JPS593802Y2 - 遠心投射装置の回転体 - Google Patents
遠心投射装置の回転体Info
- Publication number
- JPS593802Y2 JPS593802Y2 JP15327478U JP15327478U JPS593802Y2 JP S593802 Y2 JPS593802 Y2 JP S593802Y2 JP 15327478 U JP15327478 U JP 15327478U JP 15327478 U JP15327478 U JP 15327478U JP S593802 Y2 JPS593802 Y2 JP S593802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- rotor blade
- disks
- fitting grooves
- abrasive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はショット等の研摩材を投射して鋳造品等を研
掃する研掃装置に装備された研摩材の遠心投射装置に備
えられている回転体に関する。
掃する研掃装置に装備された研摩材の遠心投射装置に備
えられている回転体に関する。
遠心投射装置は通常、等間隔をおいて放射状に延びる多
数個の回転翼と、該回転翼を保持する一対の円盤とで成
る回転体を備えている。
数個の回転翼と、該回転翼を保持する一対の円盤とで成
る回転体を備えている。
そして回転する回転体の中心部に研摩材が供給されると
、研摩材は遠心力と、回転翼による慣性力によって遠心
投射されるが、回転翼は円盤にはその半径方向に延びる
放射線上に取り付けられているため、回転体から投射さ
れる研摩材は、方向を制御しても回転体のほぼ全周縁に
わたって分散されて投射され、その結果、被研掃物に有
効に働く研摩材の量が少なくなり、しかも回転体の中心
部から放出されて回転翼に当った研摩材は、乱反射して
回転体全体を数回打つことになって回転体全体を短期間
に摩耗させてしまう等の問題点があった。
、研摩材は遠心力と、回転翼による慣性力によって遠心
投射されるが、回転翼は円盤にはその半径方向に延びる
放射線上に取り付けられているため、回転体から投射さ
れる研摩材は、方向を制御しても回転体のほぼ全周縁に
わたって分散されて投射され、その結果、被研掃物に有
効に働く研摩材の量が少なくなり、しかも回転体の中心
部から放出されて回転翼に当った研摩材は、乱反射して
回転体全体を数回打つことになって回転体全体を短期間
に摩耗させてしまう等の問題点があった。
この考案は上記の問題点に鑑みなされたもので、以下に
本考案の一実施例について図面に基づき説明する。
本考案の一実施例について図面に基づき説明する。
1は研摩材を遠心投射するための回転体であり、これは
モータにより駆動される回転軸2に嵌着されたハブ3に
装着されている。
モータにより駆動される回転軸2に嵌着されたハブ3に
装着されている。
該回転体1は中央部に開口4,5を形成してドーナツ状
を威す2枚の円盤6,7が、その同心円上に等間隔をお
いて設けられたステーボルト8,8を介して、適当な間
隔をおいて平行且つ対応して相互に装着されて一体的構
造とされている。
を威す2枚の円盤6,7が、その同心円上に等間隔をお
いて設けられたステーボルト8,8を介して、適当な間
隔をおいて平行且つ対応して相互に装着されて一体的構
造とされている。
該円盤6の前面には内周縁から放射状に延びるとともに
回転体1の回転方向30に前傾させて円盤6の放射線と
或す角度θを20°にし、且つ回転方向30の下で各ス
テーボルト8の直前方に位置されるとともにそのステー
ボルト8に接近して配置された複数個の回転翼15用嵌
合溝9が刻設され、該嵌合溝9,9の基部には嵌合溝9
より深い係止溝10が設けられ、該係止溝10の底面に
は貫通孔11が穿設されている。
回転体1の回転方向30に前傾させて円盤6の放射線と
或す角度θを20°にし、且つ回転方向30の下で各ス
テーボルト8の直前方に位置されるとともにそのステー
ボルト8に接近して配置された複数個の回転翼15用嵌
合溝9が刻設され、該嵌合溝9,9の基部には嵌合溝9
より深い係止溝10が設けられ、該係止溝10の底面に
は貫通孔11が穿設されている。
また前記円盤7の背面にも前記嵌合溝9と全く同一の形
態を威して係止溝12を有する回転翼15用嵌合溝13
が嵌合溝9と対応して刻設されている。
態を威して係止溝12を有する回転翼15用嵌合溝13
が嵌合溝9と対応して刻設されている。
そして嵌合溝9,13間には全長が前記間口4.5の直
径より小さい長方形板状を威すとともに基部の左右両側
面に係止溝10.12の長さとほぼ同一大きさの長さを
有する段付部14.14を突設した回転翼15が嵌合さ
れており、該回転翼15は回転体1が回転されたとき段
付部14.14が係止溝10゜12に掛止されて外部に
飛び出さないようになっている。
径より小さい長方形板状を威すとともに基部の左右両側
