JPS5936737Y2 - 軸接手 - Google Patents
軸接手Info
- Publication number
- JPS5936737Y2 JPS5936737Y2 JP2680581U JP2680581U JPS5936737Y2 JP S5936737 Y2 JPS5936737 Y2 JP S5936737Y2 JP 2680581 U JP2680581 U JP 2680581U JP 2680581 U JP2680581 U JP 2680581U JP S5936737 Y2 JPS5936737 Y2 JP S5936737Y2
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- JP
- Japan
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- joint
- shaft
- connector
- center
- chevron
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小型機器における動力伝達用の軸を合理的に連
結して、しかも正確に動力の伝導が行なわれる可撓性を
備えた軸接手に関するものである。
結して、しかも正確に動力の伝導が行なわれる可撓性を
備えた軸接手に関するものである。
従来、小型機器、精密機器などでの駆動軸を連結する接
手は、一般の機械における軸接手のように嵩高い構造で
は占有容積が大となり、他の機構に支障を来たすことに
なるので斯かる従来型の接手は採用されず、スリーブ状
の接手をピンにより軸に固着して連結するようなものが
多く、このような形状では軸芯を正しく合致させないと
軸の回転にコジレが生じたりして円滑さを欠き騒音の発
生や効率の低下のみならず軸の折損などの原因となる。
手は、一般の機械における軸接手のように嵩高い構造で
は占有容積が大となり、他の機構に支障を来たすことに
なるので斯かる従来型の接手は採用されず、スリーブ状
の接手をピンにより軸に固着して連結するようなものが
多く、このような形状では軸芯を正しく合致させないと
軸の回転にコジレが生じたりして円滑さを欠き騒音の発
生や効率の低下のみならず軸の折損などの原因となる。
そこで可撓性を持たせるようにゴム質の接手を軸に直接
嵌め合せて連結する方式なども採用されているが、この
場合には起動時等大きなトルクが作用したとき接手自体
が捩れを起し、これの繰返して疲労現象が生じ耐久性が
乏しい等の欠点がある。
嵌め合せて連結する方式なども採用されているが、この
場合には起動時等大きなトルクが作用したとき接手自体
が捩れを起し、これの繰返して疲労現象が生じ耐久性が
乏しい等の欠点がある。
勿論従来型のユニバーサル接手も一部実用に供されてい
るが小型化する程高価となり、しかも耐久性に乏しくな
る等これまた問題がある。
るが小型化する程高価となり、しかも耐久性に乏しくな
る等これまた問題がある。
本考案は斯かる現況に鑑みて従来の問題点を解決し、極
簡単な構成で可撓性を有ししかも効率を低下せしめるこ
となく正確にかつ円滑な動力の伝達ができる小型の軸接
手を提供するものである。
簡単な構成で可撓性を有ししかも効率を低下せしめるこ
となく正確にかつ円滑な動力の伝達ができる小型の軸接
手を提供するものである。
本考案にては、軸端に被嵌定着する接手片は金属又は硬
質の合成樹脂製にて後半部中央に軸嵌挿定着のための孔
を有し、前半部の内部には軸芯から放射状に2条以上の
適宜細幅の切込み溝を設けると共に、該各切込み溝によ
り区画された各部の中央に中心に向は下り勾配の稜線を
配してその両側を切込み溝に向けそれぞれ等しい勾配で
切り削いだ凹凸部を形成したものとなし、斯かる接手片
2個を相対向せしめて、両者の間に左右対称に前記接手
片の切込み溝と山形突起部に合致係合する凹凸部を備え
たゴム質材にてなる接続子を嵌合し連結するように構成
したものであり、接手片と軸とはピン又はキーにて一体
的に固着するようにしたのである。
質の合成樹脂製にて後半部中央に軸嵌挿定着のための孔
を有し、前半部の内部には軸芯から放射状に2条以上の
適宜細幅の切込み溝を設けると共に、該各切込み溝によ
り区画された各部の中央に中心に向は下り勾配の稜線を
配してその両側を切込み溝に向けそれぞれ等しい勾配で
切り削いだ凹凸部を形成したものとなし、斯かる接手片
2個を相対向せしめて、両者の間に左右対称に前記接手
片の切込み溝と山形突起部に合致係合する凹凸部を備え
たゴム質材にてなる接続子を嵌合し連結するように構成
したものであり、接手片と軸とはピン又はキーにて一体
的に固着するようにしたのである。
以下本考案を一実施例について図面により詳述すれば、
中央に軸嵌挿孔12を穿設したボス11部の前部には、
その内部にほぼボス部長さと同程度の深さで軸芯を通り
直交する十字状に適宜幅の切込み溝14を等分して刻設
し、かつ各切込み溝14によってそれぞれ区画された部
分をその中央、即ち各切込み溝中心線から45°づつ変
位した位置に周縁部から中心に向は適宜角度で下り勾配
の稜線15′を形成すると共に、この稜線15′の両側
を切込み溝14に向けそれぞれ等しい勾配で切削いだ山
形突起部15を形成して接続子受入れ部13を設け、接
手片10を構成する。
中央に軸嵌挿孔12を穿設したボス11部の前部には、
その内部にほぼボス部長さと同程度の深さで軸芯を通り
直交する十字状に適宜幅の切込み溝14を等分して刻設
し、かつ各切込み溝14によってそれぞれ区画された部
