JPS5946192B2 - サイクルミシンの結び目形成機構 - Google Patents
サイクルミシンの結び目形成機構Info
- Publication number
- JPS5946192B2 JPS5946192B2 JP12802678A JP12802678A JPS5946192B2 JP S5946192 B2 JPS5946192 B2 JP S5946192B2 JP 12802678 A JP12802678 A JP 12802678A JP 12802678 A JP12802678 A JP 12802678A JP S5946192 B2 JPS5946192 B2 JP S5946192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- needle
- stitch
- holding
- sewing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、上糸と下糸とが結節した錠縫目によって被
縫物上に予定のサイクル縫いを行なうためのサイクルミ
シンに関し、特に、糸切断接に縫目が解けるのを防止す
るために、サイクル縫いの最終部において被縫物の同一
場所に二度続けて針落ちを行なってピッチステッチを二
度続けて形成することにより、上糸と下糸とが固く結び
合った結び目を形成するための結び目形成機構に関する
ものである。
縫物上に予定のサイクル縫いを行なうためのサイクルミ
シンに関し、特に、糸切断接に縫目が解けるのを防止す
るために、サイクル縫いの最終部において被縫物の同一
場所に二度続けて針落ちを行なってピッチステッチを二
度続けて形成することにより、上糸と下糸とが固く結び
合った結び目を形成するための結び目形成機構に関する
ものである。
この種ミシンにおいて、サイクル縫いの最終部で被縫物
の同一場所に二度続けて針落ちを行なってピッチステッ
チを二度続けて形成することにより上記結び目を形成す
ることは周知であり、また、一般に錠縫いミシンにおい
ては、被縫物の送り方向が正方向のときには被縫物の下
面と釜とに連らなる下糸が針の経路より一方側に位置し
てパーフェクト・ステッチを形成し、逆方向のときには
他方側に位置してピッチステッチを形成する(特公昭5
2−39325号公報を参照)ことも周知である。
の同一場所に二度続けて針落ちを行なってピッチステッ
チを二度続けて形成することにより上記結び目を形成す
ることは周知であり、また、一般に錠縫いミシンにおい
ては、被縫物の送り方向が正方向のときには被縫物の下
面と釜とに連らなる下糸が針の経路より一方側に位置し
てパーフェクト・ステッチを形成し、逆方向のときには
他方側に位置してピッチステッチを形成する(特公昭5
2−39325号公報を参照)ことも周知である。
そこで従来、この種ミシンにおいて、上記結び目を形成
する場合、ただ単に被縫物の同一場所に二度続けて針落
ちを行なっていただけなので、最初の針落ち前の被縫物
の送り方向が正方向の場合には、その針落ちによってパ
ーツエフトスチッチが形成されるようになり、また、二
度目の針落ち時には最初の針落ちから被縫物が送られて
いないので、その二度目の針落ちによってパーフェクト
またはヒツチのいずれのステッチが形成されるのか非常
に不安定な状態となり、従って、結び目を形成するのに
必要とするピッチステッチが二度続けて確実に形成する
ことができず、このため、常に確実に結び目を形成する
ことができなかった。
する場合、ただ単に被縫物の同一場所に二度続けて針落
ちを行なっていただけなので、最初の針落ち前の被縫物
の送り方向が正方向の場合には、その針落ちによってパ
ーツエフトスチッチが形成されるようになり、また、二
度目の針落ち時には最初の針落ちから被縫物が送られて
いないので、その二度目の針落ちによってパーフェクト
またはヒツチのいずれのステッチが形成されるのか非常
に不安定な状態となり、従って、結び目を形成するのに
必要とするピッチステッチが二度続けて確実に形成する
ことができず、このため、常に確実に結び目を形成する
ことができなかった。
この発明は、少なくとも二度目の針落ち前に被縫物の下
面と釜とに連らなる下糸を強制的にヒツチステッチが形
成される側の位置に制御するための制御機構を設けるこ
とにより、ヒツチステッチを確実に形成して、確実に結
び目を形成できるサイクルミシンを得ることを目的とす
るものである。
面と釜とに連らなる下糸を強制的にヒツチステッチが形
成される側の位置に制御するための制御機構を設けるこ
とにより、ヒツチステッチを確実に形成して、確実に結
び目を形成できるサイクルミシンを得ることを目的とす
るものである。
以下、この発明の実施例を図面より説明する。
図示したミシン1は、作動レバー2を段ねじ3を中心に
時計方向に回動操作することにより、制御レバー4が作
用位置に移動してミシン1が駆動し、その駆動により回
転する作動軸5に配置した制御カム6の外周面により上
記作動レバー2を上記回転位置に維持して制御レバー4
を作動位置に維持すると共に、一定のサイクル縫目の形
成後に、制御カム6の段部6aが一回転して作動レバー
2との対向位置に復帰することにより、作動レバー2の
弾性力(図示しない)による反時計方向への回動復帰に
ともなって制御レバー4が不作用位置に移動復帰してミ
シン1を停止する周知のサイクルミシンである。
時計方向に回動操作することにより、制御レバー4が作
用位置に移動してミシン1が駆動し、その駆動により回
転する作動軸5に配置した制御カム6の外周面により上
記作動レバー2を上記回転位置に維持して制御レバー4
を作動位置に維持すると共に、一定のサイクル縫目の形
成後に、制御カム6の段部6aが一回転して作動レバー
2との対向位置に復帰することにより、作動レバー2の
