JPS6021227Y2 - 和文タイプライタ−における活字庫係止装置 - Google Patents
和文タイプライタ−における活字庫係止装置Info
- Publication number
- JPS6021227Y2 JPS6021227Y2 JP386479U JP386479U JPS6021227Y2 JP S6021227 Y2 JPS6021227 Y2 JP S6021227Y2 JP 386479 U JP386479 U JP 386479U JP 386479 U JP386479 U JP 386479U JP S6021227 Y2 JPS6021227 Y2 JP S6021227Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- piece
- locking
- type storage
- drive crank
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、印打時において活字庫が盲動しないように係
止するようにした和文タイプライタ−における活字庫係
止装置に関するものである。
止するようにした和文タイプライタ−における活字庫係
止装置に関するものである。
従来、実際に用いられているこの種の装置は、いずれも
縦横にそれぞれ設けたラックと、これに嵌合するナイフ
等によって、印打時に活字庫を係止するようにしている
が、この装置だと縦横にそれぞれ部材を設けてこれら両
方を作動させるため、構造が極めて複雑化し、安価かつ
容易に製作できないといった問題があった。
縦横にそれぞれ設けたラックと、これに嵌合するナイフ
等によって、印打時に活字庫を係止するようにしている
が、この装置だと縦横にそれぞれ部材を設けてこれら両
方を作動させるため、構造が極めて複雑化し、安価かつ
容易に製作できないといった問題があった。
そこで、この問題を解決するために、活字突上部材に係
止部材を軸心を揃えて設けるようにするものが提案され
た。
止部材を軸心を揃えて設けるようにするものが提案され
た。
しかし、このものでも、新たな問題が指摘され実用化さ
れていない。
れていない。
つまり、この装置では、活字文上杆の一端に係止部材で
ある摺動子が摺動自在に設けられているので、先ず、こ
の摺動子が簡単に摺動してしまい、活字庫を所定位置に
強固に係止できないという問題が起るとともに、活字文
上杆をこの摺動子に設けた孔中を挿通しているので、活
字庫を確実に係止できるだけの強度をこの摺動子に持た
せることが難しいという製作上の問題が生じたのである
。
ある摺動子が摺動自在に設けられているので、先ず、こ
の摺動子が簡単に摺動してしまい、活字庫を所定位置に
強固に係止できないという問題が起るとともに、活字文
上杆をこの摺動子に設けた孔中を挿通しているので、活
字庫を確実に係止できるだけの強度をこの摺動子に持た
せることが難しいという製作上の問題が生じたのである
。
さらにまた、摺動子と活字文上杆とが、係止のための孔
とこれに連通した活字挿入孔とに嵌入する構成であるた
め、この両方の嵌入を確実にするために、これらの孔を
大きくする必要があり、そのため、活字庫全体が大きく
なり、而も重量をましてしまい、従って、活字庫を円滑
、かつ、能率よく摺動するここが難しくなるなどの実際
的な問題も起ってしまったのである。
とこれに連通した活字挿入孔とに嵌入する構成であるた
め、この両方の嵌入を確実にするために、これらの孔を
大きくする必要があり、そのため、活字庫全体が大きく
なり、而も重量をましてしまい、従って、活字庫を円滑
、かつ、能率よく摺動するここが難しくなるなどの実際
的な問題も起ってしまったのである。
そこに本考案では、上述したような問題に鑑みてこれを
解決するために、従来のように活字文上杆の一端に摺動
子を設けるのではなく、別に、活字庫係止部材を設け、
活字庫を円滑に摺動できて而も、確実強固に係止でき、
かつ構造が簡単で安価かつ容易に製作できると共に、更
に例えば活字突上作動中に活字庫の係止が解除されてし
まうといった、活字係止部材と活字突上部材の両部材の
連係誤作動を防止し、常に正確な活字係止部材が行われ
るような装置を提供することを目的とする。
解決するために、従来のように活字文上杆の一端に摺動
子を設けるのではなく、別に、活字庫係止部材を設け、
活字庫を円滑に摺動できて而も、確実強固に係止でき、
かつ構造が簡単で安価かつ容易に製作できると共に、更