分をその中央、即ち各切込み溝中心線から45°づつ変
位した位置に周縁部から中心に向は適宜角度で下り勾配
の稜線15′を形成すると共に、この稜線15′の両側
を切込み溝14に向けそれぞれ等しい勾配で切削いだ山
形突起部15を形成して接続子受入れ部13を設け、接
手片10を構成する。
斯かる接手片10はそのボス11部の軸嵌挿孔12に伝
達軸1の端を嵌挿し、ピン2又はキーによって固着する
のであり、このようにして軸端に取付けた接手片10を
二個対向せしめ、両接手片10゜10の間には耐久性の
高いゴム又はゴム質材にてそれぞれの受入れ部13に嵌
合する接続子20を介在せしめて連結するのである。
達軸1の端を嵌挿し、ピン2又はキーによって固着する
のであり、このようにして軸端に取付けた接手片10を
二個対向せしめ、両接手片10゜10の間には耐久性の
高いゴム又はゴム質材にてそれぞれの受入れ部13に嵌
合する接続子20を介在せしめて連結するのである。
この接続子20は中実軸線方向に適宜直径の貫通した孔
21が穿設してあり、外形は両端部を第5図に示す如く
それぞれ4個のひれ状突片22を等分に設けると共に、
各突片22間は前記接手片10の山形突起部15に合致
する勾配の切込み部23を等分に形成し、中間部適宜長
さのみが円柱状にしてしかも各突片22の前端面及び外
端面にはそれぞれ勾配を付して接手片の受入れ部13内
に嵌挿容易な形状としたものを用いる。
21が穿設してあり、外形は両端部を第5図に示す如く
それぞれ4個のひれ状突片22を等分に設けると共に、
各突片22間は前記接手片10の山形突起部15に合致
する勾配の切込み部23を等分に形成し、中間部適宜長
さのみが円柱状にしてしかも各突片22の前端面及び外
端面にはそれぞれ勾配を付して接手片の受入れ部13内
に嵌挿容易な形状としたものを用いる。
なお前記した接手片10は硬質の合成樹脂、アルミニウ
ム又は亜鉛等ダイキャスト容易な金属、或いは焼結合金
などにより成形したものを用いることで量産容易にして
寸法正確、かつ安価に提供できる。
ム又は亜鉛等ダイキャスト容易な金属、或いは焼結合金
などにより成形したものを用いることで量産容易にして
寸法正確、かつ安価に提供できる。
本考案の軸接手は斯くの如く構成した部品を嵌め合せる
ことにより軸の連結が行なわれ、その連結に際しても被
連結軸端に接手片10を固着した状態で、その各接続子
受入れ部13内にゴム質の接続子20を、接手片側の切
込み溝14に対して接続子20の突片22を嵌合せしめ
て挿入すれば、該接続子20の切込み部23と接手片1
0の山形突起部15とが相互に勾配面で面接触すること
によって両者は自動的かつ積極的に軸心を合致させ、接
手片10と接続子20とは広い面積で接触係合して、突
片22と切込み溝14との保合で山形突起部15辿これ
に合致する切込み部23との接触遊離を起させることな
く回転状態を維持する連結機能を発揮し、一方の軸の回
転力を他方の軸に確実に伝達することができるのであり
、両接手片10.10はボルト等締結部品を要すること
なく容易に接続し動力の伝達が行なえることになるので
ある。
ことにより軸の連結が行なわれ、その連結に際しても被
連結軸端に接手片10を固着した状態で、その各接続子
受入れ部13内にゴム質の接続子20を、接手片側の切
込み溝14に対して接続子20の突片22を嵌合せしめ
て挿入すれば、該接続子20の切込み部23と接手片1
0の山形突起部15とが相互に勾配面で面接触すること
によって両者は自動的かつ積極的に軸心を合致させ、接
手片10と接続子20とは広い面積で接触係合して、突
片22と切込み溝14との保合で山形突起部15辿これ
に合致する切込み部23との接触遊離を起させることな
く回転状態を維持する連結機能を発揮し、一方の軸の回
転力を他方の軸に確実に伝達することができるのであり
、両接手片10.10はボルト等締結部品を要すること
なく容易に接続し動力の伝達が行なえることになるので
ある。
このように接手片10と接続子20とは、山形突起部1
5とこれに合致する切込み部23とが求心作用と面接触
による動力伝達を大きく補助するのに対し、切込み溝1
4と突片22とは回転力の伝達維持を行わせるものであ
るから、両者の寸法的割合は図で例示したように、突片
に過度な変形力が作用しない程度の軸線方向の長さを有
しているようにすれば有効に目的が達成でき、接手全体
が長くならず小形化できて好都合である。
5とこれに合致する切込み部23とが求心作用と面接触
による動力伝達を大きく補助するのに対し、切込み溝1
4と突片22とは回転力の伝達維持を行わせるものであ
るから、両者の寸法的割合は図で例示したように、突片
に過度な変形力が作用しない程度の軸線方向の長さを有
しているようにすれば有効に目的が達成でき、接手全体
が長くならず小形化できて好都合である。
而して回転作動時にあって両軸間の軸芯にずれが生じて
いた場合は接続子20がゴム質の耐久性(機械的、化学
的に)大なる性質のものを採用することで当然上じるね
じれについてはその弾性により吸収され、殊に中心部に
貫通孔21を設けおくことによりこの部分で歪が分散し
て無理が生ぜず、円滑な動力伝達が行なわれるのである
。
いた場合は接続子20がゴム質の耐久性(機械的、化学
的に)大なる性質のものを採用することで当然上じるね
じれについてはその弾性により吸収され、殊に中心部に
貫通孔21を設けおくことによりこの部分で歪が分散し
て無理が生ぜず、円滑な動力伝達が行なわれるのである
。
更に起動時における初期のトルクは接手片間に介在する
