JPS5949822B2 - ミシンの縫糸張力表示装置 - Google Patents
ミシンの縫糸張力表示装置Info
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- JPS5949822B2 JPS5949822B2 JP3988881A JP3988881A JPS5949822B2 JP S5949822 B2 JPS5949822 B2 JP S5949822B2 JP 3988881 A JP3988881 A JP 3988881A JP 3988881 A JP3988881 A JP 3988881A JP S5949822 B2 JPS5949822 B2 JP S5949822B2
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- tension
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- needle
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、手動操作による各操作位置に対応して異な
る強さの張力を付与可能とした糸調子器をもつミシンに
おいて、縫糸の種類に対応して糸調子器の適正な操作位
置を表示可能としたミシンの縫糸張力表示装置に関する
ものである。
る強さの張力を付与可能とした糸調子器をもつミシンに
おいて、縫糸の種類に対応して糸調子器の適正な操作位
置を表示可能としたミシンの縫糸張力表示装置に関する
ものである。
従来、ミシンにより布に糸繰りの良い縫目を形成するた
めには、たとえば本縫いミシンにおいては上下糸の張力
を所定の強さにしなければならず、このため下糸に対し
ては実公昭45−2870号公報等に見られるように下
糸ボビンケースの板ばねの圧接力をねじ等により調節し
て張力を付与し、また上糸に対しては実公昭53−35
065号等に見られる糸調子器により下糸張力に対応す
る張力を付与するようにしており、通常は上下糸は同じ
種類の縫糸を使用して縫目を形成するが、縫糸はその種
類に応じて滑り具合(摩擦抵抗)、伸び具合等が異なり
、このため糸調子器の調子皿間、または下糸ボビンケー
スの板ばね間を通過するときに受ける摩擦抵抗等によっ
て実際の糸張力は糸の種類により異なる。
めには、たとえば本縫いミシンにおいては上下糸の張力
を所定の強さにしなければならず、このため下糸に対し
ては実公昭45−2870号公報等に見られるように下
糸ボビンケースの板ばねの圧接力をねじ等により調節し
て張力を付与し、また上糸に対しては実公昭53−35
065号等に見られる糸調子器により下糸張力に対応す
る張力を付与するようにしており、通常は上下糸は同じ
種類の縫糸を使用して縫目を形成するが、縫糸はその種
類に応じて滑り具合(摩擦抵抗)、伸び具合等が異なり
、このため糸調子器の調子皿間、または下糸ボビンケー
スの板ばね間を通過するときに受ける摩擦抵抗等によっ
て実際の糸張力は糸の種類により異なる。
出願人の実験によると、たとえば第6図に示すように、
縫糸イを上下糸に使用する場合において、下糸張力をた
とえば15gとするようにボビンケースの板ばねを設定
すると、このときの最適な針糸張力はたとえば180g
となるが、この設定のまま上下糸の種類を変えて縫糸へ
を使用すると、縫糸イとの滑り具合、伸び具合が異なる
ために実際の下糸張力はたとえば10gとなり、このと
きの最適の針糸張力はたとえば約130gとなり、また
同様に縫糸口を使用すると実際の下糸張力は6g、最適
の針糸張力は約110gとなる。
縫糸イを上下糸に使用する場合において、下糸張力をた
とえば15gとするようにボビンケースの板ばねを設定
すると、このときの最適な針糸張力はたとえば180g
となるが、この設定のまま上下糸の種類を変えて縫糸へ
を使用すると、縫糸イとの滑り具合、伸び具合が異なる
ために実際の下糸張力はたとえば10gとなり、このと
きの最適の針糸張力はたとえば約130gとなり、また
