JPS5952841B2 - 誘電体線路形フイルタ - Google Patents
誘電体線路形フイルタInfo
- Publication number
- JPS5952841B2 JPS5952841B2 JP53056160A JP5616078A JPS5952841B2 JP S5952841 B2 JPS5952841 B2 JP S5952841B2 JP 53056160 A JP53056160 A JP 53056160A JP 5616078 A JP5616078 A JP 5616078A JP S5952841 B2 JPS5952841 B2 JP S5952841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- coupling
- resonators
- conductor
- metal case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
- H01P1/2056—Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、殊にVHF帯から比較的低周波のマイクロ波
帯に使用して好適する誘電体線路形フィルタの改良に関
する。
帯に使用して好適する誘電体線路形フィルタの改良に関
する。
従来、公知の比較的低周波のマイクロ波帯用フィルタの
代表的な例としては、インターディジタル形やコムライ
ン形同軸共振器、半同軸共振器、矩形TE1o1および
円形TMOIO共振器等が挙げられる。
代表的な例としては、インターディジタル形やコムライ
ン形同軸共振器、半同軸共振器、矩形TE1o1および
円形TMOIO共振器等が挙げられる。
しかし乍ら、これらのフィルタは、いずれも、比較的大
きな形状、寸法を有するという欠点があった。
きな形状、寸法を有するという欠点があった。
そこで、特に小型化を目的として高周波フィルタとして
は、内、外導体間に誘電体を装荷したものが賞月されて
いる。
は、内、外導体間に誘電体を装荷したものが賞月されて
いる。
第1図は、かかる従来の174波長磁界結合形フィルタ
の一例を示す概略的縦断面図で、図中1は内導体、2は
誘電体、3は誘電体2を取り囲むように設けられた外導
体で、各隣接共振器間の結合は、外導体3に設けられた
結合孔4からの漏洩磁界によって行われる構造となって
いる。
の一例を示す概略的縦断面図で、図中1は内導体、2は
誘電体、3は誘電体2を取り囲むように設けられた外導
体で、各隣接共振器間の結合は、外導体3に設けられた
結合孔4からの漏洩磁界によって行われる構造となって
いる。
しかし乍ら、かかる構造のフィルタは、周知の通り機構
的にその製作がかなり困難で、高価となる欠点があった
。
的にその製作がかなり困難で、高価となる欠点があった
。
本発明は上述したような実情に基いてなされたもので、
共振器相互間において外導体の不用な誘電体線路形共振
器を用いてフィルタを構成し、かつ必要な当該誘電体線
路形共振器間の電気的結合の調整を達成し得るようにし
、以って可及的小型、軽量、安価で調整容易な電気的特
性のすぐれた誘電体線路形フィルタを提供することを目
的とする。
共振器相互間において外導体の不用な誘電体線路形共振
器を用いてフィルタを構成し、かつ必要な当該誘電体線
路形共振器間の電気的結合の調整を達成し得るようにし
、以って可及的小型、軽量、安価で調整容易な電気的特
性のすぐれた誘電体線路形フィルタを提供することを目
的とする。
以下、第2図乃至第8図を参照しながら、本発明に係る
誘電体線路形フィルタの実施例を詳細に説明する。
誘電体線路形フィルタの実施例を詳細に説明する。
先ず、誘電体が設けられていない場合の隣接共振器間の
結合について考察するために、第2図に示すように、中
空導体板からなる外導体3の線路長方向所定間隔置きに
内導体1を設置した構造の共振器を考える。
結合について考察するために、第2図に示すように、中
空導体板からなる外導体3の線路長方向所定間隔置きに
内導体1を設置した構造の共振器を考える。
このように、誘電体が設けられていない場合の隣接共振
器間の結合は、極めて弱いことは、実験上からも容易に
確認される。
器間の結合は、極めて弱いことは、実験上からも容易に
確認される。
その要因としては、隣接共振器間の結合には、第2図す
に示すような電界E(実線矢示)による結合と、第2図
aに示すような磁界H(点線矢示)による結合とが存在
