JPH04109904A - モールド成形用面ファスナー部材 - Google Patents
モールド成形用面ファスナー部材Info
- Publication number
- JPH04109904A JPH04109904A JP23177090A JP23177090A JPH04109904A JP H04109904 A JPH04109904 A JP H04109904A JP 23177090 A JP23177090 A JP 23177090A JP 23177090 A JP23177090 A JP 23177090A JP H04109904 A JPH04109904 A JP H04109904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- hook
- loop fastener
- molding
- covered
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、モールド成型金型への形添え性が良好で、か
つ発泡成形材料の係合素子群内への侵入防止効果の高い
モールド成形用面ファスナー部材に関するものである。
つ発泡成形材料の係合素子群内への侵入防止効果の高い
モールド成形用面ファスナー部材に関するものである。
最近、自動基シート用の表皮材の接合に面ファスナーが
利用されはじめている。シートの表皮材の接合に用いら
れる面ファスナーは、通常シートなどの発泡成形時に一
体成形される。かかる面ファスナーはモールド成形用面
ファスナー部材と呼ばれ、面ファスナーの係合素子群の
上面に薄い金属シートを載置し、金属シートを介して係
合素子群全体をフィルムで被覆して、そのフィルムを面
7アスナー基材の全周囲に固着したものが用いられる。 上記モールド成形用面ファスナー部材としては、例えば
、特開昭60−179003号公報、特開昭61−41
405号公報、特開平1−163019号公報などに提
案されている。
利用されはじめている。シートの表皮材の接合に用いら
れる面ファスナーは、通常シートなどの発泡成形時に一
体成形される。かかる面ファスナーはモールド成形用面
ファスナー部材と呼ばれ、面ファスナーの係合素子群の
上面に薄い金属シートを載置し、金属シートを介して係
合素子群全体をフィルムで被覆して、そのフィルムを面
7アスナー基材の全周囲に固着したものが用いられる。 上記モールド成形用面ファスナー部材としては、例えば
、特開昭60−179003号公報、特開昭61−41
405号公報、特開平1−163019号公報などに提
案されている。
従来の係合素子群の上面に金属シートを載置し、その金
属ンートをフィルムで被覆して、そのフィルムと金属シ
ートを面ファスナー基材に固着したモールド成形用面フ
ァスナー部材は、発泡成形体製造時に発泡成形材料が係
合素子群内への侵入を防止する効果は優れているが、成
型時の熱による金属シートと面ファスナーの熱膨張や収
縮の差などにより、面ファスナーが金型がらずれたり、
外れt;すして良好な装着状態の発泡成形体が得られな
いとか、金型と面ファスナー部材との間に隙間が形成さ
れ、その隙間に発泡成形材料が侵入して成形体の表面に
固着された面ファスナーが波打つなどの問題が指摘され
ている。特に長尺の面ファスナー部材の金型への取り付
け、あるいは曲面を有する金型への取り付けの際に、面
ファスナー部材が金型からずれt;す、外れたりするこ
となく正確に装着させることは極めて困難である。 また、上記問題を解消するために、金属シートと面ファ
スナーおよびフィルムとの両端部分を固着させない場合
は金型への装着状態は良好であるが、該両端部分から発
泡成形材料が係合素子群内に侵入して面7アスナーの係
合機能を阻害する。 従って、本発明の目的は、金型への取り付けが容易で、
熱成型時の金型添え性も良く、かつ係合素子群内に発泡
成形材料の侵入がなく、しかも面ファスナーが良好な状
態で装着された発泡成形体を得ることのできるモールド
成形用面ファスナー部材を提供するにある。
属ンートをフィルムで被覆して、そのフィルムと金属シ
ートを面ファスナー基材に固着したモールド成形用面フ
ァスナー部材は、発泡成形体製造時に発泡成形材料が係
合素子群内への侵入を防止する効果は優れているが、成
型時の熱による金属シートと面ファスナーの熱膨張や収