に例えば活字突上作動中に活字庫の係止が解除されてし
まうといった、活字係止部材と活字突上部材の両部材の
連係誤作動を防止し、常に正確な活字係止部材が行われ
るような装置を提供することを目的とする。
以下、本考案を図示する実施例に従って順次説明する。
Aは和文タイプライタ−における活字係止部材であった
、活字突上部材1と一定間隔をあけ活字庫係止部材2を
上下に案内して活字庫3の下面に穿たれた係止孔4に挿
入可能になるよう、構成されている。
、活字突上部材1と一定間隔をあけ活字庫係止部材2を
上下に案内して活字庫3の下面に穿たれた係止孔4に挿
入可能になるよう、構成されている。
活字突上部材1は、活字庫3の下方でフレーム5に固定
される案内部材6に略垂直にあけられている透孔601
を部材主体101が上下動可能に貫通するとともに該部
材主体101の下方が側方に折曲げられて係止部102
をなしこれが支持板7の長孔701を貫通されるよう構
成されている。
される案内部材6に略垂直にあけられている透孔601
を部材主体101が上下動可能に貫通するとともに該部
材主体101の下方が側方に折曲げられて係止部102
をなしこれが支持板7の長孔701を貫通されるよう構
成されている。
該支持板7は、その中間が後述する突上駆動クランク8
の倒伏する脚片801にピン9で枢支されるとともに、
この支持板7の基端の上縁には上記脚片801側に向け
て折曲させた突出片702を形成し、この突出片702
を該脚片801の上縁に突出する弧状突出部802上に
臨ませ、かつ上記突出片702の下縁には該突出片70
2と反対側に析出させた突出片703を形成し、この突
出片703の上面に該クランク8の枢軸10に巻設され
るコイルバネ11の一端111を係止させ上記突出片7
02が上記突出部802に圧接されるよう付勢されて、
構成されている。
の倒伏する脚片801にピン9で枢支されるとともに、
この支持板7の基端の上縁には上記脚片801側に向け
て折曲させた突出片702を形成し、この突出片702
を該脚片801の上縁に突出する弧状突出部802上に
臨ませ、かつ上記突出片702の下縁には該突出片70
2と反対側に析出させた突出片703を形成し、この突
出片703の上面に該クランク8の枢軸10に巻設され
るコイルバネ11の一端111を係止させ上記突出片7
02が上記突出部802に圧接されるよう付勢されて、
構成されている。
該突上駆動クランク8は、一枚の部材を略コ字状に折曲
げ、その一側の脚片801が上述のように前方に倒伏さ
れ、他の一側の脚片803が垂直に立上げられて、構成
されている。
げ、その一側の脚片801が上述のように前方に倒伏さ
れ、他の一側の脚片803が垂直に立上げられて、構成
されている。
一側の脚片803は、垂直に立上げた後縁よりもう一側
の上記脚片801側に向は突出した係合片804が設け
られ後述する突上ロックラッチクランク12の作動部1
23と常態において係止しており、また、この脚片80
3には上記係合片804に対して反対側に突杆805が
突出していて後述する切換制御部材37と係止可能とな
っており、さらに、上端には突上リンク14の一端が調
整可能にピン15で枢着されている。
の上記脚片801側に向は突出した係合片804が設け
られ後述する突上ロックラッチクランク12の作動部1
23と常態において係止しており、また、この脚片80
3には上記係合片804に対して反対側に突杆805が
突出していて後述する切換制御部材37と係止可能とな
っており、さらに、上端には突上リンク14の一端が調
整可能にピン15で枢着されている。
カム部材を構成する突上ロックラッチクランク12は、
一枚の板材を略コ字状に折曲げ、一側の脚片121は二
叉に分岐してその一方を後述する突上ロックラッチレバ
ー16の係止部161と保合可能の作動部122としそ
の他方を上述した突上駆動クランク8の係合片804と
係止可能の作動部123とし、また他側の脚片124は
上記脚片121側に折返延長して上述した軸10に巻設
されるコイルバネ11の一端112が係止する係止片1
25として形成され、上記脚片121,124に軸10
が貫通して上記突上駆動クランク8の脚片801,80
3の間に位置するよう軸支されている。
一枚の板材を略コ字状に折曲げ、一側の脚片121は二
叉に分岐してその一方を後述する突上ロックラッチレバ
ー16の係止部161と保合可能の作動部122としそ
の他方を上述した突上駆動クランク8の係合片804と
