JPS595108B2 - フツソジユシトポリ ( アリ−レンサルフアイド ) ジユウゴウタイオフクムフクゴウセキソウタイ - Google Patents
フツソジユシトポリ ( アリ−レンサルフアイド ) ジユウゴウタイオフクムフクゴウセキソウタイInfo
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- JPS595108B2 JPS595108B2 JP13921975A JP13921975A JPS595108B2 JP S595108 B2 JPS595108 B2 JP S595108B2 JP 13921975 A JP13921975 A JP 13921975A JP 13921975 A JP13921975 A JP 13921975A JP S595108 B2 JPS595108 B2 JP S595108B2
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- fluororesin
- pas
- composite
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、弗素樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)
重合体(以下、PASと略称することがある)を含む複
合積層体に関し、更に詳し<言えば、弗素樹脂に耐熱性
にして且つ熱熔融性のPASを特定の割合で混合してな
る複合材料を介 ・して、非粘着性、自己潤滑性の機能
を持つ弗素樹脂を焼成により積層一体化したり、あるい
は高強度の機能を持つPASを溶融接着により積層一体
化してなる種々の機能を付与した複合積層体に関するも
のである。
重合体(以下、PASと略称することがある)を含む複
合積層体に関し、更に詳し<言えば、弗素樹脂に耐熱性
にして且つ熱熔融性のPASを特定の割合で混合してな
る複合材料を介 ・して、非粘着性、自己潤滑性の機能
を持つ弗素樹脂を焼成により積層一体化したり、あるい
は高強度の機能を持つPASを溶融接着により積層一体
化してなる種々の機能を付与した複合積層体に関するも
のである。
従来より、四弗化エチレン樹脂の如き弗素樹脂は、耐熱
性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質などの優れた材
料として知られている。
性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質などの優れた材
料として知られている。
而して、かゝる弗素樹脂の耐クリープ性、耐摩耗性その
他諸特性を改良する手段として、ガラス繊維、炭素繊維
、金属酸化物など適宜充填剤を添加混合する5 方法が
知られている。しかしながら、上記の公知乃至周知の手
段では強度等の向上に限界があり、構造材的な使用には
不適であり、又充填剤の添加によつて四弗化エチレン樹
脂本来の非粘着性、耐薬品性等の性質を損うことになる
。10先に本出願人は、充填剤を少量のPASで表面処
理することにより弗素樹脂に対する充填剤による充填効
果が有利に改良されることを見出した(特願昭49−4
3318−特公昭52一22771号公報−を参照)。
他諸特性を改良する手段として、ガラス繊維、炭素繊維
、金属酸化物など適宜充填剤を添加混合する5 方法が
知られている。しかしながら、上記の公知乃至周知の手
段では強度等の向上に限界があり、構造材的な使用には
不適であり、又充填剤の添加によつて四弗化エチレン樹
脂本来の非粘着性、耐薬品性等の性質を損うことになる
。10先に本出願人は、充填剤を少量のPASで表面処
理することにより弗素樹脂に対する充填剤による充填効
果が有利に改良されることを見出した(特願昭49−4
3318−特公昭52一22771号公報−を参照)。
更に本発明者は、15PASを弗素樹脂に比較的多量に
添加し、炭素繊維を更に添加することによつて硬度等の
向上に極めて有利な手段であることを見出した(特願昭
50−99774−特開昭52−24251号公報−を
参照)。本発明は、このようなPAS’0 を弗素樹脂
製品に適用する技術から発展的に完成したものである。
本発明者は、種々検討の結果、次の知見を得た。
添加し、炭素繊維を更に添加することによつて硬度等の
