JPS5936660Y2 - 排気タ−ボ過給機関の燃料ラック制御装置 - Google Patents

排気タ−ボ過給機関の燃料ラック制御装置

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JPS5936660Y2
JPS5936660Y2 JP454479U JP454479U JPS5936660Y2 JP S5936660 Y2 JPS5936660 Y2 JP S5936660Y2 JP 454479 U JP454479 U JP 454479U JP 454479 U JP454479 U JP 454479U JP S5936660 Y2 JPS5936660 Y2 JP S5936660Y2
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pressure
air
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pressure chamber
shaft
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陽三 土佐
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は排気ターボ過給機関の燃料ラック制御装置の改
善に関する。
従来のこの種装置を第1図に示す。
同図にお・いで、01は燃料ラック、02は燃料ラック
o1の端面への当接部即ちラックストッパで、燃料ラッ
クo1の最大位置を制御し、03はアームで、部品02
.03は燃料ラックストッパ部材を構成する。
o4は固定壁にて支持されているアーム03の枢支点、
o5はアーム03を枢支点間りに回動させるシャフト、
o6はスプリング、07はダイヤフラムで、圧力室08
の圧力とスプリング06の力に応じて変位し、その変位
をシャフト05に伝える。
09は最大シャフトストッパで、シャフト05の変位の
燃料増側の最大位置を決め、010は最小シャフトスト
ッパで、シャフト05の変位の燃料減側の最小位置を決
める。
011は給気マニホルド023と圧力室08とを連通さ
せる圧力バイブである。
第2図に給気圧Pに対してラックストッパ02の位置を
示す。
給気マニホルド023の圧力が一定の圧力Pblより低
い場合には、シャフト05はスプリング06の力により
最小ストッパ010に押当てられた状態で、ラックスト
ッパ02はxRclの位置にある。
機関の回転数の上昇と共に給気圧P、が圧力Pblより
高くなると、ダイアフラム07にかかる圧力室08の圧
力により、スプリング06の力に抗してシャフト05は
変位し、ラックストッパ02の位置はXRClより増大
する。
さらに、給気圧P、が一定の圧力Pb2より高くなると
、シャフト05はダイアフラム07にかかる圧力により
最大ストッパ09に押当てられ、ラツクストツパ02の
位置は”RC2で頭打ちとなる。
第3図の実線はフルアクセルでの機関性能を回転数NE
に対して示す。
機関の回転数NEが低下すると、給気圧P、が低下し、
機関に供給される空気量が減るため、ラック位置R6”
”’RC2(一定)のままでは煙濃度Rが増大するが、
給気圧P、が圧力P、2より低くなると、ラックストッ
パ位置が小さくなるため機関に供給される燃料量が減少
する。
このため、機関のトルクTは低下するが、排出される煙
濃度Rは一定の意思上には増大しないようになっている
第4図は排気ターボ過給機関の低速域にてトルクの増大
を計るために、2台の排気ターボ過給機を設け、低速域
にてその片方をカットし、過給機の容量を小さくして、
給気圧力を高めるようにした機関である。
図において、ololは機関本体、o1o2は排気マニ
ホルド、0103は給気マニホルド、0104゜010
5は排気ターボ過給機、0106は排気カット弁、01
07は給気カット弁、0108は排気バイパス弁であり
、排気ターボ過給機0105が排気カット弁0106及
び給気カット弁0107にてカットされた状態にて、機
