JPS5937882B2 - 伸縮アンテナ機構 - Google Patents

伸縮アンテナ機構

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JPS5937882B2
JPS5937882B2 JP15568077A JP15568077A JPS5937882B2 JP S5937882 B2 JPS5937882 B2 JP S5937882B2 JP 15568077 A JP15568077 A JP 15568077A JP 15568077 A JP15568077 A JP 15568077A JP S5937882 B2 JPS5937882 B2 JP S5937882B2
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carbon fiber
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fiber rod
rod
bending
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JP15568077A
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徴雄 滝沢
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は伸縮アンテナ装置の創案に係り、構成が頗る簡
易で製作が容易であり、量産性に適した伸縮アンテナ装
置を提係しようとするものである。
受信機構に用いられるアンテナとして伸縮アンテナは従
来から一般に知られている。
即ちこの伸縮アンテナは使用に当って適宜に伸縮するこ
とが可能であり、従って特にポータプル受信機器や車載
機器に採用した場合において長いアンテナを適宜に収縮
格納した状態とすることができるメリットがあり広く普
及している。
然しこのような伸縮アンテナは多段の管状部材を伸縮可
能に組付けたものであってその製作に多くの工数、資材
を必要として必然的に相当に高価とならざるを得ないと
共に手工業的製造法によらざるを得ない不利がある。
蓋し上記したような多段の管状部材を伸縮可能に組付け
るには単に径を順次異にした多数の管材を必要とし、こ
れらを所定の長さに切断することが必要であるだけでな
しにこれらの管材が引出されたときにおいて相互に係止
し、又縮合されたときに所定関係位置以上に没入しない
ようにすることが必要であり、更にそれらの如何なる状
態においても電気的に的確な連結導通状態を形成するこ
とが要請される。
従って上記したような各管材に対して夫々弾片を組付け
、又管材上端に極切な絞り部を形成することが必要であ
り、特に上記弾片の組付けに当っては特定の形状構成を
有する弾片を準備し且つ管材に対してその取付けのため
の切込みや穿孔の如き加工し、更には臘づけや屈曲等の
加工を必要とするのでそれらの工程は頗る多段化し又そ
れを手作業的に行わざるを得ない分野が多く、何れにし
てもその製作組立てには多くの工数、費用を要するだけ
でなしに非能率的たらざるを得ないことは明らかである
本発明は上記したような従来の伸縮アンテナにおける不
利、欠点を解消するように研究を重ねて創案されたもの
である。
即ち本発明における基本的な特質の1つは上記したよう
な多段管材の採用に代えて炭素繊維をエポキシ又はポリ
エステル樹脂系その他の結着剤により杆状に結着成形し
た炭素繊維杆状材を用いることにある。
この炭素繊維杆状材についてはアクリル繊維等を耐炎化
工程、炭化工程黒鉛化工程の如きを経しめ、又表面処理
して得られるものであって、クロス、マット等に利用さ
れ又これを杆状体とすることについても例えば釣ざおの
如きにおいて充分な強度を有するものとして実用化さね
、でいるが、このものは電気伝導性においてもニクロム
線に準する程度のものであってこのような電気伝導性よ
りすればアンテナとじて充分に採用可能である。
然してこのものは鋼線のような強靭性においてはそれな
りに欠けるとしても充分な強度を有しており、又直線復
元性において著しく優れていることから従来前記した釣
竿の如く直線状態のままで用いられているわけであるが
、本発明者等の検討したところによれば、このものは屈
曲されたときにおいて杆状材直径の30倍以上、充分な
安全率を見ても杆状材直径の45倍以上の曲げ半径を採
るならばこれを屈曲することが可能であり、又相当長時
印こ亘る屈曲後においても、その屈曲を解放することに
よって瞬間的に直線状に復元し屈曲癖を残すことが皆無
であって、上記限度を超えることにより折損するとして
も該限度内においては任意に屈曲せしめ得、相当に激し
い屈曲操作によっても損傷変形しないものであることを
確認した。
即ち本発明においてはこのような炭素繊維杆状材の特質
性を利用した伸縮アンテナを提供するものである。
又本発明におけるもう1つの特質は上記のような炭素繊
維杆状材に対して前記したような限度内の屈曲状態を附
与する屈曲ガイド部材を適用するものであり、このよう
な屈曲ガイド部材に装入して摺動自在に組付ける。
屈曲ガイド部材としては巻取りケース状のものでもよけ
れはパイプ状のものでもよく、それらの何れであっても
前記したような限度内であれは炭素繊維杆状材とスライ
ド可能に挿入することができる。
本発明によるものの具体的な実施態様について説明する
と添附図面に示す如くであり、即ち第1図は前記したよ
