JPS5944393A - チオフオスフアチジルエタノ−ルアミン誘導体,その製造法及び農園芸用殺菌剤 - Google Patents

チオフオスフアチジルエタノ−ルアミン誘導体,その製造法及び農園芸用殺菌剤

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JPS5944393A
JPS5944393A JP57153854A JP15385482A JPS5944393A JP S5944393 A JPS5944393 A JP S5944393A JP 57153854 A JP57153854 A JP 57153854A JP 15385482 A JP15385482 A JP 15385482A JP S5944393 A JPS5944393 A JP S5944393A
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ether
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丸茂 晋吾
Kojiro Wada
和田 弘次郎
Takuo Wada
和田 拓雄
Mitsuo Hamada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なチオフオスフアチジルエタノールアミ
ン誘導体類、その製造法及びそれらの誘導体を有効成分
とする農園芸用殺菌剤に関するものである。
さらに詳しくいえば、第1の本発明は、一般式(式中,
R及びR1’はそれぞれアルキル基または脂肪酸残基を
示す)で示されるチオフォスフアチジルエタノールアミ
ン誘導体を要旨とする。
式(T)において,R及びp+がアルキル基を表わす場
合.そのアルキル基はメチル,エチル、プロピル,ブチ
ル,ペンチル、ヘキシル,ヘプチル,オクチル,ノニル
,デシル,ウンデシル.ドデシル,トリデシル、テトラ
デシル,ペンタデシル,ヘキサデシル,ヘプタデシル、
オクタデシル、ノナデシル,エイコシル等のごとき炭素
数1〜21同のアルキル基であり得る。またR及びRが
脂肪酸残基を表わす場合,これは飽和でも不飽和でもよ
<. 飽和脂肪酸残基のβ1]はホルミル,アセチル,
プロピオニル,ブチリル,イノブチリル,バレリル,イ
ソバレリル.ヘキサノイル,ヘプタノイル.オクタノイ
ル.ノナノイル、デカノイル、ウンデカノイル、ドデカ
ノイル、トリデカノイル、テトラデカノイル、ペンタデ
カノイル、バルミトイル、へプタデカノイル、ステアロ
イル等、不飽和脂肪酸残基の例はアクリロイル、クロト
ノイル、メタクリロイル、オレオイル、ブロピオロイル
等を包含する。
式(1)によって示される本発明の新規チオフオスファ
チジルエタノールアミン誘導体の代表は下記のものを包
含する。
2−オレオイル−3−パルミトイル−1− sn−チオ
フオスフアジルエタノールアミン 2−オレオイル−1−バルミトイル−3 − q n 
−チオフオスファチジルエタノールアミンラセミ型 オ
レオイル パルミトイル チオフオスファチジルエタノ
ールアミン ラセミ型 ジセチルエーテル チオファスファチジルエ
タノールアミン ラセミ型 ジブチルエーテル チオフォスフアチジルエ
タノールアミン また第2の本発明は、一般式(ii) (式中、R及びR1は前記と同じ意味をもつ)で示され
るグレセロール誘導体と、次式: で示されるジクロロ(N−2.2. 2−トリクロロエ
トキシカルボニル−2−アミノエチル)チオフォスフェ
ートとを反応させて一般式(Ill:(式中、R及びR
1は前記と同じ意味をもつ)で示されるN−(2,2.
2−トリクロロエトキシカルボニル)チオフォスファチ
ジルエタノールアミノ誘導体を製造し、これを酢酸中で
亜鉛と反応させることを特徴とする、一般式(i):(
式中、R及びR1は前記と同じ意味をもつ)で示される
チオフオスファチジルエタノールアミン誘導体の製造法
を要旨とする。
さらに,第3の本発明は、前出の一般式(i)で示され
るチオフォスファチジルエタノールアミン誘導体を有効
成分とする農園芸用殺菌剤に関するものである。
本発明者らは、一般式(i)で示される新規なチオフオ
スファチジルエタノールアミン誘導体を合成することに
成功し、これらの化合物が水稲のいもち病、小麦、ブド
ウ・キュウリなどの有用作物、果樹、そ菜類のうどんこ
病に対して強い防除作用を有することを知見した。また
本発明化合物は上記のいずれの作物に対しも薬害を与え
ず、安全に使用できることを知見した。これら有用作物
のいもち病、うどんこ病を効果的に防除するには、本発
明化合物を有用作物の栽培地において茎葉散布するのが
よい。本発明化合物は各種の穀物、そ菜類などの栽培地
をはじめ、ブトウ、ナシなどの果樹園、芝生、牧草地、
茶園、桑園、ゴム園などにおけるうどんこ病防除剤とし
