JPS5953578A - 熱化学エネルギ貯蔵媒体,同貯蔵装置及び同貯蔵方法 - Google Patents
熱化学エネルギ貯蔵媒体,同貯蔵装置及び同貯蔵方法Info
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- JPS5953578A JPS5953578A JP58148694A JP14869483A JPS5953578A JP S5953578 A JPS5953578 A JP S5953578A JP 58148694 A JP58148694 A JP 58148694A JP 14869483 A JP14869483 A JP 14869483A JP S5953578 A JPS5953578 A JP S5953578A
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- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- C09K5/02—Materials undergoing a change of physical state when used
- C09K5/06—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to solid or vice versa
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩水化物の溶融潜熱(latent heat
of fu−sion)を利用する熱化学エネルギ(
以下は単に熱エネルギとす)の貯蔵に関するものである
。
of fu−sion)を利用する熱化学エネルギ(
以下は単に熱エネルギとす)の貯蔵に関するものである
。
比熱〔または顕熱〕(sensible heat)の
形で熱を貯蔵する蓄熱材料は熱を分散し結果として温度
が低下する。しかし、潜熱の形で熱を貯蔵する蓄熱材料
は恒温のまま転移温度で熱を分散する。のみならず、潜
熱を貯蔵する材料は比熱のみを貯蔵する材料に比べ単位
容積当りのエネルギ貯蔵が大である。
形で熱を貯蔵する蓄熱材料は熱を分散し結果として温度
が低下する。しかし、潜熱の形で熱を貯蔵する蓄熱材料
は恒温のまま転移温度で熱を分散する。のみならず、潜
熱を貯蔵する材料は比熱のみを貯蔵する材料に比べ単位
容積当りのエネルギ貯蔵が大である。
無機塩水化物は一般には完全な水化相(または比較的水
化の多い)相から無水または水化の比較的少ない相へと
通常10℃乃至100℃の範囲内の特性的転移温度で、
潜熱を吸収しながら、転移を受けるので、熱化学エネル
ギ貯蔵用に特に適していることが判った。これらの材料
は化合物が水化のもっと進んだ相にもどる時は冷却中の
移相変化の潜熱を発散するので、より少ない水化相に維
持されることにより熱を貯蔵するのに使用できる。
化の多い)相から無水または水化の比較的少ない相へと
通常10℃乃至100℃の範囲内の特性的転移温度で、
潜熱を吸収しながら、転移を受けるので、熱化学エネル
ギ貯蔵用に特に適していることが判った。これらの材料
は化合物が水化のもっと進んだ相にもどる時は冷却中の
移相変化の潜熱を発散するので、より少ない水化相に維
持されることにより熱を貯蔵するのに使用できる。
この材料はより少ない水化相に維持するためには転移温
度以上に維持しなければならないので、この材料および
この材料から作られた装置は潜熱と比熱の両方を必然的
に蓄えることになる。
度以上に維持しなければならないので、この材料および
この材料から作られた装置は潜熱と比熱の両方を必然的
に蓄えることになる。
塩水化物の使用に関連して二つの大きな問題がある。過
冷として知られる現象と、相転移の不一致に関する難点
である。
冷として知られる現象と、相転移の不一致に関する難点
である。
塩水化物の溶融物、即ち水との関連でより少なく水化し
た相の塩水化物が冷却される時は、塩水化物は混合物の
温度が転移温度以下になるまで十分に水化された相に戻
ろうとしない傾向がある。
た相の塩水化物が冷却される時は、塩水化物は混合物の
温度が転移温度以下になるまで十分に水化された相に戻
ろうとしない傾向がある。
この現象は「過冷(supper cooling)」
として知られ望ましくない。その理由は貯蔵材料の有益
な回収可能なエネルギ含有量はこの比熱の損失により低
下しさらに転移が実際に起る温度も予測できないからで
ある。過冷の問題を除去するために、溶融物は結晶水化
物として同様な原子順位と格子空間とを有する不均一系
材料により核形成される。
として知られ望ましくない。その理由は貯蔵材料の有益
な回収可能なエネルギ含有量はこの比熱の損失により低
下しさらに転移が実際に起る温度も予測できないからで
ある。過冷の問題を除去するために、溶融物は結晶水化
物として同様な原子順位と格子空間とを有する不均一系
材料により核形成される。
塩水化物を用いることに対する今一つ別のもっと大きな
欠点は、水化の十分な相と水化の少ない相との間の相変
化の不一致にある。材料が転移温度にまで加熱されると
、無水または水化の少ない相に入る。そして無水固形物
の幾分かはそれ自体の結晶化の水に溶けるけれども、こ
の無水固形物の少なくとも幾分は溶解しないまま残るこ
とが最も起り易い。この不溶解固形物は通常周囲の液よ
り密度が高く、従って、沈澱する。次いで融成物(me
lt)が冷却されると、無水材料と結晶の水とは十分に
密に混和しておらず、固形の無水材料の幾分かはその結
晶化の水と再結合することができない。従って、固形無
水材料の部分の相変化の潜熱は冷却の際発散せず、系は
非可逆性で不安定である。
欠点は、水化の十分な相と水化の少ない相との間の相変
化の不一致にある。材料が転移温度にまで加熱されると
、無水または水化の少ない相に入る。そして無水固形物
の幾分かはそれ自体の結晶化の水に溶けるけれども、こ
の無水固形物の少なくとも幾分は溶解しないまま残るこ
とが最も起り易い。この不溶解固形物は通常周囲の液よ
り密度が高く、従って、沈澱する。次いで融成物(me