係止可能の作動部123とし、また他側の脚片124は
上記脚片121側に折返延長して上述した軸10に巻設
されるコイルバネ11の一端112が係止する係止片1
25として形成され、上記脚片121,124に軸10
が貫通して上記突上駆動クランク8の脚片801,80
3の間に位置するよう軸支されている。
係合部材を構成する突上ロックラッチレバー16は、板
材を略三角形状に形成してその斜辺を上向に位置させて
軸17に軸支され、その一辺が後述する駆動クランク1
8の支持片181に揃えられ調整可能にネジ19で止着
され、他の一辺が上方に立上って上端が上記脚片801
側に向は折曲され、上述した係止部161となって作動
部122と係合可能になっている。
材を略三角形状に形成してその斜辺を上向に位置させて
軸17に軸支され、その一辺が後述する駆動クランク1
8の支持片181に揃えられ調整可能にネジ19で止着
され、他の一辺が上方に立上って上端が上記脚片801
側に向は折曲され、上述した係止部161となって作動
部122と係合可能になっている。
該駆動クランク18は、一枚の板材を略コ字状に折曲げ
、一側の脚片は垂直に立上げ作動部182としてこれを
後述する作動制御部材20の係合片20cに係止可能と
する一方、他端の脚片は前方に水平に延し支持片181
としてその前端に活字床係止部材2を付設するとともに
その外側に突上ロックラッチレバー16を上述したよう
に付設してなる。
、一側の脚片は垂直に立上げ作動部182としてこれを
後述する作動制御部材20の係合片20cに係止可能と
する一方、他端の脚片は前方に水平に延し支持片181
としてその前端に活字床係止部材2を付設するとともに
その外側に突上ロックラッチレバー16を上述したよう
に付設してなる。
該作動部182の上部前縁182aは常態において該係
合片20cの後面に接合するようバネ21で付勢されて
いる。
合片20cの後面に接合するようバネ21で付勢されて
いる。
該活字床係止部材2は、上述の活字庫3の下方だフレー
ム5に固定される案内部材6の透孔601から所定間隔
をおいて略垂直に開設した透孔602を部材主体201
が上下動可能に貫通するとともに該部材主体201の下
方が上記支持片181の長孔183を貫通するピン22
を介して該支持片181に係止されている。
ム5に固定される案内部材6の透孔601から所定間隔
をおいて略垂直に開設した透孔602を部材主体201
が上下動可能に貫通するとともに該部材主体201の下
方が上記支持片181の長孔183を貫通するピン22
を介して該支持片181に係止されている。
該部材主体201の上部202は戴頭円錐形に形成され
、上述の活字庫3の係止孔4に嵌合し該活字庫3のロッ
クするよう、構成されている。
、上述の活字庫3の係止孔4に嵌合し該活字庫3のロッ
クするよう、構成されている。
従って、該係止孔4も該上部202と嵌合しうる戴頭円
錐形状壁面に形成されて、活字23を収容する挿入孔2
4と連通ずる。
錐形状壁面に形成されて、活字23を収容する挿入孔2
4と連通ずる。
しかし、該活字庫3の周縁部下面では該係止孔4のみあ
けられ挿入孔24と連通しないものもある。
けられ挿入孔24と連通しないものもある。
該係止孔4が挿入孔24と連通している場合には活字2
3が抜は落ちないよう、境界部がくびれでおり、そのく
びれ部の径は上記活字突上部材1の貫通のみを許容する
ものである。
3が抜は落ちないよう、境界部がくびれでおり、そのく
びれ部の径は上記活字突上部材1の貫通のみを許容する
ものである。
上記作動制御部材20は、一枚の板材を略コ字状に折曲
げてその両脚片20aを貫通する軸17に軸支され、常
態においては非作動状態に位置せしめるようバネ25で
付勢されてなり、その両脚片20aを結ぶ連結片20b
にソレノイドラッチレバー26が保合可能となるよう構
成されている。
げてその両脚片20aを貫通する軸17に軸支され、常
態においては非作動状態に位置せしめるようバネ25で
付勢されてなり、その両脚片20aを結ぶ連結片20b
にソレノイドラッチレバー26が保合可能となるよう構
成されている。
そしてこの脚片20aのうちの上記突上ロックラッチレ
バー16側の一方の脚片20aの前縁には、この突上ロ
ックラッチレバー16側に向けて突出するよう上記係合
片20cが設けられ、その脚片20aは、第2図に示す
ようにロッド27を介してセンターレバー28に連結さ
れ、更に、該レバー28はロッド29を介してトリガー
