JPS598080Y2 - 低温タンクのバネ吊屋根 - Google Patents

低温タンクのバネ吊屋根

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Publication number
JPS598080Y2
JPS598080Y2 JP1977161473U JP16147377U JPS598080Y2 JP S598080 Y2 JPS598080 Y2 JP S598080Y2 JP 1977161473 U JP1977161473 U JP 1977161473U JP 16147377 U JP16147377 U JP 16147377U JP S598080 Y2 JPS598080 Y2 JP S598080Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
suspended roof
suspended
low temperature
temperature tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977161473U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5486711U (ja
Inventor
万博 白木
博幸 一ノ尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP1977161473U priority Critical patent/JPS598080Y2/ja
Publication of JPS5486711U publication Critical patent/JPS5486711U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS598080Y2 publication Critical patent/JPS598080Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は吊屋根を有する低温タンクの吊屋根懸垂装置の
改良に関する。
従来低温タンクの吊屋根は第1図及び第2図に示すよう
にタンク01の中に貯えられる低温の貯液02の液面近
くまで吊り棒1′によって吊り屋根2′が外屋根3′か
ら懸垂されて貯液02の断熱を果たしていた。
しかるにこの従来の構造では第2図に示すように下端に
ストツパを有する吊り棒1′で単に吊り屋根2′を支え
ているだけであるから次のような不具合があった。
(1)地震等で貯液02の液面が動揺した場合、第3図
Aに示すように静止していた貯液02の液面が同面Bに
示すようにたとえば矢印イの近傍で上昇して吊り屋根2
′を矢印aのように一旦持上げ、次いで同図Cに示すよ
うに矢印イ′のように下向する際、吊り屋根2′を矢印
bのように下方にサクション及び貯液の付着力で引き下
げる。
同図Bに示す矢印口及び同図Cに示す矢印口′でも一旦
、貯液02が吊り屋根2′に達すると同様の現象が生ず
る。
低温タンクの千面積は一般に非常に大きく、従って吊り
屋根2′が下方に引き下げられる力も非常に大きくそれ
が限度を越えると吊屋根2′を破壊し、貯液02の波頭
が外屋根3′に接し、ヒートスポットによってそれぞれ
を破壊し、外部に溢れでて人蓄、器物等に被害を及ぼす
(貯液は極低温の液化ガスなので生物に触れると忽ちこ
れを冷凍、死に至らしめるか凍傷を起させ、器物等に触
れるとヒートスポットによってそれらを破壊し、又たと
え触れなくても、大気中で激しく気化しその付近の空気
中の酸素の分圧を下げて人蓄を窒息させ、或はその殆ん
どは可燃ガスなので引火すれば爆発し、次いで火災を生
ヒさせることになる)。
(2)微震の場合には上記(1)のような惨事に至らぬ
までも吊り屋根が破壊してタンクが使用不能になる。
本考案はか・る不具合を解消した低温タンクのバネ吊屋
根を提供しようとするもので、その構或とするところは
、吊屋根を有する低温タンクにおいて、吊屋根を懸垂す
る吊り棒を吊屋根及び外屋根の何れか一方又は両方にバ
ネを介して連結したことを特徴とする低温タンクのバネ
吊屋根、であって、本考案によれば低温タンクの吊屋根
を懸垂する吊り棒を吊屋根及び外屋根の何れか一方又は
両方にバネを介して連結するので従来の低温タンクの吊
屋根に較べ次のような利点がある。
(イ)地震等で貯液の液面が動揺し、それが吊屋根を持
ち上げ、次に引き下げてもバネが引き下げのエネルギー
を吸収するので吊屋根が破壊に至らず、従って極低温の
貯液が外部に溢れ出て人蓄、器物等に被害を及ぼす懸念
かなくなる。
(ロ)微震程度で吊屋根が破壊してタンクが使用可能に
陥るという不具合がなくなる。
次に本考案の一実施例を図により説明する。
第4図ないし第6図において、01は本実施例の適用さ
れるタンク,02はタンク01内に貯えられる極低温の
貯液、1は後述する吊屋根2及び外屋根3に設けられた
ブラケット7を貫通してその上端をストツパ5で、下端
をストツパ6で止められ、かつ、ストツパ5とブラケツ
l− 7との間及び゛吊屋根2との間にコイルバネ4を
各介在させて吊屋根2を吊り下げる吊り棒、2は貯液0
2の液面近くまで吊り棒1によって吊り下げられ、貯液
02の断熱を果たす吊屋根、3はタンク01の蓋となる
ドーム状の外屋根、4は吊り棒1の上端と外屋根3側の
