JPS5947703A - 感湿素子 - Google Patents
感湿素子Info
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- JPS5947703A JPS5947703A JP57157579A JP15757982A JPS5947703A JP S5947703 A JPS5947703 A JP S5947703A JP 57157579 A JP57157579 A JP 57157579A JP 15757982 A JP15757982 A JP 15757982A JP S5947703 A JPS5947703 A JP S5947703A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度を電気抵抗の変化として検出し、空調機器
、加湿器、電子レンジ、倉庫、印刷機等の湿度を制御す
るために用いられる感湿素子に関するものである。
、加湿器、電子レンジ、倉庫、印刷機等の湿度を制御す
るために用いられる感湿素子に関するものである。
従来の感湿素子は、電解質祠料を用いたものが大半を占
め、その他有機高分子材料を用いたものなどがあった。
め、その他有機高分子材料を用いたものなどがあった。
電解質材料を用いにものとして、例えばポリスチロール
の円筒管に2本の平行なパラジウム線を電極として巻回
し、この樹脂の上にポリビニルアセテートとLic’を
水溶液との混合液を塗布したダンマー型といわれるもの
とか、植物繊維、多孔性シリコン、ガラステープ等にL
i(9水溶液を含浸させた含浸式のものとがあるが、こ
れらにはLi(9を用いているため、っぎのような欠点
があった。
の円筒管に2本の平行なパラジウム線を電極として巻回
し、この樹脂の上にポリビニルアセテートとLic’を
水溶液との混合液を塗布したダンマー型といわれるもの
とか、植物繊維、多孔性シリコン、ガラステープ等にL
i(9水溶液を含浸させた含浸式のものとがあるが、こ
れらにはLi(9を用いているため、っぎのような欠点
があった。
■ LIC−tは潮解性があるため、梅雨の時期のよう
に、高湿度下では濃度が次第に薄くなり、寿命が短かい
こと。
に、高湿度下では濃度が次第に薄くなり、寿命が短かい
こと。
■ 長期間の経過によって昇華してしまうので、一定期
間毎に較正する必要があること。
間毎に較正する必要があること。
■ LICJ溶液の濃度により測定範囲が異なり、しか
もその測定範囲が狭いので、広い範囲の測定には濃度を
異ならせた何種類がのセンサを紹合せることが必要どな
り、したがってセンサの数が多くなれば測定端子もそれ
だけ多くなって組立てや制御回路が面倒にt「ること。
もその測定範囲が狭いので、広い範囲の測定には濃度を
異ならせた何種類がのセンサを紹合せることが必要どな
り、したがってセンサの数が多くなれば測定端子もそれ
だけ多くなって組立てや制御回路が面倒にt「ること。
などである。
また、前記有機高分子材料を用いたものと17て、例え
ばナイロンがあり、これは従来の毛髪に代わるもので、
湿気により膨潤したときの長さの変化を検出するもので
ある。これにも以下のよう1(欠点があった。
ばナイロンがあり、これは従来の毛髪に代わるもので、
湿気により膨潤したときの長さの変化を検出するもので
ある。これにも以下のよう1(欠点があった。
■ 使用温度の上限が高々60”Cであり、使用範囲が
極端に制限されること。
極端に制限されること。
■ 伸縮時のヒ゛スデリシヌが大きいため精度が低いこ
と。
と。
■ 湿度の変化に対する応答が極めて遅いこと。
などである。
本出願人は、以上のような従来の欠点を除去した新たな
感湿素子として第1図(a)(b)に示すような多孔質
のセラミック焼結体を用いたものを既に提案した。これ
は1種または2種以上の金属酸化物の微粉末を所定モル
%ずっ秤量して湿式混合し、乾燥した後、所定圧で加圧
して錠剤にし、この錠剤を電気炉に入れて所定温度で所
定時間加熱焼結し、自然冷却後、ダイヤモンドブレード
で所定厚(例えば300μm)にスライスし、かつ1辺
が4〜5關の角形に切断して多孔質のセラミック焼結体