うな炭素繊維杆状材1によるアンテナ本体であって、そ
の上端には適宜塊状の把持部2を取付けて通常の伸縮ア
ンテナにおける最小径の管材又は棒材と同様の体裁とす
るが、この杆状材1は単一材であって多数の管材をテレ
スコープ式に組みつけたものとは本質的に異っている。
又この炭素繊維杆状材1の下端には屈曲成形体3を添着
する。
この屈曲成形体3は前記したような限度内に屈曲されて
いることは図示の通りであり、このように杆状材1の下
端部に屈曲成形体3を取付けて該部分を屈曲しておくこ
とにより常に直線状に復元しようとする杆状材1の下端
部(全体としては前記したような可曲性が認められると
しても、この下端部においてははるかに強い直線性が示
されることは鋼線その他の一般杆状材の切断端部におけ
ると同様である)を屈曲成形して第2図又は第3図に示
すような屈曲ガイド部材4又は5の屈曲ガイド部になじ
んだ状態となり、押入に際して杆状材1の下端が屈曲ガ
イド部壁面に強く押しつけられることなく又は巻取りに
際して第2図に示したような巻取り回転体6の周面に適
切な係着関係を形成し、何れにしても好ましい関係を形
成する。
更には杆状材1に対する出入口8は一般的に直線状に形
成されることが抜き出された杆状材1を直線状に的確に
保持する所以であるが、斯うして形成された直線状出入
口8に対して抜き出しの最終過程で上記したような屈曲
成形体3が進入しようとしてもその屈曲成形性の故に直
線状出入口を通過できないこととなり、抜は出し防止機
能を得しめることが可能である。
第2図に示すものは円形内腔4aを有するケース状屈曲
ガイド部材4に対し更に捲取作用をも得しめるように回
転軸7に固着された円形回転盤6をも回転自在に設け、
従ってこの回転軸γをモータの如きで回転することによ
り巻取りを図るように成っているが、単に手動又は機械
的作動による押込み方式で杆状材1の伸縮を得しめる場
合においてはこのような回転盤6や回転軸7を必要とせ
ず、単に円形内腔4aを形成しただけで充分である。
円形内腔面4aはそれ自体力Sこの実施態様の場合にお
いて屈曲ガイド面たることは明かである。
第3図は本発明が車載アンテナとして実施された態様を
示すものであって、車体10に対して屈曲ガイド部材5
として管状材が用いられ、即ちこの管状をなした屈曲ガ
イド部材5の一端は車体板10aに対して直角状に取付
けられて直線状の引出口8を形成しているが斯かる屈曲
ガイド部材5は車体内部において適当に屈曲して設定さ
れ、このような屈曲ガイド部材5内に前記したような炭
素繊維杆状材1が挿入され、摺動自在に組込まれること
は前記した第2図の場合と同様である。
即ち従来の多管式アンテナにあっては少くともその管材
より成る各アンテナ素子を収容するに足る長さのアンテ
ナ基筒をアンテナ伸縮方向にそって直線状に車体10内
に突出させ、この直線状アンテナ基筒内において各アン
テナ素子の伸縮を図ることが必要であったが、本発明に
あっては屈曲された管状ガイド部材5を図示のような状
態に屈曲させて設定しておくだけで炭素繊維杆状材1は
上記のような限度内で屈曲せしめられ、例えば車体板1
0aの内面にそった方向或いは車体内配設機器を避けた
方向の如き伸出されることとなり、この種車載用伸縮ア
ンテナの構造だけでなくそれに附帯した取付構造を著し
く簡易化することができ、しかも車体における機器配設
その他の設計に支障を来すたとがない。
車体におけるフェンダ−は勿論その他の任意の位置に装
備することができることは明らかである。
なお前記した第2図のものは第4図に示すようにケース
10内にその軸11により円形内腔4aを有する屈曲ガ
イド部材4Cを回転可能に軸架してよいことは勿論であ
り、又その円形内腔4aの厚みをこの第4図に示すよう
な炭素繊維杆状材1の径より充分に大きく形成しておく
ことにより引込み又は押し込まれた該杆状材1がその山
形内腔4aの内面に並列状態で順次格納されることとな
ることは図示の通りであり、このような構成とすること
により相当に大きい長さを有する杆状材1をコンパクト
なケース状円形内腔4a内に何等の無理を生ずることな
く収納することがで入る。
本発明によるものは炭素繊維杆状材1の径が3am或い
はそれ以上のものであっても前記したような屈曲限度内
で屈曲させることにより実験的に何等の支障なしに好ま
しい伸縮アンテナ機構を得ることができる。
このような3mm以上の径をもった杆状材1を利用した
ものは比較的長大な伸縮アンテナを得る上において有利
であり、例えば数m或いはそれ以上のような長さを以て
直線状に垂立させた伸縮アンテナを得ることができるこ
とは前記炭素繊維材1の優れた直線状復元性と軽量性(
比重は1以下である)によって明かである。
然し若し本発明の伸縮アンテナが例えばポータプル機器
の如きに適用され殊に小型化された収納部に格納される
ことが必要である場合には前記炭素繊維杆状材1として
径が2mmJJ、下特に0.5〜1.5朋とされたもの
を採用する。
このように細径化された炭素繊維杆状材1は従来市場に
存しないところであるが、一般の太径杆状材に対して細
径化加工をなし、或いはその製造工程においてダイス通
過時の抵抗と引張操作力或いは結着剤の粘性の如きの相
対的関係にそれなりの改善を加えることにより充分に生
産し得るものであって、斯様に細径化された炭素繊維杆
状材を用いることにより該杆状材屈曲時における中立軸
とその局面との距離も当然に小となり前記したような屈
曲制限内において小径状の屈曲を可能にし、コンパクト