lt)が冷却されると、無水材料と結晶の水とは十分に
密に混和しておらず、固形の無水材料の幾分かはその結
晶化の水と再結合することができない。従って、固形無
水材料の部分の相変化の潜熱は冷却の際発散せず、系は
非可逆性で不安定である。
この不一致は機械的攪拌器を用意して溶融物を攪拌する
ことにより克服できるが、これには余分のエネルギ入力
、より大きな費用および維持費がかかるために一般には
好まれない。今まで採用されたこの不一致の問題を解決
するためのもっと好都合な方法は水化塩が無水または水
化の少ない形に入る時、無水材料の粒子自体の結晶水の
水の極く近くでこの無水材料の粒子を効果的に懸濁する
材料と水化塩を先ず混合した化学的懸濁液の形で熱エネ
ルギ貯蔵材料を調製することにある。澱粉、交差結合澱
粉またはセルローズ、アルギン酸、草炭、木材チップな
ど天然の濃化剤を懸濁液の基剤(basis)として利
用することが従来から提案されている。あるいはまた別
の方法として、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸
、酸化ポリエチレン、アクリルアミドポリマといった合
成重合体のごとき合成の濃化剤を利用することが提案さ
れている。またその他の各種材料、例えば粘土、けいそ
う土、酸化マグネシューム、ゼオライト、発煙シリカな
どの使用が提案されている。上記提案材料のうち、アラ
イド・コロイド社製造のアクリル酸ユニットを含むアク
リルアマイド重合体のみが恐らく商業的には成功してい
る。
ことにより克服できるが、これには余分のエネルギ入力
、より大きな費用および維持費がかかるために一般には
好まれない。今まで採用されたこの不一致の問題を解決
するためのもっと好都合な方法は水化塩が無水または水
化の少ない形に入る時、無水材料の粒子自体の結晶水の
水の極く近くでこの無水材料の粒子を効果的に懸濁する
材料と水化塩を先ず混合した化学的懸濁液の形で熱エネ
ルギ貯蔵材料を調製することにある。澱粉、交差結合澱
粉またはセルローズ、アルギン酸、草炭、木材チップな
ど天然の濃化剤を懸濁液の基剤(basis)として利
用することが従来から提案されている。あるいはまた別
の方法として、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸
、酸化ポリエチレン、アクリルアミドポリマといった合
成重合体のごとき合成の濃化剤を利用することが提案さ
れている。またその他の各種材料、例えば粘土、けいそ
う土、酸化マグネシューム、ゼオライト、発煙シリカな
どの使用が提案されている。上記提案材料のうち、アラ
イド・コロイド社製造のアクリル酸ユニットを含むアク
リルアマイド重合体のみが恐らく商業的には成功してい
る。
本発明は改良された熱化学貯蔵媒体および改良されたエ
ネルギ貯蔵装置を提供することを目的としている。
ネルギ貯蔵装置を提供することを目的としている。
従って、本発明は転移温度以上に加熱されると水化相か
ら無水または水化の少ない相へと転移することができる
塩と、この塩を支え且つ親水多糖類よりなるヒドロゲル
とよりなり、上記において塩は上記の転移中に潜熱を吸
収し、その転移が逆にもどる間には熱を発散する熱エネ
ルギ貯蔵媒体を提供せんとするものである。
ら無水または水化の少ない相へと転移することができる
塩と、この塩を支え且つ親水多糖類よりなるヒドロゲル
とよりなり、上記において塩は上記の転移中に潜熱を吸
収し、その転移が逆にもどる間には熱を発散する熱エネ
ルギ貯蔵媒体を提供せんとするものである。
多糖類は好ましくはキサンタンガム(Xantban
Gum)よりなる。キサンタンガムを用いる場合、単独
で使用するもよく、またグアル・ガム(Guar Gu
m)およびもしくはいなご豆ガム(Locust Be
an Gum)などのガラクトマンナンとの組合せで用
いることもできる。
Gum)よりなる。キサンタンガムを用いる場合、単独
で使用するもよく、またグアル・ガム(Guar Gu
m)およびもしくはいなご豆ガム(Locust Be
an Gum)などのガラクトマンナンとの組合せで用
いることもできる。
好ましき塩水化物は酢酸ナトリウム三水化物(CH3C
OONa 3H2O)よりなる。
OONa 3H2O)よりなる。
この媒体は酢酸水化物、好ましくはピロりん酸四ナトリ
ウム十水化物Na4P2O7・10H2Oの触媒用の不
溶性核形成剤を含むことができる。核形成触媒剤である
ピロりん酸四ナトリウムは好ましくは媒体の全重量中1
%までの濃度で用いられる。
ウム十水化物Na4P2O7・10H2Oの触媒用の不
溶性核形成剤を含むことができる。核形成触媒剤である
ピロりん酸四ナトリウムは好ましくは媒体の全重量中1
%までの濃度で用いられる。
本発明を添付図面を参考に例として以下に説明する。
本発明の好ましき蓄熱材料は親水性多糖類に懸濁された
酢酸ナトリウム三水化物よりなる。酢酸ナトリウム三水
化物は270KJ/kg程度の高い溶融潜熱と全体にお
いて58.4℃出る転移温度を持っているので好まれる
。これらの特性は比較的低い溶融潜熱(250KJ/k
g)と32.4℃の転移温度とを有するずっと広く使用
されている水化物、例えば硫酸ナトリウム十水化物(N
aSO4・10H2O)、もっと通信的にはホウ■とし
て知られるものの特性と比べると有用性という点では有
利である。
酢酸ナトリウム三水化物よりなる。酢酸ナトリウム三水
化物は270KJ/kg程度の高い溶融潜熱と全体にお
いて58.4℃出る転移温度を持っているので好まれる
。これらの特性は比較的低い溶融潜熱(250KJ/k
g)と32.4℃の転移温度とを有するずっと広く使用
されている水化物、例えば硫酸ナトリウム十水化物(N
aSO4・10H2O)、もっと通信的にはホウ■とし
て知られるものの特性と比べると有用性という点では有
利である。
熱エネルギ貯蔵材料用の懸濁媒体の最も重要な特性の一
つは恒久的懸濁液を形成することと塩の相変化抑制をし
ないこととである。懸濁液が恒久性を持つためには、懸
濁液は懸濁中の粒子の重量によって超過されない屈伏点