(1)を得、このセラミック焼結体(1)の両面に金の
電極(2) (3)を焼成し、これに電極線(4)(5
)を接合してなるものである。このように、多孔質のセ
ラミック焼結体で構成したことによ))、従来の欠点を
除去することができた。しかしっぎのような若干の問題
点があることが判明した。
感湿素子として第1図(a)(b)に示すような多孔質
のセラミック焼結体を用いたものを既に提案した。これ
は1種または2種以上の金属酸化物の微粉末を所定モル
%ずっ秤量して湿式混合し、乾燥した後、所定圧で加圧
して錠剤にし、この錠剤を電気炉に入れて所定温度で所
定時間加熱焼結し、自然冷却後、ダイヤモンドブレード
で所定厚(例えば300μm)にスライスし、かつ1辺
が4〜5關の角形に切断して多孔質のセラミック焼結体
(1)を得、このセラミック焼結体(1)の両面に金の
電極(2) (3)を焼成し、これに電極線(4)(5
)を接合してなるものである。このように、多孔質のセ
ラミック焼結体で構成したことによ))、従来の欠点を
除去することができた。しかしっぎのような若干の問題
点があることが判明した。
■ 長期間の経過によって抵抗値が徐々に上昇する傾向
にあること。
にあること。
■ 抵抗値の変化率が急峻すぎるため湿度の測定範囲が
狭いこと。
狭いこと。
などである。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、金属酸化物の微粉末を用いて形成した多孔質のセ
ラミックに、具体的にはセラミック焼結体または厚膜感
湿層に電極を設けたものを母体とし、この母体をNa3
PO4・12MoOB(以下SPMという)の水溶液で
処理をしてなるものである。
ので、金属酸化物の微粉末を用いて形成した多孔質のセ
ラミックに、具体的にはセラミック焼結体または厚膜感
湿層に電極を設けたものを母体とし、この母体をNa3
PO4・12MoOB(以下SPMという)の水溶液で
処理をしてなるものである。
以下、本発明の実施例をA、焼結体型とB、厚膜型に分
けて説明する。
けて説明する。
なお、本発明では、焼結体型と厚膜型とを包含せしめる
意味で、金属酸化物の微粉末による多孔質のセラミック
という表現を用いた。一般的に焼結型は高圧でプレスし
焼結するから、緻密性を有し、機械的強度も大であるが
、製造方法がいわゆるパッチ式でを)るから高価になる
きらいがある。
意味で、金属酸化物の微粉末による多孔質のセラミック
という表現を用いた。一般的に焼結型は高圧でプレスし
焼結するから、緻密性を有し、機械的強度も大であるが
、製造方法がいわゆるパッチ式でを)るから高価になる
きらいがある。
これに対し、厚膜型は、ペースト化してスクリーン印刷
法によって膜を形成しこれを焼結するから、緻密性、機
械的強度にやや欠けるがベルトコンベア等により連続製
造が可能で、安価になる特徴がある。
法によって膜を形成しこれを焼結するから、緻密性、機
械的強度にやや欠けるがベルトコンベア等により連続製
造が可能で、安価になる特徴がある。
人、第1に母体としてセラミック焼結体を用いた焼結型
について説明する。セラミック焼結体にはその材料とし
て種々の金属酸化物が用いられるが、序を説明する。
について説明する。セラミック焼結体にはその材料とし
て種々の金属酸化物が用いられるが、序を説明する。
■ 純度99.99%以上で平均粒径が1μmn以下の
ZrO2とMgOの微粉末を用意する。そして、’ Z
rO2を99モル%、MgOを1モル%ずつ秤量して、
これら2種類の微粉末をプラスチック容器内のエタノー
ル中に入れ、同時にメノーボールを入れ、ボールミルで
湿式混合する。
ZrO2とMgOの微粉末を用意する。そして、’ Z
rO2を99モル%、MgOを1モル%ずつ秤量して、
これら2種類の微粉末をプラスチック容器内のエタノー
ル中に入れ、同時にメノーボールを入れ、ボールミルで
湿式混合する。
■ 湿式混合後、放置して上澄み液を除き、加熱乾燥す
る。
る。
■ 乾燥した粉末をポリビニルアルコールの水溶液で練
り上げる。
り上げる。
■ この練り上げたものを金型に入れて所定圧(例えば
300ky/cm2または500 kf/cm2)をが
け常温で3〜5分間加圧することにより錠剤にする。
