JPS5952485B2 - 電気用物品 - Google Patents
電気用物品Info
- Publication number
- JPS5952485B2 JPS5952485B2 JP49140369A JP14036974A JPS5952485B2 JP S5952485 B2 JPS5952485 B2 JP S5952485B2 JP 49140369 A JP49140369 A JP 49140369A JP 14036974 A JP14036974 A JP 14036974A JP S5952485 B2 JPS5952485 B2 JP S5952485B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- insulating
- weight
- oil
- polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンデンサ、電気ケーブル等絶縁膜を用いた
電気用物品において電気物品中への絶縁油、絶縁ガス等
の絶縁性媒体の含浸性を向上さ。
電気用物品において電気物品中への絶縁油、絶縁ガス等
の絶縁性媒体の含浸性を向上さ。
せ、電気用物品中でのコロナ放電劣化による寿命の低下
を防止した低誘電損失の電気用物品を提供することにあ
る。電気用物品の絶縁膜、特にコンデンサーにおいては
小型化、耐高電圧化、大容量化等が目標とさ。
を防止した低誘電損失の電気用物品を提供することにあ
る。電気用物品の絶縁膜、特にコンデンサーにおいては
小型化、耐高電圧化、大容量化等が目標とさ。
れている。このためには高い絶縁破壊電圧、低い誘電体
損失係数を示す材料であつて、かつ絶縁油汚染度の小さ
い材料であることが必要である。これらの要求に対して
、従来用いられてきた絶縁膜としての紙が、順次ポリプ
ロピレンフィルムに代えられてきた。しかしながらポリ
プロピレンフィルムを用いた場合には絶縁媒体の含浸性
が良くないためにその用途に限界があつた。絶縁媒体の
含浸性が悪いと絶縁媒体の電気緩和効果が失われるので
その実用性が低下するからであると考えられている。ま
た、絶縁媒体の含浸性を改善するため、フィルムの表面
にエンボス加工を行なつて表面凹凸を付したり、フィル
ムと不織布とを複合したり、することが試みられている
がかかる絶縁膜は製造工程が複雑であるという欠点を有
する。
損失係数を示す材料であつて、かつ絶縁油汚染度の小さ
い材料であることが必要である。これらの要求に対して
、従来用いられてきた絶縁膜としての紙が、順次ポリプ
ロピレンフィルムに代えられてきた。しかしながらポリ
プロピレンフィルムを用いた場合には絶縁媒体の含浸性
が良くないためにその用途に限界があつた。絶縁媒体の
含浸性が悪いと絶縁媒体の電気緩和効果が失われるので
その実用性が低下するからであると考えられている。ま
た、絶縁媒体の含浸性を改善するため、フィルムの表面
にエンボス加工を行なつて表面凹凸を付したり、フィル
ムと不織布とを複合したり、することが試みられている
がかかる絶縁膜は製造工程が複雑であるという欠点を有
する。
本発明者らはかかるポリプロピレン等のフィルムの問題
点を改良することにより高絶縁性でしかも絶縁媒体含浸
性が良好なフィルムを供給することを目的として研究し
て本発明に到達したものである。
点を改良することにより高絶縁性でしかも絶縁媒体含浸
性が良好なフィルムを供給することを目的として研究し
て本発明に到達したものである。
即ち本発明はアイソタクチックポリプロピレンとメルト
インデックスが0.03以下のポリエレンとを99:
1〜80:20(重量比)で混合した混合重合体からな
り表面がフィフリル化した状態である配合フィルムが、
絶縁媒体を含浸した電気用物品の絶縁膜の一部または全
部を構成したことを特徴とする電気用物品を提供するこ
とにある。