(yield value)または少なくとも見掛け屈
伏点を持たなければならない(この屈伏点はせん断値で
これ以下では流れはおこらないせん断値、換言すれば流
れが起る前に加えられなければならない単位面積当り最
小の力である)。先に提案された濃化剤(thicke
ners)の多くは屈伏点を持たず、及びもしくは溶融
物の粘度を増加する役目しかないが、濃化剤およびその
結果生れる懸濁液の粘度は温度次第で決まるので、提案
の濃化剤は機能的に満足できるものではない。
つは恒久的懸濁液を形成することと塩の相変化抑制をし
ないこととである。懸濁液が恒久性を持つためには、懸
濁液は懸濁中の粒子の重量によって超過されない屈伏点
(yield value)または少なくとも見掛け屈
伏点を持たなければならない(この屈伏点はせん断値で
これ以下では流れはおこらないせん断値、換言すれば流
れが起る前に加えられなければならない単位面積当り最
小の力である)。先に提案された濃化剤(thicke
ners)の多くは屈伏点を持たず、及びもしくは溶融
物の粘度を増加する役目しかないが、濃化剤およびその
結果生れる懸濁液の粘度は温度次第で決まるので、提案
の濃化剤は機能的に満足できるものではない。
本発明の好ましき実施例では、塩水化物(好ましくは酢
酸ナトリウム三水化物)はキサンタンガムとして公知の
天然親水性多糖類で懸濁されている。キサンタンガムは
酢酸ナトリウムを含む多くの塩水化物と相容性があり、
確定的な屈伏点を有するヒドロゲルを形成し、また温度
およびpHには関係ない粘性を持っているので、懸濁液
を形成するには非常に適していることが判っている。さ
らに、適当な懸濁媒体はこの媒体の僅か0.05重量%
という少ないキサンタンガムの濃度で達成できる。
酸ナトリウム三水化物)はキサンタンガムとして公知の
天然親水性多糖類で懸濁されている。キサンタンガムは
酢酸ナトリウムを含む多くの塩水化物と相容性があり、
確定的な屈伏点を有するヒドロゲルを形成し、また温度
およびpHには関係ない粘性を持っているので、懸濁液
を形成するには非常に適していることが判っている。さ
らに、適当な懸濁媒体はこの媒体の僅か0.05重量%
という少ないキサンタンガムの濃度で達成できる。
第1図はキサンタンガムの反復単位構造と考えられるも
のを示し、キサンタンガムはその通常の形では恐らく約
200万の分子量を有するが1300万乃至5000万
もの分子量を持ち得る高分子量の天然炭水化物である。
のを示し、キサンタンガムはその通常の形では恐らく約
200万の分子量を有するが1300万乃至5000万
もの分子量を持ち得る高分子量の天然炭水化物である。
キサンタンガムは醗酵過程において微生物キサントマヌ
ス・カンペストリス(Xanthomanus Cam
pestris)により生成され、このガムは生存を助
けるため悪条件の中で生成される細胞外分泌物である。
ス・カンペストリス(Xanthomanus Cam
pestris)により生成され、このガムは生存を助
けるため悪条件の中で生成される細胞外分泌物である。
商業的には微生物はグルコース、窒素源、りん酸水素二
カリウム(第2りん酸カリウム)および若干の微量元素
を含むよく通気された媒体内で醗酵させる。醗酵過程が
終わるとガムはイソプロピルアルコール内で沈澱させ、
乾燥させ、製粉機にかける。乾燥して製粉した状態のガ
ムはメルク社(Merk and Co.Inc.)の
一部門であるケルコ(Kelco)によって「ケルトロ
ル(KEL−TROL)」および「ケルザン(KELZ
AN)」の商標名で販売されていて、このうちケルザン
は市場向けの品質である。
カリウム(第2りん酸カリウム)および若干の微量元素
を含むよく通気された媒体内で醗酵させる。醗酵過程が
終わるとガムはイソプロピルアルコール内で沈澱させ、
乾燥させ、製粉機にかける。乾燥して製粉した状態のガ
ムはメルク社(Merk and Co.Inc.)の
一部門であるケルコ(Kelco)によって「ケルトロ
ル(KEL−TROL)」および「ケルザン(KELZ
AN)」の商標名で販売されていて、このうちケルザン
は市場向けの品質である。
キサンタンガムの主鎖は1−および4−ポジションで結
鎖されたβ−Dグルコース単位を有するセルローズに類
似している。側鎖は混合されたナトリウム、カリウム、
カルシウム塩の形を取った3個の異なる単多糖類(マン
ノーゼ、グルコース、グルクロン酸)よりなり、主鎖に
おける一つ置きのグルコース残渣の3−ポジション(t
he 3−posi−tion of every a
llernate glucose residue)
に結鎖されている。このガムは不変の化学構造を持って
いるので、均一の化学的物理的特性を有し、側鎖は主鎖
に対する遮弊(shield)を形成し特別な安定性を
与えると考えられている。
鎖されたβ−Dグルコース単位を有するセルローズに類
似している。側鎖は混合されたナトリウム、カリウム、
カルシウム塩の形を取った3個の異なる単多糖類(マン
ノーゼ、グルコース、グルクロン酸)よりなり、主鎖に
おける一つ置きのグルコース残渣の3−ポジション(t
he 3−posi−tion of every a
llernate glucose residue)
に結鎖されている。このガムは不変の化学構造を持って
いるので、均一の化学的物理的特性を有し、側鎖は主鎖
に対する遮弊(shield)を形成し特別な安定性を
与えると考えられている。
懸濁液材料を形成するためにキサンタンガムが適当であ
ることのほかに、ガムの水溶液は擬似塑性特性を出す。
ることのほかに、ガムの水溶液は擬似塑性特性を出す。
従って、キサンタンガム/酢酸アセテート三水化物材料
が溶融相中に、即ち材料が58℃を超える温度にある時
に、形成するゲルもまたせん断中(例えば注がれている
時など)は流体であるが休止状態になるとすぐもとの粘
性を取戻すという擬似塑性特性を表わす。この特性は特
に本発明の熱貯蔵装置、例えば第2図に示した後記する
装置の製造には有用である。
が溶融相中に、即ち材料が58℃を超える温度にある時
