JPS5929239B2 - 光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法 - Google Patents
光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法Info
- Publication number
- JPS5929239B2 JPS5929239B2 JP57155953A JP15595382A JPS5929239B2 JP S5929239 B2 JPS5929239 B2 JP S5929239B2 JP 57155953 A JP57155953 A JP 57155953A JP 15595382 A JP15595382 A JP 15595382A JP S5929239 B2 JPS5929239 B2 JP S5929239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dihydroxophorone
- optically active
- oxophorone
- culture
- thermomonospora
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3,5.5−)リフチル−2−シクロヘキセン
−1,4−ジオン(通称名オキソホロン)の微生物変換
による光学活性な(6R)−2,2゜6−ドリメチルー
1,4−シクロヘキサジオン構造式(1)(通称名ジヒ
ドロオキソホロン)の製造方法に関するものである。
−1,4−ジオン(通称名オキソホロン)の微生物変換
による光学活性な(6R)−2,2゜6−ドリメチルー
1,4−シクロヘキサジオン構造式(1)(通称名ジヒ
ドロオキソホロン)の製造方法に関するものである。
近年、たばこの嗜好は喫味が軽く、香気の豊かな製品へ
と移りつつあるが、これに伴って製品たばこに配合され
ろ原料葉たばこは喫味が軽くニコチン含量の少ないもの
が多く使用されろようになってきた。
と移りつつあるが、これに伴って製品たばこに配合され
ろ原料葉たばこは喫味が軽くニコチン含量の少ないもの
が多く使用されろようになってきた。
しかしながら、このような原料葉たばこは、一般に香気
に乏しく、うま味に欠けろために、種々の香味料を添加
して製品の香喫味の向上をはかることが必要とされろ。
に乏しく、うま味に欠けろために、種々の香味料を添加
して製品の香喫味の向上をはかることが必要とされろ。
光学活性を有するジヒドロオキソホロンは葉たばこに含
まれる香未成分の一つであることが知られている。
まれる香未成分の一つであることが知られている。
〔タバコナイエンス16巻107頁1972年〕また本
化合物は、ゼアキサンチンやクリプトキサンチン等のヒ
ドロキシカロチノイドの合成出発原料となる。
化合物は、ゼアキサンチンやクリプトキサンチン等のヒ
ドロキシカロチノイドの合成出発原料となる。
〔ヘルベテイカ・ケミ力・アクタ59巻1832頁19
76年〕 本発明は光学活性を有するジヒドロオキソホロンの新規
かつすぐれた製造方法を提供することを目的とする。
76年〕 本発明は光学活性を有するジヒドロオキソホロンの新規
かつすぐれた製造方法を提供することを目的とする。
従来、光学活性なジヒドロオキソホロンの製造方法に関
しては、オキソホロンをパン酵母によって微生物変換す
るパルタ・ボグトの方法が知られている。
しては、オキソホロンをパン酵母によって微生物変換す
るパルタ・ボグトの方法が知られている。
(特開昭51−82789号)しかしこの方法では、培
地1/lり湿菌重でFl (19)−いうす帯のパン酵
母を使用する必要があろ。
地1/lり湿菌重でFl (19)−いうす帯のパン酵
母を使用する必要があろ。
また、最大の変換率を得るためには、32時間という比
較的長時間を要し、その変換率は約80係である。
較的長時間を要し、その変換率は約80係である。
さらに、比較的長い時間の培養に伴ない副変換物も増加
し、本化合物の収率は68係程度にすぎない。
