JPS595571Y2 - 和文タイプライタ−における活字強制落下装置 - Google Patents
和文タイプライタ−における活字強制落下装置Info
- Publication number
- JPS595571Y2 JPS595571Y2 JP2281779U JP2281779U JPS595571Y2 JP S595571 Y2 JPS595571 Y2 JP S595571Y2 JP 2281779 U JP2281779 U JP 2281779U JP 2281779 U JP2281779 U JP 2281779U JP S595571 Y2 JPS595571 Y2 JP S595571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- knock
- protrusion
- hole
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 238000003197 gene knockdown Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 1
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、和文タイプライタ−において、タイプバーの
印打後の復元揺動時に、把持した活字の字面を叩くこと
によりこれを強制的に活字床の収容室に落下させるよう
にした活字強制落下装置に関するものである。
印打後の復元揺動時に、把持した活字の字面を叩くこと
によりこれを強制的に活字床の収容室に落下させるよう
にした活字強制落下装置に関するものである。
従来、この種の装置として例えば特公昭
38−9677号公報に示されるように、タイプバーの
復元行程後期において、活字押下杆と活字突上杆とで活
字を上下から挾持した状態で、下方に復動して活字を活
字床に復帰せしめるようにしたものが見受けられる。
復元行程後期において、活字押下杆と活字突上杆とで活
字を上下から挾持した状態で、下方に復動して活字を活
字床に復帰せしめるようにしたものが見受けられる。
処で、このものによると、常態ではこの活字押下杆が活
字把持孔に上方より嵌入しているため、活字がこの活字
把持孔内に突上げられた時には、活字押下杆は活字把持
孔から上方へ脱出退避しなければならないが、この脱出
の上動および復帰の下動を作動杆によって行なっている
。
字把持孔に上方より嵌入しているため、活字がこの活字
把持孔内に突上げられた時には、活字押下杆は活字把持
孔から上方へ脱出退避しなければならないが、この脱出
の上動および復帰の下動を作動杆によって行なっている
。
そして、この装置ではこの活字押杆は、インクバットと
共に更に別の作動杆によってタイプバーの非保合位置ま
で揺動退避される構造となっている。
共に更に別の作動杆によってタイプバーの非保合位置ま
で揺動退避される構造となっている。
つまり、この活字押下杆は二つの別々の作動杆からの作
動によらなければ、活字の突上げ時とタイプバーの印打
時とのそれぞれの退避作動を行うことができない構成と
なっている。
動によらなければ、活字の突上げ時とタイプバーの印打
時とのそれぞれの退避作動を行うことができない構成と
なっている。
したがってこの装置のものでは、活字押杆の作動杆の作
動のために、個々に別々の作動機構を必要とし、そのた
めに構成が複雑化して故障が起こりやすく、しかも調整
作業等も非常にめんどうであるといった構造上の欠点が
ある。
動のために、個々に別々の作動機構を必要とし、そのた
めに構成が複雑化して故障が起こりやすく、しかも調整
作業等も非常にめんどうであるといった構造上の欠点が
ある。
更に、この装置では活字が活字押下杆と突き当った時期
に、作動杆を作動させてこの活字押下杆を上動させるよ
うにしている。
に、作動杆を作動させてこの活字押下杆を上動させるよ
うにしている。
したがってこのものでは、活字文上杆と活字押下杆との
各々の作動杆どおしの連係作動時期の正確さを要求され
るが、この連係作動時期の正確さを常に保持するように
することは、大変むずかしくしかも、これを保持するた
めの構成が必要となり、この活字押下杆の作動杆の作動
時期が遅れた場合には、活字がこの活字押下杆に突き当
ってしまい、確実に活字把持孔内へ突上げ挿入が行なわ
れないといった事態や、あるいは無理に突上げられた活
字が、この活字押下杆と激しく衝接してしまうため、こ
の字面を損傷してしまうといった事態を起こしてしまう
という問題も指摘される。
各々の作動杆どおしの連係作動時期の正確さを要求され
るが、この連係作動時期の正確さを常に保持するように