ゴム質の接続子によってその内部応力の伝播と形状によ
り生ずる変形復帰(弾性)により速やかに吸収されて円
滑に従動軸側に動力伝達ができ、かつ起動時等に発生す
る振動に伴なう騒音も吸収し、しかも前記したように嵌
め台構造による広い接触面と保合機構とでもって回転力
を忠実に伝達できる等小型軸の軸接手として有効に作用
し、嵩張らず従来の問題点を解決した実用的効果大なる
ものであると謂える。
ゴム質の接続子によってその内部応力の伝播と形状によ
り生ずる変形復帰(弾性)により速やかに吸収されて円
滑に従動軸側に動力伝達ができ、かつ起動時等に発生す
る振動に伴なう騒音も吸収し、しかも前記したように嵌
め台構造による広い接触面と保合機構とでもって回転力
を忠実に伝達できる等小型軸の軸接手として有効に作用
し、嵩張らず従来の問題点を解決した実用的効果大なる
ものであると謂える。
なお、本考案の趣旨に則すれば、上記実施例に限定され
るものではなく、切込み溝の数は直線的に2条、または
3等分しても或いは4条以上実用できる範囲で変更可能
で活り、接手片の外形についても所要の形状にすること
は任意なし得る。
るものではなく、切込み溝の数は直線的に2条、または
3等分しても或いは4条以上実用できる範囲で変更可能
で活り、接手片の外形についても所要の形状にすること
は任意なし得る。
図面は本考案軸接手の一実施例であって、第1図は組合
せた状態で縦断面図、第2図は接手片縦断面図、第3図
は第2図のIII−III視図、第4図は接続子の一部
縦断側面図、第5図は第4図のVV視図である。 10・・・・・・接手片、11・・・・・・ボス、12
・・・・・・軸嵌挿孔、13・・・中接続子受入れ部、
14・・・・・・切込み溝、15・・・・・・山形突起
部、15′・・・・・・稜線、20・・・・・・接続子
、21・・・・・・孔、22・・・・・・突片、23・
・・・・・切込み部。
せた状態で縦断面図、第2図は接手片縦断面図、第3図
は第2図のIII−III視図、第4図は接続子の一部
縦断側面図、第5図は第4図のVV視図である。 10・・・・・・接手片、11・・・・・・ボス、12
・・・・・・軸嵌挿孔、13・・・中接続子受入れ部、
14・・・・・・切込み溝、15・・・・・・山形突起
部、15′・・・・・・稜線、20・・・・・・接続子
、21・・・・・・孔、22・・・・・・突片、23・
・・・・・切込み部。
Claims (1)
- 後半ボス部中心に軸嵌挿定着孔を有し、前半部の内側に
は外周壁を残して軸芯から放射状に複数条の適宜細幅の
切込み溝を等分して設けると共に、該各切込み溝にて区
画される各部の中央に中心に向は下り勾配の稜線を配し
てその両側を切込み溝に向は等しい勾配で切削いだ山形
突起部を形成してなる接続子受入れ部を備えた接手片を
構成し、斯かる接手片2個を相対向させて各々軸端に固
着し、この両接手片間に左右対称に前記接手片の切込み
溝に嵌合する突片と山形突起部に合致する切込み部とを
備えたゴム質材にてなる接続子を、各接手片の接続子受
入れ部に嵌合して連結するよう構成したことを特徴とす
る軸接手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2680581U JPS5936737Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | 軸接手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2680581U JPS5936737Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | 軸接手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57139730U JPS57139730U (ja) | 1982-09-01 |
| JPS5936737Y2 true JPS5936737Y2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=29824531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2680581U Expired JPS5936737Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | 軸接手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936737Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721289B2 (ja) * | 1983-11-15 | 1995-03-08 | 松下電器産業株式会社 | ウオームギヤ付モータの衝撃トルク吸収装置 |
| US10738834B2 (en) * | 2015-04-28 | 2020-08-11 | Nsk Ltd. | Joint for torque transmission and worm reduction gear |
-
1981
- 1981-02-26 JP JP2680581U patent/JPS5936737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57139730U (ja) | 1982-09-01 |
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