JPS595632B2 - 塗料 - Google Patents

塗料

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JPS595632B2
JPS595632B2 JP6828280A JP6828280A JPS595632B2 JP S595632 B2 JPS595632 B2 JP S595632B2 JP 6828280 A JP6828280 A JP 6828280A JP 6828280 A JP6828280 A JP 6828280A JP S595632 B2 JPS595632 B2 JP S595632B2
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JP
Japan
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weight
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solvent
paint
polyurethane
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Expired
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JP6828280A
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JPS56163158A (en
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洋 横田
勝視 藤崎
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗料、特にポリウレタン系絶縁電線の塗膜形成
に有用な絶縁塗料に関する。
従来、ブロック型ポリウレタン塗料においてはブロック
型ポリウレタンを溶解させる溶剤としてメタクレゾール
を使用している。
しカルながらこのようなものでは、塗料とした場合溶液
粘度が高く、しかもその使用割合は樹脂分に対して1〜
1.5倍と非常に高いことから塗装焼付条件に合致した
適正な粘度即ち均一な塗膜を得るに必要な濃度は15〜
35重量、となり極めて不経済であつた。
またメタクレゾールの沸点は205℃と高く使用量も多
いことからポリウレタン樹脂の塗膜形成に際し、該メタ
クレゾールが塗膜内に残溜しピンホールが発生し、電気
特性を低下させる欠点を有していた。
このような欠点を改良するため、焼付条件を苛酷にする
ことも考えられるが、これではブロック型ポリウレタン
樹脂の性能が充分に生かしきれない。
本発明は、このような欠点を改良してなるもので、その
目的とするところは高濃度で且つ低粘度であり且つ高速
焼付可能な塗料を得ることにある。
即ち、本発明はブロック型ポリウレタン樹脂を、(至)
フェノール、クレゾール、キシレノールから選ばれる1
種もしくは2種以上のフェノール系溶剤(a)と、ブト
キシプロパノール、3−メチルー3ーメトキシブタノー
ル、ブチルセロソルブから選ばれたグリコールエーテル
(b)の混合溶媒であつて、グリコールエーテルを50
〜93重量、含む溶媒100重量部と、03)ソルベン
トナフサ60〜300重量部よりなる溶剤組成物に溶解
してなる塗料に関するものである。本発明において用い
られるブロック型ポリウレタン樹脂としては、遊離のイ
ソシアナート基がフェノール、クレゾール、キシレノー
ルなどのフェノール系又はメタノールなどのアルコール
系又は力プロラクタム系ブロック化剤等でブロックされ
たポリウレタンブロック体とポリオール成分および場合
により触媒(オクチル酸スズなどの有機金属化合物、シ
クロヘキシルアミンなどの有機アミン類等)等の添加成
分を添加してなる混合物を挙げることができる。
ソルベントナフサとしては、JISに2433−197
0に規定するものを使うことができるが、これらのうち
では1号および2号が特に好ましい。上記したグリコー
ルエーテルは単独もしくは混合して使用できる。
本発明において混合溶媒中のグリコールエーテルの含有
量を50〜93重量?と限定し、混合溶媒100重量部
当りのソルベントナフサの添加量を60〜300重量部
と限定し、且つグリコールエーテル上記の3種と限定し
た理由は、この範囲外では得られる塗料の粘度が高くな
つて高濃度化への寄与が減じると共に溶解性に劣り且つ
蒸発速度曲線のバランスがくずれて塗装性に劣るように
なり、得られる塗膜に肌荒れ、偏肉現象が発生す,る欠
点を有するようになるからである。
本発明において用いられるプロツク型ポリウレタン樹脂
としては前記した如くポリウレタンプロツク体とポリオ
ール成分および触媒等よりなるがポリウレタンプロツク
体の市販品としては、日本ポリウレタン社製コロネート
APステープル、コロネート2503、ミリオネートM
S−50などが、またポリオール成分としては日本ポリ
ウレタン社製、ニツポラン#20001バイエル社製デ
スモフエン#600ニユ一、#800等を挙げることが
できる。
触媒としてはオクチル酸およびナフテン酸の有機金属(
Zn,Pb,Bl,Al,Cu,Ti)化合物、シクロ
ヘキシルアミン、1・8ジアザービシクロウンデセンー
7等を挙げることができる。
これら触媒は樹脂成分(ポリウレタンプロツク体とポリ
オーノ(へ)に対して通常4重量?以下の範囲で加える
ことができる。
本発明の塗料を得るには、上記溶剤組成物に常温でプロ
ツク型ポリウレタンを溶解することにより得ることがで
きる。
溶剤組成物の使用量は、得られる塗料の塗装焼付条件に
合致した適正な粘度となるように設定)−ると共に均一
で且つ所望の絶縁特性が得られるように適宜決定すれば
よい。
通常本発明の塗料中の固形分含有量を22〜67重量?
、好ましくは22〜55重量?とすると塗装焼付条件に
合致し且つ得られる塗膜特性に優れる適正粘度となる。
なお上記固形分含有量は120℃で3時間加熱後の不揮
発分につき次の式により算出する。
