JPS5939725A - 厚膜用誘電体粉末の製造法 - Google Patents

厚膜用誘電体粉末の製造法

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JPS5939725A
JPS5939725A JP57149707A JP14970782A JPS5939725A JP S5939725 A JPS5939725 A JP S5939725A JP 57149707 A JP57149707 A JP 57149707A JP 14970782 A JP14970782 A JP 14970782A JP S5939725 A JPS5939725 A JP S5939725A
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isopropyl alcohol
dielectric
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dielectric powder
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純一 加藤
Yoichiro Yokoya
横谷 洋一郎
Yoshihiro Matsuo
嘉浩 松尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は緻密で欠陥の少ない厚膜コンデンサ磁器を得る
ための厚膜用誘電体粉末の製造法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 コンデンサ素子を小型化、大容量化するため、誘電体層
と電極層を交互に積層した厚膜誘電体磁器が実用化され
ている。小型大容量のコンデンサ素子を得る方法として
は、比誘電率の大きい誘電体を用いる方法と、誘電体層
の厚さを薄くする方法が考えられる。しかしながら室温
において比誘工率が大きい誘電体材料は温度変化が大き
い場合実用に供し得ない。一方、誘電体の厚さを薄くす
る方法では耐電圧が低下するという問題があり、厚膜コ
ンデンサにおいて50Vの定格電圧を得るためには25
〜80/1mの膜厚が必要であると言われている。一般
に、高い耐電圧を有する厚膜磁器は気孔が少なく、均一
で小さい焼成粒径を持つ。このような磁器を得るには、
原料粉末の粒度が細かく、且つ粒度分布幅が小さいこと
が望ましい。従来より使用されている面相反応から得ら
れる原料粉末では粒径は1μm以下にすることは困難で
あり、粒度分布幅も大きい。微細で粒度分布幅が小さい
誘電体粉末は金属アルコキシドの加水分解によって得ら
れ、SrTiO3やBaTiO3の合成について文献等
で公知である。5rTi03は比誘電率が200程度で
あるため、小型大容量のコンデンサには適さない。
BaTiO3は比誘電率が1800程度と高いが、焼成
した磁器は微細構造として一部に20〜8011mに異
常粒成長した粒子を持つ二重構造を取り易く、膜厚が8
0μm以下で高い耐電圧を有する厚膜コンデンサを作成
するのは困難である。従って、厩れた厚膜コンデンサを
得るためには均一で小さい焼成粒径を持ち、比誘電率が
1500以上ある磁気を実髪する原料粉末が必要とされ
る。
発明の目的 本発明は金属アルコキシドの加水分解により、前述の条
件を満たす誘電体材料の微x1カ末の製造法を提供する
ものであり、この微粉末を原料にすることによって室温
における比誘電率が1500以上であり、且つ焼成粒径
を均一で11tm以下にできる。
従って10μmの膜厚にしたときにも耐電圧が150v
以上ある小型大容量の厚膜磁器コンデンサーを作成する
ことを可能とした。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の厚膜用誘電体粉末の
製造法は、金属アルコキシドの加水分解により酸化物の
微粉末を得る方法において、48.50〜49.92モ
ル%のバリウムジアルコキシド、45.5〜49.78
モル%のチタンテトラアルコキシド、0.8〜6モル%
のタンタルペンタアルコキシドをそれらの5倍以上の重
量のイソプロピルアルコールに溶解、混合させ、その混
合溶液を40〜85°Cの温度に保持し攪拌しながらそ
の溶液中に水−イソプロピルアルコール混合溶液(重量
比1:10〜2:1)を滴下し、タンタルドープBaT
i0aの沈澱物を生成させた後、水−アルコール混合溶
液から沈澱物を分離、乾燥させ、400〜1000”C
の温度で加熱処理するものである。
実施例の説明 以下本発明の実施例について、図面に基づいて説明する
。BaTiO3にBa’−TaO2が少量固溶した系を
合成するため、バリウムジプロポキシド、チタンテトラ
ブトキシド又はチタンテトラプロポキシド、タンタルペ
ンタブトキシド又はタンタルペンタプロポキシドを所定
量秤量し、その合計重量の20倍の重量のイソプロピル
アルコールを加え、80°Cに保持して攪拌する。約2
時間の攪拌により、固形のバリウムジプロポキシドが溶
解する。更に4〜8時間攪拌を続けた後、80°Cに保
持したまま水とイソプロピルアルコールを1対1に混合
した溶液を滴下する。滴下する溶液の量は全ての金属ア
ルコキシドが加水分解するのに必要な水の爪の8倍量が
加わるように設定した。水−イソプロビルアルコール溶
液の滴下により、金属アルコキシドの溶液には沈澱物が
生じて不透明になる。設定量の水−イソプロビルアルコ
ール溶液を滴下した後、80′Cに保持しながら更に6
時間攪拌を続け、未反応な金属アルコキシドが残留しな
いように熟成する。
熟成を終えた後、沈澱物と溶液を遠心分離機又は蒸発乾
燥によって分離する。沈澱物はペロヴスカイト構造を有
していることをX線により確認した。
又沈澱物粒子の粒子径は数十人であり、5〜10重量%
のアルコール類を吸蔵しているので、400〜1000
℃で加熱処理を行なった。加熱処理によって沈澱物は数
百〜千人の粒径を持つ微粒子になる。
次に微粉末の合成条件について種々検討した結果につい
