JPS598468B2 - ダイカスト機の給湯装置の湯量調整機構 - Google Patents

ダイカスト機の給湯装置の湯量調整機構

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JPS598468B2
JPS598468B2 JP12067980A JP12067980A JPS598468B2 JP S598468 B2 JPS598468 B2 JP S598468B2 JP 12067980 A JP12067980 A JP 12067980A JP 12067980 A JP12067980 A JP 12067980A JP S598468 B2 JPS598468 B2 JP S598468B2
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die
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D39/00Equipment for supplying molten metal in rations
    • B22D39/02Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by volume
    • B22D39/026Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by volume using a ladler

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ダイカスト機の自動給湯装置用の湯量調整
機構に関するものである。
一般に、コールドチャンバ型のダイカスト機では、この
ダイカスト機の射出シリンダの注湯口に近接して別置さ
れた溶解炉のルツボ中の溶融金属をラドルで汲み上げ、
前記注湯ロへ自動的に注入する自動注湯装置が使用され
ている。
この種の自動注湯装置としては種々の型式のものが案出
されているが、殊に好適な装置として本出願人の提案に
係る発明「ダイカスト機の給湯装置」(特公昭55−1
8591号)が広く実用化されるに至っている。
しかしながら、従来提案されている自動給湯装置では、
何れもラドルで汲み上げる溶融金属の量を容易に調節す
ることはできず、従って鋳造されるべき製品の嵩に応じ
たlショット分の注湯量は、第1図に示すようにラドル
10に穿設した切欠溝12の高低によって調整していた
このため、鋳造金型を交換する際には、鋳込まれる溶湯
の分量も相違して来るので、金型交換の都度ラドルも適
量の注湯容量を持つものに交換しなければならず、その
作業が極めて繁雑であった。
また、所望の鋳造製品を鋳込むべき金型をダイカスト機
に取付けた後も、最適の注湯量を決定するためには稼動
開始時において試し打ちを繰り返すことになるが、溶融
金属に浸されて高温となったラドルを手作業で交換する
ことは非常に危険であり、かつ注湯量の微調節は殆んど
不可能である等の難点があった。
本発明は、このような自動給湯装置において、ラドルを
傾動自在に構成すると共に所望の傾動角度に固定し得る
よう構成し、ラドルで汲み上げる溶湯量を自由に調整可
能な湯量調整機構を提供することにより、前記の従来技
術に係る諸欠点を一挙に解消することを目的とする。
そこで、本発明に係る機構の理解に一層資するため、本
発明の湯量調整機構を応用するに最も好適なダイカスト
機の自動給湯装置の概略構造及び動作について説明し、
該装置において湯量調整が出来ない欠点を指摘すると共
に本発明を案出するに到った背景を先ず説明する。
第2図は、本発明に係る湯量調整機構を組込むに適した
自動給湯装置の概略を示すものであって、本出願人の提
案に係る前記特公昭55−18591号発明の対象とな
っているものである。
この給湯装置は、ダイカスト機14の注湯ホツパ−16
に近接して別置された溶解炉18に直立配置したフレー
ム20に、第1回転軸24、第2回転軸22を介して変
形自在に枢着した四辺形リンク機構26から構成されて
いる。
前記四辺形リンク機構26は、上部アーム28、下部ア
ーム30及び補助アーム32並びにラドル支持アーム3
4で基本的に構成され、図示しない第1油圧モータによ
り駆動される前記軸22に駆動アーム36の一端部が固
着され、他端部は前記下部アーム30の中間付近に軸3
8を介して回動自在に枢着されている。
また、ラドル支持アーム34の先端には、溶融金属を汲
み上げるためのラドル40が軸42を介して枢着されて
おり、更に前記軸42にはスプロケット車44が固定さ
