JPS596247Y2 - 流体圧シリンダのクッション装置 - Google Patents
流体圧シリンダのクッション装置Info
- Publication number
- JPS596247Y2 JPS596247Y2 JP7804878U JP7804878U JPS596247Y2 JP S596247 Y2 JPS596247 Y2 JP S596247Y2 JP 7804878 U JP7804878 U JP 7804878U JP 7804878 U JP7804878 U JP 7804878U JP S596247 Y2 JPS596247 Y2 JP S596247Y2
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- JP
- Japan
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- cushion
- piston
- cushion ring
- annular groove
- cylinder
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- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 40
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は流体圧シリンダのクッション装置に関するもの
である。
である。
従来、流体圧作動シリンダのクッション装置は、第1図
において、シリンダ力バー2及び3にクッションリング
の内周と摺動するクッションプランジャー6及び7が入
る穴8及び9を設け、かつ、上記穴の開口部近傍に環状
溝10及び11を設けて上記クッションリング4及び5
を装着すると共に、上記穴の底部近傍に流体出入ポート
12及び13を設けてなるものであって、クッション装
置の構造が複雑で製作費用も高価なものであり、上記シ
リンダの先端部のカバー3とシリンダチューブ14を溶
接15シて固定した場合にはピストン16を抜き出した
状態であってもクッションリング5の装着や交換が困難
になり、また、クッションプランジャー6または7の先
端のテーパ一部分17または18がクッションリング4
または5の内側に入ったとき、即ちクッションプランジ
ャーがクッションリングの内周に接する直前にはクッシ
ョンリングとピストンパッキンとによって閉塞されたク
ッション圧発生部の圧力がかなり高くなるためクッショ
ンリングはその内周側に圧縮変形されてクッションプラ
ンジャーと衝撃し、早期に破損することが多かった。
において、シリンダ力バー2及び3にクッションリング
の内周と摺動するクッションプランジャー6及び7が入
る穴8及び9を設け、かつ、上記穴の開口部近傍に環状
溝10及び11を設けて上記クッションリング4及び5
を装着すると共に、上記穴の底部近傍に流体出入ポート
12及び13を設けてなるものであって、クッション装
置の構造が複雑で製作費用も高価なものであり、上記シ
リンダの先端部のカバー3とシリンダチューブ14を溶
接15シて固定した場合にはピストン16を抜き出した
状態であってもクッションリング5の装着や交換が困難
になり、また、クッションプランジャー6または7の先
端のテーパ一部分17または18がクッションリング4
または5の内側に入ったとき、即ちクッションプランジ
ャーがクッションリングの内周に接する直前にはクッシ
ョンリングとピストンパッキンとによって閉塞されたク
ッション圧発生部の圧力がかなり高くなるためクッショ
ンリングはその内周側に圧縮変形されてクッションプラ
ンジャーと衝撃し、早期に破損することが多かった。
本考案の目的はクッション装置の構造を簡単にし、製作
費用も低減し、クッションリングの装着、交換も容易な
ものにするとともにクッションリングの耐久性を向上さ
せることである。
費用も低減し、クッションリングの装着、交換も容易な
ものにするとともにクッションリングの耐久性を向上さ
せることである。
そのため、本考案はシリンダチューブの端部近傍に流体
出入ポートを設けると共に、ピストンの端部近傍に形設
した環状溝に、シリンダチューブ内面に密接するクッシ
ョンリングが装着されていて、上記クッションリングの
ピストン端側よりもピストン中央側の流体圧力が高いと
きは流体が上記環状溝を通過する流体通路が形或され、
クッションリングのピストン中央側よりもピストン端側
の流体圧力が高いときは上記流体通路が閉塞されるよう
に形或され、かつ、上記流体出入ポートと上記クッショ
ンリングとピストンパッキンの配置はピストンのストロ
ーク端において、クッションリングは流体出入ポートよ
りもシリンダチューブ端側に位置し、ピストンパッキン
は流体出入ポートよりもシリンダチューブ中央側に位置
してなるものである。
出入ポートを設けると共に、ピストンの端部近傍に形設
した環状溝に、シリンダチューブ内面に密接するクッシ
ョンリングが装着されていて、上記クッションリングの
ピストン端側よりもピストン中央側の流体圧力が高いと
きは流体が上記環状溝を通過する流体通路が形或され、
クッションリングのピストン中央側よりもピストン端側
の流体圧力が高いときは上記流体通路が閉塞されるよう
に形或され、かつ、上記流体出入ポートと上記クッショ
ンリングとピストンパッキンの配置はピストンのストロ
ーク端において、クッションリングは流体出入ポートよ
りもシリンダチューブ端側に位置し、ピストンパッキン
は流体出入ポートよりもシリンダチューブ中央側に位置
してなるものである。
次に本考案を詳細に設明する。
本考案の一実施例は第2図において、シリンダチューブ
14の端部近傍に流体出入ポート12および13を設け
ると共に、ピストン36の端部近傍に形設した環状溝2
1および22にシリンダチューブ内面23に密接するク
