JPS599105B2 - 磁気バブル素子 - Google Patents

磁気バブル素子

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Publication number
JPS599105B2
JPS599105B2 JP10865778A JP10865778A JPS599105B2 JP S599105 B2 JPS599105 B2 JP S599105B2 JP 10865778 A JP10865778 A JP 10865778A JP 10865778 A JP10865778 A JP 10865778A JP S599105 B2 JPS599105 B2 JP S599105B2
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JP
Japan
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bubble
transfer path
magnetic
transfer
magnetic bubble
Prior art date
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Expired
Application number
JP10865778A
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JPS5538606A (en
Inventor
実 広島
昭彦 房谷
浩三 原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5538606A publication Critical patent/JPS5538606A/ja
Publication of JPS599105B2 publication Critical patent/JPS599105B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバブル制御動作に対するバイアス磁界マージン
を広くした磁気バブル素子に関する。
第1図に代表的磁気バブル素子である磁気バブルメモリ
チップの一例の構成を示す。図中、mは情報を貯えるマ
イナループ、RMLは読出し情報を転送するリードメイ
ジヤライン、WMLは書込み情報を転送するライトメイ
ジヤライン、Dは磁気バブルの有無を電気信号に変換す
るバブル検出器、Gは磁気バブルを発生するバブル発生
器、Rはマイナループmの情報をリードメイジヤライン
RMLに複写または移すレプリケートゲート回路、Tは
ライトメイジヤラインWML上の情報をマイナループm
へ移すトランスファゲート回路、GRは上記諸要素の外
周を囲んで外部から誤つて余計な磁気バブルが侵入する
のを防止するガードレール、BPは外部との接続に用い
るボンディングパッドである。前記基本要素中、本発明
に関係のあるトランスファゲート回路T)レプリケート
ゲート回路R)バブル発生器Gのパターンの従来の例を
、それぞれ第2、3、4図に示す。
これらの図において、1は磁気バブル媒体、2は磁気バ
ブルを制御(分割、トランスファ、発生など)する動作
電流を流すAl−CuやAu−Cr等の非磁性導体薄膜
よりなるヘアピン状コンダクタループ、10は磁気バブ
ルを転送する転送路(リードメイジヤライン、ライトメ
イジヤライン、マイナループその他)を構成する軟強磁
性体たとえばパーマロイ等の薄膜微細パターンよりなる
転送路素片である。またHRは転送路素片中に磁極を生
じさせ、その位置を変化させて磁気バブルを転送させる
ために、これら転送路素片の層内で回転するように外部
から加えられている回転磁界で、その回転方向は、図示
した各例ではいずれも反時計方向である°HBは磁気バ
ブルが安定して存在するように、バブル媒体面に垂直に
外部から加えられているバイアス磁界で、その方向は図
示した各例ではいずれも紙面の裏から表に向つている。
さらに矢印Pはバブル転送方向を示している。なお第2
図中の4〜0については後述する。第5図はこれら基本
要素パターンの断面積層構造の例を示す図である。
図中、1は磁気バブル媒体、2はコンダクタループ、1
0は転送路素片で、バブル媒体1の面上にはスペーサ4
0が、コンダクタループ2と転送路素片10の間には絶
縁膜41が、外面には保護膜42が設けられており、こ
れら三者はいずれもSiO2膜やAl2O3膜等で形成
されている。なお段差部分DinsDOutについては
後述する。現在よく用いられている各層の膜厚は、スペ
ーサ40が1,000〜4,000λ、絶縁膜41が1
,500〜6,000人、コンダクタループ2の膜厚H
Oが3,000〜5,000λ、転送路素片10の膜厚
Hpが3,000〜4,500λである。各膜厚に幅が
あるのは、使用する磁気バブルの直径dに幅があるため
で、現在よく用いられているdの値は2〜4μmである
。磁気バブル径dの値が比較的大きい従来の場合には、
第2〜4図に例示した磁気バブル素子の各基本要素の動
作に問題はなかつたが、近来高密度化のためにバブル径
dの値を前記のような範囲まで低下させてくると、磁気
バブル転送動作が不安定となり、バブル転送路が安定に
動作できるバイアス磁界領域(バイアス磁界マージン)
が著しく狭くなり、実用上バイアス磁界マージン不十分
という問題が生ずるようになつた。
本発明の目的は、前記従来の磁気バブル素子の問題点を
解消し、磁気バブル転送路が安定に動作できるバイアス
磁界マージンが、実用上十分にある磁気バブル素子を提
供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明者はまず従来の素子
の磁気バブル転送路の動作特性を詳細に検討した。この
ような検討結果の一例として、第2図に示したトランス
フアゲート回路Tの近傍における磁気バブル転送路の各
部分ごとのバイアス磁界マージンを求めた結果を第6図
に示す。第6図の横軸に示す部分6〜Oは、それぞれ第
2図中に示す部分4〜Oに対応する。第6図縦軸には、
横軸に示したバブル転送路各部分において、磁気バブル
が安定に転送されるバイアス磁界を示してある。したが
つて縦軸の値の上下限間がバイアス磁界マージンである
。図かられかるように下限は各部分で同様であるが、上
限は各部分の値に大きな差が見られる。第6図から回路