て広く利用できる。
本発明化合物は、いわゆるリン脂質と呼ばれる化合物の
一群に属する。類似する化合物で既に農薬として使用さ
れているものにレシチン、すなわちフオスファチジルコ
リンがあり、特「公昭51−1 8 501号公報にイ
ネいもち病菌,イネ白葉枯病菌、キュウリうどんこ病菌
、ミカン黒点病菌等に防除効果を発揮する要記載されて
いる。しかしながら、本発明のチオフオスファチジルエ
タノールアミン誘導体については文献に記載がなく、新
規化合物である。
本発明化合物と上記特許広報記載の化合物とはリン脂質
である点およびイネいもち病,キュウリうどんこ病に防
除効果を発揮するなど,構造的にも防除活性的にも類似
するが、以下の点において異なる。第一に本発明化合物
はチオフォスファチジルエタノールアミン誘導体である
のに対し,上記特許広報の化合物はフォスファチジルコ
リン誘導体である。第二に本発明化合物はリン酸部分が
すべてチオノ型(P=S)をもっているに対し、上記特
許公報の化合物は、天然のレシチンであるからすべてオ
キソン型(P=O)をとっている。
第三に本発明化合物はグリセロール部の2位炭素の光学
的立体化学は天然型のL型、ラセミ体ののL型そして非
天然型のD型の3種類の光学構造を持っているのに対し
、上記特許公報の光学構造L型のみを利用するものであ
る。第四に本発明化合物はリン酸との結合にあづからな
いグリセロールの2個の水酸基がエーテル結合したエー
テル型リン資質を含んでいるのに対し、上記特許公報の
化合物は脂肪酸がエステル結合したもののみである。第
五に後記試験例で示すように、本発明化合物は例えばキ
ュウリうどんこ病には300ppmで有効であるに対し
、上記特許公報の化合物は同じ目的に対し1,0 0 
0 ppm以上で有効であり.本発明化合物の防除効力
は3倍も高められた点である。
このように本発明は天然には存在しない新規なリン脂質
の合成に成功したものであり、か\る新規リン脂質を有
効成分とする殺菌剤の防除効果は上記特許公報記載の天
然リン脂質のレシチンに比較して非常に優っている。
またリン資質としてこれまでに構造が明確になったもの
を列記すると、フオスフアチジルコリン(レシチン),
フオスファチジルエタノールアミン,フオスファチジル
イノシトール,フオスフアチジルセリン、フオスフアチ
ジルグルセロール,スフインゴミエリン、プラズマロー
ゲンなどがあるが、リン酸部のチオノ型(P=S体)は
発見されておらずまた合成もされていないので、本発明
のチオフオスファチジルエタノールアミンが最初である
フオスファチジルエタノールアミン誘導体の他の生理作
用については,特開昭5/+−5491号公報に述べら
れているが、これは医薬としての用途であり、農業用薬
剤としての記載もないので、本発明とは明確に用途目的
が異なり、またチオリン酸を含んでいない点も異なる。
リン脂質の合成は、整理作用や作用機作、生合成経路な
どを研究する目的で光学活性体を含めて数多く試みられ
ており,本発明化合物のフォスファチジルエタノルアミ
ン系についても下記のように四つの方法に整理分類され
る。
1。天然リン脂質に酵素を作用させて脂肪酸を除去し、
再び特定の脂肪酸を化学的に導入する方法。
(l.比deLTXIas (ツー・エイ千・テ・ハー
ス)等、子トラへドロンレクーズ;第23 0. 7頁
,1960年。
2e.n−クリセo−3−:廿スフエ−1・に7′ミノ
アルコール部を梼大した後にンI′ノル叱ずる方法。
1弓.lL+er(イー・ベア)どj’f’ *バイオ
ケミストリー;第6巻,975自,1966手。
3、ジアルシルグリセロールヨードヒドリンにリン酸7
115を銀塩として導入する方法。
L.W.lTessrj’l(エル./2プリュ・ヘ”
/ 47 ル) A.l’r.11.cc. trXI
v.cbim;r4’+73巻,15(11j,195
4年。
4、ジアシルグリセロールをリン酸化する方法。
1’.l1.Preiffer(エフ・了一ル・ファイ
フ了−)′;9、ンヤーナルオ7月一カニ゛/クケミス
トリー;第34シ〜.2795白,1969年。
これら4つの方法はそれぞれ特徴を持つが反対に欠点も
ある。たとえば1の方法は天然のリン脂質に資源が限定
され、しかもグリセロールのC−1,C−2水酸基の反
応性が弱い。また,2の方法は混酸型の合成に不向きで
あり、3の方法はジアシルグリセロールヨードヒドリン
自体が光に敏感でしかも水分を極度に嫌うなとの欠点が
ある。
また4の方法は異なる脂肪酸を含むリン脂質の合成が容
易であり、またリン酸部に予め異なる極性基を導入して
おけば、種々のリン脂質を同様の方法によって合成でき
るなどの利点を持つている。
本発明化合物の光学活性のジアシルチオフォスファチジ
ルエタノールアミン誘導体を合成するには、まず光学活
性のジアシルグリセロールを合成しなければならない。
