JPS5938979B2 - 塩素含有樹脂組成物 - Google Patents
塩素含有樹脂組成物Info
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- JPS5938979B2 JPS5938979B2 JP6254178A JP6254178A JPS5938979B2 JP S5938979 B2 JPS5938979 B2 JP S5938979B2 JP 6254178 A JP6254178 A JP 6254178A JP 6254178 A JP6254178 A JP 6254178A JP S5938979 B2 JPS5938979 B2 JP S5938979B2
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- chlorine
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- calcium salt
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱安定性及び耐候性のすぐれた塩素含有樹脂
組成物に関する。
組成物に関する。
塩素含有樹脂は最も一般に使用されているプラスチック
であるが、熱や光に対する安定性が小さく、加熱成形の
際に着色したり、機械的強度が低下するとか、成形品を
屋外で使用した際に耐候性が悪いとかの欠点を有してい
る。
であるが、熱や光に対する安定性が小さく、加熱成形の
際に着色したり、機械的強度が低下するとか、成形品を
屋外で使用した際に耐候性が悪いとかの欠点を有してい
る。
これらの欠点を解消するために、塩素含有樹脂に金属石
けん、鉛系安定剤、錫系安定剤、抗酸化剤、紫外線吸収
剤等を添加して成形が行なわれて一いるが、耐熱安定性
及び耐候性の両者が共にすぐれたものはいまだに得られ
ていない。
けん、鉛系安定剤、錫系安定剤、抗酸化剤、紫外線吸収
剤等を添加して成形が行なわれて一いるが、耐熱安定性
及び耐候性の両者が共にすぐれたものはいまだに得られ
ていない。
本発明者は上述の欠点に鑑み、耐熱安定性及び耐候性に
すぐれ且無毒性の塩素含有樹脂組成物を得んと鋭意検討
の結果、カルシウム石けんと、亜鉛石けんと、多価アル
コール又は多価アルコールのエステル誘導体と、中性の
無機カルシウム塩よりなる組成物にニッケルキレート錯
体を加えて安定剤として使用する両者の相乗作用により
熱安定性のみならず耐候性をも改良され、さらに酸化亜
鉛を添加するとさらに熱安定性及び耐候性が改善される
ことを見い出し本発明をなすに到つた。
すぐれ且無毒性の塩素含有樹脂組成物を得んと鋭意検討
の結果、カルシウム石けんと、亜鉛石けんと、多価アル
コール又は多価アルコールのエステル誘導体と、中性の
無機カルシウム塩よりなる組成物にニッケルキレート錯
体を加えて安定剤として使用する両者の相乗作用により
熱安定性のみならず耐候性をも改良され、さらに酸化亜
鉛を添加するとさらに熱安定性及び耐候性が改善される
ことを見い出し本発明をなすに到つた。
即ち本発明の要旨は塩素含有樹脂に、カルシウム石けん
と、亜鉛石けんと、多価アルコール又は多価アルコール
のエステル誘導体と、中性の無機カルシウム塩と、ニツ
ケルキレート錯化合物とを加えてなる塩素含有樹脂組成
物、及び塩素含有樹脂にカルシウム石けんと、亜鉛石け
んと、多価アルコール又は多価アルコールのエステル誘
導体と、中性の無機カルシウム塩と、ニツケルキレート
錯化合物と、酸化亜鉛を加えてなる塩素含有樹脂組成物
に存する。本発明において使用される塩素含有樹脂とは
、その分子中に塩素を含有する樹脂であつて、たとえば
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル一塩
化ビニリデン共重合体、塩化ビニル又は塩化ビニリデン
を主体とするエチレン、酢酸ビニル、アクリル酸エステ
ル、アクリロニトリル等との共重合体、塩素化ポリ塩化
ビニル、塩素化ポリエチレン等があげられる。
と、亜鉛石けんと、多価アルコール又は多価アルコール
のエステル誘導体と、中性の無機カルシウム塩と、ニツ
ケルキレート錯化合物とを加えてなる塩素含有樹脂組成
物、及び塩素含有樹脂にカルシウム石けんと、亜鉛石け