することは、大変むずかしくしかも、これを保持するた
めの構成が必要となり、この活字押下杆の作動杆の作動
時期が遅れた場合には、活字がこの活字押下杆に突き当
ってしまい、確実に活字把持孔内へ突上げ挿入が行なわ
れないといった事態や、あるいは無理に突上げられた活
字が、この活字押下杆と激しく衝接してしまうため、こ
の字面を損傷してしまうといった事態を起こしてしまう
という問題も指摘される。
そこで本考案の目的とするところは、上述したような従
来の装置の問題点に鑑み、この問題を解決するために、
活字が活字把持孔へ突上げられることによって、上方よ
りこの活字把持孔中に引落部が嵌入している活字引落部
体が、この活字の突上作動に追従して自動的に上方へ退
避作動されるような簡単な構成とし、もって活字の活字
床への強制的な落下作動を、常に確実かつ円滑に行ない
えるような装置を提供するものである。
来の装置の問題点に鑑み、この問題を解決するために、
活字が活字把持孔へ突上げられることによって、上方よ
りこの活字把持孔中に引落部が嵌入している活字引落部
体が、この活字の突上作動に追従して自動的に上方へ退
避作動されるような簡単な構成とし、もって活字の活字
床への強制的な落下作動を、常に確実かつ円滑に行ない
えるような装置を提供するものである。
以下、本考案を図示する実施例に従って順次説明する。
Aは、和文タイプライタ−における活字強制落下装置で
あって、基端を軸1に軸支される活字引落部体2が先端
に引落部3を有し、かつ、その途中に長孔4を開設し、
そこに貫通する突子5を介してタイプバーBに連動連繋
して作動するよう、構成されている。
あって、基端を軸1に軸支される活字引落部体2が先端
に引落部3を有し、かつ、その途中に長孔4を開設し、
そこに貫通する突子5を介してタイプバーBに連動連繋
して作動するよう、構成されている。
該軸1はタイプバーBの基端を貫通する軸6より下部前
方に位置するよう軸架されている。
方に位置するよう軸架されている。
活字引落部体2は第2図に示すように、基端部が平面に
おいて、U字状に折曲げられ、かつ、先端部201が平
面においてタイプバーBの活字把持部9の直上に位置す
るように折曲げられ、また、第1,4図に示すように、
側面において、長孔4が開設されるに足りる形状に構成
されている。
おいて、U字状に折曲げられ、かつ、先端部201が平
面においてタイプバーBの活字把持部9の直上に位置す
るように折曲げられ、また、第1,4図に示すように、
側面において、長孔4が開設されるに足りる形状に構成
されている。
従って、該活字引落部体2及び該タイプバーBが略水平
に位置しているときには、上記活字把握部9は、第1図
に示すように活字床10の直上にあって、さらに、該把
持部9の直上に上記先端部201従って引落部3か゛位
置しているが、これら活字引落部体2及び該タイプバー
Bが夫々軸1,6を枢軸として回動すると該引落部3は
該把持部9より下方に位置するよう設定される。
に位置しているときには、上記活字把握部9は、第1図
に示すように活字床10の直上にあって、さらに、該把
持部9の直上に上記先端部201従って引落部3か゛位
置しているが、これら活字引落部体2及び該タイプバー
Bが夫々軸1,6を枢軸として回動すると該引落部3は
該把持部9より下方に位置するよう設定される。
換言すれば、軸1を中心にした引落部3の回動軌跡線イ
は、軸6を中心とした把持部9の回動軌跡線口に活字床
10の直上で接しプラテン12に向けて下方に位置して
次第に拡くよう設定される。
は、軸6を中心とした把持部9の回動軌跡線口に活字床
10の直上で接しプラテン12に向けて下方に位置して
次第に拡くよう設定される。
引落部3は、活字引落部体2の先端から略90度折曲る
方向に突出する部分301にカバー7が嵌着されて構成
される。
方向に突出する部分301にカバー7が嵌着されて構成
される。
該カバー7は該活字引落部体2が略水平に位置して活字
8の字面と衝合した場合、そこに損傷を与えないように
する緩衝材料からなる。
8の字面と衝合した場合、そこに損傷を与えないように
する緩衝材料からなる。
そして該引落部3は、タイプバーBのスタンバイの状態
、すなわち、その先端の活字把持部9が活字床10の直
上に位置してくる場合に、その把持部9の活字把持孔9
01内に嵌入可能となるよう設定される。
、すなわち、その先端の活字把持部9が活字床10の直
上に位置してくる場合に、その把持部9の活字把持孔9
01内に嵌入可能となるよう設定される。
長孔4は、上方に曲率の中心点を有するよう彎曲して形
成される。
成される。
そしてこの長孔4にはタイプバーBがスタンバイの状態