に、形成するゲルもまたせん断中(例えば注がれている
時など)は流体であるが休止状態になるとすぐもとの粘
性を取戻すという擬似塑性特性を表わす。この特性は特
に本発明の熱貯蔵装置、例えば第2図に示した後記する
装置の製造には有用である。
キサンタンガムは細菌減退に対する自然の抵抗性を持っ
ているけれども、その進化しん機能は悪条件に対し障壁
を提供するので、ガムが長時間に亘って細菌の攻撃に抵
抗できることを保証するため懸濁液中に少量の殺菌剤を
混入することが好ましい。
ているけれども、その進化しん機能は悪条件に対し障壁
を提供するので、ガムが長時間に亘って細菌の攻撃に抵
抗できることを保証するため懸濁液中に少量の殺菌剤を
混入することが好ましい。
本発明の或る実施例では、過冷を抑制することが好まし
い。これらの実施例には核形成剤が含まれ、この目的で
ピロリん酸四ナトリウム十水化物が特に適当で、好まし
くは媒体の全重量で1%までの濃度で用いられることが
適当であることが判った。過冷が抑えられる実施例、ま
たは「第1形式の材料」を」使った実施例は0.05乃
至3%、なお好ましくはこの材料の全重量で0.5%乃
至2%の範囲内のキサンタンガム濃度を持っている。
い。これらの実施例には核形成剤が含まれ、この目的で
ピロリん酸四ナトリウム十水化物が特に適当で、好まし
くは媒体の全重量で1%までの濃度で用いられることが
適当であることが判った。過冷が抑えられる実施例、ま
たは「第1形式の材料」を」使った実施例は0.05乃
至3%、なお好ましくはこの材料の全重量で0.5%乃
至2%の範囲内のキサンタンガム濃度を持っている。
さて第2図について述べると、本発明の熱化学エネルギ
貯蔵装置が示されている。この装置は多数の隔離された
平行板1よりなり、各板は仕切板2により相互に分離さ
れた一連のみぞまたは小室を取囲む側壁、上壁、底壁を
有する。各板1と各仕切板2とは成型または押出し成型
のポリプロピレンその他のプラスチックで形成される。
貯蔵装置が示されている。この装置は多数の隔離された
平行板1よりなり、各板は仕切板2により相互に分離さ
れた一連のみぞまたは小室を取囲む側壁、上壁、底壁を
有する。各板1と各仕切板2とは成型または押出し成型
のポリプロピレンその他のプラスチックで形成される。
熱エネルギ貯蔵材料の上記擬似塑性特性のため、この材
料は溶融状態にある間にみぞに注ぎ込まれてから密封さ
れる。板1間の空間3を流体が通ることによって熱はみ
ぞ内の材料へまた材料から伝達され、この伝達はみぞの
寸法が比較的小さいために効率的である。このように、
エネルギ貯蔵材料を加熱するために、熱流体は空間3を
通り抜け、材料から熱を抽出するため冷流体が通り抜け
る。この基本的な適例構造の種々の変更は可能で、その
目的は貯蔵材料と流体との間の熱交換を効率的におこな
うことにある。例えば、流体は熱エネルギ貯蔵材料を板
と板との間の空間に配置させた板のみぞ内を通り抜けさ
せる。
料は溶融状態にある間にみぞに注ぎ込まれてから密封さ
れる。板1間の空間3を流体が通ることによって熱はみ
ぞ内の材料へまた材料から伝達され、この伝達はみぞの
寸法が比較的小さいために効率的である。このように、
エネルギ貯蔵材料を加熱するために、熱流体は空間3を
通り抜け、材料から熱を抽出するため冷流体が通り抜け
る。この基本的な適例構造の種々の変更は可能で、その
目的は貯蔵材料と流体との間の熱交換を効率的におこな
うことにある。例えば、流体は熱エネルギ貯蔵材料を板
と板との間の空間に配置させた板のみぞ内を通り抜けさ
せる。
上記装置の加熱冷却の多くの周期中には固形粒子の最小
限の分離だけがおこなわれることが判った。また材料は
どのような深さまたは容積の室にも用いられる。尤も流
体媒体から熱貯蔵媒体へ良好な熱伝達を保証するために
は上記のごとく比較的小さい室を利用することが好まし
い。
限の分離だけがおこなわれることが判った。また材料は
どのような深さまたは容積の室にも用いられる。尤も流
体媒体から熱貯蔵媒体へ良好な熱伝達を保証するために
は上記のごとく比較的小さい室を利用することが好まし
い。
この形式の熱エネルギ貯蔵装置は、第1形式の材料を組
込んでいる場合、潜熱と比熱の両方の形で熱を貯蔵し、
太陽エネルギの貯蔵を含めて多くの利用法があり、また
その58.4℃という転移温度のため、この形式の貯蔵
装置は「湿式(wel)」暖房装置と、河川中または埋
設地下中または大気中に熱の入力(input)を有す
るヒートポンプに理想的に適している。このような場合
、ヒートポンプはオフピーク電力量で運転され、貯蔵装
置は家庭用または産業消費用の水を加熱するのに日中使
用の、または中央暖房装置に使用のエネルギを貯蔵する
。
込んでいる場合、潜熱と比熱の両方の形で熱を貯蔵し、
太陽エネルギの貯蔵を含めて多くの利用法があり、また
その58.4℃という転移温度のため、この形式の貯蔵
装置は「湿式(wel)」暖房装置と、河川中または埋
設地下中または大気中に熱の入力(input)を有す
るヒートポンプに理想的に適している。このような場合
、ヒートポンプはオフピーク電力量で運転され、貯蔵装
置は家庭用または産業消費用の水を加熱するのに日中使
用の、または中央暖房装置に使用のエネルギを貯蔵する
。
先に記載したごとく、酢酸ナトリウム三水化物を含む塩
水化物は水化の少ない状態への相転移において溶融が不
一致になり、正しい転移温度で水化の多い状態に戻らな
い傾向がある。この過冷は(酢酸ナトリウム三水化物の
場合)核形成がおこなわれる以前に溶融が−20℃に達
するまで続<。
水化物は水化の少ない状態への相転移において溶融が不
一致になり、正しい転移温度で水化の多い状態に戻らな
い傾向がある。この過冷は(酢酸ナトリウム三水化物の
場合)核形成がおこなわれる以前に溶融が−20℃に達
するまで続<。
しかし、核形成は58.4℃の転移温度以下の種々異な
る温度でおこなわれる。この現象は好ましくないものと
常に考えられてきたが、本発明の第1形式の材料の場合
のように、過冷を抑えることが大体において好ましい。
る温度でおこなわれる。この現象は好ましくないものと