向上に極めて有利な手段であることを見出した(特願昭
50−99774−特開昭52−24251号公報−を
参照)。本発明は、このようなPAS’0 を弗素樹脂
製品に適用する技術から発展的に完成したものである。
本発明者は、種々検討の結果、次の知見を得た。
即ち、弗素樹脂にPASを特定の割合で添加混合してな
る複合母材(更に炭素繊維など充填材を添’5 加した
ものでも良い)を介在して、弗素樹脂(四弗化エチレン
樹脂など)と焼成により積層一体化して高硬度と非粘着
性の機能を同時に付与できる。一方PAS(カラス繊維
などで強化した複合材料でも良い)と溶融接着によりー
体化して高硬度及10び強度の機能を同時に付与できる
。更に弗素樹脂とPASをかゝる複合母材を介して、同
時に焼成及び溶融接着によりー体化して種々の機能を付
与しうることを見出した。例えば、弗素樹脂にPASを
70/30の割合で混合したものを母材15とし、これ
を100重量部に対し炭素繊維を25重量部添加した複
合母材と弗素樹脂(無充填)を室淵で通常の方法で予備
成形により積層し、電気炉中で370℃の温度で焼成を
行う。かくして得られた複合積層製品は、上記複合母材
と弗素樹脂の界面が弗素樹脂を介して焼成一体化できて
いる。この複合積層製品は370℃の温度雰囲気下で熔
融させ、成形型を用い熱間塑性変形させることができる
。たとえば内面を弗素樹脂、外側を弗素樹脂/PASか
らなる複合材料とする容器を作ることができる。内面は
耐薬品性あるいは非粘着性の機能を有し、外側は容器の
構造材的な剛性を持たす複合製品とすることができる。
一方前記した弗素樹脂/PAS複合母材構成物を中間に
上側を弗素樹脂、下側を硝子クロスで強化したPASで
積層する。下側の弗素樹脂/PASとPAS/硝子クロ
ス複合材料との界面はPASの熔融接着により一体化す
る。この三構成材料からなる複合積層製品も前述した方
法で塑性変形でき、たとえば角形容器を作ることができ
る。この複合積層製品は、内側を弗素樹脂により非粘着
性の機能をもたせ、外側をPAS/硝子クロス材料によ
り高強度の機能を持たすことができる。かくして本発明
は、前記の知見に基いて完成され振ものであり、弗素樹
脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体を90/1
0〜60/40の重量比で構成してなる複合母材に、弗
素樹脂あるいはポリ(アリーレンサルフアイド)重合体
から構成されてなる材料を積層一体化したことを特徴と
する弗素樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体
を含む複合積層体を新規に提供するものである。
る複合母材(更に炭素繊維など充填材を添’5 加した
ものでも良い)を介在して、弗素樹脂(四弗化エチレン
樹脂など)と焼成により積層一体化して高硬度と非粘着
性の機能を同時に付与できる。一方PAS(カラス繊維
などで強化した複合材料でも良い)と溶融接着によりー
体化して高硬度及10び強度の機能を同時に付与できる
。更に弗素樹脂とPASをかゝる複合母材を介して、同
時に焼成及び溶融接着によりー体化して種々の機能を付
与しうることを見出した。例えば、弗素樹脂にPASを
70/30の割合で混合したものを母材15とし、これ
を100重量部に対し炭素繊維を25重量部添加した複
合母材と弗素樹脂(無充填)を室淵で通常の方法で予備
成形により積層し、電気炉中で370℃の温度で焼成を
行う。かくして得られた複合積層製品は、上記複合母材
と弗素樹脂の界面が弗素樹脂を介して焼成一体化できて
いる。この複合積層製品は370℃の温度雰囲気下で熔
融させ、成形型を用い熱間塑性変形させることができる
。たとえば内面を弗素樹脂、外側を弗素樹脂/PASか
らなる複合材料とする容器を作ることができる。内面は
耐薬品性あるいは非粘着性の機能を有し、外側は容器の
構造材的な剛性を持たす複合製品とすることができる。
一方前記した弗素樹脂/PAS複合母材構成物を中間に
上側を弗素樹脂、下側を硝子クロスで強化したPASで
積層する。下側の弗素樹脂/PASとPAS/硝子クロ
ス複合材料との界面はPASの熔融接着により一体化す
る。この三構成材料からなる複合積層製品も前述した方
法で塑性変形でき、たとえば角形容器を作ることができ
る。この複合積層製品は、内側を弗素樹脂により非粘着