同様に縫糸口を使用すると実際の下糸張力は6g、最適
の針糸張力は約110gとなる。
従って縫糸の種類を変えるときには上糸の張力を下糸の
張力変化にともないその縫糸の種類に適した張力に調節
する必要があるが、従来、縫糸の種類を変えたときに、
作業者の経験や勘に頼って針糸の張力を調節するように
していたので、調節が不適当となり縫糸の先締りが見苦
しくなり、商品の品質を低下するという欠点を生じた。
張力変化にともないその縫糸の種類に適した張力に調節
する必要があるが、従来、縫糸の種類を変えたときに、
作業者の経験や勘に頼って針糸の張力を調節するように
していたので、調節が不適当となり縫糸の先締りが見苦
しくなり、商品の品質を低下するという欠点を生じた。
この発明は上記従来のものの欠点を除去することを目的
とする。
とする。
この発明の実施例を図面により説明すると、ミシン頭部
上の糸立棒17に着脱可能に配置した糸駒18と針(図
示しない)との間の針糸1の経路上には、その経路手前
側に補助調子器2と経路後方側に主調子器3とを配置す
る。
上の糸立棒17に着脱可能に配置した糸駒18と針(図
示しない)との間の針糸1の経路上には、その経路手前
側に補助調子器2と経路後方側に主調子器3とを配置す
る。
主調子器3は、機枠4に対し軸線方向へ移動可能に軸5
を支持し、軸5に固定した一方の皿6aを軸5に遊嵌し
て機枠4に固定した他方の皿6bにばね7の作用力によ
り常に圧接し軸5に対して同心する一固定軸線を中心に
手動により回動可能に機枠に支持した操作ダイヤル8の
回動位置に関連し、ばね7が伸縮して皿6a、6bの圧
接力を調節可能とする周知の構造をもち、操作ダイヤル
8の周面にその回動方向に沿って回動位置を表示するた
めの目盛″01、〜″91、を刻印するとともに目盛に
近接する機枠に矢印(図示しない)を設け、この矢印が
指示する目盛の増加に比例して皿6a、6bが針糸1に
付与する圧接力が増大するように関連しである。
を支持し、軸5に固定した一方の皿6aを軸5に遊嵌し
て機枠4に固定した他方の皿6bにばね7の作用力によ
り常に圧接し軸5に対して同心する一固定軸線を中心に
手動により回動可能に機枠に支持した操作ダイヤル8の
回動位置に関連し、ばね7が伸縮して皿6a、6bの圧
接力を調節可能とする周知の構造をもち、操作ダイヤル
8の周面にその回動方向に沿って回動位置を表示するた
めの目盛″01、〜″91、を刻印するとともに目盛に
近接する機枠に矢印(図示しない)を設け、この矢印が
指示する目盛の増加に比例して皿6a、6bが針糸1に
付与する圧接力が増大するように関連しである。
補助調子器2は一対の皿9a、9bをもち、下糸ボビン
ケースの板ばねによる圧接力に略等しく主調子器3のば
ね7の弾性力に対し極めて小さい弾性力により圧接され
ている。
ケースの板ばねによる圧接力に略等しく主調子器3のば
ね7の弾性力に対し極めて小さい弾性力により圧接され
ている。
軸5の軸線方向との直交軸線をもつ支持軸10を機枠に
固定し、支持軸10に対し軸線方向へ摺動可能に移動体
11を支持し、移動体11上端には、軸5との平行軸線
を中心回動可能とし補助調子器2と主調子器3の間の針
糸1を周囲にかけわたすプーリー12を支持し、下端に
支持軸10に沿う作用軸13を固定支持し、常には巻き
ばね14により両調子器より離れる軸線方向一方(第2
・図左方)への弾性力を受ける。
固定し、支持軸10に対し軸線方向へ摺動可能に移動体
11を支持し、移動体11上端には、軸5との平行軸線
を中心回動可能とし補助調子器2と主調子器3の間の針
糸1を周囲にかけわたすプーリー12を支持し、下端に
支持軸10に沿う作用軸13を固定支持し、常には巻き
ばね14により両調子器より離れる軸線方向一方(第2
・図左方)への弾性力を受ける。
作用軸13は機枠に固定したポテンションメータ]5に
関連配置し、ポテンションメータ15は移動体11に伴
なう作用軸の移動に関連しその移動位置に対して異なる
電圧の出力を発生する。
関連配置し、ポテンションメータ15は移動体11に伴
