JPS5940264B2 - 渦流探傷方法 - Google Patents
渦流探傷方法Info
- Publication number
- JPS5940264B2 JPS5940264B2 JP52036337A JP3633777A JPS5940264B2 JP S5940264 B2 JPS5940264 B2 JP S5940264B2 JP 52036337 A JP52036337 A JP 52036337A JP 3633777 A JP3633777 A JP 3633777A JP S5940264 B2 JPS5940264 B2 JP S5940264B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- signals
- 2max
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- defect
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼管等の渦流探傷方法に関するものである。
従来、渦流探傷装置においては、検出コイルからの信号
電圧を位相弁別回路により、その信号の互に直交する2
つの直流電圧信号を取り出し(X信号、Y信号)、これ
をCRT表示装置の水平および垂直偏向板に印加するこ
とによつて、第1図のように信号電圧の位相及び振幅に
相応する位置でスポット表示することが行なわれている
。
電圧を位相弁別回路により、その信号の互に直交する2
つの直流電圧信号を取り出し(X信号、Y信号)、これ
をCRT表示装置の水平および垂直偏向板に印加するこ
とによつて、第1図のように信号電圧の位相及び振幅に
相応する位置でスポット表示することが行なわれている
。
そして欠陥の評価の際、X成分あるいはY成分のみを有
する信号を取り出して、その大きさで評価することも行
なわれている。さらに例えば第2図に示すようにY軸に
対称な選定される扇状領域内の信号のみを欠陥信号とし
て評価する装置も開発されている。しかしながら、欠陥
表示スポットの軌跡は、多くの場合8字形を描くが、欠
陥からの信号、被検材の寸法変化による信号等種々雑多
であり、多くの場合、第3図のようにその8字形は幅広
いループを描く。
する信号を取り出して、その大きさで評価することも行
なわれている。さらに例えば第2図に示すようにY軸に
対称な選定される扇状領域内の信号のみを欠陥信号とし
て評価する装置も開発されている。しかしながら、欠陥
表示スポットの軌跡は、多くの場合8字形を描くが、欠
陥からの信号、被検材の寸法変化による信号等種々雑多
であり、多くの場合、第3図のようにその8字形は幅広
いループを描く。
そのため位相を最適に調整しても軌跡は扇形領域内外を
出入して、その分離は困難であり、判定不能もしくは粗
い判別ができるのみであるOところで8字形のスポツト
表示軌跡が欠陥の姓状と対応できることは一般によく知
られた渦流探傷の基本であり、概念的には振幅の大きさ
が欠陥の大きさに対応し、傾きおよび位相が欠陥の大き
さに加えて欠陥の表面からの深さ位置および種類にそれ
ぞれ対応する。
出入して、その分離は困難であり、判定不能もしくは粗
い判別ができるのみであるOところで8字形のスポツト
表示軌跡が欠陥の姓状と対応できることは一般によく知
られた渦流探傷の基本であり、概念的には振幅の大きさ
が欠陥の大きさに対応し、傾きおよび位相が欠陥の大き
さに加えて欠陥の表面からの深さ位置および種類にそれ
ぞれ対応する。
この発明は前記事情に鑑みて提案されたものであり、扇
状領域を二以上に細分化すること、最大振幅時の位相お
よびその時の振幅を与える点がどの細分化された扇状領
域にあるかにより判断すること、さらに必要により探傷
周波数の異なるパターン相互を総合的に勘案して判定す
ることによつて、この種の探傷における種々雑多な変動
要素を適格に処理し、もつて正確な欠陥判定を可能なら
しめんとするものである。
状領域を二以上に細分化すること、最大振幅時の位相お
よびその時の振幅を与える点がどの細分化された扇状領
域にあるかにより判断すること、さらに必要により探傷
周波数の異なるパターン相互を総合的に勘案して判定す
ることによつて、この種の探傷における種々雑多な変動
要素を適格に処理し、もつて正確な欠陥判定を可能なら
しめんとするものである。
次にこの発明を第4図〜第9図によつて説明すると、検
出コイルからの信号電圧を位相弁別回路により、その信
号の互に直交する二つの直流電圧信号を取り出し、X,
Y成分のある瞬時における直流出力をVX,VYとし、
これをCRT表示装置に表示した場合、その瞬時におけ
るスポツトがPであるとすれば、その軌跡は第4図のよ
うに8字形ループを描く。
出コイルからの信号電圧を位相弁別回路により、その信
号の互に直交する二つの直流電圧信号を取り出し、X,
Y成分のある瞬時における直流出力をVX,VYとし、
これをCRT表示装置に表示した場合、その瞬時におけ
るスポツトがPであるとすれば、その軌跡は第4図のよ
