JPS596987B2 - 複合シ−リング材による防水工法 - Google Patents
複合シ−リング材による防水工法Info
- Publication number
- JPS596987B2 JPS596987B2 JP7891379A JP7891379A JPS596987B2 JP S596987 B2 JPS596987 B2 JP S596987B2 JP 7891379 A JP7891379 A JP 7891379A JP 7891379 A JP7891379 A JP 7891379A JP S596987 B2 JPS596987 B2 JP S596987B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- sealing material
- composite sealing
- waterproofing method
- composite
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパネル相互又はパネルと枠(又は支柱)などの
当接部材間の新規な防水工法に関するものであって、更
に詳しくは当接部材間に特定の構造に複合したシーリン
グ材を介在させると共に圧着して、当接部材間の水密性
を良好にした防水工法を提供するものである。
当接部材間の新規な防水工法に関するものであって、更
に詳しくは当接部材間に特定の構造に複合したシーリン
グ材を介在させると共に圧着して、当接部材間の水密性
を良好にした防水工法を提供するものである。
従来、当接部材間の水密性は部材間に未加硫ゴムテープ
、又はポリエチレン発泡体テープの片面に粘着剤を薄く
塗布した発泡テープを介在圧着して行なわれているが、
該ゴムテープは圧着によって流れ出すために十分な水密
性が得られず、また発泡テープは部材の寸法誤差や圧着
時の締め付け誤差などを吸収し切れないために不定形シ
ーリング材料などを併用するといった煩雑な防水工法を
必要とする欠点を有するものであった。
、又はポリエチレン発泡体テープの片面に粘着剤を薄く
塗布した発泡テープを介在圧着して行なわれているが、
該ゴムテープは圧着によって流れ出すために十分な水密
性が得られず、また発泡テープは部材の寸法誤差や圧着
時の締め付け誤差などを吸収し切れないために不定形シ
ーリング材料などを併用するといった煩雑な防水工法を
必要とする欠点を有するものであった。
本発明はかかる従来技術の欠点を解決した新規な複合シ
ーリング材による防水工法を提供するものであって、そ
の要旨とするところは、水密性を必要とするパネル相互
又はパネルと枠などの当接部材間に、定型弾性体層Aと
該層面に密接して形成された以下に定義する計算法によ
る常温での見掛けの弾性率が0.3〜10kg/iの粘
性体層Bとからなる複合シーリング材を介在し、しかる
後上記部材間距離を小さくして前記シーリング材に圧着
を加え、該層Bを変形流動させて前記層Aの露出端面を
被覆せしめてなることである。
ーリング材による防水工法を提供するものであって、そ
の要旨とするところは、水密性を必要とするパネル相互
又はパネルと枠などの当接部材間に、定型弾性体層Aと
該層面に密接して形成された以下に定義する計算法によ
る常温での見掛けの弾性率が0.3〜10kg/iの粘
性体層Bとからなる複合シーリング材を介在し、しかる
後上記部材間距離を小さくして前記シーリング材に圧着
を加え、該層Bを変形流動させて前記層Aの露出端面を
被覆せしめてなることである。
以下本発明の実例を図面により具体的に説明する。
第1図イ,口,ハ及び二は本発明の防水工法に使用する
複合シーリング材Hの代表的な例を示している。
複合シーリング材Hの代表的な例を示している。
第1図イにおいて、Aは定型弾性体層で、該層Aは例え
ばゴム及び/又は合成樹脂製発泡体(発泡倍率約3〜5
0倍)、フエルト、不織布、合成皮革などの弾性能を有
する材料から構成され、その厚みは約0.1〜8mr/
Lが好ましいものである。
ばゴム及び/又は合成樹脂製発泡体(発泡倍率約3〜5
0倍)、フエルト、不織布、合成皮革などの弾性能を有
する材料から構成され、その厚みは約0.1〜8mr/
Lが好ましいものである。
しかして該層Aとして特にゴム類と撥水性及び粘着性の
ある軟化物質及び/又は樹脂類との混和物を発泡加硫(
発泡倍率約2〜15倍)して、発泡組織中に該組織と一
体化された上記軟化物質及び/又は樹脂類を持つように
してなるゴム系の発泡体を用いると、該発泡体自体が優
れた防水性を有するので、より十分な防水効果が望める
ものである。
ある軟化物質及び/又は樹脂類との混和物を発泡加硫(
発泡倍率約2〜15倍)して、発泡組織中に該組織と一