弾性力(図示しない)による反時計方向への回動復帰に
ともなって制御レバー4が不作用位置に移動復帰してミ
シン1を停止する周知のサイクルミシンである。
上記作動軸5に表面に後述の保持機構の左右送りのため
のカム溝7aを、裏面に前後送り(第1゜2図の左右方
向)のためのカム溝7bを形成した円盤状の送りカム7
を固定し、この送りカム7に近接してミシン1のベッド
部1aの後方部上面において、軸受8を配置する。
のカム溝7aを、裏面に前後送り(第1゜2図の左右方
向)のためのカム溝7bを形成した円盤状の送りカム7
を固定し、この送りカム7に近接してミシン1のベッド
部1aの後方部上面において、軸受8を配置する。
この軸受8は、第5゜6図に示すように、水平方向の軸
受孔8aを設けると共に、一端面に円筒状の軸部8bを
設け、その軸部8b上には、一端に上記送りカム7のカ
ム溝7aに嵌合する嵌合ピン9aを設けたL状の第一の
回動腕9の中間部を回動可能に嵌合支持し、軸受孔8a
内に支軸10を回動可能に且つ先端部を軸受8の他端面
から突出するように嵌合支持する。
受孔8aを設けると共に、一端面に円筒状の軸部8bを
設け、その軸部8b上には、一端に上記送りカム7のカ
ム溝7aに嵌合する嵌合ピン9aを設けたL状の第一の
回動腕9の中間部を回動可能に嵌合支持し、軸受孔8a
内に支軸10を回動可能に且つ先端部を軸受8の他端面
から突出するように嵌合支持する。
そして支軸10の先端部には、基部中心から放射方向(
上下方向)に案内孔11aを設けた案内部11b及び水
平方向に延びる腕11cを設けた第二回動腕11の基部
中心を嵌合してねじ12により固定し、腕11cの先端
には送りカム7のカム溝7bに嵌合する嵌合ピン11a
を設ける。
上下方向)に案内孔11aを設けた案内部11b及び水
平方向に延びる腕11cを設けた第二回動腕11の基部
中心を嵌合してねじ12により固定し、腕11cの先端
には送りカム7のカム溝7bに嵌合する嵌合ピン11a
を設ける。
第1,2.4図に示すように、ミシンベッド部1a上面
には、ミシンあご部に配置した針棒13の針14の針落
孔15aを設けた針板15を配置し、この針板15上面
において、保持機構16を配置する。
には、ミシンあご部に配置した針棒13の針14の針落
孔15aを設けた針板15を配置し、この針板15上面
において、保持機構16を配置する。
この保持機構16は、針板15上面に沿い前後方向(第
1図のX方向)及び左右方向(Y方向)に摺動可能とし
先端部に受板17(第4図参照)を設けた基板18と、
基板18上において後端部を水平軸19aより基板18
に上下に回動可能に支持すると共に、ミシンあご部の直
下方に位置する先端部に被縫布に縫い付けるべきボタン
を保持するための一対の保持腕19を上記受板17上面
に対向配置した上下板20とから成り、上下板20の中
間部上には、案内ピン21を垂直配置すると共に、ミシ
ンアーム部1bの下面にその案内ピン21の先端部を前
後及び左右移動を許容するように嵌合するための案内孔
22aを設けたばね受は片22を配置し、このはね受は
片22下面と上下板20上面との間に常に上下板20を
下方に弾発するためのはね23を上記案内ピッ21周囲
に配置する。
1図のX方向)及び左右方向(Y方向)に摺動可能とし
先端部に受板17(第4図参照)を設けた基板18と、
基板18上において後端部を水平軸19aより基板18
に上下に回動可能に支持すると共に、ミシンあご部の直
下方に位置する先端部に被縫布に縫い付けるべきボタン
を保持するための一対の保持腕19を上記受板17上面
に対向配置した上下板20とから成り、上下板20の中
間部上には、案内ピン21を垂直配置すると共に、ミシ
ンアーム部1bの下面にその案内ピン21の先端部を前
後及び左右移動を許容するように嵌合するための案内孔
22aを設けたばね受は片22を配置し、このはね受は
片22下面と上下板20上面との間に常に上下板20を
下方に弾発するためのはね23を上記案内ピッ21周囲
に配置する。
また、上下板20の後端部上面には、ミシンアーム部に
配置した昇降機構(図示しない)に連動する受動片24
を配置し、この受動片24は上記昇降機構の作動により
その上端部が後方に移動されるようになっており、この
移動により上下板20は上記ばね23の弾発力に抗して
水平軸17を中心に時計方向に回動され、その先端部の
保持腕19が受板17上面から上昇するようになってい
る。
配置した昇降機構(図示しない)に連動する受動片24
を配置し、この受動片24は上記昇降機構の作動により
その上端部が後方に移動されるようになっており、この
移動により上下板20は上記ばね23の弾発力に抗して
水平軸17を中心に時計方向に回動され、その先端部の
保持腕19が受板17上面から上昇するようになってい
る。
針板15の中間部には、ミシンベッド部りa内に配置し
た左右送り機構(図示しない)に連動して左右に往復動
可能とした案内ピン25を配置し、基板18の中間部に
はその案内ピン25を遊嵌するための前後方向に長い案
内孔26を設ける。
た左右送り機構(図示しない)に連動して左右に往復動
可能とした案内ピン25を配置し、基板18の中間部に
はその案内ピン25を遊嵌するための前後方向に長い案
内孔26を設ける。
そして上記左右送り機構は、上記第一回動腕9の他端に
連動しており、その回動腕9の回動により上記案内ピン
25が左方向または右方向に水平移動するようになって
おり、この水平移動により基板18は針板15上面に沿
い左右(第1図のY方向)に摺動するようになっている
。
連動しており、その回動腕9の回動により上記案内ピン
25が左方向または右方向に水平移動するようになって
おり、この水平移動により基板18は針板15上面に沿
い左右(第1図のY方向)に摺動するようになっている
