JPS596888B2 - 高炉炉壁の付着物検出方法 - Google Patents

高炉炉壁の付着物検出方法

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JPS596888B2
JPS596888B2 JP13284280A JP13284280A JPS596888B2 JP S596888 B2 JPS596888 B2 JP S596888B2 JP 13284280 A JP13284280 A JP 13284280A JP 13284280 A JP13284280 A JP 13284280A JP S596888 B2 JPS596888 B2 JP S596888B2
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JP
Japan
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furnace
deposits
temperature
blast furnace
thermometer
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JP13284280A
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JPS5757809A (en
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圭一 秋本
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高炉炉壁の付着物検出方法に係り、詳しくは
、高炉炉壁に固着形成される亜鉛等のアルカリ金属やカ
ーボンなどの付着物の層を、操業中において、その位置
ならびに厚み等を検出できる付着物検出方法に係る。
一般に、高炉の操業中ではその炉壁には壁付などと呼ば
れる付着物の層が発生し、成長していくことがある。
この付着物の中には亜鉛等のアルカリ金属、金属鉄、炭
素など種々の成分が含まれており、発生の原因や成長の
過程について種々の考察がなされているが、いまだ決定
的に究明されていない。
しかし、この付着物が炉壁につくと炉内プロフィールが
変化して、炉内状況の不均一化をまねく。
そして更にそれが成長し、何らかの原因で炉壁から脱落
すると炉底の冷え込みなどという炉況不調をもたらす。
従って、高炉操業にとって、付着物の有無、位置、更に
厚み等を検出することは非常に重要である。
この高炉炉壁への付着物の有無等の測定方法として通常
以下のようなものが挙げられる。
(1)休風時に鉄皮外側より炉内にポーリングを行い付
着物の厚みを実測する方法。
(2)付着物があると、炉内高熱部からの熱伝達が悪化
するので炉壁レンガ温度又は鉄皮温度が低下し、この温
度低下を検出する方法。
(3)付着物は主として亜鉛などのアルカリ金属が生成
の一因となっていると考えられるため、装入物中のこれ
ら金属の量と排出ダスト中のこれら金属の量を比較して
炉内蓄積量を求め、この蓄積量が大きくなってきたとき
に付着物ありと判断する方法。
ところが、上記測定方法において、 (1)の方法は操業中の測定が困難であり、休風時であ
っても作業に多大の労力と時間とが必要である。
(2)の方法は炉壁温度の低下原因が付着物だけではな
いため、温度の低下がすぐに付着物の付着に結びつかず
、しかも、付着物の熱伝達上の性質が不明なのでその厚
みを正確に測定できず、単なる推定にとどまる。
(3)の方法は金属類の装入量、排出量とも、精度よく
測ることができないので炉内蓄積量も正確に計算するこ
とができず、単に付着物の有無を判定するだめの目安て
いどでしかなく、しかも付着位置やその厚みについては
推定不能である。
本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、付着
物の有無が正確に検出できるほか、付着物の位置及びそ
の厚さを操業中であっても簡単な方法によって検出でき
る方法を提案する。
すなわち、本発明方法は高炉炉壁においてその炉内側に
まで貫通した貫通孔から温度計を挿入して、その温度計
の先端を炉内側で一定長さ突出させ、この温度計によっ
て原料装入周期に対応して周期的に変動する温度変化を
連続的に測定し、その周期的温度変化が消滅して略々一
定の値になったときに付着物の存在を確認検出すること
を特徴とする高炉炉壁の付着物検出方法。
以下、図面において本発明方法について詳しく説明する
なお、第1図は本発明方法を実施する場合の−例の説明
図であり、第2図は第1図で示す通りに測温した際の原
料装入周期に対応する温度の周期的変動の一例を示すグ
ラフであり、第3図は高炉炉壁の付着物生成態様の説明
図であり、第4図は第3図で示す場合の温度の時間的推
移を示すグラフであり、第5図は本発明方法を実施する
装置の一例のブロック線図である。
まず、第1図において、符号1は炉壁、2は鉄皮、3は
温度計、4は温度計の保護管を示し、との鉄皮2と炉壁
1を貫通して貫通孔5を形成し、貫通孔5の中に温度計
3を挿入し、温度計3は管座6によってガスシールする
高炉炉内においては装入物は実線矢印方向に降下し、炉
内ガスは点線矢印方向に上昇する。
また、装入はコークス層7と鉱石層8とが交互に層状に
装入され、このコークス層7と鉱石層8とが順調に降下
すると、第2図に示す通り、温度計3による温度は周期
的な温度の高低の変化としてあらわれる。
この各装入物温度変化はその装入周期、通常7〜10分
程度に対応するもので、第2図に示す温度変化も同様な
周期であらわれる。
すなわち、高炉では普通コークスと鉱石が炉頂部より装
入され、それぞれ層を形成して降下してゆく。
これに対し、炉下部から吹込まれた熱風はこれらの各層
を順次に貫流してコークスと鉱石とを加熱してゆく。
ところが鉱石とコークスとではそれぞれ粒径や熱容量が
異なり、コークス温度が鉱石よりも高くなる。
