JPS5951622B2 - 製織用油剤 - Google Patents
製織用油剤Info
- Publication number
- JPS5951622B2 JPS5951622B2 JP4087078A JP4087078A JPS5951622B2 JP S5951622 B2 JPS5951622 B2 JP S5951622B2 JP 4087078 A JP4087078 A JP 4087078A JP 4087078 A JP4087078 A JP 4087078A JP S5951622 B2 JPS5951622 B2 JP S5951622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- acid
- scouring
- esterified
- oxidized wax
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は精練性のよい製織用油剤に関する。
従来から製織時において平滑性の向上及び製織性と織物
品位の向上を目的として種々のワックス類が用いられて
来た。
品位の向上を目的として種々のワックス類が用いられて
来た。
例えばパラフィンワックス、ミクロクリスタリンワック
スの如き鉱物系ワックス、カルナウバワックス、ビーズ
ワックス、キャンデリラワックスの如き動植物系ワック
ス、ポリエチレンワックスその他の合成ワックス等が製
織準備工程で糸に付与され、平滑性の向上に寄与してい
る。
スの如き鉱物系ワックス、カルナウバワックス、ビーズ
ワックス、キャンデリラワックスの如き動植物系ワック
ス、ポリエチレンワックスその他の合成ワックス等が製
織準備工程で糸に付与され、平滑性の向上に寄与してい
る。
これらのワックスは単独で用いられることもあるが多く
の場合は相互に併用し、さらにはアニオン系界面活性剤
、非イオン系界面活性剤を配合し、水に乳化ないしは分
散する形で利用されている。
の場合は相互に併用し、さらにはアニオン系界面活性剤
、非イオン系界面活性剤を配合し、水に乳化ないしは分
散する形で利用されている。
これらのワックス類の中では平滑性、乳化分散性、精練
性の点からは動植物系ワックスが優れているが、これら
のワックスは極めて高価であり、経済性の点からは明ら
かに鉱物系のワックスが有利である。
性の点からは動植物系ワックスが優れているが、これら
のワックスは極めて高価であり、経済性の点からは明ら
かに鉱物系のワックスが有利である。
従って鉱物系ワックス、特にパラフィンワックスは経済
性の点から最も広範囲に使用されているが、後加工にお
ける精練性が悪く、最近の如き繊維産業の長期不況下に
あっては各工程の合理化が計られ、精練工程においても
時間の短縮、精練剤の削減が行なわれて、しばしば精練
不良の現象が起っている。
性の点から最も広範囲に使用されているが、後加工にお
ける精練性が悪く、最近の如き繊維産業の長期不況下に
あっては各工程の合理化が計られ、精練工程においても
時間の短縮、精練剤の削減が行なわれて、しばしば精練
不良の現象が起っている。
特にプリント地の如き場合は染料の浸透斑が起り、不良
反となり易い。
反となり易い。
本発明者らはかかる現状に鑑み、安価にして自己分散性
のあるワックスが得られれば上記の如き精練上の問題を
解決し得ると考え、鋭意研究の結果、鉱物系ワックス、
即ちパラフィンワックスまたはミクロクリスタリンワッ
クスを酸化した水酸基価40〜100、融点50〜90
℃の酸化ワックスを多塩基酸で部分エステル化した酸価
40〜100のエステル化酸化ワックスを製織用油剤に
応用することにより精練性がよく、しかも製織効率の極
めて良好な油剤が得られることを発見し、本発明を完成
するに至った。
のあるワックスが得られれば上記の如き精練上の問題を
解決し得ると考え、鋭意研究の結果、鉱物系ワックス、
即ちパラフィンワックスまたはミクロクリスタリンワッ
クスを酸化した水酸基価40〜100、融点50〜90
℃の酸化ワックスを多塩基酸で部分エステル化した酸価
40〜100のエステル化酸化ワックスを製織用油剤に
応用することにより精練性がよく、しかも製織効率の極
めて良好な油剤が得られることを発見し、本発明を完成
するに至った。
本発明に係るエステル化酸化ワックスは分子中にエステ
ル基とカルボキシル基とを有するものであって平滑性が
よく、且つ水酸化すl−’Jウム、水酸化カリウム、ア
ンモニア、アルカノールアミンなどで沖和することによ
り温水に溶解ないしは分散する性質を有し、通常精練時
に使用するソーダ灰または水酸化ナトリウムの希薄溶液