んと、多価アルコール又は多価アルコールのエステル誘
導体と、中性の無機カルシウム塩と、ニツケルキレート
錯化合物と、酸化亜鉛を加えてなる塩素含有樹脂組成物
に存する。本発明において使用される塩素含有樹脂とは
、その分子中に塩素を含有する樹脂であつて、たとえば
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル一塩
化ビニリデン共重合体、塩化ビニル又は塩化ビニリデン
を主体とするエチレン、酢酸ビニル、アクリル酸エステ
ル、アクリロニトリル等との共重合体、塩素化ポリ塩化
ビニル、塩素化ポリエチレン等があげられる。
本発明において使用されるカルシウム石けん又は亜鉛石
けんとは、カルシウム又は亜鉛の高級脂肪酸塩であり、
たとえばステアリン酸カルシウム、ラウリン酸カルシウ
ム、リシノール酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ラウ
リン酸亜鉛、リシノール酸亜鉛、2−エチルヘキソイン
酸亜鉛等があげられ、その添加量は特に限定されるもの
ではないが塩素含有樹脂100重量部に対しカルシウム
石けんは0.05〜10重量部、亜鉛石けんは0.1〜
5.0重量部添加されるのが好ましい。
けんとは、カルシウム又は亜鉛の高級脂肪酸塩であり、
たとえばステアリン酸カルシウム、ラウリン酸カルシウ
ム、リシノール酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ラウ
リン酸亜鉛、リシノール酸亜鉛、2−エチルヘキソイン
酸亜鉛等があげられ、その添加量は特に限定されるもの
ではないが塩素含有樹脂100重量部に対しカルシウム
石けんは0.05〜10重量部、亜鉛石けんは0.1〜
5.0重量部添加されるのが好ましい。
本発明において使用される多価アルコールとはその分子
中に複数個の水酸基を有する化合物であつて、たとえば
ペンタエリスリトール、ジペンタニリスリトール、マン
トール、ゾルピール、グリセリン等があげられ、多価ア
ルコールのエステル誘導体とは前記多価アルコールと有
機酸とのエステルであり、1個以上の水酸基が残在して
いる部分エステルが好ましい。
中に複数個の水酸基を有する化合物であつて、たとえば
ペンタエリスリトール、ジペンタニリスリトール、マン
トール、ゾルピール、グリセリン等があげられ、多価ア
ルコールのエステル誘導体とは前記多価アルコールと有
機酸とのエステルであり、1個以上の水酸基が残在して
いる部分エステルが好ましい。
多価アルコールと多価アルコールのエステル誘導体は単
独で使用されてもよく、二種以上が混合されて使用され
ても良いが、多価アルコールと多価アルコールのエステ
ル誘導体の混合物が好ましく、より好ましくは該混合物
が酔融混合された混合物である。又多価アルコール又は
多価アルコールのエステル誘導体の添加量は特に限定さ
れるものではないが塩素含有樹脂100重量部に対し0
.1〜7.5重量部添加されるのが好ましい。なお上記
有機酸は多価アルコールの水酸基と反応してエステル化
合物を生成しうる有機酸であればなんら限定されるもの
ではないが、有機酸の炭素数は炭素数が大きくなると安
定化効果が低下するので10以下のものが好ましく、た
とえば酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、カプカン酸
、工ナット酸、力フリル酸、ペラルゴン酸、力プリン酸
等の飽和モノカルボン酸、アクリル酸、クロトン酸、ア
ンゲリカ酸、アリル酢酸等の不飽和モノカルボン酸、蓚
酸、マロン酸、コハク酸、グルタール酸、アジピン酸、
ピメリン酸、アゼライン酸等の飽和ジカルボン酸、マレ
イン酸等の不飽和ジカルボン酸等があげられる。本発明
で使用される中性の無機カルシウム塩としては硫化カル
シウム、硅酸石灰類、アルミン酸石灰類、チタン酸石灰
類等があげられるが、焼成法で生成された中性の無機カ
ルシウム塩が好ましく、たとえば焼成法により得られた
硅酸石灰、硅酸二石灰、硅酸三石灰、3:2一硅酸石灰
等の硅酸石灰類、アルミン酸石灰、アルミン酸二石灰、
アルミン酸三石灰、1:4アルミン酸石灰J:6アルミ
ン酸石灰、12:JャAルミン酸石灰等のアルミン酸石灰
類、チタン酸石灰等があげられ、より好ましくは硅酸二
石灰である。
独で使用されてもよく、二種以上が混合されて使用され
