JPS594492B2 - マグネシウムシリケ−ト系廃触媒の処理方法 - Google Patents

マグネシウムシリケ−ト系廃触媒の処理方法

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JPS594492B2
JPS594492B2 JP52127347A JP12734777A JPS594492B2 JP S594492 B2 JPS594492 B2 JP S594492B2 JP 52127347 A JP52127347 A JP 52127347A JP 12734777 A JP12734777 A JP 12734777A JP S594492 B2 JPS594492 B2 JP S594492B2
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soluble
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catalyst
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政禎 井岡
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Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマグネシウムシリケートを主成分とする触媒に
おいて、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られる
廃触媒から、それに含まれる有価金属の回収方法に関す
るものである。
重質炭化水素油の水素化処理用触媒として、セピオライ
ト(マグネシウムシリケート)を主成分とする触媒は本
発明者が先に提案している。
この系統の触媒は、重質炭化水素油の水素化精製処理、
水素化脱金属処理、水素化熱分解処理など各種の水素化
処理用触媒として利用し得るものであるが、従来のアル
ミナやシリカアルミナ系触媒に比して、著しく延長され
た触媒寿命を有し、そして、失活するまでに炭化水素油
中から多量のバナジウムやニッケル成分を吸着するとい
う特徴を有している。
本発明シま、このようなマグネシウムシリケート系触媒
の持つ特徴を生かし、この触媒を金属分を含む重質炭化
水素油の水素化処理用触媒として利用するとともに、重
質炭化水素油中の有価金属分をこの触媒に堆積させ、得
られた廃触媒からそれに堆積したバナジウムやニッケル
などの有価金属を効率よく回収するためになされたもの
である。
従来、脱硫酸触媒からバナジウム、モリブデン、ニッケ
ルなどの有価金属を回収する方法は知られている。
たとえば、特公昭52−5436号公報ではNaC1焙
焼法が提案され、特開昭50−102595号公報によ
ればN a 2 S 04 焙焼法が提案され、また特
開昭47−21387号公報によればアンモニア水抽出
法が提案されている。
しかしながら、これらの従来法はいずれもアルミナやシ
リカアルミナを担体とする廃触媒を対象としたものであ
り、本発明のマグネシウムシリケート系触媒を対象とす
るものとは、適用する廃触媒の成分組成において大きな
差異があり、殊に、触媒上に堆積するバナジウムやニッ
ケル量において著しい相違が見られ、従来法の対象とす
るアルミナやシリカアルミナ担体触媒の場合、本発明に
よるマグネシウムシリケート担体触媒の場合の1/3以
下という低い量である。
その上、従来法で対象とするアルミナやシリカアルミナ
は、その化学反応性においても本発明で対象とするマグ
ネシウムシリケートとは異なり、従来法をこのマグネシ
ウムシリケート廃触媒に適用しても良好な結果を与えな
い。
いずれにしても、マグネシウムシリ、ケート系の廃触媒
からの有価金属の回収は、それに応じた処理法が要望さ
れるが、従来、そのための有効な方法は未だ提案されて
いない。
本発明は、マグネシウムシリケート系の廃触媒に対して
有効に適用される有価金属の回収方法であって、重質炭
化水素油の水素化処理工程から得られる有価金属の堆積
したマグネシウムシリケート系の廃触媒を、まず300
℃以上の温度で酸化焙焼してその中に含まれるイオウ及