インデックスが0.03以下のポリエレンとを99:
1〜80:20(重量比)で混合した混合重合体からな
り表面がフィフリル化した状態である配合フィルムが、
絶縁媒体を含浸した電気用物品の絶縁膜の一部または全
部を構成したことを特徴とする電気用物品を提供するこ
とにある。
本発明において用いる絶縁膜は、アイソタクチックポリ
プロピレンとメルトインデックス(以下M−]と記す)
が0.03以下のポリエチレンと99■1〜80:20
(重量比)で混合した混合重合体から製造され、表面が
フィフリル化した状態である配向フィルムである。
プロピレンとメルトインデックス(以下M−]と記す)
が0.03以下のポリエチレンと99■1〜80:20
(重量比)で混合した混合重合体から製造され、表面が
フィフリル化した状態である配向フィルムである。
かかるフィルムは上記二種の重合体を溶融押出しして未
延伸フィルムを得、少なくとも1軸延伸、好ましくは同
時もしくは逐次2軸延伸をすることにより表面がフィフ
リル化した状態として得ることができる。延伸倍率は、
均一な膜厚のフィルムを得ることができる範囲であれば
限定的ではない。通常の延伸倍率は、1軸延伸の場合は
縦方向に120〜155℃の温度で3.8倍〜10倍横
方向に135℃〜155℃で5〜12倍程度である。か
かるフイルムの製造に用いるアイソタクチツクポリプロ
ピレンとM−10.03以下のポリエチレンとの混合比
率は前者対後者=99:1〜80:20(重量比)の範
囲内であるが、好ましくは95:5〜85:15である
。
延伸フィルムを得、少なくとも1軸延伸、好ましくは同
時もしくは逐次2軸延伸をすることにより表面がフィフ
リル化した状態として得ることができる。延伸倍率は、
均一な膜厚のフィルムを得ることができる範囲であれば
限定的ではない。通常の延伸倍率は、1軸延伸の場合は
縦方向に120〜155℃の温度で3.8倍〜10倍横
方向に135℃〜155℃で5〜12倍程度である。か
かるフイルムの製造に用いるアイソタクチツクポリプロ
ピレンとM−10.03以下のポリエチレンとの混合比
率は前者対後者=99:1〜80:20(重量比)の範
囲内であるが、好ましくは95:5〜85:15である
。
M−1が0.03以下のポリエチレンの混合量が1(重
量)%未満となると絶縁媒体(絶縁油あるいは絶縁ガス
)の含浸性が悪化する。またポリエチレンの混合量が2
0(重量)%を越えると、得られたフイルムの表面フィ
フリルが過大となり、突起物が形成されてコロナ放電開
始電圧が低下してしまう。本発明において用いるアイソ
タクチツクポリプロピレンは通常市販のものを広く用い
ることができ、固有粘度(テトラリン135℃中で測定
)は通常1.8〜3.0である。
量)%未満となると絶縁媒体(絶縁油あるいは絶縁ガス
)の含浸性が悪化する。またポリエチレンの混合量が2
0(重量)%を越えると、得られたフイルムの表面フィ
フリルが過大となり、突起物が形成されてコロナ放電開
始電圧が低下してしまう。本発明において用いるアイソ
タクチツクポリプロピレンは通常市販のものを広く用い
ることができ、固有粘度(テトラリン135℃中で測定
)は通常1.8〜3.0である。
実用的には固有粘度1.8〜2.6の範囲のものを用い
ればよい。また、アイソタクチツク指数は85%以上で
あるのが好ましく、93%以上であるのが実用的である
。さらに、ポリプロピレン中に不純物の含有は少ないの
が好適で、ポリプロピレン中に灰分が400(重量)P
pm以下〔好ましくは100(重量)Ppm以下〕、絶
縁油可溶ポリマー量3(重量)%以下、絶縁油可溶添加
剤量0.3(重量)%以下〔好ましくは0.15(重量
)%以下〕であるのが実用上好ましい。なおアイソタク
チツクポリプロピレンには若干のエチレンが共重合した
状態のプロピレン−エチレン共重合体.をも含むもので
ある。一方、本発明において用いるM−10.03以下
のポリエチレンは密度0.931〜0.955g/CI