及び活字咬え時において突子5を位置させるよう設定さ
れると共にタイプバーBの回動時の抵抗を最も少くして
該突子5が移行するよう彎曲形成されている。
及び活字咬え時において突子5を位置させるよう設定さ
れると共にタイプバーBの回動時の抵抗を最も少くして
該突子5が移行するよう彎曲形成されている。
更に、この長孔4の基端には許容部401が、長孔4に
連通して形成されており、この許容部401の径は突子
5と遊嵌自在な関係を有するように、長孔4の先端部4
02の径およびその長孔4の中間部の巾よりも大きくな
っている。
連通して形成されており、この許容部401の径は突子
5と遊嵌自在な関係を有するように、長孔4の先端部4
02の径およびその長孔4の中間部の巾よりも大きくな
っている。
従って、該許容部4()1に上記突子5が位置する場合
には該突子5の外周にはクリアランスが生ずる。
には該突子5の外周にはクリアランスが生ずる。
その結果、第5図イに示すスタンバイの時には、該突子
5の外周が該許容部401の上縁に接合して、かつ引落
部3が活字把持部9内に納まっている。
5の外周が該許容部401の上縁に接合して、かつ引落
部3が活字把持部9内に納まっている。
したがってこの時はタイプバーBが、印打のために揺動
しようとしても、つまり活字8を挟持しない空のままの
常態で揺動しようとしても、突子5が許容部401の上
縁に引掛った形となり、長孔4内の移行を阻止された常
態となる。
しようとしても、つまり活字8を挟持しない空のままの
常態で揺動しようとしても、突子5が許容部401の上
縁に引掛った形となり、長孔4内の移行を阻止された常
態となる。
このことは一種の空打防止のための安全機構の役割を有
している。
している。
他方、第5図口に示す活字咬え時には、該突子5の外周
が該許容部401の下縁に接合して、かつ、該引落部3
は該活字把持部9に咬えられて上方に突出している活字
Bの字面によって持上げられている。
が該許容部401の下縁に接合して、かつ、該引落部3
は該活字把持部9に咬えられて上方に突出している活字
Bの字面によって持上げられている。
そしてこの時は、突子5は長孔4内を移行可能な状態、
つまりタイプバーBが印打のため揺動が可能な状態に設
定されている。
つまりタイプバーBが印打のため揺動が可能な状態に設
定されている。
上記突子5はタイプバーBの側壁から突出して長孔4を
貫通し、先端をリング11で止められている。
貫通し、先端をリング11で止められている。
13はタイプセットピースであってタイプバーBの上面
に沿って摺動してその先端が活字把持部9に嵌挿しそこ
に活字8をロックするが、その後端がセットピース用駆
動クランク14に係合してその揺動を行うようになって
いる。
に沿って摺動してその先端が活字把持部9に嵌挿しそこ
に活字8をロックするが、その後端がセットピース用駆
動クランク14に係合してその揺動を行うようになって
いる。
該クランク14は軸6に軸支されて同軸6に軸支されて
いるタイプ駆動クランク15に、第2,3図に示すよう
にセフティスプリング16及び規定ボルト17を介して
係止されている。
いるタイプ駆動クランク15に、第2,3図に示すよう
にセフティスプリング16及び規定ボルト17を介して
係止されている。
該駆動クランク15の一側は下方に延長してタイプカム
リンク1Bの一端及びコネクテイングリンク19の一端
に連繋している。
リンク1Bの一端及びコネクテイングリンク19の一端
に連繋している。
該タイプカムリンク18の他端はカムクランク20に連
繋され該カムクランク20は図示しない電動モータによ
って駆動されるタイプカム21に当接している。
繋され該カムクランク20は図示しない電動モータによ
って駆動されるタイプカム21に当接している。
一方、コネクテイングリンク19の他端にはタイプスプ
リング22が係止され、また、該コネクテイングリンク
19の中間にはブラケット23か゛形成されその前方垂
直片231を平行に設けられているエンドオプトライブ
24の杆体241が貫通するよう構成され、印字圧等が
調整可能となっている。
リング22が係止され、また、該コネクテイングリンク
19の中間にはブラケット23か゛形成されその前方垂
直片231を平行に設けられているエンドオプトライブ
24の杆体241が貫通するよう構成され、印字圧等が
調整可能となっている。
上記タイプセットピース13の側方には突起132が形
成されて、これがタイプバーBの回動時に弧状案内板2
5の外縁251に係合しながら摺動して活字8を把持部
9内にロックし、かつ、該タイプバーBのスタンバイ時
に該突起132が該弧状案内板25の下方に設けた切欠
