JPS5943502B2 - ツイストネマチツク型液晶組成物 - Google Patents
ツイストネマチツク型液晶組成物Info
- Publication number
- JPS5943502B2 JPS5943502B2 JP8025776A JP8025776A JPS5943502B2 JP S5943502 B2 JPS5943502 B2 JP S5943502B2 JP 8025776 A JP8025776 A JP 8025776A JP 8025776 A JP8025776 A JP 8025776A JP S5943502 B2 JPS5943502 B2 JP S5943502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- mol
- crystal composition
- ratio
- azoxybenzene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Liquid Crystal Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、新規な液晶組成物に関するもので、さらに
詳しくはツイストネマチツク型の電界効果を利用した液
晶セルに用いる液晶組成物に関するものである。
詳しくはツイストネマチツク型の電界効果を利用した液
晶セルに用いる液晶組成物に関するものである。
ツイストネマチツク電界効果型(以下TNと略記する)
の液晶表示セルは、対向する二電極間で液晶分子の配向
方向を無電界時にはねじれさせておき、これに電界を印
加したときには、液晶分子の長軸方向が両電極面と垂直
の方向になるように配向方向が変化し、このときの光学
的性質の変化を利用したものである。
の液晶表示セルは、対向する二電極間で液晶分子の配向
方向を無電界時にはねじれさせておき、これに電界を印
加したときには、液晶分子の長軸方向が両電極面と垂直
の方向になるように配向方向が変化し、このときの光学
的性質の変化を利用したものである。
この発明は、TN型液晶セルに用いる液晶組成物に関し
、特に低温で作動し、低電圧駆動の可能な、正の誘電異
方性を有する液晶組成物を提供するものである。
、特に低温で作動し、低電圧駆動の可能な、正の誘電異
方性を有する液晶組成物を提供するものである。
以下この発明の骨子を述べる。この発明で用いられる負
の誘電異方性を有するネマチツク液晶の構造式とネマチ
ツク相を示す温度範囲を次に示す。4−メトキシー 4
’一エチルアゾキシベンゼン・・・・・・(MEAZ)
・・・・・・CH3O−゜雇=N−0−C2H5 ・・・・・・ 22〜74℃ 4−メトキシー 4’−n−ブチルアゾキシベンゼン・
・・・・・(MBAZ)・・・・・・CH3O゜一Υ=
N0−nC4H9 ・・・・・・16〜76℃ 4、4’−ビス(n−ブチル)アゾキシベンゼン・・・
・・・(BBAZ)・・・・・・nc4H9o−雇:N
゜−nc4H9 ・・・・・・ 22〜32℃ 4、4’−ビス(n−ペンチル)アゾキシベンゼン・・
・・・・(BPAZ)・・・・・・・・・・・・26〜
67なC 4,4′−ビス(n−ヘキシノ(ハ)アゾキシベンゼン
・・・・・・(BHXAZ)・・・・・・υ・・・・・
・22〜55AC 4,47−ビス(n−ヘブチル)アゾキシベンゼン・・
・・・・(BHPAZ)・・・・・・・・・・・・34
〜72ACこの発明による負の誘電異方性を有するネマ
チツク液晶は、MBAZ,hV,BBAZ,BPA.Z
,BHXAZ.およびBHPAZの6種類よ一り成つて
いる。
の誘電異方性を有するネマチツク液晶の構造式とネマチ
ツク相を示す温度範囲を次に示す。4−メトキシー 4
’一エチルアゾキシベンゼン・・・・・・(MEAZ)
・・・・・・CH3O−゜雇=N−0−C2H5 ・・・・・・ 22〜74℃ 4−メトキシー 4’−n−ブチルアゾキシベンゼン・
・・・・・(MBAZ)・・・・・・CH3O゜一Υ=
N0−nC4H9 ・・・・・・16〜76℃ 4、4’−ビス(n−ブチル)アゾキシベンゼン・・・
・・・(BBAZ)・・・・・・nc4H9o−雇:N
゜−nc4H9 ・・・・・・ 22〜32℃ 4、4’−ビス(n−ペンチル)アゾキシベンゼン・・