そのため光学活性グリセロ一ルである(s)−グリセロ
ールアセトニドおよび(R)−グリセロールアセトニド
が出発原料となる。
光学活性(S)−グリセロールアセトニドは、D−マン
ニトールから出発する公知のイ・ベア(E.Bear)
等の方法(ジャーナル オブ バイオロジカル ケミス
トリー:第128、463頁、1939年)により製造
し得る。かく得られる(S)−グリセロールアセトニド
から本発明方法の出発物質であるジアシルグリセロール
の製造もベアの文献記載の方法に従って行なうことがで
きる。その一例を反応式により示す。
(S)−グリセロールアセトニドおよび2−オレオイル
−3−パルミトイル−1−s++グリセロールの製造: 柱)I’) C C:シシク1.1 <\キノルノノル
ホジイミド1’)MAP:4−N,N−ソメ手ル了ミノ
ビl1ジンTr:}り千ル (R)−グリセロールアセトニドはエム・イ・ユング 
(M.E..Jung)等の方法として公知であるジャ
ーナル オブ ジ アメリカン ケミカル ソサイエテ
イ;第102巻,6304頁、1980年記載の方法に
従うL−アスコルビン酸から誘導される。(R)−グリ
セロールアセトニドから本発明方法の出発物質であるジ
アシルグリセロールの製造も同じ文献記載の方法に従っ
て達成し得る。その一例を反応により示す。
(R)一グリセロールアセトニドおよび2−オレオイル
−1−パルミトイル−3−グリセロールの製造: またラセミ型ジアシルグリセロールは参考例3で示すよ
うに、グリセロールからイソプロピリデングリセロール
を中間体として合成し得る。
例を反応式で示す。
オレオイル パルミトイル グリセロールの製造: つぎに本発明のジアルキルエーテル チオフオスフアチ
ジルエタノールアミン誘導体の合成原料であるラセミ体
のジアルキルエーテルグリセロールはまずグリセロール
の1個の水酸基をトリチル基で選択的に保護してモノト
リチルグリセロールとなし、ついでアルキルハライド、
好ましくは臭化アルキルを残りの2個の水酸基に反応さ
せた後トリチル基を除去して1個の水酸基を復活させる
という方法で合成し得る。その一例を反応式で示す。
次に、リン酸部の導入法としては下記の二法が公知であ
る。
1、ジアシルグリセロールとオキシ塩化リンとを反応さ
せた後、アミノ基を保護したエタノールアミンを結合さ
せる方法(イ・ベア(E.Baer ) 等,バイオケ
ミストリー;第1巻, 518頁、962年)。
2、アミノ基保護のエタノールアミンとオキシ塩化リン
とを反応させて得られるホヌホロジクロリデートとジア
シルグリセロールとを反応させる方法(エフ・アール・
ファイファー(F’.R.Pfeiffcr)等,ジャ
ーナル オブ オーガニック ケミストリー;第34巻
,2795頁、1969年),,本発明では2の方法を
採用した。すなわち,上記のオキシ塩化リンの代わりに
,チオ塩化リンとN−(2.2.2−トリクロロエトキ
シカルボニル) エタノールアミンとを反応させて得ら
れるジクロロ(N−2.2.2−トリクロロエトキシカ
ルボニル−2−アミノエチル)チオフォスフエートをリ
ン酸化剤とした。リン酸化剤製造の反応式を下記に示す
かく得られるジクロロ(2,2.2−トリクロロエトキ
シカルボニル−2−アミノエチル)チオフオスフェート
のH−NMRおよびIRの測定値を下記に示す。この化
合物は、精製することなく、前記のジアルキル又はジア
シリングリセロールと反応させることができる利点を持
っていることが認められた。
cnc烏 ’II − N MIt:δ5.7(Illhr,s,
Nll),4.72TMS (211,s,f)(月12CC−1t!,I,4.4
2(211.(II,.J−−1111z,,■=51
1z,I’−+IcI+2>.5.5 6 ( 211
, +n . C: 112 Nll )。
CIIC.g,, 1’I1:v(tv一蔦).’+460,146「1(
NLI>,17401 =0),12’,0,[80(
C−0−C).2880.1450((用).1445
(CI12Nr+),(320(P−(1−1,790
(+1−S), 本発明の製造法を実施するには、まずジアルキルエーテ
ルグリセロールまたはジアシルグリセロールとジクロロ
(2,2.2−トリクロロエトキシカルボニル−2−ア
ミノエチル)チオフオスフエートとを反応させる。反応
溶媒としては,たとえばエーテル、ジオキサン.テトラ
ヒドロフラン,ベンゼン,トルエン.キシレン、n−ヘ
キサン、ジメチルホルムアミド、ジエチルアセトアミド
などを使用し得るが、好ましくはテトラヒドロフランま
たはジメチルホルムアミドはこれらの混合溶媒がよい。
反応温度は−20°〜80℃でよいが,好ましくは0〜
30℃がよい。反応時間は通常10〜24時間であるが
、温度をあげて短縮してもよい。縮合剤としては炭酸ソ
ーダ、炭酸カリウム、重炭酸ソーダ,重炭酸カリウム.