縮の差などにより、面ファスナーが金型がらずれたり、
外れt;すして良好な装着状態の発泡成形体が得られな
いとか、金型と面ファスナー部材との間に隙間が形成さ
れ、その隙間に発泡成形材料が侵入して成形体の表面に
固着された面ファスナーが波打つなどの問題が指摘され
ている。特に長尺の面ファスナー部材の金型への取り付
け、あるいは曲面を有する金型への取り付けの際に、面
ファスナー部材が金型からずれt;す、外れたりするこ
となく正確に装着させることは極めて困難である。 また、上記問題を解消するために、金属シートと面ファ
スナーおよびフィルムとの両端部分を固着させない場合
は金型への装着状態は良好であるが、該両端部分から発
泡成形材料が係合素子群内に侵入して面7アスナーの係
合機能を阻害する。 従って、本発明の目的は、金型への取り付けが容易で、
熱成型時の金型添え性も良く、かつ係合素子群内に発泡
成形材料の侵入がなく、しかも面ファスナーが良好な状
態で装着された発泡成形体を得ることのできるモールド
成形用面ファスナー部材を提供するにある。
本発明は、基材の一面lこ係合素子群を、他の面に成形
体に埋設するための埋設素子群を有する面ファスナーの
係合素子群をフィルム状物で被覆して、その側縁を基材
の少なくとも一部に接合し、更に該フィルム状物の上面
に軟磁性テープを載置し、その上面をシート状物で被覆
して、該シート状物の両側をフィルム状物に接合したこ
とを特徴とするモールド成形用面ファスナー部材である
。 本発明のモールド成形用面ファスナー部材に用いる面フ
ァスナーは、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリ
オレフィン系繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、アクリル系
繊維、ポリウレタン系繊維、再生セルロース繊維などか
ら選ばれた繊維を製編織した面フアスナ−、またはポリ
エステル、ポリアミド、ポリオレフィン、可塑化ポリ塩
化ビニル、ポリウレタン、ポリオレフィン系エラストマ
ーポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラスト
マー、ポリイソプレン、その他の溶融成形性弾性重合体
あるいは溶融成形性弾性重合体を含有する樹脂組成物な
どの合成樹脂を成型して得た成形面ファスナーである。 これらの面ファスナーは一面が係合機能を有する係合素
子群、他の面が成形体に埋設するための埋設素子群が設
けられている。そして、この埋設素子の形状は製編織し
た面ファスナーではループ状、フック状、毛羽状が、ま
た成形面ファスナーでは膨頭形状、棒状、凹凸状、粗面
状などの形状が採用される。 また、面7アスナーの係合素子群の上面を被覆するフィ
ルム状物は、少なくとも注型した発泡成形材料の流動性
がなくなるまで係合素子群内を保護するものであれば、
特に素材や構造は限定されないが、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなとのポリオレフィン、軟質塩化ビ
ニル系樹脂、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルア
ルコール系樹脂、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂など
のフィルム状物、セロハン、紙、不織布、あるいはアル
ミニウム箔などの金属箔などがら選ばれた1111[ま
たは2種類以上の複合構造物などの無孔質あるいは微多
孔質のフィルム状物である。 更に、軟磁性テープの上面を被覆するシート状物は、少
なくとも軟磁性テープを係合素子群上に留めおくあるい
は押圧固定するものであれば、特に素材や構造は限定さ
れなか、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン、軟質塩化ビニル系樹脂、ポリアミド、
ポリエステル、ポリビニルアルコール系樹脂、7ツ素系
樹脂、シv−y−ンs樹mなどのフィルム状物、セロハ
ン、紙、不織布、編織布、粗い組織の織布、網状物など
から選ばれた1種類または複合構造物などの無孔質ある
いは有孔質のシート状物である。 このフィルム状物と面7アスナーの基材、またはフィル
ム状物とシート状物の接合は、例えば、クロロプレンゴ
ム系、ニトリルゴム系、ブチルゴム系、アクリル系樹脂
