JPS5950932B2 - 酸素センサ−の検定装置 - Google Patents

酸素センサ−の検定装置

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JPS5950932B2
JPS5950932B2 JP52099230A JP9923077A JPS5950932B2 JP S5950932 B2 JPS5950932 B2 JP S5950932B2 JP 52099230 A JP52099230 A JP 52099230A JP 9923077 A JP9923077 A JP 9923077A JP S5950932 B2 JPS5950932 B2 JP S5950932B2
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JP
Japan
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oxygen sensor
voltage
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oxygen
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JP52099230A
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和弘 後藤
邦夫 小林
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Oriental Engineering Co Ltd
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Oriental Engineering Co Ltd
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  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は酸素センサーの検定装置に関するものである
。
従来から行われている酸素センサー(酸素濃淡電池))
の検定には、酸素農奴の比較的高い範囲のガス(例えば
100 ppn)を対象にした酸素分析器で、酸素セン
サーの使用可能な温度(例えば固体電解質が酸化ジルコ
ニウムの場合600〜200℃)に酸素センサーが保持
された状態のところに校正用ガスを流して校正する方法
が一般的に行われている。
しかし、この場合でも、酸素センサーを検定するための
校正用ガスを流すことのできない装置に酸素センサーを
用いるときには、校正が出来ない不便がある。また、酸
素濃度が非常に低いガス(例えば酸素分圧P02が10
−”゜atm)については、校正用ガスを調製すること
が技術的に困難である。
このようなガス中の酸素濃度を測定する酸素分析器の酸
素センサーを検定することは未だ知られていない。従つ
て、現在、微量酸素の分析に酸素センサーが使用されて
いるが、その検定方法がないために使用されている酸素
センサーが正常に作動しているかどうかが不明であり、
これによつて、測定した値が正しいかどうかを確かめる
手段がないのがフ現状である。この発明は、かかる問題
を解決する為になされたものである。
次に本発明について以下に詳述する。
第1図を用いて酸素センサーODの原理を説明5すれば
、固体電解質1の両側に白金電極2、3が取り付けられ
、高温中においてその両極に酸素分圧PO2’、PO。
”の異なるガスを導<ならば、イオン伝導性によつてN
emstの式による起電力EMFをその両極間に生じる
というものである。第1図の場合、酸素分圧はPO2’
>PO2”であり、4は直流電圧計を示す。そして、起
電力EMFは、Rを気体定数、Tを絶対温度、Fをフア
ラデー定数、酸素分圧をP。。′, PO。”(PO。
′>PO。”)とすれば、次の(l)式で表される。現
在この原理を利用した各種の酸素センサーが開発されて
いるが、この酸素センサーが正常に作動を続けるために
は、両電極が固体電解質にほどよく密着している必要が
ある。
即ち、正常に作動している酸素センサーは、常に「ある
範囲の内部抵抗」と「ある範囲の分極特性」とを示さな
ければならない。また、酸素センサーは、使用している
間に劣化して、内部抵抗が増大し、分極しやす<なるが
、その原因として1 電極が固体電解質1から剥離する
。
2 第2図の如く清浄な状態の電極2又は3と固体電解
質1との間に第3図の如く副次反応生成物5がたまる。
3 固体電解質1の組成変化により電解質抵抗が増大す
る。
などが考えられる。
この発明は、酸素センサーの内部抵抗と分極特性が正常
な場合では、どの位の範囲に入つているかを求めておき
、それが劣化した場合に正常値からどの位ずれるかを測
定することにより、酸素セ.ンサ一の使用限界を判定す
るものである。
そして、さらに詳しくは、電極2,3と固体電解質1と
の界面における電気的性質は、界面インピーダンスとし