水素化ナトリウム、ピリジン、ジメチルアニリン、トリ
エチルアミンなどを使用できるが,好ましくは水素化ナ
トリウムがよい。このようにしてN−(2,2.2−ト
リクロロエトキシカルボニル)チオフオスファチジルエ
タノールアミン誘導体を合成し、次いでエーテル、ベン
ゼン、トルエン、クロロホルム,二酸化メタンなどで抽
出分離することができる。
次にこのもののアミノ基の保護基であるトリクロロエト
キシカルボニル基の除去反応を行なう。
この目的のためには活性亜鉛(亜鉛末を2N塩酸でよく
洗い、デカントし、水洗しさらに99%エタノールで洗
浄してエーテルを加えたもの)を使用するのが好ましく
、20〜80%酢酸水溶液を添加して反応させるのがよ
い。反応温度は0°〜80℃でよいが、好ましくは20
℃程度を用いる。
反応時間は5〜30時間でよいが、20時間が好ましい
。このようにして所望のチオフオスファチジルエタノー
ルアミノ誘導体を生成させ、エーテル、ベンゼン、トル
エン、キシレン、n−ヘキサン、クロロホルム、二塩化
メタンを加えて抽出して取り出すことができる。
このように本発明の製造法は、ジアルキルまたはジアシ
ルグリセロールの1級水酸基に温和な条件でチオリン酸
基を収率よく導入することに成功し、かつまたアミノ基
の保護基を除去するにも脱離が容易でしかも光学的性質
の保持、および副反応をともなわず、収率が高いなどの
すぐれた方法であることが見出された。
次に本発明を参考例および実施例により詳細に説明する
が、勿論化合物は実施例化合物に限定されるものではな
い。
参考例1 2−オレオイル−3−パルミトイル−1−s
n−グリセロールの合成(イ・ベア(E.Bear等ジ
ャーナル オブ バイオロンカル ケミストリー第12
8巻463ページ1969年)マリンクロット社のシリ
カ(分析用試薬100メッシュ)500gに蒸留水1l
を加え,かきまぜてよく洗い、上澄液を除いた後再び蒸
留水を加えて洗い、細かいを除いた。この操作を5回繰
り返した後、シリカの乾燥重量の10%のホウ酸(50
g)をとかした熱飽和溶液を加え、よくかきまぜて風乾
し、続いて115〜120°にて24時間活性化した。
このホウ酸処理シリカ粉末55gをカラムにつめた。2
−オレオイル−3−パルミトイル−1−トリチル−sn
−グリセロール〔融点4℃( α)D−120°(c1
2,C目Cノ、冫〕542g(6. 48ミリモル)を
少量のn−ヘキサンにとかし、上記のカラムに吸着させ
た。これにn−ヘキサン2l、n−ヘキサン:エーテル
(95:5v/v ’) 2l,n−ヘキサン:エーテ
ル(3:1v/v)1lの順で流した。n−ヘキサン:
エーテル(3;11v/v)溶出区分を集め濃縮した。
この濃縮物をホウ酸処理していないシリカゲルカラムク
ロストグラフイーにて精製し(展開溶媒n−ヘキサン:
酢酸エチル90:10v/v)、2−オレオイル−3−
パルミトイル−1−sn−グリセロールを無色透明油状
物として3.12g(収率81%)得た。
Mass:m/z5 9 4 (M”’)参考例2 2
−オレオイル−1−パルミトイル−3−sn−グリセロ
ールの合成 2−オレオイル−1−パルミトイル−3−トリチル−s
n−グリセロール〔融点4℃、〔α〕d+12.2゜(
c1.0、CHCl3)]2.23g(2.67ミモル
)を参考例1と同様に処理して、2−オレオイル−1−
パルミトリル−3−sn−グリセロールを白色油状物と
して得た。収量 212f(収率765%)。
〔α,]奮−2.1E3°(c O. 8, CIIC
4’)参考例3 ラセミ型オレオイル パルミトイルク
リセロールの合成 減圧下十分に乾燥させたグリセロール5g(0. 05
4モル)を乾燥ジメチルホルムアミドにとかし、パラト
ルエンスルホン酸100mgを加えよくかきまぜた。続
いて2,2−ジメトキシブロパン7.5gゆっくり滴下
し.室温で2時間かきまぜた。TLCで反応終了を確認
したのち、イオン交換樹脂アンバーライトIRA−40
0 (OH−)とかきまぜてパラトルエンスルホン酸を
除去し、綿濾過して樹脂を濾別した。濾液の溶媒を減圧
下留去し、セラミ型イソプロピリデングリセロールを無
色油状物質として6.39g(収率89.2%)得た。
次いでこのラセミ型イソプロピリデングリセロールとパ
ルミチン酸とを反応させて、収率94.3%で白色針状
結晶のラセミ型モノパルミトイソブロピリデングリセロ
ールを得た。
次いでこの白色針状結晶のラセミ型モノパトイル イソ
プロピリデングリセロール8.42g(25.5ミリモ
ル)をエーテル100mlにとかし、2N塩酸溶液20
mlを加え、室温で30分間かきまぜた。反応液にエー
テルを100ml加えて抽出し、エーテル層を10%重
炭酸ソーダ水溶液、飽和食塩水でよく洗い、芒硝で乾燥
後濾過し、濾液の溶媒を減圧下留去し、ラセミ型モノパ
ルミトイルグリセロールを白色燐片状結晶として7.3
4g(収率97. 7%)得た。
次いでこのラセミ型モノパルミトイルグリセロール6g
(18.18ミリモル)をトリチルクロリドと反応させ
、ラセミ型モノパルミトイル トリチルグリセロールを
白色油状物として4.21g(収率40.5%)得た。
この白色油状物は6℃で固化した。
次いでこのラセミ型モノパルミトイル トリチルグリセ
ロール3.5g(6.12ミリモル)をオレイン酸と反
応させ、ラセミ型パルミトイル オレオイル トリチル
グリセロールを白色油状物として4.07g(収率79
.6%)得た。この化合物は4℃で固化した。
上記合成したラセミ型パルミトイル オレオイル トリ