中に分散溶解するため精練脱落性がよく、且つ脱落した
ワックスが再付着しないなど、極めて優れた特徴を有し
ている。
ル基とカルボキシル基とを有するものであって平滑性が
よく、且つ水酸化すl−’Jウム、水酸化カリウム、ア
ンモニア、アルカノールアミンなどで沖和することによ
り温水に溶解ないしは分散する性質を有し、通常精練時
に使用するソーダ灰または水酸化ナトリウムの希薄溶液
中に分散溶解するため精練脱落性がよく、且つ脱落した
ワックスが再付着しないなど、極めて優れた特徴を有し
ている。
本発明に係る油剤においては、まずパラフィンワックス
またはミクロクリスタリンワックスの如き炭化水素係ワ
ックスを酸化して分子中に水酸基を結合させる。
またはミクロクリスタリンワックスの如き炭化水素係ワ
ックスを酸化して分子中に水酸基を結合させる。
酸化過程において水酸基のほか、カルボキシル基、エス
テル基も同時に生成するが、本用途に使用しても全く支
障はない。
テル基も同時に生成するが、本用途に使用しても全く支
障はない。
水酸基価は40〜100を必要とし、40以下では多塩
基酸で半エステル化しても水溶性ないしは水分散性が不
足して精練性への寄与が少なく、100以上になると酸
化が進み過ぎて平滑性不足、融点の低下を起し、好まし
くない。
基酸で半エステル化しても水溶性ないしは水分散性が不
足して精練性への寄与が少なく、100以上になると酸
化が進み過ぎて平滑性不足、融点の低下を起し、好まし
くない。
融点は50〜90℃を必要とし、50℃以下では平滑性
不足を生起し、また90℃以上では精練性を点で、何れ
も好ましくない。
不足を生起し、また90℃以上では精練性を点で、何れ
も好ましくない。
酸化ワックスの酸価、エステル価については特に限定し
ないが、通常、酸価10〜40、ケン化価30〜100
程度を有している。
ないが、通常、酸価10〜40、ケン化価30〜100
程度を有している。
これらの酸化ワックスとしては市販品としてNFS (
日本精蝋株式会社製)等が利用できる。
日本精蝋株式会社製)等が利用できる。
これらの酸化ワックスをエステル化する多塩基酸として
はマレイン酸、フマル酸、コハク酸、イタコン酸、グル
タル酸、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバ
シン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等の脂
肪族、芳香族の二塩基酸のほか、酒石酸、クエン酸等の
オキシ酸も使用できる。
はマレイン酸、フマル酸、コハク酸、イタコン酸、グル
タル酸、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバ
シン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等の脂
肪族、芳香族の二塩基酸のほか、酒石酸、クエン酸等の
オキシ酸も使用できる。
また、これらの多塩基酸のモノメチルエステル、モノエ
チルエステル等の低級アルコールエステルや酸無水物も
使用できるばかりでなく、酸無水物の場合には酸化ワッ
クスの水酸基と触媒なしに半エステル化され残存酸基を
有するため最も好ましい。
チルエステル等の低級アルコールエステルや酸無水物も
使用できるばかりでなく、酸無水物の場合には酸化ワッ
クスの水酸基と触媒なしに半エステル化され残存酸基を
有するため最も好ましい。
酸化ワックスの多塩基酸によるエステル化は公知の方法
にて行なう。
にて行なう。
即ち、酸化ワックスと多塩基酸とをパラトルエンスルホ
ン酸、硫酸、リン酸、ホウ酸等の触媒の存在下、150
〜200℃に加熱し、エステル化する。
ン酸、硫酸、リン酸、ホウ酸等の触媒の存在下、150
〜200℃に加熱し、エステル化する。
多塩基酸の無水物を使用した場合には触媒を必要とせず
、しかも比較的低温ではパ定量的に部分エステル化し、
殆どジエステル化することなく適当な酸価を有するエス
テル化酸化ワックスが得られるため最も好ましい。
、しかも比較的低温ではパ定量的に部分エステル化し、
殆どジエステル化することなく適当な酸価を有するエス
テル化酸化ワックスが得られるため最も好ましい。
酸化ワックスの水酸基に対する多塩基酸の比率は水酸基
1個当り多塩基酸1モルくらいが好ましいが、必ずしも
この比率にこだわることはない。
1個当り多塩基酸1モルくらいが好ましいが、必ずしも
この比率にこだわることはない。
しかし、多塩基酸が1モルより極端に少ない場合は部分
エステル化した段階でも酸価が低過ぎるばかりでなく、
さらに過剰の酸化ワックスとの間でジエステル化が進み