なう作用軸の移動に関連しその移動位置に対して異なる
電圧の出力を発生する。
これらの装置により縫糸検出手段を構成し、補助調子器
2、プーリー12、主調子器3とかけわたした針糸1は
ミシン駆動による縫目形成毎に針側へ引張られて繰り出
されるが、このとき主調子器3と補助調子器2との間の
糸1を周囲にかけたプーリー12は補助調子器2の張力
に略比例して支持軸10の軸線方向他方(第2図右方)
へ作用力を受け、移動体11はこの作用力により巻きば
ね14の作用力に抗して移動し、補助調子器2の張力と
巻きばね14の弾性力がつり合ったところで静止する。
2、プーリー12、主調子器3とかけわたした針糸1は
ミシン駆動による縫目形成毎に針側へ引張られて繰り出
されるが、このとき主調子器3と補助調子器2との間の
糸1を周囲にかけたプーリー12は補助調子器2の張力
に略比例して支持軸10の軸線方向他方(第2図右方)
へ作用力を受け、移動体11はこの作用力により巻きば
ね14の作用力に抗して移動し、補助調子器2の張力と
巻きばね14の弾性力がつり合ったところで静止する。
即ちプーリー12が針糸1から受ける力Fとがつりあう
と針糸張力T=F (kx)(kは巻きばね14のばね
定数、Xは巻きばね14の伸び量)となり、この式はx
=T/にとなってTの変化によって巻きばね18の伸び
量、即ち移動体11の変位量がわかる。
と針糸張力T=F (kx)(kは巻きばね14のばね
定数、Xは巻きばね14の伸び量)となり、この式はx
=T/にとなってTの変化によって巻きばね18の伸び
量、即ち移動体11の変位量がわかる。
主調子器3の圧接力が補助調子器2の圧接力に対し極め
て大きいことから、Tは補助調子器2による下糸張力に
略等しい糸張力によるものであり、この糸張力は前記縫
糸の種類によって決まる。
て大きいことから、Tは補助調子器2による下糸張力に
略等しい糸張力によるものであり、この糸張力は前記縫
糸の種類によって決まる。
従って移動体11の移動位置は縫糸の種類に対応する。
ミシン機枠内方に配置した糸駒検出体16 (第3図)
は機枠に設けた孔19より突出するスイッチ16aをも
ち、糸立棒17への糸駒18の装着時にスイッチ16a
を押下されてオンとなる。
は機枠に設けた孔19より突出するスイッチ16aをも
ち、糸立棒17への糸駒18の装着時にスイッチ16a
を押下されてオンとなる。
次に電気回路について説明する。
G1.G2は周知のICゲート回路で、ある。
W1〜W3は周知のワンショット回路であり、ワンショ
ットW1は糸駒検出体16のスイッチ16aのオンによ
りトリガされ所定時間のHレベルの出力を発生し、ワン
ショットW2はゲートG2の出力の立ち上がりによりト
リガされミシンが低速で5〜6針縫われる時間Hレベル
の出力を発生し、ワンショットW3はワンショツI’
W2の出力の立ち下がりによりトリガされ所定時間のH
レベルの出力を発生する。
ットW1は糸駒検出体16のスイッチ16aのオンによ
りトリガされ所定時間のHレベルの出力を発生し、ワン
ショットW2はゲートG2の出力の立ち上がりによりト
リガされミシンが低速で5〜6針縫われる時間Hレベル
の出力を発生し、ワンショットW3はワンショツI’
W2の出力の立ち下がりによりトリガされ所定時間のH
レベルの出力を発生する。
PWはリセット回路であり、電源投入時に所定パルス巾
のHレベル信号を発生する。
のHレベル信号を発生する。
SWは起動・停止スイッチであり、手動操作に関連して
所定パルス巾のHレベル信号を発生する。
所定パルス巾のHレベル信号を発生する。
Fl、F2はフリップフロップ
ツブフロツフ下1はリセット回路PWのHレベル出力に
よりQ端子をLレベルとし、起動・停止スイツチSWか
らのHレベル出力の入力毎にQ端子の出力を変化させ、
フリップフロップ G1のHレベル出力によりリセットされてQ端子をLレ
ベルとし、ワンショットW3のHレベル出力によりプリ
セットされてQ端子をHレベルとする。
よりQ端子をLレベルとし、起動・停止スイツチSWか
らのHレベル出力の入力毎にQ端子の出力を変化させ、