Il2のものが一般に用いられる。
ればよい。また、アイソタクチツク指数は85%以上で
あるのが好ましく、93%以上であるのが実用的である
。さらに、ポリプロピレン中に不純物の含有は少ないの
が好適で、ポリプロピレン中に灰分が400(重量)P
pm以下〔好ましくは100(重量)Ppm以下〕、絶
縁油可溶ポリマー量3(重量)%以下、絶縁油可溶添加
剤量0.3(重量)%以下〔好ましくは0.15(重量
)%以下〕であるのが実用上好ましい。なおアイソタク
チツクポリプロピレンには若干のエチレンが共重合した
状態のプロピレン−エチレン共重合体.をも含むもので
ある。一方、本発明において用いるM−10.03以下
のポリエチレンは密度0.931〜0.955g/CI
Il2のものが一般に用いられる。
また、ポリエチレン中に不純物の含有は少ないのが好適
で、ポリエチレン中に灰分が400(重量)Ppm以下
〔好ましくは100(重量)Ppm以下〕、絶縁油可溶
ポリマー量が10(重量)%以下、絶縁油可溶添加剤量
は1.0(重量)%であるのが実用上好ましい。
で、ポリエチレン中に灰分が400(重量)Ppm以下
〔好ましくは100(重量)Ppm以下〕、絶縁油可溶
ポリマー量が10(重量)%以下、絶縁油可溶添加剤量
は1.0(重量)%であるのが実用上好ましい。
かかる、本発明で用いる配向されたフイルムはその表面
が、細かい筋状束が任意の方向に湾曲集合し該筋状束か
ら更に細かいフィフリル状のひげのような形態を示すフ
ィフリル構造である。
が、細かい筋状束が任意の方向に湾曲集合し該筋状束か
ら更に細かいフィフリル状のひげのような形態を示すフ
ィフリル構造である。
その一例の顕微鏡写真を第1図、第2図に示す。上記配
向されたフイルムは、コンデンサ、電気ケーブル等の絶
縁膜として電気用物品を形成し、この電気用物品に絶縁
媒体を含浸した状態で本発明の電気用物品を形成する。
絶縁媒体は、絶縁油あるいは絶縁気体であるが特に本発
明に用いる絶縁膜は油含浸性が優れているので絶縁油を
絶縁媒体として用いる電気用物品であるのがその効果を
大きく発揮する。
向されたフイルムは、コンデンサ、電気ケーブル等の絶
縁膜として電気用物品を形成し、この電気用物品に絶縁
媒体を含浸した状態で本発明の電気用物品を形成する。
絶縁媒体は、絶縁油あるいは絶縁気体であるが特に本発
明に用いる絶縁膜は油含浸性が優れているので絶縁油を
絶縁媒体として用いる電気用物品であるのがその効果を
大きく発揮する。
絶縁油とlしては鉱油、シリコーン油、アルキルベンゼ
ン、流動パラフイン、高圧絶縁油(JIS規格)、合成
油例えばKIS絶縁オイル(呉羽化学社製:商品名)、
ポリイソブチレン、綿実油等を例示することができる。
絶縁気体としては沸化硫黄を実用例として示すことがで
きる。かかる本発明の電気用物品は表面がフィフリル化
した状態であるの配向フイルム(ごより絶縁膜が形成さ
れているため絶縁媒体の誘電体間、および電極一誘電体
間の含浸性を著しく高め、従つて絶縁媒体の含浸工程を
、短時間で終らせることができる。
ン、流動パラフイン、高圧絶縁油(JIS規格)、合成
油例えばKIS絶縁オイル(呉羽化学社製:商品名)、
ポリイソブチレン、綿実油等を例示することができる。
絶縁気体としては沸化硫黄を実用例として示すことがで
きる。かかる本発明の電気用物品は表面がフィフリル化
した状態であるの配向フイルム(ごより絶縁膜が形成さ
れているため絶縁媒体の誘電体間、および電極一誘電体
間の含浸性を著しく高め、従つて絶縁媒体の含浸工程を
、短時間で終らせることができる。
また含浸後の電気用物品の絶縁性の信頼度が高く、コロ
ナ放電による劣化または損傷が著しく低下する。本発明
における各種特性値の測定方法は次の通りである。
ナ放電による劣化または損傷が著しく低下する。本発明
における各種特性値の測定方法は次の通りである。
(1)MI(メルトインデツクス)
