JPS598061B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS598061B2 JPS598061B2 JP15531076A JP15531076A JPS598061B2 JP S598061 B2 JPS598061 B2 JP S598061B2 JP 15531076 A JP15531076 A JP 15531076A JP 15531076 A JP15531076 A JP 15531076A JP S598061 B2 JPS598061 B2 JP S598061B2
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- JP
- Japan
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- substrate
- silicon nitride
- silicon
- film
- manufacturing
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- Formation Of Insulating Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置の製造方法、特に金属一絶縁膜−半
導体型電界効果トランジスタ(MISFET)の製造方
法に関する。
導体型電界効果トランジスタ(MISFET)の製造方
法に関する。
従来MISFETは、高速化、小型化、低消費電力化に
向けて開発が続けられてきており、特に大容量、高速集
積回路(IC)を構成する場合にはこのデバイスが基本
となるため、それらの要求は大きい。
向けて開発が続けられてきており、特に大容量、高速集
積回路(IC)を構成する場合にはこのデバイスが基本
となるため、それらの要求は大きい。
具体的に、これらの目的に用いるMISFETの特性は
、ゲート絶縁耐圧、ドレイン耐圧、利得の均一性、浮遊
容量の低減、不必要な漏洩電流の低減が必要である。従
来、Siを基本としたICの構成においては、その結晶
性の改善とあいまつて、その表面へ生成する二酸化シリ
コンSiO2膜の生成に伴い積層欠陥(Stackin
gfavlts)がSi基板に発生することおよびSi
表面に観察されるシヤローピツト( Shallowp
its)がデバイスの特性に影響を与えることが明らか
にされてきた。これらの欠陥の発生はSi基板中に含ま
れる各種の不純物又はウェーハ処理中に表面に付着した
不純物を核とすることが見い出されており、この不純物
を除去することにより前述の欠陥の発生を低減すること
が行われている。具体的には、Si基板の背面にArイ
オンの照射等により欠陥を作つたり、PSG膜等を付着
させたりして、ケツタ効果をもつ層を形成し、アニール
を行い、Si基板中の重金属等の速い拡散を利用して不
活性な状態に固定する。この他、SiO2膜の生成時に
ハロゲンガスを含めることにより、積層欠陥の発生を低
減させることも可能である。しかしながら、従来の方法
は工程が複雑であつたり、その後の製造工程が制限され
たり、又、効果が必ずしも充分でなかつたりする欠点を
有する。本発明は、従来の方法とは異る方法により、用
いるSiウェハー中の又は表面の不純物をゲツタリング
し、デバイスの高性能特性を実現する有効な手段を提供
するもので、工程がきわめて簡単で多数のウェハーを再
現性よくバッチ処理できる特徴を有する。
、ゲート絶縁耐圧、ドレイン耐圧、利得の均一性、浮遊
容量の低減、不必要な漏洩電流の低減が必要である。従
来、Siを基本としたICの構成においては、その結晶
性の改善とあいまつて、その表面へ生成する二酸化シリ
コンSiO2膜の生成に伴い積層欠陥(Stackin
gfavlts)がSi基板に発生することおよびSi
表面に観察されるシヤローピツト( Shallowp
its)がデバイスの特性に影響を与えることが明らか
にされてきた。これらの欠陥の発生はSi基板中に含ま
れる各種の不純物又はウェーハ処理中に表面に付着した
不純物を核とすることが見い出されており、この不純物
を除去することにより前述の欠陥の発生を低減すること
が行われている。具体的には、Si基板の背面にArイ
オンの照射等により欠陥を作つたり、PSG膜等を付着
させたりして、ケツタ効果をもつ層を形成し、アニール
を行い、Si基板中の重金属等の速い拡散を利用して不
活性な状態に固定する。この他、SiO2膜の生成時に
ハロゲンガスを含めることにより、積層欠陥の発生を低
減させることも可能である。しかしながら、従来の方法
は工程が複雑であつたり、その後の製造工程が制限され
たり、又、効果が必ずしも充分でなかつたりする欠点を
有する。本発明は、従来の方法とは異る方法により、用
いるSiウェハー中の又は表面の不純物をゲツタリング
し、デバイスの高性能特性を実現する有効な手段を提供
するもので、工程がきわめて簡単で多数のウェハーを再
現性よくバッチ処理できる特徴を有する。