従って、上記の通り、炉壁部を貫通した貫通孔より温度
計を炉内に挿入し、炉壁部炉内の温度を測定すると、温
度計の先端部を流れるガスの温度とともに、先端に接触
した装入物固体の温度も検出され、とくに、鉱石とコー
クスでは温度差があるので、これらの層が温度計の先端
部を通過するにしたがって周期的な温度変化が検出され
る。
次に、以上の通りに周期的温度変化が定常的に検出され
、この状態が連続されている間に、例えば、第4図に示
す如く、周期的変化が消滅することがあり、この消滅が
発生したときに付着物の存在が検出できる。
第3図に示す如く、炉壁1に付着物9が発生した場合に
は、この部分ではコークス、鉱石等の装入物の降下が妨
げられる。
このとき、温度計3の先端は付着物9中に埋もれている
のでコークスと鉱石の温度差を検出できず、このため、
炉内温度の時間的変化は装入周期に対応する周期的変化
は示さず、略々一定の温度となる。
壕だ、この場合、温度計3の炉壁面からの突出長さlを
予め所定値に定めると、その装入周期に一致した周期的
変動の消滅は、温度計3の先端が付着物9内に埋没した
こと、いいかえると付着物9が温度計の炉内挿入長さl
まで成長したことを意味し、付着物9の厚さも検出でき
る。
なお、温度測定値の周期変化の検出は、これを記録計に
記録して、この記録結果を目視観察することによって可
能であるが、より定量的かつ自動的に判定することもで
きる。
一般に、ある変動する量x (t)の周期fの周期成分
の強度S(f)は次の(1)式によって計算できる。
ここでR(t)は変量x (t)の自己相関関数であっ
てで表わされる。
Tは観測時間である。また、装入周期は装入装置からの
信号から計算できるから、この装入周期にひとしい周期
fの変動成分S(f)の大きさを監視し、例えば、第5
図に示す装置によって自動的に検出すればよい。
すなわち、高炉10の炉壁に第1図に示したように取付
けた温度計3からその温度信号11が周期成分演算装置
12に送られる。
一方、高炉10に付属した装入物の装入装置13から発
せられた装入信号14は装入周期演算装置15に入る。
検出装置16では、前述の周期成分装置12からの周期
成分強度信号1 7 ((])式のS (t)に相当)
と装入周期演算装置18から発せられた装入周期信号1
9から、装入周期f′にひとしい周期成分S ( f’
)20だけを検出し、比較装置21に送る。
比較装置21では予め設定した設定値22と周期成分S
(f’)20を比較し、S(f’)が設定値22よりも
小さくなったとき、操業者に付着物付着警報23を発す
る。
以上要するに本発明方法は高炉炉内の装入物の熱的性質
を有為に利用して付着物の有無、厚さ等を検出するもの
で、これらは操業中であっても検知することが可能であ
る。
また、付着物によって発生する炉内プロフィルの変化を
把握することが可能となり、炉内円周方向の反応を均一
化させるだめの操業アクションや、付着物を除去するだ
めのアクションを適切にとることができ、高炉の安定操
業上、寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する場合の一例の説明図、第
2図は第1図で示す通りに測温した際の原料装入周期に
対応する温度の周期的変動の一例を示すグラフ、第3図
は高炉炉壁の付着物生成態様の説明図、第4図は第3図
で示す場合の温度の時間的推移を示すグラフ、第5図は
本発明方法を実施する装置の一例のブロック線図である
。 符号1・・・・・・炉壁、2・・・・・・鉄皮、3・・
・・・・温度計、4・・・・・・温度計の保護管、5・
・・・・・貫通孔、6・・・・・・管座、7・・・・・
・コークス層、8・・・・・・鉱石層、9・・・・・・
付着物、10・・・・・・高炉、11・・・・・・温度
信号、12・・・・・・周期成分演算装置、13・・・
・・・装入装置、14・・・・・・装入信号、15・・
・・・・装入周期演算装置、16・・・・・・検出装置
、17・・・・・・周期成分強度信号、18・・・・・
・装入周期演算装置、19・・・・・・装入周期信号、
20・・・・・・周期成分S(f’)、21・・・・・
・比較装置、22・・・・・・設定値、23・・・・・
・付着物付着警報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高炉炉壁においてその炉内側にまで貫通した貫通孔
    から温度計を挿入して、その温度計の先端を炉内側で一
    定長さ突出させ、この温度計によって原料装入周期に対
    応して周期的に変動する温度変化を連続的に測定し、そ
    の周期的温度変化が消滅して略々一定の値になったとき
    に付着物の存在を確認検出することを特徴とする高炉炉
    壁の付着物検出方法。
JP13284280A 1980-09-26 1980-09-26 高炉炉壁の付着物検出方法 Expired JPS596888B2 (ja)

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JPS5757809A JPS5757809A (en) 1982-04-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167387U (ja) * 1984-04-13 1985-11-06 日本電気株式会社 プリント配線基板引抜構造
JP2010090453A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Nippon Steel Corp 竪型溶解炉の操業方法

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CN109880951B (zh) * 2019-03-26 2020-09-08 武汉钢铁有限公司 一种炉身结厚的处理方法

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