関回転数が上昇し、給気圧力が過大に上昇するのを防ぐ
ため、給気圧信号109にて排気バイパス弁108が開
となり、排気の一部を大気へ放出する。
以上のように改良された機関に従来の燃料ラック制御装
置を装着した場合の機関性能の1台カットの状態を第3
図に破線にて示す。
実線は2台作動の場合である。
1台カットした場合、同じ回転数NEでみると、給気圧
P、が高いため、給気圧P、が圧力Pb2より低下して
ラックストッパ02が燃料減の位置に変化する回転数N
E□は2台の場合の回転数NE■よりも低く、同じ回転
数NEでは1台カットした場合の方がそれだけ多量の燃
料が機関に投入されるので、トルクTは増大している(
第3図矢印Aで示される部分)C第5図に燃料ラック位
置が一定の場合の回転数NEに対する燃料噴射量を示す
機関の低速域では回転数NEが低い程1サイクル当りの
噴射量が減少する。
このため、第3図の回転数NE1とNEnでは、給気圧
P、は同じでも、NE□の方が燃料噴射量が少なく、そ
れだけ煙濃度Rは低くなっている。
即ち、1台カットした場合には、同じ煙濃度の制限条件
内ではさらに燃料ラックを燃料増方向へ移動して、トル
クTを増大できる余裕がある。
以上のことから、従来の燃料ラック制御装置を排気ター
ボ過給機容量可変の機関に装着した場合、低速域のトル
ク増大は十分計られていないことがわかる。
本考案の目的は上記の点に着目し、排気ターボ過給機容
量可変の機関、即ち過給機の1台をカットできるように
された排気ターボ過給機関において、低速域でのトルク
の増大を最大限に実現できる燃料ラック制御装置を提供
することであり、その特徴とするところは次の通りであ
る。
給気圧力の上昇と共に燃料増となる従来の燃料ラック制
御装置において、 (1)燃料ラックストッパ部材の枢支点を給気圧の上昇
と共に燃料減となるように移動せしめる第2の圧力室、
スプリング及びダイアフラムからなる制限部を設けたこ
と、 (2)かつ、この第2の圧力室に導びく圧力は過給機の
1台カット時には給気圧を、また過給機の2台作動時に
は高圧空気タンクの圧力とすることができる切替弁を設
けたこと である。
これにより、過給機の1台作動時に煙濃度の制限条件内
で最大のトルクが得られる。
以下図面を参照して本考案による実施例につき説明する
第6図は本考案による1実施例の燃料ラック制御装置の
断面及び構成を示す説明図である。
図において、1は燃料ラック、2は燃料ラック1の端面
への当接部即ちラックストッパで、燃料ラック1の最大
位置を制限し、3はアームで、部品2,3は燃料ラック
ストッパ部材を構成する。
4はアーム3の枢支点で、5はシャフトで、アーム3を
枢支点4回りに回動させる。
6はスプリングで、シャフト5の燃料増の方向への動き
に抗して作用する。
7はダイアフラムで、圧力室8の圧力上昇と共に燃料増
の方向へスプリング6の力に応じて変位し、その変位を
シャフト5に伝える。
9は最大シャフトストッパで、シャフト5の変位の燃料
増側の最大位置を決める。
10は最小シャフトストッパで、シャフト5の変位の燃
料減側の最小位置を決める。
11は圧力バイブで、給気マニホルド23と圧力室8を
連通させる。
12は第2のシャフトで、アーム3の中間部にある枢支
点4で連結され、その位置を変化させることによってラ
ックストッパ2を変位できる。
13は第2のスプリングで、第2のシャフト12の燃料
減の方向への動きに抗して作用する。
14は第2のダイアフラムで、第2の圧力室15の圧力
上昇と共に燃料減の方向へ第2のスプリング13の力に
応じて変位し、その変位を第2のシャフト12に伝える
16は第2の最大シャフトストッパで、第2のシャフト
12の変位の燃料増側の最大位置を決める。
17は第2の最小シャフトストッパで、第2のシャフト
12の変位の燃料減側の最小位置を決める。
18は第2の圧力バイブで、第2の圧力室15と高圧空
気タンク22あるいは給気マニホルドとを切替弁19を
介していずれか一方に連通させる。
切替弁19は、機関の過給機の1台を排気カット弁01