し、これら電界結合と磁界結合とが互に打ち消し合うよ
うに作用するためであると考えられる。
に示すような電界E(実線矢示)による結合と、第2図
aに示すような磁界H(点線矢示)による結合とが存在
し、これら電界結合と磁界結合とが互に打ち消し合うよ
うに作用するためであると考えられる。
就中、隣接共振器間の電界結合による結合量をCoとし
、磁界結合による結合量をCeとすると、当該隣接共振
器間の結合量Kijは、次式によって表わされる。
、磁界結合による結合量をCeとすると、当該隣接共振
器間の結合量Kijは、次式によって表わされる。
Kij= l Ce−Co、l −(1)
次に、誘電体が設けられている場合の174波長誘電体
線路形共振器における電磁界について第3図を用いて考
察すると、中空導体板3aから一端を短絡し他端を開放
すると共にその外周を誘電体2で覆うようにして突設さ
れた内導体1の開放端付近の領域■においては半径方向
の強い電界Eが存在し、且つ短絡端側導体板3a付近の
領域IIにおいては円周方向の強い磁界が存在する。
次に、誘電体が設けられている場合の174波長誘電体
線路形共振器における電磁界について第3図を用いて考
察すると、中空導体板3aから一端を短絡し他端を開放
すると共にその外周を誘電体2で覆うようにして突設さ
れた内導体1の開放端付近の領域■においては半径方向
の強い電界Eが存在し、且つ短絡端側導体板3a付近の
領域IIにおいては円周方向の強い磁界が存在する。
尚、第3図中の領域IIIは、上記開放端側導体板3a
付近の電磁界を示し、この部分の電磁界は上述した領域
IおよびII部分に比してかなり弱いことを示している
。
付近の電磁界を示し、この部分の電磁界は上述した領域
IおよびII部分に比してかなり弱いことを示している
。
従って、この第3図からも明らかなように、かかる構造
の誘電体線路形共振器における隣接共振器間の結合は、
領域I付近においては電界結合が主となり、且つ領域I
I付近においては磁界結合が主となるものと推察される
。
の誘電体線路形共振器における隣接共振器間の結合は、
領域I付近においては電界結合が主となり、且つ領域I
I付近においては磁界結合が主となるものと推察される
。
第4図a、 l)および第5図a、 l)は、上述
したような原理を有効に利用して構成された誘電体線路
形フィルタの概略的構成図である。
したような原理を有効に利用して構成された誘電体線路
形フィルタの概略的構成図である。
第4図aは一つの例の上面図であり、第4図すは第4図
aのA−A’線に沿った縦断面図である。
aのA−A’線に沿った縦断面図である。
また、第5図aは他の例の上面図であり、第5図すは第
5図aのA−A′線に沿った縦断面図である。
5図aのA−A′線に沿った縦断面図である。
ここで、上記(1)式より隣接共振器間の結合量Kij
を増加させるためには、磁界結合量Ceを一定としたと
き、電界結合量Coを減少させるようにすればよいこと
が分る。
を増加させるためには、磁界結合量Ceを一定としたと
き、電界結合量Coを減少させるようにすればよいこと
が分る。
そこで、このような目的で、第4図の場合には、中空導
体板からなる外導体3の線路長方向所定間隔置きに、第
3図の如く所定長の内導体1と該内導体1の外周を覆う
ようにして設けられた電磁界エネルギを閉じ込めるに足
る充分な厚さと誘電率を有する誘電体2からなる複数個
(図では2個)の共振器を空間をへだてて併設し、さら
にこれらの各共振器間の内導体1開放端付近に、図示の
ように導体線4bを設けるように構成している。
体板からなる外導体3の線路長方向所定間隔置きに、第
3図の如く所定長の内導体1と該内導体1の外周を覆う
ようにして設けられた電磁界エネルギを閉じ込めるに足
る充分な厚さと誘電率を有する誘電体2からなる複数個
(図では2個)の共振器を空間をへだてて併設し、さら
にこれらの各共振器間の内導体1開放端付近に、図示の
ように導体線4bを設けるように構成している。
すなわち、電界結合量Coは、内導体1の開放端付近に
存在する電界によって決定されるが、第4図のように共
振器の間に空間を設けると、この空間の存在により前記
電界結合量Coが減少する。
存在する電界によって決定されるが、第4図のように共
振器の間に空間を設けると、この空間の存在により前記
電界結合量Coが減少する。
一方、磁界結合量0は、内導体1の短絡端付近に存在す
る磁界によって決定されるが、この磁界結合量Ceは前
