JPS5939907B2 - 電力用トランジスタ - Google Patents
電力用トランジスタInfo
- Publication number
- JPS5939907B2 JPS5939907B2 JP53059733A JP5973378A JPS5939907B2 JP S5939907 B2 JPS5939907 B2 JP S5939907B2 JP 53059733 A JP53059733 A JP 53059733A JP 5973378 A JP5973378 A JP 5973378A JP S5939907 B2 JPS5939907 B2 JP S5939907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- base
- emitter
- electrode
- base region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数のトランジスタユニットで構成された電
力用トランジスタに関するものである。
力用トランジスタに関するものである。
電力用トランジスタは大電流領域で使用され、しかも大
きな電力を取り扱うものであり、したがつて大電流領域
において電流増幅率が低下せず、しかも、安全動作領域
ASOの広い電気的特性を具備していることがのぞまし
い。かかる電気的特性を具備する電力用トランジスタを
得るためには、大きなエミッタ電流下におけるエミッタ
注入効率を高めるとともに、エミッタ領域全域にわたる
電流分布の均一化をはからねばならない。本発明は、上
記の問題に鑑みてなされたものであり、エミッタ周辺長
とエミッタ面積の比を大きくするとともに効果的にベー
スバラスト抵抗を付与して電流分布の均一化をはかり、
エミッタにおける局部的な電流集中の緩和、周波数特性
の改善ならびに大電流領域における電流増幅率の低下防
止をはかる構造の電力用トランジスタを提供するもので
ある。
きな電力を取り扱うものであり、したがつて大電流領域
において電流増幅率が低下せず、しかも、安全動作領域
ASOの広い電気的特性を具備していることがのぞまし
い。かかる電気的特性を具備する電力用トランジスタを
得るためには、大きなエミッタ電流下におけるエミッタ
注入効率を高めるとともに、エミッタ領域全域にわたる
電流分布の均一化をはからねばならない。本発明は、上
記の問題に鑑みてなされたものであり、エミッタ周辺長
とエミッタ面積の比を大きくするとともに効果的にベー
スバラスト抵抗を付与して電流分布の均一化をはかり、
エミッタにおける局部的な電流集中の緩和、周波数特性
の改善ならびに大電流領域における電流増幅率の低下防
止をはかる構造の電力用トランジスタを提供するもので
ある。
かかる本発明の電力用トランジスタの特徴は、コレクタ
領域となる1導電型の半導体基板上に形成されたこれと
は反対導電型のベース領域と、同ベース領域内へこれを
細分化する関係で作り込まれ、かつベース領域により周
囲が完全に包囲される半導体基板と同一導電型のエミッ
タ領域と、同エミッタ領域により包囲されたベース領域
部内にこれを貫通することのない深さで形成され同ベー
ス領域部を内外に分けるエミッタ領域と同一導電型の環
状領域を備えるとともに、同壊状領域の内側に位置する
ベース領域部分の中央部に、ベース電極が付設され、ま
たエミッタ領域の前記中央部に対して対称な位置にエミ
ッタ電極が付設され、さらに、ベース電極ならびにエミ
ッタ電極のそれぞれが一体に連結されたところにある。
領域となる1導電型の半導体基板上に形成されたこれと
は反対導電型のベース領域と、同ベース領域内へこれを
細分化する関係で作り込まれ、かつベース領域により周
囲が完全に包囲される半導体基板と同一導電型のエミッ
タ領域と、同エミッタ領域により包囲されたベース領域
部内にこれを貫通することのない深さで形成され同ベー
ス領域部を内外に分けるエミッタ領域と同一導電型の環
状領域を備えるとともに、同壊状領域の内側に位置する
ベース領域部分の中央部に、ベース電極が付設され、ま
たエミッタ領域の前記中央部に対して対称な位置にエミ
ッタ電極が付設され、さらに、ベース電極ならびにエミ
ッタ電極のそれぞれが一体に連結されたところにある。
以下に図面を参照して本発明の電力用トランジスタにつ
いて詳述する。
いて詳述する。
第1図ならびに第2図は本発明の一実施例にかかる電力
用トランジスタの平面図ならびに断面図である。
用トランジスタの平面図ならびに断面図である。
第1図ならびに第2図において、1は例えばN型のコレ
クタ領域、2はP型ベース領域、3はN型のエミツタ領
域、4はN型エミツタ領域によつて細分化されたベース
領域部分5の内に作り込まれ、この部分を内側部分6と
