JPS596836B2 - セラミツク粉末材料の製造方法 - Google Patents

セラミツク粉末材料の製造方法

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JPS596836B2
JPS596836B2 JP52113235A JP11323577A JPS596836B2 JP S596836 B2 JPS596836 B2 JP S596836B2 JP 52113235 A JP52113235 A JP 52113235A JP 11323577 A JP11323577 A JP 11323577A JP S596836 B2 JPS596836 B2 JP S596836B2
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JP
Japan
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powder
ceramic powder
silicon nitride
ceramic
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JP52113235A
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通泰 小松
勝利 西田
正 宮野
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to GB3080780A priority patent/GB1602822A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高強度のセラミック粉末材料を製造する方法に
関する。
たとえば窒化珪素質焼結体は高温強度に優れた焼結体と
して注目されているが、それに用いる原料セラミック粉
末についての解明は十分になされていない。
本発明者らはこの点について、特願昭52−1949号
に開示し、焼結体中のガラス質部分の減少のために、脱
酸されたセラミック粉末材料を用いることが好結果を生
むことを明らかにした。
本発明は上記のセラミック粉末脱酸をより効果的、能率
的に行なう方法を開示するものである。
即ち、本発明の目的の1つは、焼結体中のガラス質の減
少を可能にするセラミック粉末材科の製造方法を得るこ
とにある。
本発明の他の目的の1つは、焼結体の高温強度をより向
上させつるセラミック粉末材料の製造方法を得るにある
本発明のさらに他の目的の1つは、脱酸されたセラミッ
ク粉末材料を能率的に製造する方法を得ることである。
本発明のそのほかの目的は以下の記述から理解されるで
あろう。
本発明の製造方法は、セラミック粉末原料を脱酸するた
め、セラミック生成形体又は(および)気孔率10%以
上のセラミック成形体を、処理対象のセラミック粉末と
ともに加熱することにある。
たとえば、窒化珪素粉末原科とともに窒化アルミニウム
、窒化ほう素、窒化チタン、窒化珪素、酸化アルミニウ
ムなどの生成形体又は(および)気孔率10%以上の焼
結体を混在させて加熱処理することにより、窒化珪素粉
末原料の脱酸が効果的に行なわれる。
上記生成形体や焼結体としては窒化アルミニウムが最も
効果的である。
上記生成形体や焼結体を用いると加熱処理中にセラミッ
ク粉末より放出された酸素を含む気体状物質がこれら生
成形体や焼結体中に吸収固定さ札あるいは生成形体や焼
結体を経由して系外へ排出?れることによりセラミック
粉末系内の酸素含有気体の分圧を下げセラミックから酸
素含有気体の放出を助けるとの理由で脱酸作用が効果的
になされると考えられる。
即ち、たとえば窒化珪素粉末を窒化アルミニウム成形体
とともに加熱処理を施すと、窒化珪素粉末中のSiOが
AlNと反応してAASi一〇−N系の化合物を形成し
その結果S i02がAlNに吸収固定される。
また、窒化珪素粉末を窒化珪素焼結体とともに加熱処理
するとSi02は粉末と焼結体との間のわずかの空間を
伝わって系外へ飛散する。
生成形体を用いた場合は生成形体を構成している粉末粒
子の活性が高く、そのためにセラミック粉末から発生し
た酸素含有気体の吸収固定の作用が大きい点で有利であ
る。
気孔率IO%以上の焼結体を用いた場合は焼結体を構成
している粒子の活性がある程度低下しているため一緒に
加熱処理しているセラミック粉末との接触面での反応を
最少限におさえながら、セラミック粉末から放出される
酸素含有気体の吸収を行う点で有利である。
焼結体の気孔率を10%以上とするのはこれ未満では焼
結体粒子の気孔が少なくなりセラミックより放出された
酸素含有気体の焼結体内への侵入が困難になり効果が減
少するからである。
同様の理由で生成形体の気孔率は10%以上がよい。
加熱処理される窒化珪素原料には通常含まれるたとえば
鉄、カルシウムなどの不純物あるいは焼結促進のために
添加されるたとえば酸化マグネシウム、酸化イットリウ
ム、酸化アルミニウムなどが混合されているであろう。
加熱処理はたとえば窒化アルミニウム、窒化ほう素、炭
化けい素などの処理対象粉末と非反応性の容器中で行な
うとよい。
実験によれば窒化アルミニウムを用いるのが最も好まし
い。
加熱処理雰囲気は、非酸化性雰囲気であればよく、たと
えば不活性ガス雰囲気、窒素雰囲気などが使用できる。
加熱温度は1300〜1900℃であり、好ましくは1
400〜1850℃、さらに好ましくは1500〜18
00℃である。
本発明製造方法によってたとえば次のようなセラミック
粉末材料を得ることができる。
■ 放射化分析値で不可避不純物に対応する酸素量が2
.0重量%以下である窒化珪素を主体とするセラミック
粉末材料。
■ アルミニウムが0.05〜2.5重量%、イットリ
ウムが0.4〜8.0重量%の範囲にあり、放射化分析
値で全酸素量重量%(Wo)がアルミニウム量重量%(
WAl)とイットリウム量重量%(wy)との下記の関
係式で示される範囲にある窒化珪素を主体とするセラミ
ック粉末材料。
■ 粉末中のイットリウムの一部又は全部が窒化珪素と
酸化イットリウムとの化合物として存在する上記■のセ
