JPS61275160A - 超低温焼結セラミツク組成物 - Google Patents

超低温焼結セラミツク組成物

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JPS61275160A
JPS61275160A JP61094971A JP9497186A JPS61275160A JP S61275160 A JPS61275160 A JP S61275160A JP 61094971 A JP61094971 A JP 61094971A JP 9497186 A JP9497186 A JP 9497186A JP S61275160 A JPS61275160 A JP S61275160A
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ceramic
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マイク エス エイチ チユー
チヤールズ イー ホツジキンス
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Tam Ceramics LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば約12.000以−ヒの高い誘電率
(K)と、たとえば約3%以下の低い誘電正接(DF)
と、たとえば25℃にて約20,006以上かつ85℃
にて約2,000以上の高い絶6繰抵抗(R)−キャパ
シタンス(C)の積(RC’)と、たとえば約1.00
0℃以下の超低・焼結温度とを有し、外部からの雰囲気
制御なしに焼結させうるセラミック誘’RMI成物に関
するものである。
本発明のセラミック組成物は、その高い誘電率と低い誘
電正接とのため、高いキャパシタンスと小さい物理的寸
法とを有する多層セラミックコンデンサ(以下MLCと
云う)を製造するのに適している。さらに、本発明のセ
ラミック組成物は、その超低焼結温度のため、低融点金
属およびその合金(たとえば100%Ag)の金属内部
電極を使用してMLCを製造するのに通している。低融
点金属は、この種の電極に一般的に使用される貴金属よ
りも極めて安価である0本発明のセラミック組成物は外
部からの雰囲気制御なしに焼結しうるので、単純なキル
ン装置によりMLCを製造するのに通している。
上記利点に加え、本発明のセラミック組成物は、簡単な
製造工程および低い製造コストにて高性能かつ高容量効
率のMLCを製造することができる。
〔従来の技術〕
MLCを製造するための最も一般的な材料は、たとえば
5rZr03 、CaZrO3、BaZr03CaTi
Osなどの改質剤を添加したB a T i OBおよ
び5rTi03である。これらの材料は約11.000
までの誘電率を有する。しかしながら、これらの材料は
1 、250℃より高い温度で焼成せねばならない、こ
のような高い焼成温度は、たとえばPt、Pd、 Au
もしくはその合金など高ISな貴金属の使用を必要とし
、これら貴金属は内部電極材料として高融点を有し、焼
成工程の際に電極材料の蒸発またはその他のtn失を防
止する。貴金属の価格が上昇するにつれて、多くの内部
?l Wb 層を使用する高キャパシタンスMLCの製
造価格が制約となる。
MLCにおける誘電層を焼成するのに用いる一般的なセ
ラミック組成物の焼成温度を低下させるための1つの従
来技術は、たとえばPbO7Bi、01 ;ZnO:B
20):Alz o、およびSiOxのような融剤を使
用することである。この方法によれば、1.150℃未
満の焼成温度が達成されて、たとえば70%Ag/30
%Pdのような高価でない電極材料を用いうるようにな
る。しかしながら、これらの組成物は、融剤が一般にセ
ラミック誘電系へ低い誘電重相を付加するので約6,5
00以下の誘電率を有することが判明している。
他の従来技術は、セラミック組成物をたとえばCO/ 
COを混合物のような還元性雰囲気中で焼成して、たと
えばN1のような安酒な卑金属電極をMLCに使用しう
るようにすることである。しかしながら、これら組成物
の誘電率はたとえば6.000以下のように低いもので
ある。
さらに、このセラミック組成物並びにたとえば温度/雰
囲気のような焼成条件を厳密に制御して、セラミック酸
化物の還元および電極金属の酸化の両者を防止せねばな
らない。
さらに他の従来技術においては、上記したようなセラミ
ック組成物を先ず最初に電極なしに、たとえばNz/H
2混合物のような高度の還元性雰囲気中で焼成して、セ