、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂などのエラストマー
系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、エポキシ系樹脂の接着剤、
ホントメルト接着剤、感圧接着剤などから選ばれた接着
剤、超音波法、高周波法、熱融着法などの通常の手段で
接合する。そして、フィルム状物と面ファスナー基材と
の接合は、周縁部を全体に接着してもよいが、発泡成形
材料の侵入が防止できれば部分接合でもよい。また、軟
磁性テープを介して被覆した/−ト状物とフィルム状物
との接合は両側縁で接合し、長手方向の少なくとも一端
部は軟磁性テープの熱膨張や屈曲変形時の変形を妨げな
い自由摺動性を確保するため非接合としておくことが重
要である。更に、軟磁性テープの熱膨張や屈曲変形時の
変形を妨げない範囲で軟磁性テープをフィルム状物ある
いはシート状物に粘着剤などで部分的に接着しておくこ
ともよい。 また、ここで使用される軟磁性テープは、帯磁性体ある
いは着磁性体を塗布したテープ、帯磁性あるいは着磁性
の金属テープであり、好ましくは軟磁性のスチールテー
プが使用される。この軟磁性テープの形状は特に限定さ
れないが、通常細長状のものが使用される。 面ファスナーを一体成形した成形体の製造法は、モール
ド成形金型にモールド成形用面ファスナー部材を所定の
位置に装着し、磁石で固定した後、金型全体を予熱して
所望の温度にした後、金型内に発泡用樹脂組成物、例え
ば、発泡剤、充填剤、滑材、安定剤などを配合したポリ
ウレタン組成液あるいはゴム系樹脂組成物を注入し、発
泡成形する。しかる後、金型を冷却して成形体を取り出
すことにより面ファスナーを装着した発泡成形体が得ら
れる。 次に、本発明のモールド成形用面ファスナーの一実施態
様を図面にて説明する。 第1図は本発明のモールド成形用面ファスナー部材の横
断面図、第2図はモールド成形用面ファスナー部材の一
実施態様の縦断面図、第3図はモールド成形用面ファス
ナー部材の別の実施態様の縦断面図である。 本発明のモールド成形用面ファスナー部材lは、基材の
一面に係合機能を有する係合素子群8を、他の面に成形
体に埋設する埋設素子群9を有する面フアスナ−2の係
合素子群の上面をフィルム状物3で被覆し、その周縁を
面フアスナ−2の基材に接合6して発泡成形材料が係合
素子群内に侵入するのを防止する。そして、フィルム状
物の上面には軟磁性テープ5を載置し、更にその上をシ
ート状物4で被覆してフィルム状物3に両側縁7で接合
し、長手方向の両端部は非接合端部10とし、好ましく
は軟磁性テープ5が容易に摺動できる空隙を設けた構造
とする。
体に埋設するための埋設素子群を有する面ファスナーの
係合素子群をフィルム状物で被覆して、その側縁を基材
の少なくとも一部に接合し、更に該フィルム状物の上面
に軟磁性テープを載置し、その上面をシート状物で被覆
して、該シート状物の両側をフィルム状物に接合したこ
とを特徴とするモールド成形用面ファスナー部材である
。 本発明のモールド成形用面ファスナー部材に用いる面フ
ァスナーは、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリ
オレフィン系繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、アクリル系
繊維、ポリウレタン系繊維、再生セルロース繊維などか
ら選ばれた繊維を製編織した面フアスナ−、またはポリ
エステル、ポリアミド、ポリオレフィン、可塑化ポリ塩
化ビニル、ポリウレタン、ポリオレフィン系エラストマ
ーポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラスト
マー、ポリイソプレン、その他の溶融成形性弾性重合体
あるいは溶融成形性弾性重合体を含有する樹脂組成物な
どの合成樹脂を成型して得た成形面ファスナーである。 これらの面ファスナーは一面が係合機能を有する係合素
子群、他の面が成形体に埋設するための埋設素子群が設
けられている。そして、この埋設素子の形状は製編織し
た面ファスナーではループ状、フック状、毛羽状が、ま
た成形面ファスナーでは膨頭形状、棒状、凹凸状、粗面
状などの形状が採用される。 また、面7アスナーの係合素子群の上面を被覆するフィ