なお、添加剤としては、上記した触媒の他ポリアミド樹
脂(ナイロン等)、エポキシ樹脂の如き樹脂系添加剤、
外観改良剤、染料の如きその他添加量を挙げることがで
きる。樹脂系添加剤の添加量は、ポリウレタンプロツク
体とポリオールの合計量に対し通常10重量?以下、そ
の他添加剤は通常2重量?以下の範囲で加えられる。
本発明は以上の如く構成し、プロツク型ポリウレタン樹
脂を溶解する溶剤として、上記した如く特殊な溶剤組成
物を用いたので、適正な塗装溶液粘度に合致した濃度は
22重量?〜55重量?と高くすることができ、さらに
この溶剤組成物は、塗膜形成焼付時に、蒸発時間に対す
る蒸発量が連続的でなめらかな特定の勾配、即ちプロツ
ク型ポリウレタン樹脂の硬化乾燥速度に合致した溶剤蒸
発曲線を示し、塗装性が優れるようになる。
そのため得られる塗膜に肌荒れ、偏肉(偏芯を含む)現
象がなくなり、塗膜全体での絶縁破壊電圧(全面耐圧)
の良好なポリウレタン系絶縁電線が得られる。絶縁破壊
電圧(全面耐圧)はグリセリンBDを測定することによ
り検証できる。
さらに同一のサイズの導線をコートするときは従来の塗
料よりも高濃度の塗料を用いることができる。
また溶剤揮散に要する熱エネルギーも少なくてすみ、塗
膜中に溶剤が残留する恐れもなくピンホールの少ない、
且つ良好な電気特性を有する絶縁電線が高速焼付で達成
でき、さらに塗装時に樹脂成分のスタツクロスも少なく
て済む特徴を有する。
なお本発明の塗料を用いて導線に焼付ける場合の焼付温
度は、通常320〜360℃程度とされる。以下本発明
を実施例により具体的に説明する。実施例中の部は重量
部である。実施例 1 速乾性プロツク型ポリウレタン樹脂〔日本ポリウレタン
社製、商品名コロネート2503(ポリウレタンプロツ
ク体)250部と商品名デスモフエン#600ニユ一(
ポリオール)100部およびオクテン酸亜鉛7部よりな
る〕と溶剤組成物(フエノール10部、ブトキシプロパ
ノール40部、ナフサ1号50部)を均一に混合し、固
形分含有量48重量?の塗料を製造した。
実施例 2 実施例1で用いた溶剤組成物の代りに、キシレノール5
部、ブチルセルソルブ45部およびナフサ1号50部よ
りなる溶剤組成物を用い、実施例1と同様の要領で塗料
とした(固形分含有量45重量%)。
実施例 3 実施例1で用いた溶剤組成物の代りに、クレゾール5部
、3−メトキシ−3−メチルブタノール45部およびナ
フサ2号50部よりなる溶剤組成物を用い実施例1と同
様の要領で塗料とした(固形分含有量40重量%)。
比較例 1 実施例1で用いた溶剤組成物の代りにメタクレゾール6
0部およびナフサ1号40部よりなる混合溶剤を用い、
実施例1と同様の要領で塗料とした(固形分含有量33
重量%)。
比較例 2 実施例1で用いたブトキシプロパノールの代りに3−メ
トキシブタノールを用いる以外は、実施例1と同様の要
領で塗料とした(固形分含有量48重量%)。
比較例 3 実施例1で用いたブトキシプロパノールの代りに3−メ
トキシブタノールを用いる以外は実施例1と同様の要領
で塗料とした(固形分含有量48重量%)。
なお上記実施例1〜3および比較例の塗料濃度は、適正
塗装粘度に合致した濃度配合としている。
上記実施例1〜3および比較例より得られた塗料を0.
2顛φの銅線上に焼付温度320℃〜360℃で、フエ
ルト6回塗布にて焼付けた結果を下記第1表に示す。上
記実施例より明らかな如く本発明に係る塗料を用いると
高濃度であるにもかかわらず、比較例よりも高速で塗装
が可能で良好な特性を有するポリウレタン絶縁電線を得
ることができる。
さらに本発明の如くグリコールエーテルとして特定のも
のと用いた場合には、他のグリコールエーテルを用いた
場合に比してグリセリンB.D.V.が良好で、塗膜に
肌荒れ、偏肉(偏芯を含む)のないことが判る。
なお上記第1表において、グリセリンB.D..は次の
ようにして測定した。
グリセリン95重量?、飽和食塩水5重量?よりなる混
合液を電極とし、長さ3001!Lぶんの絶縁電線を浸
漬し、芯線側をもう一方の電極として、毎分500の割
合で電圧を上昇させ、破壊電圧値を測定したものである
なお、グリセリンB.D.V.以外の特性はJISC3
OO3により測定した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ブロック型ポリウレタン樹脂を、(A)フェノール
    、クレゾール、キシレノールから選ばれる、1種もしく
    は2種以上のフェノール系溶剤(a)とブトキシプロパ
    ノール、3−メチル−3−メトキシブタトル、ブチルセ
    ロソルブから選ばれる1種もしくは2種以上のグリコー
    ルエーテル(b)の混合溶媒であつて、該グリコールエ
    ーテルを50〜93重量、含む溶媒100重量部と、(
    B)ソルベントナフサ60〜300重量部よりなる溶剤
    組成物に溶解してなる塗料。
JP6828280A 1980-05-21 1980-05-21 塗料 Expired JPS595632B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6828280A JPS595632B2 (ja) 1980-05-21 1980-05-21 塗料

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Publication Number Publication Date
JPS56163158A JPS56163158A (en) 1981-12-15
JPS595632B2 true JPS595632B2 (ja) 1984-02-06

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JP6828280A Expired JPS595632B2 (ja) 1980-05-21 1980-05-21 塗料

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