び炭素分を燃焼除去したのち、得られた酸化焙焼生成物
に対し、NaC1又は/及びN a 2 S 04を原
子比Na/Vが1.0以上となるような割合で加えて、
700〜1300℃の温度で焼成してその中に含まれる
バナジウム分をバナジン酸ナトリウム塩に転換させ、次
いで水又は弱アルカリ性水溶液を用いてこの焼成物中か
らバナジウム成分を溶出することからなっている。
本発明でいう重質炭化水素油の水素化処理とは広範囲に
解釈されるものとし、水素化精製(水添脱硫)や水素化
脱金属などの精製処理の他、軽質化を目的とした水添熱
分解などの処理が包含される0 また、本発明でいうマグネシウムシリケートを主成分と
する触媒とは、触媒活性成分あるいは触媒担体成分とし
てマグネシウムシリケートを含む触媒系を意味する。
なお、このマグネシウムシリケートとしては、合成又は
天然セピオライトの使用が好適である。
セピオライト触媒の場合、セピオライト自体の他、その
組成あるいは骨格構造の一部を性能向上のために変化さ
せた変性セピオライトが包含される。
変性セピオライトの例としては、セピオライトの焼成物
、セピオライトの脱マグネシウム化生成物、セピオライ
トの混練生成物、セピオライト又は前記変性セピオライ
トに対する金属触媒成分担持物などがある。
本発明の方法においては、まず、重質油の水素化処理工
程から抜出された廃触媒に対し酸化焙焼処理を施す。
この場合、廃触媒の主な金属成分は、Mg、Si、V、
Niであるが、触媒活性成分としてMoやCoを使用し
た場合にはこれらの金属成分も含まれる。
これらの金属成分のうち、■及びNi成分は触媒使用中
に炭化水素油中から触媒上に堆積したものである。
もちろん4新鮮触媒中にこれらの金属が含まれている場
合には、その一部はこの最初からのものであるが、その
大部分は炭化水素油中から由来したものである。
また、この廃触媒には、炭素及びイオウ分が含まれ、こ
れらは炭化水素処理中に触媒上に堆積したものである。
廃触媒の組成は、触媒の調整方法、及び重質炭化水素油
の処理条件などによって異なるが、重質油の水素化脱金
属処理に長時間使用した場合には次のような組成を示す
廃触媒の酸化焙焼温度は、300℃以と、好ましくは4
00℃以上であり、この処理により触媒中の炭素及びイ
オウ分は燃焼除去される。
本発明における廃触媒は、前記したように、極めて多量
の金属類及びイオウ分を含むが、酸化焙焼温度が300
℃より低くなると、これらが反応して硫酸塩を生成する
ようになるので好ましくない。
したがって、本発明においては、硫酸塩が生成しないよ
うにあるいは生成しても熱分解するように、300℃以
上、好ましくは400℃以上の焙焼温度を採用する。
しかしながら、この場合の焙焼温度には上限があり、9
00℃以下、好ましくは800℃以下に保持することが
必要である。
この焙焼温度は、後続のバナジン酸塩溶出工程における
バナジン酸塩の溶出率に大きな影響を与え、焙焼温度が
900℃を越すとバナジン酸塩溶出率は著しく悪化する
焙焼温度が900℃程度の高温になるとバナジン酸塩溶
出率が著しく悪化するようになる理由については、明ら
かに解明されていないが、本発明における廃触媒が90
0℃程度で焙焼した場合著しく焼結し、廃触媒の見掛容
積が急減すること及び溶融状態にある五酸化バナジウム
はマグネシアと反応して難水溶性のバナジン酸マグネシ
ウムへ転換されることなどの事実を考慮すれば高温焙焼
過程では、廃触媒に含まれるヤグネシアあるいはマグネ
シウムシリケートが酸化焙焼により生成した五酸化バナ
ジウムと反応することによって、より安定なかつ難水溶
性のバナジン酸マグネシウムを生成すると共に、焼結す
ることあるいは廃触媒に含まれるマグネシアとケイ酸と
が反応して頑火輝石のような安定なマグネシウムシリケ
ートに転換すること等によりその結果、焙焼物の多孔性
が著しく損なわれかつ不活性化することによるものと推
定される。
酸化焙焼工程は、固定床、移動床、ロータリーキルン、
流動床あるいはその他の任意の慣用法により実施される
酸化剤としては、通常空気が用いられるが、酸素又は酸
素と空気の混合ガスあるいはこれらのガスをスチームや
窒素などのガスで希釈したものを用いることもできる。
この酸化焙焼工程で得られる酸化生成物は、主として炭