ラミック粉末材料。
アルミナとイットリアを添加物として含む窒化珪素粉末
において良好なセラミック粉末材料となすためには、ア
ルミナを0.1〜5重量%とイットリアを0.5〜10
重量%とを添加した窒化珪素粉末を1400〜1900
℃に加熱処理すればよい。
この加熱温度は好ましくは1450〜1850℃であり
、さらに好ましくは1500〜1800℃である。
アルミナやイットリアを添加した窒化珪素原料を用いる
場合、加熱処理して得られるセラミック粉末材料粉末は
イットリウムの一部又は全部が窒化珪素と酸化イットリ
ウムとの化合物として存在するとより好ましい。
この化合物の存在はX線回析によって確認できる。
この化合物を生成させるには、加熱処理温度を1600
℃以上にするとよい。
実施例 1 0は放射化分析で、Nはガス分析で、他は通常の湿式分
析で調査した結果Si58.6重量%、N36.1重量
%、04.3重量%、FeO.25重量%、CaO.2
1重量%である窒化珪素粉末を1700℃で30分間窒
化アルミニウム容器中で窒化アルミニウム生成形体を混
在させて加熱したところSi59.2重量%、N36.
9重量%、01.8重量%、Fe0.28重量%、Ca
0.25重量%の粉末が得られた。
窒化アルミニウム生成形体を混在しないで上記と同様の
分析値を得るには加熱時間を1時間要した。
加熱処理を施さない粉末と加熱処理を施して酸素量を減
少した粉末とに対し、それぞれアルミナ2重量%及ひイ
ットリア5%重量%を添加し成形後1800℃にて2時
間5 0 0kg/crAの加圧を施しつつ焼結した。
この結果加熱処理を施さない窒化珪素粉末を使用したも
のの1200℃における抗析強度は53kg/mAであ
った。
一方加熱処理を施して酸素量を減少した窒化珪素を用い
たものの1200℃における抗析強度は75kg/ma
であった。
抗析試験に供した試料サイズは3X 3X 3 5(T
t7It)であり、試,験条件はクロスヘットスピード
0.5龍/秒、スパン20m/mである。
この結果から生成形体を使用した場合の方がより効果的
に脱酸されていることが分る。
気孔率IO%以上の焼結体を用いても同様であった。
実施例 2 アルミナ25重量%、イットリア4.8重量%を混合し
た窒化珪素原料粉末を用意し、1750℃にて2時間窒
化アルミニウム容器中で加熱処理した。
得られた粉末を実施例1と同様に分析したところSi5
5.7重量%、All.3重量%、Y3.8重量%、F
eO.31重量%、CaO.26重量%、N32.6重
量%、02.6重量%であった。
また、X線回析したところ窒化珪素とイツl− IJア
のモル比1:1の化合物( S 1 3 N4・Y20
3)が生成されており、粉末全体のイットリウム量のう
ち90%がこの酸窒化物化合物として存在していること
が分った。
この粉末材科と同様の粉末材料を得るため窒化アルミニ
ウムの生成形体を混在させて加熱処理した場合は、70
分間で同様のものが得られた。
気孔率lO%以上の焼結体を用いた場合も同様であった
この粉末を成形後1800℃にて2時間、500k9
/crAの加圧を施しつつ焼結した。
得られた焼結体を実施例1と同様の条件で抗折試験を施
したところ1200℃で92kg/Wl7jの強度が得
られた。
実施例 3 アドバンス・マテリアル・エンジニアリング社(英国)
製の窒化珪素粉末(グレードCP−85)を用意した。
この粉末はα型窒化珪素を87%含み、粒度は1.8μ
であった。
この出発原料は、Si57.8重量%、N35.5重量
%、AlO.23重量%、FeO.35重量%、CaO
.1.1重量%、03.5]重量%であった。
この原料にイツl− IJアを5重量%加えアルミナポ
ットでアルミナボールを用いて粉砕混合した。
得られた粉末は粒度1.1μでSi56.5重量%、N
34.7重量%、A.l。
31重量%、Fe0.32重量%、CaO.].O重量
%、Y3.69重量%、05.31重量%であった。
この粉末を窒化アルミニウム容器中で気孔率が8%、1
0%、30%、50%、70%の窒化アルミニウムの生
成形体及び焼結体とともに1650℃で2時間加熱処理
した。
得られた粉末の酸素量及びこの粉末を焼結(1800℃
、4 0 0kg/cyn., 2時間)して得た焼
結体の抗折強度を次表に示す。
窒化アルミニウムの気孔率が70%を越えると取扱いが
難かしくなる。
気孔率が10%より少ないと効果が少ない。
30分の加熱では気孔率8%の窒化アルミニウムを用い
たものでは酸素量4.4%に対し、気孔率lO%のもの
では4.0%であった。
処理粉体とともに混在させる生成形体又は焼結体は、窒
化アルミニウムとともに、窒化ほう素、窒化チタン、窒
化珪素、酸化アルミニウムを用いてもよい。
なお、処理粉末とともに混在させる生成形体又は焼結体
は単味のものに限られない。
たとえばイットリア、アルミナ、シリカなどを添加した
ものも使用できる。
しかしこれら添加物量は20%以下とする方法が好まし
い。
これはこれ以上の添加物を加えるとセラミック粉末が加
熱処理中に焼結収縮を生じ酸素を含む気体の拡散を防害
し、脱酸効果が減少するとG)う理由による。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 窒化珪素を主体とするセラミック粉末を窒化アルミ
    ニウムを主体とするセラミック生成形体又は(および)
    気孔率10%以上のセラミック焼結体とともに加熱処理
    することを特徴とするセラミック粉末材料の製造方法。 2 窒化珪素を主体とするセラミック粉末はアルミナを
    0.1〜5重量%とイットリアを0.5〜10重量%含
    む特許精求の範囲第1項に記載のセラミック粉末材料の
    製造方法。 3 加熱処理は、1400〜1900℃で行なう特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載のセラミック粉末材
    科の製造方法。
JP52113235A 1977-01-13 1977-09-22 セラミツク粉末材料の製造方法 Expired JPS596836B2 (ja)