常に考えられてきたが、本発明の第1形式の材料の場合
のように、過冷を抑えることが大体において好ましい。
しかし、本発明の別の実施例では過冷現象は修正されて
第2形式の潜熱貯蔵材料および装置を提供するのに用い
られる。
第2形式の潜熱貯蔵材料および装置を提供するのに用い
られる。
これらの実施例では、好ましきエネルギ貯蔵材料は好ま
しくはキサンタンガムで典型的には全重量で1%乃至5
%、好ましくは3%の範囲にあるキサンタンガムである
。比較的高濃度の親水性多糖類よりなるヒドロゲル中に
懸濁された酢酸ナトリウム三水化物よりなる。
しくはキサンタンガムで典型的には全重量で1%乃至5
%、好ましくは3%の範囲にあるキサンタンガムである
。比較的高濃度の親水性多糖類よりなるヒドロゲル中に
懸濁された酢酸ナトリウム三水化物よりなる。
1%乃至5%の範囲のキサンタンガム濃度で核形成剤の
ない溶融物を冷却すると、核形成、つまり相変化は溶融
物が特に活性化されるまではおこらず、活性化された時
点で温度は転移温度まで急上昇し、潜熱は放出されるこ
とが判った。材料は必要ならばこの蓄熱(Charge
)された状態で何ケ月も貯蔵でき、蓄熱放熱の繰返しが
できる。ある実施例では今日まで100回以上の加熱冷
却の周期を繰返してきた。この材料では、比熱は貯蔵さ
れない。これは蓄熱された材料が貯蔵されている場合の
周囲温度まで冷却中に比熱が放出されるからである。こ
の特別な材料とこの材料からつくられた装置の目的は潜
熱のみを貯蔵することにある。
ない溶融物を冷却すると、核形成、つまり相変化は溶融
物が特に活性化されるまではおこらず、活性化された時
点で温度は転移温度まで急上昇し、潜熱は放出されるこ
とが判った。材料は必要ならばこの蓄熱(Charge
)された状態で何ケ月も貯蔵でき、蓄熱放熱の繰返しが
できる。ある実施例では今日まで100回以上の加熱冷
却の周期を繰返してきた。この材料では、比熱は貯蔵さ
れない。これは蓄熱された材料が貯蔵されている場合の
周囲温度まで冷却中に比熱が放出されるからである。こ
の特別な材料とこの材料からつくられた装置の目的は潜
熱のみを貯蔵することにある。
これら実施例の利点は装置を常に蓄熱させておくために
は材料および装置を転移温反以上に維持しなくともよい
ことである。この特徴の故に長期貯蔵が実行可能な提案
となっている。
は材料および装置を転移温反以上に維持しなくともよい
ことである。この特徴の故に長期貯蔵が実行可能な提案
となっている。
キサンタンガムの濃度を5%と高くした場合には材料の
貯蔵効率または実際に相変化を受ける材料の割合は低キ
サンタンガム濃度の材料よりも明らかに低い。この効率
を向上する一つの方法はより低い濃度を得るため同じ粘
度効果を与える他の多糖類とキサンタンガムを代替する
ことであり、多糖類の混合物は粘度に対し相乗効果を有
することが判った。特に、グアルガムおよび(または)
いなご豆ガムなどのガラクトマニンと組合せたキサンタ
ンガムはキサンタンガムだけの場合よりずっと低い全体
濃度で同じ粘度増加を出すことが判った。例えば、全体
の好ましい濃度は3%乃至5%から1%乃至1.5%ま
で下げられる。
貯蔵効率または実際に相変化を受ける材料の割合は低キ
サンタンガム濃度の材料よりも明らかに低い。この効率
を向上する一つの方法はより低い濃度を得るため同じ粘
度効果を与える他の多糖類とキサンタンガムを代替する
ことであり、多糖類の混合物は粘度に対し相乗効果を有
することが判った。特に、グアルガムおよび(または)
いなご豆ガムなどのガラクトマニンと組合せたキサンタ
ンガムはキサンタンガムだけの場合よりずっと低い全体
濃度で同じ粘度増加を出すことが判った。例えば、全体
の好ましい濃度は3%乃至5%から1%乃至1.5%ま
で下げられる。
第3図および第4図はグアルガムといなご豆ガムの簡単
化した構造である。両重合体の主力要素はβ−(1−7
4)−結合D−マンノース単位の直鎖よりなり、この主
力要素に1個単位D−ガラクトースの側鎖がα−(1−
76)により付着されている。グアルガムに対しマンノ
ース対ガラクノースの割合は1.8で、いなご豆ガムに
対しては両者の割合は4である。
化した構造である。両重合体の主力要素はβ−(1−7
4)−結合D−マンノース単位の直鎖よりなり、この主
力要素に1個単位D−ガラクトースの側鎖がα−(1−
76)により付着されている。グアルガムに対しマンノ
ース対ガラクノースの割合は1.8で、いなご豆ガムに
対しては両者の割合は4である。
キサンタンガム/いなご豆ガムは商標「ケルガム」でケ
ルコ社販売の市販の混合製品が利用できる。
ルコ社販売の市販の混合製品が利用できる。
キサンタンガム/いなご豆ガム溶液は見掛け粘度が高い
ために、固物の懸濁液は非常に低い濃度で達成できる。
ために、固物の懸濁液は非常に低い濃度で達成できる。
グアルガムまたはいなご豆ガムと混合した場合のキサン
タンガムはその擬似塑性を失い、形成されたゲルは熱的
に可逆性になるので、一般には、第1形式の材料(キサ
ンタンガム濃度がどの場合も低い)に対しては多糖類混
合物は普通必要なく、キサンタンガムの擬似塑性特性の
有用性がさらに大きくなる。しかし、上記のごとく、効
率の向上が必要な場合には、第2形式の材料の一部使用
例の場合のごとく、多糖類の混合が一層重要になる。
タンガムはその擬似塑性を失い、形成されたゲルは熱的
に可逆性になるので、一般には、第1形式の材料(キサ
ンタンガム濃度がどの場合も低い)に対しては多糖類混
合物は普通必要なく、キサンタンガムの擬似塑性特性の
有用性がさらに大きくなる。しかし、上記のごとく、効
率の向上が必要な場合には、第2形式の材料の一部使用
例の場合のごとく、多糖類の混合が一層重要になる。
第2形式の材料の溶融物はゲル化した状態では驚くほど
安定した特性を示し、最初の沈澱期間(この期間中は溶
融物はもっと敏感である)が過ぎると、移送、型込め、
冷凍、攪拌、あるいは激しく振とうするも差支えない。
安定した特性を示し、最初の沈澱期間(この期間中は溶
融物はもっと敏感である)が過ぎると、移送、型込め、
