JPS5996152A - ポリ塩化ビニル組成物の製造方法 - Google Patents
ポリ塩化ビニル組成物の製造方法Info
- Publication number
- JPS5996152A JPS5996152A JP20548882A JP20548882A JPS5996152A JP S5996152 A JPS5996152 A JP S5996152A JP 20548882 A JP20548882 A JP 20548882A JP 20548882 A JP20548882 A JP 20548882A JP S5996152 A JPS5996152 A JP S5996152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymerization
- vinyl chloride
- pvc
- polyvinyl chloride
- average degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリ塩化ビニル組成物(以下、単KPVCと
もいう)の製造方法に関するものである。更に詳しくは
、成形加工性が著しく改善されたPVCの製造方法に関
するものである。
もいう)の製造方法に関するものである。更に詳しくは
、成形加工性が著しく改善されたPVCの製造方法に関
するものである。
本発明におけるPVCの「数平均重合度」。
「重量平均重合度JtrZ+x平均重合度」及び「分子
量分布」は次式で定義される。
量分布」は次式で定義される。
ni
Σn1Pi”
分子量分布 Q = Po/ Pnただし、こ
こでPiはPVCを構成するi番目のポリマーの重合度
で、niはi番目のポリマーの分子数である。
こでPiはPVCを構成するi番目のポリマーの重合度
で、niはi番目のポリマーの分子数である。
本発明における塩化ビニル重合体、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニル組成物あるいはPVCという語は、塩化ビ
ニルの単独重合体及び塩化ビニル単量体と共重合可能な
他の単量体との混合物を重合して得られる塩化ビニルの
共重合体を総称して用いられる。
リ塩化ビニル組成物あるいはPVCという語は、塩化ビ
ニルの単独重合体及び塩化ビニル単量体と共重合可能な
他の単量体との混合物を重合して得られる塩化ビニルの
共重合体を総称して用いられる。
ポリ塩化ビニルは、他の樹脂に比較して価格が安く、か
つ、これから得られる各種成形品は種々の物性に優れる
ため、汎用性の高い樹脂として広く使用されているが、
その成形加工性と機械的強度は充分に満足できるもので
はない。特にポリ塩化ビニルの成形加工性は、他の汎用
樹脂と比べて著しく劣っている。
つ、これから得られる各種成形品は種々の物性に優れる
ため、汎用性の高い樹脂として広く使用されているが、
その成形加工性と機械的強度は充分に満足できるもので
はない。特にポリ塩化ビニルの成形加工性は、他の汎用
樹脂と比べて著しく劣っている。
一般にポリ塩化ビニルは重量平均重合度が600〜15
00である樹脂がよく利用されている。ポリ塩化ビニル
は、重量平均重合度が増加すると成形品の剛性、靭性及
び耐熱性が増加するという利点がある反面、ゲル化性及
び溶融流動性等の成形加工性が著しく劣るという欠点が
ある。ポリ塩化ビニルの重量平均重合度が1000を超
えると上記の性質が特に著しく、機械的強度及び熱安定
性に優れているにもかかわらず、成形加工性が劣るため
(て満足に使用されていない。
00である樹脂がよく利用されている。ポリ塩化ビニル
は、重量平均重合度が増加すると成形品の剛性、靭性及
び耐熱性が増加するという利点がある反面、ゲル化性及
び溶融流動性等の成形加工性が著しく劣るという欠点が
ある。ポリ塩化ビニルの重量平均重合度が1000を超
えると上記の性質が特に著しく、機械的強度及び熱安定
性に優れているにもかかわらず、成形加工性が劣るため
(て満足に使用されていない。
ポリ塩化ビニルの成形加工性を改良する手段として、分
子量分布を広げる方法が報告されている。例えば、B、
P、−1,279,502には、まず1段目を低温で重
合し、次いで2段目において1段目より高温で重合して
得られたポリ塩化ビニルは、分子量分布が従来のポリ塩
化ビニルに比べて広がることが記載されている。かくし
て得られたポリ塩化ビニルは加工性に優れ、成形物の機