フリップフロップ G1のHレベル出力によりリセットされてQ端子をLレ
ベルとし、ワンショットW3のHレベル出力によりプリ
セットされてQ端子をHレベルとする。
A/Dはポテンショメータ15のアナログ出力をデジタ
ル出力に変換するアナログ/デジタル変換器であり、L
TはワンショットW2のHレベル出力の立ち下がり時に
A/Dの出力を読み込んで出力し保持するラッチ回路で
ある。
ル出力に変換するアナログ/デジタル変換器であり、L
TはワンショットW2のHレベル出力の立ち下がり時に
A/Dの出力を読み込んで出力し保持するラッチ回路で
ある。
ROMは、第6図のグラフに基づき縫糸の種類に対応す
る上下糸の張力を高、中、低(第6図)の三種類に分け
たデータとして予め記憶した記憶回路で゛あり、ラッチ
回路LTの出力内容に対応してテ゛−夕を読み出し、対
応する6ビツトの出力を発生する。
る上下糸の張力を高、中、低(第6図)の三種類に分け
たデータとして予め記憶した記憶回路で゛あり、ラッチ
回路LTの出力内容に対応してテ゛−夕を読み出し、対
応する6ビツトの出力を発生する。
20は周知のセブンセグメント表示装置であり、スイッ
チング用のトランジスタTRのエミッタ及びコレクタを
介して電源■と接続し、トランジスタTRのベースには
インバータIN及び抵抗Rを介してフリップフロップF
2のQ端子を接続する。
チング用のトランジスタTRのエミッタ及びコレクタを
介して電源■と接続し、トランジスタTRのベースには
インバータIN及び抵抗Rを介してフリップフロップF
2のQ端子を接続する。
そしてフリップフロップF2のQ端子のHレベル出力に
よりI・ランジスタTRがオンとなり、表示装置20は
デコーダDECの′出力の内容に対応して、例えば針糸
張力が「高」であれば「8」、「中」で゛あれば゛「5
」、「イ氏」で゛あれば「2」を表示する。
よりI・ランジスタTRがオンとなり、表示装置20は
デコーダDECの′出力の内容に対応して、例えば針糸
張力が「高」であれば「8」、「中」で゛あれば゛「5
」、「イ氏」で゛あれば「2」を表示する。
VCはモータ駆動回路であり、フリップフロップF1の
Q端子のHレベル出力に関連してミシンモータMを駆動
させ、特に、ワンショットW2からHレベルの出力が発
生する間はミシンモータMを所定の低速度で駆動させる
。
Q端子のHレベル出力に関連してミシンモータMを駆動
させ、特に、ワンショットW2からHレベルの出力が発
生する間はミシンモータMを所定の低速度で駆動させる
。
この発明は以上のような構成であり、次に作用を説明す
る。
る。
縫糸イを上下糸に使用しているときに縫糸ハに交換する
場合について説明すると、主調子器3及びボビンケース
の板ばねの設定は縫糸イの適正張力である、針糸が18
0g、下糸が15g(第6図参照)になるようにしであ
る。
場合について説明すると、主調子器3及びボビンケース
の板ばねの設定は縫糸イの適正張力である、針糸が18
0g、下糸が15g(第6図参照)になるようにしであ
る。
ボビンケースの下糸ボビンを縫糸へのものに交換して糸
を板ばねを介して引き出すと、下糸の張力は縫糸ハの滑
り等により10g(第6図)となる。
を板ばねを介して引き出すと、下糸の張力は縫糸ハの滑
り等により10g(第6図)となる。
針糸1を交換するために新しい糸駒18を糸立棒17に
装着すると、糸駒検出体16のスイッチ16aか゛オン
になるので゛ワンショットW1の出力は所定時間Hレベ
ルとなり、ゲートG1の出力がHレベルとなってフリッ
プフロップF2がリセットされ、そのQ端子はHレベル
となるが電源投入時にリセット回路PWにより予めリセ
ットされてフリップフロップF1のQ端子がLレベルで
あるため、ゲー)G2の出力はLレベルのままで゛あり
ワンショットW2は作動しない。
装着すると、糸駒検出体16のスイッチ16aか゛オン
になるので゛ワンショットW1の出力は所定時間Hレベ
ルとなり、ゲートG1の出力がHレベルとなってフリッ
プフロップF2がリセットされ、そのQ端子はHレベル
となるが電源投入時にリセット回路PWにより予めリセ