300ky/cm2または500 kf/cm2)をが
け常温で3〜5分間加圧することにより錠剤にする。
■ 錠剤を電気炉に入れて所定温度(例えば900℃)
で2時間加熱し、加熱後自然冷却する。
で2時間加熱し、加熱後自然冷却する。
このようにして多孔質のセラミック焼結体を形成する。
■ このセラミック焼結体をダイヤモンドブレードを用
いて所定厚(約300μm)にスライスし、かつ1辺が
所定長(約4〜5 m )の角形に切断する。すると、
第1図(a ) (b)に示すようなZr01とMgO
の混合物からなる多孔質のセラミック焼結体(1)が形
成され、これが母体となる。
いて所定厚(約300μm)にスライスし、かつ1辺が
所定長(約4〜5 m )の角形に切断する。すると、
第1図(a ) (b)に示すようなZr01とMgO
の混合物からなる多孔質のセラミック焼結体(1)が形
成され、これが母体となる。
■ この母体(11の表裏面に、母体(1)の外周がや
や残る程度にルテニウム系の厚膜ペーストを印刷して少
なくとも1対の電極(2+ (31となし、この電極(
2+ (3)に、白金イリジウムからなる電極線(41
(51をルテニウム系の厚膜ペーストで接合する。
や残る程度にルテニウム系の厚膜ペーストを印刷して少
なくとも1対の電極(2+ (31となし、この電極(
2+ (3)に、白金イリジウムからなる電極線(41
(51をルテニウム系の厚膜ペーストで接合する。
■ これを最高soo”cのコンベア炉内で焼付ける。
つぎに、このようにして形成した素子に8PM(リンタ
ングステン酸ナトリウムNa3 PO4・12M0O8
)の水溶液による浸漬被覆処理を行なう。
ングステン酸ナトリウムNa3 PO4・12M0O8
)の水溶液による浸漬被覆処理を行なう。
この浸漬処理法を以下に詳しく説明する。
■ 脱イオン水に、8PMを所定濃度となるように一興
体的には、0,4.4.0および40重M%となるよう
に秤量して添加し、攪拌してそれぞれ濃度の異なる水溶
液を作る。
体的には、0,4.4.0および40重M%となるよう
に秤量して添加し、攪拌してそれぞれ濃度の異なる水溶
液を作る。
■ この所定濃度に調整した水溶液をビーカーに入れ、
その中に、第1図で形成した素子を浸漬し、超音波を2
0〜30分かける。
その中に、第1図で形成した素子を浸漬し、超音波を2
0〜30分かける。
■ ビーカーがら素子をとり出し、加熱または自然乾燥
して水分を除去し、焼結型の感湿素子(6)を得る。
して水分を除去し、焼結型の感湿素子(6)を得る。
以上のようにして8PM水溶液で浸漬処理された感湿素
子(6)が所期の目的通りの特性を有するかどうかにつ
いて実験の結果に基づき説明する。まず、実験のために
、前記感湿素子(6)を第4図に示すように、1% 1
00Hz程度の信号源(7)ニ、抵抗(8)(例えば1
0並)と直列に接続し、さらにこの抵抗(8)と並列に
電圧計(9)を接続する。
子(6)が所期の目的通りの特性を有するかどうかにつ
いて実験の結果に基づき説明する。まず、実験のために
、前記感湿素子(6)を第4図に示すように、1% 1
00Hz程度の信号源(7)ニ、抵抗(8)(例えば1
0並)と直列に接続し、さらにこの抵抗(8)と並列に
電圧計(9)を接続する。
(1)つぎにZrO2とMgOによるセラミック焼結体
を用いた測定結果を第5図の特性図に基づいて説明する
。
を用いた測定結果を第5図の特性図に基づいて説明する
。
第5図は8PM処理前とSPMの濃度を変えた場合のR
H特性を示したもので、図中、特性(イ)は、8PM濃
度0%つまり8PMの処理をしないZrO2とMgOだ
けによるセラミック素子の特性である。
H特性を示したもので、図中、特性(イ)は、8PM濃
度0%つまり8PMの処理をしないZrO2とMgOだ
けによるセラミック素子の特性である。
特性(0)はSPM濃度0.4重量%、特性C1)は8
PM濃度4.0重量%、特性←)は8 P M濃度40
重用%で処理したときの特性である。これらの特性曲線
から、本発明の目的である湿度測定範囲の広いものは、
SPM濃度4.0重争%で処理したものであることがわ
かる。したがって、以後の実験は、このSPMJ度4.