械的強度も良好に維持されるという特徴を有する。ただ
し、この発明で得られるポリ塩化ビニルは、1段目の重
合で得られる高重合度のポリ塩化ビニルのM景組成が1
5重量%を超えず、PQ)/Pn(重量平均重合度と数
平均重合度との比で表わされる分子量分布)が3.2以
下で、かつ、PZ+1/Po (Z +1平均重合度
と重量平均重合度どの比で表わされる分子量分布)が5
.0以上である特性値を有するポリ塩化ビニルである。
子量分布を広げる方法が報告されている。例えば、B、
P、−1,279,502には、まず1段目を低温で重
合し、次いで2段目において1段目より高温で重合して
得られたポリ塩化ビニルは、分子量分布が従来のポリ塩
化ビニルに比べて広がることが記載されている。かくし
て得られたポリ塩化ビニルは加工性に優れ、成形物の機
械的強度も良好に維持されるという特徴を有する。ただ
し、この発明で得られるポリ塩化ビニルは、1段目の重
合で得られる高重合度のポリ塩化ビニルのM景組成が1
5重量%を超えず、PQ)/Pn(重量平均重合度と数
平均重合度との比で表わされる分子量分布)が3.2以
下で、かつ、PZ+1/Po (Z +1平均重合度
と重量平均重合度どの比で表わされる分子量分布)が5
.0以上である特性値を有するポリ塩化ビニルである。
また、U、S、P、−3,956,251にはB、P、
−1、279,502の発明と同様の重合法、すなわち
35℃から55℃の範囲の重合温度でまず1段目の重合
を行い、次いで60℃から80℃の範囲の重合温度で重
合を完了させる方法を採用すれば、加工流動性の良いポ
リ塩化ビニルが得られることが述べられている。ただし
、この場合、最終的に得られるポリ塩化ビニルの重量平
均重合度は1000以下である。
−1、279,502の発明と同様の重合法、すなわち
35℃から55℃の範囲の重合温度でまず1段目の重合
を行い、次いで60℃から80℃の範囲の重合温度で重
合を完了させる方法を採用すれば、加工流動性の良いポ
リ塩化ビニルが得られることが述べられている。ただし
、この場合、最終的に得られるポリ塩化ビニルの重量平
均重合度は1000以下である。
しかし、これらの方法を採用しても、重量平均重合度が
1000を超えるポリ塩化ビニルにおいては、加工特性
向上の効果が期待できないばかりか、機械的強度、熱安
定性等が低下する欠点のあることが明らかとなった。
1000を超えるポリ塩化ビニルにおいては、加工特性
向上の効果が期待できないばかりか、機械的強度、熱安
定性等が低下する欠点のあることが明らかとなった。
本発明者らは、重量平均重合度が1000を超えるポリ
塩化ビニルの機械的強度及び熱安定性に優れているとい
う利点を維持したまま、その欠点とされている成形加工
性を改良し、広範な成形加工分野で適用可能な優れた成
形加工性を有するポリ塩化ビニルを得る方法について研
究を重ねた結果、本発明を完成させるに至った。
塩化ビニルの機械的強度及び熱安定性に優れているとい
う利点を維持したまま、その欠点とされている成形加工
性を改良し、広範な成形加工分野で適用可能な優れた成
形加工性を有するポリ塩化ビニルを得る方法について研
究を重ねた結果、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、塩化ビニル単量体または塩化ビニ
ル単量体と共重合可能な他の単量体との混合物を重合開
始剤の存在下に複数回に分けて重合を行い、各回の重合
で得られる塩化ビニル重合体からなるポリ塩化ビニル組
成物の製造方法において、第2回目以降の重合は、前回
の重合で得られた塩化ビニル重合体の存在下に、第1回
目の重合で得られた塩化ビニル重合体より重量平均重合
度が小さくなるように残存する塩化ビニル単量体または
その混合物の重合を行い、かつ、ポリ塩化ビニル組成物
の重量平均重合度をPL、1、分子量分布なQ、第1回
目の重合で得られる塩化ビニル重合体のポリ塩化ビニル
組成物中に占める割合をω、とするとき、 P(、> 1000 、 Q > 2.8かつ、 65重量%≦ ω、≦ 90重量% となるように行うことを特徴とするポリ塩化ビニル組成
物の製造方法である。
ル単量体と共重合可能な他の単量体との混合物を重合開
始剤の存在下に複数回に分けて重合を行い、各回の重合
で得られる塩化ビニル重合体からなるポリ塩化ビニル組
成物の製造方法において、第2回目以降の重合は、前回
の重合で得られた塩化ビニル重合体の存在下に、第1回
目の重合で得られた塩化ビニル重合体より重量平均重合