・・・・(BPAZ)・・・・・・・・・・・・26〜
67なC 4,4′−ビス(n−ヘキシノ(ハ)アゾキシベンゼン
・・・・・・(BHXAZ)・・・・・・υ・・・・・
・22〜55AC 4,47−ビス(n−ヘブチル)アゾキシベンゼン・・
・・・・(BHPAZ)・・・・・・・・・・・・34
〜72ACこの発明による負の誘電異方性を有するネマ
チツク液晶は、MBAZ,hV,BBAZ,BPA.Z
,BHXAZ.およびBHPAZの6種類よ一り成つて
いる。
これら6種類の液晶より成る液晶混合物において、MB
AZとMEAZの比率は、MBAZlモルに対してME
AZO.2〜1.0モルの範囲であることが望ましい。
MEAZの比率が0.2モル未満になると、固体からネ
マチツク液晶相への転移温度TCNが高くなつて好まし
くない。また粘度がかなり上昇し、この点からも好まし
くない。一方MEAZの比率が1.0モルを越えると、
やはりTCNが高くなつて好ましくない。BBAZ,B
PAZ,BHXAZ、およびBHPAZの混合比率につ
いて望ましい割合は、前記6種類より成る液晶混合物全
体に対して、BBAZは5〜10モル%,BPAZは5
〜30モル%,BHXAZは5〜25モル(Fb,BH
PAZは5〜30モル%の範囲である。
AZとMEAZの比率は、MBAZlモルに対してME
AZO.2〜1.0モルの範囲であることが望ましい。
MEAZの比率が0.2モル未満になると、固体からネ
マチツク液晶相への転移温度TCNが高くなつて好まし
くない。また粘度がかなり上昇し、この点からも好まし
くない。一方MEAZの比率が1.0モルを越えると、
やはりTCNが高くなつて好ましくない。BBAZ,B
PAZ,BHXAZ、およびBHPAZの混合比率につ
いて望ましい割合は、前記6種類より成る液晶混合物全
体に対して、BBAZは5〜10モル%,BPAZは5
〜30モル%,BHXAZは5〜25モル(Fb,BH
PAZは5〜30モル%の範囲である。
BBAZの比率が5モル%未満になると、TCNが高く
なり好ましくない。一方BBA.Zの比率が10モル%
を越えると、ネマチツク液晶相から等方性液体への転移
温度TNlが低くなり好ましくない。BPAZの比率が
5モル%未満になると、TCNが高くなり好ましくない
。一方BPAZの比率が30モル%%を越えると、やは
りTCNが高くなり好ましくない。BHXAZの比率が
5モル%未満になると、TCNが高くなり好ましくない
。一方BHXAZの比率が25モル%を越えると、やは
りTCN力塙くなり好ましくない3、またTNlが低く
なり、この点でも好ましくない。BHPAZの比率が5
モル%未満になると、TCNが高くなつて好ましくない
。一方BlIPAZの比率が30モル%を越えると、T
CNが相当高くなり好ましくない。MBAZ、およびM
EAZの合計量が、前記6種類より成る液晶混合物全体
に対して占める割合について望ましい混合比率は、40
〜60モル%の範囲である。この比率が40モル%未満
になると、全体の粘度が相当高くなり好ましくない。ま
たTCNが高くなり、この点でも好ましくない。一方そ
の比率が60モル%を越えると、やはりTCNが高くな
り好ましくない。つぎにこの発明で用いられる正の誘電
異方性を有するネマチツク液晶の構造式とネマチツク相
を示す温度範囲を次に示す。
なり好ましくない。一方BBA.Zの比率が10モル%
を越えると、ネマチツク液晶相から等方性液体への転移
温度TNlが低くなり好ましくない。BPAZの比率が
5モル%未満になると、TCNが高くなり好ましくない
。一方BPAZの比率が30モル%%を越えると、やは
りTCNが高くなり好ましくない。BHXAZの比率が
5モル%未満になると、TCNが高くなり好ましくない
。一方BHXAZの比率が25モル%を越えると、やは
りTCN力塙くなり好ましくない3、またTNlが低く
なり、この点でも好ましくない。BHPAZの比率が5
モル%未満になると、TCNが高くなつて好ましくない
。一方BlIPAZの比率が30モル%を越えると、T
CNが相当高くなり好ましくない。MBAZ、およびM
EAZの合計量が、前記6種類より成る液晶混合物全体
に対して占める割合について望ましい混合比率は、40
