JPS5943572B2 - 巻縮加工における加熱流体の温度制御方法 - Google Patents
巻縮加工における加熱流体の温度制御方法Info
- Publication number
- JPS5943572B2 JPS5943572B2 JP6572477A JP6572477A JPS5943572B2 JP S5943572 B2 JPS5943572 B2 JP S5943572B2 JP 6572477 A JP6572477 A JP 6572477A JP 6572477 A JP6572477 A JP 6572477A JP S5943572 B2 JPS5943572 B2 JP S5943572B2
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- Japan
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- temperature
- fluid
- heater
- valve
- heating fluid
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- Expired
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻縮加工における加熱流体の温度制御方法に関
する。
する。
合成繊維糸条の捲縮加工方法のひとつに、ブ定温度の加
熱流体、例えば空気、蒸気等を流体噴射ノズル(以下「
ノズル」ということがある)に供給し、ノズル中を走行
する糸条に、細孔、スリット等の流体噴射孔から高速で
噴射し、発生する流体の乱れを利用して糸条を可塑化、
開繊させ、更に適当な絡み、ループを有するような捲縮
加工を行なわせる方法がある。
熱流体、例えば空気、蒸気等を流体噴射ノズル(以下「
ノズル」ということがある)に供給し、ノズル中を走行
する糸条に、細孔、スリット等の流体噴射孔から高速で
噴射し、発生する流体の乱れを利用して糸条を可塑化、
開繊させ、更に適当な絡み、ループを有するような捲縮
加工を行なわせる方法がある。
また、ノズルの出口近傍に、適当な通気性のある衝突壁
(例えば金網等)を設け、ノズルに供給される加熱高速
流体と共に糸条を衝突により座屈、変形させて捲縮加工
を施す方法もある。
(例えば金網等)を設け、ノズルに供給される加熱高速
流体と共に糸条を衝突により座屈、変形させて捲縮加工
を施す方法もある。
これらの巻縮加工方法に於いてはノズルに供給される加
熱流体の温度が、糸条の捲縮性能に大きな影響を与える
ため、流体温度を常に一定となるよう、流体の温度制御
を行う必要がある。
熱流体の温度が、糸条の捲縮性能に大きな影響を与える
ため、流体温度を常に一定となるよう、流体の温度制御
を行う必要がある。
しかしながら、流体温度の制御は、特に巻縮加工の立上
げ時に困難な多(の問題点を提起してきた。
げ時に困難な多(の問題点を提起してきた。
例えば、第1図に示す如く、従来の巻縮加工装置では、
加熱器1は流体供給用の配管20周りにシーズヒータ3
を、例えばアルミブロック4で鋳込んで、更に全体を保
温体5で被われた構造を有している。
加熱器1は流体供給用の配管20周りにシーズヒータ3
を、例えばアルミブロック4で鋳込んで、更に全体を保
温体5で被われた構造を有している。
そして、配管2には、加熱器1の出側に流体供給バルブ
6が設けられ、さらに流体噴射ノズル70周りの流体チ
ャンバー8に連通している。
6が設けられ、さらに流体噴射ノズル70周りの流体チ
ャンバー8に連通している。
又、ノズル7には糸導孔9と、流体チャンバー8と連通
している流体噴射孔10 、10’が設けられている。
している流体噴射孔10 、10’が設けられている。
かかる装置において、流体の温度制御方法としては、温
度検出端P1が、流体チャンバー8内の流体温度を検出
し、温度コントローラCに、その出力をフィードバック
し、例えば加熱器1への入力電圧のコントロールを行う
。
度検出端P1が、流体チャンバー8内の流体温度を検出
し、温度コントローラCに、その出力をフィードバック
し、例えば加熱器1への入力電圧のコントロールを行う
。
このような装置において、巻縮加工の立上げに際し、ノ
ズル7の糸導孔9への糸通しの為には、細いワイヤ等に
よる適当な糸通し具(図示せず)を前もって通しておく
必要があり、この作業の為、必ずバルブ6を閉止し、流
体がノズル7へ供給されるのを停止しなければならない
。
ズル7の糸導孔9への糸通しの為には、細いワイヤ等に