れている。
また、前記補助アーム32と上部アーム28とを連接す
る軸24は、図示しない別の第2油圧モータに接続され
ると共に、この軸24にもスプロケット車46が固定さ
れ、更に上部アーム28とラドル支持アーム34とを連
接する軸47には2つのスプロケット車48.50が並
列的に配設固定される。
そして、前記スプロケット車44とスプロケット車48
及びスプロケット車50とスプロケット車46との間に
は、夫々チェーン52.54が巻装されている。
このように構成することによって、以下の通り連続的な
給湯動作が達成される。
すなわち、水平に保持されて溶解炉のルツボ56の溶融
金属58中に没入し、第3図において位置aにあるラド
ル40は、第1油圧モータを付勢することにより軸22
及び駆動アーム36が回動して四辺形リンク機構26を
変形させ、溶湯を摺切り一杯にまで満たしたラドル40
を略垂直にb位置まで引上げ、次いでラドル40を水平
保持したままで位置C,d,e,fの軌跡を辿り給湯位
置gにまで移送する。
なお、この間の過程においては、前記第2油圧モータが
作動して軸24の回転を制御し、ラドル40を常に水平
状態に保持している。
給湯位置gに到達した後は、第2油圧モータが駆動して
軸24を反時計方向に回動させ、従って、チェーン54
.52を介してスプロケット車44が同一方向に回動
ずる結果ラドル40も軸42を回転中心として反時計方
向に傾動し、ラドル40内の溶湯をダイカスト機14の
ホッパ−16中に注入するものである。
このような自動注湯動作を反復して連続的に達成する前
記自動給湯装置は極めて有用なものであるが、注湯量の
調整を簡単に行うことは困難であり、鋳造初期の試し打
ちの段階その他金型交換の段階において作業性を著しく
害するものであることは、従来技術の欠点として既に述
べた通りである。
そこで、発明者は前記欠点を克服するべく種々試作を重
ねた結果、先に説明した本出願人の提案に係る自動給湯
装置において、給湯位置gにあるラドル40が第2油圧
モータの付勢作用下に注湯ホツパ−16に向けて傾動す
る場合、第2油圧モータに接続している軸24に固定し
たスプロケット車46は、チェーン54及びスプロケッ
ト車48.50並びにチェーン52を介してラドル軸4
2に設けたスプロケット車44と接続しているため、ス
プロケット車46の回動にスプロケット車44(及びラ
ドル40)は従動し、しかもスプロケット車46.44
の角変位は全く同一でかつ同方向である事実に着眼した
従って、給湯を終了してルツボ56に帰還するラドル4
0において、軸24を所定角度だけ回動させればラドル
40も同期的に傾動し、この傾動角度を調整することに
よってラドル40に汲み上げられる溶湯の量も調整可能
となり、金型交換や試し打ちの都度最適容量のラドルを
求めて頻繁にラドル交換を行う必要がなくなって前記諸
欠点を一挙に解消し得ることが判った。
従って、本発明は、前記したようにダイカスト機の自動
給湯装置においてラドルで汲むことのできる溶融金属の
量を簡単に調節し得る湯量調整機構を提供することを目
的とする。
この目的を達成するため、本発明においては、ダイカス
ト機とルツボの間にフレームを装着し、このフレームに
回転自在に装着した駆動軸を中心に回転する上部アーム
、補助アーム、下部アーム、ラドル支持アームによって
形成する四辺形リンク機構を設けたダイカスト機の給湯
装置において、前記駆動軸の一部に設けたボス部に押圧
部材を取付け、この抑圧部材に対しラドルの傾動角度を
設定するためフレームに固着した支持部材に螺合装着し
て進退移動可能に構成したねじ軸を対向配置し、さらに
前記ねじ軸に抑圧部材と当接してその位置検出を行うリ
ミットスイッチを併設し、前記ラドルの反転ないしは回
転停止位置を調節するよう構成することを特徴とする。
また、前記の湯量調整機構において、ねじ軸の一端部に
これを自動的に進退移動させるためのアクチュエータを
設けることにより、自動調整が可能となり好適である。
次に、本発明に係る湯量調整機構につき、好適な実施例
を挙げて添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第4図は、第2図に示した自動給湯装置の四辺形リンク
機構26の詳細拡大図であって、本発明に係る湯量調整
機構は破線Aで囲んだ部分に配設される。
その詳細を第5図乃至第7図に示す。すなわち、第5図
は第4図に示す装置を、矢印Bで指示する方向に観察し
たものであって、第2油圧モータ60により駆動される
減速機62には、前記四辺形リンク機構26を軸着する
