JPS5936604A - マスキング剤 - Google Patents
マスキング剤Info
- Publication number
- JPS5936604A JPS5936604A JP57146009A JP14600982A JPS5936604A JP S5936604 A JPS5936604 A JP S5936604A JP 57146009 A JP57146009 A JP 57146009A JP 14600982 A JP14600982 A JP 14600982A JP S5936604 A JPS5936604 A JP S5936604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masking agent
- cured
- curing
- polyvinyl alcohol
- compressive strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マスキング剤に関する。更に詳しくは、硬化
性樹脂の予備成形物を硬化させる際に用いられるマスキ
ング剤に関する。
性樹脂の予備成形物を硬化させる際に用いられるマスキ
ング剤に関する。
嫌気性硬化触媒を用い、熱硬化性樹脂を加熱硬化させる
場合、まず予備成形物を作り、次にこれを加熱硬化させ
る方法が一般的であるが、この方法によって得られる硬
化物は、その表面の硬化が不十分であり、そのため表面
の硬度不足、外観不足などの欠点がみられる。特に、(
メタ)アクリル酸エステル樹脂を用いる歯科材料分野で
は、成形硬化物に対して厳しい硬度、耐摩耗性、寸法精
度などが要求されるので、これらの欠点の解消が切望さ
れている。また、常温硬化性樹脂や光硬化性樹脂の場合
にも、同様の事情がみられる。
場合、まず予備成形物を作り、次にこれを加熱硬化させ
る方法が一般的であるが、この方法によって得られる硬
化物は、その表面の硬化が不十分であり、そのため表面
の硬度不足、外観不足などの欠点がみられる。特に、(
メタ)アクリル酸エステル樹脂を用いる歯科材料分野で
は、成形硬化物に対して厳しい硬度、耐摩耗性、寸法精
度などが要求されるので、これらの欠点の解消が切望さ
れている。また、常温硬化性樹脂や光硬化性樹脂の場合
にも、同様の事情がみられる。
このような欠点を改善するために、速硬化性の樹脂なら
びに樹脂組成物、速硬化性触媒、硬化促進剤などが各種
提案されているが、未だ十分な成果が得られず、ときに
は成形硬化物表面層の硬化不十分な部分を擦って削り取
るような表面処理を欠かせない場合もあった。また、予
備成形物の一部または全部を既製のフィルムで覆い、外
気との接触を遮断した後加熱硬化させる方法も一般に知
られているが、この方法は、小さなもの、大きなもの、
複雑な形状を有するもの、曲面を有するものなどへの適
用が難しく、特に歯科材料分野への適用唸不可能であっ
た。
びに樹脂組成物、速硬化性触媒、硬化促進剤などが各種
提案されているが、未だ十分な成果が得られず、ときに
は成形硬化物表面層の硬化不十分な部分を擦って削り取
るような表面処理を欠かせない場合もあった。また、予
備成形物の一部または全部を既製のフィルムで覆い、外
気との接触を遮断した後加熱硬化させる方法も一般に知
られているが、この方法は、小さなもの、大きなもの、
複雑な形状を有するもの、曲面を有するものなどへの適
用が難しく、特に歯科材料分野への適用唸不可能であっ
た。
本発明者らは、硬化性樹脂の予備成形物に、ポリビニル
アルコールおよび水またはこれらを主成分とするマスキ
ング剤を塗布し、予備成形物を硬化させるという簡単な
方法で、従来提案されていた各種硬化方法によってもた
らされる諸欠点を一気に克服し得ることを先に見出した
が(特願昭57−85580号参照)、今回上記マスキ
ング剤中に有機過酸化物を配合して用いると、形成され
た硬化物表面の硬さおよび圧縮強度などが、更に改善さ
れるという知見を得ることができた。
アルコールおよび水またはこれらを主成分とするマスキ
ング剤を塗布し、予備成形物を硬化させるという簡単な
方法で、従来提案されていた各種硬化方法によってもた
らされる諸欠点を一気に克服し得ることを先に見出した
が(特願昭57−85580号参照)、今回上記マスキ
ング剤中に有機過酸化物を配合して用いると、形成され
た硬化物表面の硬さおよび圧縮強度などが、更に改善さ
れるという知見を得ることができた。
従って、本発明は、硬化性樹脂成形用マスキング剤に係
り、このマスキング剤は、ポリビニルアルコール、水お
よび有機過酸化物からなるかまたはこれらを主成分とし
てなる。
り、このマスキング剤は、ポリビニルアルコール、水お
よび有機過酸化物からなるかまたはこれらを主成分とし