体化された上記軟化物質及び/又は樹脂類を持つように
してなるゴム系の発泡体を用いると、該発泡体自体が優
れた防水性を有するので、より十分な防水効果が望める
ものである。
Bは上記層Aの表面に密接して形成された押圧に対して
変形流動能を有する粘性体層で、該層Bは常温での見掛
けの弾性率が0.3〜10kg/critの範囲(この
範囲外であると柔らかすぎて施工後に垂れたり、硬くて
変形流動速度が遅いので好ましくない。
変形流動能を有する粘性体層で、該層Bは常温での見掛
けの弾性率が0.3〜10kg/critの範囲(この
範囲外であると柔らかすぎて施工後に垂れたり、硬くて
変形流動速度が遅いので好ましくない。
)にあるものであって、例えば未加硫ブチルゴム、又は
エチレンープロピレンーターポリマーゴムを主体とする
定形シーリング材料などにて構成され、その厚みは約0
.2〜10mmが好ましいものである。
エチレンープロピレンーターポリマーゴムを主体とする
定形シーリング材料などにて構成され、その厚みは約0
.2〜10mmが好ましいものである。
なお図中1は剥離紙である。
第1図口は他の実例を示すもので、層Aの両面に層B(
厚みは夫々0.2〜5朋)が構成されており、この構成
の場合当接部材(図示省略)の両方に層Bが貼着される
ことになり、この界面での水密性が優れるので好ましい
。
厚みは夫々0.2〜5朋)が構成されており、この構成
の場合当接部材(図示省略)の両方に層Bが貼着される
ことになり、この界面での水密性が優れるので好ましい
。
第1図ハは、層Bの両面に層A(厚みは夫々0.1〜4
mm)が構成されており、この構成においては層Bを保
護するための剥離紙1が不要であり、しかも取り扱いが
至便であるという利点を有する。
mm)が構成されており、この構成においては層Bを保
護するための剥離紙1が不要であり、しかも取り扱いが
至便であるという利点を有する。
第1図二は、層Bの層間に寒冷紗、プラスチックネット
、不織布、発泡フイルムの如き空隙を有するシート又は
フイルム状物2(厚み0.01〜1朋)を介在してなる
実例を示しており、該シート又はフイルム状物2は層B
を構成する粘性体が流動しすぎてその界面で防水性が損
なわれるのを有効に防止するものである。
、不織布、発泡フイルムの如き空隙を有するシート又は
フイルム状物2(厚み0.01〜1朋)を介在してなる
実例を示しており、該シート又はフイルム状物2は層B
を構成する粘性体が流動しすぎてその界面で防水性が損
なわれるのを有効に防止するものである。
該フイルム状物2は上記第1図イ,口及びハの構成の複
合シーリング材Hにも適用でき、また設ける位置も上述
の層間に介在させる以外に、層Bの表面(層Aとの界面
側を含む)に固着してもよいことは勿論である。
合シーリング材Hにも適用でき、また設ける位置も上述
の層間に介在させる以外に、層Bの表面(層Aとの界面
側を含む)に固着してもよいことは勿論である。
第2図は本発明の防水工法の実例を示しており、以下こ
の工法について説明する。
の工法について説明する。
パネルY , Y’の間に第1図イに図示した形状の複
合シーリング材Hを介在し、しかる後ボルト(ナット)
Zを締め付けてパネルY , Y’の間を小さくしてシ
ーリング材Hに圧着を加え、層Bを変形流動させて層A
の露出端面A′に被覆帯B′を形成して防水性を得るも
のである。
合シーリング材Hを介在し、しかる後ボルト(ナット)
Zを締め付けてパネルY , Y’の間を小さくしてシ
ーリング材Hに圧着を加え、層Bを変形流動させて層A
の露出端面A′に被覆帯B′を形成して防水性を得るも
のである。
なお本発明の防水工法において、図示省略したが不必要
に複合シーリング材Hが圧着されるのを防止するスペー
サーを併用することは望ましいことであり、該スペーサ
ーは予めシーリング材Hに付設しておくことができる。
に複合シーリング材Hが圧着されるのを防止するスペー
サーを併用することは望ましいことであり、該スペーサ
ーは予めシーリング材Hに付設しておくことができる。
また部材間に介在せしめた複合シーリングHに圧着力を
加える方法としては、上述の締め付け以外に、パネルの
自重又は装着時の嵌入力などを用いる方法がある。
加える方法としては、上述の締め付け以外に、パネルの
自重又は装着時の嵌入力などを用いる方法がある。
なお前記の「常温での見掛けの弾性率」は、20℃×6
5%R.H雰囲気中で試料を50m1IL//IILI
71の速度で伸張し、下式にて求めた値いである。
5%R.H雰囲気中で試料を50m1IL//IILI
71の速度で伸張し、下式にて求めた値いである。
但しF:試料を伸張するのに要する力(kg)S:試料
の断面積(cr?L) △l:試料の伸張長さ l=試料の原寸 本発明の防水工法は以上の如く、特定の機能を発揮する
