JPS59712B2 - 無給油圧縮機 - Google Patents
無給油圧縮機Info
- Publication number
- JPS59712B2 JPS59712B2 JP1721776A JP1721776A JPS59712B2 JP S59712 B2 JPS59712 B2 JP S59712B2 JP 1721776 A JP1721776 A JP 1721776A JP 1721776 A JP1721776 A JP 1721776A JP S59712 B2 JPS59712 B2 JP S59712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- air
- crankcase
- crank chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は往復動型無給油圧縮機に関するものである。
従来、無給油圧縮機の冷却方法は、第1図に示すように
、■ベルトプーリ1に形成した冷却ファン2によって、
シリンダ3,4に冷却風をあて、シリンダ3,4に形成
された冷却フィンを利用してシリンダ3,4の冷却を行
っていた。
、■ベルトプーリ1に形成した冷却ファン2によって、
シリンダ3,4に冷却風をあて、シリンダ3,4に形成
された冷却フィンを利用してシリンダ3,4の冷却を行
っていた。
この方法ではシリンダ3,4のヘッド部はほとんど冷却
されず、更に圧縮機本体内の軸受部の冷却も十分に行わ
れなかったので、軸受部の寿命の低下、ピストンリング
の摩耗の増加を惹起し、圧縮機の耐久性・信頼性に対す
る欠点となっていた。
されず、更に圧縮機本体内の軸受部の冷却も十分に行わ
れなかったので、軸受部の寿命の低下、ピストンリング
の摩耗の増加を惹起し、圧縮機の耐久性・信頼性に対す
る欠点となっていた。
本発明は、上記従来圧縮機の問題点を解決するためにな
されたものであって、その構成は無給油圧縮機のクラン
クケースに大気とクランクケースのクランク室とを連通
ずる冷気空気吸入孔を穿設し、空気吸入孔と空気排出孔
を有するシリンダの外周を囲繞して外筒を設けて、この
間に冷却空気通路を形成し、前記冷却空気通路を前記ク
ランクケース内のクランク室払および空気吸入孔に通ず
るシリンダの吸入空気室とに夫々連通し、前記ピストン
と前記コネクティングロッドを連結するピストンピンを
中空とすると共に前記ピストン内部と前記ピストンピン
内部と前記クランク室とを相互に連通し、かつ前記ピス
トンの側周面にピストンピン内部と連通ずる空気流通部
を設け、該空気流通部は前記シリンダ側壁に設けた、前
記冷却空気通路の途中に通ずる空気流通路に連通ずるよ
うに設けてなるものである。
されたものであって、その構成は無給油圧縮機のクラン
クケースに大気とクランクケースのクランク室とを連通
ずる冷気空気吸入孔を穿設し、空気吸入孔と空気排出孔
を有するシリンダの外周を囲繞して外筒を設けて、この
間に冷却空気通路を形成し、前記冷却空気通路を前記ク
ランクケース内のクランク室払および空気吸入孔に通ず
るシリンダの吸入空気室とに夫々連通し、前記ピストン
と前記コネクティングロッドを連結するピストンピンを
中空とすると共に前記ピストン内部と前記ピストンピン
内部と前記クランク室とを相互に連通し、かつ前記ピス
トンの側周面にピストンピン内部と連通ずる空気流通部
を設け、該空気流通部は前記シリンダ側壁に設けた、前
記冷却空気通路の途中に通ずる空気流通路に連通ずるよ
うに設けてなるものである。
このように構成することによって、圧縮機の負圧を利用
して、クランク室に大気を吸引し、この大気をクランク
シャフトの軸受部、ピストンピンの軸受部およびシリン
ダ、またはそれらの附近に接触するように導き、それら
の部分を冷却することができるようにしたものである。
して、クランク室に大気を吸引し、この大気をクランク
シャフトの軸受部、ピストンピンの軸受部およびシリン
ダ、またはそれらの附近に接触するように導き、それら
の部分を冷却することができるようにしたものである。
このような冷却作用によって各軸受部の寿命とピストン
リングの耐久性の向上を計ろうというものである。
リングの耐久性の向上を計ろうというものである。
以下、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
クランクケース10の側面下部には冷却空気吸入孔11
が形成され、この孔11内には空気フィルタ12が装着
しである。
が形成され、この孔11内には空気フィルタ12が装着
しである。
クランク室13内にはクランクシャフト14がクランク
室13の側壁に取付けたベアリング15,16によって
回転自在に支持しである。
室13の側壁に取付けたベアリング15,16によって
回転自在に支持しである。
クランクケース10の上部にはシリンダ17が一体に固
