JPS5945893A - 光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法 - Google Patents

光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法

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JPS5945893A
JPS5945893A JP15595382A JP15595382A JPS5945893A JP S5945893 A JPS5945893 A JP S5945893A JP 15595382 A JP15595382 A JP 15595382A JP 15595382 A JP15595382 A JP 15595382A JP S5945893 A JPS5945893 A JP S5945893A
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oxophorone
thermomonospora
dihydroxophorone
dihydrooxophorone
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Nobuaki Hori
堀 伸明
Tadaharu Hieda
稗田 忠治
Yoichi Mikami
三上 洋一
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Japan Tobacco Inc
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Japan Tobacco Inc
Japan Tobacco and Salt Public Corp
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3,5.5−)ジメチル−2−シクロヘキセン
−1,4−ジオン(通称名オキソホロン)の微生物変換
による光学活性な(6R)−2,2,6−)リフチル−
1,4−ンクロへキサジオン構造式(1)(通称名 ジ
ヒドロオキソホロン)の製造方法に関するものである。
(1) 近年、たばこの嗜好は喫味が軽く、香気の豊かな製品へ
と移りつつあるが、これに伴って製品たばこに配合され
る原料葉たばこは喫味が軽くニコチン含量の少ないもの
が多く使用される1、ようになってきた。しかしながら
、このような原料葉たばこは、一般に香気に乏しく、う
ま味に欠けるために、種々の香味料を添加して製品の香
喫味の向上をはかることが必要とされる。
光学活性を有するジヒドロオキソホロンは葉たばこに含
まれる香味成分の一つであることが知られている。〔タ
バコサイエンス1j巻107頁1972年〕また本化合
物は、ゼアキサンチンやクリプトキサンチン等のヒドロ
キシカロチノイドの合成出発原料となる。〔ヘルベテイ
力・ケミ力・アクタ59巻1832頁1976年〕本発
明は光学活性を有するジヒドロオキソホロンの新規かつ
すぐれた製造方法を提供することを目的とする。
従来、光学活性なジヒドロオキソホロンの製造方法に関
しては、オキソホロンをパン酵母によって微生物変換す
るバルク・ボグトの方法が知られている。(特開昭51
−82789号)しかしこの方法では、培地1を当り湿
菌重で501Fという大量のパン酵母を使用する必要が
ある。また、最大の変換率を得るためには、32時間と
いう比較的長時間を要し、その変換率は約80%である
。さらに、比較的長い時間の培養に伴ない副変換物も増
加し、本化合物の収率は68%程度にすぎない。
一般に化学反応において、反応温度が10℃上利用し、
発酵法による香料化合物を製造する研究を行なった。そ
の結果ある種の高温菌が、オキソホロンを従来の公知の
菌に比べて鎧時間で変換し、かつ、高い変換収率でジヒ
ドロオキソホロンを生成することを見出し本発明をなす
にいたった。
本発明は、サーモモノスポラ風に属する菌を接種した培
養液にオキソホロンを添加し、?、1続き培養して得ら
れる変換物より、光学活性なジヒドロオキソホロンを分
離することを特徴とするオキソホロンの微生物変換によ
るジヒドロオキソホロンの製造法である。
つぎに本発明について詳細に説明する。
微生物変換の基質として用いるオキソホロンは通常の化
学工衆的合成品で十分であるが、純度は高いほど望まし
い。
本発明で使用される篭生物としては、サーモモノスポラ
M E Fitする高温菌でサーモモノスポラ・クルバ
ータIF012384.サーモモノスポラ・フスカAT
CC27730等である。なおIFOは、日本微生物株
保存連盟に属する機関で財団法人醗酵研究所であり、A