面に係止溝10.12の長さとほぼ同一大きさの長さを
有する段付部14.14を突設した回転翼15が嵌合さ
れており、該回転翼15は回転体1が回転されたとき段
付部14.14が係止溝10゜12に掛止されて外部に
飛び出さないようになっている。
また係止溝12の底面には貫通孔16が穿設され、該貫
通孔16にはゴム製の滑り止め部材17がその後端部を
係止溝12の底面上に若干突出させて嵌着されている。
通孔16にはゴム製の滑り止め部材17がその後端部を
係止溝12の底面上に若干突出させて嵌着されている。
18は開口4或いは5に嵌入可能な大きさの直径を有す
る円盤状を威して回転翼15を嵌合溝9,13間に保持
するための保持部材であり、これは回転体1に供給され
た研摩材を分散するための羽根車19と一緒に、回転軸
2に螺着されたポル) 20を介してハブ3に固着され
、該羽根車19の周壁には多数個の開口21.21が形
成されている。
る円盤状を威して回転翼15を嵌合溝9,13間に保持
するための保持部材であり、これは回転体1に供給され
た研摩材を分散するための羽根車19と一緒に、回転軸
2に螺着されたポル) 20を介してハブ3に固着され
、該羽根車19の周壁には多数個の開口21.21が形
成されている。
22は羽根車19から分散される研摩材を制御するため
の制御筒体で、周壁に制御口23が設けられており、そ
して該制御筒体22は羽根車19に緩嵌されるとともに
図示しない回転体1用のケーシングに取付けられている
。
の制御筒体で、周壁に制御口23が設けられており、そ
して該制御筒体22は羽根車19に緩嵌されるとともに
図示しない回転体1用のケーシングに取付けられている
。
このように構成されたものは、回転体1が回転軸2の回
転によりハブ3を介して所定の回転数をもって回転方向
30へ回転されている状態下で、図示しない導管を介し
羽根車19内に研摩材を一定量ずつ連続的に供給すると
、羽根車19内の研摩材は遠心力によって開口21から
飛び出し、続いて制御筒体22の制御口23を通過する
ことによってその飛び出し方向と、タイミングが制御さ
れて放出される。
転によりハブ3を介して所定の回転数をもって回転方向
30へ回転されている状態下で、図示しない導管を介し
羽根車19内に研摩材を一定量ずつ連続的に供給すると
、羽根車19内の研摩材は遠心力によって開口21から
飛び出し、続いて制御筒体22の制御口23を通過する
ことによってその飛び出し方向と、タイミングが制御さ
れて放出される。
このとき、制御口23からの研摩材31は円盤6,7の
放射中心線に対し回転方向30に前傾する方向に向って
放出されるが、回転翼30は角度θを20°にして円盤
6,7に装着されているため、回転翼30が研摩材31
に接触する時点では、回転翼30の表面と研摩材31の
進行方向とはほぼ平行し、その結果、研摩材31は回転
翼15に跳ね返ることなく載せられてその後は、回転体
1の回転に伴っである角度回転移動されながら、その間
に回転翼15上をはうようにしてその先端方向に移動し
、やがて回転翼15の先端から、遠心力と回転翼30の
慣性力とによって遠心投射される。
放射中心線に対し回転方向30に前傾する方向に向って
放出されるが、回転翼30は角度θを20°にして円盤
6,7に装着されているため、回転翼30が研摩材31
に接触する時点では、回転翼30の表面と研摩材31の
進行方向とはほぼ平行し、その結果、研摩材31は回転
翼15に跳ね返ることなく載せられてその後は、回転体
1の回転に伴っである角度回転移動されながら、その間
に回転翼15上をはうようにしてその先端方向に移動し
、やがて回転翼15の先端から、遠心力と回転翼30の
慣性力とによって遠心投射される。
すなわち制御口23から放出される研摩材31は回転翼
15の回転に伴って、常にほぼ一定角度移動された後遠
心投射され、その結果、研摩材31は回転体1の全周縁
にわたって分散されることが少なくなり、所定の範囲に
集中的に遠心投射されうろことになる。
15の回転に伴って、常にほぼ一定角度移動された後遠
心投射され、その結果、研摩材31は回転体1の全周縁
にわたって分散されることが少なくなり、所定の範囲に
集中的に遠心投射されうろことになる。
ところで、回転翼が従来のように円盤に対しその半径方
向に延びて放射線上装着されているときは、制御口から
放出された研摩材は回転翼に当って跳ね返り、その後再
び回転翼に当って回転翼に載り、その結果、研摩材は回
転翼の先端方向への移動速度が減少せしめられて回転体
内に滞留している時間が長くなり、それに伴って、研摩
材は前記実施例の場合より広い範囲にわたって分散され
て投射されることになり、所定の範囲に投射される量が
減少する。
向に延びて放射線上装着されているときは、制御口から
放出された研摩材は回転翼に当って跳ね返り、その後再
び回転翼に当って回転翼に載り、その結果、研摩材は回
転翼の先端方向への移動速度が減少せしめられて回転体
内に滞留している時間が長くなり、それに伴って、研摩
材は前記実施例の場合より広い範囲にわたって分散され