、酸化ワックスにカルボキシル基は結合しない形となり
アルカリの存在下でも水溶性もしくは水分散性とならず
、好ましくない。
エステル化した段階でも酸価が低過ぎるばかりでなく、
さらに過剰の酸化ワックスとの間でジエステル化が進み
、酸化ワックスにカルボキシル基は結合しない形となり
アルカリの存在下でも水溶性もしくは水分散性とならず
、好ましくない。
ジエステル化を防ぐためには多塩基酸を1モル以上使用
することが好ましいが、過剰の多塩基酸が多量に残存す
ると平滑性を阻害するため、このような場合にはエステ
ル化後水洗するなどの手段で多塩基酸を除去することが
好ましい。
することが好ましいが、過剰の多塩基酸が多量に残存す
ると平滑性を阻害するため、このような場合にはエステ
ル化後水洗するなどの手段で多塩基酸を除去することが
好ましい。
エステル化酸化ワックスの酸価は40〜100が必要で
あり、40以下ではアルカリ液中での分散性が不足して
精練性がよくなく、100以上になると結晶性が増した
り親油性が低下することにより平滑性が減少して好まし
くない。
あり、40以下ではアルカリ液中での分散性が不足して
精練性がよくなく、100以上になると結晶性が増した
り親油性が低下することにより平滑性が減少して好まし
くない。
上記の方法によって得られたエステル化酸化ワックスは
種々な方法にて繊維に付与することができる。
種々な方法にて繊維に付与することができる。
即ち、エステル化酸化ワックスのみを使用することもで
きれば、パラフィンワックス、ミクロクリスタリンワッ
クス、カルナウバワックス、牛脂硬化油、抹香硬化ロウ
、ポリエチレンワックス等のワックスと併用することも
できる。
きれば、パラフィンワックス、ミクロクリスタリンワッ
クス、カルナウバワックス、牛脂硬化油、抹香硬化ロウ
、ポリエチレンワックス等のワックスと併用することも
できる。
この場合、エステル化酸化ワックスの含有量は全ワック
ス中に50%以上占めることが好ましく、それ以下にな
ると精練性不良を起しやすい。
ス中に50%以上占めることが好ましく、それ以下にな
ると精練性不良を起しやすい。
また、エステル化酸化ワックス単独または他のワックス
との配合ワックスはさらに非イオン活性剤やアニオン活
性剤を配合して固型ワックスのままで、例えばリングワ
ックスの形態で繊維に付与したり、熔融状態でアフタワ
キジンゲロールで付与したり、或は乳化状態にしてのり
液に併用するが、さらにエマルジョンないし可溶化状態
で無のり集束剤として繊維に付与することもできる。
との配合ワックスはさらに非イオン活性剤やアニオン活
性剤を配合して固型ワックスのままで、例えばリングワ
ックスの形態で繊維に付与したり、熔融状態でアフタワ
キジンゲロールで付与したり、或は乳化状態にしてのり
液に併用するが、さらにエマルジョンないし可溶化状態
で無のり集束剤として繊維に付与することもできる。
また、経糸のみならず、緯糸の平滑剤として使用するこ
とも可能である。
とも可能である。
次に、本発明に係るエステル化酸化ワックスの優れた性
能をテ゛−夕を示して説明する。
能をテ゛−夕を示して説明する。
〔試験法〕
(イ)平滑性
ポリエステル75テ゛ニール/36フイラメント糸にロ
ーラーで約1%付着するようにワキシングし、さらに均
一に拡がるように90℃で10分間加熱する。
ーラーで約1%付着するようにワキシングし、さらに均
一に拡がるように90℃で10分間加熱する。
この糸について、レーダー法にて静摩擦係数(μS)及
び1120cm/minの時の動摩擦係数(μd)を測
定する。
び1120cm/minの時の動摩擦係数(μd)を測
定する。
(ロ)精練脱落性
10cm X 10cmのポリエステルタフタの中央部
に配合物を約0.02g付着させ、直径約3cmの円形
になるまで加熱して拡げる。
に配合物を約0.02g付着させ、直径約3cmの円形
になるまで加熱して拡げる。
このタフタを次の精練浴にて95℃で1分、3分、5分
間精練し、タフタの水に対する撥きによって精練性を判
定する。
間精練し、タフタの水に対する撥きによって精練性を判
定する。
精練浴組成 ソーダ灰 2g/l非イオ
ン活性剤 1g/l (ラウリルアルコール−エチレンオキサイド10モル付
加物) 判定○:周囲と水の浸透性が全く変らないもの。
ン活性剤 1g/l (ラウリルアルコール−エチレンオキサイド10モル付
加物) 判定○:周囲と水の浸透性が全く変らないもの。
△:周囲に比して水の浸透がやや遅いも
の。
×:円形部分の浸透が明らかに遅いも
の。
(ハ)溶解性
上記の組成の精練浴中に配合物を約1%に溶解し、95