し、本化合物の収率は68係程度にすぎない。
一般に化学反応において、反応温度が10℃上昇すると
、反応速度がおよそ2倍になることに着目し、本発明者
らは、従来使われてきた常温菌とはまったく異なる高温
菌の物質変換作用を利用し、発酵法による香料化合物を
製造する研究を行なった。
、反応速度がおよそ2倍になることに着目し、本発明者
らは、従来使われてきた常温菌とはまったく異なる高温
菌の物質変換作用を利用し、発酵法による香料化合物を
製造する研究を行なった。
その結果ある種の高温菌が、オキソホロンを従来の公知
の菌に比べて短時間で変換し、かつ、高い変換収率でジ
ヒドロオキソホロンを生成スることを見出し本発明をな
すにいたった。
の菌に比べて短時間で変換し、かつ、高い変換収率でジ
ヒドロオキソホロンを生成スることを見出し本発明をな
すにいたった。
本発明は、サーモモノスポラ属に属する菌を接種した培
養液にオキソホロンを添加し、ひき続き培養して得られ
る変換物より、光学活性なジヒドロオキソホロンを分離
することを特徴とするオキソホロンの微生物変換による
ジヒドロオキソホロンの製造法である。
養液にオキソホロンを添加し、ひき続き培養して得られ
る変換物より、光学活性なジヒドロオキソホロンを分離
することを特徴とするオキソホロンの微生物変換による
ジヒドロオキソホロンの製造法である。
つぎに本発明について詳細に説明する。
微生物変換の基質として用いろオキソホロンは通常の化
学工業的合成品で十分であるが、純度は高いほど望まし
い。
学工業的合成品で十分であるが、純度は高いほど望まし
い。
本発明で使用されろ微生物としては、サーモモノスポラ
属に属する高温菌でサーモモノスポラ・クルバータIF
012384.サーモモノスポラ・アスカATCC2フ
フ30等である。
属に属する高温菌でサーモモノスポラ・クルバータIF
012384.サーモモノスポラ・アスカATCC2フ
フ30等である。
なおIFOは、日本微生物株保存連盟に属する機関で財
団法人醗酵研究所であり、ATCCはアメリカン・タイ
プ°カルチャー・コレクションである。
団法人醗酵研究所であり、ATCCはアメリカン・タイ
プ°カルチャー・コレクションである。
つぎに本発明の方法を順を追って説明する。
菌の胞子を以下の様な方法で培養して種菌とする。
固形培地に46〜47℃で静置培養し、十分胞子を形成
させろ。
させろ。
通常、接種後4日目頃より菌叢上一面に胞子の形成が望
められる。
められる。
一般には、培養6〜8日目の胞子が望ましい。
この種菌をさらに液体培地に接種し、48〜53℃望ま
しくは50〜52℃にて振とりまたは通気かく拌培養を
行なう。
しくは50〜52℃にて振とりまたは通気かく拌培養を
行なう。
これらの培養に用いろ、固形及び液体培地は、肝蔵浸出
液を含む培地が望ましい。
液を含む培地が望ましい。
一般に高温菌は栄養要求性が厳しく、培養困難なものが
多い。
多い。
本発明者らは、種々検討の結果、肝蔵浸出液を用いる場
合には、菌が、極めて良好な生育を示すことを見出した
。
合には、菌が、極めて良好な生育を示すことを見出した
。
これらの培地は121℃に加熱して無菌化した後使用す
る。
る。
次に菌体の生育の対数増殖期の初期に、オキソホロンを
添加し、上記の温度でひき続き振とうまたは通気かく拌
培養を行なう。
添加し、上記の温度でひき続き振とうまたは通気かく拌
培養を行なう。
この操作によって、オキソホロンは添加後約16時間と
いう短い培養時間でジヒドロオキソホロンに変換されろ
。
いう短い培養時間でジヒドロオキソホロンに変換されろ
。
変換基質としてのオキソホロンの添加量は、通常培養液
1を当り1〜1.51が適当である。
1を当り1〜1.51が適当である。
これは、菌体湿重11当り基質0.85〜1.25fに
相当する。
相当する。
オキソホロン添加後の培養液中において、ジヒドロオキ
ソホロンの生成が十分性なわれているか否かは、例えば
次のような操作によって迅速に知ることができる。
ソホロンの生成が十分性なわれているか否かは、例えば
次のような操作によって迅速に知ることができる。
