JPS5953686B2 - 積層型中間周波トランスとその製造方法 - Google Patents
積層型中間周波トランスとその製造方法Info
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- JPS5953686B2 JPS5953686B2 JP5869380A JP5869380A JPS5953686B2 JP S5953686 B2 JPS5953686 B2 JP S5953686B2 JP 5869380 A JP5869380 A JP 5869380A JP 5869380 A JP5869380 A JP 5869380A JP S5953686 B2 JPS5953686 B2 JP S5953686B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F21/00—Variable inductances or transformers of the signal type
- H01F21/02—Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers
- H01F21/06—Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers by movement of core or part of core relative to the windings as a whole
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中間周波トランスに関し、特に積層型中間周波
トランスとその製造方法に関する。
トランスとその製造方法に関する。
従来、中間周波トランスは一対の巻線を施した磁気コア
と、この磁気コアのインダクタンスを変えるように位置
づけられた可調整磁気コアとより成るトランス部、及び
このトランス部に組合せたコンデンサ部とから成つてい
る。トランス部とコンデンサ部とは全く異つた工程で製
作されるし、またこれらの間の結線にはリード線と半田
づけが必要であるなど、製造工程が複雑である。また製
品の寸法は大型となり、機械的なショックにも弱いなど
の欠点がある。本発明者は最近積層方式によるインダク
タやトランスを提案した。
と、この磁気コアのインダクタンスを変えるように位置
づけられた可調整磁気コアとより成るトランス部、及び
このトランス部に組合せたコンデンサ部とから成つてい
る。トランス部とコンデンサ部とは全く異つた工程で製
作されるし、またこれらの間の結線にはリード線と半田
づけが必要であるなど、製造工程が複雑である。また製
品の寸法は大型となり、機械的なショックにも弱いなど
の欠点がある。本発明者は最近積層方式によるインダク
タやトランスを提案した。
この方式によると小型にまとまり、機械的にも強固で、
半田づけ等の作業が自動化できるなどの利点を有する積
層トランス等が得られる。本発明はこの技術を中間周波
トランスに応用したものである。簡単に述べると、本発
明は積層法によつて積層トランス部と、積層コンデンサ
部を作り、積層トランス部の絶縁体部分には穴を設け、
これら両積層トランス部と積層コンデンサ部とを重畳合
体させ、高温度で焼成して全体を一体化した焼結体とし
、焼結体の外周面に外部端子を被覆し、前記穴の部分に
可調整磁心を挿入または螺合することに’より、積層型
中間周波トランスを提供するものである。
半田づけ等の作業が自動化できるなどの利点を有する積
層トランス等が得られる。本発明はこの技術を中間周波
トランスに応用したものである。簡単に述べると、本発
明は積層法によつて積層トランス部と、積層コンデンサ
部を作り、積層トランス部の絶縁体部分には穴を設け、
これら両積層トランス部と積層コンデンサ部とを重畳合
体させ、高温度で焼成して全体を一体化した焼結体とし
、焼結体の外周面に外部端子を被覆し、前記穴の部分に
可調整磁心を挿入または螺合することに’より、積層型
中間周波トランスを提供するものである。
本発明のトランスは、全体が一体化したモノリシック構
造を有するから、機械的に強固で、全体が小型化され、
形状も規格化でき、自動半田づけ・等に適するなどの利
益が得られる。
造を有するから、機械的に強固で、全体が小型化され、
形状も規格化でき、自動半田づけ・等に適するなどの利
益が得られる。
また製造面からもトランス部とコンデンサ部を予め形成
しておいて後で重畳させれば良いから、各部を若干数の
規格品から構成しても組合せにより広範囲な特性のうち
から所定の特性を選択することができる。また工程がす
べて積層法で製作できるので大量生産化や、工程の安定
化などが達成できる。以下図面を参照して本発明を詳し