ラミックにおける半導化と、たとえば約20μmまでの
大きい粒子成長とを促進させる。次いでこの大きい半導
性粒子を、第2の空気焼成工程において、たとえばP 
b Oi B t z O3; B > 05 (Dよ
うな拡散絶縁性酸化物によって絶縁する。一般に、これ
らの組成物は、たとえば約20.000以上のような極
めて高い誘電率を有する。しかしながら、これら組成物
は、主として低作動電圧で用いるセラミック製の日盛も
しくは管状コンデンサを製造するよう設計されたもので
ある。これらセラミック組成物をMLCに使用すること
は実用的でない。何故なら、大きい粒子寸法は、各誘電
層を少なくとも厚さ60μmとして、所要の作動電圧を
維持することを必要とするからである。
高誘電率の利点は、この厚さの制約によって喪失される
。何故なら、MLC製造における現在の技術水準によれ
ば、たとえば6.000のような低いKを有するが、た
とえば20μmのような薄い誘電厚さをも有する同じ目
的物を得るよう、ずっと小型かつ良好なコンデンサを製
造しうるからである。
さらに他の従来技術においては、一般に緩和剤として知
られる、たとえばPb (FeiNbH)o3P b 
(F e34Wz) 03のような鉛ペロブスカイト化
合物を用いて、15,000以上の誘電率を有するセラ
ミック組成物を製造している。しかしながら、これらの
組成物はMLCに使用すると下記するような欠点の幾つ
かを示す: (a)  誘電正接が一般に高い。
(b)  絶縁抵抗が特に高温度にて低い。
(C)  焼結温度が1150℃より大して低くない。
(dl  組成物がしばしば2種以上の鉛ペロブスカイ
ト化合物および/または多重ドープ剤化合物を必要とし
、したがって製造が複雑かつ高価となる。
(C)組成物が、厳密に制御された鉛の蒸気圧下で焼結
されて、その化学量論を維持することを必要とする。こ
の製造コストは、したがって高くなる。
本発明によるセラミック組成物は、上記従来の組成物に
おける欠点を解消すべく設計されている。特に、これら
は高い誘電率と低い誘電正接と高い誘電絶縁抵抗とを有
すると共に、空気中で低温度にて焼結させることができ
る。さらに、これらは単純化した方法で、ずつ七安価に
高容積効率のMLCを製造することを可能にする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、25℃にて12,00()より高い誘
電率と3%未満の誘電正接とを有するセラミック組成物
を製造することである。さらに本発明の目的は、25℃
にて12,000より高い誘電率と3%未満の誘電正接
とを有し、1 、000℃以下の温度で焼結することが
でき、70重量%より多い銀含有量の銀−パラジウム合
金と共に焼成して多層セラミックコンデンサを製造しう
るようなセラミック組成物を製造することにある。
さらに本発明の目的は、これら利点を有すると共に、飽
和した鉛雰囲気を設定することなく開放空気雰囲気内で
焼結することができ、さらに多層セラミックコンデンサ
の製造コストを軽減させうるようなセラミック組成物を
製造することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的およびその他の目的は、二成分(すなわちベー
スセラミック調製物からなる主成分と、酸化物融剤もし
くは焼結助剤からなる少量成分)から形成される超低温
度で焼成される誘電性セラミック組成物に関する本発明
により達成される。さらに詳細には、本発明の誘電セラ
ミック組成物を生成させるに際し、主成分は約95.0
〜約81.5重量%の誘電セラミック組成物からなる一
方、少量成分はこの組成物の約5.0〜約18゜5重量
%を占める。
セラミック組成物の主成分は、酸化マグネシウム(Mg
o)と五酸化ニオブ(Nb、20.)と酸化鉛(PbO
)とチタン酸鉛(PbTi03)と金IW!!(Ag)
またはその成分酸化物もしくは酸化物先駆体とからなる
セラミック酸化物のベースセラミック調製物である。こ
のベースセラミック調製物における各成分の酸化物とし
て表わした組成範囲は、約65.0〜約71.6mgL
%の酸化鉛と、約4.2〜約4.9重量%の酸化マグネ
シウムと、約25.5〜約27.0重量%の五酸化ニオ
ブと、約0〜約4.5重量%のチタン酸鉛と、約O〜約
1重量%の銀とである。
セラミック組成物の少量成分は、酸化鉛からなるセラミ
ック酸化物融剤もしくは焼結助剤である。@他船融剤と
ベースセラミック調製物との重量比は約0.05〜約0
.185である。
本発明のセラミック組成物は、多層コンデンサに成形す
ると、典型的にはlKH2かつI VRMSにて12.