Tの転送路全体としての特性を悪くしているのは、0,
0,0の各部分であることがわかる。これらa),0,
0の各部分では、いずれも、転送路素片10が、バブル
転送路が転送方向Pに沿つてコンダクタループパターン
2の存在する所から存在していない所へ移行する境界部
分に位置している。
この境界部分では、第5図に示すように転送路素片10
が段差を持つている。以上第2図に示したトランスフア
ゲート回路Tに対する検討結果を述べたが、第3図に示
したレプリケートゲート回路R1第4図に示したバブル
発生器Gに対する検討結果からも同様に、転送路素片1
0が、バブル転送路がコンダクタループ2の存在する所
から存在しない所へ移行する境界の段差を含む部分に位
置している場合に、バイアス磁界マージンが減少すると
いう結論が得られた。
第7図にバブル転送路とコンダクタループ2とが交わる
部分を示す。なお図中Bublは磁気バブルである。転
送路が、バブル転送方向Pに沿つてコンダクタループ2
の存在しない所から存在する所へ移行する境界の段差部
分(以後入口側段差部分とよぶ)をDinlコンダクタ
ループ2の存在する所から存在しない所へ移行する境界
の段差部分(以後出口側段差部分とよぶ)をDOutと
すると、上記検討結果によれば、転送路素片10がDO
utを含む部分に位置している場合にバイアス磁界マー
ジンが減少している。すなわち、バイアス磁界マージン
の少ない、転送動作が不安定となり易い部分は第6図に
示すトランスフアゲート回路Tの場合、8,0,0の3
部分であるが、トランスフアゲート回路を示す第2図を
参照すると、部分8は段差部分DinとDOutの双方
を含み、部分0,0はDOutだけを含んでいる。前記
の如く、レプリケートゲート回路R1バブル発生器Gに
対する検討結果も同様で、転送路素片10が出口側段差
部分DOutを含む部分に位置している場合に、著しく
バイアス磁界マージンが減少するという結論が得られた
。本発明者は上記検討結果にもとづき、出口側段差部分
DOutを含む部分に配置した各種転送路素片10のパ
ターンを試作し、評価した結果、第8図に示すように、
磁気バブルBublが出口側段差部分DOutを通過す
る際、転送方向Pに沿つて拡大されているような転送路
素片パターンを用いれば、DOutを含む部分でも転送
特性が悪くならないという実験結果を得た。
従来から、バブル転送方向Pに沿つて磁気バブルを引き
延ばす機能を有する転送路素片のパターンは、すでにい
くつも知られ、かつ、例えばレプリケートゲート回路で
バブル分割に用いられるなど、利用されており、一般に
「ポリユームの大きいパターン」とか、「デイスク状パ
ターン」とかよばれるパターンが、この様な性質を持つ
ている。
通常の製法では転送路素片を形成する軟強磁性体層の厚
さは同一素子内では、どの素片に対しても同一であるか
ら、ポリユームを大きくするためには素片の面積を大き
く、特に転送方向に直角な幅を広くとることになる。第
8図はこのようなパターンの転送路素片11を、出口側
段差部分DOutを含む部分に配置するという本発明の
基本を示す図で、この転送路素片11の高さhは、通常
の転送路素片10の高さh′よりかなり大きくとつてあ
る。なおバブルを転送方向に引き延ばす機能を有する転
送路素片11を入口側段差部分Dlnを含む部分に設け
ても何等差支えない。第9〜11図は、それぞれ本発明
を実施したトランスフアゲート回路T1レプリケートゲ
ート回路R1バブル発生器Gの例を示す図で、図中の転
送路素片11はバブルを転送方向に引き延ばす機能を有
し、このような素片11が出口側段差D−0utを含む
部分に配置してあるために、磁気バブル素子全体として
転送路の動作特性が安定化され、十分大きなバイアス磁
界マージンを有する。
なお第10図において転送路素片12は、第3図に示す
従来の回路Rの対応位置素片と実質上同一であるが、こ
れは従来の回路Rも、この位置で磁気バブルを転送方向
に沿つて引き延ばしておいて2個のバブルに分割する必
要があつて、従来からすでにこの種のパターンの素片を
ここに配置していたからである。以上説明した如く本発
明によれば、磁気バブル素子全体として、転送路の動作
特性が安定化され、バイアス磁界マージンを広くできる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気バブルメモリチツプ構成例図、第2〜4図
は各基本要素の従来のパターン例図、第5図は断面積層
構造例図、第6,7図は従来の磁気バブル素子問題点の
説明図、第8図は本発明の基本を説明する図、第9〜1
1図は本発明を実施した各基本要素の例を示す図である
。 2・・・・・・コンダクタループ、10・・・・・・転
送路素片、11・・・・・・本発明実施に必要な転送路
素片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気バブルを転送する転送路の素片を形成する軟強
    磁性体層と、磁気バブルを制御する動作電流を流す導体
    パターンを形成する導体層とを備えた多層積層構造磁気
    バブル素子において、磁気バブル転送方向に磁気バブル
    を引き延ばす機能を有する転送路素片を、磁気バブル転
    送路が導体パターンの存在する所から存在しない所へ移
    行する境界の段差を含む部分に、配置したことを特徴と
    する磁気バブル素子。
JP10865778A 1978-09-06 1978-09-06 磁気バブル素子 Expired JPS599105B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10865778A JPS599105B2 (ja) 1978-09-06 1978-09-06 磁気バブル素子

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JP10865778A JPS599105B2 (ja) 1978-09-06 1978-09-06 磁気バブル素子

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JPS5538606A JPS5538606A (en) 1980-03-18
JPS599105B2 true JPS599105B2 (ja) 1984-02-29

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