て述べる。金属アルコキシドをイソプロピルアルコール
中に溶解させるとき、溶液の温度を40°C以下で攪拌
した場合、バリウムジブロポキシトは2時間後にも溶解
せずに残存するため、40°C以上に加熱することが必
要である。又イソプロピルアルコールの沸点が85°C
であるから、この温度以上にすることは好ましくない。
加水分解時の温度を40°C以下にした場合、沈澱物は
非晶質を多く含み、水配基が5〜10重量%存在するの
で、加水分解時の温度も40〜85°Cにする必要があ
る。イソプロピルアルコール中の金属アルコキシドの重
量%が20%以上になると溶解させるのが著しるしく困
難であるため、金属アルコキシドの濃度は20重重量以
下にする必要がある。加水分解反応のために滴下する水
−イソプロピルアルコール溶液の水の濃度が67重量%
以上になると非晶質が生成する。又10%以下では加水
分解反応の進行中に金属アルコキシドの濃度変化が無視
し得なくなり、沈澱物の粒度分布幅が広がる。従って水
−イソプロピルアルコールの重量比は2:1〜1:10
が適当である。加水分解反応後の熟成を行なわない場合
、ドープしたタンタルの均一性が得られない。沈澱。
乾燥粉末の加熱処理温度が400°C以下では吸蔵され
ているアルコール類が残留し、’j、”8成したときに
気孔率が増加する。又1000’Cを越えるとY”1子
径の成長が著しく、反応性が低下するため、金属アルコ
キシドの加水分解により微粒子を作成するという目的に
そぐわなくなる。
以上述べた合成条件をまとめる。金属アルコキシドの溶
解及び加水分解反応は40〜85°0で行なう。
加水分解反応に用いる水のイソプロピルアルコール溶液
のjl:D 19:は10〜67%であり、この溶液を
所定量滴下した後、40〜85°Cで熟成さぜる。沈没
1之物の乾燥移、400〜1000°Cの加熱処理を行
なう。
加熱処理した微粉末にポリビニルアルコール水溶液を加
えて造粒し、ディスク状にプレス成形した後、1300
°Cで2時間焼成した。焼成後の誘電体磁器の微細惜造
を走査電子顯黴鏡で観察した結果、タンタルアルコキシ
ドの鍬が01モル%以下では、タンタルをドープしない
BaTi0:+のように異常粒成した粒子を含む二重溝
造を有しており、タンタルのドープ量が増加すると共に
焼成粒径が小さくなり、0.8モル%以上で17a以下
となる。又0.15〜0.25モル%では誘電体が半導
体化するため、コンデンサとしては使用できない。焼成
したディスク状試料の両面に銀電極を焼付けて誘電率と
その温度変化を測定した。比較例を含む種々の組成から
得たこれらの結果を次表及び第1図に示す。
表 ※印は比較例 又加熱処理した微粉末にポリビニルブチラードやロジン
等の有機バインダ、分散剤、有、機溶媒を加えて混錬し
、ペースト仁させる。このペーストと電極を形成する白
金ペーストとを交互にスクリーン印刷して第2図のよう
に5層の誘電体層(1)・・・を形成し、1300°C
で2時間焼成して積層コンデンサを得た。図において(
2)は白金の内部電極、(3)は銀の外部電極、(4)
は無効の誘電体層である。焼成後の誘電体層(1)の厚
みは10μmである。このコンデンサの耐電圧特性も表
に合わせて示す。表及び第1図から明らかなように、試
料番号14〜19の組成から得た厚膜用誘電体は比誘電
率が1500以上で、且つ10μmの膜厚にしたときに
も150■以上の耐電圧を有する厚膜コンデンサを得る
ことができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明が提供する製造法によって作
成した誘電体粉末から得られる厚膜コンデンサは、従来
法によるものに比べ、耐電圧特性に優れており、比誘電
率も1500以上あるので、小型大容量にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の製造法によって作成した誘電体粉末を焼成したときの
比誘電率と一25°C〜+85°Cの温度変化との関係
を示すグラフ、第2図は誘電体粉末を用いて作った厚膜
積層コンデンサの断面図である。 (1)・・・8電体層、(2)・・・内部電極、(3)
・・・外部電極代理人 森本義弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属アルコキシドの加水分解により酸化物の微粉末
    を得る方法において、48.50〜49.92モル%の
    バリウムジアルコキシド、45.5〜49.78モル%
    のチタンテトラアルコキシド、0.8〜6モル%のタン
    タルペンタアルコキシドをそれらの6倍以上の重量のイ
    ソプロピルアルコールに溶解、混合させ、その混合溶液
    を40−85°Cの温度に保持し攪拌しながらその溶液
    中に水−イソプロビルアルコール混合溶液(重量比1:
    10〜2:1 )を滴下し、タンタルドープBaTiO
    3の沈澱物を生成させた後、水−アルコール混合溶液か
    ら沈澱物を分離、乾燥させ、400〜1000°Cの温
    度で加熱処理する厚膜用誘電体粉末の製造法。 2、バリウムジアルコキシドがバリウムジアルコキシド
    である特許請求の範囲第1項記載の厚膜用誘電体粉末の
    製造法。 8、 チタンテトラアルコキシドがチタンテトラプロポ
    キシド又はチタンテトラブトキシドである特許請求の範
    囲第1項記載の厚膜用誘電体粉末の製造法。 4、 タンクルペンタアルコキシドがタンクルペンタプ
    ロポキシド又はタンクルペンタブトキシドである特許請
    求の範囲第1項記載の厚膜用誘電体粉末の製造法。
JP57149707A 1982-08-27 1982-08-27 厚膜用誘電体粉末の製造法 Granted JPS5939725A (ja)

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Cited By (7)

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