06及び給気カット弁0107によってカットした状態
では第2の圧力室15と給気マニホルド23が連通し、
過給機が全てカットされていない状態では第2の圧力室
15と高圧空気タンク22とが連通ずるように、図示し
ない制御装置により切替制御されている。
上記槽底の場合の作用について述べる。
第7図は給気圧P、に対してラックストッパ2の位置の
変化を示す。
実線は切替弁19により高圧空気タンク22と第2の圧
力室15が連通しているとき、破線は給気マニホルド2
3と第2の圧力室15が連通しているときである。
実線の高圧空気タンク22と第2の圧力室15が連通し
ているときには、高圧空気タンク22の圧力により第2
のダイアフラム14は第2のスプリング13に抗して変
位し、第2のシャフト12は第2の最小シャフトストッ
パ17に押当てられた状態となり、枢支点4は燃料減の
位置にある。
この状態で、給気圧P、が変化すると、圧力室8の圧力
が変化しダイアフラム7及びスプリング6の作用により
シャフト5が変位し、第7図実線にて示すように、ラッ
クストッパ2の位置は、給気圧P、がPblより低いと
きには、最小シャフトストッパ10にて決められる位置
xRc1にあり、圧力P、1より上昇すると給気圧P、
と共に増大し、給気圧りが圧力Pb2より高くなると、
最大シャフトストッパ9にて決められる位置xRc2と
なる。
次に破線の給気マニホルド23と第2の圧力室15が連
通しているときには、第2のスプリング13の力に比べ
て第2のダイアフラム14の受ける第2の圧力室15の
圧力が低いために、第2のシャフト12は第2の最大シ
ャフトストッパ16に押当てられた状態となり、枢支点
4は燃料増の位置にある。
この状態で、給気圧Pbが上昇して行くと、(a)
まず、給気圧P、がPb1より低くいときには、前と同
様にシャフト5は最小シャフトストッパ10に押当てら
れているが、枢支点4が燃料増の位置にあるため、第7
図破線で示すように、枢支点4の変位量に対応した量△
xRCだけラックストッパ2の位置xRcは大きくなる
(b) さらに給気圧P、が圧力Pb□からPb2へ
と上昇するに従って、ラックストッパ位置xRCは、先
の第2の圧力室15が高圧空気タンク22と連通してい
る場合のラックストッパ位置”RCの変化よりも△xR
cだけ大きくなった状態で、破線のように変化する。
(c) さらに給気圧P、が上昇し、第2のスプリン
グ13及び第2のダイアフラム14にて決まる第2のシ
ャフト12が変位を開始する圧力pbaより高くなると
、枢支点4は燃料減の方向へ変位し、第2のシャフト1
2が第2の最小シャフトストッパ17に押当たるまで、
ラックストッパ2は燃料減の方向へ△XRCだけ変位し
、遂には実線と同じxRC2の位置となる。
以上の説明の中で、ラック位置xRCI及びxRC2は
それぞれ最小シャフトストッパ10及び最大シャフトス
トッパ9と第2の最小シャフトストッパ17によって決
めることができ、△”RCは第2の最大シャフトストッ
パ16によって決められる。
また、圧力P、1及びPb2はスプリング6及びダイア
フラム7によって決められ、圧力Pb3は第2のスプリ
ング13及び第2のダイアフラム14によって決められ
るものである。
また、高圧空気タンク22の圧力は圧力Pb3以上に保
たれている。
上述のような本考案による場合は次の効果がある。
第8図に、本実施例を排気ターボ過給機容量可変の機関
、例えば2台の過給機を装着し、そのうちの1台を切替
弁によりカットできるようにした第4図に示すような機
関に適用した場合のフルアクセルでの機関性能を示す。
実線は過給機2台作動時、破線は過給機1台カット時で
ある。
過給機2台を使用する際には、切替弁19により第2の
圧力室15と高圧空気タンク22とを連通させることに
より、ラック位置R6は回転数NEと共に第8図実線の
ように従来機関と同様低速域にて煙濃度Rの限度いっば
いで作動する。
高速では勿論従来通り作動する。
過給機の1台をカットした場合には、切替弁19により