酸ガスと二酸化イオウであるが、これらの中、二酸化イ
オウは公知方法によって硫酸転化させたのち、本発明の
後続の処理工程での処理剤として用いてもよいし、ある
いは後続工程で副生ずる水酸化マグネシウムスラリー中
にこの二酸化イオウを吸収させて回収してもよい。
次に、前記のようにして得られた廃触媒の酸化焙焼生成
物は、塩化ナトリウム(NaCI)又は/及び硫酸ナト
リウム(Na25O4)を加えて、700℃以上、好ま
しくは800℃以上の温度で焙焼する。
この焙焼を効率よく行なうには、廃触媒焙焼物はNaC
1又は/及びN a 2 S 04 とともに充分に
粉砕し、よく混合してから、そのままあるいは適当な粒
度に成形したのち焙焼する。
NaC1又はNa 2804 あるいは両者の混合物
の添加量は、廃触媒の性状、殊にバナジウム含有率によ
って大きく異なり、本発明の場合、焙焼生成物中のバナ
ジウム量に対する添加ナトリウム量の原子比Na/Vが
1以上になるように選定される。
後続のバナジウム溶出工程においてバナジウム溶出率を
高めるとともに、さらに後段の金属分回収工程において
他の金属分の分離回収を効率よく行なうには、Na/V
の比率は1.5〜4.0の範囲に保持するのがよい。
廃触媒焙焼生成物を、NaC1又は/及びNa25O,
の存在下で焙焼する場合、その焙焼温度は極めて臨界的
であり、通常、700℃以上、好ましくは800℃以上
の温度を選定することが必要である。
700℃以下の温度でも焙焼可能であるが、この場合に
は、後続の酸やアルカリ処理゛工程でMg、Ni、Si
などを回収する際に、濾過困難な極めて微細な泥状残渣
が生成して、これらの金属成分の分離回収に著しい困難
が生じるようになる。
また、このような700°C以下という低温度焙焼の場
合には、焙焼生成物からのバナジウムの溶出処理が困難
で、その回収率は低く、残渣成分中に相当量のバナジウ
ム分が含まれるようになり、その結果、その残渣成分中
からM g tSi、又はNi分を分離回収する際に、
少量のバナジウム分がそれら成分中に混入してくるよう
になり、それら成分中から再びバナジウム分を分離する
ことが必要になる。
本発明において、前記したような、バナジウム溶出率や
バナジウム分溶出後の残渣の性状に対する酸化焙焼温度
の著しく大きな影響又は効果は、通常のアルミナ系廃触
媒の類似処理工程において見られる場合とは、その程度
において著しく相異し、本発明における酸化焙焼の作用
効果は、アルミナ系触媒の場合とは根本的に相異してい
るものと考えられる。
すなわち、本発明におけるマグネシウムシリケート系の
廃触媒の場合、700℃以上又は800℃以上の高温に
おいて酸化焙焼すると、廃触媒中に含まれるマグネシア
とシリカ、あるいはマグネシウムシリケートが安定化さ
れてしまい、後段の工程において酸やアルカリを作用さ
せた時に、泥状化しにくくなるものと認められる。
このような安定化マグネシウムシリケートの例としては
、たとえば頑火輝石が知られているが、前記したように
本発明においても、廃触媒を900℃以上の高温におい
て酸化焙焼する時にはマグネシア及びシリカの少なくと
も一部はこのような頑火輝石へ変化することが確認され
ている。
また、ナトリウム塩の存在下における廃触媒の高温焙焼
は、700℃以上、好ましくは800℃以上で行なうこ
とが必要であるが、1300℃を越えるような高温での
焙焼は、焙焼物が一部融解して反応性の著しく劣ったも
のになり、後続工程でのMg、Si、Niなどの成分の
回収が著しく困難になるので好ましくない。
これらのことから、本発明におけるナトリウム塩存在下
での廃触媒の焙焼温度は、700〜1300℃、好まし
くは800〜950℃の範囲に選定するのがよい。
この段階の焙焼工程は、通常の固定床、流動床、ロータ
リーキルン、移動床式の焙焼炉で行なうことができる。
このナトリウム塩存在下での焙焼工程においては、次に
示すような反応が生起し、易水溶性のバナジン酸のナト
リウム塩が生成するものと考えられる。
○ NaC1存在下での焙焼 ○ Na2SO4存在下での焙焼 本発明における前記焙焼は、スチーム、空気、酸素又は
湿った空気を流通させながら実施するのが好ましいが、
Na2SO4の存在下で焙焼する場合には、前記反応式