000より高い誘電率と、典型的にはIVRMSにて3
%未満の誘電正接と、典型的には25℃かつ100 V
 D C,/+nilにて40、000より高くかつ8
5℃にて2.000より高く、さらに125℃にて20
0よりも高い絶縁抵抗−キャパシタンスの積を有する。
コンデンサは超低温度(すなわち約1 、000℃以下
、好ましくは900〜950℃)で焼成して形成されう
る。
特に好適な具体例において、セラミック誘電組成物は、
65.56mgL%のpboと4.62重量%のMgO
と25.36mgL%のNbzOgと4.46mgL%
のPbTiO3とからなる88重量%のベースセラミッ
ク調製物と、Pboを必須とする12重量%の酸化物融
剤もしくは焼結助剤との混合物から形成される。
下記するように、本発明の誘電セラミック組成物は、所
望の物理的性質および電気的性質を犠牲にすることなく
相当なコスト節約を与える幾つかの利点を有する。
本発明は、成分酸化物もしくはその先駆体を1 、00
0℃以下の温度で焼成して製造しうる12.000より
高い誘電率を有する新規な誘電セラミック組成物を提供
する。この組成物は、たとえば高い誘電率のような所望
の誘電特性を犠牲にして低温度で製造しうるような材料
を得る従来技術に開示されたものとは実質的に異なって
いる。
従来の材料は多層コンデンサに実際に使用するには低過
ぎる誘電率を有するので、約1.100℃以上の温度に
て焼成する材料を使用する必要があった。このような高
温度では、高比率の貴金属(たとえばパラジウムもしく
は白金)を含有する電極を使用することが必要である0
本発明によるセラミック組成物の低い焼成温度は、多層
コンデンサにおける導電層として70%より多い銀と3
0%未満のパラジウムとを有するたとえば銀−パラジウ
ム電極のような低融点金属の使用を可能にする。このこ
とは、パラジウム(貴金属)が銀よりもずっと高価であ
るため極めて有利である。すなわち、低価格の電極金属
を有する多層コンデンサに本発明のセラミック組成物を
使用すれば、相当なコスト節約をもたらす。
さらに本発明は、成分酸化物もしくはその先駆体を開放
空気雰囲気中で1 、000℃以下の温度にて焼成する
ことにより製造しうる、12.000より嵩い誘電率を
有する新規な誘電セラミック組成物を提供する。この組
成物は、たとえば高い誘電率のような所望の誘電特性が
数種の複雑なセラミック先駆体組成物を組合せ、かつ厳
密に制御した雰囲気中で焼結することによってのみ達成
されうるような従来技術に開示された組成物とは実質的
に異なっている。この種の従来技術は、多層セラミック
コンデンサの製造コストを著しく増大させる。
本発明の焼成セラミック体は、酸化鉛と酸化マグネシウ
ムと五酸化ニオブとを含むベースセラミックtWj製物
の成分誘電性酸化物を焼成の過程で少量のチタン酸鉛ま
たは金属銀および酸化鉛からなる酸化物融剤と共にまた
はそれなしに反応させることにより製造される。
本発明に使用するベースセラミック1MM物を作成する
に際し、上記比率にて酸化マグネシウムと五酸化ニオブ
とを水中でスラリー化°させることができる。乾燥後、
この混合物を粉末化しかつ焼成して、ニオブ酸マグネシ
ウムを生成させる。上記比率におけるニオブ酸マグネシ
ウムと酸化鉛とを再び水中でスラリー化させることがで
きる。乾燥後、この混合物を再び粉末化しかつ焼成して
、P b (M g % N b外)O,ベースセラミ
ック組成物を生成させることができる。
次いで、このベースセラミック組成物を酸化鉛融剤と配
合し、スラリー化させかつ所望の粒子寸法まで粉砕する
。ベースセラミック調製物と酸化物融剤との混合物を常
法によりシート状に流延して、70%より多い銀と30
%未満のパラジウムとを含有する内部電極を備えた多層
コンデンサ構造体に形成し、これを約900℃〜100
0℃にて約3時間焼成することができる。
本発明の超低温度焼成された誘電組成物は25℃かつ1
00 V D C/milにて40.000オーム−フ
ァラッドより高く、85℃かつ100VDC/milに
て2,000オームーファラ、ドより高く、さらに12
5℃かつ100vDC/l1ilにて100オーム−フ
ァラッドより高い絶縁抵抗−キャパシタンスの積(RC
”)を有する。誘電率は典型的にはIKHzおよびlボ
ルトrIIIsにて約14,000±2.000であり
、かつ誘電正接は典型的にはIKHzおよび1ボルトr