てなる。
本発明に係るマスキングを使用する硬化方法によれば、
マスキング剤が形成する被膜によって、硬化時の予備成
形物と外気との接触が遮断され、そのため嫌気性硬化触
媒などによる硬化性樹脂の硬化が成形硬化物の表面層迄
十分に進行し、未硬化部分乃至半硬化部分を残存させな
い。
マスキング剤が形成する被膜によって、硬化時の予備成
形物と外気との接触が遮断され、そのため嫌気性硬化触
媒などによる硬化性樹脂の硬化が成形硬化物の表面層迄
十分に進行し、未硬化部分乃至半硬化部分を残存させな
い。
硬化性樹脂の予備成形物とは、常法により製造される未
硬化乃至半硬化の成形物を意味する。そして、この場合
の成形物とは、例えば金属に硬化性樹脂の溶液を塗布し
たもの、金属に硬化性樹脂のパテ状物乃至餅状物を築盛
したもの、型枠に硬化性樹脂のパテ状物乃至餅状物など
を充填したものなどを包含する広餞の成形物を意味する
。なお、この予備成形の際、熱論加熱しても差支えない
。
硬化乃至半硬化の成形物を意味する。そして、この場合
の成形物とは、例えば金属に硬化性樹脂の溶液を塗布し
たもの、金属に硬化性樹脂のパテ状物乃至餅状物を築盛
したもの、型枠に硬化性樹脂のパテ状物乃至餅状物など
を充填したものなどを包含する広餞の成形物を意味する
。なお、この予備成形の際、熱論加熱しても差支えない
。
予備成形される硬化性樹脂としては、加熱硬化、常温硬
化あるいは光硬化するものが用いられる。
化あるいは光硬化するものが用いられる。
加熱または常温で硬化する樹脂としては、嫌気性硬化触
媒の存在下で重合するビニル化合物系樹脂、例えばアク
リル酸エステル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂などが挙げられる。歯科材料に限っ
てそれらを例示す゛れば、イソシラ)O&B (白水貿
易販売品)、サーモレジン(面至歯科工業販売品)、ビ
タに&B (ビタ販売品)などの商品名のメタクリル酸
エステル系歯冠用硬質レジン、アダブチツク(三金工業
販売品)、スーパーラックス(松風陶歯販売品)などの
商品名のメタクリル酸エステル系コンポジットレジンな
どが挙げられる。
媒の存在下で重合するビニル化合物系樹脂、例えばアク
リル酸エステル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂などが挙げられる。歯科材料に限っ
てそれらを例示す゛れば、イソシラ)O&B (白水貿
易販売品)、サーモレジン(面至歯科工業販売品)、ビ
タに&B (ビタ販売品)などの商品名のメタクリル酸
エステル系歯冠用硬質レジン、アダブチツク(三金工業
販売品)、スーパーラックス(松風陶歯販売品)などの
商品名のメタクリル酸エステル系コンポジットレジンな
どが挙げられる。
これらの硬化性樹脂は、それぞれ一般に粉剤またはペー
ストなどの形をとるキャタリスト(例えばメタクリル酸
エステル樹脂十触媒)とベース(メタクリル酸エステル
)の2分割底分を混合したものを主として意味しており
、キャタリスト成分としての嫌気性触媒には、有機過酸
化物またはアゾ化合物を主成分とするものが用いられる
。
ストなどの形をとるキャタリスト(例えばメタクリル酸
エステル樹脂十触媒)とベース(メタクリル酸エステル
)の2分割底分を混合したものを主として意味しており
、キャタリスト成分としての嫌気性触媒には、有機過酸
化物またはアゾ化合物を主成分とするものが用いられる
。
有機過酸化物としては、例えば過酸化ベンゾイル、第3
ブチルパーベンゾエート、第3ブチルハイドロパーオキ
サイド、過酸化ジ第3ブチル、クメンハイドロパーオキ
サイド、ジブチルパーオキシジカーボネート、第3ブチ
ルパーピバレート、第3ブチルパーアセテートなどが挙
げられ、またアゾ化合物としては、例えばアゾビスイソ
ブチロニトリル、1.1’−アゾビスシクロヘキサン−
1−カーボニトリル、2,2′−アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)などが挙げられる。
ブチルパーベンゾエート、第3ブチルハイドロパーオキ
サイド、過酸化ジ第3ブチル、クメンハイドロパーオキ
サイド、ジブチルパーオキシジカーボネート、第3ブチ
ルパーピバレート、第3ブチルパーアセテートなどが挙
げられ、またアゾ化合物としては、例えばアゾビスイソ
ブチロニトリル、1.1’−アゾビスシクロヘキサン−
1−カーボニトリル、2,2′−アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)などが挙げられる。
常温硬化させる場合には、これら有機過酸化物に更にア
ミンやスルフィン酸などを加えたものが、触媒として使
用される。アミンとしては、例えばp−)リルジエタノ