ポリエチレンをJISK676Oにより190℃で21
6kgの荷重で溶融押出した場合の流量をg/10分で
表示した数値である。
6kgの荷重で溶融押出した場合の流量をg/10分で
表示した数値である。
(2)灰分
試料約40gを白金ルツボにとり、電気炉で800℃で
焼いた後の灰分を秤量する(3)絶縁油可溶ポリマー量 試料約40gを100℃のアルキルベンゼン溶媒中に3
00時間浸漬しフイルム重量を処理前後で測定し下式に
よつて計算する。
焼いた後の灰分を秤量する(3)絶縁油可溶ポリマー量 試料約40gを100℃のアルキルベンゼン溶媒中に3
00時間浸漬しフイルム重量を処理前後で測定し下式に
よつて計算する。
(4)絶縁油可溶添加剤量
80℃の絶縁油中にフイルムを浸漬し溶出量の経時変化
が飽和に達した時点の溶出量をガスクロマトグラフ法で
求めて可溶添加剤量とした。
が飽和に達した時点の溶出量をガスクロマトグラフ法で
求めて可溶添加剤量とした。
(5)コロナ放電開始電圧(0SV)試料を用いて容量
0.5μFのコンデンサーを作り、これにアルキルベン
ゼンを含浸させたコンデンサに20℃、60HZの交流
電圧を印加し、放電開始電圧が時間と共に増加するのを
測定し飽和電圧に達した電圧をもつてコロナ放電開始電
圧とした。
0.5μFのコンデンサーを作り、これにアルキルベン
ゼンを含浸させたコンデンサに20℃、60HZの交流
電圧を印加し、放電開始電圧が時間と共に増加するのを
測定し飽和電圧に達した電圧をもつてコロナ放電開始電
圧とした。
(7)容積効率
コンデンサ又はケーブル等の電気物品に於いて一定の誘
電体及び電極を含めた総体積中に収容しうる静電容量と
か送電電気容量を云う。
電体及び電極を含めた総体積中に収容しうる静電容量と
か送電電気容量を云う。
(8)AC破壊強度試料を20℃60HZの交流電圧を
印加し100点測定した極少値の分布を求め、平均破壊
電圧を求めた。
印加し100点測定した極少値の分布を求め、平均破壊
電圧を求めた。
(9)Tanδ
試料を50℃のアルキルベンゼン中に浸漬しJISC2
32Oに準拠して行ない、60HZIKVの電圧で印加
して高圧シューリンクブリッジで測定した複合誘電体損
失である。
32Oに準拠して行ない、60HZIKVの電圧で印加
して高圧シューリンクブリッジで測定した複合誘電体損
失である。
(代)インパルス強度
アルキルベンゼン含浸状態での板状試料につき20℃で
測定した。
測定した。
01)耐油性
高圧絶縁油JISl号を用い80℃30日間、真空状態
に保つて膨潤度を測定したものである。
に保つて膨潤度を測定したものである。
Q2)透気度
試料フイルムを3枚重ねて0.05kg/COl2の面
圧を作用させて直径Mmのわくに取りつけた。
圧を作用させて直径Mmのわくに取りつけた。
一方比較品として市販コンデンサ紙(18μ)を3枚重
ねて上記と同様のわくに取りつけた。各々の一面に0.
1kg/CIn2(ゲージ)圧の気体を供給し反対面側
に透過した気体の圧力を受けて天ピンの左右に圧力を伝
達しその透過気体量の差を定性的に測定した。実施例
1 固有粘度2.2(135℃テトラリン溶液)アイソタク
テイツクインデツクス96%のアイソタクテイツクポリ
プロピレン95(重量)%とM−10.005密度0.
945g/CIIl2の線状高分子量ポリエチレン5(
重量)%とを粉体状で混合し、溶融混練後直径2.5m
mのストランドに成型し、長さ約3mmの円筒形ペレツ
トを作つた。
ねて上記と同様のわくに取りつけた。各々の一面に0.
1kg/CIn2(ゲージ)圧の気体を供給し反対面側
に透過した気体の圧力を受けて天ピンの左右に圧力を伝
達しその透過気体量の差を定性的に測定した。実施例
1 固有粘度2.2(135℃テトラリン溶液)アイソタク
テイツクインデツクス96%のアイソタクテイツクポリ
プロピレン95(重量)%とM−10.005密度0.