性の機能をもたせ、外側をPAS/硝子クロス材料によ
り高強度の機能を持たすことができる。かくして本発明
は、前記の知見に基いて完成され振ものであり、弗素樹
脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体を90/1
0〜60/40の重量比で構成してなる複合母材に、弗
素樹脂あるいはポリ(アリーレンサルフアイド)重合体
から構成されてなる材料を積層一体化したことを特徴と
する弗素樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体
を含む複合積層体を新規に提供するものである。
本発明において製品を構成する弗素樹脂(以下、PTF
Eと総称することがある)については、特に限定する理
由がな〈、従来より公知乃室周知のものなどが広範囲に
わたつて例示され得る。
Eと総称することがある)については、特に限定する理
由がな〈、従来より公知乃室周知のものなどが広範囲に
わたつて例示され得る。
例えば、弗素樹脂としては、四弗化エチレン単独重合体
、六弗化プロピレンなどの少量にて変性した四弗化エチ
レン重合体、その他の変性品、四弗化エチレン一六弗化
プロピレン共重合体FEPなどが例示され、また原料粉
末の形態から分類されている所謂モールデイングパウダ
一、フアインパウダ一なども例示され、更に弗素樹脂の
水性又は有機分散液などであつてもよい。本発明に}い
て採用されるポリ(アリーレンサルフアイド)重合体と
しては、通常は米国特許第3354129号明細書に記
載されている様な、ポリハロ化合物とアルカリ金属サル
JャAイドとの反応によつて得られるものが例示され得る
。
、六弗化プロピレンなどの少量にて変性した四弗化エチ
レン重合体、その他の変性品、四弗化エチレン一六弗化
プロピレン共重合体FEPなどが例示され、また原料粉
末の形態から分類されている所謂モールデイングパウダ
一、フアインパウダ一なども例示され、更に弗素樹脂の
水性又は有機分散液などであつてもよい。本発明に}い
て採用されるポリ(アリーレンサルフアイド)重合体と
しては、通常は米国特許第3354129号明細書に記
載されている様な、ポリハロ化合物とアルカリ金属サル
JャAイドとの反応によつて得られるものが例示され得る
。
又、例えば、米国特許第2513188号明細書に記載
されている方法(ポリハロ芳香族化合物をイオウ及び金
属サルフアイドと溶融温度で反応させる)や英国特許第
962941号明細書に記載されている方法(ハロチオ
フエノールの金属塩を重合温度で加熱反応させる)など
によつて得られるPASも、本発明において採用され得
るものである。而して、本発明においては、前記米国特
許第3354129号明細書に記載されている様なポリ
(アリーレンサルフアイド)重合体を採用することが、
工業的実施に対して特に望ましい態様である。
されている方法(ポリハロ芳香族化合物をイオウ及び金
属サルフアイドと溶融温度で反応させる)や英国特許第
962941号明細書に記載されている方法(ハロチオ
フエノールの金属塩を重合温度で加熱反応させる)など
によつて得られるPASも、本発明において採用され得
るものである。而して、本発明においては、前記米国特
許第3354129号明細書に記載されている様なポリ
(アリーレンサルフアイド)重合体を採用することが、
工業的実施に対して特に望ましい態様である。
か\るPASは、隣接環原子間に不飽和を含有するポリ
ハロ置換環式化合物とアルカリ金属サルフアイドとを極
性有機溶媒中で高温下に反応させることにより得られる
。一般的には、前記極性有機溶媒は、アルカリ金属サル
フアイド及びポリハロ置換芳香族化合物の両方を実質的
に溶解し得るものが良い。得られるPASは、イオウ原
子により反復単位中にカツプリングされたポリハロ置換
化合物の環式構造を含有する。高い熱安定性および入手
の容易性のために、本発明において好ましいPASは、
反復単位−R−S(式中Rはフエニレンである)を有す
るポリ(フエニレンサルフアイド)重合体である。本発
明における好適なポリ(フエニレンサルフアイド)重合
体は、200〜485℃程度の融点を有し、好ましくは
280〜485℃程度の高融点を有するものが採用され
る。
ハロ置換環式化合物とアルカリ金属サルフアイドとを極
性有機溶媒中で高温下に反応させることにより得られる
。一般的には、前記極性有機溶媒は、アルカリ金属サル