クランク30に連結され、該クランク30はサイクルク
ラッチ31に係脱可能に構成されている。
バー16側の一方の脚片20aの前縁には、この突上ロ
ックラッチレバー16側に向けて突出するよう上記係合
片20cが設けられ、その脚片20aは、第2図に示す
ようにロッド27を介してセンターレバー28に連結さ
れ、更に、該レバー28はロッド29を介してトリガー
クランク30に連結され、該クランク30はサイクルク
ラッチ31に係脱可能に構成されている。
上記ソレノイドラッチレバー26は、ピン32によって
ピストン33の外端に上下回動可能に枢着されその枢着
部上方の舌片261がバネ34に係止されて前方に付勢
され、その先端下方にフック262が形成され上記作動
制御部材20の連結片20bに係合し、ソレノイド35
の励磁により、第2図の矢印方向イに移動するよう、構
成されている。
ピストン33の外端に上下回動可能に枢着されその枢着
部上方の舌片261がバネ34に係止されて前方に付勢
され、その先端下方にフック262が形成され上記作動
制御部材20の連結片20bに係合し、ソレノイド35
の励磁により、第2図の矢印方向イに移動するよう、構
成されている。
次に、上述した活字庫係止装置Aの主な作用を係止作用
と係止解除の作用に分けて説明する。
と係止解除の作用に分けて説明する。
■ 係止作用
先ず、図示しない印字キーを設けた活字セレクトアーム
を移動させ、印字しようとする文字を見出盤(図示せず
)上の見出文字から選び、この活字セレクトアームに設
けたポイントマスク(図示せず)を選んだ見出文字に合
わせると第1図に示すように、所定の活字23をタイプ
バー39の活字掴部391と活字突上部材1とで挾むよ
うになる部位に活字庫3が移動する。
を移動させ、印字しようとする文字を見出盤(図示せず
)上の見出文字から選び、この活字セレクトアームに設
けたポイントマスク(図示せず)を選んだ見出文字に合
わせると第1図に示すように、所定の活字23をタイプ
バー39の活字掴部391と活字突上部材1とで挾むよ
うになる部位に活字庫3が移動する。
続いて、該印字キーを押圧すると印字ソレノイド35が
励磁され、ソレノイドラッチレバー26が第2図の矢印
イに示す方向に引張られて作動制御部材20を軸17を
枢軸として矢印口の方向に回動させその係合片20cに
よって駆動クランク18をも矢印への方向に回動させる
。
励磁され、ソレノイドラッチレバー26が第2図の矢印
イに示す方向に引張られて作動制御部材20を軸17を
枢軸として矢印口の方向に回動させその係合片20cに
よって駆動クランク18をも矢印への方向に回動させる
。
該駆動クランク18は、第6図において、先ず一点鎖線
の位置に回動して、活字床係止部材2の上部202の尖
端面を上記所定の活字23が収容されている活字挿入孔
24から二つ隔った収容孔に連通ずる係止孔4下方に臨
ませ、続いて、実線の位置まで回動して、該上部202
は該係止孔4内に嵌入する。
の位置に回動して、活字床係止部材2の上部202の尖
端面を上記所定の活字23が収容されている活字挿入孔
24から二つ隔った収容孔に連通ずる係止孔4下方に臨
ませ、続いて、実線の位置まで回動して、該上部202
は該係止孔4内に嵌入する。
また、該駆動クランク18が一点鎖線の位置から実線の
位置に回動するとき突上ロックラッチレバー16も同時
に回動してその上端の係止部161を、第6図において
、一点鎖線の位置から実線の位置に回動させ、突上ロッ
クラッチクランク12の作動部122と当接する保合位
置に位置される。
位置に回動するとき突上ロックラッチレバー16も同時
に回動してその上端の係止部161を、第6図において
、一点鎖線の位置から実線の位置に回動させ、突上ロッ
クラッチクランク12の作動部122と当接する保合位
置に位置される。
一方、作動制御部材20が、第2図、第5図に示す矢印
口方向に回動すると、ロッド27、センターレバー28
そしてロッド29を介してトリガークランク30が、第
2図において反時計方向に回動され、それによりサイク
ルクラッチ31との保合がはずれ、該サイクルクラッチ
31が矢印二の方向に回動が許容されると共に、この回
動に伴なって上記サイクルクラッチ31と同軸上に軸支
された偏心カム40も、第3図に示すように矢印二の方
向に回動して突上カムクランク41とこれに連繋する突
上リンク14を夫々矢印方向に回動させ、該リンク14
に連結される突上駆動クランク8を第3図の矢印ホの方
向に回動させる。