℃における溶解状態を観察する。
℃における溶解状態を観察する。
この結果、本発明に係るエステル化酸化ワックスは平滑
性、精練性共に良好であるが、同時に比較したエステル
化酸化ワックスAV15のもの及びパラフィンワックス
は平滑性はよいが精練性は悪く、エステル化酸化ワック
スAV120のもの及びステアリン酸は精練性はよいが
平滑性は不足する。
性、精練性共に良好であるが、同時に比較したエステル
化酸化ワックスAV15のもの及びパラフィンワックス
は平滑性はよいが精練性は悪く、エステル化酸化ワック
スAV120のもの及びステアリン酸は精練性はよいが
平滑性は不足する。
また、木ロウは平滑性、精練性共に比比較的良好である
が価格が高い。
が価格が高い。
なお、エステル化酸化ワックスを限定する特数の測定法
は次の方法による。
は次の方法による。
(イ)水酸基価
日本油化学協会編、基準油脂分析試験法
2、4.9.2に準する。
(ロ)融点(mp)
同上2.3.4.1に準する。
(ハ)酸価(AV)
酸化ワックスに結合していない多塩基酸を除くために次
の操作を行なった後、同上2.4.1に準じて測定する
。
の操作を行なった後、同上2.4.1に準じて測定する
。
遊離の多塩基酸の除去:
エステル化酸化ワックス約3gをリグ冶イン約30m1
に溶解し、メタノール−水(2:l容量)20mlにて
3回洗浄する。
に溶解し、メタノール−水(2:l容量)20mlにて
3回洗浄する。
上層のりグロイン溶液にエチルアルコール30m1を加
え、フェノールフタレインを指示薬として滴定する。
え、フェノールフタレインを指示薬として滴定する。
次に、本発明の構成、効果をさらに具体化するため実施
例をあげて説明する。
例をあげて説明する。
実施例 1
水酸基価66、融点52℃の酸化ワックス(NFS−9
035:日本製蝋株式会社製)1kgに無水マレイン酸
0.1kgを140℃で3時間反応させ、酸価65のエ
ステル化酸化ワックスAを得た。
035:日本製蝋株式会社製)1kgに無水マレイン酸
0.1kgを140℃で3時間反応させ、酸価65のエ
ステル化酸化ワックスAを得た。
このエステル化酸化ワックス0.55kg、酸化ポリエ
チレン(ACポリエチレン629ニアライドケミカル社
製) 0,1kg。
チレン(ACポリエチレン629ニアライドケミカル社
製) 0,1kg。
130°Fパラフィン0.35kgを混合し、これに乳
化剤としてポリオキシエチレン(10モル)セチルエー
テル0.2kg、ポリオキシエチレン(7モル)ステア
リン酸エステル0.1kg及び10%水酸化ナトリウム
溶液0.25kgを加え、沸騰点近くで乳化し、純分3
0%の乳化液A−1を4.4kg得る。
化剤としてポリオキシエチレン(10モル)セチルエー
テル0.2kg、ポリオキシエチレン(7モル)ステア
リン酸エステル0.1kg及び10%水酸化ナトリウム
溶液0.25kgを加え、沸騰点近くで乳化し、純分3
0%の乳化液A−1を4.4kg得る。
ポリビニルアルコール(平均重合度500、部分ケン化
物)4.5%、ポリアクリル酸エステル系のり剤(プラ
スサイズT−823:互応化学工業株式会社製)5.5
%、上記乳化液A−1が0.6%からなるのり溶液でポ
リエステルフィラメント糸(75デニール、36フイラ
メント)をのり付けしく付着量4.5%)、経糸本数5
000本のタフタを普通織機を用いて製織した。
物)4.5%、ポリアクリル酸エステル系のり剤(プラ
スサイズT−823:互応化学工業株式会社製)5.5
%、上記乳化液A−1が0.6%からなるのり溶液でポ
リエステルフィラメント糸(75デニール、36フイラ
メント)をのり付けしく付着量4.5%)、経糸本数5
000本のタフタを普通織機を用いて製織した。
サイジング工程、製織工程共にガムアップ、糸切れ等の
トラブルもなく、製織能率95%、生機のA反率は96
%の好成績であった。
トラブルもなく、製織能率95%、生機のA反率は96
%の好成績であった。
また、非イオン活性剤2g月、炭酸ソーダ2g/l溶液
で連続精練した結果、全く精練性に問題はなかった。
で連続精練した結果、全く精練性に問題はなかった。
実施例 2
水酸基価43、融点72℃の酸化ワックス(NPS−9
140:日本製蝋株式会社製)1kgに無水コハク酸0
.09kgを170℃で3時間反応させ、酸価58のエ
ステル化酸化ワックスBを得た。
140:日本製蝋株式会社製)1kgに無水コハク酸0
.09kgを170℃で3時間反応させ、酸価58のエ
ステル化酸化ワックスBを得た。
このエステル化酸化ワックス0.8kg、140°Fパ
