JPS596498B2 - 積層コンデンサの製造方法 - Google Patents

積層コンデンサの製造方法

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JPS596498B2
JPS596498B2 JP54127131A JP12713179A JPS596498B2 JP S596498 B2 JPS596498 B2 JP S596498B2 JP 54127131 A JP54127131 A JP 54127131A JP 12713179 A JP12713179 A JP 12713179A JP S596498 B2 JPS596498 B2 JP S596498B2
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JP
Japan
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film
capacitor
metalized
manufacturing
multilayer capacitor
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JP54127131A
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JPS5650506A (en
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猛 浜辺
文雄 鈴木
幹夫 成瀬
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属を溶射すべきフィルム縁辺部にその厚さ
方向に突出する突起を形成した積層コンデンサの製造方
法に関する。
積層コンデンサの製造方法は、例えば両面金属化フィル
ムと非金属化フィルムとを単一のコンデンサ構成幅にス
リットしてドラム上に巻回積層し、金属溶射を施したの
ち鋸で切断する方法や、両面金属化フィルムの片面また
は両面に誘電体層を形成した広幅の複合フィルムを巻回
積層してプレスし、平板状としたのち、両面金属化フィ
ルムの非金属化部(蒸着マージン部)を刃物でスリット
してそのスリット面に金属溶射を施し、その後、鋸で切
断する方法等がある。
積層コンデンサは、従来の巻回型コンデンサのように連
続的で長い電極では構成されず、切断幅に対応する短い
電極が積層数だけ独立に積み重ねられた構造となる。
したがって、リード線引出しのための金属溶射は最も重
要で、蒸着電極と溶射金属との接触が不完全な場合には
、電極が溶射金属から離れ、静電容量の減少やtanδ
の上昇をきたす。
この問題を解決するために、本発明者は、フィルムの縁
辺部にその厚さ方向に突起を形成してフィルム相互間に
間隙を設け、溶射金属の侵入を容易にする構造のコンデ
ンサをすでに提案している(特願昭53−5410号明
細書(特開昭54−98955号))。
本発明は、その製造方法を提案するものである。
前述の突起の形成法としては、例えば第1図に示すよう
な方法がとられる。
図において、1は複数のコンデンサ電極を有する両面金
属化フィルムの両面に誘電体層を形成した複合フィルム
、2は外周に規則的な突起を有する突起形成ローラー、
3はゴムローラー、4は複合フィルム1の送出し体、5
は平形ボビンの巻取り体である。
第2図は、複合フィルム1の突起形成部の位置を示す断
面図である。
複合フィルム1は、基板フィルム6、蒸着金属からなる
金属化部7、非金属化部(蒸着マージン)8、誘電体層
9および誘電体層マージン10で構成され、突起は図示
のように蒸着マージン8の中央部に形成される。
突起の形成は、第1図に示すように、広幅の複合フィル
ム1を送出し体4から巻出し、突起形成ローラー2とゴ
ムローラー3の間に導き、ここで突起形成ローラー2を
ゴムローラー3側に矢印A方向に押し付け、両ローラー
2,3を矢印B方向に同期回転させながら連続的に行わ
れる。
そしてこの後、平形ボビンの巻取り体5に巻取られ積層
される。
第3図には、このようにして巻取り体5上に巻回積層さ
れた複合フィルム全体の断面を示している。
11力釦−ラー2によって形成された突起で、突起11
が形成されることにより全体的に盛り上りを示している
巻回積層後は、その後の処理を容易にするためさらには
コンデンサ特性を安定させるためにヒートプレスが行わ
れる。
本発明の目的はこのプレス方法にある。
従来、プレス方法としては油圧プレス装置を用い、その
際、プレス盤には、第4図イに示すような金属平板、ま
たは第4図口に示すような突起部分をプレスしないため
の溝を有する溝付金属板が使用されてきた。
しかし、金属平板を用いた場合には、第3図に示した突
起による盛上り部分が潰されて突起形成効果が半減する
一方、溝付金属板を用いると、突起盛上り部分はほとん
どそのまま維持され、目的通りの効果が現われるが、突
起形成部分と溝付金属板の溝との位置合せが容易でなく
、作業性が極めて悪かった。
このため、新しいプレス方法の開発が望まれていた。
本発明によるプレス条件としては、[)突起形成部分を
潰すことなく、電極対向部分をプレスできること。
il)位置合せの必要がなく作業性が良いことの2点を
満足させることである。
本発明は、上記条件を解決できるプレス方法を提案する
もので、気体を封入した弾性体を用いることを特長とす
る。
以下、図面とともに説明する。
第5図は、本発明のプレス方法を実施できる一装置の断
面正面図で、1は巻取り体5上に巻回積層された複合フ
ィルム、12は気体13を封入する弾性体、14はヒー
ター15を内蔵している熱盤である。
そして弾性体12は熱盤14上に周囲をシールして取付
けられており、気体封入口16も熱盤14に設けられて
いる。
そして熱盤14゜14は固定基盤17と油圧によって可