て表され第4図のようなモデルとして考えられる。第4
図でCdは、電場により界面の両.側又は片側の相に空
間電荷層ができることによるものであつて電気二重層容
量と呼ばれる。ZFは電極反応の性質で決まるものであ
つて、一般的にフアラデーインピーダンスと呼ばれてい
る。更に、このフアラデーインピーダンスは、分極抵抗
(Rsと擬似容量Csが直列に入つた等価回路で表され
る。このフアラデーインピーダンスのモデルを、前述の
酸素センサーに適用すれば、第5図の等価回路になる。
第5図でR1は、リード線抵抗、ROは、電解質抵抗を
各表し、Cd,Rs,Csは、夫々第4図に用いたもの
と同意である。そして、第4図のモデルは、更に、第6
図のような等価回路に簡略化できる。また、第5図及び
第6図から等価回路の抵抗分と容量を計算すれば、下記
(2)式、(3)式となる。ここで、内部抵抗、分極特
性は、上記(2)式及び(3)式のRm,Cmを求める
ことに帰結する。
このRm,Cmはインデイシアル応答による方法で求め
ることができる。以下、この方法について詳述する。
第6図のRm,Cm直列回路に於いて、 入力信号=Vi(電圧信号) 出力信号=(電流信号) とすれば、この回路の伝達関数G (s)は、ただし、
Tm=Cm− Rmとなるから、ステツプ状電圧入力に
対するインデイシアル応答IO(t)は、となり、この
応答波形(電流・時間曲線)は第7図の様になる。
そして、第7図から、低電圧として単位ステツプ状の電
圧を使用すれば、即ち となり、Tm=Cm・RmであるからCmは、となる。
ただし、IO(t=o)はt=oにおける初期電流値で
あり、Tmは初期電流が37%に減衰するまでの時間で
ある。これでRm,Cmを得ることができ、酸素センサ
ーの内部抵抗及び分極特性を知ることができる。次に、
この測定原理に基づいて酸素センサーの検定を実現する
検定装置の一例を第8図について説明する。
まず、構成について説明すると、25a,25bは、検
定用の酸素センサー0Dの電極2,3が接続される測定
端子、26は電圧供給回路としての定電圧源である。
この定電圧源26は、後述する制御部37からの制御信
号SOによつて切り換えられるスイツチSWを介して測
定端子25a,25bに接続されたアイソレーシヨンア
ンプ27と、その出力が供給され、これを後述する制御
部37からの制御信号S−1によつて、平衡電位として
記憶する平衡電位記憶回路としてのサンプルホールド回
路28と、その出力に所電圧ExCV〕だけ高い電圧を
加算する加算器29とから構成されている。30は、ス
イツチSWを介して酸素センサー0Dと直列に介挿され
た電流一電圧変換器であつて、その入力側から出力側を
絶縁するアイソレーシヨンアンプを内蔵し、酸素センサ
ー0Dの出力電流を電圧に変換する。
31は、電流一電圧変換器30の出力側に接続された記
録計、32は、同様に電流一電圧変換器30の出力側に
接続された初期値記憶回路としてのヒータホールド回路
で゛あつて、このヒータホールド回路32は、電流一電
圧変換器30から得られる出力のピーク値即ち初期電流
値を記憶する。
33は、ピークホールド回路32に記憶された初期電流
値を0.37倍するポテンシヨメータ等の係数設定器、
34は、係数設定器33の出力と電流−電圧変換器の出
力とを比較する比較回路であつて、両者が一致したとき
のことを表す一致検出出力が送出される。
フ 35は、比較回路34の出力が一方の否定入力側に供給
されたインヒビツト回路であつて、その肯定入力側に後
述する制御部37からのクロツクパルスが供給され、ク
ロツタパルスの送出を比較出力によつて禁止する。
36は、インヒビツト回路35を通過して供給されるク
ロツクパルスを計数するカウンタであり、このカウンタ
36及び゛インヒビツト回路35で計数手段が構成され
ている。
37は制御部であつて、クロツクパルス発振器38から
のクロツクパルスが供給されていると共に、スタート釦
等によるスタート信号及びリセツト釦によるりセツト信
号が供給され、スタート信号が供給されることによつて
、まずサンプルホールド回路28を作動させる制御信号
S−1が出力され、次いで定電圧源26及び測定端子2
5a,25b間に介挿されたスイツチSWを切り換える
制御信号SOを送出すると同時にクロツクパルス発生器
38からのクロツクパルスをインヒビツト回路35に供
給し、さらに、図示しないが、リセツト信号が供給され
ることによつて、スイツチSWを定電圧源26側に切り
換えると共に、サンプルホールド回路28、ピークホー
ルド回路32及びカウンタ36の内容を夫々りセツトす
るように構成されている。
次に、作用について説明する。
まず、制御部37なりセツト信号を供給して、スイツチ
SWを第8図図示の状態とすると共に、サンプルホール
ド回路28、ヒータホールド回路32及びカウンタ36
を夫々りセツト状態とする。
そして、この状態で、測定用端子25a,25bに夫々
検定用の酸素センサー0Dの電極2,3を接続する。次
いで、この状態で制御部37にスタート信号を供給する
と、まず時刻し、で制御信号S−1が出力され、これに