すなわち、変換が進行中のフラスコまたは培養槽より3
〜5−の菌体を含む培養液を採取し、p H3,0以下
にして酢酸エチル等の有機溶媒で抽出し、直ちにガスク
ロマトグラフィーにて分析する。
〜5−の菌体を含む培養液を採取し、p H3,0以下
にして酢酸エチル等の有機溶媒で抽出し、直ちにガスク
ロマトグラフィーにて分析する。
クロマトグラムパターンは、変換培養の諸条件(菌体、
温度、通気、かく拌条件等)を一定にした場合、はとん
ど同じ経過をたどる。
温度、通気、かく拌条件等)を一定にした場合、はとん
ど同じ経過をたどる。
したがって、予め一定条件下での変換状況を水素イオン
濃度、溶存酸素、クロマトグラム・パターン等により把
握しておけば、容易に変換条件のどの時点で培養を中止
すれば、ジヒドロオキソホロンが最大の収率で得られる
かを知ることができる。
濃度、溶存酸素、クロマトグラム・パターン等により把
握しておけば、容易に変換条件のどの時点で培養を中止
すれば、ジヒドロオキソホロンが最大の収率で得られる
かを知ることができる。
第1図にオキソホロン、第2図にオキソホロンを本発明
により、ジヒドロオキソホロンに変換し終えた際の典型
的なガスクロマトグラフを示す。
により、ジヒドロオキソホロンに変換し終えた際の典型
的なガスクロマトグラフを示す。
1は溶媒、2はオキソホロン、3はジヒドロオキソホロ
ンの各ピークを示す。
ンの各ピークを示す。
第2図から明らかなように、本発明によれば、オキソホ
ロンはその大部分が、ジヒドロオキソホロンに変換され
るが、同時に若干の副生成物も生じろ。
ロンはその大部分が、ジヒドロオキソホロンに変換され
るが、同時に若干の副生成物も生じろ。
よって分離・採取を行なう必要がある。なお、第1図お
よび第2図のクロマトグラムは次のような条件で得られ
たものである。
よび第2図のクロマトグラムは次のような条件で得られ
たものである。
すなわち、ガスクロマトグラフ(日立063型、FID
検出器つき)にポリエチレングリコール6000をコー
ティングした長さ30mt直径0.28rraFlのキ
ャピラリーカラムを装着し、カラム温度150℃で、キ
ャリアーガスとしてヘリウムを1m//分の流速で流し
つつ、前記の培養液の酢酸エチル抽出液1μtを試料と
して注入し測定した。
検出器つき)にポリエチレングリコール6000をコー
ティングした長さ30mt直径0.28rraFlのキ
ャピラリーカラムを装着し、カラム温度150℃で、キ
ャリアーガスとしてヘリウムを1m//分の流速で流し
つつ、前記の培養液の酢酸エチル抽出液1μtを試料と
して注入し測定した。
次にオキソホロンの交換生成物より、ジヒドロオキソホ
ロンを分離する方法について述べる。
ロンを分離する方法について述べる。
変換培養物を常法により酢酸エチル等の有機溶媒で抽出
し、抽出液を5係炭酸水素ナトリウム溶液で2度洗浄し
、さらに蒸留水で一度洗浄する。
し、抽出液を5係炭酸水素ナトリウム溶液で2度洗浄し
、さらに蒸留水で一度洗浄する。
この抽出液に直ちに、無水硫酸ナトリウムを加えて脱水
し、減圧下で溶媒を留去する。
し、減圧下で溶媒を留去する。
得られた中性区分を該当区の10倍重量以上のシリカゲ
ルを吸着剤とするカラムにかけ、n−ヘキサン、ベンゼ
ン、クロロホルム、酢酸エチル等の混合液により溶出を
行なう。
ルを吸着剤とするカラムにかけ、n−ヘキサン、ベンゼ
ン、クロロホルム、酢酸エチル等の混合液により溶出を
行なう。
溶出液をフラクションコレクターで分取し、各分取管中
の溶出液を先に記した条件でガスクロマトグラフィーを
行なって、ジヒドロオキソホロンを純品として含む分取
管より溶媒を留去し、本化合物を得る。
の溶出液を先に記した条件でガスクロマトグラフィーを
行なって、ジヒドロオキソホロンを純品として含む分取
管より溶媒を留去し、本化合物を得る。
次に本発明のオ聰を列記する。
1 菌体型箔りの変換活性が高い。
すなわち、公知のパン酵母の場合は湿菌重1f?当りの
変換しう石基質量は、約0.31に過ぎないのに対し、
本発明によれば、湿菌重If?当り基質0.85〜1.