駆動軸24(以下第1回転軸という)がその減速出力軸
として配設されている。
前記軸24の先端には、四辺形リンク機構26を構成す
る補助アーム32及び上部アーム28が軸着されている
が、この軸24の中間には、ボス64が挿通され所定位
置に固定されている。
前記ボス64には、その半径方向に延在する1枚の押圧
板66が一体的に成形されている。
次に、前記第2油圧モータ60を外側に支持し、かつ減
速機62を内蔵している直立フレーム20には、前記減
速出力軸24に近接してL形支持板68を固定する(第
6図参照)。
このL形支持板68のL形突起部70には水平方向に貫
通孔72が穿設され、この孔部内側にはねじ溝が螺切さ
れている。
この貫通孔12には長形のねじ軸74が挿通螺着されて
軸線方向に延在し、ねじ軸先端部を前記押圧板66に当
接させている(第6図参照)。
なお、このねじ軸74の端部は断面において四角形状の
頭部76に形成し、手回しハンドルやスパナ等が着脱自
在に嵌着されるようにしておく。
従って、ねじ軸74をハンドル(図示せず)等の適宜の
手段により回動させれば、ねじ軸74は軸線方向に緩徐
に進退し、そのねじ軸先端において当接可能な前記抑圧
板66に対し所定の回動角度制限を付与することが諒解
されよう(第7図参照)。
なお、後述する如くねじ軸74を進退移動させて最適の
注湯量を割出した後は、注湯装置に加わる振動等により
ねじ軸が緩んで所定の設定位置が狂わないように、六角
ナット78をねじ軸74の外周に螺着して締付け、定位
置に固定するよう構成しておくのが好ましい。
更に、第6図に戻って、押圧板66とL形突起部10と
の間に延在するねじ軸74の略中間にはカラー77が遊
嵌さべかつ参照符号80.80で示す1対の座金により
カラー78は挟持されて、ねじ軸T4上の所定位置に保
持されている。
前記カラー78にはねじ軸74と平行にリミットスイッ
チ取付板82が固定され、更に前記取付板82にはリミ
ットスイッチ84が取付けられている。
この場合、リミットスイッチ84本体から外方へ延出し
ているローラープツシャ−86は、付勢解除状態におい
て、前記ねじ軸74の先端部より若干前方(第6図にお
いて左側)に突出するよう位置設定しておくのが好まし
い。
このように、リミットスイッチ取付板84を固定したカ
ラー77はねじ軸74に対しては遊嵌状態に挿通されて
いるから、ねじ軸74の回動に際し、リミットスイッチ
取付板82(並びにリミットスイッチ84)はこのねじ
軸T4と共に前進後退を行うが、ねじ軸74と共に回動
ずることはない。
更にねじ軸74の円滑な進退動作を助けるため、第7図
に示すように案内棒88をねじ軸74と平行に配設し、
この案内棒88を前記L形突起部70に穿設した貫通孔
90に挿通ずるよう構成するのが好ましい。
なお、前記リミットスイッチ84は、第2油圧モータ6
0の付勢及び滅勢を行うよう匍脚回路の1部として構成
されている。
次に、このように構成した本発明に係る湯量調整機構の
作用及び効果につき、次に説明する。
既に第2図に関連して説明したように、減速機出力軸と
なっている軸24に固定されたスプロケット車46とラ
ドル軸42に固定したスプロケット車44とはチェーン
を介して接続されているから、軸24、すなわちスプロ
ケット車46が回動した際の角変位は、そのままラドル
40の傾動角変位として現われる。
従って、例えば第8図に示すように、軸24に接続固定
した前記押圧板66を垂線に対し30°左方へ傾動させ
れば、ラドル40はこれに応答して基準平面に対し30
°下方へ傾斜し、ラドル40内にはこの傾斜角度に対応
した容量の溶湯が貯溜可能となることが諒解されよう。
そこで、第6図及び第7図に示す構成において、先ず六
角ナツl−78を緩めてねじ軸74の固定を解き、次い
て適宜の手回しハンドルまたはスパナ(図示せず)をね
じ軸74の頭部76に嵌着してこれを回転させれば、ね
じ軸74はその回転方向に応じて軸線方向に前進または
後退を行う。
いま第7図においてねじ軸74を最大限左方へ前進させ
ると、抑圧板66(すなわち軸24)の時計方向への回
動はA位置において制止される。
またねじ軸74を右方へ最大限後退させると、押圧板6
6の回動はC位置において制止される。
従って、例えばA位置においてラドル40の傾斜角を0
とし、B位置において傾斜角30°,C位置において傾
斜角60°となるようチェーン52.54の位置設定を
行えば、ねじ軸74の延出距離を調整することによって
、A位置からC位置までの回動角度60°の範囲内でラ
ドル40の傾動角度を無段階にかつ任意に調節し得るこ
とになる。