から理解されるように、このようなガスの流通は特に必
要とされない。
次に、前記第2段のナトリウム塩存在下での焙焼工程か
ら得られた焙焼生成物は、水又は弱アルカリ性水溶液を
用いる溶出又は浸出処理に付される。
この溶出処理工程によれば、焙焼物中のバナジウム分は
、前記したように、非常に溶出しやすいバナジン酸ナト
リウム塩に変換されているためNi、Mg及びSiなど
の成分を溶解することなく、バナジウム分のみを選択的
に溶出することができる。
この場合の処理原料である焙焼生成物は1焙焼工程から
のものをそのまま用いてもよいが、バナジウム溶出効率
を高めるために適当な大きさに粉砕するのが有利である
バナジウム溶出用処理剤としては、純水の他、少量のア
ンモニア、苛性ソーダ、炭酸ナトリウムなどのアルカリ
性物質を含む弱アルカリ性水溶液が用いられる。
また、この処理剤としては、バナジン酸塩を溶出した溶
液からバナジウム成分を分離した後のアルカリ性廃液を
用いることもできる。
溶出条件は臨界的ではなく、常圧、室温条件でもよいが
、溶出速度をより高めるために、100℃以上の温度及
び加F条件を採用することもできる。
なお、本発明における廃触媒中には、触媒活や成分とし
てモリブデンを含む場合があるが、こ6場合のモリブデ
ンはバナジウムと同様に挙動し、この溶出工程でバナジ
ウム分とともに溶出されシしたがって、この場合に得ら
れる溶出液中には、バナジン酸塩及び未反応のNaC1
又はNa2SO4の他に、少量の可溶性のモリブデン酸
塩が混入2れてくる。
このような溶出液からの各金属分の6離は従来公知の方
法に従って行なうことができ七たとえば、溶出液に第3
級アミンを加えてバナジン酸塩とモリブデン酸塩とを選
択的に抽出し、どにこの抽出液に硫酸アンモニウムを加
えてpH8i調整することにより、溶液中からバナジウ
ム分イメタバナジン酸アンモニウムとして選択的に沈さ
分離することができる。
また、前記第3級アミシ抽出液を分離しだ後のNaC1
やNa2SO4を含を抽出残液は、バナジン酸塩溶出工
程における溶υ用処理剤として再使用することができる
し、まt前記第2焙焼工程におけるNaC1又はNa2
SO4源として用いることもできる。
前記した焙焼物の溶出処理工程で得られる残在成分は、
主としてNi、Si及びMgを含むのマ高品質ニッケル
鉱石と同様に考えて、慣用の治4学的方法に従って、こ
れからニッケルを製造しマもよいし、あるいは残渣成分
中に少量のバナジウムが含まれる場合には、NaC1又
は/及びN a 2 S 04 を加えて再び焙焼す
ることによって、その中に含まれるバナジウムを易水溶
性塩へ転校したのち、再度バナジウム溶出処理を施すこ
ともできる。
さらに、この残渣成分は、第1段又は汗2段の焙焼工程
に加え、焙焼物の融点を上昇さゼて炉材の損傷を防止す
ることができる。
すなわ左バナジウムを多量に含む廃触媒の場合、第1段
ヌは第2段の焙焼工程では低融点のV2O5やバナジン
酸塩が生成するが、これらのものは一般にflとして使
われる耐火レンガと反応しやすいため焙焼炉材を損傷す
る場合があるが、このようなことは、前記残渣成分の添
加により防止される。
また、前記残渣成分は、前記のようにして有史利用され
る他、種々の化学処理を施してその中に含まれる有価成
分を分離回収することができる。
たとえば、この残渣に、NaOH,Na2CO3又はN
a HCOaのいずれかあるいはこれらの2種以上の
混合物を含む水溶液を用いて浸出処理を施すことによっ
て、その中に含まれるケイ素分を易水溶性ケイ酸塩とし
て選択的に水溶液中へ溶出させ、主ニマグネシウム及び
ニッケル分を含む難水溶性残渣から分離させることがで
きる。
廃触媒がアルミニウムを含む場合には、この浸出工程で
はケイ素分とともにこのアルミニウム分も溶出されるが
この場合、浸出条件及び方法を選ぶことによってケイ素
分のみを分別して浸出させることも可能である。
この浸出工程における処理条件は、ケイ素分の浸出に適
用される処理剤の種類や、処理原料であるケイ素分を含
む残渣の性状などによって異なり、一義的に定められな
いが、通常は、常温以上の温度が採用され、また水溶液
中の前記ナトリウム塩からなる処理剤濃度は5%以上、
好ましくは10係以上である。
