JPS5941726B2 - 枕用充填材 - Google Patents
枕用充填材Info
- Publication number
- JPS5941726B2 JPS5941726B2 JP4497476A JP4497476A JPS5941726B2 JP S5941726 B2 JPS5941726 B2 JP S5941726B2 JP 4497476 A JP4497476 A JP 4497476A JP 4497476 A JP4497476 A JP 4497476A JP S5941726 B2 JPS5941726 B2 JP S5941726B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polystyrene
- ammonium salt
- quaternary ammonium
- alkylamide
- filling material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bedding Items (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯電防止能と放熱電性の優れたポリスチロール
製球状体からなる枕用充填材vc関する。
製球状体からなる枕用充填材vc関する。
一般にストレスの解消のためには安眠が何にもまして重
要であり、そのためには快適な寝具が必要であるが、そ
の寝具のうちふとんについてはかなり研究が進んでいる
が、安外見過ごされているのが枕である。
要であり、そのためには快適な寝具が必要であるが、そ
の寝具のうちふとんについてはかなり研究が進んでいる
が、安外見過ごされているのが枕である。
安眠のためには枕の大きさ、高さなども重要な要因であ
るが、最も重要なのは頭を冷やして足を暖める効果、即
ち頭寒足熱の効果である。
るが、最も重要なのは頭を冷やして足を暖める効果、即
ち頭寒足熱の効果である。
枕用充填材としては従来よりソバガラ、モミガラ、アズ
キなどが使われているが最近に到りパンヤ、合成綿など
も使用されるようになった。
キなどが使われているが最近に到りパンヤ、合成綿など
も使用されるようになった。
そして風合、放熱性(頭寒足熱性)の点からソバガラが
最もよいとされていた。
最もよいとされていた。
しかしながらソバガラはソバの国内生産の減少(はとん
ど中国からの輸入)に加えて圧縮梱包ができないことか
ら輸送上の困難性もあり、ソバガラなみの風合と放熱性
を持った代替品が強く要望されていた。
ど中国からの輸入)に加えて圧縮梱包ができないことか
ら輸送上の困難性もあり、ソバガラなみの風合と放熱性
を持った代替品が強く要望されていた。
かNる代替品として表面を滑性処理した合成樹脂製小球
が用いられることが知られている(実開昭47−571
7号公報参照)が、単に表面を滑性処理した合成樹脂製
小球は、これを充填して枕とした場合、放熱性が充分で
なくまた重く持ち運びが不便であり、さらに帯電性が大
きいため、使用時に放電を起し人体にショックを与えた
り、塵を吸着し汚れが目立つ等の欠点を持っている。
が用いられることが知られている(実開昭47−571
7号公報参照)が、単に表面を滑性処理した合成樹脂製
小球は、これを充填して枕とした場合、放熱性が充分で
なくまた重く持ち運びが不便であり、さらに帯電性が大
きいため、使用時に放電を起し人体にショックを与えた
り、塵を吸着し汚れが目立つ等の欠点を持っている。
本発明者はこれら従来の枕用充填材についての欠点を克
服し、放熱性と帯電防止能に優れた合成樹脂小球につい
て研究した結果、特定の発泡倍率と大きさを有する発泡
ポリスチロール製球状体であって、その表面を特定の帯
電防止剤で被覆した球状体が放熱性と帯電防止能に優れ
、持ち運びが容易である枕を与えることを見出し本発明
に到達した。
服し、放熱性と帯電防止能に優れた合成樹脂小球につい
て研究した結果、特定の発泡倍率と大きさを有する発泡
ポリスチロール製球状体であって、その表面を特定の帯
電防止剤で被覆した球状体が放熱性と帯電防止能に優れ
、持ち運びが容易である枕を与えることを見出し本発明
に到達した。
即ち本発明は平均発泡倍率が20〜30倍の球状発泡ポ
リスチロールの外側を厚さが0.001〜1.0關の非
発泡ポリスチロールで被覆し、さらにその表面をアルキ
ルドアミド第4級アンモニウム塩で被覆した外径が3〜
10mmのポリスチロール製球状体からなる枚用充填材
である。
リスチロールの外側を厚さが0.001〜1.0關の非
発泡ポリスチロールで被覆し、さらにその表面をアルキ
ルドアミド第4級アンモニウム塩で被覆した外径が3〜
10mmのポリスチロール製球状体からなる枚用充填材
である。
本発明の充填材は頭とのなじみから球状体に構成されて
いることを必要とする。
いることを必要とする。