部252に嵌入するよう構成されている。
成されて、これがタイプバーBの回動時に弧状案内板2
5の外縁251に係合しながら摺動して活字8を把持部
9内にロックし、かつ、該タイプバーBのスタンバイ時
に該突起132が該弧状案内板25の下方に設けた切欠
部252に嵌入するよう構成されている。
26は活字突上ピンであって、活字庫10の下方に位置
していて、活字咬え時に、活字収容室27の下方から活
字8を把持部9内に突上げるよう構成されている。
していて、活字咬え時に、活字収容室27の下方から活
字8を把持部9内に突上げるよう構成されている。
次に、上述した活字強制落下装置Aの主な作用を、スタ
ンバイ時、活字咬え時、印字往路工程、及び、印字復路
工程、活字落下時などに分けて説明する。
ンバイ時、活字咬え時、印字往路工程、及び、印字復路
工程、活字落下時などに分けて説明する。
■ スタンバイ時
スタンバイ状態、即ち、把持部9が所望の活字の咬え入
れを待機している状態では、引落部3が把持部9内に嵌
合し、かつ、長孔4の許容部401の上縁が突子5の外
周に接合している。
れを待機している状態では、引落部3が把持部9内に嵌
合し、かつ、長孔4の許容部401の上縁が突子5の外
周に接合している。
そして、タイプセットピース13の先端131は把持部
9内から後退している。
9内から後退している。
■ 活字咬え時
活字庫10の収容室27内にある所望の活字8が下方か
ら突上ピン26によって突上げられて把持部9内に移さ
れる。
ら突上ピン26によって突上げられて把持部9内に移さ
れる。
このとき、該活字8の上端は引落部3の下端に突き当り
、それによってこの引落部3が、押上げられる形で活字
把持孔901内から脱出して、タイプバーBの上方に位
置される。
、それによってこの引落部3が、押上げられる形で活字
把持孔901内から脱出して、タイプバーBの上方に位
置される。
この時、許容部401の下縁が突子5の外周に接合する
形となる。
形となる。
つまり、この許容部401によって、活字引落部体2の
上方への揺動が許容され、引落部3が活字8の突き上げ
の作動に追従する形で自動的に活字把持孔901内から
脱出されるので゛ある。
上方への揺動が許容され、引落部3が活字8の突き上げ
の作動に追従する形で自動的に活字把持孔901内から
脱出されるので゛ある。
そしてこれと同時にタイプセットピース13の先端13
1が該把持部9内に進出して該活字8をそこにロックす
る。
1が該把持部9内に進出して該活字8をそこにロックす
る。
■ 印字往路工程
活字咬えと同時に印字往路工程にはいる。
このときタイプバーBは第3図に示すタイプカム21の
駆動に連動し軸6を枢軸として第4図において反時計廻
りに回動するが、突子5の移動に追随して活字引落部体
2も軸1を枢軸として反時計廻りに回動する。
駆動に連動し軸6を枢軸として第4図において反時計廻
りに回動するが、突子5の移動に追随して活字引落部体
2も軸1を枢軸として反時計廻りに回動する。
その回動が進むに従って、第4図に示す軌跡線150に
沿って該把持部9と引落部3とは上下に離れる。
沿って該把持部9と引落部3とは上下に離れる。
そして該活字8は該把持部9にロックされた状態でプラ
テン12に叩き打けられる。
テン12に叩き打けられる。
■ 印字復路工程と活字引落し
プラテン12に叩き打けられたタイプバーBは印字復路
工程に移る。
工程に移る。
その工程では、タイプバーBは軸6を枢軸として第4図
において時計廻りに回動するが、突子5の移動に追随し
て活字引落部体2も軸1を枢軸として時計廻りに回動す
る。
において時計廻りに回動するが、突子5の移動に追随し
て活字引落部体2も軸1を枢軸として時計廻りに回動す
る。
その回動が進むに従って、第4図に示す軌跡線150に
沿って、把持部9と引落部3とは接近するが、突子5と
長孔4との係合によって、先ず、該把持部9が活字庫1
0の直上に降リ、続いて、引落部3がその把持部9上に
近接して降下するようになる。
沿って、把持部9と引落部3とは接近するが、突子5と
長孔4との係合によって、先ず、該把持部9が活字庫1
0の直上に降リ、続いて、引落部3がその把持部9上に
近接して降下するようになる。
このようにタイプバーBが降下した時点ではタイプセッ
トピース13の先端131は把持部9内から退却して咬
えていた活字8のロックを解除すると同時に引落部3が
該活字8の字面を叩いてその把持部9内に納まり、而し
て、該活字8は活字床10の所定の活字収容室27内に
強制的に落される。
トピース13の先端131は把持部9内から退却して咬
えていた活字8のロックを解除すると同時に引落部3が
該活字8の字面を叩いてその把持部9内に納まり、而し