TCCはアメリカン・タイプ番カルチャー・コレクショ
ンである。
つぎに本発明の方法を順を追って説明する。
菌の胞子を以下の様な方法で培養して種菌とする。固形
培地に46〜47℃で静置培養し、十分胞子を形成させ
る。通常、接種後4日目頃より菌叢上−面に胞子の形成
が紹められる。一般には、培養6〜8日目の胞子が望ま
しい。
この種菌をさらに液体培地に接種し、48〜53℃望ま
しくは50〜52℃にて振とうまたは通気かく拌培養を
行なう。
これらの培養に用いる、固形及び液体培地は、 5− 肝臓浸出液を含む培地が望ましい。一般に高温菌は栄養
要求性が厳しく、培養困難なものが多い。本発明者らは
、種々検討の結果、肝臓浸出液を用いる場合には、菌が
、極めて良好な生育を示すことを見出した。
これらの培地は121℃に加熱して無菌化した後使用す
る。
次に菌体の生育の対数増殖期の初期に、オキソホロンを
添加し、上記の温度でひき続き振とりまたは通気かく拌
培養を行なう。この操作によって、オキソホロンは添加
後約16時間という短い培養時間でジヒドロオキソホロ
ンに変換される。
変換基質としてのオキソホロンの添加量は、通常培養液
1を当り1〜1.5Fが適当である。これは、菌体湿重
1f当り基質0.85〜1.259に相当する。
オキソホロン添加後の培養液中において、ジヒドロオキ
ソホロンの生成が十分性なわれているか否かは、例えば
次のような操作によって迅 6− 速に知ることができる。
すなわち、変換が進行中のフラスコまたは培養槽より3
〜5 mAの菌体を含む培養液を採取し、pH3,0以
下にして酢酸エチル等の有1機溶媒で抽出し、直ちにガ
スクロマトグラフィーにて分析する。り四マドグラムパ
ターンは、変損培養の賭争件(菌株、温度9通気、かく
拌条件等)を一定にした場合、はとんど同じ経過をたど
る。
したがって、予め一定条件下での変換状況を水素イオン
濃度、溶存酵素、り四マドグラム・パターン等により把
握しておけば、容易に変換条件のどの時点で培養を中止
すれば、ジヒドロオに変換し終えた際の典型的なガスク
ロマトグラムを示す。(1)は溶媒、(2)はオキソホ
ロン、(3)はジヒドロオキソホロンの各ピークを示す
威勢も生じる。よって分離・採取を行なう必要ロマトグ
ラフ(日立063型、 F’ID検出器つき)にポリエ
チレングリコール6000をコーティングした長さ3o
m、直ff0.28鰭のキャピラリーカラムを装着し、
カラム温度150℃で、キャリアーガスとしてヘリウム
を1 m21分の流速で流しつつ、前記の培養液の酢酸
エチル抽出液1μtを試料として注入し測定した。
次にオキソホロンの交換生成物より、ジヒドロオキソホ
ロンを分離する方法について述べる。
変換培養物を常法により酢酸エチル等の有機溶媒で抽出
し、抽出液を5%炭酸水素ナトリウム溶液で2度洗浄し
、さらに蒸留水で一度洗浄する。この抽出液に直ちに、
無水硫酸ナトリウムを加えて脱水し、減圧下で溶媒を留
去する。得られた中性区分を該当区の10倍重量以上の
シリカゲルを吸着剤とするカラムにかけ、n−ヘキサン
、ベンゼン、クロルホルム、酢酸工讐ル等の混合液によ
り溶出を行なう。溶出液をフラクションコレクターで分
取し、各分取管中の溶出液を先に記した条件でガスクロ
マトグラフィーを行なって、ジヒドロオキソホロンを純
品として含む分取管より溶媒を留去し、本化合物を得る
次に本発明の利点を列記する。
1、 菌体型当りの変換活性が高い。すなわち、公知の
パン酵母の場合は湿菌重1を当りの変換しうる基質量は
、約0.3fに過ぎないのに対し、本発明によれば、湿
菌重1f当り基質0.85〜1.251Fを変換しうる
2、 変換に要する時間が、公知のパン酵母を使用する
場合約32時間であるのに比較して16時間と短い。
3、 基質変換率が高く、本化合物の収率も929− グと高い。また、副変換物の生成もほとんどみられない
次に実施例を掲げて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 重肝25f相当)、−lグLコース31塩化ナトリウム
3 t、グリセリン15入水道水1t(pHニア、o)
からなる組成の培地を用いた。斜面培地としては、上記
の培地に寒天を3%(wt/Vo7 )加えついで、上
記組成の液体培地1tを入れた3を容王角フラスコを、
121℃で滅菌後、前記菌株の胞子を、その濃度が培地
1 mA当り約2万個になるように接種し回転振とう機
にかけ、160rpm 、 51℃で培養した。培養開
始後6時間で、10− 生育は、対数増殖期に達した。このときオキソホロン1
2を添加し、さらに51℃にて培養を16時間行なった
。このとき、菌体の乾重は1.22であった。
この培養物より、ジヒドロオキソホロンの単離を行なっ