よつて酸素センサー0Dの平衡電位Vbがサンプルホー
ルド回路28に記憶される。
したがつて、加算器29で平衡電位Vbと設定電位Ex
とが加算される。次に、時刻t−1より遅れた時刻TO
で制御部37から制御信号SOが送出され、スイツチS
Wが切り換えられて酸素センサー0Dに定電圧源26か
ら定電圧Viが供給される。
このため、記録計31に第7図に示すような酸素センサ
ー0Dの定電圧による電流・時間曲線が記録される。こ
れと同時に、制御部37からクロツクパルスがインヒビ
ツト回路35に供給される。このとき、比較回路34は
、係数設定器33の出力電圧に対して電流一電圧変換器
30の出力電圧が高いので、一致検出出力は得られず、
このため、インヒビツト回路35を通じてクロツクパル
スがカウンタ36に供給され、カウンタ26が計数を開
始する。そして、所要時間経過後に電流一電圧変換器3
0の出力電圧と係数設定器33の出力電圧とが等しくな
ると、比較回路34から第9図に示す一致検出出力が得
られる。
この一致検出出力は、インヒビツト回路35に供給され
るので、このインヒビツト回路35を通じて得られるク
ロツクパルスが阻止され、カウンタ36の計数が停止さ
れ、時定数Tmが測定される。
また、ピークホールド回路32の出力の逆数がRmとな
るので゛、ピークホールド回路32の出力を電圧計で読
み取ることによりRmの値を直読することができる。
これらTm及びRmをAO)式に代入することにより、
Cmを求めることができる。なお、第9図に第8図の各
部の出力波形を示す。また、上記角実施例において、酸
素センサー0Dの平衡電位Vbを検出するには、前記従
来例で述べたように、酸素センサー0Dをその使用可能
な温度(例えば固体電解質が酸化ジルコニウムの場合6
00〜1200℃)の雰囲気中に挿入して加熱した状態
で行うこと勿論である。上述のように、従来酸素濃度の
非常に低いガスについて酸素濃度を測定する酸素分析器
の酸素センサーを検定することが不可能であつたものが
、この発明によれば検出出来るようになる。
従つて、測定下酸素分析値の信頼性が得られる。また、
校正用ガスで検定できない場合でも、使用中の酸素セン
サーでも簡単に検定することができ、測定した酸素分析
値は信頼できるようになる。また、校正用ガスを用いな
いで、検定が経済的に行え、酸素濃度の測定範囲により
多種類の校正用ガスを容易して置く必要もないなどの効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、酸素センサーの原理を説明する原理図、第2
図,第3図は、酸素センサーの劣化を説明する説明図、
第4図は、酸素センサーの電極と電解質との界面におけ
る電気的性質の界面インピーダンスを説明する説明図、
第5、第6図は、酸素センサーの等価回路を示す回路図
、第7図は、定電圧による酸素センサーの電流・時間曲
線図、第8図は、定電圧による酸素センサー検定装置を
説明するプロツク図、第9図は、第8図の選定装置の各
部の出力波形を示す動作波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酸素を一成分として構成された気体中の酸素分圧を
    測定する酸素センサーの検定を行う酸素センサーの検定
    装置において、前記酸素センサーの平衡電位を記憶する
    平衡電位記憶回路を有し、該平衡電位記憶回路の記憶電
    位に所要電位を加算した加算電位を前記酸素センサーに
    ステップ状に印加する電圧供給回路と、該電圧供給回路
    からのステップ状電圧を前記酸素センサーに印加した状
    態における当該酸素センサーから出力される出力電流を
    電圧に変換する電流−電圧変換回路と、該電流−電圧変
    換回路から出力される初期電圧を記憶する初期値記憶回
    路と、該初期値記憶回路の記憶値を0.37倍する係数
    回路と、該係数回路の値と前記電流−電圧変換回路から
    出力される電圧とを比較し、両者が一致したときに一致
    検出信号を出力する比較回路と、前記電圧供給回路及び
    記憶回路を起動制御すると共に、その起動時からクロッ
    クパルスを出力する制御部と、該制御部からのクロック
    パルスを前記比較回路からの一致検出検出信号が出力さ
    れるまで計数する計数手段とを具備することを特徴とす
    る酸素センサーの検定装置。
JP52099230A 1977-08-19 1977-08-19 酸素センサ−の検定装置 Expired JPS5950932B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02145242U (ja) * 1989-05-10 1990-12-10

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JPH02145242U (ja) * 1989-05-10 1990-12-10

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