〜60モル%の範囲である。この比率が40モル%未満
になると、全体の粘度が相当高くなり好ましくない。ま
たTCNが高くなり、この点でも好ましくない。一方そ
の比率が60モル%を越えると、やはりTCNが高くな
り好ましくない。つぎにこの発明で用いられる正の誘電
異方性を有するネマチツク液晶の構造式とネマチツク相
を示す温度範囲を次に示す。
4−n−ベンチル一4!−シアノビフエニル(PCBP
)・・・・・・35CC 4−n−ヘキシル−4′−シアノビフエニル(HXCB
P)・・・・・29℃ 4−n−ヘプチル−4′−シアノビフエニル(HPCB
P)・・・・・・43℃ この発明において、負の誘電異方性をもつ液晶と、正の
誘電異方性をもつ液晶の混合比率に関して望ましい割合
は、負の誘電異方性をもつ液晶75〜97モル%、正の
誘電異方性をもつ液晶3〜25モル%である。
)・・・・・・35CC 4−n−ヘキシル−4′−シアノビフエニル(HXCB
P)・・・・・29℃ 4−n−ヘプチル−4′−シアノビフエニル(HPCB
P)・・・・・・43℃ この発明において、負の誘電異方性をもつ液晶と、正の
誘電異方性をもつ液晶の混合比率に関して望ましい割合
は、負の誘電異方性をもつ液晶75〜97モル%、正の
誘電異方性をもつ液晶3〜25モル%である。
後者の比率が3モル%未満になると、△εa=%「ε±
(ε41は液晶分子の長軸方向の誘電率、εュは液晶分
子の短軸方向の誘電率)で表わされる誘電異方性の値が
小さくなり、閾値電圧が高くなり、低電圧駆動が困難に
なるので好ましくない。一方後者の比率が25モル%を
越えるとTCNが高くなり好ましくない。また粘度が相
当高くなるので応答時間が長くなり、この点からも好ま
しくない。またこれらの4−n−アルキル−4′−シア
ノビフエニルは、一般に耐加水分解性がよくないので、
その添加量は必要最小限度に止めるべきであり、この点
からも25%を越えるのは好ましくない。コレステリツ
ク液晶は、液晶組成物のツイスト方向を一定して、コン
トラストのムラをなくすために添加するが、この目的に
使用するコレステリツク液晶は、ラセン方向が右回りの
ものでも、左回りのものでも差支えないが、右回りのも
のと左回りのものを併用することはできない。
(ε41は液晶分子の長軸方向の誘電率、εュは液晶分
子の短軸方向の誘電率)で表わされる誘電異方性の値が
小さくなり、閾値電圧が高くなり、低電圧駆動が困難に
なるので好ましくない。一方後者の比率が25モル%を
越えるとTCNが高くなり好ましくない。また粘度が相
当高くなるので応答時間が長くなり、この点からも好ま
しくない。またこれらの4−n−アルキル−4′−シア
ノビフエニルは、一般に耐加水分解性がよくないので、
その添加量は必要最小限度に止めるべきであり、この点
からも25%を越えるのは好ましくない。コレステリツ
ク液晶は、液晶組成物のツイスト方向を一定して、コン
トラストのムラをなくすために添加するが、この目的に
使用するコレステリツク液晶は、ラセン方向が右回りの
ものでも、左回りのものでも差支えないが、右回りのも
のと左回りのものを併用することはできない。
コレステリツク液晶には、ラセン方向が右回りのものに
、コレステリルクロライド、コレステリルブロマイドな
どがあり、一方左回りのものには、コレステリルノナノ
エート、コレステリルミリステート、コレステリルパル
ミテート、コレステリルデカノエート、コレステリルリ
ノレエート、コレステリルプロピオネート、コレステリ
ルオレエートなどがあるが、ラセン方向が同じであれば
、二種類以上のコレステリツク液晶を併用することがで
きる。以下この発明を実施例をあげて詳細に説明する。
これらにおいて、部数は全てモル比で表わしたものであ
る。ただしコレステリツク液晶は、ネマチツク液晶全体
に対する重量パーセントで表わしている。実施例 1 MBAZ33部、MEAZ7部、BBAZ5部、BPA
Z2O部、BHXAZl,O部、BHPAZ25部、H
PCBP25部、コレステリルノナノエート0.03%
、コレステリルミリステート0,02%から成る液晶組
成物を用いたTN型液晶セルをつくつた。
、コレステリルクロライド、コレステリルブロマイドな
どがあり、一方左回りのものには、コレステリルノナノ
エート、コレステリルミリステート、コレステリルパル
