JPS596360B2 - ヒ−トパイプロ−ルの製造方法 - Google Patents

ヒ−トパイプロ−ルの製造方法

Info

Publication number
JPS596360B2
JPS596360B2 JP6814877A JP6814877A JPS596360B2 JP S596360 B2 JPS596360 B2 JP S596360B2 JP 6814877 A JP6814877 A JP 6814877A JP 6814877 A JP6814877 A JP 6814877A JP S596360 B2 JPS596360 B2 JP S596360B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe body
heat transfer
outer cylinder
hole
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6814877A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS542747A (en
Inventor
良一 並木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6814877A priority Critical patent/JPS596360B2/ja
Publication of JPS542747A publication Critical patent/JPS542747A/ja
Publication of JPS596360B2 publication Critical patent/JPS596360B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写機等に用いられるヒートパイプ20の製
造方法に関するものである。
一般に、この種のヒートパイプは内部の熱媒液の蒸気を
媒体として熱交換するため、外筒の肉厚は極力薄い方が
望ましい。
しかしながら、薄肉円筒を引抜材等で形成することは困
難であるため、 3をある程度の厚さを有する素材の外
周面を機械加工して薄肉に形成することが行なわれてい
る。この場合、共振によるビビレが発生したク、機械加
工時の切削熱等により熱的歪が生じて真円度を得ること
ができなかつたわする種々の問題があるもの30である
。本発明は、このような点に鑑みなされたもので、最終
製品としては熱媒液を封入しなければならないので、こ
の熱媒液を利用して外筒の機械加工を簡単かつ高精度で
行なわせうるヒートパイプの製造方法を提供することを
目的とする。
本発明は、外周面が未加工の外筒を備えたパイプ本体を
形成し、このパイプ本体に開口部を介して熱媒液を入れ
、前記開口部を開放したまま前記外筒の外周面を機械加
工により仕上げ、この仕上工程終了後に前記熱媒液を加
熱して前記パイプ本体内にその熱媒液による蒸気を充満
させた状態で前記開口部を封止したことを特徴とするも
のである。
したがつて、外筒の仕上げ前にパイプ本体内に熱媒液を
入れ、その状態で外筒の外周面の機械加工を行なうので
、機械加工時に共振現象の発生がなく、これによサビビ
レがなく、また、熱的歪もないため真円度の高い加工を
行なうことができ、しかもかなり薄肉にすることができ
、その後に熱媒液を加熱して封じるので工程上の無駄が
なく、きわめて生産性を高めうるように構成したもので
ある。本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、符号1はパイプ本体で、このパイプ本体1は軸部
2を備えた一対のボス3の外周に内筒4が固着され、こ
の内筒4の両端部外周に端板5が固着され、この端板5
の外周に外周面が未加工の外筒6が固着されて形成され
ている。そして、一方の端板5には開口部となる孔Tが
形成され、前記パイプ本体1の内部の空間部8と外気と
を連通している。なお、孔7の大きさSはヒートパイプ
全体の表面積のL以下、好ましくは毛。以下であること
が望ましい。また、内筒4の厚さtlは、仕上げ後の外
筒6の厚さを2との比率をもが0.3〜3.0)好まし
くはを2>を1であることが望ましい。このようにパイ
プ本体1を形成してからその気密性のテストを行なう。
そのテスト方法としては、孔7にヘリュウムデテクタを
接続し、パイプ本体1の外部からヘリウムを吹き付けた
り、ヘリユウム容器内に入れる手段が一つと、その他に
孔7を介してパイプ本体1内にヘリユウムを封入してそ
の孔7を一時的に閉止し、真空容器内でヘリユウムのも
れをデテクタによジ検出する手段などが採用される。も
ちろん、ガス体はヘリユウムに限られるものではない。
また、開口部となる孔7は端板5に設けてもよいし、外
筒6や内筒4上の適当な位置のいずれに設けてもよいが
、空気を抜くときの都合を考えれば中央以外の位置が好
ましい。1次の工程としては、パイプ本体1内にそのパ
イプ本体1を水平にしたとき孔7からもれない程度の量
をもつて熱媒液9を入れる。
この熱媒液9としては、水やSKオイルもしくはKSK
オイル(いずえも日本綜研株式会社製)が用いられる。
1熱媒液9の量は内容積の95%以下、好ましくは90
%以下程度が好ましい。
ついで、パイプ本体1の軸部2を保持しつつそのバイブ
本体1を水平にして未加工であつた外周面の機械加工を
行なう。
このとき、パイプ本体12は組立状態であるため外筒6
の単体のものよりははるかに強固で剛性が高くなつて訃
り、これによV1共振周波数が下がつてバイトに対する
ビビレが生じにくく、しかも、熱媒液により切削時の発
熱が防止され、部分的な焼付きに基づくビビレも2生じ
にくく、また、外筒6の内周面に熱媒液9の液層が形成
啓れ、この液層は振動抑制作用を有して共振周波数を下
げ、固有振動数の小さな物体を共振させるには大きなエ
ネルギーが必要であることからバイト等による切削時に
共振に基づくヒビ5レが生じない。また、局部的に切削
熱もしくは研削熱が発生しても熱媒液9の蒸発による冷
却が有効になされ、熱的歪がなく高精度に仕上げられる
。したがつて、外部から切削油等の冷却油をかける必要
がない。このとき、第1図に示すように外筒56の両端
6aを切欠いておくと端板5と外筒6とは同程度の肉厚
となり、溶接し易くなり、また、外筒6の溶接面の切削
がなく密封容器の製造上好ましい。このように外筒6の
外周面の仕上げ加工が終了tした後に孔7をただちに閉
じてもよいが、時間経過が永いときなどはいつたん熱媒
液9を排出させて内部洗浄を行ない、パイプ本体1内を
真空にして孔7を一時的に封じる。
そして、外筒6の外周面に弗素系樹脂またはゴムにより
表面処理を行なう。この表面処理は定着ロールとして使
用する場合にオフセツト防止層を形成させるためのもの
であり、必ずしも機械加工の次工程として行なう必要は
ないものである。ついで、熱媒液9を排した場合には規
定量の熱媒液9を孔7から入れ、また、熱媒液9を排出
しなかつた場合にはその量が規定量に達していないとき
にのみ追加し、パイプ本体1の中心孔10内にニクロム
線、赤外線ランプ、ハロゲンランプ等の加熱装置を入れ
て熱媒液9を沸騰させる。
この加熱温度は熱媒液9の沸点以上であることが望まし
い。このようにして空間部8内に熱媒液9の蒸気を充満
させ、充満した蒸気をさらに適当な加熱源によジ加熱し
、内圧をよ勺一層高めることによう内部の空気は排出さ
れる。この状態で孔7を封止する。この封止手段として
は端板5と硬度差のあるテーパピンを圧入したク鋼球を
圧入したクする。他の手段としては孔7部分にあらかじ
めパイプを溶着しておき、このパイプ内に鋼球を圧入し
たり、あるいはこのパイプをチツプカツトすることによ
り封止する。このパイプの材質としてはFe,SUS,
Cu,Pb,Agなどである。また、他の手段としては
、孔7にねじを刻設しておき、金属またはプラスチツク
スのパツキングを介在させつつ頭付きのねじを強固に締
め込んでもよい。なお、孔7を封じる前の加熱手段は外
周側からヒータ等により加熱してもよく、また、誘導加
熱を行なつてもよい。
本発明は、上述のように外周面を仕上げないでパイプ本
体を形成し、ついで熱媒液を入れて外周面仕上げを行な
うようにしたので、機械加工時に共振してビビレが発生
することなく、また、熱的歪がないので真円度の高い加
工を行なうことができ、加工時間の短縮をも行なうこと
ができ、工程数も増加させる必要がない等の効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はパイプ本
体の縦断側面図、第2図は熱媒液を入れた状態で加工時
の縦断側面図、第3図は封入時の縦断側面図である。 1・・・・・・パイプ本体、6・・・・・・外筒、7・
・・・・・孔(開口部)、9・・・ ・・熱媒液。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外周面が未加工の外筒を備えたパイプ本体を形成し
    、このパイプ本体に開口部を介して熱媒液を入れ、前記
    開口部を開放したまま前記外筒の外周面を機械加工によ
    り仕上げ、この仕上工程終了後に前記熱媒液を加熱して
    前記パイプ本体内にその熱媒液による蒸気を充満させた
    状態で前記開口部を封止したことを特徴とするヒートパ
    イプの製造方法。
JP6814877A 1977-06-09 1977-06-09 ヒ−トパイプロ−ルの製造方法 Expired JPS596360B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6814877A JPS596360B2 (ja) 1977-06-09 1977-06-09 ヒ−トパイプロ−ルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6814877A JPS596360B2 (ja) 1977-06-09 1977-06-09 ヒ−トパイプロ−ルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS542747A JPS542747A (en) 1979-01-10
JPS596360B2 true JPS596360B2 (ja) 1984-02-10