冷凍、攪拌、あるいは激しく振とうするも差支えない。
制御状態のもとでは、容器から取出し、分割し、別の容
器に入れ、必要な時に活性化することすらできる。
器に入れ、必要な時に活性化することすらできる。
ゲル化された溶融物は種々の方法で確実に活性化または
核形成、即ら何らかの点で「誘発(trig−ger)
」される。一般に、技術は外部の核形成源(埋設された
核形成源は効果がないようである)の導入により、また
は局部的溶融をおこすことにより溶融物の核を作ること
にあるようである。導入するための適当な核形成源は単
結晶またはある環境においてはシャープポイント(sh
arp point・・・小さな尖鋭物)である。局部
的溶融は例えば小さい電流で達成してもよく、あるいは
擬似塑性キサンタンカムゲルの場合には、局部溶融はゲ
ルに加えられるせん断応力から生ずることもある。ゲル
の誘発は手動装置、自動装置、または遠隔装置のどれか
で達成できる。
核形成、即ら何らかの点で「誘発(trig−ger)
」される。一般に、技術は外部の核形成源(埋設された
核形成源は効果がないようである)の導入により、また
は局部的溶融をおこすことにより溶融物の核を作ること
にあるようである。導入するための適当な核形成源は単
結晶またはある環境においてはシャープポイント(sh
arp point・・・小さな尖鋭物)である。局部
的溶融は例えば小さい電流で達成してもよく、あるいは
擬似塑性キサンタンカムゲルの場合には、局部溶融はゲ
ルに加えられるせん断応力から生ずることもある。ゲル
の誘発は手動装置、自動装置、または遠隔装置のどれか
で達成できる。
キサンタンガムおよび(または)いなご豆ガムおよび(
または)グアルガムの高い濃度を有する第2形式の材料
を利用するエネルギ貯蔵装置は多くの応用がきき、例え
ばこの種の貯蔵装置は自走車(motor vehic
le)に組入れることができ、この場合排気ガスおよび
(または)冷却媒体は自走車のエンジンを切ると、「懸
濁された過冷」状態にまで冷却する装置を過熱するのに
用いられる。次にこの装置を必要に応じ手動、自動また
は遠隔装置により核形成させ、エンジンブロックを予加
熱してエンジン寿命を延ばし、始動あるいは客室の加熱
を助け、窓の除霜またはこの両者の助けをおこなうのに
用いるか、または自走者から取外して他の目的に使用す
ることができる。
または)グアルガムの高い濃度を有する第2形式の材料
を利用するエネルギ貯蔵装置は多くの応用がきき、例え
ばこの種の貯蔵装置は自走車(motor vehic
le)に組入れることができ、この場合排気ガスおよび
(または)冷却媒体は自走車のエンジンを切ると、「懸
濁された過冷」状態にまで冷却する装置を過熱するのに
用いられる。次にこの装置を必要に応じ手動、自動また
は遠隔装置により核形成させ、エンジンブロックを予加
熱してエンジン寿命を延ばし、始動あるいは客室の加熱
を助け、窓の除霜またはこの両者の助けをおこなうのに
用いるか、または自走者から取外して他の目的に使用す
ることができる。
本装置はまたタンクその他前位置に配置された自走車の
エンジンブロックおよび(または)バッテリを予加熱す
ることなど明らかに軍事的な用途を持っている。
エンジンブロックおよび(または)バッテリを予加熱す
ることなど明らかに軍事的な用途を持っている。
本装置は救命ジャケットや救命いかだなど急救用装置に
組込むこともできる。
組込むこともできる。
第1または第2形式の材料を組込んだ装置は冷却塔また
は産業用製造装置から低級廃熱を吸収するための層状に
積み重ねて使用することができる。
は産業用製造装置から低級廃熱を吸収するための層状に
積み重ねて使用することができる。
これらの装置は必要に応じ熱が他の場所に移送できるこ
ともできる。
ともできる。
最後に、本発明の熱エネルギ貯蔵媒体を調製する特別の
方法の実施例並びにこのエネルギ貯蔵媒体の特性を示す
実施例をいくつか以下に示す。好ましき出発原料は親水
性コロイドである登録商標「ケルゼン」のもとに市販さ
れているキサンタンガムである。そこで本原料を一度湿
めらせると、急速に溶解する。しかし、粒子の塊を水に
入れ完全に分散させるために十分に攪拌しない場合には
、溶媒化合物の塊りが現われ、塊りの内部の湿りを阻止
する層が形成される。従って、ガムを水中に均一に分散
させるには高いせん断混合が必要である。高いせん断混
合機または攪拌機は十分に渦流をつくりだすものでなけ
ればならず、好ましくは攪拌機は渦流の最も弱い部分で
最大の乱流を得るため混合容器に偏心して配置される。
方法の実施例並びにこのエネルギ貯蔵媒体の特性を示す
実施例をいくつか以下に示す。好ましき出発原料は親水
性コロイドである登録商標「ケルゼン」のもとに市販さ
れているキサンタンガムである。そこで本原料を一度湿
めらせると、急速に溶解する。しかし、粒子の塊を水に
入れ完全に分散させるために十分に攪拌しない場合には
、溶媒化合物の塊りが現われ、塊りの内部の湿りを阻止
する層が形成される。従って、ガムを水中に均一に分散
させるには高いせん断混合が必要である。高いせん断混
合機または攪拌機は十分に渦流をつくりだすものでなけ
ればならず、好ましくは攪拌機は渦流の最も弱い部分で
最大の乱流を得るため混合容器に偏心して配置される。
攪拌機の羽根は過剰通気を防ぐため沈潜させておかなけ
ればならない。粉末ガムはふるいにかけて渦流の上面に
ゆっくり落して各粒子が十分湿めるようにし、混合物が
濃厚になって渦流がなくならないうちに添加を完了する
。
ればならない。粉末ガムはふるいにかけて渦流の上面に
ゆっくり落して各粒子が十分湿めるようにし、混合物が
濃厚になって渦流がなくならないうちに添加を完了する
。
(実施例1)
ケルザン0.8gを79.44gの蒸留水に注意して加
え、上記の渦流法を用いて混合し、この混合を30分続
けてケルザンが十分に湿めるのを確実にした。
え、上記の渦流法を用いて混合し、この混合を30分続
けてケルザンが十分に湿めるのを確実にした。
この粘性溶液を125.56gの無水酢酸ナトリウムを
含むフラスコに加え、この混合液を十分に混合して、固