。
第4,5図に示すように、ミシンベッド面の後方におい
て、移動体27を前後方向に移動可能に配置し、この移
動体27の上面に上記基板18の後端を段ねじ28によ
り垂直軸線を中心に回動可能に連結すると共に、その連
結部の上方において、基板18の上面に球関節軸29を
支持する軸受30を配置する。
て、移動体27を前後方向に移動可能に配置し、この移
動体27の上面に上記基板18の後端を段ねじ28によ
り垂直軸線を中心に回動可能に連結すると共に、その連
結部の上方において、基板18の上面に球関節軸29を
支持する軸受30を配置する。
また、ミシンアーム部1bの後端部には、中間部に上記
第二回動腕11の案内孔11aに対応する上下方向の案
内孔31aを設けた伝動体31の上端を支軸32により
上記前後送り方向に直交する水平軸線を中心に回動可能
に且つ第二回動腕11の案内部11bに対向するように
支持すると共に、下端において、上記球関節軸29に設
けた案内ピン29aを上下方向に移動可能に遊嵌し、第
二回動腕11との対向面側において、上記案内孔31a
の周囲に段部31bを設ける。
第二回動腕11の案内孔11aに対応する上下方向の案
内孔31aを設けた伝動体31の上端を支軸32により
上記前後送り方向に直交する水平軸線を中心に回動可能
に且つ第二回動腕11の案内部11bに対向するように
支持すると共に、下端において、上記球関節軸29に設
けた案内ピン29aを上下方向に移動可能に遊嵌し、第
二回動腕11との対向面側において、上記案内孔31a
の周囲に段部31bを設ける。
伝動体31の後端面には支片33をねじ34により固定
し、この支片33には先端にレバー片35a及び係止片
35bを設は且つ中間部に横方向に長い案内孔35cを
設けた弾性板から成る調節レバー35の後端を段ねじ3
6により上記支軸32に平行な水平軸線を中心に回動可
能に支持する。
し、この支片33には先端にレバー片35a及び係止片
35bを設は且つ中間部に横方向に長い案内孔35cを
設けた弾性板から成る調節レバー35の後端を段ねじ3
6により上記支軸32に平行な水平軸線を中心に回動可
能に支持する。
そして第二回動腕11の案内孔11a内には中央に水平
方向の軸孔を設けた角駒37をその案内孔11aに沿い
上下動可能に遊嵌し、その角駒37の軸孔には右半部3
8aを大径とし左半部38bを小径とした段つきの連動
ピン38の右半部38a先端を回動可能に遊嵌すると共
に、この大径とした右半部38aを上記調節レバー35
の案内孔35c内を水平に貫通し且つ右半部38aと左
半部38bの段部を上記伝動体31の案内孔31の周囲
に設けた段部31bに嵌合させて左半部38bを伝動体
31の案内孔31a内に水平に嵌合する。
方向の軸孔を設けた角駒37をその案内孔11aに沿い
上下動可能に遊嵌し、その角駒37の軸孔には右半部3
8aを大径とし左半部38bを小径とした段つきの連動
ピン38の右半部38a先端を回動可能に遊嵌すると共
に、この大径とした右半部38aを上記調節レバー35
の案内孔35c内を水平に貫通し且つ右半部38aと左
半部38bの段部を上記伝動体31の案内孔31の周囲
に設けた段部31bに嵌合させて左半部38bを伝動体
31の案内孔31a内に水平に嵌合する。
この連動ピン38の左半部38bの先端部周囲には、上
記案内孔31aから突出するねじ部38cを形成し、こ
のねじ部38cに案内孔31aの幅より大径とした円筒
状の中間片39を遊嵌した上で中間片39の後端面より
突出するねじ部38c先端にナツト40を螺合して締め
付け、これにより、連動ピン38は伝動体31に対し締
着され、ナツト40をゆるめれば、その締着が解除され
て伝動体31の案内孔31a内を移動可能となり、この
移動可能状態において、上記調節レバー35を回動操作
すれば、その案内孔35cに案内されて連動ピン38は
上方あるいは下方に移動調節でき、この連動ピン38の
移動にともなって上記角駒37も第二回動腕11の案内
孔11a内を移動するようになる。
記案内孔31aから突出するねじ部38cを形成し、こ
のねじ部38cに案内孔31aの幅より大径とした円筒
状の中間片39を遊嵌した上で中間片39の後端面より
突出するねじ部38c先端にナツト40を螺合して締め
付け、これにより、連動ピン38は伝動体31に対し締
着され、ナツト40をゆるめれば、その締着が解除され
て伝動体31の案内孔31a内を移動可能となり、この
移動可能状態において、上記調節レバー35を回動操作
すれば、その案内孔35cに案内されて連動ピン38は
上方あるいは下方に移動調節でき、この連動ピン38の
移動にともなって上記角駒37も第二回動腕11の案内
孔11a内を移動するようになる。
また、伝動体31には上記調節レバー35の回動中心を
中心とした円弧状に形成しその外周部に上記調節レバー
35の係止片35bを嵌合係止することにより調節レバ
ー35の位置、すなわち、上記連動ピン38の位置を位
置決めするための複数の位置決め係止孔41aを設は且
つ各係止孔41aに番号等から成る指示マークを設けた
指示板41を配置する。
中心とした円弧状に形成しその外周部に上記調節レバー
35の係止片35bを嵌合係止することにより調節レバ
ー35の位置、すなわち、上記連動ピン38の位置を位
置決めするための複数の位置決め係止孔41aを設は且
つ各係止孔41aに番号等から成る指示マークを設けた
指示板41を配置する。
第1,2図に示すように、上記軸受8に支持片42を配
置し、この支持片42には上端に上記送りカム7の外周
面に係合可能とした保合ピン43aを設けた回動レバー
43の中間部を軸44により作動軸5に平行な水平軸線
を中心に回動可能に且つ常には保合ピン43aが送りカ
ム7の外周面に圧接する方向(第1図の時計方向)に弾
性作用力(図示しない)を付与して支持し、第3図に示