ルム状物は、少なくとも注型した発泡成形材料の流動性
がなくなるまで係合素子群内を保護するものであれば、
特に素材や構造は限定されないが、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなとのポリオレフィン、軟質塩化ビ
ニル系樹脂、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルア
ルコール系樹脂、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂など
のフィルム状物、セロハン、紙、不織布、あるいはアル
ミニウム箔などの金属箔などがら選ばれた1111[ま
たは2種類以上の複合構造物などの無孔質あるいは微多
孔質のフィルム状物である。 更に、軟磁性テープの上面を被覆するシート状物は、少
なくとも軟磁性テープを係合素子群上に留めおくあるい
は押圧固定するものであれば、特に素材や構造は限定さ
れなか、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン、軟質塩化ビニル系樹脂、ポリアミド、
ポリエステル、ポリビニルアルコール系樹脂、7ツ素系
樹脂、シv−y−ンs樹mなどのフィルム状物、セロハ
ン、紙、不織布、編織布、粗い組織の織布、網状物など
から選ばれた1種類または複合構造物などの無孔質ある
いは有孔質のシート状物である。 このフィルム状物と面7アスナーの基材、またはフィル
ム状物とシート状物の接合は、例えば、クロロプレンゴ
ム系、ニトリルゴム系、ブチルゴム系、アクリル系樹脂
、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂などのエラストマー
系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、エポキシ系樹脂の接着剤、
ホントメルト接着剤、感圧接着剤などから選ばれた接着
剤、超音波法、高周波法、熱融着法などの通常の手段で
接合する。そして、フィルム状物と面ファスナー基材と
の接合は、周縁部を全体に接着してもよいが、発泡成形
材料の侵入が防止できれば部分接合でもよい。また、軟
磁性テープを介して被覆した/−ト状物とフィルム状物
との接合は両側縁で接合し、長手方向の少なくとも一端
部は軟磁性テープの熱膨張や屈曲変形時の変形を妨げな
い自由摺動性を確保するため非接合としておくことが重
要である。更に、軟磁性テープの熱膨張や屈曲変形時の
変形を妨げない範囲で軟磁性テープをフィルム状物ある
いはシート状物に粘着剤などで部分的に接着しておくこ
ともよい。 また、ここで使用される軟磁性テープは、帯磁性体ある
いは着磁性体を塗布したテープ、帯磁性あるいは着磁性
の金属テープであり、好ましくは軟磁性のスチールテー
プが使用される。この軟磁性テープの形状は特に限定さ
れないが、通常細長状のものが使用される。 面ファスナーを一体成形した成形体の製造法は、モール
ド成形金型にモールド成形用面ファスナー部材を所定の
位置に装着し、磁石で固定した後、金型全体を予熱して
所望の温度にした後、金型内に発泡用樹脂組成物、例え
ば、発泡剤、充填剤、滑材、安定剤などを配合したポリ
ウレタン組成液あるいはゴム系樹脂組成物を注入し、発
泡成形する。しかる後、金型を冷却して成形体を取り出
すことにより面ファスナーを装着した発泡成形体が得ら
れる。 次に、本発明のモールド成形用面ファスナーの一実施態
様を図面にて説明する。 第1図は本発明のモールド成形用面ファスナー部材の横
断面図、第2図はモールド成形用面ファスナー部材の一
実施態様の縦断面図、第3図はモールド成形用面ファス
ナー部材の別の実施態様の縦断面図である。 本発明のモールド成形用面ファスナー部材lは、基材の
一面に係合機能を有する係合素子群8を、他の面に成形
体に埋設する埋設素子群9を有する面フアスナ−2の係
合素子群の上面をフィルム状物3で被覆し、その周縁を
面フアスナ−2の基材に接合6して発泡成形材料が係合
素子群内に侵入するのを防止する。そして、フィルム状
物の上面には軟磁性テープ5を載置し、更にその上をシ
ート状物4で被覆してフィルム状物3に両側縁7で接合
し、長手方向の両端部は非接合端部10とし、好ましく
は軟磁性テープ5が容易に摺動できる空隙を設けた構造
とする。
【作 用1