Family

ID=13365355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6814877A Expired JPS596360B2 (ja) 1977-06-09 1977-06-09 ヒ−トパイプロ−ルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS596360B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH627089A5 (ja) * 1977-12-16 1981-12-31 Chemap Ag
JP2597528B2 (ja) * 1992-02-20 1997-04-09 小林 隆広 自動ラベル貼付装置における被貼付物給送機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS542747A (en) 1979-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11179764B1 (en) Manufacturing process of arc-shaped bottom titanium cup
CN101444881A (zh) 超大型船舶柴油机活塞杆堆焊修复技术
JP5868761B2 (ja) 拡管方法
JPS596360B2 (ja) ヒ−トパイプロ−ルの製造方法
JPS6233020A (ja) 容器の製造方法
CN101812694A (zh) 快速除锈装置及其除锈处理方法
JPS6364263B2 (ja)
JPS5926236B2 (ja) ヒ−トパイプの製造方法
US4425944A (en) Repair plug for heat exchanger tubes, especially for steam generators of pressurized-weather nuclear power plants
US1718977A (en) Roll for milk-drying machines and method of making
JP3564368B2 (ja) 流体圧を利用した均等圧溶着法
JPH0328439Y2 (ja)
CN109719408B (zh) 制造杨克烘缸的方法
CN210030799U (zh) 一种压力容器壳体焊缝去应力加热装置
US2762097A (en) Ingot mould apparatus
CN111098095A (zh) 单晶炉炉室防窜水塞焊工艺
SU1754298A1 (ru) Способ получени заготовок баллонов
TWI554467B (zh) Micro-nanometer processing device
JPH01502569A (ja) スリーブ状工作物の摩耗側面の修正法
CN212378572U (zh) 一种多腔式均温板
JPH0650391A (ja) 継ぎ目無し金属製ベルト及びその製造方法
JP2636458B2 (ja) シリンダブロックのホーニング加工方法
JPH028258B2 (ja)
JPS5884615A (ja) 棒状体の外面仕上げ方法
US3411688A (en) Welding core for tubes