ールアミン、N、N’−ジヒド四キシエチルー3.5−
キシリジン、N−ヒドロキシエチルアニリン、N−メチ
ルアニリン、N、N’−ジメチルアニリン、エタノール
アミンなどが用いられ、またスルフィン酸としては、例
えばp−)ルエンスルフイン酸、ベンゼンスルフィン酸
t t、ニー ハそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土
類金属塩などが用いられる。
ミンやスルフィン酸などを加えたものが、触媒として使
用される。アミンとしては、例えばp−)リルジエタノ
ールアミン、N、N’−ジヒド四キシエチルー3.5−
キシリジン、N−ヒドロキシエチルアニリン、N−メチ
ルアニリン、N、N’−ジメチルアニリン、エタノール
アミンなどが用いられ、またスルフィン酸としては、例
えばp−)ルエンスルフイン酸、ベンゼンスルフィン酸
t t、ニー ハそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土
類金属塩などが用いられる。
これらの硬化触媒は、硬化性樹脂に対し一般に約0.1
〜3重量%の割合で用いられ、予備成形前の硬化性樹脂
に混合される。
〜3重量%の割合で用いられ、予備成形前の硬化性樹脂
に混合される。
また、光硬化性樹脂は、光増感剤の存在下に光照射する
ことにより硬化するビニル化合物系樹脂であり、例えば
アクリル酸エステル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、
不飽和ポリエステル樹脂などが挙げられる。歯科材料に
限ってそれらを例示スレば、エスチラツクス(クルツア
ー販売品)、ユビオーフィル(エスペ販売品)、ヌバフ
イル(コ−り販売品)、スーパーラックス ディライト
(松M UN 画成売品)、フォトフィル(ジョンソン
アンドジョンソン販売品)などの商品名のメタクリル
酸エステル樹脂などが挙げられる。
ことにより硬化するビニル化合物系樹脂であり、例えば
アクリル酸エステル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、
不飽和ポリエステル樹脂などが挙げられる。歯科材料に
限ってそれらを例示スレば、エスチラツクス(クルツア
ー販売品)、ユビオーフィル(エスペ販売品)、ヌバフ
イル(コ−り販売品)、スーパーラックス ディライト
(松M UN 画成売品)、フォトフィル(ジョンソン
アンドジョンソン販売品)などの商品名のメタクリル
酸エステル樹脂などが挙げられる。
これらの光硬化性樹脂に添加される光増感剤としてハ、
ヘンジイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンジル、ジ
アセチル、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ミヒラー
ケトンなど、あるいはこれらに更に第2成分を加えて増
感性を改良したものなどが用いられる。これらの光増感
剤は、光硬化性樹脂に対し一般に約0.05〜10重量
%の割合で用いられる。
ヘンジイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンジル、ジ
アセチル、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ミヒラー
ケトンなど、あるいはこれらに更に第2成分を加えて増
感性を改良したものなどが用いられる。これらの光増感
剤は、光硬化性樹脂に対し一般に約0.05〜10重量
%の割合で用いられる。
本発明に係るマスキング剤を構成する一成分であるポリ
ビニルアルコールとしては、平均分子量が2万程度のも
のが好んで用いられるが、これに限定されるものではな
い。有機過酸化物としては、前記キャタリスト成分の嫌
気性触媒として用いられたのと同じものが、マスキング
剤重囲の約5〜10%程度の割合で用いられる。また、
水としては、通常の水道水で十分である。
ビニルアルコールとしては、平均分子量が2万程度のも
のが好んで用いられるが、これに限定されるものではな
い。有機過酸化物としては、前記キャタリスト成分の嫌
気性触媒として用いられたのと同じものが、マスキング
剤重囲の約5〜10%程度の割合で用いられる。また、
水としては、通常の水道水で十分である。
マスキング剤中には、これら2成分以外に、ポリビニル
アルコールを可塑化する成分、例えばエチレングリコー
ル、プルピレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコールなどのモノまたはポリアルキ
レングリコールなどを配合し、含有せしめることが好ま
しく、更に酸化ヂタン、べんがらなどの顔料や染料を配
合することもできる。