口方向に回動すると、ロッド27、センターレバー28
そしてロッド29を介してトリガークランク30が、第
2図において反時計方向に回動され、それによりサイク
ルクラッチ31との保合がはずれ、該サイクルクラッチ
31が矢印二の方向に回動が許容されると共に、この回
動に伴なって上記サイクルクラッチ31と同軸上に軸支
された偏心カム40も、第3図に示すように矢印二の方
向に回動して突上カムクランク41とこれに連繋する突
上リンク14を夫々矢印方向に回動させ、該リンク14
に連結される突上駆動クランク8を第3図の矢印ホの方
向に回動させる。
該駆動クランク8が回動するときには、上記突上ロツク
ラツチクランタ12も矢印の方向に回動し、これにより
この作動部122も突上ロックラッチレバー16の係止
部161と互いに当接し係合する位置に回動する。
ラツチクランタ12も矢印の方向に回動し、これにより
この作動部122も突上ロックラッチレバー16の係止
部161と互いに当接し係合する位置に回動する。
即ち、該突上駆動クランク8の脚片803は、第6図に
おいて、一点鎖線の位置から二点鎖線の位置を経て実線
の位置へ回動する。
おいて、一点鎖線の位置から二点鎖線の位置を経て実線
の位置へ回動する。
このとき、該クランク8の脚片801の先端に軸支され
ている支持板7は、上記突上ロックラッチクランク12
がコイルバネ11を介して該突上駆動クランク8の動き
に随動し、かつ、該支持板7も該バネ11を介して該脚
片801の動きに随動しているから、この支持板7が第
6図の一点鎖線位置から二点鎖線位置を経て、実線の位
置に回動されるので、したがって活字突上部材1も上方
に回動して、所要の活字23の突上作用を行なう。
ている支持板7は、上記突上ロックラッチクランク12
がコイルバネ11を介して該突上駆動クランク8の動き
に随動し、かつ、該支持板7も該バネ11を介して該脚
片801の動きに随動しているから、この支持板7が第
6図の一点鎖線位置から二点鎖線位置を経て、実線の位
置に回動されるので、したがって活字突上部材1も上方
に回動して、所要の活字23の突上作用を行なう。
それ故に、該支持板7に連繋している活字突上部材1は
第6図において、一点鎖線に示すように、上述した活字
庫係止部材2よりもタイミングラグ即ち時間的な遅れを
もって係止孔4に嵌挿さることになる、このことは、活
字庫3が該係止部材2によってロックされた後に、該突
部材1が目的とする活字23を突き上げタイプバー39
の活字掴部391によってこの活字23を挾持する。
第6図において、一点鎖線に示すように、上述した活字
庫係止部材2よりもタイミングラグ即ち時間的な遅れを
もって係止孔4に嵌挿さることになる、このことは、活
字庫3が該係止部材2によってロックされた後に、該突
部材1が目的とする活字23を突き上げタイプバー39
の活字掴部391によってこの活字23を挾持する。
また、この場合、突上ロックラッチクランク12の作動
部122も、第6図に示すように、一点鎖線の位置から
実線の位置に回動し、係止部161と接合し、それによ
って活字庫3の係止状態の保持がなされる。
部122も、第6図に示すように、一点鎖線の位置から
実線の位置に回動し、係止部161と接合し、それによ
って活字庫3の係止状態の保持がなされる。
なお、第5図に示すように、活字庫係止装置2の上部2
02の端面が活字庫3の係止孔4に嵌挿されず、その側
壁下面に突掛るときには、作動制御部材20が矢印口の
方向に回動してもトリガークランク30がサイクルクラ
ッチ31から脱れないように設定されており、この場合
、突上部材1は作動しないようになっている。
02の端面が活字庫3の係止孔4に嵌挿されず、その側
壁下面に突掛るときには、作動制御部材20が矢印口の
方向に回動してもトリガークランク30がサイクルクラ
ッチ31から脱れないように設定されており、この場合
、突上部材1は作動しないようになっている。
■ 係止解除の作用
上述した印字キーの押圧を解除するとソレノイドラッチ
レバー26はバネ34によって第2図における矢印イと
反対方向に移動し、突上作動制御部材20も矢印口と反
対方向に回動して、これに連繋スる一連のロッド27,
29、センターレバー28、トリガークランク30は全
て矢印と反対方向に作用し、該トリガークランク30が
サイクルクラッチ31に係合してモータからの駆動力が
遮断され、かつ、偏心カム40の短径側の周縁に突上カ
ムクランク41が接合するようになる。