記共振器間の空間に無関係で一定である。
る磁界によって決定されるが、この磁界結合量Ceは前
記共振器間の空間に無関係で一定である。
このように、共振器を空間をへだてて併設すると、磁界
結合量Ceは不変、電界結合量Coは減少し、結局、式
(1)から、共振器間の結合量Kijが増大する。
結合量Ceは不変、電界結合量Coは減少し、結局、式
(1)から、共振器間の結合量Kijが増大する。
結合量Kijは実験例では2.5×10−2となった。
その時、誘電体2の比誘電率ξrは20、内導体1の径
2a= 4 mm、誘電体2の直径2b = 15mm
、内導体間距離は16.5mmであった。
2a= 4 mm、誘電体2の直径2b = 15mm
、内導体間距離は16.5mmであった。
また、内導体間距離が18.5mmの時は、結合量Ki
jは1.5×10−2であった。
jは1.5×10−2であった。
さらに、第4図では、前述のように、共振器間の内導体
1開放端付近に導体線4bを設けている。
1開放端付近に導体線4bを設けている。
この導体線4bを設けると、内導体1の開放端付近での
結合に寄与する電界をさらに減少させて(調整して)、
電界結合量COをさらに減少させる(調整する)ことが
できる。
結合に寄与する電界をさらに減少させて(調整して)、
電界結合量COをさらに減少させる(調整する)ことが
できる。
すなわち、共振器間の結合量Kijをさらに増大させる
(調整する)ことができるのである。
(調整する)ことができるのである。
他方、隣接共振器間の磁界結合量Ceを減少させるため
には、第5図に示すように、当該隣接共振器間に、上記
第4図の導体線4bに替えて導体線ループ4Cを介在さ
せるように構成すればよい。
には、第5図に示すように、当該隣接共振器間に、上記
第4図の導体線4bに替えて導体線ループ4Cを介在さ
せるように構成すればよい。
このように構成すれば、導体線ループ4Cによって当該
隣接共振器間の磁界結合量Ceを減少させることができ
、この結果、上記第(1)式の結合量Kijを減少させ
る(調整する)ことができる。
隣接共振器間の磁界結合量Ceを減少させることができ
、この結果、上記第(1)式の結合量Kijを減少させ
る(調整する)ことができる。
第6図は、第4図のように隣接共振器間に導体線4bを
設置した場合の当該隣接共振器間の結合量の実測値を示
す特性曲線図で、曲線10aは導体線4bを1本設けた
場合を、曲線10bは2本設けた場合を、そして曲線1
0Cは4本設けた場合を夫々表している。
設置した場合の当該隣接共振器間の結合量の実測値を示
す特性曲線図で、曲線10aは導体線4bを1本設けた
場合を、曲線10bは2本設けた場合を、そして曲線1
0Cは4本設けた場合を夫々表している。
この時の誘電体2の比誘電率は20、内導体1の径2a
=4mm、誘電体2の直径2b=15mm、内導体間距
離は18.5mmであった。
=4mm、誘電体2の直径2b=15mm、内導体間距
離は18.5mmであった。
この第6図からも明らかなように、隣接共振器間の各内
導体1開放端付近に導体線4bを設置した場合、当該隣
接共振器間の結合量は導体線4bが設けられていない場
合に比して著しく増大し、且つ導体線の本数を増すにつ
れてその結合量は増加する。
導体1開放端付近に導体線4bを設置した場合、当該隣
接共振器間の結合量は導体線4bが設けられていない場
合に比して著しく増大し、且つ導体線の本数を増すにつ
れてその結合量は増加する。
そして、内導体1開放端付近から導体線4bを離隔する
につれて、当該隣接共振器間の結合量が減少することが
確認された。
につれて、当該隣接共振器間の結合量が減少することが
確認された。
これらの実測結果は、上述した理論的考察とよく一致し
ている。
ている。
第7図aおよびbは、上述したような理論的考察に基い
て構成された本発明の一実施例に係る2セクション誘電
体線路形フィルタの概略的上面図および側断面図である
。
て構成された本発明の一実施例に係る2セクション誘電
体線路形フィルタの概略的上面図および側断面図である
。
即ち、各セクションを構成する共振器は、側断面路コ字
形を有する地導体を兼ねた金属ケース13の開口面と対
向して線路長方向に延出している底面から所定長しく通
常線路内波長を^8とすると、L = 1/4λg)を
有するようにして一体的に垂設された棒状中心導体11
と、この中心導体11の外周を覆うようにして装荷され
金属ケース13に固定される筒状誘電体12とから成る