0重情翫ア理のもので行った。なお、測定雰囲気温度は
25℃とした。
PM濃度4.0重量%、特性←)は8 P M濃度40
重用%で処理したときの特性である。これらの特性曲線
から、本発明の目的である湿度測定範囲の広いものは、
SPM濃度4.0重争%で処理したものであることがわ
かる。したがって、以後の実験は、このSPMJ度4.
0重情翫ア理のもので行った。なお、測定雰囲気温度は
25℃とした。
(2)つぎに、第6図は、母体かも4gCr2O4とT
ie□との混合物からなるセラミック焼結体の、th)
SPM処理前と(へ)処理後の特性の変化をあられした
ものである。この特性図から8PM4.0重量%の浸漬
被覆処理したもの(へ)は、しないもの(ホ))に比し
、犬1]に抵抗値が低下し、湿度に対する変化率も小さ
く、より広範囲の測定が可能であることを示している。
ie□との混合物からなるセラミック焼結体の、th)
SPM処理前と(へ)処理後の特性の変化をあられした
ものである。この特性図から8PM4.0重量%の浸漬
被覆処理したもの(へ)は、しないもの(ホ))に比し
、犬1]に抵抗値が低下し、湿度に対する変化率も小さ
く、より広範囲の測定が可能であることを示している。
(3)第7図は、母体がTiO2と■20.との混合物
からなるセラミック焼結体の、8PM処理前(ト)と処
理後(ト)の特性の変化をあられしたものである。この
第7図の場合も、第6図と同様、8 P M 4.0重
量%の浸漬被覆処理したものチ)は、しないもの(ト)
に比し大巾に抵抗値が低下し、相対湿度10〜90%R
Hの広範囲測定が可能であることを示している。なお、
SPM処理をした素子における感湿特性の温度依存性は
、種々実験の結果0.7%TLH/℃であることが確認
されており、公知の感湿素子よりもかなりすぐれている
。
からなるセラミック焼結体の、8PM処理前(ト)と処
理後(ト)の特性の変化をあられしたものである。この
第7図の場合も、第6図と同様、8 P M 4.0重
量%の浸漬被覆処理したものチ)は、しないもの(ト)
に比し大巾に抵抗値が低下し、相対湿度10〜90%R
Hの広範囲測定が可能であることを示している。なお、
SPM処理をした素子における感湿特性の温度依存性は
、種々実験の結果0.7%TLH/℃であることが確認
されており、公知の感湿素子よりもかなりすぐれている
。
B、第2に、母体として厚膜感湿層を用いた厚膜型であ
って、これをSPMで処理した実施例について説明する
。まず、厚膜感湿ペーストの作成順序はつぎの通りであ
る。
って、これをSPMで処理した実施例について説明する
。まず、厚膜感湿ペーストの作成順序はつぎの通りであ
る。
■ 純度99.99%以上で平均粒径が1μm以下のZ
rO,とMgOの微粉末を用意する。そして、ZrO2
を99モル%、MgOを1モル%ずつ秤量して、これら
2種類の微粉末をプラスチック容器内のエタノール中に
入れ、同時にメノーボールを入れ、ボールミルで湿式混
合する。
rO,とMgOの微粉末を用意する。そして、ZrO2
を99モル%、MgOを1モル%ずつ秤量して、これら
2種類の微粉末をプラスチック容器内のエタノール中に
入れ、同時にメノーボールを入れ、ボールミルで湿式混
合する。
■ 湿式混合後、放置して上澄み液を除きJ加熱乾燥す
る。
る。
■ この乾燥した粉末を液状バインダと混合して所定の
粘度を有する感湿ペーストとする。前記液状バインダは
粉末状のメチルセルロース、エチルセルロース、ポリビ
ニルアルコールなどと〆α−テルピネメール、デルビネ
オールなどとの混合溶液が用いられる。
粘度を有する感湿ペーストとする。前記液状バインダは
粉末状のメチルセルロース、エチルセルロース、ポリビ
ニルアルコールなどと〆α−テルピネメール、デルビネ
オールなどとの混合溶液が用いられる。
つぎに感湿素子の作成順序はっぎの通りである。
■ 第2図に示すように、10m×15問×0.3翼渭
程度のアルミナなどの電気絶縁性基板(10)を用意す
る。
程度のアルミナなどの電気絶縁性基板(10)を用意す
る。
■ この基板0■上に、櫛歯状の電極(!11(121
を互いに所定間隔(d=500μm)をもって形成する