25S’ を変換しりろ。
変換しう石基質量は、約0.31に過ぎないのに対し、
本発明によれば、湿菌重If?当り基質0.85〜1.
25S’ を変換しりろ。
2 変換に要する時間が、公知のパン酵母を使用する場
合約32時間であるのに比較して16時間と短い。
合約32時間であるのに比較して16時間と短い。
3 基質変換率が高く、本化合物の収率も92%と高い
。
。
また、副変換物の生成もほとんどみられない。
次に実施例を掲げて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 1
本発明に用いる液体培地の一例として酵母エキス5グ、
トリプトン101、豚肝浸出液150m(湿重肝25グ
相当)、グルコース3f塩化ナトリウム31、グリセリ
ン15f1水道水1t(pH: 7.0 )からなる組
成の培地を用いた。
トリプトン101、豚肝浸出液150m(湿重肝25グ
相当)、グルコース3f塩化ナトリウム31、グリセリ
ン15f1水道水1t(pH: 7.0 )からなる組
成の培地を用いた。
斜面培地としては、上記の培地に寒天を3%(wt/V
o/、)加えたものを用いた。
o/、)加えたものを用いた。
この斜面培地に高温菌サーモモノスポラ・クルバータ(
IFO=12384)を1白金耳接種し、46℃で6日
間静置培養し胞子を形成させた。
IFO=12384)を1白金耳接種し、46℃で6日
間静置培養し胞子を形成させた。
ついで、上記組成の液体培地1tを入れた3を容三角フ
ラスコを、121℃で滅菌後、前記菌株の胞子を、その
濃度が培地1rnl当り約2万個になるように接種し回
転振とう機にかけ、160 rpms51℃で培養した
。
ラスコを、121℃で滅菌後、前記菌株の胞子を、その
濃度が培地1rnl当り約2万個になるように接種し回
転振とう機にかけ、160 rpms51℃で培養した
。
培養開始後6時間で、生育は、対数増殖期に達した。
このときオキソホロン1グを添加し、さらに51℃にて
培養を16時間行なった。
培養を16時間行なった。
このとき、菌体の乾重は1.21であった。この培養物
ヨリ、ジヒドロオキソホロンの単離を行なった。
ヨリ、ジヒドロオキソホロンの単離を行なった。
すなわち該培養物を酢酸エチル25〇−で抽出した。
次いで、抽出液を5係炭酸水素ナトリウム溶液40−で
2回洗浄し、さらに純水で1回洗浄した。
2回洗浄し、さらに純水で1回洗浄した。
無水硫酸ナトリウムで脱水後、溶媒を減圧下40℃で留
去し、中性区分960mrを得た。
去し、中性区分960mrを得た。
ついてl0fiのシリカゲル(和光紬薬製200メツシ
ュ)を用いてカラムを作り、中性区分をn−ヘキサン:
#酸エチル(95:5.V/V)で溶出し、50−ずつ
分取した。
ュ)を用いてカラムを作り、中性区分をn−ヘキサン:
#酸エチル(95:5.V/V)で溶出し、50−ずつ
分取した。
ジヒドロオキソホロンは2〜7番目の分取管中にほとん
ど純品として溶出した。
ど純品として溶出した。
これらを合し、溶媒を留去し、白色粉状物質920 m
fを得た。
fを得た。
得られた化合物のスペクトロメトリーの結果は以下のよ
うであった。
うであった。
分子式: C9H1402(高分解能質量分析による)
質量スペクトルm/z 154 (M”) 、 139
、112核磁気共鳴スペクトル: IH−NMRδH
pPm(CDC63)1.11(3H,s、−CH5)
1.17(3H。
質量スペクトルm/z 154 (M”) 、 139
、112核磁気共鳴スペクトル: IH−NMRδH
pPm(CDC63)1.11(3H,s、−CH5)
1.17(3H。
d 、 J=2.9Hz、−CH3) 1.19(3H
、s 、 −CH3)他の5個の水素に相当するシグナ
ルは2.0〜3.0の間に極めて複雑なシグナルを与え
ろ。
、s 、 −CH3)他の5個の水素に相当するシグナ
ルは2.0〜3.0の間に極めて複雑なシグナルを与え
ろ。
赤外吸収スペクトル: 1710cm−’ (非共役
カルボニル) 紫外吸収スペクトル;吸収なし 旋光度:〔α〕Dニー264.1°(C=0.396係
メタノール)これは光学純度約98係に相当する。
カルボニル) 紫外吸収スペクトル;吸収なし 旋光度:〔α〕Dニー264.1°(C=0.396係
メタノール)これは光学純度約98係に相当する。
以上の結果は、光学活性なジヒドロオキソホロンのスペ
クトル データーとよ< 一致した。
クトル データーとよ< 一致した。