ibsにて3.0%未満である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが、これらのみに
限定されない、実S例で示した数値は、当業界で知られ
た因子に基づいて変動する。
たとえば実施例1〜26において誘電率は、出発物質を
粉末化させ、粉砕し、均一分散させ或いは極めて微細な
粒子まで減寸させることにより著しく増大させ、かつ誘
電正接を著しく低下させることができる。セラミックコ
ンデンサを製造する際一般に行なわれるような手順は、
実2施例1〜26の製造において完全には用いなかった
。さらに、焼成条件、試料の厚さおよび製造並びに測定
誤差における変動は、同じ組成物につき観測値の差を与
えることがある。したがって、製造技術に応じかつ殆ん
ど粒子寸法に関係なく、実施例1〜26に示した割合を
用いて作成したセラミック組成物の性質は示した数値と
は異なることがある。たとえば、誘電率は±t 、 o
oo程度変化することがあり、誘電正接は±0.2%程
度変化することもあり、さらに25℃における温度対キ
ャパシタンスのキャパシタンス変化は±1.5%程度変
化することがある。
以下、本発明の好適実施例につき詳細に説明する。
実施例1−5 第1表に示した量のMgOとNb、O,とを秤量し、か
つ約30重量の蒸留水と混合した。この混合物をニュー
シャーシー州、スペックス・インダストリーズ社により
製作された高速度のスペックス800−2型塗料ミキサ
で充分に混合した。この湿潤スラリーをケーキまで乾燥
させ、磨砕しかつ30メツシユの金属篩で篩分けした0
次いで、粉末混合物を950〜1 、050℃にて3〜
5時間焼成させた。焼成粉末の結晶構造をX線回折技術
により分析した。第1表に示した結果は、幾つかの未確
認相を示す実施例4−5以外は、過剰でないNbz05
もしくはMgOによるM g N b 20 aの完全
な反応および生成°を示している0本発明の範囲外であ
る、たとえば例4および5は、以下「*」を標識して示
す、MgOは水または水分を容易に吸収してM、g (
OH)z  を生成することが一般に知られている。し
たがって、完全な反応および単−相MgNb、O,の生
成に必要なMgOとNb、Ofとの名目重量比は、使用
したMgO原料の実際の水分灼熱損失に著しく依存する
。実際の製造に際し、MgOは水和させテM g (O
H) z を生成させるか、或いは熱処理して水分を蒸
発させた後にNb2O5と反応させることができる。
他の方法においては、MgCO3を原料とじて使用する
。
実施例1〜5で作成した15gのM g為N b4を、
実施例1〜5で記載したと同様に32.8gのpboと
混合した。この粉末混合物を70α〜900℃にて4時
間焼成した。焼成粉末の結晶構造を再びX線回折により
分析した0本発明の範囲外である例1を除き、第1表に
示した結果は、完全な反応およびP b (M g4 
N b外)0゜の生成を示している0例1の結晶構造は
約80重量%のP b (M g 4 N b% ) 
03と20重置%のPb、Nb40,3とからなってい
る。パイロクロアとして知られるこの結晶相は、本発明
によるセラミック組成物の誘電特性に悪影響を9jiI
1表 シ 93gのMgOと521gのNbL05とを900重量
の蒸留水と約2時間湿式混合して、約614gのM g
 % N bぬOλを作成した。この湿潤スラリーをケ
ーキまで乾燥させ、粉末化しか”11050℃にて4時
間焼成した。188.3 gのこの粉末を411.88
のPbOおよび7gのダバンrCJ  分散剤と共にゴ
ムライニングしたジルコニア媒体を含むミルジャー中へ
加えた〔1ダバンCは高分子電解質とアンモニアと硫黄
との混合物からなり、コネチカント州、W、P、パンデ
ルビルト・カンパニー社から入手しうるアルカリイオン
を含有しない水性分散剤である〕。
このスラリーを16時間粉砕し、乾燥させかつ再び粉末
化した。この粉末混合物を次いで約865℃で5時間焼
成して、P b (M g% N b外)0゜を生成さ
せた0次いで、焼成粉末を粉末化しかつ約570gのこ
の粉末を370重量の蒸留水および5.5gのダバン「
C」分散剤と共にゴムライニングしたジルコニア媒体を
含むミルジャー中へ加えた。スラリーを粉末の平均粒子
寸法が1.2μm未満となるまで粉砕し、次いで乾燥し
かつ再び粉末化して、ベースセラミック組成物を得た。
第「表に示した組成データにしたがい、0.3〜4.)