よる適当な糸通し具(図示せず)を前もって通しておく
必要があり、この作業の為、必ずバルブ6を閉止し、流
体がノズル7へ供給されるのを停止しなければならない
。
然る後、この糸通し具の先端に糸条を引掛けて通した後
、再度、バルブ6を開いて、流体を供給するが、通常、
この間、バルブ6の閉止時間は通常30秒から2分程度
である。
、再度、バルブ6を開いて、流体を供給するが、通常、
この間、バルブ6の閉止時間は通常30秒から2分程度
である。
然るに、加熱器1のコントロールをする温度検出端P1
は、バルブ6の閉止中は流体の供給がない流体チャンバ
ー8内の温度を検出する事になり、当該温度は定常より
低いから、コントローラCの作動により、例えば加熱器
1への入力電圧は上昇し、加熱器1自体の温度は上昇す
る。
は、バルブ6の閉止中は流体の供給がない流体チャンバ
ー8内の温度を検出する事になり、当該温度は定常より
低いから、コントローラCの作動により、例えば加熱器
1への入力電圧は上昇し、加熱器1自体の温度は上昇す
る。
即ち、第3図の流体温度と時間との関係図に例示するよ
うに、通常は、流体チャンバー8内の流体温度θNが2
00℃、加熱器土中にある配管20表面温度θHが38
0℃のとき、時間T1でバルブ6を閉止すると、流体チ
ャンバー8の温度は徐々に低下し、バルブ6を開(まで
のT1−T2間、30秒〜2分間に約50℃前後まで低
下する。
うに、通常は、流体チャンバー8内の流体温度θNが2
00℃、加熱器土中にある配管20表面温度θHが38
0℃のとき、時間T1でバルブ6を閉止すると、流体チ
ャンバー8の温度は徐々に低下し、バルブ6を開(まで
のT1−T2間、30秒〜2分間に約50℃前後まで低
下する。
一方、加熱器1中にある配管20表面温度θHは定常状
態で350℃程度、これがバルブ6の閉止と共に、前述
の理由により上昇を始め、再びバルブ6を開くまでに約
470℃となる。
態で350℃程度、これがバルブ6の閉止と共に、前述
の理由により上昇を始め、再びバルブ6を開くまでに約
470℃となる。
配管温度θHがこのように異常な高温となる為、バルブ
6を時間T2 ℃開いて流体の供給を再開しても直ちに
温度は定常にもどらず、バルブ6を開いた時間T2から
、温度がほぼ一定になるT3まで通常5〜10分を要し
、著しく作業能率が悪い。
6を時間T2 ℃開いて流体の供給を再開しても直ちに
温度は定常にもどらず、バルブ6を開いた時間T2から
、温度がほぼ一定になるT3まで通常5〜10分を要し
、著しく作業能率が悪い。
本発明者は、これらの点に基いて、鋭意検討した結果、
本発明に到達したものである。
本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、加熱器により加熱された流体を流
体噴射ノズルに供給して糸条を巻縮加工するに際し、巻
縮加工中は加熱流体噴射ノズル内の流体温度を、巻縮加
工停止中は加熱器内の加熱流体温度を、それぞれ検出し
た信号に応じて制御するようになしたことを特徴とする
巻縮加工における加熱流体の温度制御方法である。
体噴射ノズルに供給して糸条を巻縮加工するに際し、巻
縮加工中は加熱流体噴射ノズル内の流体温度を、巻縮加
工停止中は加熱器内の加熱流体温度を、それぞれ検出し
た信号に応じて制御するようになしたことを特徴とする
巻縮加工における加熱流体の温度制御方法である。
以下、本発明を図面を用いて、詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施態様で、巻縮加工装置の概略
図、第4図は、流体温度と時間との関係図である。
図、第4図は、流体温度と時間との関係図である。
第2図において、21は加熱器、22は配管23はシー
ズヒータ、24はアルミブロック、25は保温体、26
はバルブ、27は流体噴射ノズル、28は流体チャンバ
ー、29は糸導孔、30.30’は流体噴射孔、Pl、
P2は検出端、C1,C2はコントローラ、Sl、S2
はスイッチである。
ズヒータ、24はアルミブロック、25は保温体、26
はバルブ、27は流体噴射ノズル、28は流体チャンバ
ー、29は糸導孔、30.30’は流体噴射孔、Pl、
P2は検出端、C1,C2はコントローラ、Sl、S2
はスイッチである。
また第4図において、θNは加熱器21内の配管220
表面温度、θNは、流体チャンバー28内の流体温度で
ある。
表面温度、θNは、流体チャンバー28内の流体温度で
ある。
以下、第2図について説明すると、ノズルス1(流体チ
ャンバー28、糸導孔29、噴射孔30゜30′よりな