フアイド及びポリハロ置換芳香族化合物の両方を実質的
に溶解し得るものが良い。得られるPASは、イオウ原
子により反復単位中にカツプリングされたポリハロ置換
化合物の環式構造を含有する。高い熱安定性および入手
の容易性のために、本発明において好ましいPASは、
反復単位−R−S(式中Rはフエニレンである)を有す
るポリ(フエニレンサルフアイド)重合体である。本発
明における好適なポリ(フエニレンサルフアイド)重合
体は、200〜485℃程度の融点を有し、好ましくは
280〜485℃程度の高融点を有するものが採用され
る。
好ましいポリ(フエニレンサルフアイド)重合体(以下
、PPSと略称することがある)は、206℃における
クロロナフタレン中の固有粘度が0.1〜0.3程度、
特に0.13〜0.23程度のものであり、本発明の充
填効果向上に有利である。本発明による複合積層体にお
ける特定割合の弗素樹脂/PAS複合母材は、PASの
使用量が弗素樹脂より少量であることが重要である。
、PPSと略称することがある)は、206℃における
クロロナフタレン中の固有粘度が0.1〜0.3程度、
特に0.13〜0.23程度のものであり、本発明の充
填効果向上に有利である。本発明による複合積層体にお
ける特定割合の弗素樹脂/PAS複合母材は、PASの
使用量が弗素樹脂より少量であることが重要である。
即ち、特定複合母材の構成の主体はあくまでも弗素樹脂
であり、PASは母材の補助的役割を示すにも拘らず、
積層一体化の際に強固な結合効果を発揮し得るものであ
る。従つて、特定の複合母材は、弗素樹脂/PASの重
量比で90/10〜60/40、特に80/20〜70
/30となるようにすることが重要である。特定複合母
材において、PASの含有量が余りに少なすぎる場合に
は、PAS材料との溶融接着による積層一体化が困難に
なり、また余りに多過ぎる場合には弗素樹脂との焼成一
体化が困難になつたり著しく脆化したりして好しくない
。又本発明において弗素樹脂/PASからなる複合母材
に対し適宜充填材を添加できる。
であり、PASは母材の補助的役割を示すにも拘らず、
積層一体化の際に強固な結合効果を発揮し得るものであ
る。従つて、特定の複合母材は、弗素樹脂/PASの重
量比で90/10〜60/40、特に80/20〜70
/30となるようにすることが重要である。特定複合母
材において、PASの含有量が余りに少なすぎる場合に
は、PAS材料との溶融接着による積層一体化が困難に
なり、また余りに多過ぎる場合には弗素樹脂との焼成一
体化が困難になつたり著しく脆化したりして好しくない
。又本発明において弗素樹脂/PASからなる複合母材
に対し適宜充填材を添加できる。
又複合積層化する材料である弗素樹脂、PASについて
も同じように充填材を添加して用いることができる。向
、弗素樹脂材料に充填剤を添加する場合、PASにより
充填剤の表面を予備処理してもよ〈、その処理は、特に
限定されることな〈、種々の手段にて行なわれ得る。例
えば、PASを不活性液体中に懸濁せしめ、該懸濁液に
充填剤を浸漬し乾燥するという手段が採用可能である。
また、PASを100ミクロン以下、好ましくは1〜5
0ミクロン程度に微粉砕し、充填剤とドライブレンドす
る手段なども可能である。PASのPTFEに対する混
合比が40重量%以下好しくは30重量%〜10重量%
になるようにすることが重要である。充填材については
特に限定されないが、硝子繊維、炭素繊維、有機繊維な
ど繊維状フイラ一が特に好ましい。
も同じように充填材を添加して用いることができる。向
、弗素樹脂材料に充填剤を添加する場合、PASにより
充填剤の表面を予備処理してもよ〈、その処理は、特に
限定されることな〈、種々の手段にて行なわれ得る。例
えば、PASを不活性液体中に懸濁せしめ、該懸濁液に
充填剤を浸漬し乾燥するという手段が採用可能である。
また、PASを100ミクロン以下、好ましくは1〜5
0ミクロン程度に微粉砕し、充填剤とドライブレンドす
る手段なども可能である。PASのPTFEに対する混
合比が40重量%以下好しくは30重量%〜10重量%
になるようにすることが重要である。充填材については
特に限定されないが、硝子繊維、炭素繊維、有機繊維な
ど繊維状フイラ一が特に好ましい。
その他、硝子ビーズ、金属酸化物、黒鉛粉末、金属粉末
、PTFEワツクス、窒化ボロン、硫化物など通常の充