チルグリセロール3.82gを参考例1と同様にホウ酸
処理シリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、同様
に操作して、ラセミ型オレオイル バルミトイルグリセ
ロールを白色油状物として1.93g(収率71.0%
)得た。
参考例4 ジセチルエーテルグリセロールの合成ジセチ
ルトリチルグリセロール(融点68〜72℃分解) 1
0g(0.0128モル)を95%酢酸200mlとt
−ブチルアルコール100mlにとかし、1時間流量し
た。つぎに減圧下に1−ブチルアルコール及び水を留去
した。このものに新たに水800mlを加え、エーテル
抽出した。エーテル層を食塩水、5%炭酸ソーダ溶液、
食塩水の順で洗浄し、芒硝で乾燥し、濾過した。濾液の
エーテルを留去すると粗結晶を得た。この粗結晶をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製してジセチルエ
ーテルグリセロールを無色の結晶として6.5v(取率
t’ 92:<) 得た。
融点48.5℃(分解) 参考例5 ジブチルエーテルグリセロールの合成ジブチ
ルトリチルエーテルグリセロール8g(17. 93ミ
リモル)に90%酢酸水60mlを加え、1時間加熱還
流した。これを室温にもどし、エーテルを加えて抽出し
た。エーテル層を食塩水でよく洗い、5%重炭酸ソーダ
溶液、飽和食塩水の順で洗浄し、芒硝乾燥後濾過した。
濾液の溶媒を減圧下留去した。得られた化合物にn−ヘ
キサン15mlを加えてよくかきまぜ、n−ヘキサン不
溶のトリチル化合物を濾別し、減圧下濃縮した。これを
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して(展開
溶媒n−ヘキサン:酢酸エチル90:10).ジブチル
エーテルグリセロール3.07g(収率84%)を無色
油状物として得た。構造確認はH−NMR、IR、Ma
ssによった。下記に測定値を示す。
’f{−NMt+.:[5”””5.3−.’v.68
(7+1,−C.H20−,TMS− 一Cリo−,−Ocu2−), 3.6(21?, (1,J=511z, −CI+2
(.)TI),2.86(iT+,−<月1),フニ)
〜1イS(8N,+.Cll2−),0.9((S肥1
,,J’−−6.11?..末121′1、}メチル)
iR:v”1(:’(on−’)3851J(011)
,,’920,284.5,IzJ7!i.1371J
(CI+2.C113).++IQ(C−0−C)。− 八4Xlss:m/2204(1〜1″)実施例1 2
−オレオイル−3−パルミトイル−1−sn−チオホス
ファチジルエタノール−ルアミンの合成 2−オレオイル−3−バルミトイル−1−sn−グリセ
ロール31mg(0. 052ミリモル)を無水テトラ
ヒドロフラン50mlにとかし.0℃に冷却した。続い
て水素化ナトリウム1.49mg(rl. 062ミリ
モル)を加え60分間かきまぜてナトリウム塩とした。
次にジクロロ(N−2.2.2−}リクロロエトキシカ
ルボニル−2一アミノエチル)チオフオスフエート38
. 4m!(0.104ミリモル)を徐々に滴下した。
滴下終了後30℃で16時間かきまぜて反応させた。T
LCでN−(2,2.2−トリクロロエトキシカルボニ
ル)−2−オレオイル−3−パルミトイル−1−sn−
ナオフオスファチジルエタノールアミンの生成を確認し
たのち反応をやめた。エーテル15ml戸を加えて抽出
し,分液ロートに移しいれ、水、希塩酸,食塩水の順で
よく洗い,エーテル層を乾燥することなく減圧下濃縮し
、淡黄色油状物を得た。この黄色油状物に50%酢酸水
溶液5mlとエーテル2mgと活性亜鉛3gとを加え,
25℃で20時間かきまぜて反応させ,TLCで反応終
了を確認後クロロホルム100ml, 5[]vYiで
抽出した。クロロホルム層を5%重炭酸ソーダ溶液、飽
和食塩水でよく洗浄した後、芒硝3gを加えて冠そうし
、濾過した。
濾液のクロロホルムを減圧留去し、淡黄色油状物を得た
。この淡黄色油状物をフレパラチブTLC(展開溶媒ク
ロロホルム:メタノール:水・35:6v/v)にて精
製して。2−オレオイル−3−パルミトイル−1−S 
r+ −[チオフオスフアチジルエタノールアミン11
.94mg(収率61.2%)を得た。この化合物の構
造確認は次ぎの物理化学的分析によった。
実施例2−2オレオイル−1−オアルミトイル−3−s
n−チオフオスフアチジルエタノールアミンの合成 2−オレオイル−1−パルミトイル一3−sn−グリセ
ロール4.0g(64ミリモノレ)とジクロロ(N−2
. 2. 2−トI+クロロエトキシカルボニル−2−
アミノエチル)チオフオスフエート41g(11.6ミ
モル)とを,実施例1と同様の条件で反応させ,N−(
2,2.2−1・I1クロロエトキシカルボニル)−2
−オレオイル−1−パルミトイル−3−sn−チオフオ
スファチジルエタノールアミンを生成させ、単離するこ
となく実施例1と同様に50%酢酸水溶液中で活性亜鉛
と反応させ、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精
製し、2−オレオイル−1−パルミトイル−3−sn−
チオフォスファチジルエタノールアミ2.31g(収率
18%)を油状物として得た。この油状物の構造確認は
、実施例1と同じく、MI1、,I Tll. fとよ
ったがこれらの測定値は実施例1の鏡像体と同じであり
.旋光度が異なった。
[”),−11.1°(cO.6, C’.llCj!