いずれにしても、この処理条件は、廃触媒の性状、焙焼
条件及び処理剤の種類などに応じ、適当に選定される。
このケイ酸分溶出工程から得られたケイ酸塩溶液はその
まま吸着剤原料として用いてもよいが、H2SO,、H
Clなどの酸やその塩を加えることによってそのpHを
9以下に保持し、ケイ酸又はシリカゲルを沈澱分離させ
ることができる。
この場合ケイ酸又はシリカゲルを分離した後の溶液中に
は主にNa2SO4又はNaC1が含まれるようになる
が、このものは、前記第2段焙焼工程に循環し、その焙
焼工程で用いられるNaC1やN a 2 S04源と
して利用することができる。
このようにして副生ずるN a 2 S 04やNaC
1を焙焼工程へ循環再使用する場合は、シリカ分や他の
塩類の混入は何ら支障を与えないので、前記ケイ酸又は
シリカゲルの沈澱は、所望の品質のものが得られるよう
に任意の方法で行なうことができる。
このケイ酸又はシリカゲル沈澱分離工程を本発明の処理
プロセスに組込む場合、対象廃触媒としては、残渣油の
水素化脱金属工程から得られるセピオライト系廃触媒の
適用が殊に有利である。
すなわち、セビオライト系水素化脱金属触媒に対する最
大金属堆積量は、通常の水素化処理条件においては油種
によらずほぼ一定であり、その触媒上に堆積するバナジ
ウム分の量は、そのケイ素分に対する原子比V/Siで
1.5〜2.5(触媒層平均値)である。
一方、この沈澱工程で副生ずるNaC1又はNa2SO
4中のナトリウムのシリカに対する比率は原子比Na/
Siで約3〜6の範囲である。
他方、前記第2段の焙焼工程で必要とされるNaC1又
はNa2804 量はバナジウム含量にほぼ比例し、通
常、その原子比Na/Vは1.5〜4.0の範囲である
これらのことから、第2段焙焼工程における原子比N
a / S iは、2〜10の範囲である。
したがって、セピオライト系廃触媒を処理対象とする場
合は、このケイ酸又はシリカゲル沈澱工程で副生ずるナ
トリウム塩は、その全量を第2段の焙焼工程に循環使用
することによって、この第2段焙焼工程で必要とされる
ナトリウム塩のほぼ全量を過不足なく供給し得るので、
プロセスの連続操作上極めて好都合である。
また、前記第3段の溶出処理工程からの残渣分をアルカ
リを用いてその中に含まれるケイ酸分を浸出分離した(
第4工程)後の残渣成分には、主としてニッケルとマグ
ネシウム分が含まれるが、本発明者の研究によると、こ
の残渣に含まれるニッケル分は、残渣が前段の焙焼工程
で高温に焼成されているにもかかわらず、アンモニア水
や塩化アンモニウム、硫酸アンモニウムなどのアンモニ
ウム塩水溶液によって浸出可能であることが認められる
この場合のアンモニウム塩水溶液によるニッケル分の浸
出は、常温、常圧下においても可能であるが、ニッケル
の浸出速度を速め、抽出率を高めるには、オートクレー
ブなどの加圧容器を用いて、50〜200℃の温度にお
いて、加圧下で行なうのが好ましい。
このようにして浸出処理を行なうと残渣中からニッケル
分のみがニッケルアンモニア錯体として選択的に溶出さ
れるので、浸出液は高純度ニッケル原料として利用する
ことができる。
また、ニッケルを溶出した後の残渣にはマグネシウムが
含まれるが、このものは従来公知の方法を用いてさらに
精製することによって高純度マグネシアへ転換すること
もできるし、またそのままで重油燃焼炉用の水酸化マグ
ネシウムとして用いることができる。
また、本発明の廃触媒処理方法を実施する場合、第3工
程のバナジウム塩溶出処理後の主としてNi、Mg、S
iを含む残渣には、硫酸や、塩酸、硝酸などの強酸を加
えて、Ni及びMgを易水溶化して溶液中に移し、主と
してケイ酸からなる残渣を得ることもできる。
この場合の工程の特徴は、比較的多量に含まれるケイ酸
を、比較的少量の酸を加えることによって、容易に残渣
として分離回収し得ることにある。
この溶出工程においては、残渣からのNi及びMgの抽
出率を高めるために高温において硫酸処理するのが好ま
しいが、塩酸や硝酸を用いて比較的低温において処理し
ても、高い抽出率が得られることもある。
処理剤として用いる水溶液中の酸濃度は、通常、5係以
上であるが、残渣の性状によっては50係以上の高濃度
も使用され得る。
この溶出工程により得られるマグネシウム及びニッケル