て、該活字8は活字床10の所定の活字収容室27内に
強制的に落される。
以上述べたように、本考案によれば、常態時にはタイプ
バーの活字把持孔中に上方より嵌入する引落部を、緩衝
材料からなるカバーを嵌着させて活字引落部体の先端に
設けたので、いままでインクバットのように活字の字面
に接するだけではなく、この引落部で強制的に活字を叩
き落すことが出来、したがって、いままでに比べて迅速
に、しかも活字を傷付けることもなく円滑に落下させる
ことが出来る。
バーの活字把持孔中に上方より嵌入する引落部を、緩衝
材料からなるカバーを嵌着させて活字引落部体の先端に
設けたので、いままでインクバットのように活字の字面
に接するだけではなく、この引落部で強制的に活字を叩
き落すことが出来、したがって、いままでに比べて迅速
に、しかも活字を傷付けることもなく円滑に落下させる
ことが出来る。
更に本考案では、特にこの活字引落部体の長孔の基端に
これと連通して、タイプバーの揺動に連繋させるべく設
けた突子と、上縁かあるいは下縁と接合可能なように径
を大きくして遊嵌した許容部を形成し、この許容部によ
って活字引落部体の上方への揺動が許容されるようにし
たので、活字が把持部内へ突上げられ、この活字の上端
が引落部の下端に突き当り、それに伴って押し上げられ
る形で1動的に、この引落部を活字把持孔から上方へ確
実に脱出させることが出来るものである。
これと連通して、タイプバーの揺動に連繋させるべく設
けた突子と、上縁かあるいは下縁と接合可能なように径
を大きくして遊嵌した許容部を形成し、この許容部によ
って活字引落部体の上方への揺動が許容されるようにし
たので、活字が把持部内へ突上げられ、この活字の上端
が引落部の下端に突き当り、それに伴って押し上げられ
る形で1動的に、この引落部を活字把持孔から上方へ確
実に脱出させることが出来るものである。
したがって、常態時に活字把持孔中に上方より嵌入して
いた引落部を、活字の突上げ時期に合わせて上方へ脱出
させるための特別な作動機構が全く不要となり、その結
果簡単な構成をとることが出来、調整作業等の手間もか
からず、しかも故障等の発生もなくすことが出来るなど
の優れた実用的な降下を有するものである。
いた引落部を、活字の突上げ時期に合わせて上方へ脱出
させるための特別な作動機構が全く不要となり、その結
果簡単な構成をとることが出来、調整作業等の手間もか
からず、しかも故障等の発生もなくすことが出来るなど
の優れた実用的な降下を有するものである。
第1図は本考案を実施した和文タイプライタ−における
活字強制落下装置の側面図、第2図は同上活字強制落下
装置の平面図、第3図は同上タイプライタ−のタイプバ
ー駆動部の斜視図、第4図は同上活字強制落下装置の作
用の説明図、第5図イ90、ハは同上活字強制落下装置
の作動状態を示す説明図である。 1.6・・・軸、2・・・活字引落部体、3・・・引落
部、4・・・長孔、5・・・突子、901・・・活字把
持孔、401・・・許容部。
活字強制落下装置の側面図、第2図は同上活字強制落下
装置の平面図、第3図は同上タイプライタ−のタイプバ
ー駆動部の斜視図、第4図は同上活字強制落下装置の作
用の説明図、第5図イ90、ハは同上活字強制落下装置
の作動状態を示す説明図である。 1.6・・・軸、2・・・活字引落部体、3・・・引落
部、4・・・長孔、5・・・突子、901・・・活字把
持孔、401・・・許容部。
Claims (1)
- 常態時には、タイプバーの活字把持孔中に上方より嵌入
位置させると共に、印打後の上記タイプバーの復元揺動
時には、把持部の上方より近接して降下し、この把持部
内の活字の字面を強制的に叩き落すように形成した叩落
部を、活字叩落部体の先端から略90度折曲る方向に突
出する部分に、緩衝材料からなるカバーを嵌着させて構
成すると共に、この活字叩落部体は、上記タイプバーの
軸とは別の軸を中心に当該タイプバーの揺動と同様に揺
動自在に設けると共に、更に、この活字叩落部体には、
上記タイプバーの揺動に連繋させるべく設けた突子に嵌
合する長孔を形成し、この長孔と突子とによって該活字
叩落部体を常に上記タイプバーに連繋させて当該タイプ
バーの揺動軌道とは異なる軌道をもって揺動させると共
に、上記長孔の基端には上記突出部分を活字把持孔から
逃がすに十分上記突子の径より大きく上記突子が遊嵌し
た許容部を形成してなり、活字床より所望の活字が突上
げられて把持部内に移され、この活字の上端が上記叩落
部の下端に突き当ることにより、」二記許容部と突子と
の遊嵌関係によって上記叩落部のみが回動して上記叩落
部が活字把持孔より脱出し上記タイプバーの上方に位置
