JPS59391B2 - 化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧板の製造方法

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JPS59391B2
JPS59391B2 JP51008084A JP808476A JPS59391B2 JP S59391 B2 JPS59391 B2 JP S59391B2 JP 51008084 A JP51008084 A JP 51008084A JP 808476 A JP808476 A JP 808476A JP S59391 B2 JPS59391 B2 JP S59391B2
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sheet
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resins
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邦明 亀井
栄助 荒井
康明 石井
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンボス化粧板の新規な製造方法に関するもの
である。
従来のエンボス化粧板としてはエンボス版等による物理
的エンボス方法及び硬化、発泡の促進抑制等による化学
的エンボス方法がある。
エンボス版による方法とは凹凸を有した金属またはプラ
スチックの型またはシートにより物理的にエンボスを付
与する方法であり、この方法は高価なエンボス版を用い
る事、エンボスが化粧層と調和しない事等の欠点を有す
る。他方、化学的エンボス方法とは樹脂の発泡や樹脂の
硬化速度をコントロールすることによりエンボスを付与
する方法で、この方法は樹脂の制限がある事、エンボス
の制御が非常に難しい事等の欠点を有している。しかも
、従来の方法においては基材の有する凹凸は全く表現さ
れず、これとは異なる凹凸が付与されるにすぎない。本
発明による化粧板製造方法は上記欠点を除去した全く新
しい方法で基材の有する凹凸をそのまま表現することに
よりエンボスを付与した化粧板を安定して製造すること
ができるものである。
すなわち、本発明は凹凸を有する基材表面に、少なくと
も加熱加圧時に変形する表面形成層を載置し、さらに、
加熱加圧時に変形する物質の層と加熱加圧時に変形しな
い物質の層とを積層してなるエンボス用シートを上記変
形する物質の層が上記表面形成層に接するように載置し
て積層体を形成した後、該積層体を加熱加圧し、次いで
上記エンボス用シートを引き剥すことを特徴とする化粧
板の製造方法を要旨とするものである。上記の本発明に
ついて以下に詳細に説明する。
まず、上記本発明の製造方法について図面を用いて説明
する。第1図〜第4図は本発明にかかる化粧板の製造方
法の各工程を概略的に示す断面図である。本発明ではま
ず、第1図に示すように凹凸を有する基材1の表面に表
面形成層2、さらにその上にエンボス用シート3をそれ
ぞれ載置して積層体を形成する。ここで、エンボス用シ
ート3は加熱加圧時に変形する物質の層4(以下、変形
層と呼ぶ)と加熱加圧時に変形しない物質の層5(以下
、支持層と呼ぶ)とを積層してなり、表面形成層2には
変形層4が接するように載置する。次に、第2図に示す
如く、加熱加圧装置6,7により、第1図に示す積層体
を加熱加圧する。その後、上記装置から積層体を取り出
し、第3図に示す如く、エンボス用シート3を引き剥せ
は、第4図に示す如きエンボス化粧板が得られる。本発
明においては基材の生地を生かしたエンボス化粧板を得
るだけであれば上記の方法によることができるが、基材
の生地以外の模様を設ける場合には次のような方法を用
いれば良い たとえは、凹凸を有する基材の表面に、あ
るいは、基材上に載置する前に表面形成層の基材側表面
にベースコート層および/または模様層を設けておく方
法である。
この方法によれば第5図に示すような模様層8を有する
エンボス化粧板が得られる。(尚、ベースコート層は図
示していない。)この場合には表面形成層2は透明であ
ることが要求されるのはもちろんである。また、基材表
面上に載置する前に表面形成層の基材とは反対側表面に
ベースコート層および/または模様層を設けておくか、
基材表面上に表面形成層を載置した後、表面形成層の表
面に・\−スコート層および/または模様層を設ける方