第2の圧力室15と給気マニホルド23とを連通させる
ことにより、第8図破線のように、低速域では、例えば
同じ給気圧P5□に対して、ラック位置が△”RCだけ
は大きくなるため、回転数に対するトルクは大巾に増大
し、煙濃度の限度いっばいのトルクを得られる。
また、回転数が上昇し、給気圧P、の過昇を防ぐための
排気バイパス弁等の作動により給気圧P、が頭打ちとな
り始める圧力pbaにて、第2のシャフト12が燃料減
の方向へ移動し始めることにより、第8図に一点鎖線で
示すようにならんとする高速域での煙濃度の過大を防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の排気ターボ過給機関の燃料ラック制御装
置を示す断面図、第2図は給気圧に対するラックストッ
パの位置の変化を示す線図、第3図は回転数に対する機
関性能を示す線図、第4図は2台の排気ターボ過給機を
設けその1台をカット可能とした過給機関を示す説明図
、第5図は回転数に対する1サイクル当り燃料噴射量の
変化を示す線図、第6図は本考案による1実施例の燃料
ラック制御装置の断面及び構成を示す説明図、第7図は
第6図の装置の給気圧に対するラックストッパの位置の
変化を示す線図、第8図は第6図の装置を2台の排気タ
ーボ過給機を設けその1台をカット可能とした過給機関
に装着した場合の回転数に対する機関性能を示す線図で
ある。 1・・・・・・燃料ラック、2・・・・・・ランクスト
ッパ、3・・・・・・アーム、4・・・・・・枢支点、
5・・・・・・シャフト、6・・・・・・スプリング、
7・・・・・・ダイアフラム、8・・・・・・圧力室、
9,10・・・・・・シャフトストッパ、11・・・・
・・圧力バイブ、12・・・・・・第2のシャフト、1
3・・・・・・第2のスプリング、14・・・・・・第
2のダイアフラム、15・・・・・・第2の圧力室、1
6.17・・・・・・第2のシャフトストッパ、18・
・・・・・第2の圧力バイブ、19・・・・・・切替弁
、22・・・・・・高圧空気タンク、23・・・・・・
給気マニホルド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カット運転が可能にされた複数台の過給機と、ケース内
    にダイアフラムにより区画形成された圧力室と、上記過
    給機から該圧力室内に導入される給気の圧力により付勢
    されスプリングの弾力に抗して往復変位可能にされたシ
    ャフト部材と、一端が該シャフト部材に連結されると共
    に他端が燃料ラックに当接可能にされかつ中間部に枢支
    点を有するアーム部材とを具え、上記圧力室内の給気圧
    力により上記燃料ラックの燃料増方向への移動量を規制
    するように構成した燃料ラック制御装置において、第2
    のケース内に第2のダイアフラムにより区画形成された
    第2の圧力室と、上記第2の圧力室と給気通路及び該給
    気通路内の空気よりも高圧の空気源とを接続する空気路
    中に設けられ上記過給機の一部の運転をカットしたとき
    は運転中の過給機からの給気を上記第2の圧力室へ送給
    しかつ全部の過給機の運転時には上記給気の通路内の圧
    力よりも高圧の空気源からの空気を第2の圧力室へ送給
    する切替弁と、一端を上記アーム部材の枢支点に連結さ
    れ上記第2の圧力室内の空気の圧力とこれと反対方向に
    付勢される第2のスプリングの弾力との差により往復変
    位せしめられ上記空気の圧力が増加したときに上記アー
    ム部材の枢支点を燃料減の方向に変位せしめる第2のシ
    ャフト部材とを具えたことを特徴とする排気ターボ過給
    機関の燃料ラック制御装置。
JP454479U 1979-01-20 1979-01-20 排気タ−ボ過給機関の燃料ラック制御装置 Expired JPS5936660Y2 (ja)

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