本発明は、Siウェハーの表面に基板の直接熱゛窒化反
応により51窒化膜を生成することを基本とし、該51
窒化膜の有する重金属イオン等のゲツタリング効果を用
いて、Si基板から不純物を実質的に除去するものであ
る。
応により51窒化膜を生成することを基本とし、該51
窒化膜の有する重金属イオン等のゲツタリング効果を用
いて、Si基板から不純物を実質的に除去するものであ
る。
Si窒化膜は、従来重金属やアルカリイオンを吸い出し
、固定する効果をもつことは良く知られており、これは
Si窒化膜の高い緻密性のために、内蔵された不純物等
の原子は外部へ拡散し難いことに起因している。本発明
においては、該Si窒化膜をSi基板の背面に生成する
ことにより、効果を発するが、活性層であるSl基板表
面にSi窒化膜を生成し、後にこれを内蔵した不純物と
共に除去し、しかる後にその表面にSi酸化膜等の膜を
生成することも可能である。後者の場合には、SlO2
をきわめて清浄に生成することができ、その絶縁耐圧の
高耐圧化面内均一性を図ることが可能である。本発明に
よれば、気相成長によりSl窒化膜を被着した場合の如
く、Sl基板表面との間に薄いSi酸化膜が介在してし
まうようなことがないため、ゲツタリングの効果が大き
い。次に本発明の実施例について説明する。
、固定する効果をもつことは良く知られており、これは
Si窒化膜の高い緻密性のために、内蔵された不純物等
の原子は外部へ拡散し難いことに起因している。本発明
においては、該Si窒化膜をSi基板の背面に生成する
ことにより、効果を発するが、活性層であるSl基板表
面にSi窒化膜を生成し、後にこれを内蔵した不純物と
共に除去し、しかる後にその表面にSi酸化膜等の膜を
生成することも可能である。後者の場合には、SlO2
をきわめて清浄に生成することができ、その絶縁耐圧の
高耐圧化面内均一性を図ることが可能である。本発明に
よれば、気相成長によりSl窒化膜を被着した場合の如
く、Sl基板表面との間に薄いSi酸化膜が介在してし
まうようなことがないため、ゲツタリングの効果が大き
い。次に本発明の実施例について説明する。
第1図〜第5図は本発明の実施例によるMISFETの
製造工程である。第1図の1はSi基板で、nチヤネル
素子を製作する場合はP形基板を用いる。Sl基板1を
化学エツチし、清浄化した後、例えばきわめて純化した
窒素ガス中で1250℃で5分間加熱し、約100λの
シリコン窒化膜2、3をSl基板1の表面、背面夫々に
形成する。この工程でSl基板1内に含まれるAu,C
u,Fe,Na等の不純物は容易に拡散し、表面のシリ
コン窒化膜2,3中に固定される。第2図〜第5図はそ
の後の工程である。初めに、シリコン窒化膜2を除去し
、その後フイールド酸化膜4を熱酸化によつて約500
0への厚さに生成する。次にチヤネル領域5の窓をあけ
る。第3図では5の領域にゲート酸化膜6を熱酸化によ
り生成後、多結晶Siゲート7を付着形成する。第4図
では、PSG膜10を付着し、多結晶Siゲート7を低
抵抗化すると共にソース、ドレイン領域とするn+拡散
層8W,9を形成する。第5図では、ソース、ドレイン
コンタクト窓をあけ、夫々の電極11,12をAl等に
より形成し完成する。この実施例において、Si基板内
および表面には、前述の積層欠陥等を発生する核となる
重金属不純物が除去されているため、フイールドおよび
ゲート酸化工程において発生する欠陥が少し、均一な特
性が得られ、製品の歩留りが高い。さらにソース、ドレ
インn+拡散層およびその周囲に形成される空乏層中に
おいても重金属等の不純物がなくなるため、理想に近い
Pn接合が構成でき、特にその逆方向リーク電流すなわ
ちドレインの漏れ電流が小さい。
製造工程である。第1図の1はSi基板で、nチヤネル
素子を製作する場合はP形基板を用いる。Sl基板1を
化学エツチし、清浄化した後、例えばきわめて純化した
窒素ガス中で1250℃で5分間加熱し、約100λの
シリコン窒化膜2、3をSl基板1の表面、背面夫々に
形成する。この工程でSl基板1内に含まれるAu,C
u,Fe,Na等の不純物は容易に拡散し、表面のシリ
コン窒化膜2,3中に固定される。第2図〜第5図はそ
の後の工程である。初めに、シリコン窒化膜2を除去し
、その後フイールド酸化膜4を熱酸化によつて約500
0への厚さに生成する。次にチヤネル領域5の窓をあけ
る。第3図では5の領域にゲート酸化膜6を熱酸化によ
り生成後、多結晶Siゲート7を付着形成する。第4図
では、PSG膜10を付着し、多結晶Siゲート7を低
抵抗化すると共にソース、ドレイン領域とするn+拡散
層8W,9を形成する。第5図では、ソース、ドレイン
コンタクト窓をあけ、夫々の電極11,12をAl等に
より形成し完成する。この実施例において、Si基板内
および表面には、前述の積層欠陥等を発生する核となる
重金属不純物が除去されているため、フイールドおよび
ゲート酸化工程において発生する欠陥が少し、均一な特
性が得られ、製品の歩留りが高い。さらにソース、ドレ
インn+拡散層およびその周囲に形成される空乏層中に