る)の外側に設けた流体チャンバー28内で、流体温度
θNを検出する。
ャンバー28、糸導孔29、噴射孔30゜30′よりな
る)の外側に設けた流体チャンバー28内で、流体温度
θNを検出する。
第1の検出端P1及びこの信号により加熱器21(シー
ズヒータ23、アルミブロック24、保温体25よりな
る)への入力を制御する第1の温度コントロールC1と
、加熱器λ1内の配管220表面温度θH(配管22内
の流体温度にほぼ等しい)を検出する第2の検出端P2
及びこの信号により加熱器21への入力を制御する第2
の温度コントローラC2を有し、例えばバルブ26を閉
止すると、特に図示はしていないが、例えばリミットス
イッチによりスイッチS1を切り、スイッチS2を入れ
て、第2の検出端P2及び第2の温度コントローラC2
にて、加熱器21内の配管220表面温度θHをコント
ロールする。
ズヒータ23、アルミブロック24、保温体25よりな
る)への入力を制御する第1の温度コントロールC1と
、加熱器λ1内の配管220表面温度θH(配管22内
の流体温度にほぼ等しい)を検出する第2の検出端P2
及びこの信号により加熱器21への入力を制御する第2
の温度コントローラC2を有し、例えばバルブ26を閉
止すると、特に図示はしていないが、例えばリミットス
イッチによりスイッチS1を切り、スイッチS2を入れ
て、第2の検出端P2及び第2の温度コントローラC2
にて、加熱器21内の配管220表面温度θHをコント
ロールする。
次に、バルブ26を開くと上記と逆に、自動的にスイッ
チS1が入り、スイッチS2が切れ第1の検出端P1
及び第1の温度コントローラC1にて流体チャンバー2
8内の温度θNがコントロールされるものである。
チS1が入り、スイッチS2が切れ第1の検出端P1
及び第1の温度コントローラC1にて流体チャンバー2
8内の温度θNがコントロールされるものである。
この結果、第4図に示すように、時間T1でバルブ26
を閉止すると共に加熱器21のコントロールが第1のも
ントローラC1から第2のコントローラC2に切替るの
で加熱器ス1の内の配管の表面温度θHはバルブ26の
閉止中(T1〜T2)でも一定である。
を閉止すると共に加熱器21のコントロールが第1のも
ントローラC1から第2のコントローラC2に切替るの
で加熱器ス1の内の配管の表面温度θHはバルブ26の
閉止中(T1〜T2)でも一定である。
次いで、バルブ26を開(と、流体がノズル27へ供給
され始め流体チャンバー28内の温度θNが次第に上昇
する。
され始め流体チャンバー28内の温度θNが次第に上昇
する。
そして、このとき、第2のコントローラC2から第1の
コントローラC1へ切替っており、加熱器Uは若干、温
度が上昇するが比較的短時間で定常に復帰する。
コントローラC1へ切替っており、加熱器Uは若干、温
度が上昇するが比較的短時間で定常に復帰する。
即ち、バルブ26を開いてから定常になるまで(T2〜
T3)は、2分程度である。
T3)は、2分程度である。
尚、本発明の説明は、流体として6kg1crlGの空
気、ヒーター容量ハ4に′w、流量20ONl/yni
nの場合を例に挙げて説明したものである。
気、ヒーター容量ハ4に′w、流量20ONl/yni
nの場合を例に挙げて説明したものである。
以上、詳述したように本発明によれば、糸掛後、ノズル
の温度かで定になるまでの不良糸が大巾に減少される。
の温度かで定になるまでの不良糸が大巾に減少される。
又、加熱器内の温度の異常上昇もなくなり、加熱器の寿
命を著しく延長することが可能である。
命を著しく延長することが可能である。
第1図は、従来の巻縮加工装置の概略図、第2図は、本
発明の一実施態様で巻縮加工装置の概略図、第3〜4図
は、流体温度と時間との関係図である。 第1〜2図において、1.21 ;加熱器、7゜スフ;
ノズル、P、Pl、P2;検出端、C,C1゜C2sコ
ントローラ。 第3〜4図において、θH;加熱器内の配管の表面温度
、θN;流体チャンバー内の流体温度。
発明の一実施態様で巻縮加工装置の概略図、第3〜4図
は、流体温度と時間との関係図である。 第1〜2図において、1.21 ;加熱器、7゜スフ;
ノズル、P、Pl、P2;検出端、C,C1゜C2sコ
ントローラ。 第3〜4図において、θH;加熱器内の配管の表面温度
、θN;流体チャンバー内の流体温度。
Claims (1)
- 1 加熱器により加熱された流体を流体噴射ノズルに供
給して糸条を巻縮加工するに際し、巻縮加工中は加熱流
体噴射ノズル内の流体温度を、巻縮加工停止中は加熱器