度が小さくなるように残存する塩化ビニル単量体または
その混合物の重合を行い、かつ、ポリ塩化ビニル組成物
の重量平均重合度をPL、1、分子量分布なQ、第1回
目の重合で得られる塩化ビニル重合体のポリ塩化ビニル
組成物中に占める割合をω、とするとき、 P(、> 1000 、 Q > 2.8かつ、 65重量%≦ ω、≦ 90重量% となるように行うことを特徴とするポリ塩化ビニル組成
物の製造方法である。
本発明において、使用される塩化ビニル単量体と共重合
し得る他の単量体としては、特に限定されず公知のもの
が使用出来る。一般には、エチレン性不飽和基を有する
もの、例えばエチレン、プルピレン等のオレフィン化合
物;酢酸ビニル、プルピオン酸ビニル等のビニルエステ
ル類;アクリル酸及びα−アルキルアクリル酸等の不飽
和モノカルボン酸及びそのアルキルエステル類、アミド
類、すなわちアクリル酸、メタアクリル酸、アクリル酸
エチル、メタアクリル酸メチルtアクリル酸アミド、メ
タアクリル酸アミド:アクリロニトリル等の不飽和ニト
リル類;マレイン酸!フマール酸等の不飽和ジカルボン
酸類、そのアルキルエステル類、及びその無水物:ビニ
ルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル等のビニルア
ルキルエーテル類;その他の種々の公知の共重合性単量
体が好適に使用される。
し得る他の単量体としては、特に限定されず公知のもの
が使用出来る。一般には、エチレン性不飽和基を有する
もの、例えばエチレン、プルピレン等のオレフィン化合
物;酢酸ビニル、プルピオン酸ビニル等のビニルエステ
ル類;アクリル酸及びα−アルキルアクリル酸等の不飽
和モノカルボン酸及びそのアルキルエステル類、アミド
類、すなわちアクリル酸、メタアクリル酸、アクリル酸
エチル、メタアクリル酸メチルtアクリル酸アミド、メ
タアクリル酸アミド:アクリロニトリル等の不飽和ニト
リル類;マレイン酸!フマール酸等の不飽和ジカルボン
酸類、そのアルキルエステル類、及びその無水物:ビニ
ルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル等のビニルア
ルキルエーテル類;その他の種々の公知の共重合性単量
体が好適に使用される。
本発明において、塩化ビニル単量体または塩化ビニル単
量体と共重合可能な他の単量体との混合物の重合は複数
回に分けて行われる。
量体と共重合可能な他の単量体との混合物の重合は複数
回に分けて行われる。
通常は2回に分けて重合されるが、3回以上に分(すて
重合しても良い。第2回目以降の重合においては、前回
の重合で得られた塩化ビニル重合体の存在下に、残存す
る塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体と共重合可
能な他の単量体との混合物の重合が行われる。
重合しても良い。第2回目以降の重合においては、前回
の重合で得られた塩化ビニル重合体の存在下に、残存す
る塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体と共重合可
能な他の単量体との混合物の重合が行われる。
その際、第1回目の重合で得られた塩化ビニル重合体よ
りも重量平均重合度が小さくなるよ5&C塩化ビニル重
合体の重合が行われなげればならない。
りも重量平均重合度が小さくなるよ5&C塩化ビニル重
合体の重合が行われなげればならない。
このようにして、各回の重合で塩化ビニル重合体が得ら
れ、最終的には、上記の塩化ビニル重合体よりなるポリ
塩化ビニル組成物(PVC)が得られる。
れ、最終的には、上記の塩化ビニル重合体よりなるポリ
塩化ビニル組成物(PVC)が得られる。
上記のような重合方法に従わず、単に高重合度のポリ塩
化ビニルと低重合度のポリ塩化ビニルを機誠的に混合す
るだけでは、たとえ後述する本発明の重合度2分子量分
布等の条件に合致する場合でも、得られた製品にブツが
生じるので好ましくない。
化ビニルと低重合度のポリ塩化ビニルを機誠的に混合す
るだけでは、たとえ後述する本発明の重合度2分子量分
布等の条件に合致する場合でも、得られた製品にブツが
生じるので好ましくない。
本発明において、上記重合法で得られるPVCの分子量
分布は、2,8以上でなげればならない。望ましくは、
3.5以上である。PVCの分子量分布は、重合条件に
よって異なるが、一般には2.0乃至2.5の範囲にあ