ミテート、コレステリルデカノエート、コレステリルリ
ノレエート、コレステリルプロピオネート、コレステリ
ルオレエートなどがあるが、ラセン方向が同じであれば
、二種類以上のコレステリツク液晶を併用することがで
きる。以下この発明を実施例をあげて詳細に説明する。
これらにおいて、部数は全てモル比で表わしたものであ
る。ただしコレステリツク液晶は、ネマチツク液晶全体
に対する重量パーセントで表わしている。実施例 1 MBAZ33部、MEAZ7部、BBAZ5部、BPA
Z2O部、BHXAZl,O部、BHPAZ25部、H
PCBP25部、コレステリルノナノエート0.03%
、コレステリルミリステート0,02%から成る液晶組
成物を用いたTN型液晶セルをつくつた。
この液晶セル内の液晶のツイスト方向は一定で、正の誘
電異方性を有し、駆動時にコントラストのムラがなく、
−13〜55動Cの範囲で、駆動電圧4.5V、デユー
テイ比1/3で多桁,駆動が可能であつた。実施例2〜
12を次の表に示す。
電異方性を有し、駆動時にコントラストのムラがなく、
−13〜55動Cの範囲で、駆動電圧4.5V、デユー
テイ比1/3で多桁,駆動が可能であつた。実施例2〜
12を次の表に示す。
表に示した色々な組成の液晶組成物を用いたTN型液晶
セルをつくつた。
セルをつくつた。
Claims (1)
- 1 4−メトキシ−4′−n−ブチルアゾキシベンゼン
、4−メトキシ−4′−エチルアゾキシベンゼン、4,
4′−ビス(n−ブチル)アゾキシベンゼン、4,4′
−ビス(n−ペンチル)アゾキシベンゼン、4,4′−
ビス(n−ヘキシル)アゾキシベンゼンおよび4,4′
−ビス(n−ヘプチル)アゾキシベンゼンと、4−n−
ペンチル−4′−シアノビフェニル、4−n−ヘキシル
−4′−シアノビフェニルおよび4−n−ヘプチル−4
′−シアノビフェニルのうちより選定せる1種類または
2種類以上と、右回りまたは左まわりのいずれか一方の
ラセン構造をもつ1種類または2種類以上のコレステリ
ツク液晶とを混合してなる正の誘電異方性を有するツイ
ストネマチツク型液晶組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025776A JPS5943502B2 (ja) | 1976-07-05 | 1976-07-05 | ツイストネマチツク型液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025776A JPS5943502B2 (ja) | 1976-07-05 | 1976-07-05 | ツイストネマチツク型液晶組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS535086A JPS535086A (en) | 1978-01-18 |
| JPS5943502B2 true JPS5943502B2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13713252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8025776A Expired JPS5943502B2 (ja) | 1976-07-05 | 1976-07-05 | ツイストネマチツク型液晶組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943502B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126492A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-21 | Fujitsu Ltd | 液晶組成物 |
-
1976
- 1976-07-05 JP JP8025776A patent/JPS5943502B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS535086A (en) | 1978-01-18 |
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