く説明する。
しておいて後で重畳させれば良いから、各部を若干数の
規格品から構成しても組合せにより広範囲な特性のうち
から所定の特性を選択することができる。また工程がす
べて積層法で製作できるので大量生産化や、工程の安定
化などが達成できる。以下図面を参照して本発明を詳し
く説明する。
以下の実施例で磁性体層は絶縁性のある磁性フエライト
の粉末をバインダーによりペーストにしたものをシート
に延ばし、或いは印刷して形成するものとする。各磁性
体層は広い面積の磁性体シートの複数の小区画として構
成し、積層後各単位、素子の輪郭に沿つてカツトしても
よいし、初めから複数の印刷層として別々に形成しても
よい。以下の説明では単一部品について述べるがこれは
説明の都合と考えるべきである。また以下の実施例で誘
電体層は誘電体(BaTiO3、TiO2等)の粉末を
バインダーでペースト状に形成し、これをシート状に延
ばし、或いは印刷して形成するものとする。導体パター
ン及び電極層は導電金属(例えばPdやAg−Pd等の
耐熱性のある金属)の粉末をペースト状塗料の形にした
ものを印刷して作るものとする。以下では印刷法のみに
言及するが、シートに延ばす例を除外するつもりはない
。さて、第1〜6図は積層トランス部の製造工程を示す
。
の粉末をバインダーによりペーストにしたものをシート
に延ばし、或いは印刷して形成するものとする。各磁性
体層は広い面積の磁性体シートの複数の小区画として構
成し、積層後各単位、素子の輪郭に沿つてカツトしても
よいし、初めから複数の印刷層として別々に形成しても
よい。以下の説明では単一部品について述べるがこれは
説明の都合と考えるべきである。また以下の実施例で誘
電体層は誘電体(BaTiO3、TiO2等)の粉末を
バインダーでペースト状に形成し、これをシート状に延
ばし、或いは印刷して形成するものとする。導体パター
ン及び電極層は導電金属(例えばPdやAg−Pd等の
耐熱性のある金属)の粉末をペースト状塗料の形にした
ものを印刷して作るものとする。以下では印刷法のみに
言及するが、シートに延ばす例を除外するつもりはない
。さて、第1〜6図は積層トランス部の製造工程を示す
。
第1図に示すように、先ず磁性体層1を印刷により形成
する。次にコイル形成用導体2を磁性体層1の右辺近く
に印刷により形成し、その際に導体2の一端を磁性体層
1の上辺に露出させて引出部aとする。次に、第2図の
ように導体2の一端を残して上側部分に磁性体層3を印
刷し、その後導体2に接続する導体4を鉤状に印刷する
。第3図の工程に移り、導体4の一端を残して積層体の
下側部分に磁性体層5を印刷し、次に導体4に接続する
導体6を鉤状に印刷し、その際に導体6から引出して積
層体の辺部にかかる引出部bとする。さらに、第4図の
ように磁性体層7を印刷した上、導体6に接続するよう
に導体8を鉤状に印刷し、その際に導体8の一端を積層
体の上辺に引出して引出部Cとする。なお上記の工程で
積層数及びコイル形成用導体のターン数は任意に調整で
きる。第4図の工程が終つたら、さらに磁性体層1と同
様な磁性体(図示せず)を印刷した上引出部dから始ま
り引出部eに終端する第2のコイル形成パターンを有す
る第2の積層体を第1〜4図と同様に印刷し(図示せず
)、最後に第5図のように磁性体層9を印刷する。積層
が終つたら、第6図のように導体2,4,6,8等が形
成する2つのコイルパターンの中心を貫く穴10をパン
チする。第7〜10図は、コンデンサ部の製造工程を示
す。
する。次にコイル形成用導体2を磁性体層1の右辺近く
に印刷により形成し、その際に導体2の一端を磁性体層
1の上辺に露出させて引出部aとする。次に、第2図の
ように導体2の一端を残して上側部分に磁性体層3を印
刷し、その後導体2に接続する導体4を鉤状に印刷する
。第3図の工程に移り、導体4の一端を残して積層体の
下側部分に磁性体層5を印刷し、次に導体4に接続する
導体6を鉤状に印刷し、その際に導体6から引出して積
層体の辺部にかかる引出部bとする。さらに、第4図の
ように磁性体層7を印刷した上、導体6に接続するよう
に導体8を鉤状に印刷し、その際に導体8の一端を積層
体の上辺に引出して引出部Cとする。なお上記の工程で
積層数及びコイル形成用導体のターン数は任意に調整で
きる。第4図の工程が終つたら、さらに磁性体層1と同
様な磁性体(図示せず)を印刷した上引出部dから始ま
り引出部eに終端する第2のコイル形成パターンを有す
る第2の積層体を第1〜4図と同様に印刷し(図示せず
)、最後に第5図のように磁性体層9を印刷する。積層
が終つたら、第6図のように導体2,4,6,8等が形
成する2つのコイルパターンの中心を貫く穴10をパン
チする。第7〜10図は、コンデンサ部の製造工程を示
す。