〔ヘルベテイカ ケミ力 アクタ 59巻1832頁1
9′76年〕したがって得られた化合物は前記構造式(
1)を持つ化合物であることが確認された。
9′76年〕したがって得られた化合物は前記構造式(
1)を持つ化合物であることが確認された。
実施例 2
用いろ菌をサーモモノスポラ・クルバータのかわりにサ
ーモモノスポラ・フスカ(ATCC27730)とし、
他は実施例1とまったく同様に培養を行ない、さらに変
換を行なった。
ーモモノスポラ・フスカ(ATCC27730)とし、
他は実施例1とまったく同様に培養を行ない、さらに変
換を行なった。
オキソホロンの添加量11に対し得られた光学活性なジ
ヒドロオキソホロンの量は840m?であった。
ヒドロオキソホロンの量は840m?であった。
また、その光学純度は98係でhつだ。
実施例 3
実施例1と全く同様に操作して菌をltの培地に培養し
、オキソホロン1グを最初に添加した後6時間及び12
時間経過後に各々0.51のオキソホロンを添加した。
、オキソホロン1グを最初に添加した後6時間及び12
時間経過後に各々0.51のオキソホロンを添加した。
さらに51℃の温度で引き続き16時間培養して培養を
終了した。
終了した。
ついで、実施例1と同様の方法でジヒドロオキソホロン
を単離し、実施例1と同様のスペクトルデーターを示す
光学活性な本化合物1.81を得た。
を単離し、実施例1と同様のスペクトルデーターを示す
光学活性な本化合物1.81を得た。
以上詳細に説明したように、本発明は、高温菌を用い、
高い培養温度下で変換反応を行なわせろ点に特徴を有す
る。
高い培養温度下で変換反応を行なわせろ点に特徴を有す
る。
本発明によれば、比較的短い時間で、かつ容易にジヒド
ロオキソホロンを製造することができる。
ロオキソホロンを製造することができる。
また、変換反応は、極めて選択的でありかつ高収率であ
る。
る。
さらに光学収率も極めて高い。
第1図は、オキソホロンのガスクロマトグラムである。
第2図は、オキソホロンを本発明によりジヒドロオキソ
ホロンに変換した培養液より抽出した試料のガスクロマ
トグラムである。 1は溶媒のピーク、2はオキソホロンのピーク3はジヒ
ドロオキソホロンのピークを示す。
ホロンに変換した培養液より抽出した試料のガスクロマ
トグラムである。 1は溶媒のピーク、2はオキソホロンのピーク3はジヒ
ドロオキソホロンのピークを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サーモモノスポラ属から選ばれろ菌を接種した培養
液にオキソホロンを添加し、ひきつづき培養して得られ
ろ変換培養物より光学活性なジヒドロオキソホロンを分
離採取することを特徴とする光学活性なジヒドロオキソ
ホロンの製造法。 2 サーモモノスポラ属に属する菌がサーモモノスポラ
、クルバータである特許請求の範囲第1項記載の光学活
性を有するジヒドロオキソホロンの製造法。 3 サーモモノスポラ属に属する菌がサーモモノスポラ
・フスカである特許請求の範囲第1項記載の光学活性を
有するジヒドロオキソホロンの製造法。 4 オキソホロンの添加を間けつ的に行なう特許請求の
範囲第1項記載の光学活性を有するジヒドロオキソホロ
ンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155953A JPS5929239B2 (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155953A JPS5929239B2 (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945893A JPS5945893A (ja) | 1984-03-14 |
| JPS5929239B2 true JPS5929239B2 (ja) | 1984-07-19 |
Family