塩を含む溶液は、アンモニアを加エタノち加熱濃縮する
か、又は/及び硫酸アンモニウムを加えて加熱濃縮する
ことによって、溶解するニッケル分を水に対する溶解度
の小さい硫酸ニッケルアンモンとして晶析分離すること
ができる。
この硫酸ニッケルアンモンは晶析を繰り返し行なうこと
によって、マグネシウム分を殆んど含まないニッケル塩
へ精製することができる。
また、この場合に得られる母液は少量のニッケル分を含
むマグネシウム塩水溶液であるが、このものに対しては
、NaOH,NaHCO3,Na2CO3などのアルカ
リを加えて金属類を水酸化物として沈澱分離することが
でき、生成した母液は第2段の焙焼工程で用いるナトリ
ウム塩源として用いることもできる。
次に、前記した本発明の好ましい実施態様について、そ
の処理工程図を第1図及び第2図に示すが、この処理工
程はあくまでも基本的なものであって、これに制限され
るものではなく、種々の変更が可能である。
次に本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。
なお、実施例で示された係はいずれも特記されない限り
重量基準によるものである。
実施例 1 SiO2約64チ、MgO約28係を含む(残りの大部
分は水である)セピオライトを水の存在下充分に混練し
たのち粒状に成形して得られた担体に、ニッケル及びモ
リブデンを酸化物としてそれぞれ0.6%及び1.7%
担持させることによって触媒を調製した。
この触媒を用い、バナジウム290IP、ニッケル9Q
P、鉄8Pfll、イオウ3.85%含む減圧残渣油を
、水素圧140に9/cI!、反応温度380〜425
℃の条件下で水素化処理した。
生成油はバナジウム10〜25屏、ニッケル15−25
卿、イオウ1.2〜1.6係含むが、この生成油の組成
は、反応温度を徐々に昇温することによってほぼ一定に
保持した。
このようにして約5500時間処理すると、触媒の脱金
属活性が低下し、もはや温度上昇によって上記生成油の
組成を保持することができなくなったので、反応を停止
し、廃触媒を抜出した。
この廃触媒の性状は次の通りであった。この廃触媒20
gを自然通気型焙焼炉を用いて600℃で約1時間焼成
し、炭素及びイオウ分を除去した。
得られた酸化焙焼物の重量は約129であった。
次に、この焙焼物に対しN a 2 S 0410&を
加えて、20メツシユより小さな粒径に微粉砕し、90
0℃にて約2時間前記焙焼炉を月いて焼成した。
このようにして得た焼成物を約80℃で充分に水で浸出
処理したのち、残渣を濾過分離した。
濾液中のバナジウム分を分析し、バナジウムの回収率を
求めたところ、その回収率は約96%であった。
次に、この浸出処理により得られた残渣を、さらに温水
を用いて充分に洗浄したのち、20係NaOH水溶液を
用いて50℃で浸出処理し、ケイ素分をケイ酸ソーダと
して回収した。
ケイ素分がほとんど浸出しなくなるまで充分に洗浄を繰
返したのち、ケイ素浸出液中のケイ素分を分析したとこ
ろ、ケイ素回収率は約84%であった。
このケイ素含有浸出液に50係希硫酸を少しづつ加えて
ケイ酸を沈澱させた。
得られたケイ酸の沈澱を約50℃で加熱し、熟成してか
ら濾過し、希薄硫酸アンモニウム水溶液を用いて充分に
洗浄し、約120℃で乾燥することによって多孔質シリ
カゲル約3.09を得た。
前記ケイ酸沈澱分離後の濾液に対し、硫酸を加えて…約
7、Oに中和し、少量のケイ酸とバナジウムとアルミニ
ウムを含むNa2804溶液を得た。
この溶液中には、Na2SO4が約7.F(無水物とし
て)含まれており、このものは、先に示したN a 2
S 04 を用いる焙焼工程に循環使用することがで
きるので、バナジウムやケイ酸などの有価成分を含む廃
水は、実質的に生成しなかった。
他方、前記ケイ酸を濾別した後のニッケル及びマグネシ
ウム分を含む残渣は、NaOH浸出処理によってそれに
付着するケイ酸分を除去したのち、アンモニア10%t
(NH4)2 Co35%含む水溶液中に分散させ、
オートクレーブ中で約100℃に加熱しながらかきまぜ
て、ニッケル分を抽出した。
この処理を約3時間行なったのち、濾別し、濾液中に含
まれるニッケル分を分析したところ、その回収率は88
係であった。