’gのpboを上記セラミックベース組成物、、30〜
20gへ10=15a+1の蒸留水と′、□ 共に加えた。スラリーを高速度のスペックス塗料ミキサ
中でlO分間充分に混合した0次いで、得られたスラリ
ーをケーキまで乾燥しかつ乳鉢と乳棒とで磨砕した。2
6mgL%の水と26@量%のプロピレングリコールと
48宙母%のコーンシランプとを含む結合剤溶液2.4
 a+1もしくは1.5 mlを乳鉢および乳棒にてセ
ラミック粉末中へ混入し、次いでこれを40メフシエの
ナイロン篩に通して粒状化させた。直径1.27cm+
かつ厚さ0.1 ”O,15oaの得られた混合物の円
盤を当業界で周知の技術によって作成し、すなわち混合
物をステンレス鋼グイにおいで1平方インチ当り38.
000ボンドの圧力で押圧することにより圧縮した。こ
れら円盤を安定化したジルコニア支持体の上に置き、か
つ900〜1 、000℃の温度にて3時間焼成した。
冷却後、銀電極をこれら円盤上に塗布し、次いでこれら
を815℃で焼成して電極上に焼結させた。キャパシタ
ンス(C)、誘電正接(DF)、および25℃における
キャパシタンスに対す′る経時的キャパシタンス変化(
Tc)を次イテE S I 211OA型のキャパシタ
ンスプリフジによりIKHz測定周波数にて一55〜+
125℃の温度にわたり10℃間隔で測定した。各試料
の誘電率を次いで次の基本的キャパシタンス方程式によ
り計算した:に−5,66XC− D2   。
(式中、K=試料の誘電率 1−円盤の厚さくインチ) D−円盤直径(インチ) C=円盤のキャパシタンス(ピコフ ァランド)〕 第1表 70% 第1表に要約した実施例6−14の誘電特性は、pbo
をP b (M g5/、 N b%) 03ベースセ
ラミ、り材と少なくとも約0.05の重量比で均一混合
した際、本発明によるセラミック組成物を開放空気中で
950℃未満の温度で焼結させうろことを示している。
このように焼結したセラミック円盤試料は8.500よ
り高い誘電率(K)と0.5%未満の誘電正接(D F
)とを有する。
pbo対Pb(MgススNb外03の重量比をたとえば
実施例6および7におけるように約0.05未満とすれ
ば、セラミック組成物は1 、000℃未満の温度で焼
結しえなかった。現存する文献によれば、たとえば例6
および7のようなセラミック組成物はずっと高い温度(
たとえば1 、200℃より高い温度)にてpb飽和環
境中で焼結して有用なセラミックを形成させねばならな
い。
pbo対P b (M gV3N b % ) O30
重量比がたとえば実施例14におけるように0.19よ
り高ければ、もはや誘電特性の改善は得られない。
セラミック誘電組成物における過剰のPbOは一般に長
期間の信頼性を低下させる。
実施例8〜13に示したセラミック円盤組成物の誘電特
性は、これらをその高い誘電率および低い誘電正接によ
り高い嵩密度を有する多層セラミックコンデンサ(ML
C)を製造する際セラミック誘電材として使用するのに
通していることを示す。これらのセラミック組成物は、
1 、000℃未満の温度で焼結しうる能力により高い
銀含有量(たとえば80AglOPd〜10100Aを
有する低価格の電極材料と共に使用することができる。
これら組成物の他の利点は、単純なキルン装置により開
放空気内で焼結することである。
実施例15−20 第■表にしたがい、M g N bz、 OsとPbO
とを混合し、焼成しかつ平均粒子寸法1゜2μm未満ま
で粉砕し、その際実施例6〜14に記載したと同じ技術
を用いて約600gの Pb(Mg3,3Nb格)01/Pb○のセラミックベ
ース組成物を作成した。このベースセラミツク組成物5
20gを次いで62.4g (D P b O(すなわ
ち12重量%)と水性スラリー中にて均質混合し、乾燥
させかつ40メツシユナイロン篩を通して篩分けした。