形粒子が完全溶解するまで80℃まで加熱した。水冷却
器を用いて水損失を防いだ。混合液は10℃だけ冷却さ
せて70℃に維持した。粉砕したピロりん酸四ナトリウ
ム十水化物を2g加えて30分間よく混ぜた。
含むフラスコに加え、この混合液を十分に混合して、固
形粒子が完全溶解するまで80℃まで加熱した。水冷却
器を用いて水損失を防いだ。混合液は10℃だけ冷却さ
せて70℃に維持した。粉砕したピロりん酸四ナトリウ
ム十水化物を2g加えて30分間よく混ぜた。
かくして得た混合物を密封のポリプロピレン管に注いで
水浴中に置き、その後に40℃−70℃に加熱した。
水浴中に置き、その後に40℃−70℃に加熱した。
(実施例2)
ケルザン8gを蒸留水79.44gに注意して加えて実
施例1に従って混合した。得た溶液を無水酢酸120.
56gを含むフラスコに加え、この混合液分よく混合し
て、固形粒子が全て溶解するまで80℃まで加熱した。
施例1に従って混合した。得た溶液を無水酢酸120.
56gを含むフラスコに加え、この混合液分よく混合し
て、固形粒子が全て溶解するまで80℃まで加熱した。
水冷却器を用いて水損失を防いだ。
得た混合液を30分間混合して適当なポリプロピレン管
にそそいだ。
にそそいだ。
(実施例3)
実施例2によりつくられた熱エネルギ貯蔵媒体を室温ま
で冷却させ、次に酢酸ナトリウム三水化物の種結晶を入
れることによって誘発させた。混合液は直ちにその潜熱
を発散して55℃に上昇した。
で冷却させ、次に酢酸ナトリウム三水化物の種結晶を入
れることによって誘発させた。混合液は直ちにその潜熱
を発散して55℃に上昇した。
次に混合液を70℃に再び加熱してから水溶中に冷却し
た。媒体を以前と同様に再び誘発させることができた。
た。媒体を以前と同様に再び誘発させることができた。
(実施例4)
実施例2による熱エネルギ媒体を冷却させてから150
日間10℃で貯蔵した。この期間後に、このサンプルに
酢酸ナトリウム三水化物の結晶を用いて種入れすると、
サンプルは急に温度が55℃に上昇してその潜熱を発散
した。混合液を再び70℃に加熱し、水溶中に冷却した
。次いで、このエネルギ媒体を以前と同様に誘発させる
ことができた。
日間10℃で貯蔵した。この期間後に、このサンプルに
酢酸ナトリウム三水化物の結晶を用いて種入れすると、
サンプルは急に温度が55℃に上昇してその潜熱を発散
した。混合液を再び70℃に加熱し、水溶中に冷却した
。次いで、このエネルギ媒体を以前と同様に誘発させる
ことができた。
第1図はキサンタンガムの反復単位構造と考えられる構
造の式図、第2図は本発明のエネルギ貯蔵装置の一部の
切欠き斜視図、第3図はグデルガムの反復単位構造と考
えられる構造の式図。第4図はいなご豆ガムの反復単位
構造と考えられる構造の式図である。 なお図において、符号1は隔離された平行板、2は仕切
板、3は空間である。
造の式図、第2図は本発明のエネルギ貯蔵装置の一部の
切欠き斜視図、第3図はグデルガムの反復単位構造と考
えられる構造の式図。第4図はいなご豆ガムの反復単位
構造と考えられる構造の式図である。 なお図において、符号1は隔離された平行板、2は仕切
板、3は空間である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、転移温度以上に加熱されると水化の多い相から水化
の少ない相へ転移することができる塩と該塩の支持体で
あり親水性多糖類よりなるヒドロゲルとよりなり該塩が
転移中に潜熱を吸収し、該相の逆転中に該潜熱を発散す
る熱エネルギ貯蔵媒体。 2、過冷を抑制すすため核形成剤を含めた特許請求の範
囲第1項に記載の熱エネルギ貯蔵媒体。 3、多糖類の濃度を前記媒体が確実に活性化されるまで
逆転移をおこさない転移温度以下の状態に媒体を過冷で
きるような濃度にした特許請求の範囲第1項に記載の熱
エネルギ貯蔵媒体。 4、前記塩が酢酸ナトリウム三水化物である特許請求の
範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の熱エネルギ貯
蔵媒体。 5、前記多糖類がキサンタンガムよりなる特許請求の範
囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の熱エネルギ貯蔵
媒体。 6、前記キサンタンガム濃度が前記媒体の0.5乃至5
重量%の範囲内にある特許請求の範囲第5項に記載の熱
エネルギ貯蔵媒体。 7、前記キサンタンガム濃度が前記媒体の0.5乃至2
重量%の範囲内にある特許請求の範囲第5項に記載の熱
エネルギ貯蔵媒体。 8、前記キサンタンガム濃度が前記媒体の1乃至5重量
%の範囲内にある特許請求の範囲第5項に記載の熱エネ
ルギ貯蔵媒体。 9、前記キサンタンガム濃度が前記媒体の3乃至6重量
%の範囲内にある特許請求の範囲第5項に記載の熱エネ
ルギ貯蔵媒体。 10、前記媒体が前記塩に対する不溶性核形成剤よりな
る特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の
媒体。 11、前記核形成剤がピロりん酸四ナトリウム十水化物
である特許請求の範囲第10項に記載の媒体。 12、ピロりん酸四ナトリウム十水化物の濃度が媒体の
1重量%までとした特許請求の範囲第11項に記載の媒
体。 13、前記媒体が殺菌剤を含む特許請求の範囲第1項乃
至第12項のいずれかに記載の媒体。 14、前記各多糖類が多数糖類の混合物よりなる特許請
求の範囲第1項乃至第13項のいずれかに記載の媒体。 15、前記多糖類が少なくとも一つのガラクトマニンと
組合せたキサンタンガムよりなる特許請求の範囲第14
項に記載の媒体。 16、前記ガラクトマニンがグアルガムおよびいなご豆
ガムの少なくとも一つよりなる特許請求の範囲第15項
に記載の媒体。 17、特許請求の範囲第1項乃至第16項のいずれかに
よる熱エネルギ貯蔵材料を含む少なくとも一つの室と前
記媒体へ熱を導入したり取出したりするための装置とよ
りなる熱エネルギ貯蔵装置。 18、多数の平行板と該平行板間に画成された空間内へ
流体を注ぐ装置よりなり、前記室が該平行板内に形成さ