る。重量平均重合度が1000より小さいPVCの分子
量分布は、一般に2.0乃至2.2の範囲にあり、分子
量分布を2.5以上にすると流動性は著しく向上するが
、重量平均重合度が1000を超えるPVCは、分子量
分布を2.5程度に広げても、成形加工性の向上が小さ
いことが判明した。本発明者らは、重量平均重合度が1
000を超えるPvCの分子量分布と成形加工性を系統
的忙検討した結果、分子量分布を2.8以上、好ましく
は3.5以上に制御すると加工流動性が著しく増加する
知見を得た。
分布は、2,8以上でなげればならない。望ましくは、
3.5以上である。PVCの分子量分布は、重合条件に
よって異なるが、一般には2.0乃至2.5の範囲にあ
る。重量平均重合度が1000より小さいPVCの分子
量分布は、一般に2.0乃至2.2の範囲にあり、分子
量分布を2.5以上にすると流動性は著しく向上するが
、重量平均重合度が1000を超えるPVCは、分子量
分布を2.5程度に広げても、成形加工性の向上が小さ
いことが判明した。本発明者らは、重量平均重合度が1
000を超えるPvCの分子量分布と成形加工性を系統
的忙検討した結果、分子量分布を2.8以上、好ましく
は3.5以上に制御すると加工流動性が著しく増加する
知見を得た。
従って、重量平均重合度が1oooを超えるPVCの場
合、該分子量分布を2.8以上にすることが必要である
。
合、該分子量分布を2.8以上にすることが必要である
。
これら重量平均重合度が1000を超え、かつ、分子量
分布が2.8以上となるよりなPVCを得るためには、
次のような条件が適当である。本発明において、第1回
目の重合で得られる高重合度の塩化ビニル重合体の重量
平均重合度をP。)1.第2回以降の重合で得られる低
重合度の塩化ビニル重合体の重量平均重合度をP(1)
2 とするとき、その比P(I)l/P、′ が3.
4以上であることが好ましい。換言すれば、p 6)1
/p 、 2 が3.4より小さいと最終的に得ら
れるPvCの重合度が1000を超える場合、該分子量
分布は2,8以上となり難い。
分布が2.8以上となるよりなPVCを得るためには、
次のような条件が適当である。本発明において、第1回
目の重合で得られる高重合度の塩化ビニル重合体の重量
平均重合度をP。)1.第2回以降の重合で得られる低
重合度の塩化ビニル重合体の重量平均重合度をP(1)
2 とするとき、その比P(I)l/P、′ が3.
4以上であることが好ましい。換言すれば、p 6)1
/p 、 2 が3.4より小さいと最終的に得ら
れるPvCの重合度が1000を超える場合、該分子量
分布は2,8以上となり難い。
本発明において、PVCの重量平均重合度が1000を
超え、分子量分布が2.8以上であっても、重合度が1
000を超えるPvCの特長である機械的強度及び熱安
定性を必ずしも維持することはできない。本発明におい
ては、複数回の重合のうち、第1回目の重合で得られる
塩化ビニル重合体の量がある特定の範囲忙あるという条
件を満たさなければならない。すなわち、第1回目の重
合で得られる塩化ビニル重合体のPVC中に占める割合
なωl とするとき、 65重量%≦ωl 590重量% を満たすように第1回目の重合を行わなければならない
。ω、が65重量%より小さい場合は、最終的に得られ
るPVCに占める低重合度の塩化ビニル重合体の構成量
が多(なり機械的物性及び熱安定性の観点から好ましく
ない。一方、ωlが90重量%を超えると、分子量分布
を2.8以上好ましくは3.5以上に広げるためには、
第1回目の重合の塩化ビニル重合体と第2回目以降の重
合の塩化ビニル重合体との重量平均重合度の差が著しく
かげ陥れることが必要とされ、成形品の物性が損なわれ
る欠点を生じ好ましくない。
超え、分子量分布が2.8以上であっても、重合度が1
000を超えるPvCの特長である機械的強度及び熱安
定性を必ずしも維持することはできない。本発明におい
ては、複数回の重合のうち、第1回目の重合で得られる
塩化ビニル重合体の量がある特定の範囲忙あるという条
件を満たさなければならない。すなわち、第1回目の重
合で得られる塩化ビニル重合体のPVC中に占める割合
なωl とするとき、 65重量%≦ωl 590重量% を満たすように第1回目の重合を行わなければならない
。ω、が65重量%より小さい場合は、最終的に得られ
るPVCに占める低重合度の塩化ビニル重合体の構成量
が多(なり機械的物性及び熱安定性の観点から好ましく