得られたセラミック粉末500gを次いでj、/ 2イ
ンチのアルミナ媒体および240gの結合剤溶液と共に
ボールミル中へ装填し、結合溶液は186gのジオクチ
ルフタレートと90gのヌオスティブルV−1444と
597重量のエタノールと270重量のトルエンと37
2gのブトバールB−76’ビニル樹脂とを均一混合し
かつ熔解させて作成した。(ヌオスティプルV−144
4はニュージャシー化、ヌオデフクス・カンパニー社か
ら入手しうるアルカリイオンを含有しない有機溶媒分散
剤である。 ブトバールB−76はポリビニルブチラー
ルとポリビニルアルコールとポリ酢酸ビニルとの混合物
からなりモンサンド・コーポレーション社から入手しう
る結合剤である〕。
このスラリーを16時間粉砕し、放出させかつ44μm
篩に通して濾過した0次いで、約1 、500〜3,0
00センチポアズの粘度を有するこのスラリーを脱気し
、かつ標準技術にしたがって厚さ1.5ミルのテープ状
に流延させた。このテープを、70%のt!と30%の
パラジウム或いは100%の銀の電極を有する多層セラ
名フタコンデンサに当業界で周知された宙法癖より形成
した。コンデンサを260℃まで48時間かけて予備加
熱し、安定化したジルコニア支持体上に置き、かつ90
0〜960℃にて3時間焼結させた。焼結したコンデン
サは10層の活性誘電層を備え、その誘電層厚さは0.
85〜1.10ミルであった。結合剤における61とガ
ラスフリフトとの混合物であるデュポン社の銀塗料患4
822の端末電極を多層コンデンサの対向端部に設けて
交互の電極層を接続し、かつこれらコンデンサをトンネ
ル炉内で815℃にて焼成し、誘電率(K)と誘電正接
(D F)と絶縁抵抗(R)とキャパシタンス(C)と
25℃、85℃および125℃におけるその積(RC)
  と温第7表(第2部) 約600gのベースセラミック組成物を下記のように作
成した:MgNb、O,とpboとPbTiO3と金属
銀とを混合し、焼成しかつ平均1.2μm未満の粒子寸
法まで粉砕し、その際実施例6−14に記載したと同じ
技術を使用した。
次いで、このベースセラミック520gを62.4gの
PbO(すなわち約20重量%)と水性スラリー中にて
均質混合し、乾燥させかつ40メツシユナイロン篩に通
して篩分けした0次いで、上記セラミック調製物500
gを使用して、実施例15〜20に記載したと同様な手
順により70%Ag/30%Pdもしくは100%Ag
の内部電極を有するMLCユニットを加工した。
作成したMLCユニットの組成および誘電特性を第■表
および第■表に要約する。実施例21〜23は、PbT
iO3をPb (MglNb%)o。
のセラミックベース組成物中に焼成すると例15に比較
して誘電率が増大しかつしばしば「キューリ一温度」ま
たは「緩和ピーク」として記載されるような最高誘電率
が生ずる温度がより高い温度に移行することを示してい
る。すなわち、セラミックの誘電性能は特定のMLC用
途につき改変することができる。しかしながら、PbT
iO3とPb (MgHNb:ys)OJとの重量比が
試験組成物において0.05より高くなれば、たとえば
実施例23におけるように誘電正接は3%よりも高くな
る。
実施例24〜26からも判るように、金属銀をPb(M
gANb外)o3のセラミックベース組成物中に焼成す
れば、絶縁抵抗およびMLCコンデンサのRC積は実施
例15と比較して著しく増大する。高い銀含有量を有す
る内部電極を用いれば絶縁抵抗の同様な増大も見られ、
たとえばこれは実施例15および21に示される。
しかしながら、Ag対PbCMgy、Nb号)OJの重
量比がたとえば実施例26のように0.01より大きく
なれば、もはや改善は見られない。これは組成物中にさ
らにAgを含ませれば、単にセラミック誘電組成物の製
造コストを増大させるだけである。