填剤を目的に応じ適宜採用可能である。その他顔料、発
泡剤、等の添加も勿論可能である。充填材の添加量は母
材によつて異なるが、弗素樹脂、弗素樹脂/PASを母
材とする場合には5重量%〜30重量%が好ましい。
、PTFEワツクス、窒化ボロン、硫化物など通常の充
填剤を目的に応じ適宜採用可能である。その他顔料、発
泡剤、等の添加も勿論可能である。充填材の添加量は母
材によつて異なるが、弗素樹脂、弗素樹脂/PASを母
材とする場合には5重量%〜30重量%が好ましい。
PASでは80重量%まで添加が可能である。本発明に
おいて特に弗素樹脂/PAS母材に用いる繊維状フイラ
一はアスベクト比1〜300、特に3〜50のものが有
利な充填製品として用いることができる。
おいて特に弗素樹脂/PAS母材に用いる繊維状フイラ
一はアスベクト比1〜300、特に3〜50のものが有
利な充填製品として用いることができる。
又水性あるいは有機溶剤分散液を硝子繊維の如き繊維状
充填剤の織物に含浸せしめる手段等も適用できる。更に
本発明に用いる各材料の作成方法はプレス成形、自動成
形、ゴム型成形、ラム押出成形、ペースト押出成形、射
出成形など通常の成形法を全て例示しうる。
充填剤の織物に含浸せしめる手段等も適用できる。更に
本発明に用いる各材料の作成方法はプレス成形、自動成
形、ゴム型成形、ラム押出成形、ペースト押出成形、射
出成形など通常の成形法を全て例示しうる。
本発明の複合積層化方法で重要なことは、上記成形法で
作成される弗素樹脂製品は未焼成の状態で弗素樹脂/P
AS複合母材と加圧成形後に焼成する点にある。予め加
圧した弗素樹脂製品と特定の複合母材とを更に加圧後焼
成する場合には、最初の圧力は小さい方が良く、150
kg/Cd以下が好しい。PASと弗素樹脂/PAS複
合母材との熔融接着一体化に際しては特に限定しなけれ
ばならない条件はなく、良好な複合積層製品を得ること
ができる。本発明の複合積層体については、ホツトコイ
ニン久加熱塑性変形加工、熱間加工法など高温下で加圧
的に加工する方法など通常の成形法が例示される。
作成される弗素樹脂製品は未焼成の状態で弗素樹脂/P
AS複合母材と加圧成形後に焼成する点にある。予め加
圧した弗素樹脂製品と特定の複合母材とを更に加圧後焼
成する場合には、最初の圧力は小さい方が良く、150
kg/Cd以下が好しい。PASと弗素樹脂/PAS複
合母材との熔融接着一体化に際しては特に限定しなけれ
ばならない条件はなく、良好な複合積層製品を得ること
ができる。本発明の複合積層体については、ホツトコイ
ニン久加熱塑性変形加工、熱間加工法など高温下で加圧
的に加工する方法など通常の成形法が例示される。
ホットスタンピック(衝撃液圧成形、バルジ成形等も適
用可能である。本発明の加熱加圧成形で、好しい適用条
件は288℃以上400℃の温度下で圧力(面圧として
)・50〜1000kg/Cdである。特に温度条件的
には高温であることが好しく、330〜380℃が最適
である。ポリ(アリーレンサルフアイド)重合体は、高
い泥度、好ましくは260〜485℃程度の淵度におい
て空気の様な酸素含有雰囲気下に5分乃至24時間また
はより長時間連続加熱することにより熔融硬化させるこ
とが出来る。
用可能である。本発明の加熱加圧成形で、好しい適用条
件は288℃以上400℃の温度下で圧力(面圧として
)・50〜1000kg/Cdである。特に温度条件的
には高温であることが好しく、330〜380℃が最適
である。ポリ(アリーレンサルフアイド)重合体は、高
い泥度、好ましくは260〜485℃程度の淵度におい
て空気の様な酸素含有雰囲気下に5分乃至24時間また
はより長時間連続加熱することにより熔融硬化させるこ
とが出来る。
従つてこの性質を利用し、本発明の複合積層製品を熱熔
融性の困難なものにでき、応用面で有利性を発揮しうる
。次に本発明の実施例について更に具体的に説明するが
、かかる説明によつて、本発明が限定されないことは言
うまでもない。向、以下の実施例及び比較例中において
、添加割合或いは含有割合は、特に明記しない限り、重
量部を表わしている。
融性の困難なものにでき、応用面で有利性を発揮しうる
。次に本発明の実施例について更に具体的に説明するが
、かかる説明によつて、本発明が限定されないことは言
うまでもない。向、以下の実施例及び比較例中において