そこで、ダイカスト機14により鋳造すべき製品の容積
に応じた溶融金属の量は、前記ねじ軸74の進退調節に
よるラドル40の傾動角度によって容易かつ任意に調節
することができる。
また、試し打ちの場合も、ラドル傾動角度を変化させる
ことによって注湯量を調節して早期に最適量を決定する
ことができる。
なお、このように最適注湯量を決定したならば、ねじ軸
74には六角ナット78をしっかりと締付けて固定し、
振動等による緩みを防止する。
このように最適注湯量が割出されて所定角度傾斜したラ
ドル40は、ルツポ56の溶融金属58中に埋没し、次
いで先に説明したように第1油圧モータ92(第5図)
の作用下に四辺形リンク機構26が作動してラドル40
を垂直上方へ引上げ、ラドル40を水平状態になるよう
姿勢制御した後第3図に示した軌跡を辿って給湯位置g
に到り停止する。
次に、第2油圧モータ60が付勢されて軸24を反時計
方向に回動し、このためチェーン連結されているラドル
40は同じく反時計方向に緩徐に傾動してラドル40内
の溶湯を注湯ホツバ−16中に注入する。
注湯を終了すると第1油圧モータ92が再起動して四辺
形リンク機構26を作動させ、第3図において逆の軌跡
を辿って再び原位置に復帰するが、この際前記第油圧モ
ータ60は反転してラドル40を今度は時計方向に回動
させて溶湯の汲上げに備える動作を行う。
しかるに、第7図に示すように軸24の付近には、前記
ねじ軸78が延出しているから、軸24と共に時計方向
に回動してきた抑圧板66は先ずリミットスイッチ84
のローラープツシャー86と当接して第2油圧モータ6
0の入力をOFFし、更に前記ねじ軸78の先端と当接
して時計方向への回動を最終的に阻正される。
この最終停止位置が、すなわち予め設定しておいた最適
注湯位置であるから、ラドル40は最も適した注湯量を
持つ傾斜角度に設定されてルツボ56の溶湯中に没入さ
せられ、再び次の注湯作業を開始する。
次に、第9図及び第10図は本発明の別の実施例を示す
ものであって、ねじ軸74の回転を手動によることなく
アクチュエータにより行い、遠隔操作を町能ならしめた
ものである。
すなわち、先に説明した実施例では、ラドル40を所定
角度傾斜させることにより最適注湯量を割り出すことが
できるので、金型交換等の都度ラドルを交換する作業を
全く要せず、作業能率の向上に多大な貢献をするもので
あるが、このラドル傾斜角度を設定するためのねじ軸7
4の回動操作は、作業者が溶解炉近傍に設置した注湯装
置に近付いて手動により行わねばならず安全性の点で若
干問題が残されている。
また、手動調整を行っている間は、作業者の安全確保の
見地から注湯装置の稼動を停止する必要がある。
そこで、ねじ軸74の回転を適宜のアクチュエータ手段
により行い、遠隔操作を可能として前記難点を解消した
のが第9図に示す実施例である。
この実施例では、アクチュエータとしてトルクモータ9
4を使用し、このトルクモータ94の回転軸96にはピ
ニオンギャ98が固着されており、前記ピニオンギャ9
8は、前記ねじ軸74に螺着挿通されたねじ切ギャ10
0と噛合している。
すなわち、ねじ切ギャ100はその中心貫通孔にねじ溝
が螺切されて、ねじ軸74の外周に螺着され、しかもこ
のねじ切ギャ100がねじ軸74に対して軸方向に移動
しないよう構成してある。
従って、トルクモータ94が回転すると、ピニオンギャ
98と噛合しているねじ切ギャ100は反対方向に回転
するが、ねじ切ギャ100は軸方向に移動不能となって
いるため、前記ねじ軸14を軸線方向に送り出すことに
なる。
このように、トルクモータ94の付勢によって、ねじ軸
14を軸線方向に進退させることができ、第1実施例と
同様に抑圧板66の回動角度を限界付けることが可能で
ある。
なお、本実施例の場合は、ねじ軸74はそれ自体が回転
することなく直線運動を行うので、ねじ軸74を支持す
る前記L形突起部70に穿設される貫通孔72にはねじ
溝を螺切する必要はなく、またリミットスイッチ取付板
82もカラーを介在させることなくねじ軸74に直付け
すればよい。
このようにトルクモータ等のアクチュエータ手段を採用
すれば、ラドル40の傾斜角度は、遠隔から調整操作が
できるので作業安全の確保上極めて有利であり、また注
湯装置の稼動を停止することなく調整作業をなし得るの
で作業能率の向上が達成される。
なお、アクチュエータ手段としては、トルクモータ以外
にもねじ軸74の直線後退運動を実現し得るものであれ
ば種々の手段を採用可能であり、油圧等の液圧手段、電
磁石の吸引反撥力を応用した電磁手段等が好適に使用さ
れる。
次に 第11図及び第12図は本発明に係る湯量調整機