ても良いが、多価アルコールと多価アルコールのエステ
ル誘導体の混合物が好ましく、より好ましくは該混合物
が酔融混合された混合物である。又多価アルコール又は
多価アルコールのエステル誘導体の添加量は特に限定さ
れるものではないが塩素含有樹脂100重量部に対し0
.1〜7.5重量部添加されるのが好ましい。なお上記
有機酸は多価アルコールの水酸基と反応してエステル化
合物を生成しうる有機酸であればなんら限定されるもの
ではないが、有機酸の炭素数は炭素数が大きくなると安
定化効果が低下するので10以下のものが好ましく、た
とえば酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、カプカン酸
、工ナット酸、力フリル酸、ペラルゴン酸、力プリン酸
等の飽和モノカルボン酸、アクリル酸、クロトン酸、ア
ンゲリカ酸、アリル酢酸等の不飽和モノカルボン酸、蓚
酸、マロン酸、コハク酸、グルタール酸、アジピン酸、
ピメリン酸、アゼライン酸等の飽和ジカルボン酸、マレ
イン酸等の不飽和ジカルボン酸等があげられる。本発明
で使用される中性の無機カルシウム塩としては硫化カル
シウム、硅酸石灰類、アルミン酸石灰類、チタン酸石灰
類等があげられるが、焼成法で生成された中性の無機カ
ルシウム塩が好ましく、たとえば焼成法により得られた
硅酸石灰、硅酸二石灰、硅酸三石灰、3:2一硅酸石灰
等の硅酸石灰類、アルミン酸石灰、アルミン酸二石灰、
アルミン酸三石灰、1:4アルミン酸石灰J:6アルミ
ン酸石灰、12:JャAルミン酸石灰等のアルミン酸石灰
類、チタン酸石灰等があげられ、より好ましくは硅酸二
石灰である。
該化合物は単独で使用されてもよく、二種以上の化合物
が混合して使用されてもよい。そして該化合物の使用量
はなんら限定されるものではないが、塩素含有樹脂組成
物の成形性等の物性から塩素含有樹脂100重量部に対
して0.3〜10重量部の範囲で好適に使用される。そ
して本発明においては中性の無機カルシウム塩以外のカ
ルシウム塩、たとえば酸化カルシウム、水酸化カルシウ
ム等は塩素含有樹脂から塩化水素が遊離するのを促進す
る傾向があるのと同時にカルシウム石けんと亜鉛石けん
との併用による相乗効果を阻害するので使用されないの
である。本発明で使用されるニツケルキレート錯化合物
とは2個以上の配位子がニツケルに配位結合している化
合物であつて、これらの化合物は一般に光安定剤として
使用されている。
が混合して使用されてもよい。そして該化合物の使用量
はなんら限定されるものではないが、塩素含有樹脂組成
物の成形性等の物性から塩素含有樹脂100重量部に対
して0.3〜10重量部の範囲で好適に使用される。そ
して本発明においては中性の無機カルシウム塩以外のカ
ルシウム塩、たとえば酸化カルシウム、水酸化カルシウ
ム等は塩素含有樹脂から塩化水素が遊離するのを促進す
る傾向があるのと同時にカルシウム石けんと亜鉛石けん
との併用による相乗効果を阻害するので使用されないの
である。本発明で使用されるニツケルキレート錯化合物
とは2個以上の配位子がニツケルに配位結合している化
合物であつて、これらの化合物は一般に光安定剤として
使用されている。
該化合物としては、たとえばニツケルビス(メチル−2
−ヒドロキシ−4−メチルフエニルケトオキシム)、ニ
ツケルビス(フエニル一2−ヒドロキシ−4−オクチル
オキシフエニルケトオキシム)、ニツケルビス(2−ヒ
ドロキシナフチルアルドオキシム)、ニツケルビス(サ
リチルアルドオキシム)、ニツケルビス〔0−プトキシ
(3,5−ジ一t−ブチル一4−ヒドロキシベンジノリ
ホスフオネート〕、ニツケルビス(2−ヒドロ牛シ一5
−t−オクチルフエニル)モノスルフイドのブチルアミ
ン塩、ニツケルビス(サリチルアルドキシム)、ブチル
キサントゲン酸ニツケル、ジチオカルバメートニツケル
類等があげられ、2個以上の硫黄配位子を有する化合物
が安定効果が大なので好ましく、一般式(式中R,RI
,R,及びR,はそれぞれ炭素数1〜18の炭化水素基
であり、同一又は異なるアルキル基、アリル基、アリー
ル基又はシクロアルキル基である)で表わされるジチオ
カルバメートニツケル類がより好適に使用される。
−ヒドロキシ−4−メチルフエニルケトオキシム)、ニ
ツケルビス(フエニル一2−ヒドロキシ−4−オクチル