法によることもでき、この場合には第6図に示すような
模様層8を有するエンボス化粧板が得られる。(尚、ベ
ースコート層は図示していない。)上記の本発明におい
て、表面形成層として、原紙9にペースコート層および
/または模様層8を設け、しかる後、樹脂10をコート
ないし含浸してなる複合シートを用いることが基材との
接着性、表面保護の上から特に好ましく、このような複
合シートを用いて製造した場合には第7図に示すような
エンボス化粧板が得られる。
(尚、ベースコート層は図示していない。)上記の製造
方法において、加熱加圧時の基材と表面形成層との接着
が十分でない場合には、基材および/または表面形成層
に接着剤を塗布しておいても艮い。
また、上記の製造方法において、加熱加圧後、表面形成
層からエンボス用シートを引き剥すのをより容易に行な
うために、エンボス用シートの表面形成層と接する面、
即ち変形層の表面をマツト加工しておくか、離型剤を塗
布しておくことが望ましく、マツト加工した後離型剤を
塗布しておくことが特に望ましい。
上記において、ベースコート層、接着剤、離型剤を塗布
するには、ロールコート、グラビアコート、バーコード
、スクリーンコート、スプレーコート、刷毛塗り等の通
常のコーテイング方法を用いることができる。
上記の模様層を設けるには、オフセツト印刷方式、グラ
ビア印刷方式、凸版印刷方式、スクリーン印刷方式、或
いは転写印刷方式などの通常の印刷法を用いることがで
き、さらに通常の手、筆描き法、あるいは捺染なども使
用できる。
上記加熱加圧装置としては熱圧平プレス、熱圧ロールプ
レスなど通常のものを使用できる。
上記の本発明において、凹凸を有する基材としては、予
め凹凸を有しているもの、または何らかの方法により凹
凸を付与されうるものならば良く、例えば各種単板、各
種合板、パーテイクルボード、ハードボード等の木質板
、鉄板、アルミ板、銅板等の各種金属板、プラスチツク
板、ガラス板、石、石膏ボード、コンクリート板等の無
機板、紙等があげられる。凹凸を付与する方法としては
ブラシング、凹凸ロールプレス、凹凸平プレス、ひつか
き等の物理的方法、エツチング等の化学的方法、メツキ
等の電気化学的方法、印刷手法その他削つたり、厚みの
あるものを置いたりすること、また打抜き等により開孔
部を設けることでもよく、凹凸のできるものならいずれ
の方法でも良い。
次に上記の本発明において基材または表面形成層にベー
スコート層及び/または模様層を施すためのインキない
し塗料組成物としては公知のもの、例えはインキないし
塗料用ビヒクルに染料または顔料等の着色剤を添加し、
更に、例えば可塑剤、安定剤、ワツクス.グリース、乾
燥剤、補助乾燥剤、硬化剤、増粘剤、分散剤、充填剤等
の公知の添加剤を任意に添加して、溶剤、希釈剤等で充
分混練してなるインキないし塗料組成物を使用すること
ができる。
上記のインキないし塗料組成物においてビヒクルとして
は、公知のもの、例えば、アマニ油、大豆油、合性乾性
油等の各種の油脂類、ロジン、コパールダンマル、硬化
ロジン、ロジンエステル又は重合ロジン等の天然樹脂及
び加工樹脂類、ロジン変性フエノール樹脂、100%フ
エノール樹脂、マレイン酸樹脂、アルキツド樹脂、石油
系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系
樹脂、エポキシ系樹脂、アミノアルキツド樹脂等の合成
樹脂類、ニトロセルロース、エチルセルロース等の繊維
素誘導体、塩化ゴム、環化ゴムのゴム誘導体、その他、
膠、カゼイン、デキストリン、ゼイン等を使用すること
ができる。
次にまた上記の本発明において表面形成層とは少なくと
も加熱加圧時に変形し基材の凹凸に追従するものでなけ
ればならない。
このようなものとしては次に述べるような塗膜、シート
または複合シートが用いられる。まず、塗膜を形成する
ための塗料としては例えば樹脂等をビヒクルとし、これ
に着色剤、充填剤、可塑剤、乾燥剤、硬化剤、分散剤、
その他の公知の添加剤等を添加し溶剤、希釈剤等で充分
混練した塗料を使用することができる。ビヒクルとして
の樹脂としては、上記インキないし塗料組成物のビヒク
ルとして掲げたものが用いられる。また、シートとして
はプラスチツクフイルムないしシートを用いる事ができ
公知のもの例えは、セロフアン、アセテート、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、ポリアミド