内の加熱流体温度を、それぞれ検出した信号に応じて制
御するようになしたことを特徴とする巻縮加工における
加熱流体の温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6572477A JPS5943572B2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 巻縮加工における加熱流体の温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6572477A JPS5943572B2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 巻縮加工における加熱流体の温度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS542449A JPS542449A (en) | 1979-01-10 |
| JPS5943572B2 true JPS5943572B2 (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13295242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6572477A Expired JPS5943572B2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 巻縮加工における加熱流体の温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943572B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968537A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | Honda Motor Co Ltd | 車輪のスリツプ防止装置 |
| JPS6050030A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-19 | Hino Motors Ltd | 自動車の車輪の空転防止装置 |
| JPS6045131U (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用空転防止装置 |
| DE3337664A1 (de) * | 1983-10-17 | 1985-05-02 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Vorrichtung zur schlupfbegrenzung bzw. -verhinderung von angetriebenen raedern eines kraftfahrzeugs |
| CA1312129C (en) * | 1986-03-04 | 1992-12-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha (Also Trading As Honda Motor Co., Ltd .) | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
| CA1311543C (en) * | 1986-05-09 | 1992-12-15 | Shuji Shiraishi | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
| JPH0674760B2 (ja) * | 1987-02-12 | 1994-09-21 | 三菱電機株式会社 | エンジン制御装置 |
| JP2576074B2 (ja) * | 1994-08-20 | 1997-01-29 | 株式会社デンソー | 内燃機関のスロットル制御装置 |
| JP2576075B2 (ja) * | 1994-08-20 | 1997-01-29 | 株式会社デンソー | 内燃機関のスロットル制御装置 |
-
1977
- 1977-06-06 JP JP6572477A patent/JPS5943572B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS542449A (en) | 1979-01-10 |
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