即ち球状体であれば就寝時及び寝返り時充填材の移動が
容易であり頭の形に順応する。
容易であり頭の形に順応する。
本発明において球状発泡ポリスチロールは平均発泡倍率
が5〜30倍好ましくは10〜20倍である。
が5〜30倍好ましくは10〜20倍である。
平均発泡倍率が5倍より小さくてもまた30倍より大き
くても熱放散性が悪くなる。
くても熱放散性が悪くなる。
(通常快適な枕として必要な熱放散性は熱伝導率にとし
て3〜5×10−10−4ca1cIrL−1sec−
1deである。
て3〜5×10−10−4ca1cIrL−1sec−
1deである。
平均発泡倍率がとくK10〜20倍である場合は熱放散
性が良好なうえに破壊強度が高く長期間の使用にも耐え
得る。
性が良好なうえに破壊強度が高く長期間の使用にも耐え
得る。
本発明においてポリスチロール製球状体は移動及び圧縮
応力に対する安定性の面から外殻構造をなすことが必要
である。
応力に対する安定性の面から外殻構造をなすことが必要
である。
即ち発泡ポリスチロール球状体の外側を厚さが0.00
1〜1.0mmの非発泡ポリスチロールで被覆されてい
る必要がある。
1〜1.0mmの非発泡ポリスチロールで被覆されてい
る必要がある。
そしてこの非発泡ポリスチロールで被覆したその上をさ
らにアルキルアミド第4級アンモニウム塩で被覆する。
らにアルキルアミド第4級アンモニウム塩で被覆する。
このようにすることによってポリスチロール製球状体を
充填した枕の帯電防止性を著しるしく改善することがで
きる。
充填した枕の帯電防止性を著しるしく改善することがで
きる。
アルキルアミド第4級アンモニウム塩としては例えばス
テアリン酸アミド第4級アンモニウム塩、パルミチン酸
アミド第4級アンモニウム塩があり、これらの塩として
は特に硝酸塩が好ましい。
テアリン酸アミド第4級アンモニウム塩、パルミチン酸
アミド第4級アンモニウム塩があり、これらの塩として
は特に硝酸塩が好ましい。
アルキルアミド第4級アンモニウム塩としてとくにエフ
コール#70(登録商標松本油脂株式会社製)が好適に
用いられる。
コール#70(登録商標松本油脂株式会社製)が好適に
用いられる。
発泡ポリスチロール球状体の球径は3〜10mm好まし
くは4〜8mmである。
くは4〜8mmである。
この球径が3mmより小さくても、また10朋より大き
くてもこれを充填した枕の熱放散は悪くなる。
くてもこれを充填した枕の熱放散は悪くなる。
球径が5〜7mmのときは熱放散性がと(に良好であり
、この球状体を充填した枕は頭を載せたときの感触がよ
く安眠を誘うためには最も適している。
、この球状体を充填した枕は頭を載せたときの感触がよ
く安眠を誘うためには最も適している。
本発明の枚用充填材を図面をもって説明すると第1図及
び第2図のごとくである。
び第2図のごとくである。
第1図は本発明の性用充填である球状体の側面図で示し
、第2図はその断面図を示す。
、第2図はその断面図を示す。
1はアルキルアミド第4級アンモニウム塩の塗布層、2
は球状発泡ポリスチロールの外殻部即ち非発泡ポリスチ
ロール層、3は球状発泡ポリスチロールの充実部、4は
球状発泡ポリスチロールの気泡を示す。
は球状発泡ポリスチロールの外殻部即ち非発泡ポリスチ
ロール層、3は球状発泡ポリスチロールの充実部、4は
球状発泡ポリスチロールの気泡を示す。
本発明のポリスチロール製球状体を製造するには、ポリ
スチロールのチップな押出機にて成型する際、押出機内
で空気の注入又は発泡材により発泡せしめながらよく混
合して溶融ポリスチロールを冷水中に滴下せしめ瞬間(
急速)冷却することにより表面張力及び凝縮作用により
外殻部即ち非発泡ポリスチロールの層を有する球状体と
する方法を用いるのがよい。
スチロールのチップな押出機にて成型する際、押出機内
で空気の注入又は発泡材により発泡せしめながらよく混
合して溶融ポリスチロールを冷水中に滴下せしめ瞬間(
急速)冷却することにより表面張力及び凝縮作用により
外殻部即ち非発泡ポリスチロールの層を有する球状体と
する方法を用いるのがよい。
そしてこのような方法で得られた球状体にアルキルアミ
ドアンモニウム塩を被覆する。
ドアンモニウム塩を被覆する。
この被覆の方法としては球状体をアルキルアミドアンモ
ニウム塩の水溶液又は水分散液中に浸漬後乾燥するか又
は球状体にアルキルアミドアンモニウム塩の水溶液又は
水分散液を吹きつげた後乾燥する方法がある。
ニウム塩の水溶液又は水分散液中に浸漬後乾燥するか又
は球状体にアルキルアミドアンモニウム塩の水溶液又は
水分散液を吹きつげた後乾燥する方法がある。
以下実施例を挙げて本発明について詳述する。
実施例
ポリスチロールのチップを押出機で溶融し攪拌中に空気
を注入して混合する。
を注入して混合する。
次いで押出機のノズルより溶融ポリスチロールを冷水中
に滴下せしめることにより表面張力による球状化と同時