、ポリビニルアルコール、ポリスチレン、塩酸ゴム、イ
オノマ一、ポリウレタン等のフイルムないしシートを用
いる事ができる。
更にまた複合シートとはプラスチツクフイルムないしシ
ートの多層シート、プラスチツクフイルムないしシート
と紙または金属との積層シート、樹脂含浸シート、樹脂
コートシート等のことである。樹脂含浸シート用原紙と
してはチタン紙、オーバーレイ紙、薄葉紙を始めとする
紙合成紙等樹脂を含浸することができるすべてのシート
状物質を用いることができる。ここで樹脂含浸シート用
樹脂としては熱硬化性樹脂、例えば、メラミン樹脂、タ
ップ樹脂、グアナミン樹脂、ポリエステル系樹脂、フエ
ノール樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、アルキツド樹脂
、ポリアミド系樹脂、エポキシ系樹脂等を用いることが
できる。さらにまた熱可塑性樹脂、例えば、塩化ビニル
系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、アクリル系樹脂、オレ
フイン系樹脂、ビニルブチラール樹脂、スチレン系樹脂
、ビニルアルコール系樹脂等の単独ないし共重合体樹脂
、ニトロセルロース、エチルセルロース等の繊維素誘導
体、塩化ゴム、環化ゴム等のゴム誘導体等を用いること
ができる。また上記の樹脂の変性樹脂、更には上記の樹
脂を混合した樹脂も用いることができる。また樹脂コー
トシート用原紙としては樹脂の浸透性のあるシート状物
質を用いることができ、樹脂含浸シート用原紙と同様の
ものを用いることができる。
更にまた樹脂コートシート用樹脂としては樹脂含浸シー
ト用樹脂と同様の樹脂を用いることができる。
これらの樹脂含浸シートあるいは樹脂コートシートは前
記したように樹脂を含浸ないしコートする前にベースコ
ート層および/または模様層を設けておけは極めて優秀
な化粧板が製造でさる。
上記において、基材または表面形成層に施す接着剤とし
ては、公知のもの、例えは、フエノール系樹脂、フラン
系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコー
ン系樹脂、その他の熱硬化性樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポ
リビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリビニルブチ
ラール、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ニトロセルロー
ース、ポリアミド、その他の熱可塑性樹脂、ブタジエン
ーアタリロニトリルゴム、ネオプレン、その他のゴム誘
導体、その他、ニカワ、ゼイン、天然樹脂、ケイ酸ナト
リウム、カゼイン、デンプン、デキストリン、アラビア
ゴム等の1種または2種以上を主成分とするものが用い
られる。次にまた上記の本発明におけるエンボス用シー
トについて説明する。
エンボス用シートは基本的には変形層と支持層とから構
成されており、2層以上の層構成となつている。変形層
に加熱加圧時に表面形成層の変形を助長するためのもの
であり、また加熱加圧後、表面形成層から剥離されるも
のであるから剥離性も要求される。更には上記したよう
な剥離性を高めるためマツト加工や、シリコン樹脂等の
離型剤を塗布しておくことが望ましい。支持層は変形層
を支えると共に基材の凹凸部以外に相当する表面形成層
の面を平滑に仕上げるためのもので加熱加圧により変形
を受けないものでなければならない。エンボス用シート
を構成する変形層及び支持層はそれぞれ2層以上の積層
体であつても良い。従つて、エンボス用シートは層の構
成数により2層構成、3層構成、4層構成以上の3種に
分類ができ、2層構成とは変形層が1層、支持層が1層
の計2層から構成されており、変形層としては塗膜、シ
ート状物を用いることができる。塗膜はほとんどすべて
の熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等の合成樹脂、ポリエ
チレングリコール、ワツクス等を支持層に通常のコーテ
イング方法、エクストルージヨンコーテイング等により
塗布することにより形成することができる。またシート
状物としては軟化温度が低く100μ程度以下の厚みの
薄いプラスチツクフイルムないしシートを支持層と融着
または単に重ね合わせることにより形成することができ
る。また支持層としては、ポリエステル、硬質ポリ塩化