ットされてフリップフロップF1のQ端子がLレベルで
あるため、ゲー)G2の出力はLレベルのままで゛あり
ワンショットW2は作動しない。
糸駒18の縫糸ハを補助調子器2、プーリー112、主
調子器3を介して針に挿通し、針板(図示しない)上面
に布を載置し、起動・停止スイッチSWを操作すると、
フリップフロップF1のQ端子がHレベルになり、これ
によりミシンが起動すると同時に、フリップフロップF
2が既にリセットされていることからそのQはHレベル
となり、ワンショツ) W2の出力がHレベルになり駆
動回路VCはミシンモータMを低速駆動させる。
調子器3を介して針に挿通し、針板(図示しない)上面
に布を載置し、起動・停止スイッチSWを操作すると、
フリップフロップF1のQ端子がHレベルになり、これ
によりミシンが起動すると同時に、フリップフロップF
2が既にリセットされていることからそのQはHレベル
となり、ワンショツ) W2の出力がHレベルになり駆
動回路VCはミシンモータMを低速駆動させる。
一方、ミシンが駆動すると、下糸との協働により縫目が
結節される毎に針糸1が針側に引かれるが、このとき補
助調子器2と主調子器30間の針糸1をかけたプーリー
12をもつ移動体11は、支持軸10上を軸線方向右方
(第2図)へ縫糸ハに対応する位置へ移動し、これによ
りポテンショメータ15はその移動位置に対応するアナ
ログ出力を発生し、このアナログ出力はA/D変換器に
よりデジタルコードに変換される。
結節される毎に針糸1が針側に引かれるが、このとき補
助調子器2と主調子器30間の針糸1をかけたプーリー
12をもつ移動体11は、支持軸10上を軸線方向右方
(第2図)へ縫糸ハに対応する位置へ移動し、これによ
りポテンショメータ15はその移動位置に対応するアナ
ログ出力を発生し、このアナログ出力はA/D変換器に
よりデジタルコードに変換される。
尚、主調子器3のばね7の弾性力は補助調子器2の皿9
a,9bの圧接力より十分に大きいため、移動体11の
移動位置は操作ダイヤル8の回動位置によらずほぼ一定
であり、従ってポテンショメータ19のアナログ出力は
縫糸の種類にのみ依存する。
a,9bの圧接力より十分に大きいため、移動体11の
移動位置は操作ダイヤル8の回動位置によらずほぼ一定
であり、従ってポテンショメータ19のアナログ出力は
縫糸の種類にのみ依存する。
ミシンが起動してから5〜6針の縫目形成後ワンショッ
トW2の出力が立ち下がり、これによりラッチ回路LT
がA/D変換器の出力を読み込んで゛保持しROMに出
力し、ラッチ回路LTの出力に従ってROMは縫糸ハに
対応する針糸張力のデータ、即ち「中テンション」 (
第6図参照)の針糸張力のデータをデコーダDECを介
して表示装置20に出力し、さらにワンショットW3が
ワンショットW2の立ち下がりによりトリガされてその
出力が所定時間Hレベルとなり、これによりフリップフ
ロップF2がプリセットされてそのQ端子がHレベルと
なるので訃うンジスタTRがオンとなり、表示装置20
はデコーダDECの出力に基づき「5」を表示する。
トW2の出力が立ち下がり、これによりラッチ回路LT
がA/D変換器の出力を読み込んで゛保持しROMに出
力し、ラッチ回路LTの出力に従ってROMは縫糸ハに
対応する針糸張力のデータ、即ち「中テンション」 (
第6図参照)の針糸張力のデータをデコーダDECを介
して表示装置20に出力し、さらにワンショットW3が
ワンショットW2の立ち下がりによりトリガされてその
出力が所定時間Hレベルとなり、これによりフリップフ
ロップF2がプリセットされてそのQ端子がHレベルと
なるので訃うンジスタTRがオンとなり、表示装置20
はデコーダDECの出力に基づき「5」を表示する。
そこで、起動・停止スイッチSWを操作すると、フリッ
プフロップF1のQ端子がLレベルになり、これにより
ミシンの駆動が停止する。
プフロップF1のQ端子がLレベルになり、これにより
ミシンの駆動が停止する。
操作ダイヤル8を回動操作して目盛「5」に合わせた後
、起動・停止スイッチSWを操作すると通常の縫目形成