本発明は、面ファスナーの係合素子群をフィルム状物で
被覆して、その周縁を基材に接合し、その上面に軟磁性
テープを載置し、更にその上面をシート状物で被覆して
、シート状物とフィルム状物を両側縁部で接合したこと
により、モールド成型金型への装着固定性を向上させる
ことができる。 【実施例】 次に、本発明のモールド成形用面ファスナー部材の一実
施例を説明する。 実施例1 6−ナイロン系樹脂を溶融成形し、加工して、基材の一
面に支柱の頭部が傘状膨頭部の断面形状をした係合素子
の列を2■間隔で7列備えた係合素子群を、基材の他の
面には長めの支柱の頭部が傘状膨頭部の断面形状をした
埋設素子の列を3mm間隔で7列備えた埋設素子群を有
する輻30III+1の成形面7アスナーを作った。 この成形面ファスナーは長さ350mmに切断、係合素
子群面上を二軸延伸ポリプロピレンフィルムで被覆して
、フィルムをゴム系粘着剤で面ファスナー基材の周縁部
に接合した。次いで、面ファスナーの被覆フィルム上に
、長さ 350mm、 Ii 12a+mのスチールテ
ープを載置し、更にその上をポリエステルフィルムで被
覆し、両側をゴム系粘着剤でポリプロピレンフィルムに
固定し、両端は非接着状態のままとした第1図および第
2図の模式図に示したごときモールド成形用面ファスナ
ー部材CI)を得た。 比較のl;めに、実施例1のモールド成形用面ファスナ
ー部材CI)のスチールテープおよびポリエステルフィ
ルムの両端をゴム系粘着剤でポリプロピレンフィルムに
固定し、スチールテープを固定したモールド成形用面フ
ァスナー部材(II)を作った。 次いで、各モールド成形用面ファスナー部材はそれぞれ
第1図に示したようにモールド成形用金型に装着し、金
型温度を 100°Cに予熱した後、ポリウレタンを主
体とした樹脂組成物と発泡剤、滑材、安定剤などを配合
した発泡材料組成物を注入して100℃で発泡成形して
、自動軍シート用クツション体を成形した。そして、ク
ツション体の面ファスナー部材から係合素子群を被覆し
ていたフィルムを剥がして、面ファスナーの装着状態を
調べ Iこ 。 その結果、各10個の試験体について、実施例の面7ア
スナ一部材ではクツション体に正しく装着されていたが
、比較例の面ファスナー部材では全てのクツション体で
程度の差はあるものの、いずれも歪んで装着されたり、
一部外れかけたものもあった。
被覆して、その周縁を基材に接合し、その上面に軟磁性
テープを載置し、更にその上面をシート状物で被覆して
、シート状物とフィルム状物を両側縁部で接合したこと
により、モールド成型金型への装着固定性を向上させる
ことができる。 【実施例】 次に、本発明のモールド成形用面ファスナー部材の一実
施例を説明する。 実施例1 6−ナイロン系樹脂を溶融成形し、加工して、基材の一
面に支柱の頭部が傘状膨頭部の断面形状をした係合素子
の列を2■間隔で7列備えた係合素子群を、基材の他の
面には長めの支柱の頭部が傘状膨頭部の断面形状をした
埋設素子の列を3mm間隔で7列備えた埋設素子群を有
する輻30III+1の成形面7アスナーを作った。 この成形面ファスナーは長さ350mmに切断、係合素
子群面上を二軸延伸ポリプロピレンフィルムで被覆して
、フィルムをゴム系粘着剤で面ファスナー基材の周縁部
に接合した。次いで、面ファスナーの被覆フィルム上に
、長さ 350mm、 Ii 12a+mのスチールテ
ープを載置し、更にその上をポリエステルフィルムで被
覆し、両側をゴム系粘着剤でポリプロピレンフィルムに
固定し、両端は非接着状態のままとした第1図および第
2図の模式図に示したごときモールド成形用面ファスナ
ー部材CI)を得た。 比較のl;めに、実施例1のモールド成形用面ファスナ
ー部材CI)のスチールテープおよびポリエステルフィ
ルムの両端をゴム系粘着剤でポリプロピレンフィルムに
固定し、スチールテープを固定したモールド成形用面フ
ァスナー部材(II)を作った。 次いで、各モールド成形用面ファスナー部材はそれぞれ
第1図に示したようにモールド成形用金型に装着し、金
型温度を 100°Cに予熱した後、ポリウレタンを主
体とした樹脂組成物と発泡剤、滑材、安定剤などを配合
した発泡材料組成物を注入して100℃で発泡成形して
、自動軍シート用クツション体を成形した。そして、ク
ツション体の面ファスナー部材から係合素子群を被覆し
ていたフィルムを剥がして、面ファスナーの装着状態を