構を2アーム型の自動給湯装置に応用した場合の実施例
を示すものである。
この場合、駆動軸に連繋接続されるリンク機構は、主ア
ーム102とラドル支持アーム104とから基本的に構
成されている。
すなわち、第12図から良好に判明するように、主アー
ム102はその一端部において第1油圧モータ92に接
続する第2回転軸22に回転自在に枢着されると共に、
他端部には共通軸47が配設固定されている。
前記共通軸47には回転軸受106が配設され、この共
通軸47の端部は前記ラドル支持アーム104に固定さ
れている。
なお、図示のように共通軸47にはスプロケット車50
が固定され、また回転軸受106にはスプロケット車1
08及び110が並列的に固定配置されている 更に、前記第2回転軸22には、スプロケット車46が
固定されると共に双スプロケット車112及び114が
軸受116を介して回転自在に配設されている。
そして、第12図に示すようにスプロケット車46と5
0との間にはチェーン54が、スプロケット車108と
114との間にはチェーン118が またスプロケット
車110とラドル支持アーム104の先端に設けたスプ
ロケット車44との間にはチェーン52が夫々巻掛けし
てある。
また、第2油圧モータ60に接続する回転軸24にもス
プロケット車120が配設固定され、このスプロケット
車120とスプロケット車112との間にはチェーン1
22が巻掛けされる。
なお、前記回転軸24にも押圧板66を固定し、この抑
圧板の他端部側に調節部材(ねじ軸)を進退移動自在に
配置することは、既に説明した第1及び第2実施例の場
合と同様である。
このように構成した2アーム型の自動給湯装置では、第
11図に示すようにラドル40は水平に保持された状態
でルツボ56の溶融金属58中に没入し、a位置に存在
している。
そして、第2油圧モータ60を付勢すると、軸22が回
転し、スプロケット車120の回転が生起されてチェー
ン122→双スプロケット車112及び114→チェー
ン118→スプロケット車108,110→チェーン5
2→スプロケット車44の経路で回転力が伝達され、ラ
ドル40を傾動させることが可能である。
従って、先に第1実施例の項で説明したように、抑圧板
66とねじ軸74との組合せにより回転軸24の回動停
止位置を調節してやれば、ラドル40の傾動角度を所定
の範囲内で自在に調節することができ、鋳造すべき製品
の容積に応じた最適の溶融金属量を設定することができ
る。
なお、この2アーム型の自動給湯装置の動作例を説明す
れば、第1油圧モータ92を駆動させると、回転軸22
に固定したスプロケット車46はチェーン54を介して
スプロケット車50を回転させ 共通軸47に固着した
ラドル支持アーム104は第11図の一点鎖線で示す軌
跡を辿って給湯位置gに到る。
この間の過程において前記第2油圧モータ60が作動し
て軸24の回転を制御し、ラドル40を常に水平状態に
保持している。
次いで、給湯位置gに到達した後は、第2油圧モータ6
0が付勢されて軸24を反時計方向に回動させ、ラドル
40を軸42を回転中心として傾動サセテ−fjドルに
汲んだ溶湯をダイカスト機のホツパ16中に注入して、
自動給湯作業を終了する。
以上に説明したように、本発明によれば四辺形リンク機
構または2アームからなる注湯装置のラドル傾斜角度を
自由に調節可能として、最適注湯量の調整を行うことが
できるので、従来のように最適注湯溶量のラドルを求め
て頻繁にラドル交換をするという繁雑な作業から解放さ
れ、しかも安全かつ能率的な調整作業を達成することが
できるものである。
以上本発明につき、好適な実施例を挙げて説明したが、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の精神の範囲内で多くの改良、変更をなし得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係る注湯装置に使用された切欠付き
ラドルの斜視図、第2図は本出願人の提案に係るダイカ
スト機の自動給湯装置の概略図、第3図は第2図に示す
給湯装置におけるラドルのルツボから給湯位置に到るま
での過程での軌跡を示す概略図、第4図は本発明に係る
湯量調整機構が組込まれる給湯装置の四辺形リンク機構
の詳細拡大図、第5図は第4図のB方向からみた平面図
、第6図は本発明に係る湯量調整機構の平面図(但し、
理解を容易にするため、第1図に示されるガイド棒は省
略してある)、第7図は第6図に示す機構の側面図(但
し、理解を容易にするため、第6図に示されているリミ
