JPS5938695B2 - シヤドウマスクの製造方法及びその装置 - Google Patents

シヤドウマスクの製造方法及びその装置

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JPS5938695B2
JPS5938695B2 JP12496077A JP12496077A JPS5938695B2 JP S5938695 B2 JPS5938695 B2 JP S5938695B2 JP 12496077 A JP12496077 A JP 12496077A JP 12496077 A JP12496077 A JP 12496077A JP S5938695 B2 JPS5938695 B2 JP S5938695B2
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JP
Japan
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shadow mask
wrinkle
die
frame
press
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JP12496077A
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JPS5457953A (en
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源治 藤井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラーブラウン管のシャドウマスクの製造方
法及びその装置に係り、特にその支持枠の絞り加工の改
良に関するものである。
第1図はカラーブラウン管のシャドウマスクを示すもの
であり、図示のようにシャドウマスク本体11に対し、
支持枠(以下これをフレームという)12を設け、これ
らを第2図及び第3図で示すように組合せ、一体的に構
成して用いられる。
ここで上記フレーム12の製作は、バンド状の素材をベ
ンダーにより曲げ成形で製作する場合と、打抜き絞り成
形加工により製作する場合との2つがある。
一般には種々の理由により後者の打抜き絞り成形加工が
広く用いられている。
ところで、打抜き絞り成形加工によってフレーム12を
製作すると、従来の手法ではどうしても第4図で示すよ
うにフレーム12のスカート部にはね返り現象が生じて
しまう。
このため第5図で示すようにシャドウマスク本体11と
組合せる場合、上記はね返り部のため両者を嵌合させ難
く、また嵌合させた後も、第3図の理想的な状態と比較
すれば明らかなように、シャドウマスク本体11の縁部
内面とフレーム12の外側面との間に隙間が生じ、この
間を加圧して溶接しようとするとシャドウマスク面に無
理な力が加わり、点線で示す如く変形歪を転移してしま
い、品質的に大きな問題が生じる。
この対策として、従来は追加工程を設けて、第6図で示
すようにはね返り部を切り取ってしまったり、第7図で
示すように工具14を用いて外側から叩き、はね返り部
を第8図及び第9図で示すようにまっすぐにするか、或
いは内側に曲げるかしていた。
しかし、第6図の方法では予め切り取る部分の寸法を考
慮しなくてはならず、材料の利用率が悪い。
また第7図の方法ではフレーム12に打撃を加えるため
、他の部分を変形させる惧れもある。
そして上記いずれの対策も、絞り成形加工きは分離され
た別の金型による2番加工方式であり、加工金型が余分
に必要であると共に、プレスワークの工数がそれだけ余
分にかかることになる。
そこで−発絞り成形によって、第10図で示すように理
想的な形状に成形することが要望されていた。
ていた。
ここで、従来の打抜き絞り成型加工によって、前述のよ
うにはね返りが生じる理由を説明する。
第11図および第12図は打抜き絞り成形用のプレス機
械の要部を示し、17は絞りポンチで、その外周はフレ
ーム12の内周形状に合わせて形成されている。
18は絞りダイスで、その内周形状は上記絞りポンチ1
7さ一定のクリアランスを保って嵌合し得るように形成
される。
これら両者17.18は互いに挿脱し得る如く、相対的
に可動に構成される。
19はノックアウトで、絞りダイス18内に設けられる
20はしわ押えで、絞り加工時絞りダイス18の下端面
と共に加工材21を挾み、しわの発生を防止する。
ここで絞り加工は絞りダイス18と絞りポンチ17との
相対的な嵌合に伴い、しわ押え20にてしわが寄らない
状態に保ちながら、第13図a乃至eで示す如く次第に
深く絞り成形するものであるが、同図eで示す最終形状
に於てどうしてもはね返りが生じてしまう。
これは第12図で示すように、加工材21が絞りダイス
18に形成された絞りR部まで流れてくると最終的に端
部はしわ押え20から外れてしまうためである。
このR状にはね返った部分はその後深く奥まで絞り込ん
でもそのくせは直らず、スプリングバックして外側にそ
り返った状態が残る。
本発明の目的は、−発絞り成形によりはね返りやしわを
生じることなく所定の形状にフレームを成形するこさを
可能にし、作業工程の縮少及び材料の有効活用を計った
シャドウマスクの製造方法及びその装置を提供すること
にある。
以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
第14図は絞り加工後に於けるフレーム12の形状を示
す。
このような角絞り形状を作る場合は、第15図で示すよ
うに、コーナ一部分の肉(斜線部)は余って座屈現象を
起こすので、しわ押えがないきここに波状のしわが発生
する。
従ってこのコーナ一部分の付近のみをしつかり押えてや
ればよく、辺の部分は押えなくてもよい。
本発明の方法は、上述の理由により角絞り形状を作る場
合、角部及びその周囲のみにしわ押えを効かせ、他の辺