。
形を有する地導体を兼ねた金属ケース13の開口面と対
向して線路長方向に延出している底面から所定長しく通
常線路内波長を^8とすると、L = 1/4λg)を
有するようにして一体的に垂設された棒状中心導体11
と、この中心導体11の外周を覆うようにして装荷され
金属ケース13に固定される筒状誘電体12とから成る
。
ここで、筒状誘電体12は、電磁界エネルギを閉じ込め
るに足る充分な厚さと誘電率を有する。
るに足る充分な厚さと誘電率を有する。
また、対向する筒状誘電体12間(共振器相互間)には
空隙を有する。
空隙を有する。
そして、両共振器間の電界結合を一層減少させるために
、当該各共振器の中心導体11と直交方向で上記金属ケ
ース13の底面と平行になるようにして1乃至数本(図
では3本の場合を示す)の導体線15(両端は金属ケー
ス13に接続される)を各共振器の中心導体11の開放
条件にある突出端付近に設置すると共に、これらの各中
心導体11を夫々挿通するようにして螺出、入自在の周
波数調整ねじ18を設ける。
、当該各共振器の中心導体11と直交方向で上記金属ケ
ース13の底面と平行になるようにして1乃至数本(図
では3本の場合を示す)の導体線15(両端は金属ケー
ス13に接続される)を各共振器の中心導体11の開放
条件にある突出端付近に設置すると共に、これらの各中
心導体11を夫々挿通するようにして螺出、入自在の周
波数調整ねじ18を設ける。
また、この誘電体線路形フィルタの人、出力側に位置し
ている金属ケース13の両側面部には夫々人、出力同軸
コネクタ16を接合し、これら入出力同軸コネクタ16
を挿通して人、出力結合用ループ19を金属ケース13
内に導入させると共に、金属ケース13の上記開口面を
シールド用金属板17で気密に封口する。
ている金属ケース13の両側面部には夫々人、出力同軸
コネクタ16を接合し、これら入出力同軸コネクタ16
を挿通して人、出力結合用ループ19を金属ケース13
内に導入させると共に、金属ケース13の上記開口面を
シールド用金属板17で気密に封口する。
尚、上記導体線15に替えて、各共振器の中心導体11
と直交方向で金属ケース13の底面と略垂直(中心導体
11を基準に考えれば、中心導体11と板面が平行)に
なるようにした導体板を用いても、上記実施例と同様に
して実施し得、且つ同等の効果が得られることが本発明
者等の実、験結果によって確認されている。
と直交方向で金属ケース13の底面と略垂直(中心導体
11を基準に考えれば、中心導体11と板面が平行)に
なるようにした導体板を用いても、上記実施例と同様に
して実施し得、且つ同等の効果が得られることが本発明
者等の実、験結果によって確認されている。
第8図は本発明に係る誘電体線路形フィルタの他の実施
例を示す概略的構成図で、同a図はその上面図、同す図
は同a図のA−A’線に沿って縦断面図である。
例を示す概略的構成図で、同a図はその上面図、同す図
は同a図のA−A’線に沿って縦断面図である。
この実施例においては、第7図の実施例における導体線
15に替えて、隣接する共振器間に配置され且つ金属ケ
ース13の側壁および底面に接続する如く設けられた導
体線ループ15aを用いるように構成されている点で第
7図の実施例と異なるのみで、他は全く同一構成を有す
るため、第7図と同部分には同符号を付してその詳細な
説明は割愛する。
15に替えて、隣接する共振器間に配置され且つ金属ケ
ース13の側壁および底面に接続する如く設けられた導
体線ループ15aを用いるように構成されている点で第
7図の実施例と異なるのみで、他は全く同一構成を有す
るため、第7図と同部分には同符号を付してその詳細な
説明は割愛する。
このような導体線ループ15aを用いて構成された誘電
体線路形フィルタは、両共振器間の結合制御が、主とし
て第7図の実施例における電界結合に替って磁界結合に
なることのみ第7図の実施例と異なる。
体線路形フィルタは、両共振器間の結合制御が、主とし
て第7図の実施例における電界結合に替って磁界結合に
なることのみ第7図の実施例と異なる。
他は、第7図の実施例と同様であり、勿論、第7図の実
施例と同等の効果が得られる。
施例と同等の効果が得られる。
以上、詳述したように、本発明によれば、複数の誘電体
線路形共振器を金属ケースの同一底面上に配置すること
によって、電界と磁界の両方を同時に結合させ、その差
をもって共振器間の結合を得ていることから、共振器間