すように、ミシンベッド部1aには前半部を上記針板1
5の下面に進入させると共に、針板15の下面において
前後方向に配置した二つの段ねじ45.45の段部に遊
嵌する前後方向に長い二つの長孔46a 、46bをそ
の前半部に設け、且つ後半部においても、ベッド面上に
立設した案内ピン47に遊嵌する前後方向の長孔46b
を設けた連結リンク46を前後方向に移動可能に配置し
、その連動リンク46の後端を上記回動レバー43の下
端に回動可能に連結する。
置し、この支持片42には上端に上記送りカム7の外周
面に係合可能とした保合ピン43aを設けた回動レバー
43の中間部を軸44により作動軸5に平行な水平軸線
を中心に回動可能に且つ常には保合ピン43aが送りカ
ム7の外周面に圧接する方向(第1図の時計方向)に弾
性作用力(図示しない)を付与して支持し、第3図に示
すように、ミシンベッド部1aには前半部を上記針板1
5の下面に進入させると共に、針板15の下面において
前後方向に配置した二つの段ねじ45.45の段部に遊
嵌する前後方向に長い二つの長孔46a 、46bをそ
の前半部に設け、且つ後半部においても、ベッド面上に
立設した案内ピン47に遊嵌する前後方向の長孔46b
を設けた連結リンク46を前後方向に移動可能に配置し
、その連動リンク46の後端を上記回動レバー43の下
端に回動可能に連結する。
そして、針板15の下面において、回動リンク48の中
間部を垂直軸線を中心に回動可能に支持すると共に、そ
の回動リンク48の一端を上記連結リンク46の前端に
回動可能に連結し、また、針落孔15aの近傍において
、先端に下糸を捕捉するための二叉状の鉤部49aを設
けた下糸捕捉体49の基部を垂直軸線を中心に回動可能
に支持し、この下糸捕捉体49と上記回動リンク48の
他端とを中間リンク50により連結する。
間部を垂直軸線を中心に回動可能に支持すると共に、そ
の回動リンク48の一端を上記連結リンク46の前端に
回動可能に連結し、また、針落孔15aの近傍において
、先端に下糸を捕捉するための二叉状の鉤部49aを設
けた下糸捕捉体49の基部を垂直軸線を中心に回動可能
に支持し、この下糸捕捉体49と上記回動リンク48の
他端とを中間リンク50により連結する。
一方、上記送りカム7の外周面には、サイクル縫いの最
終針より一針前の針落ち直前から付落直後にわたって、
上記回動レバー43上端の係合ピン43aに係合して回
動レバー43を弾性作用力に抗して第1図の反時計方向
に回動するための山型カム51を配置する。
終針より一針前の針落ち直前から付落直後にわたって、
上記回動レバー43上端の係合ピン43aに係合して回
動レバー43を弾性作用力に抗して第1図の反時計方向
に回動するための山型カム51を配置する。
この回動レバー43の反時計方向の回動により上記連結
リンク48が後方(第3図の右方)に移動すると共に、
回動リンク48が反時計方向に回動し、中間リンク50
を介して下糸捕捉体49が反時計方向に回動し、その先
端の鉤部49aが針落孔15aの前方を第3図の実線で
示す針落孔15aより左側の位置から一点鎖線で示す右
側の位置に移動するようになる。
リンク48が後方(第3図の右方)に移動すると共に、
回動リンク48が反時計方向に回動し、中間リンク50
を介して下糸捕捉体49が反時計方向に回動し、その先
端の鉤部49aが針落孔15aの前方を第3図の実線で
示す針落孔15aより左側の位置から一点鎖線で示す右
側の位置に移動するようになる。
また、ミシンベッド部りa内には、ミシンの駆動に連動
して外釜が揺動するタイプの釜が配置されており、この
釜の剣先52と上記針14とが協働して針14に保持さ
れた上糸と釜のボビンケース53内に収納された下糸と
が結節した錠縫目が形成されるようになっている。
して外釜が揺動するタイプの釜が配置されており、この
釜の剣先52と上記針14とが協働して針14に保持さ
れた上糸と釜のボビンケース53内に収納された下糸と
が結節した錠縫目が形成されるようになっている。
さらに、ミシンベッド部りa内には、図示しないが、周
知の糸切断機構が配置されており、この糸切断機構は、
サイクル縫目の最終の針落ち後の針14の下死点から上
死点への上昇時に作動して上記剣先52に捕捉された上
糸ループの一方の糸脚と下糸とを捕捉し切断するように
なっている。
知の糸切断機構が配置されており、この糸切断機構は、
サイクル縫目の最終の針落ち後の針14の下死点から上
死点への上昇時に作動して上記剣先52に捕捉された上
糸ループの一方の糸脚と下糸とを捕捉し切断するように
なっている。
この発明は、以上の構成であり、次にその作用について
説明する。
説明する。
このサイクルミシン1は、駆動後に16針の縫目を形成
した後に停止するようになっており、送りカム7の一方
のカム溝7aは第8図に示すように、サイクル縫目の一
針目から7針目までは被縫物上の左右に離隔する三箇所
の位置に交互に針落ちした後に、8針目を7針目と同じ
箇所に針落ちし、8針目から14針目までを再び交互に
針落ちし、15針目を14針目と同じ箇所に針落ちした
後に、16針目を14,15針目の近傍に針落ちを行な
うべく、保持機構16の基板18を左右に移動するよう
に形成しており、また、他方のカム溝7bは、7針目の
針落ち後から8針目の針落ち前に上記基板18を前方に
移動し、16針目の針落ち後からミシンが停止するまで
の間に、基板18を後方に復帰移動するように形成され
ている。
した後に停止するようになっており、送りカム7の一方
のカム溝7aは第8図に示すように、サイクル縫目の一
針目から7針目までは被縫物上の左右に離隔する三箇所
の位置に交互に針落ちした後に、8針目を7針目と同じ
箇所に針落ちし、8針目から14針目までを再び交互に
針落ちし、15針目を14針目と同じ箇所に針落ちした