ビニール、ポリプロピレン等の軟化温度が高く、50μ
程度以上の厚みのあるプラスチツクフイルムないしシー
ト、紙、鉄板、アルミ板、ジユラルミン板等の金属板、
ガラス板等を用いることができる。3層構成とは変形層
が2層、支持層が1層または変形層が1層、支持層が2
層から構成されており前者の場合は変形層のうち1層は
軟化温度が低く100μ程度以下の厚みの薄いプラスチ
ツタフイルムないしシート(第1変形層)、もう1層は
該プラスチツクフイルムないしシートと支持層との間に
介在する物質(第2変形層)で、加熱加圧時に流動性を
示し、軟化温度が低く100μ程度以下の厚みの薄いプ
ラスチツクフイルムないしシートからなる上記第1変形
層の変形を更に助長させるためのものでほとんどすべて
の熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等の合成樹脂、ポリエ
チレングリコール、ワツクス等を支持層と上記第1変形
層のどちらか一方または両方に通常のコーテイング方法
により塗布することができ、上記両者を通常のラミネー
ト方法または単に重ね合わせることにより3層のエンボ
ス用シートを形成することができる。
このとき支持層は上記2層構成のものと全く同様のもの
を使用することができる。また後者の場合は、変形層は
上記2層構成のものと全く同様のものを使用することが
でき、支持層としては上記2層構成のものと全く同様な
ものを適宜組合せることにより2層の支持層を形成する
ことができる。
また、4層構成以上とは変形層が2層以上、支持層が2
層以上から構成されており、変形層としては上記3層構
成で変形層が2層の場合の第2変形層と支持層の間に第
2変形層の変形を助長させるために第2変形層として使
用できるものと同様のものの中から適宜選択し、第2変
形層を設けた方法と同様な方法で第3.第4等多数の変
形層を設けることができる。
また支持層としては3層構成に使用したものと全く同様
なものを適宜組合せることにより2層以上の支持層を形
成することができる。このようにしてエンボス用シート
は層の構成数により3種に分類できるが、基材の凹凸の
度合、表面形成層の種類及び厚み、加熱加圧条件等に合
つたものを使用することが望ましい。
以上の説明で明らかの如く本発明は極めて容易かつ安価
にエンボスを付与した化粧板を製造する方法であり、エ
ンボスの制御も容易に行なえる。
また、本発明で用いるエンボス用シートは繰り返して使
用することが可能である。これはエンボス用シートを構
成する変形層は該シートを使用後基材表面の凹凸とは逆
の凹凸が付与されているが、再使用した場合には加熱加
圧が次の基材の凹凸に応じて自由に変形しうる性質を有
しているからである。このような本発明の製造方法によ
れば化粧板表面の凹凸による光沢差により、微妙な立体
感を表現することができる。
たとえは、木目模様を有する化粧板を製造する場合には
、非常に天然木に近い製品が得られる。特に基材が合板
などの木質板である場合には、木質板の凹凸をそのまま
表現することができるので極めて優れた製品が得られる
。この時、上記したように木質板表面をブラシングする
などして、木質の軟い部分を削つておけば、凹凸がより
一層はつきり表現される。従来のエンボス化粧板が、基
材である合板等の木質板を目止めしてまず表面の凹凸を
なくして、その上に印刷層などを設けて、その部分に基
材の凹凸とは無関係の凹凸を付与するものであつたのと
比較すると、本発明により得られる化粧板では基材の有
する凹凸がそのまま表現できると共にあくまで天然に有
する導管を使用するため自然感が得られ、その効果は絶
大なものがある。更に表面形成層として透明もしくは透
明化されたものを使用すれば表面物性を高めた全く天然
の木材表面と同じ照り.深みを有しかつ新しい木理を付
与した化粧板を得ることができる。このような本発明の
方法により得られる化粧板は、種々の用途に適し、たと
えば、建築物、車輌、船舶などの天井、床、壁あるいは
室内装飾などの材料として、あるいは家具及び建具類、
テーブル類、楽器類、キヤビネツト類などの材料として
使用することができる。
以下に実施例をあげて更に具体的に本発明について説明
する。
実施例 1 ブラシングにより導管孔部分を掘り起したラワン合板を
基材とし、これに基材の導管に調和した木目柄を印刷し
た237/d薄葉紙にタップ樹脂を含浸してなる複合シ
ートを重ね、更に第1変形層として50μビニロンマツ
トフイルム、第2変形層として合成ゴム系粘着剤、支持