外側部分7とに画定するN型環状領域、8はベース電極
そして9は工ミツタ電極である。
クタ領域、2はP型ベース領域、3はN型のエミツタ領
域、4はN型エミツタ領域によつて細分化されたベース
領域部分5の内に作り込まれ、この部分を内側部分6と
外側部分7とに画定するN型環状領域、8はベース電極
そして9は工ミツタ電極である。
かかる本発明のトランジスタでは、第1図で示す平面図
で明らかなように、エミツタ領域3が格子状に形成され
ており、このエミツタ領域によつて完全に包囲された桝
目状のベース領域部分が多数個存在している。
で明らかなように、エミツタ領域3が格子状に形成され
ており、このエミツタ領域によつて完全に包囲された桝
目状のベース領域部分が多数個存在している。
また、ベース領域への電極形成は図示するように、桝目
状とされた各ベース領域部分の内側部分6に対してなさ
れ、しかも、これらの電極は一体に連結されている。ま
た、エミツタ領域への電極形成は、ベース電極に対して
対称な位置A,b,cおよびdに対してなされ、しかも
これらの電極が一体に連結されている。図では、ベース
ならびにエミツタ電極細条のそれぞれが独立して示され
ているが、これらはそれぞれ一体とされ、実際には指組
み状の電極形状を示す。以上の構造を具備する本発明の
トランジスタは細分化されたベース領域部分とこれを包
囲するエミツタ領域ならびにコレクタ領域とで形成され
る微小トランジスタの集合体によつて構成されるもので
あり、エミツタ周辺長はすこぶる長いものとなる。すな
わち、エミツタ周辺長とエミツタ面積の比は、エミツタ
領域を細分化し、電極を連結してなる周知のオーバレイ
形トランジスタと同様に大きな値となり、しや断周波数
が高くなること、エミツタ領域における局部的な電流集
中が排除され、したがつて電流依存性が改善され大電流
領域においても大きな電流増幅率が得られること、さら
に電流分布が均一化され熱破壊に対する強度が増すなど
の効果が奏される。また、本発明のトランジスタでは、
環状領域4が作り込まれているために、コレクタ領域1
と環状領域4との間に狭小なベース領域部分が存在する
ところとなり、この領域部分により安定化抵抗rが付与
され、電流分布はより一層均一化される。
状とされた各ベース領域部分の内側部分6に対してなさ
れ、しかも、これらの電極は一体に連結されている。ま
た、エミツタ領域への電極形成は、ベース電極に対して
対称な位置A,b,cおよびdに対してなされ、しかも
これらの電極が一体に連結されている。図では、ベース
ならびにエミツタ電極細条のそれぞれが独立して示され
ているが、これらはそれぞれ一体とされ、実際には指組
み状の電極形状を示す。以上の構造を具備する本発明の
トランジスタは細分化されたベース領域部分とこれを包
囲するエミツタ領域ならびにコレクタ領域とで形成され
る微小トランジスタの集合体によつて構成されるもので
あり、エミツタ周辺長はすこぶる長いものとなる。すな
わち、エミツタ周辺長とエミツタ面積の比は、エミツタ
領域を細分化し、電極を連結してなる周知のオーバレイ
形トランジスタと同様に大きな値となり、しや断周波数
が高くなること、エミツタ領域における局部的な電流集
中が排除され、したがつて電流依存性が改善され大電流
領域においても大きな電流増幅率が得られること、さら
に電流分布が均一化され熱破壊に対する強度が増すなど
の効果が奏される。また、本発明のトランジスタでは、
環状領域4が作り込まれているために、コレクタ領域1
と環状領域4との間に狭小なベース領域部分が存在する
ところとなり、この領域部分により安定化抵抗rが付与
され、電流分布はより一層均一化される。
さらに、エミツタ電極を図示するようにa−d点に形成
することにより、エミツタ電流はエミツタ領域の全域に
均等に分散し、このことによつても電流分布の均一化が
はかられる。なお、トランジスタの極性は、上記の実施
例のものとは逆にPNP型であつてもよいこと勿論であ
る。
することにより、エミツタ電流はエミツタ領域の全域に
均等に分散し、このことによつても電流分布の均一化が
はかられる。なお、トランジスタの極性は、上記の実施
例のものとは逆にPNP型であつてもよいこと勿論であ
る。
以上説明してきたところから明らかなように、本発明の
電力用トランジスタは、高周波高出力トランジスタに要
求される幾多の条件をことごとく満足しうるものであり
、電力用トランジスタとしての優れた電気特性を具備す
るものである。
電力用トランジスタは、高周波高出力トランジスタに要
求される幾多の条件をことごとく満足しうるものであり
、電力用トランジスタとしての優れた電気特性を具備す
るものである。
第1図は本発明の電力用トランジスタの一実施例を示す
部分拡大平面図、第2図は第1図の−線に沿つた断面図
