JPS597298B2 - 乾燥天ぷらの製造法 - Google Patents

乾燥天ぷらの製造法

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Publication number
JPS597298B2
JPS597298B2 JP53066244A JP6624478A JPS597298B2 JP S597298 B2 JPS597298 B2 JP S597298B2 JP 53066244 A JP53066244 A JP 53066244A JP 6624478 A JP6624478 A JP 6624478A JP S597298 B2 JPS597298 B2 JP S597298B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tempura
soybean protein
product
texture
oil
Prior art date
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Expired
Application number
JP53066244A
Other languages
English (en)
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JPS54157847A (en
Inventor
敏行 永田
一弘 大成
恒雄 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oil Co Ltd (fka Fuji Oil Holdings Inc)
Original Assignee
Fuji Oil Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Oil Co Ltd filed Critical Fuji Oil Co Ltd
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  • Grain Derivatives (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 近年即席食品等の著しい普及に伴ない、それらの具に供
する乾燥天ぷらの生産が行なわれるようになって来てい
る。
しかし乾燥天ぷらレζ一般に脆く包装・箱詰・輸送中に
損壊を受けることが多い、喫食前の湯戻しに際し戻り時
間が長く復元性が悪い、湯に戻した製品は柔らかくなり
すぎて張りがない、等の欠点がありながら、この分野に
おける研究はまだ浅く、素材的な面での研究はコロモ付
冷凍食品の分野に比べても数少ないのが現状である。
この発明は、大豆蛋白が小麦粉に対して乾物重量換算で
4〜17係含まれる天ぷら生地を油中加熱し、この油中
加熱または他の手段によって水分10%以下に乾燥する
ことを骨子とする乾燥天ぷらの製造法で、乾燥物として
耐損壊性など保形性に優れ、湯戻しに時間を要せず、湯
戻し後の物性にも優れた製品を得ることを目的とする。
また、この発明は、同時に提案(特願昭53−6624
3号)した「揚げ物用衣材」の発明と相俟って、優れた
食感を有する乾燥天ぷらを製造する上にも貢献するもの
である。
本発明に使用する大豆蛋白としては、分離大豆蛋白、濃
縮大豆蛋白、豆乳粉末、全脂乃至脱脂大豆等が挙げられ
るが、大豆蛋白の精製度が低いと所謂ホエ一部分中に含
まれる可溶性糖類等によって大豆臭がしたり油中加熱時
後褐色化したりするので、精製度の高い方が好ましく、
分離大豆蛋白が最も好ましい。
また該大豆蛋白は水分を乾燥除去したものでもしていな
いものでもよいが、その添加量は小麦粉に対して乾物重
量換算で4〜17饅となるようにし、10%前後が総合
的には最も好ましい。
大豆蛋白の添加量が4%未満であると添加の効果がほと
んど無く、それ以上においては大豆蛋白の含量が増える
ほど乾燥製品の保形性及び該製品の湯戻し品の保形性が
強まり、湯戻り復元性については約10%前後において
最も優れている。
食感を改良する効果は、前述の別の提案によるあぶらげ
小片の添加の場合に比べれば相対的に小さいものの、約
lO〜15係において最も好ましく、約17%を越える
と固くなりすぎる。
大豆蛋白の他にあぶらげ小片も添加すると、揚げ立ての
時に感じられるのに似たさっくりとしたソフトな食感と
適度な歯ざわりがし、これと大豆蛋白の食感改良効果と
相俟って製品全体の食感は相乗的に改善される。
この場合あぶらげ小片の好ましい大きさは径約2〜5藺
であり、好ましい添加量Gおト麦粉に対して5〜40%
である。
尚太豆蛋白にかえてカゼインやグルテン等を用いても良
好な製品は得られない。
すなわち、カゼィンは、湯戻し時間が速《なる一方、湯
戻し品が柔らかすぎてとろけたような状態となる点で無
添加の場合とほとんど変わらず、グルテンは、湯戻し時
間についての効果が大豆蛋白添加時ほどにはなく、かつ
湯戻し品の物性が硬《なりすぎるのである。
天ぷら衣材は通常小麦粉と水を基調とするが、大豆蛋白
をお」・麦粉に比べて吸水性に富むので、水の大豆蛋白
に対する割合は小麦粉に対するより多くするのが好まし
い。
自動成形装置にかげる天ぷら衣材は、成形皿等への注入
動作が容易になるよう、手作業成形の場合に比べて水の
割合を高め、衣材の流動性を増すことを行ってもよい。
大豆蛋白を加えた衣材(眠そのまま成形し、または天ぷ
ら種の周囲に衣付けし、或いは比較的小さな天ぷら種を
加え成形して、天ぷら生地とする。
この際、加熱工程を伴っ文もよく、例えばてんぷら生地
の少くとも一部分に加熱した油滴シャワーをかけて表面
に凹凸を付けると製品が所謂「花の咲いた状態」となっ
て食感に変化を与えることができるので、該シャワーか
け操作は特にてんぷら種が小さかったり含まれなかった
りする生地の場合に好ましい。
また、生地の流動性が高くて成形物の保形性が悪い場合
には、加熱され少量の油を敷いた成形皿を用いる等の熱
処理によって、生地を半凝固状態にしたり、高すぎる流