アルコールを可塑化する成分、例えばエチレングリコー
ル、プルピレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコールなどのモノまたはポリアルキ
レングリコールなどを配合し、含有せしめることが好ま
しく、更に酸化ヂタン、べんがらなどの顔料や染料を配
合することもできる。
マスキング剤中のポリビニルアルコールハ、約15〜4
0重量%程度の濃度に調節することが望ましく、またモ
ノまたはポリアルキレングリコールなどの可塑剤は、マ
スキング剤中に15重量%以下の濃度に含有せしめるこ
とが望ましい。
0重量%程度の濃度に調節することが望ましく、またモ
ノまたはポリアルキレングリコールなどの可塑剤は、マ
スキング剤中に15重量%以下の濃度に含有せしめるこ
とが望ましい。
硬化性樹脂の予備成形物へのマスキング剤の塗布は、ス
プレー、刷毛などの器具を用いる方法または浸漬法など
によって一般に行われる。マスキング剤が塗布された予
備成形物は、常法により加熱硬化、常温硬化または光照
射硬化などにより硬化せしめる。このとき、マスキング
剤成分である水は蒸発し、ポリビニルアルコールおよび
有機過酸化物またはそれを主成分とする硬化被膜がそこ
に形成される。場合によっては、予備成形物の硬化前に
、マスキング剤を空気の吹き付けなどによって予め硬化
させて被膜を形成させ、その後予備成形物の硬化を行な
ってもよい。硬化終了後、マスキング剤の被膜をビンセ
ット、スパチュラなどを用いて剥離させると、表面層迄
十分硬化した成形物がより短縮した硬化時間で得られる
。そして、得られた硬化物も、より良好な表面硬さおよ
び圧縮強度を有しているので、特に歯科材料硬化物を得
るのに好適であるといえる。
プレー、刷毛などの器具を用いる方法または浸漬法など
によって一般に行われる。マスキング剤が塗布された予
備成形物は、常法により加熱硬化、常温硬化または光照
射硬化などにより硬化せしめる。このとき、マスキング
剤成分である水は蒸発し、ポリビニルアルコールおよび
有機過酸化物またはそれを主成分とする硬化被膜がそこ
に形成される。場合によっては、予備成形物の硬化前に
、マスキング剤を空気の吹き付けなどによって予め硬化
させて被膜を形成させ、その後予備成形物の硬化を行な
ってもよい。硬化終了後、マスキング剤の被膜をビンセ
ット、スパチュラなどを用いて剥離させると、表面層迄
十分硬化した成形物がより短縮した硬化時間で得られる
。そして、得られた硬化物も、より良好な表面硬さおよ
び圧縮強度を有しているので、特に歯科材料硬化物を得
るのに好適であるといえる。
次に、実施例について本発明の詳細な説明する。
実施例1
市販ポリビニルアルコール(重合度50o1ケン化度8
7〜89%)25g、蒸留水49りおよびポリエチレン
グリコール13りを、還流冷却器および攪拌機を備えた
フラスコに仕込み、油浴テ80〜90℃に加熱し、攪拌
しながらポリビニルアルコールを溶解させた。これを室
温に冷却後、過醗化ベンゾイルの15 %アセトン溶液
6.5gおよびエチルアルコール6.5gを加え、攪拌
して微白濁粘稠液(A)を調製した。
7〜89%)25g、蒸留水49りおよびポリエチレン
グリコール13りを、還流冷却器および攪拌機を備えた
フラスコに仕込み、油浴テ80〜90℃に加熱し、攪拌
しながらポリビニルアルコールを溶解させた。これを室
温に冷却後、過醗化ベンゾイルの15 %アセトン溶液
6.5gおよびエチルアルコール6.5gを加え、攪拌
して微白濁粘稠液(A)を調製した。
2.2−ビス(4−メタクリロキシポリエトキシフェニ
ル)プロパン(1分子中のエトキシ基平均2.6)2り
、軽質微粉末シリカ(日本アエロジル製品アニルジル9
72)1りおよび第3プチルパーベンゾエー) 0.0
19を、ガラス板上でスパチュラで練和し、ペースト状
とした。このペースト状物を、厚さ3■のテフロン板に
10■角の穴をあけたものの下面にガラス板を当てがっ
て詰め、上面をなるべく平らにした後、前記粘稠液(4
)を、この上にスパチュラで約0.5W+の厚さに塗布
した。これを歯科用重合釜中、120℃、4YIGで2
0分間重合させ、釜から取り出し冷却した後、硬化物表
面のマスキング剤被膜をビンセットで除いた。
ル)プロパン(1分子中のエトキシ基平均2.6)2り
、軽質微粉末シリカ(日本アエロジル製品アニルジル9
72)1りおよび第3プチルパーベンゾエー) 0.0
19を、ガラス板上でスパチュラで練和し、ペースト状
とした。このペースト状物を、厚さ3■のテフロン板に
10■角の穴をあけたものの下面にガラス板を当てがっ
て詰め、上面をなるべく平らにした後、前記粘稠液(4
)を、この上にスパチュラで約0.5W+の厚さに塗布
した。これを歯科用重合釜中、120℃、4YIGで2