得られた残渣分は、少量の鉄、ケイ素分を含む水酸化マ
グネシウムであるが、このものはマグネシウム原料とし
て利用し得る他、このままで、重質油燃焼炉における燃
焼時に生成する低融点バナジウム化合物による炉材損傷
を防止するために吹込む水酸化マグネシウムとしても好
適であるし、またSO2捕集材としても利用することが
できる。
実施例 2 実施例1で用いたものと同一の組成を有する廃触媒20
gを、600℃で1時間酸化焙焼したのち、NaC11
0,9を加え、20メツシユより小さな粒度に微粉砕し
、この粉砕物を大気中において850℃の温度で約2時
間焙焼した。
この焙焼物を約50℃で充分に水浸出し、残渣を濾別し
た。
濾液中のバナジウム分を分析したところ、そのバナジウ
ム回収率は約91係であった。
濾別された残渣にさらにNaC1約5.!9を加えて9
00℃で約2時間焙焼し、水浸出したところ、第1回浸
出分を含めたバナジウムの合計回収率はほぼ100係に
達した。
実施例 3 実施例2において、含有バナジウムをほぼ100係抽出
分離した残渣に、20%希硫酸を過剰に加えて60〜9
0℃で約3時間処理した。
得られた処理物を濾過分離したところ、残渣はNi及び
Mgを殆んど含まないケイ酸からなり、得られた濾液に
はマグネシウムとニッケルがほぼ100係で抽出された
また、この工程で得られた残渣はサラサラとした砂状物
であるため、その濾過及び洗浄は極めて容易であった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の方法の基本的処理工程図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マグネシウムシリケートを主成分とする触媒におい
    て、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られるバナ
    ジウムを含有する上記廃触媒を300℃以上の温度で酸
    化焙焼したのち、得られた酸化焙焼生成物に対し、Na
    C1又は/及びNa2SO4を原子比Na/Vが1.0
    以上となるように加え、700〜1300℃の温度で焼
    成することによりその中に含まれるバナジウム分を水溶
    性のバナジン酸塩に転換させ次いでこのバナジン酸塩を
    選択的に溶出分離することを特徴とする廃触媒の処理方
    法。 2 酸化焙焼温度が300〜900℃、好ましくは40
    0〜800℃である特許請求の範囲第1項の方法。 3 NaC1又は/及びNa2SO4存在下の焙焼温
    度が800〜950℃である特許請求の範囲第1項又は
    第2項の方法。 4 マグネシウムシリケートを主成分とする触媒におい
    て、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られるバナ
    ジウムを含有する上記廃触媒を300℃以上の温度で酸
    化焙焼したのだ、得られた酸化焙焼生成物に対し、Na
    C1又は/及びNa2SO4を原子比Na/Vが1.0
    以上となるように加え、700〜1300℃の温度で焼
    成することによりその中に含まれるバナジウム分を水溶
    性のバナジン酸塩に転換させ、次いでこのバナジン酸塩
    を選択的に溶出分離させた後、得られるバナジン酸塩溶
    出後の残渣にアルカリ水溶液を作用させてその中に含ま
    れているケイ素分を可溶性ケイ酸塩として溶出させると
    ともに、マグネシウム及びニッケル分を含む難水溶性残
    渣を分離させることを特徴とする廃触媒の処理方法。 5 アルカリ水溶液がN a OH= N a 2 C
    Os又はNaHCO3のいずれかあるいはこれらの2種
    以上を含む特許請求の範囲第4項の方法。 6 マグネシウムシリケートを主成分とする触媒におい
    て、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られるバナ
    ジウムを含有する上記廃触媒を300℃以上の温度で酸
    化焙焼したのち、得られた酸化焙焼生成物に対し、Na
    C1又は/及びNa 2804を原子比Na/Vが1.