。電極(11)Q21として、例えばルテニウムオキサ
イド()1.uo 2 )を用いて基板00)上にプリ
ントし、乾燥した後、850℃で焼成して形成する。な
お、前記電極Ql)θ力の間隔(d)を変えることによ
りインピータンスを調整できる。
を互いに所定間隔(d=500μm)をもって形成する
。電極(11)Q21として、例えばルテニウムオキサ
イド()1.uo 2 )を用いて基板00)上にプリ
ントし、乾燥した後、850℃で焼成して形成する。な
お、前記電極Ql)θ力の間隔(d)を変えることによ
りインピータンスを調整できる。
■ つぎに、前記感湿ペーストを、電極(11) (+
21と基板Oqの上に塗布して厚膜感湿層(131を形
成する。
21と基板Oqの上に塗布して厚膜感湿層(131を形
成する。
すなわちこの厚膜感湿層(131は、電極(1υo2の
端子部分を残して前記感湿ペーストをプリントし、乾燥
した後、900℃程度で焼成する。厚さは、目的によっ
て数十μmから数百μmまでとなるように、複数回塗布
することもある。
端子部分を残して前記感湿ペーストをプリントし、乾燥
した後、900℃程度で焼成する。厚さは、目的によっ
て数十μmから数百μmまでとなるように、複数回塗布
することもある。
■ つぎに8PM(リンタングステン酸ナトリウムNa
3PO4・12MoOB )の水溶液による浸漬被覆処
理を行なう。具体的には、脱イオン水10ccに、SP
Mを400■秤量して添加し、攪拌して4.0重量%の
水溶液を作る。この濃度調整したSPM水溶液なビー力
に入れ、第2図のように形成した素子を浸漬する。
3PO4・12MoOB )の水溶液による浸漬被覆処
理を行なう。具体的には、脱イオン水10ccに、SP
Mを400■秤量して添加し、攪拌して4.0重量%の
水溶液を作る。この濃度調整したSPM水溶液なビー力
に入れ、第2図のように形成した素子を浸漬する。
■ ビーカーから素子をとり出し、加熱または自然乾燥
して水分を除去し厚膜型の感湿素子α4を得る。
して水分を除去し厚膜型の感湿素子α4を得る。
■ この感湿素子(141の特性の安定化のためにアニ
ーリング処理をする。
ーリング処理をする。
以上のようにして形成された厚膜型の感湿素子゛04が
所期の目的通りの特性を有するかどうかについて実験す
るために、第4図に示すように、1■、100H過度の
信号源(7)に、抵抗(8)(例えばIOKΩ)と直列
に接続され、さらにこの抵抗(8)と並列に電圧計(9
)が接続される。
所期の目的通りの特性を有するかどうかについて実験す
るために、第4図に示すように、1■、100H過度の
信号源(7)に、抵抗(8)(例えばIOKΩ)と直列
に接続され、さらにこの抵抗(8)と並列に電圧計(9
)が接続される。
(1)つぎに、測定結果を第8図に基づいて説明する。
第8図は母体が、(す) Zr02 : MgO=95
:5 (モル比)の、C’() ZrO2:MHO=
90:10(モル比)の、Qし) z ro 2:M
g0=85:15(モル比)の、(’yl ZrO,:
MgO−80:20(モル比)のそれぞれ厚膜感湿層の
場合を示し、いずれもSPM4.0重量%で処理し、電
極間隔(d)は500 μm、コンベア炉内温度は91
0℃とした。この図からも明らかなように、(す)(至
))四((支)のいずれの場合も、相対湿度10−90
%几Hの広範囲で素子抵抗が略直線的に変化している。
:5 (モル比)の、C’() ZrO2:MHO=
90:10(モル比)の、Qし) z ro 2:M
g0=85:15(モル比)の、(’yl ZrO,:
MgO−80:20(モル比)のそれぞれ厚膜感湿層の
場合を示し、いずれもSPM4.0重量%で処理し、電
極間隔(d)は500 μm、コンベア炉内温度は91
0℃とした。この図からも明らかなように、(す)(至
))四((支)のいずれの場合も、相対湿度10−90
%几Hの広範囲で素子抵抗が略直線的に変化している。
(2)第9図は母体が(’7) h’2osのみの、(
i)8i0.のみの、(ヨ) A’203:ZrO,=
50:50(モル、比)の、r)Zr02:8102=
50:50(モル比)の、(g A’203:810.