0分間重合させ、釜から取り出し冷却した後、硬化物表
面のマスキング剤被膜をビンセットで除いた。
このようにして形成された硬化物は、その表面をスパチ
ュラで擦っても削り取られるような未硬化部分を認める
ことができず、またそれのミクロプリネル硬度計による
硬さは26.5 、圧縮強度は4380¥lであった。
ュラで擦っても削り取られるような未硬化部分を認める
ことができず、またそれのミクロプリネル硬度計による
硬さは26.5 、圧縮強度は4380¥lであった。
実施例2
実施例1の粘稠液の調製において、蒸留水を59q1過
酸化ベンゾイルの15%アセトン溶液を3りにそれぞれ
変更し、またエチルアルコールは用いなかった。
酸化ベンゾイルの15%アセトン溶液を3りにそれぞれ
変更し、またエチルアルコールは用いなかった。
このようにして調製された、徴白濁粘稠液(B)を用い
、実施例1と同様にして、硬化物を形成させた。この硬
化物は、その表面をスパチュラで擦っても削り取られる
ような未硬化部分を認めることができず、またそれのミ
クロブリネル硬度計による硬さは26.5 、圧縮強度
は4310〜であった。
、実施例1と同様にして、硬化物を形成させた。この硬
化物は、その表面をスパチュラで擦っても削り取られる
ような未硬化部分を認めることができず、またそれのミ
クロブリネル硬度計による硬さは26.5 、圧縮強度
は4310〜であった。
実施例3
市販歯科用常温重合アクリル系コンポジットレジン(西
独クルツアー社製品ニスチックミクロフィル)のキャタ
リストペーストとベースペーストとを1:1 (重量)
の割合で練和し、ペースト状とした。
独クルツアー社製品ニスチックミクロフィル)のキャタ
リストペーストとベースペーストとを1:1 (重量)
の割合で練和し、ペースト状とした。
このペースト状物を、実施例1で用いられたのと同様の
テフロン板の穴に表面が平らになるように詰め、この上
に前記粘稠液(4)を、スパチュラで約0.5 rtr
mの厚さに塗布した。約1時間放置後、表面にできたマ
スキング剤被膜をピンセットで除去した。
テフロン板の穴に表面が平らになるように詰め、この上
に前記粘稠液(4)を、スパチュラで約0.5 rtr
mの厚さに塗布した。約1時間放置後、表面にできたマ
スキング剤被膜をピンセットで除去した。
このようにして形成された硬化物は、その表面をスパチ
ュラで擦っても削り取られるような未硬化部分を認める
ことができず、またそれのミクロブリネル硬度計による
硬さは31.2、圧縮強度は2900〜であった。
ュラで擦っても削り取られるような未硬化部分を認める
ことができず、またそれのミクロブリネル硬度計による
硬さは31.2、圧縮強度は2900〜であった。
実施例4
アクリル系歯科歯冠用硬質レジン(リヒテンシュタイン
・イボフラール社製品イソジット)のキャタリストペー
ストとベースペーストとを1.35 :1 (重量)の
割合で練和し、ペースト状とした。
・イボフラール社製品イソジット)のキャタリストペー
ストとベースペーストとを1.35 :1 (重量)の
割合で練和し、ペースト状とした。
このペースト状物を用い、実施例3と同様にして、硬化
物を形成させた。この硬化物は、その表面をスパチュラ
で擦っても削り取られるような未硬化部分を認めること
ができず、またそれのミクロブリネル硬度計による硬さ
は28.0 、圧a強度は4500〜であった。
物を形成させた。この硬化物は、その表面をスパチュラ
で擦っても削り取られるような未硬化部分を認めること
ができず、またそれのミクロブリネル硬度計による硬さ
は28.0 、圧a強度は4500〜であった。
比較例1
実施例1において、テフロン板の穴に詰めたペースト状
物の上に粘稠液(A)を塗布しなかった。
物の上に粘稠液(A)を塗布しなかった。
形成された硬化物は、その表面をスパチュラで擦ると1
8.5mg/Cftの未硬化物が削り取られ、また未硬
化部分を削り取った後の硬化樹脂層のミクロブリネル硬
度計による硬さは測定不能(硬化不足のため)であり、
圧縮強度は3000〜以下であった。
8.5mg/Cftの未硬化物が削り取られ、また未硬
化部分を削り取った後の硬化樹脂層のミクロブリネル硬
度計による硬さは測定不能(硬化不足のため)であり、
圧縮強度は3000〜以下であった。
比較例2
実施例3において、テフロン板の穴に詰めたペースト状
物の上に粘稠液例)を塗布しなかった。
物の上に粘稠液例)を塗布しなかった。
形成された硬化物は、その表面をスパチュラで擦ると、
2.0I%l/mの未硬化物が削り取られ、また未硬化
部分を削り取った後の硬化樹脂層のミクロブリネル硬度
計による硬さは26.0、圧縮強度は2300火であっ
た。
2.0I%l/mの未硬化物が削り取られ、また未硬化
部分を削り取った後の硬化樹脂層のミクロブリネル硬度