うに8字形ループを描く。
(イ)Y〉0およびVx2+VY2≧α(基準値)なる
条件において、V2−Vx2+VY2を計算する。
条件において、V2−Vx2+VY2を計算する。
したがつてVはある瞬時における振巾Lを与える。(ロ
)そしてV2の最大値2maxを求める。
)そしてV2の最大値2maxを求める。
したがつて2maxは最大振巾Lmaxを与える。(ハ
)またV2maxを与える時間(最大振幅時)をYt−
t1とし、そのt−T,における一を求めVxる。
)またV2maxを与える時間(最大振幅時)をYt−
t1とし、そのt−T,における一を求めVxる。
その時のX軸となす角度θt−t1はVY
tanθ1=t1−一なる関係があるから、VxY
θ1−1 −Tan−1 − として演算によつ1Xて
求めることができる。
求めることができる。
このθ1−11およびV2maxを要素として、第7図
のように組合せにより分類すれば、第6図のような一部
欠除扇形領域Sl,S2,S3として区分できる。
のように組合せにより分類すれば、第6図のような一部
欠除扇形領域Sl,S2,S3として区分できる。
なお、これら領域はそれ以上に細分化できることは勿論
である。このように二以上に欠陥判断領域を区分化した
場合において、被検材からの出力によりCRT表示装置
に表示させVmaxおよびθがどの領域にあるかにより
欠陥を判定するのである。
である。このように二以上に欠陥判断領域を区分化した
場合において、被検材からの出力によりCRT表示装置
に表示させVmaxおよびθがどの領域にあるかにより
欠陥を判定するのである。
たとえば、第8図のように疵の種類および深さを判定す
るとともに、Vmaxのレベルによつてその大きさを判
定する。一方、第9図は態様を異にする例で、送りロー
ラ1によつて送られる被検材2のラインに、所定近接間
隔αを置いて探傷周波数の異なる二つの検出コイル3,
3′を設け、それぞれの信号電圧を位相弁別回路を通し
て、それぞれの周波数に基く別個の疵情報を得る。
るとともに、Vmaxのレベルによつてその大きさを判
定する。一方、第9図は態様を異にする例で、送りロー
ラ1によつて送られる被検材2のラインに、所定近接間
隔αを置いて探傷周波数の異なる二つの検出コイル3,
3′を設け、それぞれの信号電圧を位相弁別回路を通し
て、それぞれの周波数に基く別個の疵情報を得る。
そして被検材2の検出コイル3,3′に対する相対移動
速度を考慮し、検出コイル3下に位置する疵が検出コイ
ル3′下にくるまで時間を必要な分解能をもつシストレ
ジスタ一により遅延させることにより、検出コイル3と
検出コイル3′との疵情報をマツチングさせて総合的に
判定すれは、探傷周波数により欠陥信号の特性が異なる
ことを有効に利用して、正確な判断が可能となる。なお
、検出コイル一探傷装置系についてはさらに多数の系を
用意してもよい。以上の通り、この発明によれば、欠陥
の有無だけでなく、種類、大きさ、深さについて正確な
判定が可能となる。
速度を考慮し、検出コイル3下に位置する疵が検出コイ
ル3′下にくるまで時間を必要な分解能をもつシストレ
ジスタ一により遅延させることにより、検出コイル3と
検出コイル3′との疵情報をマツチングさせて総合的に
判定すれは、探傷周波数により欠陥信号の特性が異なる
ことを有効に利用して、正確な判断が可能となる。なお
、検出コイル一探傷装置系についてはさらに多数の系を
用意してもよい。以上の通り、この発明によれば、欠陥
の有無だけでなく、種類、大きさ、深さについて正確な
判定が可能となる。
第1図は表示装置における位相・振巾を示す説明図、第
2図および第3図は従来法の説明のためのスポツト軌跡
図、第4図は最大振幅時の位相・振巾の表示図、第5図
は検出コイルからの出力電圧と時間との相関図、第6図
は細分化の一例を示す図、第7図は分類法を示す図、第
8図は疵判定法の説明図、第9図は態様を異にする検出
例の構成図である。 1・・・・・・送りローラ、2・・・・・・被検材、3
,3′・・・・・・検出コイル。
2図および第3図は従来法の説明のためのスポツト軌跡
図、第4図は最大振幅時の位相・振巾の表示図、第5図
は検出コイルからの出力電圧と時間との相関図、第6図
は細分化の一例を示す図、第7図は分類法を示す図、第
8図は疵判定法の説明図、第9図は態様を異にする検出
例の構成図である。 1・・・・・・送りローラ、2・・・・・・被検材、3
,3′・・・・・・検出コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 検出コイルからの信号電圧を位相弁別回路により相
互に直交するX信号およびY信号を取り出し、ある時間
におけるX信号およびY信号の大きさをV_X、V_Y
として、(イ)V_Y>0およびV_X_^2+V_Y
_^2≧α(基準値)なる条件においてV^2=V_X
_^2+V_Y_2^を計算し、(ロ)そのV^2の最
大値V^2maxを求め、(ハ)そのV^2maxを与
える時間におけるV_Y/V_Xを求め、Θ=tan^
−^1(V_Y/V_X)を演算し、座標系に表示した