= りo:!5゜(モル比)の、(:/) A’20.
:ZrO,:S 102= 33.3:33.3:33
(モル比)の、υ1zro2のみのそれぞれ厚膜感湿素
子の場合を示し、その他厚膜感湿層の作り方、8PMの
処理は第8図の場合と同様である。この第9図かられか
ることは、SPM処理をしない場合は、いずれも図中斜
線範囲であったものが、spM処理をすると、いずれの
場合も大巾に抵抗値が低下し、しかも相対湿度10〜9
0%RHの広範囲で略直線的に変化している。
i)8i0.のみの、(ヨ) A’203:ZrO,=
50:50(モル、比)の、r)Zr02:8102=
50:50(モル比)の、(g A’203:810.
= りo:!5゜(モル比)の、(:/) A’20.
:ZrO,:S 102= 33.3:33.3:33
(モル比)の、υ1zro2のみのそれぞれ厚膜感湿素
子の場合を示し、その他厚膜感湿層の作り方、8PMの
処理は第8図の場合と同様である。この第9図かられか
ることは、SPM処理をしない場合は、いずれも図中斜
線範囲であったものが、spM処理をすると、いずれの
場合も大巾に抵抗値が低下し、しかも相対湿度10〜9
0%RHの広範囲で略直線的に変化している。
(3)第10図は母体が(4) ZrO2:Ca0=9
9:1(モル比)の、(+l ZrO2:Ca0= 9
0:10(モル比)の、(17)ZrO。
9:1(モル比)の、(+l ZrO2:Ca0= 9
0:10(モル比)の、(17)ZrO。
: CaO”” 50 :50 (モル狂)のそれぞれ
厚膜感湿素子の場合を示し、その他厚膜感湿層2の作り
方、SPMの処理は第8図と同様である。この第10図
かられかることは、8PM処理をすると、いずれの場合
も大巾に抵抗値が抵下し、しかも相対湿度10〜90%
RHの広範囲で略直線的に変化している。
厚膜感湿素子の場合を示し、その他厚膜感湿層2の作り
方、SPMの処理は第8図と同様である。この第10図
かられかることは、8PM処理をすると、いずれの場合
も大巾に抵抗値が抵下し、しかも相対湿度10〜90%
RHの広範囲で略直線的に変化している。
(4)第11図は母体が(IA) ZrO2:Y20=
99:1(モル比)の、(z) zro、:y、o3
= 9σ:10(−F−ル比)の、(=l−)ZrO□
: Y20 B ” 50 :50 (モル比)のそれ
ぞれ厚膜感湿素子の場合を示し、その他厚膜感湿層の作
り方、SPMの処理は第8図と同様である。この第11
図かられかることはζSPM処理をすると、いずれの場
合も大巾に抵抗値が低下し、しかも相対湿度粉〜90%
RHの広範囲で略直線的に変化している。
99:1(モル比)の、(z) zro、:y、o3
= 9σ:10(−F−ル比)の、(=l−)ZrO□
: Y20 B ” 50 :50 (モル比)のそれ
ぞれ厚膜感湿素子の場合を示し、その他厚膜感湿層の作
り方、SPMの処理は第8図と同様である。この第11
図かられかることはζSPM処理をすると、いずれの場
合も大巾に抵抗値が低下し、しかも相対湿度粉〜90%
RHの広範囲で略直線的に変化している。
前記実施例では、電極(11)<121の形状を、第2
図に示すように、櫛形とし互k)に間隔(d)をもって
噛合させたが、この間隔0)は、直角に屈折したもの以
外に、曲線的に屈折したもの、曲線的trものなどであ
ってもよい。また、第2図では電1(Il102を同一
面に設けたが、厚膜感湿層を挾んで両側に設けてもよい
。具体的には、第3図に示すように、アルミナ基板aO
)の温血にはリフレッシュ用ヒータ(1mを設け、上面
には多孔性の下部電極Q11、厚膜感湿層03)、多孔
性の上部型Th(12の順に積層したものであってもよ
い。この場合、電極tti)azの面積、厚膜感湿層O
mの厚さによってR,H特性が変わることは勿論である
。このような形状にすると素子の形状を小型にできる。
図に示すように、櫛形とし互k)に間隔(d)をもって
噛合させたが、この間隔0)は、直角に屈折したもの以
外に、曲線的に屈折したもの、曲線的trものなどであ
ってもよい。また、第2図では電1(Il102を同一
面に設けたが、厚膜感湿層を挾んで両側に設けてもよい
。具体的には、第3図に示すように、アルミナ基板aO
)の温血にはリフレッシュ用ヒータ(1mを設け、上面
には多孔性の下部電極Q11、厚膜感湿層03)、多孔
性の上部型Th(12の順に積層したものであってもよ
い。この場合、電極tti)azの面積、厚膜感湿層O
mの厚さによってR,H特性が変わることは勿論である
。このような形状にすると素子の形状を小型にできる。
本発明は上述のように、金属酸化物の微粉末を用いたセ
ラミックの母体にSPM処理を施こしたので、経時変化
が少なく、かつ10〜90%11.11と広範囲の測定
が1個の素子で可能であるというすぐれた効果を有する
。また、多孔性セラミック焼結体に代えて厚膜感湿層に
よって母体を形成すれば、加工性にすぐれ極めて安価に
なる。
ラミックの母体にSPM処理を施こしたので、経時変化
が少なく、かつ10〜90%11.11と広範囲の測定
が1個の素子で可能であるというすぐれた効果を有する