動する可動基盤18とに固定されている。
複合フィルム1を巻回積層した巻取り体5はまず支持台
19上に置かれる。
この後、押し上げ治具20を備えた基盤18を油圧装置
により矢印C方向に押し上げ、巻取り体5を上下熱盤1
4゜14のほぼ中央部に固定する。
この時、弾性体12は気体13が封入されていないので
一点鎖線で示す位置にある。
続いて封入口16を通じて気体を送り込み、所定の圧力
まで上げると、弾性体12は膨張して積層された複合フ
ィルム1の形状に沿った実線で示す形となる。
この状態で熱盤14.14を加熱し、一定時間保持すれ
ば、突起形成部11の盛り上り部を維持しつつ、電極対
向部がプレスされた理想的なプレス状態が得られる。
このように本発明は、弾性体を介して気体の圧力で積層
された複合フィルムをプレスするもので、予め形成され
ている突起を潰すことなく、また、積層された複合フィ
ルムとの位置合せなども全く必要のない極めて作業性の
良いプレス方法を提供するものである。
弾性体12には厚さ0.3〜1.5mmのゴムシートが
適しており、中でも高温で使用するのでシリコンゴムが
最適である。
次に本発明の具体的実施例について述べる。
厚さ4μm1幅5’ OOmmの両面金属化ポIJエチ
レンテレフタレートフィルムの両面に厚さ1μmのポリ
カーボネート層をラッカリングにて形成した複合フィル
ムを用い、第1図、第2図に示すような方法で、平均7
5μmの突起を約3mmの間隔で形成しながら平形ボビ
ン(600mmX30(h++mX15mm)に500
タ一ン巻回積層した。
続いて第5図に示す本発明の方法でヒートプレスした。
弾性体には0.5 mmのシリコンゴムシート、気体に
はコンプレッサーからの圧搾空気を用いた。
熱盤の温度を110℃±2℃に保持し、ゴムシート内の
空気圧力を2 kg/criYに保ち、30分間プレス
した。
比較のために、第4図に示した従来の方法でもヒートプ
レスした。
この時の条件は1100C±2℃、プレス圧力2kg/
C11t、、時間30分であった。
プレス後、平形ボビンから板状となった積層フィルムを
切り離し、続いて第6図イに示すように盛り上っている
突起形成部の中央部をレザー21を用いてスリットし、
同図口のような板状のコンデンサ素体を形成した。
そしてそれぞれのコンデンサ素体のスリット面にZnの
金属溶射を施し、その後年−のコンデンサにするために
フライス刃を用いて上記スリット方向とは直角方向に切
断した。
単一コンデンサの静電容量は0.27μFとした。
続いてリード線溶接を行い、エポキシ外装処理の後、三
者の特性比較を行った。
試験は直流電圧100■、充放電抵抗2Ωの充放電試験
で、評価は静電容量が初期値の97係に達する充放電回
数で行っている。
その結果を次表に示す。このように本発明の方法による
積層′コンデンサは、第4図口の溝付プレス板を用いた
場合に匹適する特性を有しており、位置合せを全く必要
としない点を考慮すれば、本発明によるプレス方法は最
も優れた方法といえるものである。
以上の説明で明らかなように本発明による製造方法は、
金属溶射すべき縁辺部に突起を形成して積層する積層コ
ンデンサの製造において、コンデンサ特性の面からも、
作業性の面からも極めて有益な方法で技術的にも経済的
にも非常に大きな効果をもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複合フィルムの突起形成法を示す斜視図、第2
図は同要部の断面正面図、第3図は複合フィルムを巻回
積層した後の断面図、第4図イ。 口はそれぞれ従来のヒートプレス板の断面図、第5図は
本発明の製造方法におけるプレス方法を示したー装置の
断面正面図、第6図イ20はヒートプレス後の積層コン
デンサ板状素体の切断前と切断後の斜視図である。 1・・・・・・複合フィルム、2・・・・・・突起形成
ローラー、5・・・・・・巻取り体、6・・・・・先板
フィルム、7・・・・・・金属化部、8・・・・・・非
金属化部、9・・・・・・誘電体層、11・・・・・・
突起、12・・・・・・弾性体、13・・・・・・気体
、14・・・・・・熱盤、15・・・・・・ヒーター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基板フィルムの表面に金属化部と非金属化部とが交
    互に形成されて複数のコンデンサ電極配列をなしている
    広幅の金属化フィルムの少くとも片面に誘電体層を形成
    してなる広幅複合フィルムの各々の前記非金属化部に前
    記フィルムの厚さ方向に突出する突起を形成した後、広
    幅のまま巻取り、加熱プレスし、前記非金属化部をスリ
    ットして板状のコンデンサ素体となし、続いてスリット
    断面に金属溶射を施し、この後単−のコンデンサに切断
    する積層コンデンサの製造方法において、前記プレス工
    程で気体を封入した弾性体によってプレスすることを特
    徴とする積層コンデンサの製造方法。
JP54127131A 1979-10-01 1979-10-01 積層コンデンサの製造方法 Expired JPS596498B2 (ja)

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JPS5650506A JPS5650506A (en) 1981-05-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61162164A (ja) * 1985-01-09 1986-07-22 株式会社東芝 吸煙器
JPS63160198U (ja) * 1987-04-09 1988-10-19
JPH0244999U (ja) * 1988-09-26 1990-03-28

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