定され、シリンダ17の外周部を囲繞する位置には外筒
18が固定しである。
定され、シリンダ17の外周部を囲繞する位置には外筒
18が固定しである。
外筒18とシリンダ17との間には冷却空気通路19が
形成される。
形成される。
シリンダ17及び外筒18の上端部にはシリンダヘッド
20が設置される。
20が設置される。
このシリンダヘッド20内は吸入空気室21と排出空気
室22とに隔成され、室21とシリンダ17内とは吸入
弁23を装着した空気吸入孔24によって連通し、また
、排出空気室22とシリンダ17内とは排出弁25を装
着した空気排出孔26によって連通ずる。
室22とに隔成され、室21とシリンダ17内とは吸入
弁23を装着した空気吸入孔24によって連通し、また
、排出空気室22とシリンダ17内とは排出弁25を装
着した空気排出孔26によって連通ずる。
冷却空気通路19は連通孔27,28によってクランク
室13と連通し、シリンダ17の側壁には、シリンダ1
7内と冷却空気通路19内とを連通ずる空気流通路29
゜29が穿設しである。
室13と連通し、シリンダ17の側壁には、シリンダ1
7内と冷却空気通路19内とを連通ずる空気流通路29
゜29が穿設しである。
また、冷却空気通路19は連通路30によって吸入空気
路21と連通ずる。
路21と連通ずる。
31はピストンであり、その側周面にはピストンリング
32,33が装着されている。
32,33が装着されている。
34はピストンピン、35はコネクティングロッドをそ
れぞれ示す。
れぞれ示す。
36はピストンピンの軸受部、37はクランクピンの軸
受部である。
受部である。
ピストンピン34は冷却空気通路39を有する中空部材
から成り、その軸受部を外した周面の適当位置には空気
流入孔38が穿設しである。
から成り、その軸受部を外した周面の適当位置には空気
流入孔38が穿設しである。
40は、シリンダ17とピストンピン31との接触を防
止するためのライダリングである。
止するためのライダリングである。
ライダリング40には下端より若干上方位置から上端に
向けて空気流通溝41aが設けてあり、また、厚さ方向
にはその中央部に空気流通路41bが設けである。
向けて空気流通溝41aが設けてあり、また、厚さ方向
にはその中央部に空気流通路41bが設けである。
空気流通溝41aと空気流通路41bとで空気流通部を
構成する。
構成する。
ピストン31の上下運動につれて、クランク室13内に
は負圧が発生するが、この負圧によって空気は図中矢印
方向からフィルタ12を経てクランク室13内に流入す
る。
は負圧が発生するが、この負圧によって空気は図中矢印
方向からフィルタ12を経てクランク室13内に流入す
る。
この空気はクランクシャフト14の軸受部37を冷却し
つつ室13内を上昇し、一部は連通孔27.28を通っ
て冷却空気路19内に流入する。
つつ室13内を上昇し、一部は連通孔27.28を通っ
て冷却空気路19内に流入する。
又、他の一部はピストン31の下方からピストンピン3
4の空気流入孔38を経て冷却空気通路39内に流入し
てピストンピン34の軸受部36を冷却する。
4の空気流入孔38を経て冷却空気通路39内に流入し
てピストンピン34の軸受部36を冷却する。
冷却空気通路39から排出された空気はライダリング4
0の空気流通路41b、溝41a及びシリンダ17の空
気流通路29を経て冷却空気通路19内へ流入する。
0の空気流通路41b、溝41a及びシリンダ17の空
気流通路29を経て冷却空気通路19内へ流入する。
冷却空包通路19内に流入した空気はシリンダ17を冷
却しつつ上昇し、連通路30を経て吸入空気室21へ流
入する。
却しつつ上昇し、連通路30を経て吸入空気室21へ流
入する。
吸入空気室21内の空気は順次シリンダ17内に吸い込
まれ、ピストン31によって圧縮されて室22内へ排出
され、利用に供される。
まれ、ピストン31によって圧縮されて室22内へ排出
され、利用に供される。
本発明は前述の構成からなるものであるから、圧縮機の
負圧を利用することができると共に、負圧によって吸引
された大気を、特にピストンの軸受部、クランクピンの
軸受部およびシリンダ、またはその附近に接触するよう
に導くことにより、これらを効果的に冷却することがで
き、したがって、各軸受部の寿命とシリンダに接するピ
ストンリングの耐久性の向上を計ることができ、圧縮機
の信頼性および耐久性を向上させることができる。
負圧を利用することができると共に、負圧によって吸引
された大気を、特にピストンの軸受部、クランクピンの
軸受部およびシリンダ、またはその附近に接触するよう
に導くことにより、これらを効果的に冷却することがで
き、したがって、各軸受部の寿命とシリンダに接するピ
ストンリングの耐久性の向上を計ることができ、圧縮機
の信頼性および耐久性を向上させることができる。
更に、本発明の実施にはわずかな部品の交換のみでたり