オキシフエニルケトオキシム)、ニツケルビス(2−ヒ
ドロキシナフチルアルドオキシム)、ニツケルビス(サ
リチルアルドオキシム)、ニツケルビス〔0−プトキシ
(3,5−ジ一t−ブチル一4−ヒドロキシベンジノリ
ホスフオネート〕、ニツケルビス(2−ヒドロ牛シ一5
−t−オクチルフエニル)モノスルフイドのブチルアミ
ン塩、ニツケルビス(サリチルアルドキシム)、ブチル
キサントゲン酸ニツケル、ジチオカルバメートニツケル
類等があげられ、2個以上の硫黄配位子を有する化合物
が安定効果が大なので好ましく、一般式(式中R,RI
,R,及びR,はそれぞれ炭素数1〜18の炭化水素基
であり、同一又は異なるアルキル基、アリル基、アリー
ル基又はシクロアルキル基である)で表わされるジチオ
カルバメートニツケル類がより好適に使用される。
上記ジチオカルバメートニツケル類としてはジエチルジ
チオカルバメートニツケル、ジプロピルジチオカルバメ
ートニツケル、ジブチルジチオカルバメートニツケル、
ジヘキシルジチオカルバメートニツケル、ジオクチルチ
オカルバメートニツケル、ジラウリルジチオカルバメー
トニツケル、ジステアリルジチオカルバメートニツケル
、ジペンジルジチオカル、バメートニツケル、ジシクロ
ヘキシルジチオカルバメートニツケル、ジシクロペンチ
ルジチオカルバメートニツケル、ジフエニルジチオカル
バメートニツケル、ジナフチルジチオカルバメートニツ
ケル等があげられる。そしてニツケルキレート錯化合物
の添加量は特に限定されるものではないが、塩素含有樹
脂100重量部に対し0.01〜5重量部添加されるの
が好ましい。
チオカルバメートニツケル、ジプロピルジチオカルバメ
ートニツケル、ジブチルジチオカルバメートニツケル、
ジヘキシルジチオカルバメートニツケル、ジオクチルチ
オカルバメートニツケル、ジラウリルジチオカルバメー
トニツケル、ジステアリルジチオカルバメートニツケル
、ジペンジルジチオカル、バメートニツケル、ジシクロ
ヘキシルジチオカルバメートニツケル、ジシクロペンチ
ルジチオカルバメートニツケル、ジフエニルジチオカル
バメートニツケル、ジナフチルジチオカルバメートニツ
ケル等があげられる。そしてニツケルキレート錯化合物
の添加量は特に限定されるものではないが、塩素含有樹
脂100重量部に対し0.01〜5重量部添加されるの
が好ましい。
本発明においては塩素含有樹脂に前記カルシウム石けん
と前記亜鉛石けんと前記多価アルコール又は多価アルコ
ールのエステル誘導体と前記中性の無機カルシウム塩と
前記ニツケルキレート錯化合物とが加えられて塩素含有
樹脂組成物となされるのであるが、さらに酸化亜鉛を添
加すると耐熱安定性、耐候性等がさらに向上する。
と前記亜鉛石けんと前記多価アルコール又は多価アルコ
ールのエステル誘導体と前記中性の無機カルシウム塩と
前記ニツケルキレート錯化合物とが加えられて塩素含有
樹脂組成物となされるのであるが、さらに酸化亜鉛を添
加すると耐熱安定性、耐候性等がさらに向上する。
酸化亜鉛の添加量は特に限定されるものではないが塩素
含有樹脂100重量部に対し0.5〜30重量部添加さ
れるのが好ましい。又上記組成物にさらに一般に使用さ
れている帯電防止剤、防曇剤、表面処理剤、紫列線吸収
剤、離燃剤、顔料、滑剤等が必要に応じて添加されても
よい。
含有樹脂100重量部に対し0.5〜30重量部添加さ
れるのが好ましい。又上記組成物にさらに一般に使用さ
れている帯電防止剤、防曇剤、表面処理剤、紫列線吸収
剤、離燃剤、顔料、滑剤等が必要に応じて添加されても
よい。
本願発明の構成は上述の通り塩素含有樹脂に耐熱安定剤
としてカルシウム石けんと亜鉛石けんと多価アルコール
又は多価アルコールのエステル誘導体と中性の無機カル
シウム塩を添加しさらにニツケルキレート錯化合物を添
加するのであるから、得られた塩素含有樹脂糺成物は、
両者の相乗効果により耐熱安定性′こすぐれかつ耐候性
にすぐれているのである。
としてカルシウム石けんと亜鉛石けんと多価アルコール
又は多価アルコールのエステル誘導体と中性の無機カル
シウム塩を添加しさらにニツケルキレート錯化合物を添
加するのであるから、得られた塩素含有樹脂糺成物は、
両者の相乗効果により耐熱安定性′こすぐれかつ耐候性
にすぐれているのである。
又さらに酸化亜鉛を添加するとさらに耐熱安定性及び?