945g/CIIl2の線状高分子量ポリエチレン5(
重量)%とを粉体状で混合し、溶融混練後直径2.5m
mのストランドに成型し、長さ約3mmの円筒形ペレツ
トを作つた。
該ペレツトを270℃でTダイスを用いて溶融押出し厚
さ500μの未延伸フイルムを製造した。この未配向フ
イルムを150℃で5倍縦延伸し、横方向に155℃で
8倍延伸し、次いで160℃で約15秒間熱固定した。
さ500μの未延伸フイルムを製造した。この未配向フ
イルムを150℃で5倍縦延伸し、横方向に155℃で
8倍延伸し、次いで160℃で約15秒間熱固定した。
こうして得た2軸延伸フイルムは厚さ12μで表面に球
状フィフリルを有したフイルムであつた。
状フィフリルを有したフイルムであつた。
(BOP−A)一方上記と同一の重合体混合物を溶融押
出し成形し厚さ120μの未配向フイルムを得、別に上
記のアイソタクテイツクポリプロピレンのみを溶融して
厚さ380μに調節して未配向フイルム上に押出ラミネ
ートした。
出し成形し厚さ120μの未配向フイルムを得、別に上
記のアイソタクテイツクポリプロピレンのみを溶融して
厚さ380μに調節して未配向フイルム上に押出ラミネ
ートした。
該複合フイルムを上記と同様の倍率、温度で縦、横両方
向に延伸し12μの2軸延伸複合フイルムを得た。 (
BOP−B)更に上記アイソタクテイツタポリプロピレ
ンのみを溶融押出し成形し同様の温度、倍率で2軸延伸
して、厚さ12μのフイルムを得た。 (BOP一C)
これらのフイルムを用いて次のような構成にしてコンデ
ンサを作つた。
向に延伸し12μの2軸延伸複合フイルムを得た。 (
BOP−B)更に上記アイソタクテイツタポリプロピレ
ンのみを溶融押出し成形し同様の温度、倍率で2軸延伸
して、厚さ12μのフイルムを得た。 (BOP一C)
これらのフイルムを用いて次のような構成にしてコンデ
ンサを作つた。
フイルム3枚をアルミ箔と重ね合せて巻き回し、絶縁油
に呉羽化学製KIS4OOオイルを使用して容量1μF
のコンデンサ(各10個)を作成した。これ等のコンデ
ンサを100℃の温度に保ち、コロナ放電開始電圧(C
SV)及びその寿命を測定した結果を下表に示す。
に呉羽化学製KIS4OOオイルを使用して容量1μF
のコンデンサ(各10個)を作成した。これ等のコンデ
ンサを100℃の温度に保ち、コロナ放電開始電圧(C
SV)及びその寿命を測定した結果を下表に示す。
この結果より本発明のBOP−A.BOP−B自体かこ
れらを一部使つたBOP−A/BOP−C/BOP−A
のような構成で著しいコロナ放電開始電圧の向上、故障
率の低下等の効果を示した。
れらを一部使つたBOP−A/BOP−C/BOP−A
のような構成で著しいコロナ放電開始電圧の向上、故障
率の低下等の効果を示した。
また、経日変化についても本発明は1日後ですでに含浸
状態がかなり改善されていることが理解される。実施例
2 アプVン含有量が3(重量)%アイソタクチツクインデ
ツクス94%のエチレン−プロピレン共重合体とM−1
が0.02、密度0.950g/―のポリエチレンとを
後記の割合で混合し、実施例1と同様の方法で延伸し厚
さ18μの2軸延伸フイルムを得た。
状態がかなり改善されていることが理解される。実施例
2 アプVン含有量が3(重量)%アイソタクチツクインデ
ツクス94%のエチレン−プロピレン共重合体とM−1
が0.02、密度0.950g/―のポリエチレンとを
後記の割合で混合し、実施例1と同様の方法で延伸し厚
さ18μの2軸延伸フイルムを得た。
該フイルムを用いて容量1μFのコンデンサを製造した
。
。
含浸油としては呉羽化学製KIS4OOオイルを用いた
。含浸油の良否を判定する為にCSVの測定を実施した
。
。含浸油の良否を判定する為にCSVの測定を実施した
。
その結果を次表に示す。
実施例 3
実施例1におけるポリプロピレンとポリエチレンとを9
5(重量)%混合して実施例1と同じ倍率、温度で2軸
延伸した後、含浸のしやすさを示す透気度を絶縁紙(コ
ンデンサ紙12μ)と次表に比較した。
5(重量)%混合して実施例1と同じ倍率、温度で2軸
延伸した後、含浸のしやすさを示す透気度を絶縁紙(コ
ンデンサ紙12μ)と次表に比較した。
尚ポリエチレンはMIの異なるものを用いた。
このものをコンデンサの誘電体として厚さ25μのフイ
ルムを2枚用いてAl箔と巻回して、前記含浸油を含浸
させて2力月間4.0KVの交流電圧100℃に保つて
作用させた時点では本発明の範囲の誘電体は故障なく、
M−1が0.04以上のものは10コのコンデンサ中平
均して2〜3コ故障が発生した。実施例 4 極限粘度2.4、アイソタクチツクインデツクス96%