た。すなわち該培養物を酢酸エチル250 mAで抽出
した。次いで、抽出液を5%炭炭酸水ナナトリウム溶液
40tで2回洗浄し、さらに純水で1回洗浄した。無水
硫酸ナトリウムで脱水後、溶媒を減圧下40℃で留去し
、中性区分960■を得た。
ついで102のシリカゲル(和光純薬9200メツシュ
)を用いてカラムを作り、中性区分をn−ヘキサン:酢
酸エチル(95:5.V/V)で溶出し、50mtずつ
分取した。ジヒドロオキソホロンは2〜7番目の分取管
中にほとんど純品として溶出した。これらを合し、溶媒
を留失し、白色粉状物質920mgを得た。得られた化
合物のスペクトロメトリーの結果は以下のようであった
分子式: C,H,402(高分解能質量分析による)
質量スペクトルm/z  154(M”)、139.1
12核磁気共鳴スペクトル:’i:[(−NMRδnp
pm(CDC48)  1.11(3H,s、−CH8
)1.17(3H,d、J = 2.’II−Tz 、
−CH5) 1.19(3H,s 、−CH5)他の5
個の水素に相当するシグナルは2.0〜3.0の間に極
めて複雑なシグナルを与えるっ赤外吸収スペクトル:1
710crn (非共役カルボニル) 紫外吸収スペクトル;吸収なし 旋光度:〔α:l、、=−264.1°(C=0.39
6%メタノール〕これは光学純度性98%に相当する。
以上の結果は、光学活性なジヒドロオキソホロンのスペ
クトル データーとよく一致した。
〔ヘルベテイカ ケミ力 アクタ 59巻1832頁 
1976年〕 したがって得られた化合物は前記構造式
(1)を持つ化合物であることが確認された。
実施例2 用いる菌をサーモモノスポラ・クルバータのかわりにサ
ーモモノスポラ・フスカ(ATCC27730)とし、
他は実施例1とまったく同様に培養を行ない、さらに変
換安打なった。オキソホロンの添加11yに対し得られ
た光学活性なジヒドロオキソホロンの量は840■であ
った;、また、その光学純度は98%であった。
実施例3 実施例1と全く同様に操作して菌を1tの培地に培養し
、オキソホロン1fを最初に添加した後6時間及び12
時間経過後に各々0.51のオキソホロンを添加した。
さらに51℃の温度で引き続き16時間培養して培養を
終了した。ついで、実施例1と同様の方法でジヒドロオ
キソホロンを単離し、実施例1と同様のスペクトルデー
ターを示す光学活性な本化合物1.81を得た。
以上詳細に説明したように、本発明は、高温菌を用い、
高い培養温度下で変換反応を行なわせる点に特徴を有す
る。本発明によれば、比較的短い時間で、かつ容易にジ
ヒドロオキソホロンを製造することができる。また、変
換反応は、13− 極めて選択的でありかつ高収率である。さらにパ;で よりジヒドロオキソホロンに変換した培養液よ゛り抽出
した試別のガスクロマトダラムである。
1は溶媒のピーク、2はオキソホロンのピーク、3はジ
ヒドロオキソホロンのピークを示す。
出 願 人 日本専売公社 14−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 サーモモノスポラ属から選ばれる菌を接種した培養
    液にオキソホロンを添加し、ひきつづき培養して得られ
    る変換培養物より光学活性なジヒドロオキソホロンを分
    離採取することを特徴とする光学活骨なジヒドロオキソ
    ホロンの製造法。 2 サーモモノスポラ属に属する菌がサーモモノスポラ
    ・クルバータである特許請求の範囲第1項記載の光学活
    性を有するジヒドロオキソホロンの製造法。 3 サーモモノスポラ属に属する菌がサーモモノスポラ
    eフスカである特許請求の範囲第1項記載の光学活性を
    有するジヒドロオキソホロンの製造法。 4 オキソホロンの添加を間けつ的に行なう特許請求の
    範囲第1項記載の光学活性を有するジヒドロオキソホロ
    ンの製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63248396A (ja) * 1987-04-06 1988-10-14 Nok Corp ジヒドロオキソイソホロンの製造方法

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JPS522284A (en) * 1975-06-24 1977-01-08 Hitachi Ltd Transfer magazine
JPS52126247U (ja) * 1976-03-22 1977-09-26
JPS5545280U (ja) * 1978-09-19 1980-03-25

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