第7図のように、先ず誘電体層11を印刷し、その上に
電極層12を印刷する。その際に電極12の一端は誘電
体層11の下辺右寄りに露出する引出部gを有するよう
にする。第8図のように全面に誘電体層13を印刷した
後、第9図のように電極層12と対向する電極層14を
印刷で形成し、その一端を積層体の上辺に引出して引出
部fとする。以上の工程を必要回数反復した上、最後に
第10図のように誘電体層15を印刷する。第11図は
第1〜6図の工程に従つて作られた積層トランス部A、
第7〜10図の工程に従つて作られた積層コンデンサ部
Bにれらは積層されただけで未焼成のもの)とを重畳さ
せる工程を示す。図中Cは磁性体と誘電体の中間的な性
質を有する層であり、焼結縮み等によるクラツク防止用
の層である(例えば磁性体粉末と誘電体粉末との混合物
ペーストから作つたもの)。層Cは場合により省略でき
る。第11図のように、積層体A,B及び層Cを重畳し
て上下から圧力を加えて圧縮し(圧締め)、全体を一体
化する。
電極層12を印刷する。その際に電極12の一端は誘電
体層11の下辺右寄りに露出する引出部gを有するよう
にする。第8図のように全面に誘電体層13を印刷した
後、第9図のように電極層12と対向する電極層14を
印刷で形成し、その一端を積層体の上辺に引出して引出
部fとする。以上の工程を必要回数反復した上、最後に
第10図のように誘電体層15を印刷する。第11図は
第1〜6図の工程に従つて作られた積層トランス部A、
第7〜10図の工程に従つて作られた積層コンデンサ部
Bにれらは積層されただけで未焼成のもの)とを重畳さ
せる工程を示す。図中Cは磁性体と誘電体の中間的な性
質を有する層であり、焼結縮み等によるクラツク防止用
の層である(例えば磁性体粉末と誘電体粉末との混合物
ペーストから作つたもの)。層Cは場合により省略でき
る。第11図のように、積層体A,B及び層Cを重畳し
て上下から圧力を加えて圧縮し(圧締め)、全体を一体
化する。
次にこの重畳体を焼成炉に入れて所定温度で焼成すれば
全体が一体化した積層体が得られる。こうして得られた
積層体は第12図のように導体の引出部A,b,c,d
,e,f,gを辺部に露出しているから、そこに第13
図のように銀または銅などを含む導体ペーストを被覆し
、焼付けて外部端子16,17,18,19,20を形
成する。
全体が一体化した積層体が得られる。こうして得られた
積層体は第12図のように導体の引出部A,b,c,d
,e,f,gを辺部に露出しているから、そこに第13
図のように銀または銅などを含む導体ペーストを被覆し
、焼付けて外部端子16,17,18,19,20を形
成する。
穴10にねじ付きの磁気コア21を螺合することにより
本発明の中間周波トランスを完成する。なお、この例で
は穴10はねじ孔であるが、例えば第11図の圧縮工程
後にねじ立てを行つてねじ穴とすれば良い。別法として
、穴10をねじ穴としないで゛積層中間周波トランスに
プラスチツク又は金属製の板またはカバーを接着又は固
定し、このプラスチツク板にねじ孔を形成して調整用磁
気コアのねじを保持させてもよい。上の実施例の中間周
波トランスの等価回路は第15図に示す通りである。次
に本発明の他の例を述べる。
本発明の中間周波トランスを完成する。なお、この例で
は穴10はねじ孔であるが、例えば第11図の圧縮工程
後にねじ立てを行つてねじ穴とすれば良い。別法として
、穴10をねじ穴としないで゛積層中間周波トランスに
プラスチツク又は金属製の板またはカバーを接着又は固
定し、このプラスチツク板にねじ孔を形成して調整用磁
気コアのねじを保持させてもよい。上の実施例の中間周
波トランスの等価回路は第15図に示す通りである。次
に本発明の他の例を述べる。
第1〜15図の例では積層トランス部A、積層コンデン
サ部Bが一体化された後焼成されたが、工程を変えて積
層トランス部A及び積層コンデンサ部Bを別々に焼成し
た後、互に接着して第12図と同様な構造を得てもよい
。そして最後に第13図のような外部端子を取付ける。
以上のように、本発明によればL−C間の結線用リード
が不要であり、工程が一貫化し、製品が集積化小型化し
、外部端子を利用した半田づけ(直づけ)などが可能に
なる。
サ部Bが一体化された後焼成されたが、工程を変えて積
層トランス部A及び積層コンデンサ部Bを別々に焼成し
た後、互に接着して第12図と同様な構造を得てもよい
。そして最後に第13図のような外部端子を取付ける。
以上のように、本発明によればL−C間の結線用リード
が不要であり、工程が一貫化し、製品が集積化小型化し
、外部端子を利用した半田づけ(直づけ)などが可能に
なる。
第1図から第6図は本発明の中間周波トランスのトラン
ス部の製造工程を示す平面図、第7図から第10図はコ