実施例15−20の組成物から得られたデータおよび物
理的性質を下記第■表および第■表に要約する。
第■表 第■表(第1部) 第■表(第2部) 〔発明の効果〕 本発明によれば、高い誘電率と低い誘電正接と高い誘1
i絶縁抵抗とを有しかつ空気中で低温度にて焼結するこ
とができ、さらに単純化した工程で低価格にて高容量効
率のMLCを作成しうるセラミック組成物が得られる。
特許出願人  タム セラミックス インコーホレイテッド 手続補正書(至) 昭和61年 6月lj日

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約81.5〜95重量%のPb(Mg1/3Nb
    2/3)O_3と、 約5〜18.5重量%の酸化鉛とからなることを特徴と
    する超低温焼結用組成物。
  2. (2)酸化マグネシウム(MgO)と五酸化ニオブと酸
    化鉛とチタン酸鉛と金属銀またはその成分酸化物もしく
    は酸化物先駆体とからなる約81.5〜95重量%の主
    成分と、 約5〜18.5重量%の酸化鉛とからなることを特徴と
    する超低温焼結用組成物。
  3. (3)主成分が約65.0〜約71.6重量%の酸化鉛
    と、約4.2〜約4.9重量%の酸化マグネシウムと、
    約25.5〜約27.0重量%の五酸化ニオブと、約0
    〜約4.5重量%のチタン酸鉛と、約0〜約1重量%の
    銀とからなる特許請求の範囲第2項記載の組成物。
  4. (4)主成分が組成物の約88重量%を占め、かつ約6
    5.56重量%の酸化鉛と4.62m量%の酸化マグネ
    シウムと25.36重量%の五酸化ニオブと4.46重
    量%のチタン酸鉛との混合物である特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。
  5. (5)1KHzかつ1VRMSにて約12,000より
    高い誘電率と、約3%以下の誘電正接と、25℃にて約
    20,000以上かつ85℃にて約2,000以上の絶
    縁キャパシタンス積とを有するセラミックを作成するた
    めの、 約81.5〜95重量%のPb(Mg1/3Nb2/3
    )O_3と約5〜18.5重量%の酸化鉛とからなるこ
    とを特徴とする約1,000℃以下の焼結温度を有する
    組成物。
  6. (6)1KHzかつ1VRMSにて約12,000以上
    の誘電率と、約3%以下の誘電正接と、25℃にて約2
    0,000以上かつ85℃にて約2,000以上の絶縁
    キャパシタンス積とを有するセラミックを作成するため
    の、 酸化マグネシウムと五酸化ニオブと酸化鉛とチタン酸塩
    と金属銀またはその成分酸化物もしくは酸化物先駆体と
    からなる約81.5〜95重量%の主成分と、 約5〜18.5重量%の酸化鉛からなる少量成分と、 から構成されることを特徴とする約1.000以下の焼
    結温度を有する組成物。
  7. (7)主成分が約65.0〜約71.6重量%の酸化鉛
    と約4.2〜約4.9重量%の酸化マグネシウムと約2
    5.5〜約27.0重量%の五酸化ニオブと約0〜約4
    .5重量%のチタン酸鉛と約0〜約1重量%の銀とから
    なる特許請求の範囲第6項記載の組成物。
  8. (8)主成分が組成物の約88重量%を占め、かつ約6
    5.56重量%の酸化鉛と4.62重量%の酸化マグネ
    シウムと25.36重量%の五酸化ニオブと4.46重
    量%のチタン酸鉛との混合物である特許請求の範囲第6
    項記載の組成物。
  9. (9)約1,000℃以下の焼結温度と、1KHzかつ
    1VRMSにて約12,000以上の誘電率と、約3%
    以下の誘電正接と、25℃にて約20,000以上かつ