計による硬さは26.0、圧縮強度は2300火であっ
た。
比較例3
実施例4において、テフロン板の穴に詰めたペースト状
物の上に粘稠液(A)を塗布しなかった。
物の上に粘稠液(A)を塗布しなかった。
形成された硬化物は、その表面をスパチュラで擦ると、
15.0 my/cylの未硬化物が削り取られ、また
未硬化部分を削り取った後の硬化樹脂層のミクロブリネ
ル硬度計による硬さは25.5 、圧縮強度は4200
〜であった。
15.0 my/cylの未硬化物が削り取られ、また
未硬化部分を削り取った後の硬化樹脂層のミクロブリネ
ル硬度計による硬さは25.5 、圧縮強度は4200
〜であった。
参考例
実施例3において、粘稠液へ)の代りに、そこに過酸化
ベンゾイルを含有させない粘稠液(0)が用いられた。
ベンゾイルを含有させない粘稠液(0)が用いられた。
形成された硬化物は、その表面をスパチュラで擦っても
削り取られるような未硬化部分を認めることができず、
またそれのミクロブリネル硬度計による硬さは30、圧
縮強度は950 ’Dであった。
削り取られるような未硬化部分を認めることができず、
またそれのミクロブリネル硬度計による硬さは30、圧
縮強度は950 ’Dであった。
代理人
弁理士 吉 1)俊 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリビニルアルコール、水および有機過酸化物から
なるかまたはこれらを主成分とする硬化性樹脂成形用マ
スキング剤。 2、ポリビニルアルコールを可塑化する成分を含有する
特許請求の範囲第1項記載のマスキング剤。 3、ポリビニルアルコールを可塑化する成分がモノまた
はポリアルキレングリコールである特許請求の範囲第2
項記載のマスキング剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146009A JPS5936604A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | マスキング剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146009A JPS5936604A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | マスキング剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936604A true JPS5936604A (ja) | 1984-02-28 |
| JPH034367B2 JPH034367B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15398022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57146009A Granted JPS5936604A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | マスキング剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7056961B2 (en) | 2000-12-04 | 2006-06-06 | Tokuyama Corporation | Adhesive composition for denture base relining material and dental curable composition |
| JP2008101057A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 樹脂組成物 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP57146009A patent/JPS5936604A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7056961B2 (en) | 2000-12-04 | 2006-06-06 | Tokuyama Corporation | Adhesive composition for denture base relining material and dental curable composition |
| JP2008101057A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH034367B2 (ja) | 1991-01-22 |
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