、添加割合或いは含有割合は、特に明記しない限り、重
量部を表わしている。
実施例 1
ポリテトラフルオロエチレンのモールデイングパウダ一
(ハロン8G80)70に対しライトン8PPS30、
呉羽化学製KGF2OO−01(炭素繊維)25の均一
混合物を、予め200X200m7!Lのシート型に5
11深さに充填する。
(ハロン8G80)70に対しライトン8PPS30、
呉羽化学製KGF2OO−01(炭素繊維)25の均一
混合物を、予め200X200m7!Lのシート型に5
11深さに充填する。
充填後ハロン8G80を更に5m!深さに充填し、予備
・成形を行う(成形圧500kg/Cd)。次いで、3
70℃×2時間焼成し、熔融状態のまま巾50×長さ6
0X深さ30の箱型スタンプマシンに速やかに移し加圧
成形する。内側は純PTFE、外側はPTFE/PPS
/CFの複合材料から構成され、2層間は強固に一体化
されていた。この複合積層製品は、内面は非粘着あるい
は耐薬品件の機能を示し、外側は半構造材的剛性を示し
た。実施例 2実施例1と同じ成形型を用い、最下層に
硝子繊維織物にライトン8PPSを30重量%含浸した
ものを置きその後実施例1の方法で三層からなる材料を
予備成形積層し、370℃×2時間焼成後、実施例1と
同じスタンピング型で加圧成形する。
・成形を行う(成形圧500kg/Cd)。次いで、3
70℃×2時間焼成し、熔融状態のまま巾50×長さ6
0X深さ30の箱型スタンプマシンに速やかに移し加圧
成形する。内側は純PTFE、外側はPTFE/PPS
/CFの複合材料から構成され、2層間は強固に一体化
されていた。この複合積層製品は、内面は非粘着あるい
は耐薬品件の機能を示し、外側は半構造材的剛性を示し
た。実施例 2実施例1と同じ成形型を用い、最下層に
硝子繊維織物にライトン8PPSを30重量%含浸した
ものを置きその後実施例1の方法で三層からなる材料を
予備成形積層し、370℃×2時間焼成後、実施例1と
同じスタンピング型で加圧成形する。
かくして得られた複合積層製品は、内面は純PTFEに
よる非粘着性を示し、外側は硝子繊維強化PPSによる
強度を示す。周各層間は、焼成、あるいは熔融接着によ
り強固に一体化できている。実施例 3硝子繊維クロス
にPTFEデイスパージヨン/PPS/ガラス繊維粉末
70/30/25(固形分比)の組成物を含浸させ、乾
燥後シート状未焼成物を得る。
よる非粘着性を示し、外側は硝子繊維強化PPSによる
強度を示す。周各層間は、焼成、あるいは熔融接着によ
り強固に一体化できている。実施例 3硝子繊維クロス
にPTFEデイスパージヨン/PPS/ガラス繊維粉末
70/30/25(固形分比)の組成物を含浸させ、乾
燥後シート状未焼成物を得る。
このシートを中間に、上層にハロン8G80の粉末、下
層にハロンG8O/PPS/炭素繊維70/30/25
の組成からなる粉末を厚み各々2m77!になるように
充填し、予備成形を行う(成形圧500kg/Cd)。
層にハロンG8O/PPS/炭素繊維70/30/25
の組成からなる粉末を厚み各々2m77!になるように
充填し、予備成形を行う(成形圧500kg/Cd)。
その後370℃×2時間焼成し、実施例1と同じように
スタンピング加工を行う。強固に結合した強化容器を得
ることができた。実施例 4実施例1で作成した二層の
複合シートを370℃で焼成後熔融状態でコールドプレ
スで圧延し、圧延後そのまま放置する。
スタンピング加工を行う。強固に結合した強化容器を得
ることができた。実施例 4実施例1で作成した二層の
複合シートを370℃で焼成後熔融状態でコールドプレ
スで圧延し、圧延後そのまま放置する。
圧延シートは内側が純PTFE、外側がPTFE/PP
S複合材料のアーチ状になつた。このままの形で靴箆を
作成し、使用した/)巾己潤滑性と剛性を保持しており
、純PTFEのシートに比べ実用性が著しく向上した。
比較例 1実施例1で一ロン8G80の成形シート(焼
成済)とPTFE/PPS/CFシート(焼成済)を3
70℃で加圧焼成後、溶融状態で実施例1と同じように
してスタンピング成形を行つた。
S複合材料のアーチ状になつた。このままの形で靴箆を
作成し、使用した/)巾己潤滑性と剛性を保持しており
、純PTFEのシートに比べ実用性が著しく向上した。
比較例 1実施例1で一ロン8G80の成形シート(焼
成済)とPTFE/PPS/CFシート(焼成済)を3