されるべく、上記落字叩落部体の上方への揺動を許容し
得る状態をとり得るようにしたことを特徴とする和文タ
イプライタ−における活字強制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2281779U JPS595571Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 和文タイプライタ−における活字強制落下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2281779U JPS595571Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 和文タイプライタ−における活字強制落下装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55123346U JPS55123346U (ja) | 1980-09-02 |
| JPS595571Y2 true JPS595571Y2 (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=28858275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2281779U Expired JPS595571Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 和文タイプライタ−における活字強制落下装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595571Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5982739U (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | キャノン・エヌ・ティー・シー株式会社 | 和文タイプライタに於ける活字の強制落下装置 |
-
1979
- 1979-02-26 JP JP2281779U patent/JPS595571Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55123346U (ja) | 1980-09-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6054133B2 (ja) | 帯条一連になつたリベツトを固定する工具 | |
| US3658230A (en) | Automatic blind riveting machines | |
| JPH0521807B2 (ja) | ||
| JPS595571Y2 (ja) | 和文タイプライタ−における活字強制落下装置 | |
| US2432853A (en) | Implement for driving staples | |
| JPS6342908A (ja) | 部品自動取付機 | |
| JP2545738B2 (ja) | 鍛造作業用ロボットハンド | |
| JP2024006585A (ja) | 工具交換アーム | |
| JPS6121134Y2 (ja) | ||
| JP3740817B2 (ja) | 打込機 | |
| US2816289A (en) | Automatic hammer | |
| KR890001756B1 (ko) | 콘베어의 팔레트 정지장치 | |
| CN214082552U (zh) | 一种强制复位机构 | |
| JPH0538894Y2 (ja) | ||
| CN215039441U (zh) | 一种用于涡轮叶片模具顶出的偏心凸轮机构 | |
| JP2513420Y2 (ja) | 軸体の組付け移送装置 | |
| CN222133356U (zh) | 一种自动送料装置及使用其的锻压机床 | |
| JP3767929B2 (ja) | 弾球遊技機用のロック機構および弾球遊技機 | |
| JPS61150736A (ja) | マニブレ−タにおけるワ−ク打撃装置 | |
| JPS637191Y2 (ja) | ||
| JPS5828688Y2 (ja) | ダイカスト鋳造機の鋳造物突き落し装置゜ | |
| JP3708425B2 (ja) | 遊技機製造用釘打機 | |
| JPH0333113Y2 (ja) | ||
| JPS6021227Y2 (ja) | 和文タイプライタ−における活字庫係止装置 | |
| JP2005066822A (ja) | 打込機 |