なアンテナ機構を提供し得る。
例えば径1.0關の杆状材の場合その安全率を充分に見
た曲げ半径は451nrILとなり、直径10cra以
内巻取枠又は円形内腔でよいこととなってポータプル受
信機用アンテナの如きとして充分に採用し得ることとな
る。
径0.6 mmの杆状材であれば安全率を見込んだ曲げ
半径が27龍で一般的に直径5c/nのケースでよいこ
ととなり迎時における小型化された受信機に対しても充
分適用できる。
なお直径が0.5mm未満のような杆状材はその製造が
極端に困難となり、しかもアンテナとされた場合におい
て他物に引掛って折損する可能性も著しく高いことにな
る。
以上説明したような本発明によれば、単なる1本の炭素
繊維杆状材1により伸縮アンテナが得られるわけである
から従来のような多数の順次径を異にした管材とそれを
連繋するための各弾片及びその取付は及び連結のための
加工は殆んど必要としないことになり、当然に伸縮アン
テナの製作を極端に容易且つ量産的とすることが可能で
あり、又電気的な給電導通関係に関しても何等の工作を
必要とせず安定したアンテナ機能を期待することができ
るものであって工業的にその効果の大きい発明たること
は明白である。
又屈曲ガイド部材として管状体を採用することにより縮
入された杆状材を適用装着機器の任意の方向に導くこと
ができ、従来の伸縮アンテナにおける如く伸縮方向の延
長線上において直線状とならざるを得ないアンテナ基筒
を必要とせず、当然に適用装着機器の設計を著しく容易
ならしめ得る。
更に円形内腔を形成した屈曲ガイド部材を用いることに
より手動伸縮操作形式や捲取りドラム形式或いは送りロ
ーラの如きを用いた自動送入送出形式の如きの如何なる
方式によっても比較的コンパクトなケース内において縮
入された杆状材の整然たる収納を可能にし又円滑な出入
操作を可能ならしめることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図は
本発明によるアンテナ部材の常態における部分省略側面
図、第2図はこれを円形内腔を有する屈曲ガイド部材に
組付けた状態の側面図、第3図は管状体である屈曲ガイ
ド部材に組付けた状態の装着機器取付関係の1例を示す
説明図、第4図は第2図に示したものと同様な形式のも
のの変形例についての部分切欠側面図である。 然してこれらの図面において、1は炭素繊維杆状材、3
は屈曲成形体、4は円形内腔4aを有する屈曲ガイド部
材、5は管状体である屈曲ガイド部材、8は出入口を示
すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素繊維を結着剤により杆状に結着成形した炭素繊
    維杆状材の基端側を該炭素繊維杆状材径の30倍以上と
    された曲げ半径を有する屈曲ガイド部材に装入し、前記
    炭素繊維杆状材を屈曲ガイド部材に対し摺動自在に組付
    けたことを特徴とする伸縮アンテナ装置。 2 炭素繊維を結着剤により杆状に結着形成した炭素繊
    維杆状材の基端側を該炭素繊維杆状材径の30倍以上と
    された曲げ半径を有する管状の屈曲ガイド部材に装入し
    、該屈曲ガイド部材を車体のような基体内部に取付けて
    開口端を基体外に露出させ、前記炭素繊維杆状材を上記
    屈曲ガイド部材に対し摺動自在に組付けた特許請求の範
    囲第1項に記載の伸縮アンテナ装置。 3 炭素繊維を結着剤により杆状に結着成形した炭素繊
    維杆状材の基端側を円形内腔を形成した屈曲ガイド部材
    に装入し、前記炭素繊維杆状材を巻取ケース状をなした
    上記屈曲ガイド部材に対し摺動自在に組付けた特許請求
    の範囲第1項に記載の伸縮アンテナ装置。 4 炭素繊維杆状材の基端側に屈曲成形体を添着して屈
    曲ガイド部材に装入し、該屈曲ガイド部材には直線状の
    導出部を形成した特許請求の範囲第1項から第3項の何
    れかに記載の伸縮アンテナ装置。 5 円形内腔の厚みを炭素繊維杆状材の径より犬となし
    、前記炭素繊維杆状材の複数列が並列状態に巻取られる
    屈曲ガイド部材を回動可能に設けた特許請求の範囲第3
    項に記載の伸縮アンテナ装置。 6 径が2mtrdJ、下、特に0.5〜1.5mmと
    された炭素繊維杆状材を用いる特許請求の範囲第1項か
    ら第5項の何れかに記載の伸縮アンテナ装置。
JP15568077A 1977-12-26 1977-12-26 伸縮アンテナ機構 Expired JPS5937882B2 (ja)

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JPS5488051A JPS5488051A (en) 1979-07-12
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JPS56116304A (en) * 1980-02-19 1981-09-12 Koden Electronics Co Ltd Antenna consisting of element including resistive body

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JPS5488051A (en) 1979-07-12

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