が可能となる。
、起動・停止スイッチSWを操作すると通常の縫目形成
が可能となる。
また、同様に上糸および下糸を縫糸口に交換すると、下
糸の張力は縫糸口の滑り等(三より6g(第6図)とな
る。
糸の張力は縫糸口の滑り等(三より6g(第6図)とな
る。
糸駒18を縫糸口のものと交換し、前記したように縫糸
口を挿通し縫製を開始すると、縫糸口の針糸張力がポテ
ンショメータ15によって測定されてその値はA/D変
換器を介してラッチ回路LTに保持されその値に関連し
てROMの情報が読み出され表示装置20は「2」を表
示する。
口を挿通し縫製を開始すると、縫糸口の針糸張力がポテ
ンショメータ15によって測定されてその値はA/D変
換器を介してラッチ回路LTに保持されその値に関連し
てROMの情報が読み出され表示装置20は「2」を表
示する。
次にマイクロコンピュータにより制御する第二の実施例
について説明する。
について説明する。
機械的構成については本実施例と同じであり省略する。
電気回路(第5図)は、本実施例と重複する部分につい
ては同じ番号で表わし説明は省略する。
ては同じ番号で表わし説明は省略する。
RDはミシン主軸に関連配置しその一回転毎の所定回転
角において回転信号を発生する回転角検知手段であり、
MCは制御部CPUと記憶部ROMとから成るマイクロ
コンピュータ(マイコンとする)であり、記憶部ROM
には縫糸の種類に対応する針糸張力のデータを記憶する
とともに、第7.8図に示すフローに基づいて針糸張力
を表示するプログラムが記憶されている。
角において回転信号を発生する回転角検知手段であり、
MCは制御部CPUと記憶部ROMとから成るマイクロ
コンピュータ(マイコンとする)であり、記憶部ROM
には縫糸の種類に対応する針糸張力のデータを記憶する
とともに、第7.8図に示すフローに基づいて針糸張力
を表示するプログラムが記憶されている。
以上の構成において、この第二の実施例の作用を第7,
8図のフローに従い説明する。
8図のフローに従い説明する。
電源がオンされるとモータ、糸張力の各フラグをリセッ
トし、このとき糸駒検出体16のスイッチ16aがオン
か否かを「判断」し、オフのときは糸張力フラグをリセ
ットし、次に糸張力フラグを「判断」してセットされて
いるときは再度スイッチ16aの状態を「判断」し、リ
セットされているときはモータフラグを「判断」する。
トし、このとき糸駒検出体16のスイッチ16aがオン
か否かを「判断」し、オフのときは糸張力フラグをリセ
ットし、次に糸張力フラグを「判断」してセットされて
いるときは再度スイッチ16aの状態を「判断」し、リ
セットされているときはモータフラグを「判断」する。
モータフラグがセットされていればミシンを低速駆動さ
せミシン主軸が大回転したときのポテンショメータ15
の出力を読み取り、その出力値に関連して「高」、「中
」、「低」のいずれかの張力に対応する表示を表示装置
20により行うとともに、糸張力フラグをセットし、再
び糸駒スイッチの「判断」に戻る。
せミシン主軸が大回転したときのポテンショメータ15
の出力を読み取り、その出力値に関連して「高」、「中
」、「低」のいずれかの張力に対応する表示を表示装置
20により行うとともに、糸張力フラグをセットし、再
び糸駒スイッチの「判断」に戻る。
第8図は電源オンの後、起動・停止スイッチSWを操作
する場合のフローであり、起動・停止スイッチSWを操
作するとモータフラグが「判断」され、セットされてい
るときはミシンモータMを停止させるとともにモータフ
ラグをリセットする。
する場合のフローであり、起動・停止スイッチSWを操
作するとモータフラグが「判断」され、セットされてい
るときはミシンモータMを停止させるとともにモータフ
ラグをリセットする。
また、リセットされているときはミシンモータMを駆動
させるとともにモータフラグをセットし、このとき第7
図のフローに示すように、糸;張力フラグがリセットさ
れていれば針糸張力の読み取りが行なわれ、糸張力フラ
グがセットされていれば読み取りは行なわれない。