の空隙によって結合量が増大するとともに、棒状中心導
体間の距離に対する素子感度は小さくなり、その結果、
棒状中心導体間の距離公差を緩やかにできる。
線路形共振器を金属ケースの同一底面上に配置すること
によって、電界と磁界の両方を同時に結合させ、その差
をもって共振器間の結合を得ていることから、共振器間
の空隙によって結合量が増大するとともに、棒状中心導
体間の距離に対する素子感度は小さくなり、その結果、
棒状中心導体間の距離公差を緩やかにできる。
また、共振器を同一底面上に構成することにより製造し
易くなる。
易くなる。
さらに、本発明のフィルタに用いる共振器の場合、従来
の共振器におけるような各共振器のまわりを取り囲む外
導体が不要となり外部遮蔽のための簡便な金属ケースの
みでよく、価格を大巾に低減すると共に重量を軽減でき
、さらに共振器の無負荷Qを増加し帯域フィルタの寸法
を大幅に小形化し得る。
の共振器におけるような各共振器のまわりを取り囲む外
導体が不要となり外部遮蔽のための簡便な金属ケースの
みでよく、価格を大巾に低減すると共に重量を軽減でき
、さらに共振器の無負荷Qを増加し帯域フィルタの寸法
を大幅に小形化し得る。
また、この発明によれば、誘電体線路形フィルタの電気
的結合の調整を導体線などによって行うようにしたので
、電気的特性のすぐれた誘電体線路形フィルタを得るこ
とができる。
的結合の調整を導体線などによって行うようにしたので
、電気的特性のすぐれた誘電体線路形フィルタを得るこ
とができる。
そして、この発明の誘電体線路形フィルタは、殊にVH
F帯から比較的低周波のマイクロ帯用フィルタとして著
大な実用的効果を有するものである。
F帯から比較的低周波のマイクロ帯用フィルタとして著
大な実用的効果を有するものである。
第1図は従来の174波長磁界結合フィルタの概略的断
面図、第2図乃至第5図は誘電体線路形共振器における
隣接共振器間の電気的結合法を説明するために示した概
略断面図で、第2図a、 l)は内、外導体のみで誘
電体が設けられていない場合を、第3図は誘電体が設け
られた場合を、そして第4図a、 l)および第5図
a、 l)は隣接共振器間に更に導体線および導体線
ループを設けた場合を夫々示し、第6図は第4図のよう
に隣接共振器間に導体線を設置した場合の導体線の位置
および本数と当該共振器間の結合量の関係を示す特性曲
線図、第7図aおよびbは本発明の一実施例に係る2セ
クション誘導体線路形フィルタの上面図および側断面図
、第8図aは本発明の他の実施例に係る2セクション誘
電体線路形フィルタの上面図で、同す図は同a図のA−
A’線に沿った断面図である。 11・・・・・・棒状中心導体、12・・・・・・筒状
誘電体、13・・・・・・金属ケース、15・・・・・
・導体線、15a・・・・・・導体線ループ。
面図、第2図乃至第5図は誘電体線路形共振器における
隣接共振器間の電気的結合法を説明するために示した概
略断面図で、第2図a、 l)は内、外導体のみで誘
電体が設けられていない場合を、第3図は誘電体が設け
られた場合を、そして第4図a、 l)および第5図
a、 l)は隣接共振器間に更に導体線および導体線
ループを設けた場合を夫々示し、第6図は第4図のよう
に隣接共振器間に導体線を設置した場合の導体線の位置
および本数と当該共振器間の結合量の関係を示す特性曲
線図、第7図aおよびbは本発明の一実施例に係る2セ
クション誘導体線路形フィルタの上面図および側断面図
、第8図aは本発明の他の実施例に係る2セクション誘
電体線路形フィルタの上面図で、同す図は同a図のA−
A’線に沿った断面図である。 11・・・・・・棒状中心導体、12・・・・・・筒状
誘電体、13・・・・・・金属ケース、15・・・・・
・導体線、15a・・・・・・導体線ループ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属ケースと、当該金属ケースの同一底面上にその
一端が短絡され他端が開放状態として併設された複数の
棒状中心導体および当該各棒状中心導体をそれぞれ囲繞
する如く設けられ且つ電磁界エネルギを閉じ込めるに足
る充分な厚さと誘電率を有する誘電体とからなり、対向
する誘電体間に隙間を有する複数の誘電体線路形共振器
とを具備してなる誘電体線路形フィルタ。 2 金属ケースと、当該金属ケースの同一底面上にその
一端が短絡され他端が開放状態として併設された複数の
棒状中心導体および鵠該各棒状中心導体をそれぞれ囲繞