後に、16針目を14,15針目の近傍に針落ちを行な
うべく、保持機構16の基板18を左右に移動するよう
に形成しており、また、他方のカム溝7bは、7針目の
針落ち後から8針目の針落ち前に上記基板18を前方に
移動し、16針目の針落ち後からミシンが停止するまで
の間に、基板18を後方に復帰移動するように形成され
ている。
まず、ミシンの停止状態においては、上記昇降機構(図
示しない)が作動状態にあって、受動片24の上端部が
後方に移動され、これにより、上下板20はばね23の
弾性力に抗して水平軸17を中心に時計方向に回動され
、その先端部の一対の保持腕19が受板17上面から上
昇状態(第4図の二点鎖線の状態)にある。
示しない)が作動状態にあって、受動片24の上端部が
後方に移動され、これにより、上下板20はばね23の
弾性力に抗して水平軸17を中心に時計方向に回動され
、その先端部の一対の保持腕19が受板17上面から上
昇状態(第4図の二点鎖線の状態)にある。
そこでまず、第8図に示す四つ孔のボタンBを被縫布に
縫着する場合、上記連動ピン38に締着したナツト40
をゆるめ、調節レバー35を操作して連動ピン38を第
二回動腕11の回動中心である支軸10の軸心から離れ
た適宜な位置に移動調節して上記ナツト40をねじ込み
、連動ピン38を伝動体31に締着し、四つ孔のボタン
Bを各保持腕19間に保持させ、さらに、保持腕19の
下面と受板17の上面との間に被縫布を挿入してミシン
を始動操作する。
縫着する場合、上記連動ピン38に締着したナツト40
をゆるめ、調節レバー35を操作して連動ピン38を第
二回動腕11の回動中心である支軸10の軸心から離れ
た適宜な位置に移動調節して上記ナツト40をねじ込み
、連動ピン38を伝動体31に締着し、四つ孔のボタン
Bを各保持腕19間に保持させ、さらに、保持腕19の
下面と受板17の上面との間に被縫布を挿入してミシン
を始動操作する。
このミシン始動操作により上記昇降機構が不作動となっ
て上下板20がばね23の弾発力により下降して保持腕
19が被縫布上に下降し、受板17上面との間で被縫布
を挾持すると同時にミシン1が駆動する。
て上下板20がばね23の弾発力により下降して保持腕
19が被縫布上に下降し、受板17上面との間で被縫布
を挾持すると同時にミシン1が駆動する。
このミシン1の7駆動により作動軸5が回転して送りカ
ム7が回転し、その一方のカム溝7aに案内されて第一
回動腕9が回動し、この回動にともなって案内ピン25
がミシンベッド部上を左右(第1図のY方向)に往復動
し、基板18が移動体27との連結点である段ねじ28
の軸心を中心に針板15上面に沿い左右に往復動される
。
ム7が回転し、その一方のカム溝7aに案内されて第一
回動腕9が回動し、この回動にともなって案内ピン25
がミシンベッド部上を左右(第1図のY方向)に往復動
し、基板18が移動体27との連結点である段ねじ28
の軸心を中心に針板15上面に沿い左右に往復動される
。
この往復動によって上記保持腕19に保持されたボタン
B及び保持腕19と受板17との間で挾持された被縫布
がミシン縫合部上を左右に往復動、すなわち、逆送りと
正送りが交互に行われ、針14が第8図のボタンBの四
つ孔のうち上方側の二つ孔に対しその左方の孔から交互
に針落ちしてこれら二つ孔間に縫目が形成される。
B及び保持腕19と受板17との間で挾持された被縫布
がミシン縫合部上を左右に往復動、すなわち、逆送りと
正送りが交互に行われ、針14が第8図のボタンBの四
つ孔のうち上方側の二つ孔に対しその左方の孔から交互
に針落ちしてこれら二つ孔間に縫目が形成される。
そして、第7針目の針落ちが終了して針14が上昇する
と、送りカム7の他方のカム溝7bにより第二回動腕1
1が支軸10の軸心を中心に第1図の時計方向に一定量
回動され、この回動により上記連動ピン38を介して伝
動体31が支軸32を中心に第2,4図の時計方向に回
動される。
と、送りカム7の他方のカム溝7bにより第二回動腕1
1が支軸10の軸心を中心に第1図の時計方向に一定量
回動され、この回動により上記連動ピン38を介して伝
動体31が支軸32を中心に第2,4図の時計方向に回
動される。
この伝動体31の回動により球関節軸29を介して基板
18が針板15上面に沿い後方(第2,4図の左方)に
移動され、これにより、第8図のボタンBの四つ孔のう
ち下方側の二つ孔の左方の孔から再び交互に行なわれる
ようになる。
18が針板15上面に沿い後方(第2,4図の左方)に
移動され、これにより、第8図のボタンBの四つ孔のう
ち下方側の二つ孔の左方の孔から再び交互に行なわれる
ようになる。
そして、13針目の針落ち後から14針目の針落ち前に
、ボタンB及び被縫布は右方に移動、すなわち、逆送り
されるようになるので、14針目の針落ちは、第7図の
Aに示すように、被縫布の下面とボビンケース53に連
らなる下糸に対し左側において行なわれるようになり、
このため、14針目の針落ちにおいては、ヒツチステッ
チが形成されるようになる。
、ボタンB及び被縫布は右方に移動、すなわち、逆送り
されるようになるので、14針目の針落ちは、第7図の
Aに示すように、被縫布の下面とボビンケース53に連
らなる下糸に対し左側において行なわれるようになり、
このため、14針目の針落ちにおいては、ヒツチステッ
チが形成されるようになる。
そこで、14針目の針落ち後に15針目の針落ちが14
針目と同じ位置に行なわれる前に、送りカム7の外周に
配置された山型カム51が回動レバー43の係合ピン4
3aに係合して回動レバー43を弾性作用力に抗して第
1図の反時計方向に回動し、この回動にともなって下糸
捕捉体49が第3図の反時計方向に回動してその先端の
鉤部49aが実線位置から右方に移動し、この移動によ
り被縫布の下面とボビンケース53とに連らなる下糸を