させるとともにモータフラグをセットし、このとき第7
図のフローに示すように、糸;張力フラグがリセットさ
れていれば針糸張力の読み取りが行なわれ、糸張力フラ
グがセットされていれば読み取りは行なわれない。
尚、第二実施例においては、糸駒検出体16の「判断」
を入れたが、代わりにポテンショメータ15の出力の有
無を「判断」するようにしてもよい。
を入れたが、代わりにポテンショメータ15の出力の有
無を「判断」するようにしてもよい。
また、第一、第二実施例においては、補助調子器2とし
て調子皿を用いたものを示したが、板ばね等の他の手段
を用いてもよい。
て調子皿を用いたものを示したが、板ばね等の他の手段
を用いてもよい。
また、第一、第二実施例においては、縫糸張力検出手段
としてポテンショメータを用いたが、主調子器と補助調
子器との間の縫糸経路上にストレンゲージを配置し、ス
トレンゲージの出力を見るようにしてもよく、ポテンシ
ョメータとA/D変換器の組み合わせに代えてリニアタ
イプのエンコーダを使用してもよい。
としてポテンショメータを用いたが、主調子器と補助調
子器との間の縫糸経路上にストレンゲージを配置し、ス
トレンゲージの出力を見るようにしてもよく、ポテンシ
ョメータとA/D変換器の組み合わせに代えてリニアタ
イプのエンコーダを使用してもよい。
さらに、第一、第二実施例においては上下糸を使用する
本縫いミシンにおいて示したが、上下糸を使用する環縫
いミシンまたは上糸のみを使用する環縫いミシンにおい
て、同様にして得られた実験データに基づいて針糸に付
与すべき張力をデータとしてROMに記憶し、検出手段
15よりの検知信号により読み出して表示装置により表
示するようにしてもよい。
本縫いミシンにおいて示したが、上下糸を使用する環縫
いミシンまたは上糸のみを使用する環縫いミシンにおい
て、同様にして得られた実験データに基づいて針糸に付
与すべき張力をデータとしてROMに記憶し、検出手段
15よりの検知信号により読み出して表示装置により表
示するようにしてもよい。
さらにまた、第一、第二実施例においては、針糸経路中
に縫糸検出手段を配置したが、第9図に示すように、釜
21中に配置したボビンケース22と布23との間の下
糸24経路中、たとえば針板25の針孔25aの下端面
にストレンゲージ2′6を固定し、これの出力によりR
OMからテ゛−タを読み出すようにしてもよい。
に縫糸検出手段を配置したが、第9図に示すように、釜
21中に配置したボビンケース22と布23との間の下
糸24経路中、たとえば針板25の針孔25aの下端面
にストレンゲージ2′6を固定し、これの出力によりR
OMからテ゛−タを読み出すようにしてもよい。
さらにまた、第一、第二実施例においては、縫糸張力の
検知およびその表示を「高」 「中」「低」の三段階に
分けたが、もちろんこれに限るものでなく、さらに細く
段階を分は微細な縫糸張力を設定可能としてもよい。
検知およびその表示を「高」 「中」「低」の三段階に
分けたが、もちろんこれに限るものでなく、さらに細く
段階を分は微細な縫糸張力を設定可能としてもよい。
さらにまた、第一、第二実施例においては、縫糸張力の
表示をセブンセグメント表示装置によりデジタル表示し
ているが、例えばD/A変換器を介して可動指針をもつ
周知のメーター等によりアナログ表示するようにしても
よい。
表示をセブンセグメント表示装置によりデジタル表示し
ているが、例えばD/A変換器を介して可動指針をもつ
周知のメーター等によりアナログ表示するようにしても
よい。
以上のようにこの発明によれば、針糸張力の検知手段を
設け、検知手段の検知信号に関連して記憶手段から対応
するデータを読み出して、糸調子器の針糸に適正な張力
を与える操作位置を表示するようにしたので、作業者は
この表示に従って糸調子器を操作すれば常に確実に縫糸
に適した針糸張力を付与することができるから、糸繰の
良い綺麗な縫目が得られ、商品の品質が向上する効果が
ある。
設け、検知手段の検知信号に関連して記憶手段から対応
するデータを読み出して、糸調子器の針糸に適正な張力