ID=15617134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57155953A Expired JPS5929239B2 (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929239B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63248396A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-14 | Nok Corp | ジヒドロオキソイソホロンの製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522284A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-08 | Hitachi Ltd | Transfer magazine |
| JPS52126247U (ja) * | 1976-03-22 | 1977-09-26 | ||
| JPS5545280U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-25 |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57155953A patent/JPS5929239B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5945893A (ja) | 1984-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Mikami et al. | Microbial transformation of β-ionone and β-methylionone | |
| CN111411134B (zh) | 一种海洋芽孢杆菌Bacillus sp.JIN118发酵生产嘌呤的制备方法 | |
| JPS5929239B2 (ja) | 光学活性を有するジヒドロオキソホロンの製造法 | |
| CN105802872B (zh) | 一种荧光假单胞菌和生产吩嗪酰胺的方法及其应用 | |
| JP3151363B2 (ja) | トランス−2−ヘキセナール含有組成物の製造方法、及び該組成物を含有する香料組成物 | |
| CN106478399A (zh) | 羟基蒽醌类衍生物及其应用 | |
| CN113337432A (zh) | 一种产吡咯喹啉醌的食甲基菌及其应用 | |
| JPS625990A (ja) | 抗生物質およびその製造方法 | |
| CN113337433B (zh) | 一种产吡咯喹啉醌的假单胞菌及其应用 | |
| Chien et al. | Microbial transformations of natural antitumour agents. Part 15. Metabolism of bruceantin by Streptomyces griseus | |
| JP4746224B2 (ja) | ヌートカトンの製造方法 | |
| CN104059950B (zh) | 一种化合物的制备方法 | |
| CN111411136B (zh) | 一种海洋芽孢杆菌Bacillus sp.JIN118生产胸腺嘧啶的制备方法 | |
| JPS62126146A (ja) | センブラトリエントリオ−ルおよびその製造方法 | |
| JPS62234037A (ja) | 2,7,11−センブラトリエン−4,6,20−トリオ−ル、その製造方法および該化合物からなるたばこ用香喫味改良剤 | |
| JP3029689B2 (ja) | 4−ハイドロオキシ−β−ダマスコン−10−オール及びその製造方法並びに該化合物からなるたばこ香喫味改良剤 | |
| CN107325081B (zh) | 桔霉素类化合物dicitrinone D制备方法及其在肺癌方面的应用 | |
| JPS58126792A (ja) | 微生物による光学活性物質の製法 | |
| JPS6219599A (ja) | 新規マクロライド系抗生物質m119 | |
| CN118931975A (zh) | 一种利用微生物合成橙花醇的方法 | |
| JP3061436B2 (ja) | 9−ハイドロオキシ−テアスピロンの製造方法 | |
| JP2576883B2 (ja) | S−632−b▲下1▼およびs−632−b▲下2▼物質 | |
| JP2626724B2 (ja) | ネオカルジリン類およびその製造法 | |
| JPH0859690A (ja) | 生理活性物質アブシステロールaおよびその製造方法 | |
| JPS61167638A (ja) | 3−ヒドロキシ−α−イロンおよび該化合物からなるたばこ用香喫味改良剤 |