レバー26はバネ34によって第2図における矢印イと
反対方向に移動し、突上作動制御部材20も矢印口と反
対方向に回動して、これに連繋スる一連のロッド27,
29、センターレバー28、トリガークランク30は全
て矢印と反対方向に作用し、該トリガークランク30が
サイクルクラッチ31に係合してモータからの駆動力が
遮断され、かつ、偏心カム40の短径側の周縁に突上カ
ムクランク41が接合するようになる。
このとき、突上駆動クランク8の脚片803は、第6図
において、実線位置から、二点鎖線の位置を経て一点鎖
線の位置に回動する。
において、実線位置から、二点鎖線の位置を経て一点鎖
線の位置に回動する。
そして、該クランク8の脚片801の先端に軸支されて
いる支持板7は、コイルバネ11の一端111が突出片
703を押圧し、従って、突出片702が弧状突出部8
02に常時接合した状態で、第6図の実線の位置から二
点鎖線の位置を経て一点鎖線の位置に回動する。
いる支持板7は、コイルバネ11の一端111が突出片
703を押圧し、従って、突出片702が弧状突出部8
02に常時接合した状態で、第6図の実線の位置から二
点鎖線の位置を経て一点鎖線の位置に回動する。
これに伴って、活字突上部材1も同図において、実線位
置から二点鎖線の位置を経て一点鎖線の位置に降下する
。
置から二点鎖線の位置を経て一点鎖線の位置に降下する
。
上述のように該駆動クランク8が第6図において、実線
位置から二点鎖線位に回動する間、コイルバネ11は絞
られるから、上記ラッチクランク12の作動部122と
係止部161とは、殆んど、変わらぬ接合状態を呈し突
上ロックラッチレバー16は不動の状態であった活字庫
係止部材2は係入孔4にロックされたままである。
位置から二点鎖線位に回動する間、コイルバネ11は絞
られるから、上記ラッチクランク12の作動部122と
係止部161とは、殆んど、変わらぬ接合状態を呈し突
上ロックラッチレバー16は不動の状態であった活字庫
係止部材2は係入孔4にロックされたままである。
続いて、該クランク8が二点鎖線の位置から一点鎖線の
方向に回動するときには、該作動部122と係止部16
1との接合状態が離脱する方向に変位し、該クランク8
が一点鎖線に位置したとき、従って、上記突上部材1が
一点鎖線の位置に降下したときに、該作動部122が第
6図の一点鎖線に示すように係止部161から離脱し、
上記バネ21の付勢により該係止部材2が一点鎖線の位
置以下に降下する。
方向に回動するときには、該作動部122と係止部16
1との接合状態が離脱する方向に変位し、該クランク8
が一点鎖線に位置したとき、従って、上記突上部材1が
一点鎖線の位置に降下したときに、該作動部122が第
6図の一点鎖線に示すように係止部161から離脱し、
上記バネ21の付勢により該係止部材2が一点鎖線の位
置以下に降下する。
要すれば、係止解除は、上記作動部122が先に回動し
て該係止部161から離脱しなければ、即ち、該突上部
材1が係止孔4を先に降下しない限り、該係止部材2が
係止孔4から抜は出ない。
て該係止部161から離脱しなければ、即ち、該突上部
材1が係止孔4を先に降下しない限り、該係止部材2が
係止孔4から抜は出ない。
換言すれば、該作動部122と係止部161との係止関
係によって、該突上部材1と該係止部材2との間には、
降下移動にタイミングラグ即ち時間的ずれが付与されい
る。
係によって、該突上部材1と該係止部材2との間には、
降下移動にタイミングラグ即ち時間的ずれが付与されい
る。
以上述べたように、本考案においては、活字庫体止部材
を活字突上部材とは別に所定の間隔で離隔して、活字庫
の下面に向は突設して設けたので、したがって従来のよ
うな活字突上杆の一端に摺動自在に設けたもののように
簡単に摺動することもなく、活字庫の係止孔に係入した
後は強固に係止出来るとともに、充分強度をもって製作
することが出来る。
を活字突上部材とは別に所定の間隔で離隔して、活字庫
の下面に向は突設して設けたので、したがって従来のよ
うな活字突上杆の一端に摺動自在に設けたもののように
簡単に摺動することもなく、活字庫の係止孔に係入した
後は強固に係止出来るとともに、充分強度をもって製作
することが出来る。
しかも、活字庫自体も従来のように同じ孔中より、を係
止部材と活字突上部材が嵌入しないので、構成も大きく
ならず、したがって活字庫を円滑に摺動させることがで
きる。
止部材と活字突上部材が嵌入しないので、構成も大きく