70℃で加圧焼成後、溶融状態で実施例1と同じように
してスタンピング成形を行つた。
層間は結合が悪く、はく離してしまつた。比較例 2
実施例1でPTFE/PPS/CFの構成比を50/5
0/25とし同様に複合製品を得たが、PTFE/PP
S複合材料は脆く、しかも層間の結合が不十分であつた
。
0/25とし同様に複合製品を得たが、PTFE/PP
S複合材料は脆く、しかも層間の結合が不十分であつた
。
比較例 3
実施例2でPTFE/PPS/CFの組成が95/5/
25のものを用いて行つたが、ガラス繊維強化PPSと
の溶融接着が不十分であつた。
25のものを用いて行つたが、ガラス繊維強化PPSと
の溶融接着が不十分であつた。
比較例 4実施例1でスタンピング加工を樹脂協度27
0℃で行つたが、塑性変形性が悪〈、クラツクが生じた
。
0℃で行つたが、塑性変形性が悪〈、クラツクが生じた
。
Claims (1)
- 1 弗素樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体
を90/10〜60/40の重量比で構成してなる複合
母材に、弗素樹脂又はポリ(アリーレンサルフアイド)
重合体から構成されてなる材料を積層一体化したことを
特徴とする弗素樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)
重合体を含む複合積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13921975A JPS595108B2 (ja) | 1975-11-21 | 1975-11-21 | フツソジユシトポリ ( アリ−レンサルフアイド ) ジユウゴウタイオフクムフクゴウセキソウタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13921975A JPS595108B2 (ja) | 1975-11-21 | 1975-11-21 | フツソジユシトポリ ( アリ−レンサルフアイド ) ジユウゴウタイオフクムフクゴウセキソウタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5263976A JPS5263976A (en) | 1977-05-26 |
| JPS595108B2 true JPS595108B2 (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=15240278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13921975A Expired JPS595108B2 (ja) | 1975-11-21 | 1975-11-21 | フツソジユシトポリ ( アリ−レンサルフアイド ) ジユウゴウタイオフクムフクゴウセキソウタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595108B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124089A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-26 | Nippon Pillar Packing | Thin sheet material |
| JPS5812743A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-24 | Sumitomo Chem Co Ltd | 合成樹脂押出成形用ダイス |
| DE3804536A1 (de) * | 1988-02-13 | 1989-08-24 | Bayer Ag | Zweikomponentenspritzguss mit polyarylensulfiden |
-
1975
- 1975-11-21 JP JP13921975A patent/JPS595108B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5263976A (en) | 1977-05-26 |
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