層として200μポリエステルフイルムの3層構成から
なるエンボス用シートを重ね、160℃、25kg/C
dで5分間平プレスにより成形した後、エンボス用シー
トを剥離する事により天然木に近い照り、深みを有する
美麗なタップエンボス化粧板を得た。
実施例 2 導管孔部分に凹部を有する合板を基材とし、基材合板の
導管に調和した木目柄を透明性有機顔料インキにて印刷
した後メラミン樹脂を含浸した507/dの着色透明紙
(興人TKS)の上に、メラミン樹脂を含浸した137
/dのオーバーレイ紙を重ねてなる複合シートに、第1
変形層として30μポリプロピレンフイルム、第2変形
層として塩ビ一酢ビ共重合体樹脂、支持層として100
μポリエステルフイルムとステンレス製鏡面板を重ね合
せた積層体の4層構成からなるエンボス用シートを重ね
、150℃、70k9/Cdで7分間平プレスにより成
形した後、エンボス用シートを剥離することにより基材
合板の木肌を透視することができる深みのあるメラミン
エンボス化粧板を得た。
実施例 3 グラビアコートによりベースコート層をグラビア印刷に
て基材合板の導管に調和した木目柄を印刷した307/
d薄葉紙を導管孔部分に凹部を有する合板とエチレン一
酢ビ系エマルジヨンタイプの接着剤にてラミネートした
後、薄葉紙の上からアミノアルキツド樹脂をロールコー
トする。
しかる後第1変形層として30μポリエチレンフイルム
、第2変形層としてウレタン樹脂、支持層として200
μポリエステルフイルムの3層構成からなるエンボス用
シートを重ね温度120℃、圧力15k9/Cdのロー
ルプレスにより加熱加圧しアミノアルキツド樹脂を完全
硬化させた後、エンボス用シートを剥離することにより
エンボス化粧板を得た。実施例 4 導管孔部分に凹部を有する合板を基材とし、基材の導管
に調和した木目柄を印刷した80μ透明塩ビフイルムの
印刷面にウレタン系接着剤をロールコーターにて塗布し
た後、合板とラミネートし、この上に第1変形層として
シリコン処理した50μビニロンマツトフイルム第2変
形層としてウレタン系粘着剤、支持層として、200μ
アルミ板の3層構成からなるエンボス用シートを重ね、
150℃、25k9/Crliで5分間平プレスにより
成形した後エンボス用シートを剥離することにより基材
の照り、深みを生かした塩ビエンボス化粧板を得た。
実施例 5 スクリーン印刷にて凹凸模様を印刷した2m/m厚の厚
紙を基材とし、基材の凹凸模様に調和した模様を印刷し
た40μ透明ナイロンフイルムの印刷面にアクリル系エ
マルジヨンタイプの接着剤をロールコーターにて塗布し
た後基材原紙とラミネートし、この上に第1変形層とし
て30μポリエステルマツトフイルム、第2変形層とし
て合成ゴム系粘着剤、支持層として、3.0m/m厚の
ステンレス製鏡面板の3層構成からなるエンボス用シー
トを重ね、150℃、10k9/Cdで3分間平プレス
により成形した後エンボス用シートを剥離することによ
り、印刷模様に同調したエンボス化粧板を得た。
実施例 6 エツチングにより凹凸模様を施した1m/mの鉄板を基
材とし、これにフエノールエポキシ系樹脂からなるプラ
イマーをコーテイングし焼付けた後、基材鉄板の凹凸に
調和した模様を印刷した507/dチタン紙にタップ樹
脂を含浸してなる複合シートを重ね、更に第1変形層と
して30μポリプロピレンフイルム、第2変形層として
アミノアルキツド樹脂、支持層として200μポリエス
テルフイルムの3層構成からなるエンボス用シートを重
ね、120℃、25k9/Cdで5分間平プレスにより
成形した後、エンボス用シートを剥離することによりタ
ップエンボス化粧板を得た。
実施例 7エンボス版を用いて熱圧平プレスにより凹凸
模様を施した1m/m厚のアルミ板を基材とし、基材の
凹凸模様に調和した模様を印刷した100μ透明塩ビフ
イルムの印刷面にクロロプレン系接着剤を塗布後基材と
ラミネートし、この上に第1変形層として30μポリエ
ステルフイルム、第2変形層として合成ゴム系粘着剤、
支持層として200μポリエステルフイルムの3層から
なるエンボス用シートを重ね合せ150℃、30k9/
Cdで5分間熱圧平プレス後、エンボス用シートを剥離
することによりアルミ光沢をもつたエンボス化粧板を得
た。
実施例 8 打抜き機により直径3m/mの丸穴を打ち抜いた1rf
m厚の紙を酢酸ビニル系接着剤により合板とラミネート
したものを基材とし、これに酢酸ビニル系接着剤を塗布
した100μ着色塩ビフイルムとラミネートした後、こ