おいても重金属等の不純物がなくなるため、理想に近い
Pn接合が構成でき、特にその逆方向リーク電流すなわ
ちドレインの漏れ電流が小さい。
これはデバイスの低消費電力化に有利であり、特に大容
量、高集積化デバイスにとつては、有効に作用するため
本発明の実用効果は大きい。さらに付加的な効果として
、基板背面にSi窒化膜を付着しているため、基板外部
例えば各種の工程におけるサセプターからの汚染に対し
てバリアが形成されており、汚染を防げる利点を有する
。
量、高集積化デバイスにとつては、有効に作用するため
本発明の実用効果は大きい。さらに付加的な効果として
、基板背面にSi窒化膜を付着しているため、基板外部
例えば各種の工程におけるサセプターからの汚染に対し
てバリアが形成されており、汚染を防げる利点を有する
。
第1図〜第5図は本発明実施例の工程説明図である。
1・・・・・・Si基板、2,3・・・・・・シリコン
窒化膜、4,6・・・・・・シリコン酸化膜、7・・・
・・・多結晶シリコンゲート、10・・・・・・PSG
膜。
窒化膜、4,6・・・・・・シリコン酸化膜、7・・・
・・・多結晶シリコンゲート、10・・・・・・PSG
膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリコン基板を直接熱窒化反応により窒素原子と反
応させ、実質的にシリコン窒化膜あるいはシリコン窒化
物を含む層を形成し、しかる後に、該シリコン窒化膜あ
るいはシリコン窒化物を含む層を除去した後該シリコン
表面上にシリコン酸化膜を生成することを特徴とする半
導体装置の製造方法。 2 前記シリコン基板の表裏面に、前記シリコン窒化膜
あるいはシリコン窒化物を含む層を形成し、しかる後に
表面のみ該シリコン窒化膜あるいはシリコン窒化物を含
む層を除去し、その除去面にシリコン酸化膜を生成する
ことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15531076A JPS598061B2 (ja) | 1976-12-23 | 1976-12-23 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15531076A JPS598061B2 (ja) | 1976-12-23 | 1976-12-23 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5378775A JPS5378775A (en) | 1978-07-12 |
| JPS598061B2 true JPS598061B2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=15603087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15531076A Expired JPS598061B2 (ja) | 1976-12-23 | 1976-12-23 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598061B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197974U (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-20 | ||
| JPS6446580A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-21 | Mitsubishi Aluminium | Heat exchanger |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0828353B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1996-03-21 | 東芝セラミックス株式会社 | 保管用保護被膜付きシリコンウエハ及びシリコンウエハの保管用保護被膜の形成方法 |
-
1976
- 1976-12-23 JP JP15531076A patent/JPS598061B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197974U (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-20 | ||
| JPS6446580A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-21 | Mitsubishi Aluminium | Heat exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5378775A (en) | 1978-07-12 |
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