捕捉してその下糸を第7図のCに示すように針14の経
路より右側に強制的に移動させ、この移動後に15針目
の針落ちがその下糸の左側において行なわれ再びヒツチ
ステッチが形成されるようになる。
針目と同じ位置に行なわれる前に、送りカム7の外周に
配置された山型カム51が回動レバー43の係合ピン4
3aに係合して回動レバー43を弾性作用力に抗して第
1図の反時計方向に回動し、この回動にともなって下糸
捕捉体49が第3図の反時計方向に回動してその先端の
鉤部49aが実線位置から右方に移動し、この移動によ
り被縫布の下面とボビンケース53とに連らなる下糸を
捕捉してその下糸を第7図のCに示すように針14の経
路より右側に強制的に移動させ、この移動後に15針目
の針落ちがその下糸の左側において行なわれ再びヒツチ
ステッチが形成されるようになる。
この同じ位置における14針目及び15針目の針落ちに
よって二度続けてピッチステッチが形成された結果、第
7図のEに示すように、上糸と下糸が複数にからみ合っ
た結び目が形成され、15針目の針落ち後のミシン天秤
(図示しない)による上糸の引き上げにより結び目が強
固に緊締される。
よって二度続けてピッチステッチが形成された結果、第
7図のEに示すように、上糸と下糸が複数にからみ合っ
た結び目が形成され、15針目の針落ち後のミシン天秤
(図示しない)による上糸の引き上げにより結び目が強
固に緊締される。
そして、この結び目の形成後に、16針目の針落ちがこ
れら14針目及び15針目の針落ち位置の近傍において
行なわれ、その針落ち後の針14の上昇時に未切断機構
が作動され、16針目の針落ちにより釜の剣先52に捕
捉された上糸ルーズの一方の糸膜と下糸とが切断される
と共に、送りカム7のカム溝7bにより、第二回動腕1
1が上記とは逆に第1図の反時計方向に回動復帰されて
基板18が前方(第2,4図の右方)に移動復帰し、さ
らに、昇降機構か作動して受動片24の上端部が後方に
移動され、上下板20が・ 再び時計方向に回動されて
保持腕19が受板17上面から上昇し、ミシン1が停止
する。
れら14針目及び15針目の針落ち位置の近傍において
行なわれ、その針落ち後の針14の上昇時に未切断機構
が作動され、16針目の針落ちにより釜の剣先52に捕
捉された上糸ルーズの一方の糸膜と下糸とが切断される
と共に、送りカム7のカム溝7bにより、第二回動腕1
1が上記とは逆に第1図の反時計方向に回動復帰されて
基板18が前方(第2,4図の右方)に移動復帰し、さ
らに、昇降機構か作動して受動片24の上端部が後方に
移動され、上下板20が・ 再び時計方向に回動されて
保持腕19が受板17上面から上昇し、ミシン1が停止
する。
次に、第8図に示す二つ孔のボタンBを被縫布に終着す
る場合、上記と同様に連動ピン38に締着したナツト4
0をゆるめた後に、調節レバー35を操作して連動ピン
38を第二回動腕11の回動中心である支軸10の軸心
に一致する位置に移動調節すれば、上記のように7針目
の針落ち後から8針目の針落ち前及び10針目の針落ち
後からミシンか停止するまでの間に、送りカム7のカム
溝7bによって第二回動腕11が回動されても、その回
動が伝動体31に伝達されなくなり、このため、第8図
に示す針落ち順序に従ってボタンBの二つ孔間に針落ち
が行なわれるようになる。
る場合、上記と同様に連動ピン38に締着したナツト4
0をゆるめた後に、調節レバー35を操作して連動ピン
38を第二回動腕11の回動中心である支軸10の軸心
に一致する位置に移動調節すれば、上記のように7針目
の針落ち後から8針目の針落ち前及び10針目の針落ち
後からミシンか停止するまでの間に、送りカム7のカム
溝7bによって第二回動腕11が回動されても、その回
動が伝動体31に伝達されなくなり、このため、第8図
に示す針落ち順序に従ってボタンBの二つ孔間に針落ち
が行なわれるようになる。
以上の構成かられかるように、第二回動腕11の回動中
心に対する上記連動ピン38の位置を変えることにより
、第二回動腕11の一定量の回動に対する伝動体31の
回動量、すなわち、基板18の前後方向の移動量を変え
ることができ、従って、四つ孔のボタンの縫着にあたっ
て、ボタンの種類が変わることにより、上方側の二つの
孔と下方側の二つの孔との間隔が変わった場合には、そ
の間隔に応じて上記連動ピン38の位置を変えればよく
、この連動ピン38の位置の変換は、調節レバー35の
回動操作により容易に行なうことができると共に、その
位置決めにあたっては、指示板41に設けた複数の位置
決め係止孔41aのうち、連動ピン38の予定の位置に
対応する係止孔に調節レバー35の係止片35bを嵌合
係止することによって正確に行なうことができる。
心に対する上記連動ピン38の位置を変えることにより
、第二回動腕11の一定量の回動に対する伝動体31の
回動量、すなわち、基板18の前後方向の移動量を変え
ることができ、従って、四つ孔のボタンの縫着にあたっ
て、ボタンの種類が変わることにより、上方側の二つの
孔と下方側の二つの孔との間隔が変わった場合には、そ
の間隔に応じて上記連動ピン38の位置を変えればよく
、この連動ピン38の位置の変換は、調節レバー35の
回動操作により容易に行なうことができると共に、その
位置決めにあたっては、指示板41に設けた複数の位置
決め係止孔41aのうち、連動ピン38の予定の位置に
対応する係止孔に調節レバー35の係止片35bを嵌合
係止することによって正確に行なうことができる。
以上のように、この発明は、サイクル縫いの最終部にお
いて、被縫物の同一場所に二度続けて針落ちを行なうこ
とにより上糸と下糸とか結び合った結び目を形成するよ
うにした錠縫いサイクルミシンにおいて、上記二度の針
落ちのうち少なくとも二度目の針落ち前に被縫物の下面