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JP52113235A JPS596836B2 (ja) 1977-09-22 1977-09-22 セラミツク粉末材料の製造方法
SE7800350A SE427650B (sv) 1977-01-13 1978-01-12 Kiselnitridpulvermaterial samt sett att framstella detsamma
DE2801474A DE2801474C2 (de) 1977-01-13 1978-01-13 Verfahren zur Herstellung eines pulverförmigen keramischen Materials aus Si↓3↓ N↓4↓, Al↓2↓ O↓3↓ und Y↓2↓ O↓3↓
GB1497/78A GB1602821A (en) 1977-01-13 1978-01-13 Ceramic powder material and method for manufacturing the same
GB3080780A GB1602822A (en) 1977-09-22 1978-02-13 Method for manufacturing ceramic powder materials
US06/078,584 US4284432A (en) 1977-01-13 1979-09-21 Ceramic powder material and method for manufacturing the same
US06/221,813 US4341874A (en) 1977-01-13 1980-12-31 Si3 N4 Ceramic powder material and method for manufacturing the same
SE8207111A SE8207111D0 (sv) 1977-01-13 1982-12-13 Sett vid framstellning av ett keramiskt pulvermaterial

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JPS5447709A JPS5447709A (en) 1979-04-14
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JPS5116049B2 (ja) * 1972-08-18 1976-05-21

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