ッションリング24および25が装着されていて第4図
に示すように上記クッションリング25のピストン端側
27よりもピストン中央側29の流体圧力が高いときは
上記環状溝22を通過する流体通路30が形威され、ク
ッションリング25のピストン中央側29よりもピスト
ン端側27の流体圧力が高いときは第2図および第3図
に示すように上記流体通路が閉塞されるように形威され
、かつ、上記流体出入ポート13と上記クッションリン
グ25とピストンパッキン34の配置はピストン36の
ストローク端において第4図に示すようにクッションリ
ング25は流体出入ポート13よりもシリンダ端33側
に位置し、ピストンパッキン34は流体出入ポート13
よりもシリンダチューブ中央側35に位置してなるもの
である。
14の端部近傍に流体出入ポート12および13を設け
ると共に、ピストン36の端部近傍に形設した環状溝2
1および22にシリンダチューブ内面23に密接するク
ッションリング24および25が装着されていて第4図
に示すように上記クッションリング25のピストン端側
27よりもピストン中央側29の流体圧力が高いときは
上記環状溝22を通過する流体通路30が形威され、ク
ッションリング25のピストン中央側29よりもピスト
ン端側27の流体圧力が高いときは第2図および第3図
に示すように上記流体通路が閉塞されるように形威され
、かつ、上記流体出入ポート13と上記クッションリン
グ25とピストンパッキン34の配置はピストン36の
ストローク端において第4図に示すようにクッションリ
ング25は流体出入ポート13よりもシリンダ端33側
に位置し、ピストンパッキン34は流体出入ポート13
よりもシリンダチューブ中央側35に位置してなるもの
である。
なお、一例として第9図および第10図に示すクッショ
ンリング25は平らな環状板の一側面に多数の放射状の
溝40を設けるとともに切矢部39を設けたものである
。
ンリング25は平らな環状板の一側面に多数の放射状の
溝40を設けるとともに切矢部39を設けたものである
。
また他の例として第11図および第12図に示すクッシ
ョンリング41は平らな環状板に切欠部39を設けたも
ので、使用に当っては第7図および第8図に示すように
環状溝22の底部とシリンダ室38を連通ずる穴からな
る流体通路42を設けるものである。
ョンリング41は平らな環状板に切欠部39を設けたも
ので、使用に当っては第7図および第8図に示すように
環状溝22の底部とシリンダ室38を連通ずる穴からな
る流体通路42を設けるものである。
更に他の例として第13図および第14図に示すクッシ
ョンリング43はスパイラル状に巻いた平らな環状板か
ら或るもので、使用に当っては、上記の例と同様に第7
図および第8図のように環状溝に流体通路42を設ける
ものである。
ョンリング43はスパイラル状に巻いた平らな環状板か
ら或るもので、使用に当っては、上記の例と同様に第7
図および第8図のように環状溝に流体通路42を設ける
ものである。
次に本考案のクッション装置の作用を説明する。
第2図において、流体出入ポート12から圧力流体がシ
リンダチューブ内の一方のシリンダ室37に供給されピ
ストン36が右方に移動する際には、シリンダチューブ
14内の他方のシリンダ室38の流体を流体出入ポート
13から排出して、ピストン36が第2図の右方の端部
近傍に近すき、更に第3図および第5図においてクッシ
ョンリング25が流体出入ポート13を通過して流体出
入ポート13よりシリンダ端33側に来るとシリンダチ
ューブ14内の他方のシリンダ室38の流体と流体出入
ポート13との間はクッションリング25によりさえぎ
られるので上記他方のシリンダ室38の流体は、第9図
および第11図に示すようなクッションリング25の切
欠部39の隙間や、または別に設けたシリンダチューブ
内の他方のシリンダ室38と流体出入ポート13を連通
させる小さい断面積の流体通路(図示せず)を通って流
体出入ポート13から除々に排出され、ピストン36の
速度を抑制するクッション効果が生じるものである。
リンダチューブ内の一方のシリンダ室37に供給されピ
ストン36が右方に移動する際には、シリンダチューブ
14内の他方のシリンダ室38の流体を流体出入ポート
13から排出して、ピストン36が第2図の右方の端部
近傍に近すき、更に第3図および第5図においてクッシ
ョンリング25が流体出入ポート13を通過して流体出
入ポート13よりシリンダ端33側に来るとシリンダチ
ューブ14内の他方のシリンダ室38の流体と流体出入
ポート13との間はクッションリング25によりさえぎ
られるので上記他方のシリンダ室38の流体は、第9図
および第11図に示すようなクッションリング25の切
欠部39の隙間や、または別に設けたシリンダチューブ
内の他方のシリンダ室38と流体出入ポート13を連通
させる小さい断面積の流体通路(図示せず)を通って流
体出入ポート13から除々に排出され、ピストン36の
速度を抑制するクッション効果が生じるものである。
次に、流体出入ポート13から流体が供給されピストン
36が左方に移動する際にはクッションリング25は第
4図および第6図に示すように右方に移動し、装着溝の
右側の壁に接するがこの状態では流体はクッションリン
グ25の内周から放射状溝40を通って自由にシリンダ
室38内に流入することができるからピストン36を迅
速かつ円滑に左方へ移動させることができる。
36が左方に移動する際にはクッションリング25は第
4図および第6図に示すように右方に移動し、装着溝の
右側の壁に接するがこの状態では流体はクッションリン
グ25の内周から放射状溝40を通って自由にシリンダ
室38内に流入することができるからピストン36を迅
速かつ円滑に左方へ移動させることができる。
以上のように、本考案のクッション装置によれば、クッ
ションリングがシリンダチューブ内面と摺動するのでク