と釜とに連らなる下糸を強制的にピッチステッチが形成
される位置に制御するための制御機構を設けたので、例
えば、一度目の針落ち前に被縫物が逆送りされることに
よって、その一度目の針落ちによりヒツチステッチが形
成されるようにしたミシンにおいては、二度目の針落ち
前に上記制御機構により下糸をヒツチステッチが形成さ
れる位置に制御するようにすれば、これら二度の針落ち
で二度続けて確実にピッチステッチを形成することがで
き、また、一度目の針落ち前に被縫物が正送りされるこ
とによって、その一度目の針落ちによりパーツエフトス
チッチが形成されるようにしたミシンにおいては、その
一度目の針落ち前に制御機構により下糸をパーツエフト
スチッチが形成される位置から強制的にヒツチステッチ
が形成される位置に制御し、且つ二度目の針落ち前にも
制御機構により下糸をピッチステッチが形成される位置
に制御するようにすれば、同様に二度続けて確実にピッ
チステッチを形成することができ、このため、サイクル
縫いの最終部において上糸と下糸とによる結び目を常に
確実に形成することができる効果が得られる。
いて、被縫物の同一場所に二度続けて針落ちを行なうこ
とにより上糸と下糸とか結び合った結び目を形成するよ
うにした錠縫いサイクルミシンにおいて、上記二度の針
落ちのうち少なくとも二度目の針落ち前に被縫物の下面
と釜とに連らなる下糸を強制的にピッチステッチが形成
される位置に制御するための制御機構を設けたので、例
えば、一度目の針落ち前に被縫物が逆送りされることに
よって、その一度目の針落ちによりヒツチステッチが形
成されるようにしたミシンにおいては、二度目の針落ち
前に上記制御機構により下糸をヒツチステッチが形成さ
れる位置に制御するようにすれば、これら二度の針落ち
で二度続けて確実にピッチステッチを形成することがで
き、また、一度目の針落ち前に被縫物が正送りされるこ
とによって、その一度目の針落ちによりパーツエフトス
チッチが形成されるようにしたミシンにおいては、その
一度目の針落ち前に制御機構により下糸をパーツエフト
スチッチが形成される位置から強制的にヒツチステッチ
が形成される位置に制御し、且つ二度目の針落ち前にも
制御機構により下糸をピッチステッチが形成される位置
に制御するようにすれば、同様に二度続けて確実にピッ
チステッチを形成することができ、このため、サイクル
縫いの最終部において上糸と下糸とによる結び目を常に
確実に形成することができる効果が得られる。
なお、上記実施例においては、一度目の針落ち前に被縫
物を逆送りするとさにより、その一度目の針落ちにより
ヒツチステッチが形成されるようにしたミシンにおいて
、二度目の針落ち前にのみ制御機構により下糸を強制的
にヒツチステッチが形成される位置に制御するようにし
たものを示したが、上記のように、一度目の針落ち前に
被縫物を正送りすることにより、その一度目の針落ちに
よりパーツエフトスチッチが形成されるようにしたミシ
ンにおいては、一度目及び二度目のそれぞれの針落ち前
に制御機構により下糸を強制的にヒツチステッチが形成
される位置に制御するようにすれば、それら二度の針落
ちで確実に二度続けてピッチステッチを形成することが
できるので、上記実施例と同様の効果が得られる。
物を逆送りするとさにより、その一度目の針落ちにより
ヒツチステッチが形成されるようにしたミシンにおいて
、二度目の針落ち前にのみ制御機構により下糸を強制的
にヒツチステッチが形成される位置に制御するようにし
たものを示したが、上記のように、一度目の針落ち前に
被縫物を正送りすることにより、その一度目の針落ちに
よりパーツエフトスチッチが形成されるようにしたミシ
ンにおいては、一度目及び二度目のそれぞれの針落ち前
に制御機構により下糸を強制的にヒツチステッチが形成
される位置に制御するようにすれば、それら二度の針落
ちで確実に二度続けてピッチステッチを形成することが
できるので、上記実施例と同様の効果が得られる。
また、上記実施例においては、サイクル縫いによりボタ
ンを被縫布に縫着するようにしたサイクルミシンに実施
したが、被縫布上に予定の閂止め縫いを行なうためのサ
イクルミシンや、ボタン孔かがり縫いを行なうためのサ
イクルミシンに実施しても、上記実施例と同様の効果が
得られる。
ンを被縫布に縫着するようにしたサイクルミシンに実施
したが、被縫布上に予定の閂止め縫いを行なうためのサ
イクルミシンや、ボタン孔かがり縫いを行なうためのサ
イクルミシンに実施しても、上記実施例と同様の効果が
得られる。
さらにまた、上記実施例においては、ミシンの駆動部に
連動して回転する送りカム7の外周に配置した山型カム
51により、回動レバー43を回動して下糸捕捉体49
を作動し、下糸を針の経路よりヒツチステッチが形成さ
れる側に移動制御するようにしたものを示したが、結び
目形成の針落ち前に上記山型カム51により作動される
ように予めカム51の経路上にマイクロスイッチを配置
すると共に、連結リンク46に電磁圧を連結し、そのマ
イクロスイッチの作動により発生する電気信号によって
電磁石を駆動して上記下糸捕捉体49を作動するように
してもよく、また、上記山型カム51の代りに永久磁石
を送りカム7の外周配置すると共に、上記マイクロスイ
ッチの代りに、結び目形成のための針落ち前にその永久
磁石が対向する位置にホールICを配置し、これら永久
磁石とホールICとの対向により発生する電気信号によ
り上記電磁石を駆動して下糸捕捉体49を作動するよう
にしてもよく、さらに、ミシンの主軸に永久磁石を配置
すると共に、その永久磁石の経路上にホールICを対向
配置し、結び目形成のための針落ち前までの針数をカウ
ント、すなわち、永久磁石とホールICとにより発生さ
れる電気信号数をカウントすることによって上記電磁石
を駆動して下糸捕仮体49を作動するようにしてもよい