場合におけるV_Y>0なる第1象限および第2象限を
X軸となす角度と原点からの振幅半径との組合せにより
中心側が欠除した一部欠除扇形で少くとも二以上の判定
領域に区分し、前記算出したVmaxおよびΘがどの判
定領域にあるかにより欠陥の状態を判定することを特徴
とする渦流探傷方法。 2 被探傷材の移送方向に間隔を置いて探傷周波数の異
なる複数の検出コイルを設け、それぞれの検出コイルか
らの出力信号を位相弁別回路により相互に直交するX信
号およびY信号を取り出し、ある時間におけるX信号お
よびY信号の大きさをV_X、V_Yとして、(イ)V
_Y>0およびV_X_^2+V_Y_^2≧α(基準
値)なる条件においてV^2=V_X_^2+V_Y_
^2を計算し、(ロ)そのV^2の最大値V^2max
を求め、(ハ)そのV^2maxを与える時間における
V_Y/V_Xを求め、Θ=tan^−^1(V_Y/
V_X)を演算し、座標系に表示した場合におけるV_
Y>0なる第1象限および第2象限を、X軸となす角度
と原点からの振幅半径との組合せにより中心側が欠除し
た一部欠除扇形で少くとも二以上の判定領域に区分し、
前記VmaxおよびΘがどの判定領域にあるかを判断す
ると共にそれぞれの検出探傷系の結果を総合的に判断す
ることにより欠陥の状態を判定することを特徴とする渦
流探傷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52036337A JPS5940264B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 渦流探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52036337A JPS5940264B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 渦流探傷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53121687A JPS53121687A (en) | 1978-10-24 |
| JPS5940264B2 true JPS5940264B2 (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=12467008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52036337A Expired JPS5940264B2 (ja) | 1977-03-31 | 1977-03-31 | 渦流探傷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940264B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028210Y2 (ja) * | 1980-01-31 | 1990-02-27 | ||
| JPS58151552A (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | Shin Nippon Hihakai Kensa Kk | 渦流探傷器の信号解析装置 |
| FR2541772B1 (fr) * | 1983-02-24 | 1985-06-14 | Aerospatiale | Procede et dispositif pour l'examen non destructif de jonctions rivetees ou analogues au moyen d'une sonde a courants de foucault |
| JPS59166858A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Tokushu Toryo Kk | 内插コイルを用いた管の渦流探傷法 |
| JPS6082852A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-11 | Kobe Steel Ltd | 管材欠陥の解析装置 |
| JPH0776764B2 (ja) * | 1986-08-27 | 1995-08-16 | 日立電線株式会社 | 渦流探傷器用傷判別装置 |
| JP2005201778A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Japan Techno Mate Corp | 渦流探傷装置及び渦流探傷装置のノイズ除去方法 |
-
1977
- 1977-03-31 JP JP52036337A patent/JPS5940264B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53121687A (en) | 1978-10-24 |
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