ットスイッチは省略してある)、第8図は押圧板の傾斜
角度とラドルの傾斜角度との相対関係を示す概略説明図
、第9図及び第10図は本発明の別の実施例の夫々平面
図及び側面図、第11図及び第12図は本発明の更に別
の実施例を示す夫々側面図及び断面図である。 10・・・・・・ラドル、12・・・・・・切欠溝、1
4・・・・・・ダイカスト機、16・・・・・・注湯ホ
ツパー、18・・・・・・溶解炉、20・・・・・・フ
レーム、22,24・・・・・・軸、26・・・・・・
四辺形リンク機構、28・・・・・・上部アーム、30
・・・・・・下部アーム、32・・・・・・補助アーム
、34・・・・・・ラドル支持アーム、36・・・・・
・駆動アーム、38・・・・・・軸、40・・・・・・
ラドル、42・・・・・・軸、44.46,48.50
・・・・・・スプロケット車、47・・・・・・軸、5
2,54・・・・・・チェーン、56・・・・・・ルツ
ボ、58・・・・・・溶融金属、60・・・・・・第2
油圧モータ、62・・・・・・減速機、64・・・・・
・ボス、66・・・・・・押圧板、68・・・・・・L
形支持板、10・・・・・・L形突起部、72・・・・
・・貫通孔、74・・・・・・ねじ軸、76・・・・・
・頭部、77・・・・・・カラー、78・・・・・・六
角ナット、80・・・・・・座金、82・・・・・・リ
ミットスイッチ取付板、84・・・・・・リミットスイ
ッチ、86・・・・・・ローラープツシャー、88・・
・・・・案内棒、90・・・・・・貫通孔、92・・・
・・・第1油圧モータ、94・・・・・・トルクモータ
、96・・・・・・回転軸、98・・・・・・ピニオン
ギャ 100・・・・・・ねじ切ギャ 102・・・・
・・主アーム、104・・・・・・ラドル支持アーム、
106・・・・・・回転軸受、108,110,112
,114,120・・・・・・スプロケット車、116
・・・・・・軸受、118,122・・・・・・チェー
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダイカスト機とルツボの間にフレームを装着し、こ
    のフレームに回転自在に装着した駆動軸を中心に回転す
    る上部アーム、補助アーム、下部アーム、ラドル支持ア
    ームによって形成する四辺形リンク機構を設けたダイカ
    スト機の給湯装置において、前記駆動軸の一部に設けた
    ボス部に押圧部材を取付け、この抑圧部材に対しラドル
    の傾動角度を設定するためフレームに固着した支持部材
    に螺合装着して進退移動可能に構成したねじ軸を対向配
    置し、さらに前記ねじ軸に押圧部材と当接してその位置
    検出を行うリミットスイッチを併設し、前記ラドルの反
    転ないしは回転停止位置を調節するよう構成することを
    特徴とする給湯装置の湯量調整機構。 2 特許請求の範囲第1項記載の湯量調整機構において
    、ねじ軸の一端部にこれを自動的に進退移動させるため
    のアクチュエータを設けてなる給湯装置の湯量調整機構
JP12067980A 1980-09-02 1980-09-02 ダイカスト機の給湯装置の湯量調整機構 Expired JPS598468B2 (ja)

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JP12067980A JPS598468B2 (ja) 1980-09-02 1980-09-02 ダイカスト機の給湯装置の湯量調整機構

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JPS5747569A JPS5747569A (en) 1982-03-18
JPS598468B2 true JPS598468B2 (ja) 1984-02-24

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JPS6158958U (ja) * 1984-09-21 1986-04-21
JPS61182657U (ja) * 1985-05-07 1986-11-14
JP7301563B2 (ja) * 2019-03-15 2023-07-03 芝浦機械株式会社 給湯装置およびダイカストマシン

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JPS5747569A (en) 1982-03-18

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