。また、多孔性セラミック焼結体に代えて厚膜感湿層に
よって母体を形成すれば、加工性にすぐれ極めて安価に
なる。
第1図(a)は、セラミック焼結体を用いた素子の正面
図、第1図(b)は同側面図、第2図は1対の電極を片
面に設けた厚膜型素子の一部切欠いた正面図、第3図は
1対の電極を両面に設けた厚膜型素子の分解斜視図、第
4図は特性を測定する電気回能による特性図、第7図は
T i 02 +V2鵠からなる母体の8PM処理の有
無による特性図、第8図はZrO2に対するMgOの混
合比による特性図、第9図は各種の金属酸化物による特
性図、第10図はZrO□に対するCaOの混合比とS
PM処理の有無による特性図、第11図はZrO2に対
するY2O3の混合比とSPM処理の有無による特性図
である。 (1)・・・多孔質のセラミック焼結体、(21(3)
・・・電極、(4)(5)・・・電極線、(6)・・・
焼結型感湿素子、(7)・・・信号源、(8)・・・抵
抗、(9)・・・電圧計、QO)・・・電気絶縁性基板
、αDα2・・・電極、(+31・・・厚膜感湿層、α
滲・・・厚膜型感湿素子、(Is)・・・リフレッシュ
ヒータ。 特許出願人 株式会社 ゼ ネ ラ ル第 1 図 第 4 図 第 3 図 第 2 図 槽h1陰(’/、) m灯土製(’t、)
図、第1図(b)は同側面図、第2図は1対の電極を片
面に設けた厚膜型素子の一部切欠いた正面図、第3図は
1対の電極を両面に設けた厚膜型素子の分解斜視図、第
4図は特性を測定する電気回能による特性図、第7図は
T i 02 +V2鵠からなる母体の8PM処理の有
無による特性図、第8図はZrO2に対するMgOの混
合比による特性図、第9図は各種の金属酸化物による特
性図、第10図はZrO□に対するCaOの混合比とS
PM処理の有無による特性図、第11図はZrO2に対
するY2O3の混合比とSPM処理の有無による特性図
である。 (1)・・・多孔質のセラミック焼結体、(21(3)
・・・電極、(4)(5)・・・電極線、(6)・・・
焼結型感湿素子、(7)・・・信号源、(8)・・・抵
抗、(9)・・・電圧計、QO)・・・電気絶縁性基板
、αDα2・・・電極、(+31・・・厚膜感湿層、α
滲・・・厚膜型感湿素子、(Is)・・・リフレッシュ
ヒータ。 特許出願人 株式会社 ゼ ネ ラ ル第 1 図 第 4 図 第 3 図 第 2 図 槽h1陰(’/、) m灯土製(’t、)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)金属酸化物の微粉末を用いて形成した多孔質のセ
ラミックに、少なくとも1対の電極を設けたものを母体
とし、この母体にN a g PO4・12MoOs水
溶液にて浸漬被覆処理を施こしてなることを特徴とする
感湿素子。 (2、特許請求の範囲第1項記載に木、いて、母体は、
ZrO2とMgOを混合t、た多孔質セラミック焼結体
からなる感湿素子。 (3)特許請求の範囲第1項記載において、母体はZr
O2とMgOを混合した厚膜感湿層からなる感湿素子。 (4)特許請求の範囲第1項記載において、Na3PO
4!12MoOa の水溶液濃度を約0.5ないし5
.0重量%とじた感湿素子。 (5)特許請求の範囲第2項記載において、多孔性セラ
ミック焼結体からなる母体の両側面からl対の板状電極
で挾持するようにして形成した感湿素子。 (6)特許請求の範囲第3項記載において、基板の上に
1対の電極を設け、その上に厚膜感湿層を即設してなる
感湿素子。 (7)特許請求の範囲第3項記載において、基板の上に
、下部電極、厚膜感湿層、上部電極の順に積層してなる
感湿素子。 (8)、特許請求の範囲第1項記載において、母体はA
、L20.の厚膜感湿層からなる感湿素子。 (9)特許請求の範囲第1項記載において、母体は8
io、 の厚膜感湿層からなる感湿素子。 0ω 特許請求の範囲第1項記載において、母体はA’
−203とZrO2を混合した厚膜感湿層からなる感湿
素子。 ■ 特許請求の範囲第1項記載において、母体はZrO
2と5tO2を混合した厚膜感湿層からなる感湿素子。 α2、特許請求の範囲第1項記載において、母体はAj
、0.と810□を混合した厚膜感湿層からなる感湿素
子。 03)特許請求の範囲第1項記載において、母体は人’
203とZrO3とS i Otを混合した厚膜感湿層
からなる感湿素子、 04)特許請求の範囲第1項記載において、母体はZr
O2の厚膜感湿層からなる感湿素子。 (1つ 特許請求の範囲第1項記載において、母体はM
gCr2O4とTlO2を混合した多孔性セラミ、ツク
焼結体からなる感湿素子。 (【0 特許請求の範囲第1項記載において、母体はT
IO□とv20.を混合した多孔性セラミック焼結体か
らなる感湿素子。 αD 特許請求の範囲第1項記載において、母体はZ’
rO2とCaOを混合した厚膜感湿層からなる感湿素子
。 Oa 特許請求の範囲第1項記載において、母体はZ
rO,とYtOaを混合した厚膜感湿層からなる感湿素
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57157579A JPS5947703A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 感湿素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57157579A JPS5947703A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 感湿素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947703A true JPS5947703A (ja) | 1984-03-17 |
| JPH027162B2 JPH027162B2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=15652774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57157579A Granted JPS5947703A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 感湿素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947703A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63229701A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 松下電器産業株式会社 | 感湿素子 |
| JPH01105153A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-21 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 湿度センサ |
| JPH01233361A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湿度センサ |
| JPH01233360A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湿度センサ |
| JPH01240848A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感湿素子 |
| JPH03170045A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感湿素子 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347241A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-02-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−ト体搬送機構 |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP57157579A patent/JPS5947703A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347241A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-02-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−ト体搬送機構 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63229701A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 松下電器産業株式会社 | 感湿素子 |
| JPH01105153A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-21 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 湿度センサ |
| JPH01233361A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湿度センサ |
| JPH01233360A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湿度センサ |
| JPH01240848A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感湿素子 |
| JPH03170045A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感湿素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027162B2 (ja) | 1990-02-15 |
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