の上に第1変形層として50μビニロンフイルム、第2
変形層としてアクリル樹脂、支持層として200μポリ
エステルフイルムの3層からなるエンボス用シートを重
ね合せ、150℃、20k9/CriLで5分間熱圧平
プレスし、しかる後エンボス用シートを剥離することに
より着色塩ビフイルムにより保護及ひ美粧化されたエン
ボス化粧板を得た。
実施例 9 スチール製ブラシによりヘアラインエンボスを施した厚
み200μのアルミ板を基板とし、これにタップ樹脂を
含浸した237/dの薄葉紙を重ね、更に第1変形層と
して40μビニロンフイルム、第2変形層として合成ゴ
ム系粘着剤、支持層として100μポリエステルフイル
ムとステンレス製鏡面板を重ねた積層の4層からなるエ
ンボス用シートを重ね合せ、温度130℃、圧力15k
9/Crii.のロールプレスにより加熱加圧を与えた
後エンボス用シートを剥離することにより表面をタップ
樹脂で保護したヘアラインエンボス化粧板を得た。
実施例 10 導管孔部分に凹部を有する合板を基材とし基材にエチレ
ン一酢酸ビニル共重合体樹脂を主成分とするエマルジヨ
ン型接着剤を塗布した後、基材の導管に調和した木目柄
を印刷した507/77?チタン紙を基材合板とラミネ
ートする。
しかるのちチタン紙の上にポリエステル樹脂をロールコ
ーターにより塗布しこの上に第1変形層として40μビ
ニロンマツトフイルム、第2変形層として100%アル
キルフエノール樹脂、支持層として200μポリエステ
ルフイルムからなるエンボス用シートを重ね合せ、温度
150℃、圧力15k9/Cdのロールプレスにより加
熱加圧し、更に加熱することにより樹脂を完全硬化させ
た後、エンボス用シートを剥離することによりポリエス
テルエンボス化粧板を得た。実施例 11 導管孔部分に凹部を有する合板に木目柄を直接印刷した
ものを基材とし、基材にウレタン樹脂をコーテイングし
、この上に第1変形層として50μナイロンフイルム、
第2変形層として合成ゴム系粘着剤、支持層として20
0μポリエステルフイルムからなるエンボス用シートを
重ね合せ、150℃、20k9/詞で3分間平プレスを
行なう事により表面をウレタン樹脂により保護したエン
ボス化粧板を得た。
実施例 12 打抜き機により直径2〜の丸穴を無数にあけた厚み1w
mの黄色の厚紙をエチレン一酢ビ共重合体を主体とする
接着剤を用い、同じ厚みの白色の厚紙とラミネートした
ものを基材とし、丸穴をあけた黄色の厚紙の上に透明塩
ビゾルをロールコーターで塗布する。
更にこの上に第1変形層として50μビニロンフイルム
、第2変形層としてアクリル樹脂、支持層として200
μポリエステルフイルムの3層からなるエンボス用シー
トを重ね、温度150℃、圧力12k9/Cdでロール
プレスを行なうことによりエンボス化粧板を得た。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第4図は本発明にかかる化粧板の製造方法の各
工程を概略的に示す断面図、第5図〜第7図はそれぞれ
本発明の製造方法により得られる化粧板の一実施態様を
示す断面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、1・・・・・・凹
凸を有する基材、2・・・・・・表面形成層、3・・・
・・・エンボス用シート、8・・・・・・模様層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 凹凸を有する基材表面に、少なくとも加熱加圧時に
    変形する表面形成層を載置し、さらに、加熱加圧時に変
    形する物質の層と加熱加圧時に流動性を示す物質の層と
    加熱加圧時に変形しない物質の層とを順次積層してなる
    エンボス用シートを上記変形する物質の層が上記表面形
    成層に接するように載置して積層体を形成した後、該積
    層体を加熱加圧し、次いで上記エンボス用シートを引き
    剥すことを特徴とする化粧板の製造方法。 2 凹凸を有する表面が模様層を有する基材を用いる特
    許請求の範囲第1項記載の化粧板の製造方法。 3 表面形成層が模様層を有する層である特許請求の範
    囲第1項記載の化粧板の製造方法。 4 表面形成層が原紙に模様層を設けた後全体に樹脂を
    含浸した層である特許請求の範囲第1項記載の化粧板の
    製造方法。
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