。
連動して回転する送りカム7の外周に配置した山型カム
51により、回動レバー43を回動して下糸捕捉体49
を作動し、下糸を針の経路よりヒツチステッチが形成さ
れる側に移動制御するようにしたものを示したが、結び
目形成の針落ち前に上記山型カム51により作動される
ように予めカム51の経路上にマイクロスイッチを配置
すると共に、連結リンク46に電磁圧を連結し、そのマ
イクロスイッチの作動により発生する電気信号によって
電磁石を駆動して上記下糸捕捉体49を作動するように
してもよく、また、上記山型カム51の代りに永久磁石
を送りカム7の外周配置すると共に、上記マイクロスイ
ッチの代りに、結び目形成のための針落ち前にその永久
磁石が対向する位置にホールICを配置し、これら永久
磁石とホールICとの対向により発生する電気信号によ
り上記電磁石を駆動して下糸捕捉体49を作動するよう
にしてもよく、さらに、ミシンの主軸に永久磁石を配置
すると共に、その永久磁石の経路上にホールICを対向
配置し、結び目形成のための針落ち前までの針数をカウ
ント、すなわち、永久磁石とホールICとにより発生さ
れる電気信号数をカウントすることによって上記電磁石
を駆動して下糸捕仮体49を作動するようにしてもよい
。
第1図は右側面側から見たミシン全体の斜視図、第2図
は左側面側から見たミシン全体の斜視図、第3図は下糸
を制御するための制御機構のみを示すミシンベッド部の
平面図、第4図は一部を断面した保持機構の前後送り機
構部の左側面図、第5図は一部を断面した保持機構の前
後送り機構部の正面図、第6図は前後送り機構部の分解
斜視図、第7図は結び目を形成する順序を示す作用説明
図、第8図は四つ孔及び二つ孔のボタンの縫着における
針落ち説明図である。 保持機構は16、送り機構は?、9,11 。 31、制御機構は43,46,48,50,49゜51
である。
は左側面側から見たミシン全体の斜視図、第3図は下糸
を制御するための制御機構のみを示すミシンベッド部の
平面図、第4図は一部を断面した保持機構の前後送り機
構部の左側面図、第5図は一部を断面した保持機構の前
後送り機構部の正面図、第6図は前後送り機構部の分解
斜視図、第7図は結び目を形成する順序を示す作用説明
図、第8図は四つ孔及び二つ孔のボタンの縫着における
針落ち説明図である。 保持機構は16、送り機構は?、9,11 。 31、制御機構は43,46,48,50,49゜51
である。
Claims (1)
- 1 ミシンの始動操作により駆動し針板の針落孔の下方
で針と釜とが協働して針に保持した上糸と釜内に収納し
た下糸とが結節する錠縫目を形成可能とし且つ一定縫目
数の形成後に停止するサイクルミシンにおいて、ミシン
の縫合部上で被縫物を保持するための保持部を設はミシ
ンベッド面に沿い移動可能とした保持機構と、ミシンの
駆動部と保持機構との間に介在しミシンの駆動部に連動
して被縫物上に一定縫目数から成る予定のサイクル縫目
を形成するように保持機構を予定方向に移動可能とし且
つ縫目形成の最終部において被縫物の同一場所に二度続
けて針落ちが行なわれるように保持機構の移動を中断可
能とした送り機構と、縫目形成の最終部における上記二
度の各針落ち前あるいは少なくとも二度目の針落ち前に
機械的あるいは電気的に作動可能としその作動により被
縫物の下面と釜とに連らなる下糸を針の経路よりヒツチ
ステッチが形成される側に移動制御可能とした制御機構
とを備えたサイクルミシンの結び目形成機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12802678A JPS5946192B2 (ja) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | サイクルミシンの結び目形成機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12802678A JPS5946192B2 (ja) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | サイクルミシンの結び目形成機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554990A JPS5554990A (en) | 1980-04-22 |
| JPS5946192B2 true JPS5946192B2 (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=14974650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12802678A Expired JPS5946192B2 (ja) | 1978-10-17 | 1978-10-17 | サイクルミシンの結び目形成機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946192B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100282A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-19 | アイシン精機株式会社 | サイクルミシンにおける糸結び機構 |
-
1978
- 1978-10-17 JP JP12802678A patent/JPS5946192B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5554990A (en) | 1980-04-22 |
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