ならず、したがって活字庫を円滑に摺動させることがで
きる。
更に本考案では活字庫の係止作動状態の保持およびこの
解除をカム部材と保合部材との両者の係合および離脱に
よって行なうようにすると共に、この両部材が互いに係
合している間は、活字突上部材の突き上げの解除作動に
かかわらず、活字庫体止部材による係止作動が行なわれ
ているようにしたので、したがって活字庫体止部材と活
字突上部材の両部材の連係誤作動による、例えば突上作
動中に誤まって活字庫体止部材が係止孔より係脱してし
まい、活字庫の係止が解除されてしまうといった作動が
完全に防止でき、常に活字庫の係止作動を正確かつ円滑
に行なうことが出来るなどの多くの実用的な優れた効果
を有するものである。
解除をカム部材と保合部材との両者の係合および離脱に
よって行なうようにすると共に、この両部材が互いに係
合している間は、活字突上部材の突き上げの解除作動に
かかわらず、活字庫体止部材による係止作動が行なわれ
ているようにしたので、したがって活字庫体止部材と活
字突上部材の両部材の連係誤作動による、例えば突上作
動中に誤まって活字庫体止部材が係止孔より係脱してし
まい、活字庫の係止が解除されてしまうといった作動が
完全に防止でき、常に活字庫の係止作動を正確かつ円滑
に行なうことが出来るなどの多くの実用的な優れた効果
を有するものである。
第1図は本考案を実施した和文タイプライタ−における
活字床係止装置の側面図、第2図は同上係止装置とサイ
クルクラッチとの関係を示す説明図、第3図は同上係止
装置とカムとの関係を示す説明図、第4図は同上係止装
置を作動する切換装置の作用の説明図、第5図は同上係
止装置とサイクルクラッチの関係を示す側面図、第6図
は同上係止装置の作用の説明図である。 A・・・・・・活字床係止装置、1・・・・・・活字突
上部材、10・・・・・・部材主体、102・・・・・
・係止部、2・・・・・・活字庫体止部材、3・・・・
・・活字庫、4・・・・・・係止孔、5・・・・・・フ
レーム、6・・・・・・案内部材、601・・・・・・
透孔、7・・・・・・支持板、701・・・・・・長孔
、702・・・・・・突出片、703・・・・・・突出
片、8・・・・・・突上駆動クランク、801・・・・
・・脚片、802・・・・・・弧状突出部、803・・
・・・・脚片、804・・・・・・係合片、805・・
・・・・突杆、9・・・・・ゼン、10・・・・・・枢
軸、11・・・・・・コイルバネ、111・・・・・・
一端、12・・・・・・突上ロックラッチクランク(カ
ム部材)、121・・・・・・脚片、122・・・・・
・作動部、123・・・・・・作動部、124・・・・
・・脚片、125・・・・・・係止片、14・・・・・
・突上リンク、15・・・・・ゼン、16・・・・・・
突上ロックラッチレバー(係合部材)、161・・・・
・・係止部、17・・・・・・軸、18・・・・・・駆
動クランク、181・・・・・・支持片、182・・・
・・・作動部、182a・・・・・・上部前縁、183
・・・・・・長孔、19・・・・・・ネジ、20・・・
・・・作動制御部材、20a・・・・・・脚片、20b
・・・・・・連結片、20c・・・・・・係合片。
活字床係止装置の側面図、第2図は同上係止装置とサイ
クルクラッチとの関係を示す説明図、第3図は同上係止
装置とカムとの関係を示す説明図、第4図は同上係止装
置を作動する切換装置の作用の説明図、第5図は同上係
止装置とサイクルクラッチの関係を示す側面図、第6図
は同上係止装置の作用の説明図である。 A・・・・・・活字床係止装置、1・・・・・・活字突
上部材、10・・・・・・部材主体、102・・・・・
・係止部、2・・・・・・活字庫体止部材、3・・・・
・・活字庫、4・・・・・・係止孔、5・・・・・・フ
レーム、6・・・・・・案内部材、601・・・・・・
透孔、7・・・・・・支持板、701・・・・・・長孔
、702・・・・・・突出片、703・・・・・・突出
片、8・・・・・・突上駆動クランク、801・・・・
・・脚片、802・・・・・・弧状突出部、803・・
・・・・脚片、804・・・・・・係合片、805・・
・・・・突杆、9・・・・・ゼン、10・・・・・・枢
軸、11・・・・・・コイルバネ、111・・・・・・
一端、12・・・・・・突上ロックラッチクランク(カ
ム部材)、121・・・・・・脚片、122・・・・・
・作動部、123・・・・・・作動部、124・・・・
・・脚片、125・・・・・・係止片、14・・・・・