ンデンサ部の製造工程を示す平面図、第11図は第1図
から第10図まで゛に示した工程で製作されたコイル部
とコンデンサ部とを重畳させる工程を示す斜視図、第1
2図は合体した積層体を示す斜視図、第13図は完成し
た積層型中間周波トランスの斜視図、第14図は同断面
図、及び゛第15図は同等価回路図で゛ある。 図中主な部分は次の通りである。1,3,5,7,9:
磁性体層、2,4,6,8:コイル形成用導体、10:
穴、11,13,]5:誘電体層、]2,14:電極層
、16,17,18,19,20:外部端子。
ス部の製造工程を示す平面図、第7図から第10図はコ
ンデンサ部の製造工程を示す平面図、第11図は第1図
から第10図まで゛に示した工程で製作されたコイル部
とコンデンサ部とを重畳させる工程を示す斜視図、第1
2図は合体した積層体を示す斜視図、第13図は完成し
た積層型中間周波トランスの斜視図、第14図は同断面
図、及び゛第15図は同等価回路図で゛ある。 図中主な部分は次の通りである。1,3,5,7,9:
磁性体層、2,4,6,8:コイル形成用導体、10:
穴、11,13,]5:誘電体層、]2,14:電極層
、16,17,18,19,20:外部端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の絶縁性磁性体層と少くとも2組の複数の約半
ターン分のコイル形成用導体片とを前記磁性体層の縁部
を介して前記導体片の端部が接続されるように交互に積
層したトランス用積層体、及び複数の誘電体層と複数の
電極層とを交互積層した積層コンデンサを重畳焼結させ
た中間周波トランスであつて、前記磁性体層には穴が設
けられ、ここに可調整の磁性体コアが挿入されているこ
とを特徴とする積層型中間周波トランス。 2 未焼成の複数の絶縁性磁性体層と少くとも2組の複
数の約半ターン分のコイル形成用導体片とを前記磁性体
層の縁部を介して前記導体片の端部が重なるようにして
交互に積層してトランス用積層体を作り、未焼成の複数
の誘電体層と複数の電極用の導体層とを交互に積層して
コンデンサ用積層体を作り、前記トランス用積層体の磁
性体層には穴を形成し、これら両積層体を重畳合体させ
、焼成し、可調整磁気コアを前記穴に挿入することを特
徴とする、積層型中間周波トランスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5869380A JPS5953686B2 (ja) | 1980-05-06 | 1980-05-06 | 積層型中間周波トランスとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5869380A JPS5953686B2 (ja) | 1980-05-06 | 1980-05-06 | 積層型中間周波トランスとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56155517A JPS56155517A (en) | 1981-12-01 |
| JPS5953686B2 true JPS5953686B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=13091617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5869380A Expired JPS5953686B2 (ja) | 1980-05-06 | 1980-05-06 | 積層型中間周波トランスとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953686B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62141957A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | Fujitsu Ltd | リニアパルスモ−タ |
-
1980
- 1980-05-06 JP JP5869380A patent/JPS5953686B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62141957A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | Fujitsu Ltd | リニアパルスモ−タ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56155517A (en) | 1981-12-01 |
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