るため、従来の圧縮機をそのまま利用できるという効果
をも有する。
るため、従来の圧縮機をそのまま利用できるという効果
をも有する。
第1図は従来の無給油圧縮機の冷却方法の説明図、第2
図は本発明に係る圧縮機の縦断面図を示す。 10・・・クランクケース、11・・・冷却空気吸入孔
、12・・・空気フィルタ、13・・・クランク室、1
7・・・シリンダ、18・・・外筒、19・・・冷却空
気通路、20・・シリンダヘッド、27.28・・・連
通路、31・・・ピストン、34・・・ピストンピン、
36・・・ピストンピンの軸受部、37・・・クランク
ピンの軸受部、38・・・空気流入孔、39・・・ピス
トンピンの中空部、40・・・ライダリング、41a・
・・空気流通溝、41b・・・空気流通路。
図は本発明に係る圧縮機の縦断面図を示す。 10・・・クランクケース、11・・・冷却空気吸入孔
、12・・・空気フィルタ、13・・・クランク室、1
7・・・シリンダ、18・・・外筒、19・・・冷却空
気通路、20・・シリンダヘッド、27.28・・・連
通路、31・・・ピストン、34・・・ピストンピン、
36・・・ピストンピンの軸受部、37・・・クランク
ピンの軸受部、38・・・空気流入孔、39・・・ピス
トンピンの中空部、40・・・ライダリング、41a・
・・空気流通溝、41b・・・空気流通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クランクケースと、前記クランクケース上のシリン
ダと、前記シリンダ上の空気吸入孔と空気排出孔を有す
るシリンダヘッドとを夫々一体に連設し、クランクケー
スにはクランクシャフトを軸架し、シリンダ内にはピス
トンを摺動自在に嵌合し、前記クランクシャフトと前記
ピストンとをコネクティングロッドで連繋してなる無給
油圧縮機において、 前記クランクケースに大気とクランク室とを連通する冷
気空気吸入孔を穿設し、 前記シリンダの外周を囲繞して外筒を設けて前記シリン
ダと該外筒との間に冷却空気通路を形成し、 前記冷却空気通路を前記クランク室と、前記シリンダヘ
ッドの空気吸入孔に通ずる吸入空気室とに夫々連通し、 前記ピストンと前記コネクティングロッドを連結するピ
ストンピンを中空とすると共に前記ピストン内部と前記
ピストンピン内部と前記クランク室とを相互に連通し、
かつ前記ピストンの側周面にピストンピン内部と連通ず
る空気流通部を設け、該空気流通部は前記シリンダ側壁
に設けた、前記冷却空気通路の途中に通ずる空気流通路
に連通するように設けてなることを特徴とする無給油圧
縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1721776A JPS59712B2 (ja) | 1976-02-19 | 1976-02-19 | 無給油圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1721776A JPS59712B2 (ja) | 1976-02-19 | 1976-02-19 | 無給油圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52100613A JPS52100613A (en) | 1977-08-23 |
| JPS59712B2 true JPS59712B2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=11937763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1721776A Expired JPS59712B2 (ja) | 1976-02-19 | 1976-02-19 | 無給油圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59712B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60187378U (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-12 | デンヨ−株式会社 | エンジン駆動型コンプレツサ |
| KR100563636B1 (ko) * | 2005-05-27 | 2006-03-29 | 주식회사코핸즈 | 병립형 압축실린더를 갖는 공기압축기의 압축펌프 |
-
1976
- 1976-02-19 JP JP1721776A patent/JPS59712B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52100613A (en) | 1977-08-23 |
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