である。 1・・・・・・N型コレクタ領域、2・・・・・・P型
ベース領域、3・・・・・・N型エミツタ領域、4・・
・・・・N型環状領域、5・・・・・・細分化されたベ
ース領域部分、6・・・・・・内側ベース領域部分、7
・・・・・・外側ベース領域部分、8−・・・・・ベー
ス電極、9・・・・・・エミツタ電極。
部分拡大平面図、第2図は第1図の−線に沿つた断面図
である。 1・・・・・・N型コレクタ領域、2・・・・・・P型
ベース領域、3・・・・・・N型エミツタ領域、4・・
・・・・N型環状領域、5・・・・・・細分化されたベ
ース領域部分、6・・・・・・内側ベース領域部分、7
・・・・・・外側ベース領域部分、8−・・・・・ベー
ス電極、9・・・・・・エミツタ電極。
Claims (1)
- 1 コレクタ領域となる半導体基板、同基板上に形成さ
れたこれとは逆導電型のベース領域、同ベース領域内へ
これを多数個に細分化する関係で作り込まれ、かつ前記
ベース領域により周囲を完全に包囲されたコレクタ領域
と同一導電型の格子状エミッタ領域、同格子状エミッタ
領域により包囲された多数個のベース領域部分の全ての
中へこれを貫通することのない深さで形成され、同ベー
ス領域部分を内側部分と外側部分に2分する格子状エミ
ッタ領域と同一導電型の環状領域を備えるとともに、同
環状領域により2分されたベース領域部分の内側部分の
中央部にベース電極が形成され、また前記ベース電極に
対して対称点に位置する格子状エミッタ領域の直交する
位置にのみエミッタ電極が形成され、さらに前記ベース
電極ならびにエミッタ電極のそれぞれが一体に連結され
てなることを特徴とする電力用トランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53059733A JPS5939907B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 電力用トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53059733A JPS5939907B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 電力用トランジスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150980A JPS54150980A (en) | 1979-11-27 |
| JPS5939907B2 true JPS5939907B2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=13121693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53059733A Expired JPS5939907B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 電力用トランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939907B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3035462A1 (de) * | 1980-09-19 | 1982-05-13 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Halbleiterelement |
| JPS60165759A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Nippon Denso Co Ltd | 集積回路素子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7312547A (nl) * | 1973-09-12 | 1975-03-14 | Philips Nv | Halfgeleiderinrichting, werkwijze ter vervaardiging daarvan en schakeling bevattende de inrichting. |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP53059733A patent/JPS5939907B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150980A (en) | 1979-11-27 |
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