ブラケット7との間に介在させられて圧縮形式で吊り棒
1を懸垂するとともに吊屋根2を貫通した吊り棒1の下
端と吊屋根2との間にも介在させられて圧縮形式で吊屋
根2を支持するコイルバネ、5はブラケット7を上方に
貫通した吊り棒1の上端に脱落防止のために固着された
円板状のストツパ、6は吊屋根を下方に貫通した吊り棒
1の下端に脱落防止のために固着された円板状のストツ
パ、7は外屋根3と吊り棒1とを連結しやすいよう外屋
根3の下側に固着されたブラケットである。
次に上記実施例の作用効果について説明する。
地震等で貯液02の液面が動揺し、先ず吊屋根2が液面
で持ち上げられる場合は或る変位量までは第5図からも
明らかなように圧縮されていた上下のコイルバネ4が解
放され、それらの自由長を超えてからはたとえば吊り棒
1の下端についてみると第6図に示すように吊屋根2は
矢印八の向きにコイルバネ4を離れて自由に上方に向う
ことができる。
次いで、図示しない液面が下降し、吊屋根2が引き下げ
られると再びコイルバネ4によって支持され、その引き
下げの力即ち、常態時の吊屋根2の重量以上の力に応じ
た分だけ常態時より余計に撓んだエネルギーを吸収する
外屋根3側のコイルバネ4も同様に撓んでエネルギーを
吸収する。
従って液面による引き下げエネルギーはコイルバネ4に
吸収されて吊屋根2を破壊に至らしめ得ない。
即ち、吊屋根2はコイルバネ4によって貯液02の液面
の引き下げの力から守れることになる。
上記実施例はコイルバネ4を吊り棒1の上下両端に介在
させた場合について説明したが、コイルバネ4は必ずし
も上下両端に用いられる必要はなく、たとえば上側のコ
イルバネ4は省かれて吊り棒1の上端は外屋根3に固定
されていてもよく、或は逆に下側のコイルバネ4が省か
れてもよい。
又、バネの形式はコイルバネに留まらず、たとえば充分
な撓み量を有する山形のリーフバネが用いられてもよく
、ベローズに封入された空気バネが用いられてもよく、
或はゴム体その他の弾性体が用いられても勿論よろしい
又、バネの介在のさせ方は圧縮形式でなく、強度さえ保
証され・ば吊り棒と直列に繋いで吊屋根を懸垂する引張
形式としても勿論構わない。
本考案は実施例について具体的に上に説明したように低
温タンクの吊屋根を懸垂する吊り棒を吊屋根及び外屋根
の何れか一方又は両方にバネを介して連結するので従来
の低温タンクの吊屋根に較べ冒頭に説明した(イ)及び
(ロ)のような利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の一実施例の側断面図、第2図は第1図
の囲いIIの詳細図、第3図は地震時、従来例が不具合
を生じる経過を示した側断面における説明図、第4図は
本考案の一実施例の側断面図、第5図は第4図の囲い■
の詳細図、第6図は貯液の動揺によって吊屋根の変位す
る状況を第5図の下側の部分で示した説明図である。 01・・・タンク、1・・・吊り棒、2・・・吊屋根、
3・・・外屋根、4・・・コイルバネ、5・・・ス1〜
ツパ 6・・・ストゝンノ々

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吊屋根を有する低温タンクにおいて、吊屋根を懸垂する
    吊り棒を吊屋根及び外屋根の何れか一方又は両方にバネ
    を介して連結したことを特徴とする低温タンクのバネ吊
    屋根。
JP1977161473U 1977-12-01 1977-12-01 低温タンクのバネ吊屋根 Expired JPS598080Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977161473U JPS598080Y2 (ja) 1977-12-01 1977-12-01 低温タンクのバネ吊屋根

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977161473U JPS598080Y2 (ja) 1977-12-01 1977-12-01 低温タンクのバネ吊屋根

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5486711U JPS5486711U (ja) 1979-06-19
JPS598080Y2 true JPS598080Y2 (ja) 1984-03-12

Family

ID=29156238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977161473U Expired JPS598080Y2 (ja) 1977-12-01 1977-12-01 低温タンクのバネ吊屋根

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JP (1) JPS598080Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51158410U (ja) * 1975-06-11 1976-12-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5486711U (ja) 1979-06-19

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