のアイソタクテイツクポリプロピレンとM・Iが0.0
2密度0.948g/Cnl2のポリエチレンの両者の
混合割合を90(重量)%と10(重量)%をに混合し
、別にアイソタクチツクポリプロピレンのみを用い、実
施例1のBOP−Bと同様の操作、延伸温度、倍率で2
軸延伸し、厚さは上記混合層が7μ、残るアイソタクテ
イツクポリプロピレン層が53μで合計金厚さが60μ
の複合フイルムを製造した。
ルムを2枚用いてAl箔と巻回して、前記含浸油を含浸
させて2力月間4.0KVの交流電圧100℃に保つて
作用させた時点では本発明の範囲の誘電体は故障なく、
M−1が0.04以上のものは10コのコンデンサ中平
均して2〜3コ故障が発生した。実施例 4 極限粘度2.4、アイソタクチツクインデツクス96%
のアイソタクテイツクポリプロピレンとM・Iが0.0
2密度0.948g/Cnl2のポリエチレンの両者の
混合割合を90(重量)%と10(重量)%をに混合し
、別にアイソタクチツクポリプロピレンのみを用い、実
施例1のBOP−Bと同様の操作、延伸温度、倍率で2
軸延伸し、厚さは上記混合層が7μ、残るアイソタクテ
イツクポリプロピレン層が53μで合計金厚さが60μ
の複合フイルムを製造した。
該フイルムとケーブル用絶縁紙(厚さ125μ)とを交
互に積層するように巻回したものとの比較を行つた。
互に積層するように巻回したものとの比較を行つた。
(比較例−1)
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明で用いる絶縁膜の顕微鏡写真の
一例を示す。
一例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アイソタクチックポリプロピレンとメルトインデッ
クスが0.03以下のポリエチレンとを99:1〜80
:20(重量比)で混合した混合重合体からなり表面が
フィブリル化した状態である。 配向フィルムが、絶縁媒体を含浸した電気用物品の絶縁
膜の一部または全部を構成したことを特徴とする電気用
物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49140369A JPS5952485B2 (ja) | 1974-12-05 | 1974-12-05 | 電気用物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49140369A JPS5952485B2 (ja) | 1974-12-05 | 1974-12-05 | 電気用物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5166500A JPS5166500A (ja) | 1976-06-09 |
| JPS5952485B2 true JPS5952485B2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=15267212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49140369A Expired JPS5952485B2 (ja) | 1974-12-05 | 1974-12-05 | 電気用物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952485B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123634A (ja) * | 1984-03-23 | 1986-02-01 | Ube Ind Ltd | 金属の押出被覆用ポリプロピレン組成物 |
| JPS6142118A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-28 | 東レ株式会社 | 油含浸型コンデンサ− |
| JPS6142117A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-28 | 東レ株式会社 | 油含浸型コンデンサ− |
-
1974
- 1974-12-05 JP JP49140369A patent/JPS5952485B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5166500A (ja) | 1976-06-09 |
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