部にはしわ押えを効かせずに絞り成形することにある。
第16図及び第17図に、本発明の方法を達成するため
に用いられるしわ押え30を示す。
図から明らかなように、第11図で示した前記絞りポン
チ17の外周に嵌合するための開口30aに対し、その
辺部に相当する部分の上面、即ち絞りダイス18との対
向面には、素材21との接触をにげる凹部30b及び3
0cが形成される。
このためコーナ一部の付近のみが素材に当り、辺に相当
する部分は除々ににげをとるようになっている。
この構造で重要なポイントは、コーナ一部と辺部のにげ
部との境界線の設定であり、除々ににげを取るそのカー
ブをうまく設定することが外観的に美しく仕上げるこつ
である。
この境界線設定の具体例を第17図により説明する。
図に於て21αは素材21の外枠径(以下これをブラン
ク外径と称す)である。
開口30aのX軸方向に沿う凹部30bの境界線は、開
口30aのX軸方向の寸法に相当する半径Rxで、頂辺
が前記ブランク径21αとY軸との交点に接する如く描
いた円弧とする。
またX軸方向に沿う凹部30cは、開口30aのX軸方
向の寸法に相当する半径Ryで、頂辺がブランク径21
αとX軸との交点に接する如く描いた円弧とする。
第18図a、bは上記しわ押え30を用いて絞り加工を
行っている状態を示し、同図aはコーナ一部のしわ押え
が効いている部分の断面図である。
また同図すは辺部のしわ押えを効かしていない部分の断
面図であり、素材21は抵抗なく折り曲げられる。
上記絞り加工時、コーナ一部にしわは発生せず、しかも
座屈して肉が厚くなり、絞りダイス18のクリアランス
(素材原発)より相当厚みが増す。
このため絞り込まれる際に絞りダイス18によりしごか
れるので、しわ押え部ではね返りぐせとなる部分も完全
に真直ぐに形成され、はね返りは全く生じない。
また、辺部はしわ押えを予めにげであるので、端部のは
ね返りくせは、はじめから生じない。
またその境界線も前述のように徐々ににげろように設定
したので外観を損うことなく全周にわたり、はね返りく
せを防止できる。
この場合、全周にわたってクリヤランスはマイナスとし
、絞り時に少しのしごきを効かせることも必要である。
尚、はじめから絞りダイス18とポンチ17のクリヤラ
ンスを小さくしておき、全周にわたって強いしごきをか
ければ従来のままではね返りは生じないのではないかと
の考えもあるが、本発明で対象としたフレーム12のよ
うな構造、大きさのものに、このような考えを適用する
ことは莫大な力を要するし、金型構造的にもプレスワー
ク的(焼付現象が生じてしまう)にも無理で採用できず
、本発明のように角部のみにしわ押えを効かせ、ここを
しごくことが有効である。
以上のように本発明によれば、−発絞り成形により、し
わやはね返りを生じることなるフレームを所定の形状に
形成することができ、従来のようにはね返り部を除去す
るために余分な材料や工程を用意することなく、シャド
ウマスクとフレームとの嵌合精度を向上させ、かつシャ
ドウマスクの変形を未然に防止し、高品質の製品を低い
製造コストで得るという大きな効果を上げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の対象となるシャドウマスク
を示す分解斜視図及び組立斜視図、第3図は第2図のト
」断面図、第4図は従来の方法で成形されたフレームの
断面図、第5図は従来方法の問題点を説明するための第
3図に対応する断面図、第6図ないし第9図は第4図で
示すフレームの矯正手段を示す部分断面図、第10図は
本発明方法で得られるフレームを示す断面図、第11図
は従来の絞り加工部を示す断面図、第12図は第11図
の一部拡大図、第13図a乃至eは第11図による加工
過程を表わす過程説明図、第14図は本発明の方法によ
り製作されるフレームを示す斜視図、第15図は一般的
な角絞部のしわ発生状況の説明図、第16図及び第17
図は本発明の方法に用いるしわ押えの一実施例を示す斜
視図及び平面図、第18図a、bは本発明の方法による
加工状態をそれぞれ異なる部分で示す断面図である。 11・・・・・・シャドウマスク本体、12・・・・・
・支持枠、17・・・・・・絞りポンチ、18・・・・
・・絞りダイス、21・・・・・・素材、30・・・・
・・しわ押え、30b 、30C・・・・・・にげ用の
凹部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持枠をシャドウマスクの縁部形状に合わせてプレ
    ス絞り成形し、これにシャドウマスクの縁部を嵌合して
    一体的に構成するに邑り、前記支持枠の絞り成形に際し
    、角絞り部及びその周囲のみしわ押えを効かせ、他の辺
    部にはしわ押えを効かせずに絞り成形することを特徴と
    するシャドウマスクの製造方法。 2 シャドウマスクの縁部形状に合わせて形成された絞
    りポンチと、この絞りポンチに対しその外周に負のクリ
    アランスを保って嵌合し得る如く相対的に可動に構成さ
    れた絞りダイスと、この絞りダイスと対向しかつ前記絞
    りポンチの外周に嵌合するしわ押えとを備え、上記しわ
    押えの前記絞りダイスと対向しかつシャドウマスクの辺
    部に対応する部分に、絞り成形特被成形素材をにげるた
    めの凹部を形成したことを特徴とするシャドウマスクの
    製造装置。
JP12496077A 1977-10-18 1977-10-18 シヤドウマスクの製造方法及びその装置 Expired JPS5938695B2 (ja)

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JPS5457953A JPS5457953A (en) 1979-05-10
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