ラフィン0.2kgを混合し、これに乳化剤としてポリ
オキシエチレン(7モル)ラウリルエーテル0.2kg
及び25%アンモニア水0.05kgを加え、純分35
%の乳化液B−1を3、4kg得る。
ラフィン0.2kgを混合し、これに乳化剤としてポリ
オキシエチレン(7モル)ラウリルエーテル0.2kg
及び25%アンモニア水0.05kgを加え、純分35
%の乳化液B−1を3、4kg得る。
ポリアクリル酸エステル系のり剤(プラスサイズJ−1
6:互応化学工業株式会社製)5%、上記乳化液B−1
が0.8%からなるのり液でポリアミドフイラメンI・
糸(70テ゛ニール、24フイラメン1へ)をのり付け
し、 (付着量3.4%)、経糸本数6394本のタフ
タををウォータージェットルームで製織した結果、何ら
問題点もなく、製織能率94%、製織品位(A反率)9
6%の好成績であった。
6:互応化学工業株式会社製)5%、上記乳化液B−1
が0.8%からなるのり液でポリアミドフイラメンI・
糸(70テ゛ニール、24フイラメン1へ)をのり付け
し、 (付着量3.4%)、経糸本数6394本のタフ
タををウォータージェットルームで製織した結果、何ら
問題点もなく、製織能率94%、製織品位(A反率)9
6%の好成績であった。
また、実施例1と同様に精練した結果、精練性にも全く
問題はなかった。
問題はなかった。
実施例 3
実施例1のエステル化酸化ワックスA1kgに乳化剤と
してポリオキシエチレン(11モル)ステアリン酸エス
テル0.12kg、ソルビタンモノステアレート0.0
6kgを混合し、アフタワキシング剤A−2を1.18
kg得る。
してポリオキシエチレン(11モル)ステアリン酸エス
テル0.12kg、ソルビタンモノステアレート0.0
6kgを混合し、アフタワキシング剤A−2を1.18
kg得る。
ポリアクリル酸エステル系のり剤(プラスサイズJ−6
:互応化学工業株式会社製)8%溶液でワーピングスラ
ツシャーを用いて50テ゛ニールポリエステルフイラメ
ント糸(24フイラメン1へ)をサイジングしく付着量
3.9%)、さらに上記アフタワキシング剤A−2をワ
キシングローラーを用いてアフタワックスする(付着量
0.5%)。
:互応化学工業株式会社製)8%溶液でワーピングスラ
ツシャーを用いて50テ゛ニールポリエステルフイラメ
ント糸(24フイラメン1へ)をサイジングしく付着量
3.9%)、さらに上記アフタワキシング剤A−2をワ
キシングローラーを用いてアフタワックスする(付着量
0.5%)。
こののり付光を用いてウォータージェットルームにて経
糸本数6058本のフレポンを製織した結果、平滑性は
極めてよく、製織効率も良好であった。
糸本数6058本のフレポンを製織した結果、平滑性は
極めてよく、製織効率も良好であった。
また、得られた生機を水酸化ナトリウム5g/l、非イ
オン活性剤1g/lの精練浴で精練した結果、水の浸透
斑もなく極めて良好な精練上りであった。
オン活性剤1g/lの精練浴で精練した結果、水の浸透
斑もなく極めて良好な精練上りであった。
なお、従来からのパラフィンワックスを主体とするアフ
タワキシング剤を用いて同条件で製織し、精錬した場合
、非イオン活性剤を4g/lに増量しても僅かに水の浸
透斑がみられた。
タワキシング剤を用いて同条件で製織し、精錬した場合
、非イオン活性剤を4g/lに増量しても僅かに水の浸
透斑がみられた。
実施例 4
実施例2のエステル化酸化ワックスの乳化液B−1の1
0%水溶液(固型分3.5%)で75テ゛ニール、24
フイラメントのポリエステル加工糸(300T/m)を
オイリングする(付着量:固型分として2.1%)。
0%水溶液(固型分3.5%)で75テ゛ニール、24
フイラメントのポリエステル加工糸(300T/m)を
オイリングする(付着量:固型分として2.1%)。
この糸を経糸とし密度6277本、緯糸はポリエステル
とレーヨンの混紡糸40番単糸を用い、普通織機でツイ
ルを製織した結果、平滑性、集束性よく、製織能率も9
3%であった。
とレーヨンの混紡糸40番単糸を用い、普通織機でツイ
ルを製織した結果、平滑性、集束性よく、製織能率も9
3%であった。
また、精練性もよく、何らワックスによる弊害は認めら
れなかった。
れなかった。
実施例 5
水酸基価83、融点70℃の酸化ワックス(NFS12
10 :日本製蝋株式会社製)1kgにセバシン酸0、
18kgを160〜180℃で5時間反応させ、酸価7
7のエステル化酸化ワックスCを得た。
10 :日本製蝋株式会社製)1kgにセバシン酸0、
18kgを160〜180℃で5時間反応させ、酸価7
7のエステル化酸化ワックスCを得た。