, :Mec用1:1)実施例3 ラセミ型オレオイル
 パルミトイルチオフォスファチジルエタノールアミン
の合成ラセミ型オレオイルパルミトイルグリセロール8
4mg(0. 14ミ11{−ノレ)と、ジクロロ(N
−2.2.2−1トリクロロエトキシカルボニル−2−
アミノエチル)チオフオスフェート104.5r!Z(
0.28ミ11七ル)とを実施例1と同様に反応させ処
理してラセミ型オレオイル パルミトイル チオフオス
ソアチジルエタノールアミン41.6■(収率398糸
)を淡黄色消状物として得た。構造確認は、, ’II
−NMII, IIIによったが2副定値は実施例1及
び2の光学活性体と同一であった。
実施例4ラセミ型ジセチルエーテル チオフォスフアチ
ジルエタノールアミンの合成 ジセチルエーテルグリセロール2.9gq(5.524
ミリモル)を無水ジメチルホルムアミド50mlと無水
テトラヒドロフラン50mlとの混合溶媒にとかし.水
素化ナトリウム0.26g1)10.883ミリモル)
を0゜O に加えかきまぜてナトリウム塩とした。次い
で無水ジメヒルホルムアミド50mlにジクロロ(N−
2.2.2−トリクロロエトキシカルボニルー2−アミ
ノエチル)チオフオスフエ−ト3f(8120ミリモル
)をきかした溶液を徐々に滴下した。滴下終了後50’
0で16時間かきまぜて反応させた。反応液にエーテル
200ηeを加えて抽出した。エーテル層を蒸留水、希
塩酸.食塩水の順で洗浄して減圧下溶媒を留去した。
この生成物の保護基を除去するため、生成物をエーテル
30mlと60%酢酸水60mlにとか性亜鉛48gを
加え室温にて20時間反応させた。
反応液に10%メタノールを含むクロロホルムIDC]
 meを加えて抽出し,溶媒を留去し,組生成物1.1
gを得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製して(展開溶媒クロロホルム:メタノール8:2
),ラセミ型ジゼチエーテルチオフォスフアチジルエタ
ノールアミンを無色粉末として0.6g(収率16%)
得た。構造確認ぱH − NM !1., I l14
nよツf.=。下記に測定値を示す。
融点:1”i!+L.’入:176.5〜17ε35゜
(1実施例5 ラセミ型ジブチルエーテル チオフォス
フアチジルエタノールアミンの合成 ジブチルエーテル グリセロール1.08g(529ミ
リモル)とジクロロ (N−2. 2. 2−トリクロ
ロエトキシカルボニル−2一アミノエチル)チオフォス
フェート3.91g 47’,−モ71/)とを,実施
例4と全く同様のほうオフで反応させて処理し.得られ
た粗淡黄色油状物をシリカゲルカラムクロマトグフィー
で精製して.ラセミ型ジブチルエーテルヂオフォスファ
千ジルエクノールアミンを淡黄色油状物として0.67
5g(’1 75F(収率37. 2”t) 得た。構
造確認はハ’IIN ’M I?.,I l’L f(
 ヨリ行なった。下記に測定値を示す。
’I−1−N\41{δnν3385〜46(2■{,
m,叫OP),3.3−3.5 (’ j [lJJ 
. m , CJIzO , CIIO ,Nl{3 
) ,3.22( 2+T,m,Cil2N} ,1.
2〜1.5(81T訓,直鎖メチI/’.・i,n..