動性を減じることができる。
天ぷら生地は次に油中加熱する。
ここに採用される温度は150〜185℃の常法通りで
よい。
天ぷら生地は油中加熱の工程の中で、またはその後他の
手段によって水分10%以下に乾燥する。
他の乾燥手段としては熱風乾燥、高周波加熱乾燥凍結乾
燥等が採用される。
水分10%以下にするのは保存性の為で、さらに好まし
くは8%以下である。
以下に本発明の実施を掲げる。
実施例 l 小麦粉100部に対して、分離大豆蛋白粉、及び水を下
表の通り配合し、それぞれの衣材を201づつとって、
径約8cIrL1厚さ約47111aの円板状に成形し
、衣材の片面に対して180℃の油滴シャワーをかけた
後155℃の油中で製品水分が約8係になるまで加熱し
て乾燥天ぷらを製造した。
米1)A1及び5の評点を各々5及び10とし、壊れに
くいものの方が評点が太きい。
米2)85℃の湯中に浸漬し内部まで完全に戻る時間。
米3)AI及び3の評点を各々5及び10とした。
分離大豆蛋白の添加量が増えるにつれて、乾燥品も湯戻
し品も保形性が増大したが、湯戻し品の保形性に関して
は、A1では著で掴んでも持ち上げられず柔らかく崩け
てしまりもので、116. 3乃至5は崩けることなく
著で完全に持ち上げられたが、そのうちA5は著で扱っ
た感じが逆に柔らかさの不足するものであった。
食感についてはA1は柔らかすぎて歯ごたえが全くなく
、A2乃至5は歯ごたえがあり、尚口中でとろける感じ
があったが、A3、A4、A2、のものが、この順に最
も優れていた。
実施例 2 小麦粉100部、水275部、分離大豆蛋白粉10部、
市販あぶらげの小片化物(径は2〜5 M)20部を配
合し、他は実施例1と同様に乾燥天ぷらを製造したとこ
ろ、その湯戻品は、揚げ立ての食感に近似したサクサク
とした食感と歯ざわりが明瞭に感じられ、実施例1のA
3より優れた食感であった。
米4)評点は表1の場合と同じ。
実施例 3 分離大豆蛋白粉にかえて、脱脂豆乳粉末、全脂大豆粉末
、ナトリウムカゼイネート、グルテン粉末を用いる他は
実施例10A3と同様に乾燥天ぷらを製造したところ下
表の結果を得た。
米5)屋1の評点を5とし、褐色度の強い程評点が低い
。
上表に明らかな通り脱脂豆乳粉は分離大豆蛋白粉とほぼ
同等の物性改良効果があり、湯戻後の食感も同程度に好
ましいものであったが、乾燥品の色調を褐色化する点で
は若干劣っていた。
A7及び8は乾燥品の保形性を向上させる上でI6.3
と同等の効果があったが、A7は湯戻後の保形性が無添
加の場合とほぼ同じで改善効果がほとんど無く、A8は
、湯戻し後硬すぎ、いずれも湯戻品の食感は好ましくな
かった。
実施例 4 小麦粉100部、水275部、分離大豆蛋白粉10部か
らなる衣材を調製し、これに長さ約5crILの殼むき
冷凍エビ(一尾あたり平均重量2v)2尾づつを衣材中
に散らして成型し、170℃の油中で2分間加熱した後
(水分25係)、高周波誘電加熱を行って水分8%にま
で乾燥し、乾燥天ぷらを得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 大豆蛋白が小麦粉に対して乾物重量換算で4〜17
    %含まれる天ぷら生地を油中加熱し、この油中加熱また
    は他の手段によって水分10%以下に乾燥することを特
    徴とする乾燥天ぷらの製造法。
JP53066244A 1978-05-31 1978-05-31 乾燥天ぷらの製造法 Expired JPS597298B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53066244A JPS597298B2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 乾燥天ぷらの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53066244A JPS597298B2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 乾燥天ぷらの製造法

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JPS54157847A JPS54157847A (en) 1979-12-13
JPS597298B2 true JPS597298B2 (ja) 1984-02-17

Family

ID=13310252

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JP53066244A Expired JPS597298B2 (ja) 1978-05-31 1978-05-31 乾燥天ぷらの製造法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021103964A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 昭和産業株式会社 容器入り天ぷら粉、及び天ぷらの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231843A (en) * 1975-09-05 1977-03-10 Nisshin Oil Mills Ltd Method of producing frozen fried food after oil treatment

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JP2021103964A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 昭和産業株式会社 容器入り天ぷら粉、及び天ぷらの製造方法

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JPS54157847A (en) 1979-12-13

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