を与える操作位置を表示するようにしたので、作業者は
この表示に従って糸調子器を操作すれば常に確実に縫糸
に適した針糸張力を付与することができるから、糸繰の
良い綺麗な縫目が得られ、商品の品質が向上する効果が
ある。
第1図は本実施例の主調子器の側面図、第2図は縫糸張
力検出手段の斜・親図、第3図は糸駒検出手段、第4図
は電気回路、第5図は第二実施例の電気回路、第6図は
縫糸の種類に対応する上下糸の張力の関係の例を示すグ
ラフ、第7,8図は第二実施例の針糸張力表示フ冶ダラ
ムを表わすフローチャート、第9図は下糸経路中に縫糸
張力検出手段を配置する実施例を示す側面図である。
力検出手段の斜・親図、第3図は糸駒検出手段、第4図
は電気回路、第5図は第二実施例の電気回路、第6図は
縫糸の種類に対応する上下糸の張力の関係の例を示すグ
ラフ、第7,8図は第二実施例の針糸張力表示フ冶ダラ
ムを表わすフローチャート、第9図は下糸経路中に縫糸
張力検出手段を配置する実施例を示す側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 糸供給源と針との間の針糸経路上に配置して手動操
作可能とし操作位置に対応して異なる強さで針糸を挾持
し縫製時に針糸に適切な張力を付与するための主調子器
3と、 糸供給源と主調子器との間の針糸に主調子器による張力
よりも弱い一定の張力を付与するための補助調子器2と
、 縫製時に補助調子器と主調子器との間の針糸に発生する
張力を検知しその強さに対応して異なる検知信号を発生
する検知手段15と、 針糸に対し特定の通過抵抗を付与した状態における縫製
時に針糸に発生する張力の強さを検出した実験データよ
り算出する針糸の種類に対応する主調子器の操作位置を
データとして予め記憶した記憶手段ROMと、 検知信号に関連して対応するテ゛−夕を記憶手段から読
み出し可能とした制御手段と、 読み出したデータに基づき主調子器の操作位置を表示す
る表示装置20とを備えたミシンの縫糸張力表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3988881A JPS5949822B2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | ミシンの縫糸張力表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3988881A JPS5949822B2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | ミシンの縫糸張力表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57153684A JPS57153684A (en) | 1982-09-22 |
| JPS5949822B2 true JPS5949822B2 (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=12565507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3988881A Expired JPS5949822B2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | ミシンの縫糸張力表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949822B2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP3988881A patent/JPS5949822B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57153684A (en) | 1982-09-22 |
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