ッションプランジャーを設ける必要がなく、ピストンの
端部近傍にクッションリング装着溝を形威すれば良い。
ションリングがシリンダチューブ内面と摺動するのでク
ッションプランジャーを設ける必要がなく、ピストンの
端部近傍にクッションリング装着溝を形威すれば良い。
また、クッションプランジャーが入る穴も不要になるの
で極めて簡単な装置で有効なクッション作用を与えるこ
とができるもので製作費用も低減され設計製作上の利益
は大きい。
で極めて簡単な装置で有効なクッション作用を与えるこ
とができるもので製作費用も低減され設計製作上の利益
は大きい。
第1図は従来の流体圧シリンダのクッション装置の一例
を示し、第2図〜第8図は本考案の流体圧シリンダのク
ッション装置を示す、また第9図〜第14図はクッショ
ンリングを示すものである。 第1図〜第4図および第7図〜第8図は部分縦断面図、
第5図および第6図は第3図および第4図の部分拡大図
、第9図、第11図および第13図はクッションリング
の正面図、第10図、第12図および第14図はクッシ
ョンリングの横断面図である。 12. 13は流体出入ポート、14はシリンダチュー
ブ、16, 36はピストン、21. 22は環状溝、
24. 25はクッションリング、30は流体通路、3
9は切欠部、40は放射状の溝。
を示し、第2図〜第8図は本考案の流体圧シリンダのク
ッション装置を示す、また第9図〜第14図はクッショ
ンリングを示すものである。 第1図〜第4図および第7図〜第8図は部分縦断面図、
第5図および第6図は第3図および第4図の部分拡大図
、第9図、第11図および第13図はクッションリング
の正面図、第10図、第12図および第14図はクッシ
ョンリングの横断面図である。 12. 13は流体出入ポート、14はシリンダチュー
ブ、16, 36はピストン、21. 22は環状溝、
24. 25はクッションリング、30は流体通路、3
9は切欠部、40は放射状の溝。
Claims (3)
- (1)シリンダチューブの閉鎖端より若干内側において
シリンダチューブ内に開口する流体出入ポートを設け該
ポートとシリンダチューブ閉鎖端との間にピストン端面
によって閉塞されるようになったシリンダ室を形或する
と共に、シリンダチューブ内面に密接摺動するクッショ
ンリングとピストンパッキングを、ピストンがストロー
ク端にあるとき、夫々前記ポートの開口位置の外側およ
び内側に位置するようにピストン外周に形或された環状
溝に装着し、前記クッションリングは環状溝に軸線方向
に移動できる余裕をもって装着され、環状溝の軸線方向
外側の側面に当接するとき前記閉塞されたシリンダ室を
該環状溝を介して前記ポートに連通せしめ、環状溝の内
側の側面に当接するとき前記閉塞されたシリンダ室と前
記ポートの連通を遮断するように構或したことを特徴と
する流体圧シリンダのクッション装置。 - (2)前記クッションリングは軸線方向外側の端面に放
射状溝を有することを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載のクッション装置。 - (3)前記クッションリングはほぼ平坦な両端面を有し
、該クッションリングの装着される環状溝の底部を前記
閉塞されたシリンダ室と連通せしめる穴をピストン端部
に形或したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載のクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7804878U JPS596247Y2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 流体圧シリンダのクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7804878U JPS596247Y2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 流体圧シリンダのクッション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54179392U JPS54179392U (ja) | 1979-12-18 |
| JPS596247Y2 true JPS596247Y2 (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=28994780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7804878U Expired JPS596247Y2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 流体圧シリンダのクッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596247Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430410Y2 (ja) * | 1985-04-19 | 1992-07-22 | ||
| DE202019005218U1 (de) * | 2019-12-23 | 2021-03-24 | Bümach Engineering International B.V. | Endlagengedämpfter Arbeitszylinder |
-
1978
- 1978-06-09 JP JP7804878U patent/JPS596247Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54179392U (ja) | 1979-12-18 |
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