8B(6丁−T.I.,J”’511z末+’:2’メ
チル)。
I R : νCl1C”(crn−’)2 6 2 
0−3 2 0 0 ( CTI , NI+2) ,
nllχ 1480. 1375(Ctl2. cl.l.g )
,1070,Ni]45(}’−0−C).1j70(
C−0−C1. 720(P;S)。
本発明化合物を殺菌剤として実際に使用するに際しては
、本発明化合物をそのままの形で作製栽培地の土壌また
は省葉などに散布してもよいが.本発明化合物の殺菌作
用を十分に発揮させるには、本発明化合物と適当な担体
と補助剤、例えば界面活性剤、結合剤、安定剤などのと
を配号して、常法によって.水和剤.乳剤,水溶液剤、
油懸濁剤、粉剤、微粒剤,粗粉剤などの製剤形態にして
しようするのが好ましい。
前記において、担体としては、農園芸用薬剤に常用され
うものであるならば固体または液体のいずれても使用で
き、特定のものに限定されるものではない。たとえば固
体担体としては、鉱物質粉末(カオリン、ベントナイト
、クレー,モンモリロナイト,タルク、珪藻土、雲母、
バーミキュライト.石こう,炭酸カルシウム、リン灰石
,ホウイトカーボン,消石灰、珪砂、硫黄、尿素なそ)
植物質粉末(大豆粉、小麦粉、木粉、タバコ粉、でんぷ
ん.結晶セルロースなど)、高分子化合物(石油樹脂。
ポリ塩化ビニル、ケトン樹脂、ダンマルガムなど),ア
ルミナ,ケイ酸塩、糖重合体高分子散性ケイ酸、ワック
ス類などが挙げられる。
また、液体担体としては、水、アルコール類(メチルア
ルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール
.isn−プロピルアルコール,ブタノール−、エチレ
ングリコール、ベンジルアルコールなど).方向族炭化
水素類(トルエン、ベンゼン,キシレン,エチルベンゼ
ン.クロルベンゼン、メチルナフタレンなど)、ハロゲ
ン化炭化水素類(クロロホルム,四塩化炭素,ジクロル
メタン.クロルエチレン,モノクロルベンゼン,トリク
ロロフルオロメタン,ジクロロジフルオロメタンなど)
、エーテル類(エチルエーテル,エチレンオキシド.ジ
オキサン、テトラヒドロフランなど)、ケトン類(アセ
トン.メチルエチルケトン、シクロヘキサノン.メチル
イソブチルケトン、イソホロンなど) エステル類(酢
酸エチル、酢酸ブチル.エチレングリコールアセテート
、酢酸アミルなど),酸アミド類(ジメチルホルムアミ
ド.ジメチルアセトアミドなど),ニトリル類i(アセ
トニトリル.プロピオニトリル、アクリトニトリルなど
).スルホキシド類(ジメチルスルホキシドなど),ア
ルコールエーテル類(エチレングリコ一ルモノメチルエ
ーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルなど)
,脂肪族または樹脂式炭化水素類(n−ヘキサン、シク
ロヘキサン 、工業用ガソリン(石油エーテル、ソルベ
ントナフサなど、石油留分(パラフィン類、灯油、経油
などが挙けられる。
また.乳剤、水和剤、フアブル剤などの製剤に際して。
乳化、分散、可溶化、湿潤、発砲、潤滑、拡展などの目
的で海綿活性剤(または乳化剤)が使用される。このよ
うな界面活性剤としては非イオン型 (ポリオキンエチ
レナルキルエーテルポリオキシエチレナルキルエステル
、ポリオキシエチレンソルビクンアルキルエステル、ソ
ルビクンアルキルエステルなど) ,陰イオン型 (ア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルスルホサクシネ
ート、アルキルサルフェート、ポリオキシエチレンアル
キルサルフェート、アリールスルホネートなど)、陽イ
オン型(アルキルアミン類(ラウリルアミン,ステアリ
ルトリメチルアンモニウムクロライド,アルキルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロライドなど)ポリオキシエ
チレンアルキルアミン類) ,両性型〔カルボン酸(ベ
タイン型) .硫酸エステル塩など]が挙げられるが,
もちろんこれらの例示のみに限定されるものではない。
また,これらのほかにポリビニルアルコールカルボキシ
メチルセルロース,アラビアゴム,ポリビニルアセテー
ト,ゼラチン,カゼイン、アルギン酸ソーダ.アラビア
ゴム、トラガカントコムなどの各種補助剤を使用するこ
とができる。
また、本発明化合物は殺菌効力の向上を意図したり、相
乗的殺菌効果を期待するために、他の殺菌剤と混用して
使用することができる。このような例としては、シス−
N−(トリクロロメチルチオ)−4−シクロヘキセン−
1,2−ジカルボキシイミド,シス−N−(1,1,2
.2一テトラクロロエチルチオ)−4−シクロヘキサン
−1,2−ジカルボキシイミド、テトラクロロイノフタ
ロニトリル,メチル1−(ブチルカルバモイル)−2−
ベンズイミダゾールカーバメート、ジメチル4、4′−
o−フエニレンビス(3−チオアロファネート),2−
”(4’一チアゾリル)一ベンズイミダゾール,1−(
4−クロロフエノキシ)−6,3−ジメチル−1−(I
H−1. 2, /l−1−トリアゾール−1−イル)
−2−ブタノン.ジンクエチレンビスチジオカーバメー
ト、テトラメチル チウラムジスルフィド、5−n−ブ
チル−2−ジメチルアミノ−4−ヒドロシ−6−メチル
ピジリン、6−メチル−1.3−ジチオロ{4, 5−
hlキノキサリン−2−オン,N−(3.5−ジクロロ
フエニル)−1.2−ジエmチルシクロプロパン−1、
2−カルボキシイミド、5−(3、5−ジクロロフエニ
ル)一5−エテニル−5−メチル−2.4−オキサゾリ