候性が向上するのである。
候性が向上するのである。
又該組成物は無毒であり、パイプ、雨樋、成形品を製造
するのに好適なものである。次に本発明の実施例につい
て説明する。
するのに好適なものである。次に本発明の実施例につい
て説明する。
なお以下単Gこ「部」とあるのは[重量部」を意味する
。実施例1比較例1〜5塩化ビニル樹脂(重合度110
0)100部、ステアリン酸カルシウム0.5部、ステ
アリン酸亜鉛1部、ジペンタエリスルトールとそのモノ
アセテートエステルとの洛融混合体1部、焼成法で得ら
れた硅酸二石灰1部、ジブチルジチオカルバメートニツ
ケル0.5部、炭化水素系ワツクス0.5部及びベンガ
ラ0.5部よりなる配合物を均一に分散混合した後、2
00℃の混練ロールで3分間混練し、次に190℃のプ
レスで5分間プレスして厚さ1r!mのテストピースを
得た。
。実施例1比較例1〜5塩化ビニル樹脂(重合度110
0)100部、ステアリン酸カルシウム0.5部、ステ
アリン酸亜鉛1部、ジペンタエリスルトールとそのモノ
アセテートエステルとの洛融混合体1部、焼成法で得ら
れた硅酸二石灰1部、ジブチルジチオカルバメートニツ
ケル0.5部、炭化水素系ワツクス0.5部及びベンガ
ラ0.5部よりなる配合物を均一に分散混合した後、2
00℃の混練ロールで3分間混練し、次に190℃のプ
レスで5分間プレスして厚さ1r!mのテストピースを
得た。
得られたテストピースを高圧水銀灯で照射し、ピース表
面が黒化するまでの時間(黒化時間)を測定したところ
800時間であつた。又該テストピースを屋列曝露した
ところ(耐候性)16ケ月で白化した。結果を第1表に
示した。なお比較のため上記ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ジペンタエリスリトールとそのモノ
アセテートエステル、硅酸二石灰、ジブチルジチオカル
バメートニツケルのうち一種がぬけたものについて黒化
時間及び耐候性を測定し、結果を第1表に示した。
面が黒化するまでの時間(黒化時間)を測定したところ
800時間であつた。又該テストピースを屋列曝露した
ところ(耐候性)16ケ月で白化した。結果を第1表に
示した。なお比較のため上記ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ジペンタエリスリトールとそのモノ
アセテートエステル、硅酸二石灰、ジブチルジチオカル
バメートニツケルのうち一種がぬけたものについて黒化
時間及び耐候性を測定し、結果を第1表に示した。
比較例 6〜11
塩化ビニル樹脂(重合度1100)100部、ステアリ
ン酸カルシウム0.5部、ステアリン酸亜鉛1部、ジペ
ンタエリスリトールとそのモノアセテートエステルとの
洛融混合体1部、焼成法で得られた硅酸二石灰1部、炭
化水素系ワツクス0.5部及びベンガラ0.5部よりな
る配合物に第2表に示す金属キレート錯体を0.5部添
加し実施例1で行つたと同様Gこしてテストピースを得
、黒化時間を測定し結果を第2表に示した。
ン酸カルシウム0.5部、ステアリン酸亜鉛1部、ジペ
ンタエリスリトールとそのモノアセテートエステルとの
洛融混合体1部、焼成法で得られた硅酸二石灰1部、炭
化水素系ワツクス0.5部及びベンガラ0.5部よりな
る配合物に第2表に示す金属キレート錯体を0.5部添
加し実施例1で行つたと同様Gこしてテストピースを得
、黒化時間を測定し結果を第2表に示した。
なお実施例1の結果も併記した。実施例2〜8比較例1
2〜17 塩化ビニル樹脂(重合度1100)100部、ステアリ
ン酸カルシウム0.5部、ステアリン酸亜鉛1部、ジペ
ンタエリスリトールとそのモノアセテートエステルとの
洛融混合体1部、焼成法で得られた硅酸2石灰1部、炭
化水素系ワツクス0.5部、ベンガラ0.5部及び酸化
亜鉛1部よりなる配合物に第3表に示したニツケルキレ
ート錯化合物0.5部を添加し実施例1で行つたと同様
にしてテストピースを得、黒化時間及び耐候性を測定し
結果を第3表に示した。
2〜17 塩化ビニル樹脂(重合度1100)100部、ステアリ
ン酸カルシウム0.5部、ステアリン酸亜鉛1部、ジペ
ンタエリスリトールとそのモノアセテートエステルとの
洛融混合体1部、焼成法で得られた硅酸2石灰1部、炭
化水素系ワツクス0.5部、ベンガラ0.5部及び酸化
亜鉛1部よりなる配合物に第3表に示したニツケルキレ
ート錯化合物0.5部を添加し実施例1で行つたと同様