・突上リンク、15・・・・・ゼン、16・・・・・・
突上ロックラッチレバー(係合部材)、161・・・・
・・係止部、17・・・・・・軸、18・・・・・・駆
動クランク、181・・・・・・支持片、182・・・
・・・作動部、182a・・・・・・上部前縁、183
・・・・・・長孔、19・・・・・・ネジ、20・・・
・・・作動制御部材、20a・・・・・・脚片、20b
・・・・・・連結片、20c・・・・・・係合片。
Claims (1)
- 活字庫には、多数の活字を装着する活字挿入孔と、この
活字挿入孔の裏側の該孔に対応する位置に穿設された係
止孔と、活字庫の下面に向けて上下摺動自在に突設し、
上記係止孔に係入して活字を突き上げる活字突上部材と
、この活字突上部材の突き上げ作動を行なうべく、略コ
字状に折曲した一側の脚片で、当該活字突上部材を先端
に付設した支持板を支持し、他側の脚片はモータからの
駆動力により回動する偏心カムに係合する突上刃ムクラ
ンクに連結し、枢軸に回動自在に軸部した突上駆動クラ
ンクと、上記活字突上部材とは別にこれと所要の間隔で
離隔して上記活字庫の下面に向は突設し、上記活字突上
部材の活字の突上げの往動より先行して上記係止孔に係
入腰かっ該活字突上部材の往動後に当該係止孔より係脱
すべく上下摺動自在に装架した活字庫体止部材と、この
活字庫体止部材による活字庫の係止作動を行なうべく、
略コ字状に折曲した一側の脚片は、ソレノイドの励磁に
より移動するソレノイドラッチレバーに係合可能な作動
制御部材の保合片と係止可能に設けられ、他側の脚片の
支持片の先端に、上記活字庫体止部材を付設して、回動
自在に軸支した駆動クランクと、上記突上駆動クランク
と一体作動可能なように上記枢軸に回動自在に設けられ
、かつ独自に回動可能なように一方向にバネで付勢され
るとともに、二叉に分岐して設けられた一方は、上記活
字突上部材が設けられた方向に延設した作動部とし、他
方は上記突上駆動クランクに突出して設けた保合片と当
接自在な作動部として、この当接によってそれ以上の回
動が阻止されたカム部材と、上記活字庫体止部材を枝打
した上記駆動クランクの支持片に止着され、当該活字庫
体止部材と一体作動可能なように回動自在に軸支される
とともに上記カム部材の一方の作動部側に延設され、こ
の作動部と保合離脱する係止部を設けた係合部材とを備
えてなのことを特徴とする和文タイプライタ−における
活字庫係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP386479U JPS6021227Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 和文タイプライタ−における活字庫係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP386479U JPS6021227Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 和文タイプライタ−における活字庫係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55105344U JPS55105344U (ja) | 1980-07-23 |
| JPS6021227Y2 true JPS6021227Y2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=28808245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP386479U Expired JPS6021227Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 和文タイプライタ−における活字庫係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021227Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP386479U patent/JPS6021227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55105344U (ja) | 1980-07-23 |
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