れた各個別のみぞにより構成された特許請求の範囲第1
7項に記載の装置。 19、多数の平行板と該平行板内に形成されたみぞ内へ
流体を注ぐ装置とよりなり、前記室が該平行板間に画成
された空間により構成された特許請求の範囲第17項に
記載の装置。 20、各板は本質的に平行の仕切板により多数のみぞに
分割された中空の内部を有する特許請求の範囲第18項
または19項に記載の装置。 21、前記板がポリプロピレンで型込みまたは押出し成
形されな特許請求の範囲第18項乃至20項のいずれか
に記載の装置。 22、外部の核形成源を導入する装置を含む特許請求の
範囲第18項乃至21項のいずれかに記載され且つ特許
請求の範囲第3項に従属する装置。 23、特許請求の範囲第1項乃至16項のいずれかによ
り媒体へ熱を加えて該媒体を転移温度以上に加熱し、次
いで該転移の潜熱を該媒体から取出すことよりなる熱を
貯蔵し回収する方法。 24、前記媒体が逆転移を起さずに転移温度以下に冷却
せしめられ、その後に逆転移を誘発させるため外部の核
形成源を導入するようにした特許請求の範囲第23項に
記載され且つ特許請求の範囲第3項に従属する熱を貯蔵
し回収する方法。 25、前記核形成源が前記塩の結晶である特許請求の範
囲第24項に記載の方法。 26、本質的に以上各実施例および図面のいずれかに関
して記載した熱エネルギ貯蔵材料または装置。 27、本質的に以上各実施例および添付の図面のいずれ
かに関し記載したエネルギ貯蔵方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8223256 | 1982-08-12 | ||
| GB8223256 | 1982-08-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953578A true JPS5953578A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=10532271
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58148694A Pending JPS5953578A (ja) | 1982-08-12 | 1983-08-12 | 熱化学エネルギ貯蔵媒体,同貯蔵装置及び同貯蔵方法 |
| JP59211194A Granted JPS60144380A (ja) | 1982-08-12 | 1984-10-08 | 熱エネルギ貯蔵媒体 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59211194A Granted JPS60144380A (ja) | 1982-08-12 | 1984-10-08 | 熱エネルギ貯蔵媒体 |
Country Status (20)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4574051A (ja) |
| EP (1) | EP0101256B1 (ja) |
| JP (2) | JPS5953578A (ja) |
| KR (1) | KR900001317B1 (ja) |
| AT (1) | ATE40400T1 (ja) |
| AU (1) | AU561071B2 (ja) |
| BR (1) | BR8304293A (ja) |
| CA (1) | CA1257467A (ja) |
| DE (1) | DE3379053D1 (ja) |
| DK (1) | DK159931C (ja) |
| ES (1) | ES8600365A1 (ja) |
| FI (1) | FI75860C (ja) |
| GB (1) | GB2134532B (ja) |
| GR (1) | GR79631B (ja) |
| IE (1) | IE55100B1 (ja) |
| IL (1) | IL69437A (ja) |
| NO (1) | NO161179C (ja) |
| NZ (1) | NZ205109A (ja) |
| PT (1) | PT77179B (ja) |
| ZA (1) | ZA835658B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62205184A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱エネルギ−貯蔵物 |
| JPS62180438U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-16 | ||
| JPS63101473A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-05-06 | アメリカ合衆国 | 熱エネルギ貯蔵組成物 |
| US5957193A (en) * | 1995-05-16 | 1999-09-28 | Nippondenso Co., Ltd. | Heat accumulator with agitating function |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS63116073A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | 株式会社東芝 | 蓄熱式ヒ−トポンプ |
| JPS6389945U (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-10 | ||
| JPS6485277A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 | Mitsui Petrochemical Ind | Heat storage material |
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