て投射されることになり、所定の範囲に投射される量が
減少する。
なお、上記実施例においては、角度θは20°であるが
、10乃至30°の範囲内でも同等に近い効果を得るこ
とができることが実験の結果、判明した。
、10乃至30°の範囲内でも同等に近い効果を得るこ
とができることが実験の結果、判明した。
以上の説明からも明らかなようにステーボルトを介し適
当な間隔をおいて平行且つ対応して相互に装着された2
枚の円盤間に、複数個の回転翼を、前記円盤の放射線に
対し10乃至30°の角度をもって該円盤の回転方向に
前傾させるとともに等間隔をおいて取り付けた遠心投射
装置の回転体であるから、回転する回転体内に供給され
る研摩材は、回転翼に対しほとんど跳ね返ることなく載
せられて一定の角度回転移動されて後、遠心投射される
ため、従来の回転体に比し研摩材の分散される範囲が小
さく、従って供給された研摩材が所定方向に投射される
量は多くて、投射効率が極めて良く、シかも研摩材は回
転体内で乱反射することがないため、回転体の摩耗が少
ない等の実用的効果を有する。
当な間隔をおいて平行且つ対応して相互に装着された2
枚の円盤間に、複数個の回転翼を、前記円盤の放射線に
対し10乃至30°の角度をもって該円盤の回転方向に
前傾させるとともに等間隔をおいて取り付けた遠心投射
装置の回転体であるから、回転する回転体内に供給され
る研摩材は、回転翼に対しほとんど跳ね返ることなく載
せられて一定の角度回転移動されて後、遠心投射される
ため、従来の回転体に比し研摩材の分散される範囲が小
さく、従って供給された研摩材が所定方向に投射される
量は多くて、投射効率が極めて良く、シかも研摩材は回
転体内で乱反射することがないため、回転体の摩耗が少
ない等の実用的効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断面図、第
2図は第1図のA−A断面図である。 1:回転体、6,7:円盤、8ニスチーボルト、15:
回転翼。
2図は第1図のA−A断面図である。 1:回転体、6,7:円盤、8ニスチーボルト、15:
回転翼。
Claims (1)
- 中央部に開口4,5を形成したドーナツ状の2枚の円盤
6,7を複数のステーボルト8,8を介し適当な間隔を
おいて平行且つ対応させて相互に装着し、該円盤6,7
0対向面側には、円盤6,7の放射線に対し10乃至3
0°の角度をもって円盤6,7の回転方向に前傾する複
数個の嵌合溝9,9.13.13を相対向させかつ、等
間隔をおいて刻設し、該嵌合溝9゜9.13.13の基
部には該嵌合溝9,13より深い係止溝10,12を刻
設し、前記嵌合溝9,13間には、全長が前記開口4,
5の直径より小さい長方形板状を威すとともに基部の両
側面に前記係止溝10,12の長さとほぼ同一大きさの
長さを有する段付部14.14を実説した回転翼15を
、段付部14.14を係合溝10.12に位置させて嵌
合したことを特徴とする遠心投射装置の回転体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15327478U JPS593802Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 遠心投射装置の回転体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15327478U JPS593802Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 遠心投射装置の回転体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570959U JPS5570959U (ja) | 1980-05-16 |
| JPS593802Y2 true JPS593802Y2 (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=29140305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15327478U Expired JPS593802Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 遠心投射装置の回転体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101163483B1 (ko) * | 2009-03-26 | 2012-07-18 | 신영덕 | 쇼트 브라스트용 임펠라 |
-
1978
- 1978-11-06 JP JP15327478U patent/JPS593802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570959U (ja) | 1980-05-16 |
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