に凝縮による外殻即ち非発泡ポリスチロール層を形成を
行わしめて下記の性能のポリスチロール製球状体を製造
した。
に滴下せしめることにより表面張力による球状化と同時
に凝縮による外殻即ち非発泡ポリスチロール層を形成を
行わしめて下記の性能のポリスチロール製球状体を製造
した。
このポリスチロール製球状体にx 7−1−/l/#
70の水分散液を吹きつげた後乾燥して枚用充填材を得
た。
70の水分散液を吹きつげた後乾燥して枚用充填材を得
た。
この枚用充填材1.2kgをナイロン織物製袋に入れそ
の上にポリエステル/綿−65/35混紡織物のカバー
(プリント加工)を装着した結果熱放散性の高い、帯電
防止性の優れた枕が得られた。
の上にポリエステル/綿−65/35混紡織物のカバー
(プリント加工)を装着した結果熱放散性の高い、帯電
防止性の優れた枕が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の枕用充填材であるポリスチロール製球
状体の側面図を示し、第2図はその断面図を示す。
状体の側面図を示し、第2図はその断面図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平均発泡倍率が5〜30倍の球状発泡ポリスチロー
ルの外側を厚さが0.001〜1.0mmの非発泡ポリ
スチロールで被覆し、さらにその表面をアルキルアミド
第4級アンモニウム塩で被覆した外径が3〜10mmの
ポリスチロール製球状体からなる枕用充填材。 2 アルキルアミド第4級アンモニウム塩がステアリン
酸アミド第4級アンモニウム塩及び/又はパルミチン酸
アミド第4級アンモニウム塩である特許請求の範囲第1
項記載の枕用充填材。 3 アルキルアミド第4級アンモニウム塩がアルキルア
ミド第4級アンモニウム硝酸塩である特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の枕用充填剤。 4 平均発泡倍率が10〜20倍である特許請求の範囲
第1項〜第3項記載の枕用充填材。 5 ポリスチロール製球状体の外径が4〜8%である特
許請求の範囲第1項〜第4項記載の枕用充填材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497476A JPS5941726B2 (ja) | 1976-04-22 | 1976-04-22 | 枕用充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497476A JPS5941726B2 (ja) | 1976-04-22 | 1976-04-22 | 枕用充填材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52128756A JPS52128756A (en) | 1977-10-28 |
| JPS5941726B2 true JPS5941726B2 (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12706435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4497476A Expired JPS5941726B2 (ja) | 1976-04-22 | 1976-04-22 | 枕用充填材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941726B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58196667U (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | 棚橋 胖 | 清涼枕 |
| JPS60126066U (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-24 | 株式会社 ナツク科学研究所 | 枕 |
| JPS60128570U (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-29 | 古越 清 | 枕 |
| EP2688447A2 (en) * | 2011-03-21 | 2014-01-29 | Polar Generation LLC | Cooling pillow |
-
1976
- 1976-04-22 JP JP4497476A patent/JPS5941726B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52128756A (en) | 1977-10-28 |
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