    0以上となるように加え、700〜1300℃の温度で
    焼成することによりその中に含まれるバナジウム分を水
    溶性のバナジン酸塩に転換させ、次いでこのバナジン酸
    塩を選択的に溶出分離させた後、得られるバナジン酸塩
    溶出後の残渣にアルカリ水溶液を作用させてその中に含
    まれているケイ素分を可溶性ケイ酸塩として溶出させる
    とともに、マグネシウム及びニッケル分を含む難水溶性
    残渣を分離させ、さらに、このマグネシウム及びニッケ
    ルを含む難水溶性残渣にアンモニア又は/及びアンモニ
    ウム塩を含む水溶液を作用させてニッケル分を水溶性ア
    ンモニア錯体として溶出させるとともに、マグネシウム
    を含む残渣を分離することを特徴とする廃触媒の処理方
    法。 T マグネシウムシリケートを特徴とする特許において
    、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られるバナジ
    ウムを含有する上記廃触媒を300°C以上の温度で酸
    化焙焼したのち、得られた酸化焙焼生成物に対し、Na
    C1又は/及びNa 280.を原子比Na/Vが1.
    0以上となるように加え、700〜1300℃の温度で
    焼成することによりその中に含まれるバナジウム分を水
    溶性ノハナジン酸塩に転換させ、次いでこのバナジン酸
    塩を選択的に溶出分離させた後、得られるバナジン酸塩
    溶出後の残渣にアルカリ水溶液を作用させてその中に含
    まれているケイ素分を可溶性ケイ酸塩として溶出させる
    とともに、マグネシウム及びニッケル分を含む難水溶性
    残渣を分離させ、さらに前記バナジン酸塩溶出後の残渣
    から分離された水溶性ケイ酸塩水溶液に硫酸又は/及び
    塩酸あるいは、これらのアンモニウム塩を加えてpH9
    以下に調整してケイ酸を沈澱させるとともに、硫酸ナト
    リウム又は/及び塩化ナトリウムを含む溶液を得、この
    溶液を前段の第2焙焼工程におけるNaC1又は/及び
    N a 2 S 04 源として利用することを特徴と
    する廃触媒の処理方法。 8 マグネシウムシリケートを主成分とする触媒におい
    て、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られるバナ
    ジウムを含有する上記廃触媒を300°C以上の温度で
    酸化焙焼したのち、得られた酸化焙焼生成物に対し、N
    aC1又は/及びN a 2 S 04を原子比Na/
    Vが1.0以上となるように加え、700〜1300℃
    の温度で焼成することによりその中に含まれるバナジウ
    ム分を水溶性ノハナジン酸塩に転換させ、次いでこのバ
    ナジン酸塩を選択的に溶出分離させた後、得られるバナ
    ジン酸塩溶出後のNi、Mg、及びSi分を含む残渣に
    酸を加えてニッケル及びマグネシウム分を溶出させると
    ともに、ケイ酸からなる残渣を得ることを特徴とする廃
    触媒の処理方法。 9 マグネシウムシリケートを主成分とする触媒におい
    て、重質炭化水素油の水素化処理工程から得られるバナ
    ジウムを含有する上記廃触媒を300℃以上の温度で酸
    化焙焼したのち、得られた酸化焙焼生成物に対し、Na
    C1又は/及びNa2SO4を原子比Na/Vが1.0
    以上となるように加え、700〜1300℃の温度で焼
    成することによりその中に含まれるバナジウム分を水溶
    性のバナジン酸塩に転換させ、次いでこのバナジン酸塩
    を選択的に溶出分離させた後、得られるバナジン酸塩溶
    出後のNi、Mg、及びSi分を含む残渣に酸を加えて
    ニッケル及びマグネシウム分を溶出させるとともに、ケ
    イ酸からなる残渣を得、このケイ酸からなる残渣から分
    離されたマグネシウム及びニッケルを含む溶液に硫酸ア
    ンモニウム又は/及びアンモニアを加えることにより、
    ニッケルを含む沈澱を生成させることを特徴とする廃触
    媒の処理力も
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