調べ Iこ 。 その結果、各10個の試験体について、実施例の面7ア
スナ一部材ではクツション体に正しく装着されていたが
、比較例の面ファスナー部材では全てのクツション体で
程度の差はあるものの、いずれも歪んで装着されたり、
一部外れかけたものもあった。
本発明のモールド成形用面ファスナー部材は、金型への
取り付けが容易で、熟成型時の金型添え性かよく、成型
加工時の波打ち、ずれなどが無いため、良好な面ファス
ナー装着発泡成形体を得ることができる。更に発泡成形
材料が係合素子群内に侵入しないため係合機能が損なわ
れない製品となる。
取り付けが容易で、熟成型時の金型添え性かよく、成型
加工時の波打ち、ずれなどが無いため、良好な面ファス
ナー装着発泡成形体を得ることができる。更に発泡成形
材料が係合素子群内に侵入しないため係合機能が損なわ
れない製品となる。
第1図は本発明のモールド成形用面ファスナー部材の横
断面図、第2図はモールド成形用面ファスナー部材の一
実施態様の縦断面図、第3図はモールド成形用面ファス
ナー部材の別の実施態様の縦断面図である。 l・・・モールド成形用面ファスナー部材、2・・・面
フアスナ−3・・・フィルム状物、4・・・シート状物
、 5・・・軟磁性テープ、6・・・接合部、
7・・・側縁接合部、8・・・係合素子、 9
・・・埋設素子、IO・・・非接合端部。
断面図、第2図はモールド成形用面ファスナー部材の一
実施態様の縦断面図、第3図はモールド成形用面ファス
ナー部材の別の実施態様の縦断面図である。 l・・・モールド成形用面ファスナー部材、2・・・面
フアスナ−3・・・フィルム状物、4・・・シート状物
、 5・・・軟磁性テープ、6・・・接合部、
7・・・側縁接合部、8・・・係合素子、 9
・・・埋設素子、IO・・・非接合端部。
Claims (1)
- 基材の一面に係合素子群を、他の面に成形体に埋設する
ための埋設素子群を有する面ファスナーの係合素子群を
フィルム状物で被覆して、その周縁を基材の少なくとも
一部に接合し、更に該フィルム状物の上面に軟磁性テー
プを載置し、その上面をシート状物で被覆して、該シー
ト状物の両側をフィルム状物に接合したことを特徴とす
るモールド成形用面ファスナー部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23177090A JPH04109904A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | モールド成形用面ファスナー部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23177090A JPH04109904A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | モールド成形用面ファスナー部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109904A true JPH04109904A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16928760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23177090A Pending JPH04109904A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | モールド成形用面ファスナー部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109904A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0858902A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-05 | Yodogawa Steel Works Ltd | ごみ集積箱 |
| KR20000036796A (ko) * | 2000-03-29 | 2000-07-05 | 윤교현 | 발포성부재에 일체로 부착성형되는 벨크로파스너 및 그제조방법 |
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