にしてテストピースを得、黒化時間及び耐候性を測定し
結果を第3表に示した。
なお比較のためニツケルキレート錯化合物にかえてニツ
ケル以Aの第3表に示した金属キレート錯化合物を使用
し、同様にしてテストピースを得、黒化時間及び耐候性
を測定し結果を第3表に示した。
ケル以Aの第3表に示した金属キレート錯化合物を使用
し、同様にしてテストピースを得、黒化時間及び耐候性
を測定し結果を第3表に示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塩素含有樹脂に、カルシウム石けんと、亜鉛石けん
と、多価アルコール又は多価アルコールのエステル誘導
体と、中性の無機カルシウム塩と、ニッケルキレート錯
化合物とを加えてなる塩素含有樹脂組成物。 2 無機カルシウム塩が焼成法で生成された無機カルシ
ウム塩である特許請求の範囲第1項記載のの組成物。 3 無機カルシウム塩が硅酸2石灰である特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の組成物。 4 ニッケルキレート錯化合物が2個以上の硫黄配位子
を有する化合物である特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 5 ニッケルキレート錯化合物がジチオカルバメートニ
ッケル類である特許請求の範囲第1項又は第4項記載の
組成物。 6 塩素含有樹脂に、カルシウムと石けんと、亜鉛石け
んと、多価アルコール又は多価アルコールのエステル誘
導体と、中性の無機カルシウム塩と、ニッケルキレート
錯化合物と、酸化亜鉛とを加えてなる塩素含有樹脂組成
物。 7 無機カルシウム塩が焼成法で生成された無機カルシ
ウム塩である特許請求の範囲第6項記載の組成物。 8 無機カルシウム塩が硅酸2石灰である特許請求の範
囲第6項又は第7項記載の組成物。 9 ニッケルキレート錯化合物が2個以上の硫黄配位子
を有する化合物である特許請求の範囲第6項記載の組成
物。 10 ニッケルキレート錯化合物がジチオカルバメート
ニッケル類である特許請求の範囲第6項又は第9項記載
の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254178A JPS5938979B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 塩素含有樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254178A JPS5938979B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 塩素含有樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54153855A JPS54153855A (en) | 1979-12-04 |
| JPS5938979B2 true JPS5938979B2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=13203178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6254178A Expired JPS5938979B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 塩素含有樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938979B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2919418A1 (en) | 2013-08-14 | 2015-02-19 | The Governors Of The University Of Alberta | Clipped amplifier |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP6254178A patent/JPS5938979B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54153855A (en) | 1979-12-04 |
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