複合シーリング材をパネル相互又はパネルと枠などの当
接部材間(当接形状は水平、垂直、T字、十字及びY字
型などになる)に介在圧着したから、部材間の水密性は
粘性体層の変形流動によって保たれ、しかも防水作業は
複合状態で一体化されたものを介在させるだけであるか
ら簡単であるという特徴を有する。
の断面積(cr?L) △l:試料の伸張長さ l=試料の原寸 本発明の防水工法は以上の如く、特定の機能を発揮する
複合シーリング材をパネル相互又はパネルと枠などの当
接部材間(当接形状は水平、垂直、T字、十字及びY字
型などになる)に介在圧着したから、部材間の水密性は
粘性体層の変形流動によって保たれ、しかも防水作業は
複合状態で一体化されたものを介在させるだけであるか
ら簡単であるという特徴を有する。
第1図イ,口,ハ及び二は本発明に使用する複合シーリ
ング材の実例を示す断面図、第2図は本発明の実例を示
す防水工法の部分断面図である。 A・・・・・・定型弾性体層、B・・・・・・粘性体層
、H・・・・・・複合シーリング材、2・・・・・・シ
ート又はフイルム状物。
ング材の実例を示す断面図、第2図は本発明の実例を示
す防水工法の部分断面図である。 A・・・・・・定型弾性体層、B・・・・・・粘性体層
、H・・・・・・複合シーリング材、2・・・・・・シ
ート又はフイルム状物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水密性を必要とするパネル相互又はパネルと枠など
の当接部材間に、定型弾性体層Aと該層面に密接して形
成された本文で定義する計算法による常温での見掛けの
弾性率が0.3〜10kg/7の粘性体層Bとからなる
複合シーリング材を介在し、しかる後上記部材間距離を
小さくして前記シーリング材に圧着を加え、該層Bを変
形流動させて前記層Aの露出端面を被覆せしめてなるこ
とを特徴とする防水工法。 2 複合シーリング材が層Aの両面に層Bが形成されて
いる構造である特許請求の範囲第1項記載の複合シーリ
ング材による防水工法。 3 複合シーリング材が層Bの両面に層Aが形成されて
いる構造である特許請求の範囲第1項記載の複合シーリ
ング材による防水工法。 4 層Bが層間又は表面に空隙を有するシート又はフイ
ルム状物を介在及び/又は固着してなる構造である特許
請求の範囲第1項記載の複合シーリング材による防水工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7891379A JPS596987B2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | 複合シ−リング材による防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7891379A JPS596987B2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | 複合シ−リング材による防水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563734A JPS563734A (en) | 1981-01-16 |
| JPS596987B2 true JPS596987B2 (ja) | 1984-02-15 |
Family
ID=13675078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7891379A Expired JPS596987B2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | 複合シ−リング材による防水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596987B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63198112U (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-20 |
-
1979
- 1979-06-21 JP JP7891379A patent/JPS596987B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63198112U (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563734A (en) | 1981-01-16 |
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