    85℃にて約2,000以上の絶縁キャパシタンス積と
    を有するセラミック組成物を製造するに際し、 約81.5〜95重量%のPb、(Mg1/3Nb2/
    3)O_3と約5〜18.5重量%の酸化鉛とを混合す
    ることを特徴とするセラミック組成物の製造方法。
  10. (10)約1,000℃以下の焼結温度と、1KHzか
    つ1VRMSにて約12,000以上の誘電率と、約3
    %以下の誘電正接と、25℃にて約20,000以上か
    つ85℃にて約2,000以上の絶縁キャパシタンス積
    とを有するセラミック組成物を製造するに際し、 酸化マグネシウムと五酸化ニオブと酸化鉛とチタン酸鉛
    と金属銀またはその成分酸化物もしくは酸化物先駆体と
    からなる約81.5〜95重量%の主成分を混合し、 この混合物を反応させてPb(Mg1/3Nb2/3)
    O_3を生成させ、かつ この反応混合物を約5〜18.5重量%の酸化鉛と合す
    ることを特徴とするセラミック組成物の製造方法。
  11. (11)主成分が 約65.0〜約71.6重量%の酸化鉛と、約4.2〜
    約4.9重量%の酸化マグネシウムと、約25.5〜約
    27.0重量%の五酸化ニオブと、約0〜約4.5重量
    %のチタン酸鉛と、約0〜約1重量%の銀とからなる特
    許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)主成分が 組成物の88重量%を占めかつ約65.56重量%の酸
    化鉛と4.62重量%の酸化マグネシウムと25.36
    重量%の五酸化ニオブと4.46重量%のチタン酸鉛と
    の混合物である特許請求の範囲第10項記載の方法。
  13. (13)(a)81.5〜95重量%のPb(Mg1/
    3Nb2/3)Oと約5〜18.5重量%の酸化鉛とを
    混合して複数の誘電層を形成し、 (b)この混合物を圧縮しかつこれを約1,000℃以
    下の温度にて焼成し、 (c)前記誘電層の間に電極を形成する ことを特徴とするセラミックコンデンサの製造方法。
  14. (14)(a)Pb(Mg1/3Nb2/3)O_3を
    生成するよう反応させる酸化マグネシウムと五酸化ニオ
    ブと酸化鉛とチタン酸鉛と金属銀またはその成分酸化物
    もしくは酸化物先駆体とからなる約81.5〜95重量
    %の主成分と、約5〜18.5重量%の酸化鉛とを混合
    して複数の誘電層を形成させ、 (b)この混合物を圧縮すると共にこれを約1,000
    ℃以下の温度にて焼成し、かつ (c)前記誘電層の間に電極を形成する ことを特徴とするセラミックコンデンサの製造方法。
  15. (15)主成分が、 約65.0〜約71.6mgL%の酸化鉛と、約4.2
    〜約4.9重量%の酸化マグネシウムと、約25.5〜
    約27.0重量%の五酸化ニオブと、約0〜約4.5重
    量%のチタン酸鉛と、約0〜約1重量%の銀と からなる特許請求の範囲第14項記載の方法。
  16. (16)主成分が、 組成物の約88重量%を占め、かつ約65.56重量%
    の酸化鉛と、4.62重量%の酸化マグネシウムと、2
    5.36重量%の五酸化ニオブと、4.46重量%のチ
    タン酸鉛との混合物である特許請求の範囲第14項記載
    の方法。
  17. (17)特許請求の範囲第13項記載の方法により製造
    される多層コンデンサ。
JP61094971A 1985-04-25 1986-04-25 超低温焼結セラミツク組成物 Pending JPS61275160A (ja)

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