このエステル化酸化ワックス0.6kg、 125°F
パラフィン0.2kg、牛脂硬化油0.2kgを混合し
、これにポリオキシエチレン(5モル)セチルエーテル
0.05kg、ソルビタンモノステアレー1〜0.03
kg及び20%水酸化ナトリウム0.13kgを加え、
純分95%のワックス状油剤C−1を得る。
パラフィン0.2kg、牛脂硬化油0.2kgを混合し
、これにポリオキシエチレン(5モル)セチルエーテル
0.05kg、ソルビタンモノステアレー1〜0.03
kg及び20%水酸化ナトリウム0.13kgを加え、
純分95%のワックス状油剤C−1を得る。
ポリビニルアルコール(平均重合度1700、部分ケン
化物)6.5%、コンスターチ5.6%、アクリル系の
り剤(プラスサイズ663:互応化学工業株式会社製)
0.3%、上記ワックス状油剤C−1が0.6%からな
るのり溶液を調製し、ポリエステル65%、綿35%か
らなる混紡糸45番単糸をのり付けした。
化物)6.5%、コンスターチ5.6%、アクリル系の
り剤(プラスサイズ663:互応化学工業株式会社製)
0.3%、上記ワックス状油剤C−1が0.6%からな
るのり溶液を調製し、ポリエステル65%、綿35%か
らなる混紡糸45番単糸をのり付けした。
水分2.3%、のり付着量13.1%、強度348.5
g、伸度11.6%ののり付光が得られ、これを経糸と
して普通織機で経糸本数5168本のブロード地を製織
した結果、のりおちも少なく、経糸切れもなく、製織能
率95%、生機品位(A反率)95%の好成績が得られ
た。
g、伸度11.6%ののり付光が得られ、これを経糸と
して普通織機で経糸本数5168本のブロード地を製織
した結果、のりおちも少なく、経糸切れもなく、製織能
率95%、生機品位(A反率)95%の好成績が得られ
た。
また、上記のり液は安定で、しかも泡立ちも少なく、サ
イジング上のトラブルも全くなかった。
イジング上のトラブルも全くなかった。
Claims (1)
- 1 水酸基価40〜100、融点50〜90℃の酸化ワ
ックスと多塩基酸とから得られる酸価40〜100を有
するエステル化酸化ワックスを含有する製織用油剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4087078A JPS5951622B2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 | 製織用油剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4087078A JPS5951622B2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 | 製織用油剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54134197A JPS54134197A (en) | 1979-10-18 |
| JPS5951622B2 true JPS5951622B2 (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=12592545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4087078A Expired JPS5951622B2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 | 製織用油剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951622B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62243875A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-24 | 帝人株式会社 | オ−プンエンド紡績用ポリエステル繊維 |
| JP7736969B1 (ja) * | 2023-10-25 | 2025-09-09 | 松本油脂製薬株式会社 | 長繊維不織布用処理剤及びその利用 |
-
1978
- 1978-04-06 JP JP4087078A patent/JPS5951622B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54134197A (en) | 1979-10-18 |
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