ジンジオン.3−(3.5−ジクロロフエニル)−N−
(1−メチルエチル)−2,4−ジオキソ−1−イミタ
ゾリジンカルボキサミド.5−メチル−1.2.4−1
トリアゾロ{6.4−b}ベンゾチアゾール0, O−
ジイノプロピル−S一ベンジルチオフオスフエート.0
−エチル−S, S−ジフエニルフォスフォロジナオエ
ート、4.5.6.7−テトラクロロフサライド,3′
−イソプロポキシ−2−メチルベンズアニリド.2,3
−ジクロロ−N−(4−フルオロフエニル)マレイミド
,5,10−ジヒドロー5、10−ジオキノンナフト(
2,3h)−p−ジチイン−2,3−ジカルボニトリル
、N′−ジクロロフルオロメチルチオ−NN−:.ジメ
チル−N−フエニルサルファミド、マンガニーゼエチレ
ンビスジチオカーバメート、カスガマイシン、ブラスト
サイシン−S.ポリオキシンなどが挙げられるが,これ
らに限定されるものではない。
また本発明化合物は.必要に応じて殺虫剤,例えば,0
. 0−ジメチルS−(1.2−ジカルボエトキシエチ
ル)ホスフオロジチオエート.2.2−ジクロロビニル
ジメチルホスフエート,0,S−ジメチルアセチルホス
フオロアミドチオエート,(1,0−ジメチルO−(3
−メチル−4−ニトロフエニル)ホスフオロナオエート
,2−sec−ブチルフエニルN−メチルカーバメート
、1−ナフチル−メナルカーバメート,S,S’l2−
(ジメチルアミノ)トリメチレン}ビス(チオカーバメ
ート)ハイドロクロリド,N−メチル−ビス(2,4−
キシリルイミノメチル)アミン,ヘキサキス(2−メチ
ル−2−フェニルプロピル)一ジスタノキサン,トリシ
クロヘキシルヒドロキシスタナン.などと混合して使用
してもよい。
また本発明化合物は、必要に応じて除草剤ジベレリンな
どの植物成長調節剤または肥料などと混用することも可
能である。
一般式(i)の本発明化合物の施用量は、使用すべき特
定化合物の種類、菌の種類などに応じて変化するが、一
般的には10デニール当たりに0.5kf2. ONp
の範囲にあるのがよい。次に本発明殺菌剤の配合例を示
すが.有効成分、担体および補助剤の配合割合ならびに
これらの種類については、以下の例示のみに限定される
ものではない。
合例中で部とはすべて重量部を示す。
配合例1水和剤 2−オレオイル−3−パルミトイルー1−sn−チオフ
ォスファチジルエタノールアミンの30部、リグニンス
ルホン酸カルシウム塩の2部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩の3部および珪藻土の65部をよく粉砕混
合して水和剤を得る。
配合例2乳剤 ラセミ型ジブチルエーテル チオフォスファチジルエタ
ノールアミンの30部、キシレンの60部.ソルボール
MIDO(非イオン1・′1界面活性剤とアニオン性界
面活性剤との混合物を含有する東邦化学工業株式会社製
の界面活性剤の商品名)の10部をよく混合溶解して乳
剤を得る。
配合i+!Iろ粉ハ“1 ラセミ型ジセチルエーテル チオフォスファチジルエタ
ノールアミンの3部、クレーの36部.タルクの60部
およびイソプロピルアシッドホスフェートの1部を加え
、回転数12000rpのアトマイザーで粉砕混合して
粉剤を得る。
配合刊4粒剤 2−オレオイル−1−パルミトイル−3−sn−グリセ
ロールの5部、ホワイトカーボンの2部、リグニンスル
ホン酸カルシウム塩の5部およびクレーの88部をよく
粉砕混合し,水を加えてよく混練した後造粒し、乾燥し
て粒剤を得る。
次に本発明化合物お接近効果を実施例で示す。
実施例6 キュウリうどんこ病防除試験室温内で直径9
cmの大きさの素焼鉢で土耕栽培したキュウリ(品種相
模半白)の第1歯期苗に廃合例2に準じて調整した乳剤
の所定濃度液を10ml散布し、一夜放置後うどんこ病
菌胞子懸濁液を噴霧接種した。接種10日後にキュウリ
うどんこ病病病面積歩合(%)を調査し.次式により防
除値%)を算出した。その結果は第1表のとおりである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (式中、R及びR1はそれぞれアルキル基または指肪酸
    残基を示す)で示されるチオフオスファチジルエタノー
    ルアミン誘導体。 2、一般式: (式中、R及びR1はそれぞれアルキル基または脂肪酸
    残基を示す)で示されるグリセロール透導体と、次式 で示されるジクロロ(N−2.2’,2−トリクロロエ
    トキシカルボニル−2−アミノエチル)チオフオスフエ
    ートとを反応させて一般式:(式中、R及びR1はそれ
    ぞれアルキル基または脂肪酸残基を示す)で示されるN
    −(2,2.2−トリクロロエトキシカルボニル)チオ
    フオスファチジルエタノールアミン誘導体を製造し、こ
    れを酢酸中で亜鉛と反応させることを特徴とする、一般
    式: (式中、R及びR1はそれぞれアルキル基または脂肪酸
    残基を示す)で示されるチオフオスフアチジルエタノー
    ルアミン有導体の製造方法。 3、一般式: (式中、R及びR1はそれぞれアルキル基または脂肪酸
    残基を示す)で示されるチオフォスファチジルタノール
    アミン有導体を有効成分とする農園芸用殺菌剤。
JP57153854A 1982-09-06 1982-09-06 チオフオスフアチジルエタノ−ルアミン誘導体,その製造法及び農園芸用殺菌剤 Granted JPS5944393A (ja)

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