する如く設けられ且つ電磁界エネルギを閉じ込めるに足
る充分な厚さと誘電率を有する誘電体とからなり、対向
する誘電体間に隙間を有する複数の誘電体線路形共振器
と、隣接する前記誘電体線路形共振器の間に前記金属ケ
ースに接続して設けられ、電界結合と磁界結合のいずれ
かを減少させる結合調整手段とを具備してなる誘電体線
路フィルタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53056160A JPS5952841B2 (ja) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | 誘電体線路形フイルタ |
| CA326,986A CA1128152A (en) | 1978-05-13 | 1979-05-04 | High frequency filter |
| US06/037,419 US4255729A (en) | 1978-05-13 | 1979-05-09 | High frequency filter |
| EP79101456A EP0005525B1 (en) | 1978-05-13 | 1979-05-11 | High frequency wave guide filter |
| DE7979101456T DE2966107D1 (en) | 1978-05-13 | 1979-05-11 | High frequency wave guide filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53056160A JPS5952841B2 (ja) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | 誘電体線路形フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148351A JPS54148351A (en) | 1979-11-20 |
| JPS5952841B2 true JPS5952841B2 (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=13019333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53056160A Expired JPS5952841B2 (ja) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | 誘電体線路形フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952841B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106876849A (zh) * | 2015-12-14 | 2017-06-20 | 泰科电子公司 | 介电波导组件 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194403A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 誘電体フイルタ |
| JPS5976108U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | 株式会社村田製作所 | 誘電体共振器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5399849A (en) * | 1977-02-14 | 1978-08-31 | Murata Manufacturing Co | Interrdigital filter |
-
1978
- 1978-05-13 JP JP53056160A patent/JPS5952841B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106876849A (zh) * | 2015-12-14 | 2017-06-20 | 泰科电子公司 | 介电波导组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148351A (en) | 1979-11-20 |
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