ない。一方、ωlが90重量%を超えると、分子量分布
を2.8以上好ましくは3.5以上に広げるためには、
第1回目の重合の塩化ビニル重合体と第2回目以降の重
合の塩化ビニル重合体との重量平均重合度の差が著しく
かげ陥れることが必要とされ、成形品の物性が損なわれ
る欠点を生じ好ましくない。
重量平均重合度が1000を超えるPVCで分子量分布
が広く、2.8以上好ましくは3.5以上に広い場合、
その成形加工性は、ある程度粒子構造とも相関する。3
次粒子の状態で混合している場合は、流動加工性の改善
が不充分であるばかりか、軟質成形品の表面特性が悪(
なることがある。従って、少くとも2次粒子のオーダー
で混合することが必要′で、かつ、低重合度の塩化ビニ
ル重合体が一種の可塑的作用を示す如く、高重合度の塩
化ビニル重合体゛の3次粒子内に分布していることが望
ましい。従って、まず第1回目の重合で高重合度の塩化
ビニル重合体を重合し、ポーラスな2次粒子の凝集構造
を形成させ、次いで低重合度の塩化ビニル重合体堂重合
して、高重合度の塩化ビニル重合体の2次粒子の間隙を
低重合度の塩化ビニル重合体の2次粒子以下のオーダー
で埋めることが望ましい。
が広く、2.8以上好ましくは3.5以上に広い場合、
その成形加工性は、ある程度粒子構造とも相関する。3
次粒子の状態で混合している場合は、流動加工性の改善
が不充分であるばかりか、軟質成形品の表面特性が悪(
なることがある。従って、少くとも2次粒子のオーダー
で混合することが必要′で、かつ、低重合度の塩化ビニ
ル重合体が一種の可塑的作用を示す如く、高重合度の塩
化ビニル重合体゛の3次粒子内に分布していることが望
ましい。従って、まず第1回目の重合で高重合度の塩化
ビニル重合体を重合し、ポーラスな2次粒子の凝集構造
を形成させ、次いで低重合度の塩化ビニル重合体堂重合
して、高重合度の塩化ビニル重合体の2次粒子の間隙を
低重合度の塩化ビニル重合体の2次粒子以下のオーダー
で埋めることが望ましい。
本発明において、第1回目の重合条件は特に限定されず
公知の重合条件から選択して実施すれば良い。例えば、
水性媒体中において必要な分散剤、開始剤を添加し、3
0℃乃至55℃の範囲の重合温度下に単量体を重合する
ことによって、重量平均重合度が1000より大きいP
VCを得ることが出来る。同様に、第2回目以降の重合
は、特に限定されず公知の重合条件から適宜採用可能で
あるが、例えば上記第1回目の重合によって得られた塩
化ビニル重合体を含む水性媒体、すなわち重合系を60
℃乃至80℃の範囲にある温度迄昇温して、その温度下
で重合を更に継続することによって、第2回目以降の重
合で得られる塩化ビニル重合体が第1回目の重合で得ら
れた塩化ビニル重合体よりも、重合度を小さくすること
が可能である。
公知の重合条件から選択して実施すれば良い。例えば、
水性媒体中において必要な分散剤、開始剤を添加し、3
0℃乃至55℃の範囲の重合温度下に単量体を重合する
ことによって、重量平均重合度が1000より大きいP
VCを得ることが出来る。同様に、第2回目以降の重合
は、特に限定されず公知の重合条件から適宜採用可能で
あるが、例えば上記第1回目の重合によって得られた塩
化ビニル重合体を含む水性媒体、すなわち重合系を60
℃乃至80℃の範囲にある温度迄昇温して、その温度下
で重合を更に継続することによって、第2回目以降の重
合で得られる塩化ビニル重合体が第1回目の重合で得ら
れた塩化ビニル重合体よりも、重合度を小さくすること
が可能である。
本発明においては、第1回目の重合で高重合度の塩化ビ
ニル重合体を得る場合、架橋剤を使用してもよい。また
、第2回目以降の重合で低重合度の塩化ビニル重合体を
重合する場合、連鎖移動剤を好適に用いることができる
。
ニル重合体を得る場合、架橋剤を使用してもよい。また
、第2回目以降の重合で低重合度の塩化ビニル重合体を
重合する場合、連鎖移動剤を好適に用いることができる
。
該架橋剤は公知のものを選択して用いればよいが、一般
には多官能性架橋剤が使用される。多官能性架橋剤を例
示すれば、エチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジ7クリレート、1,3−ブーピレング
リコールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジ
メタクリレート等のモノクポリアルキレングリコールの
アクリル酸またはメタクリル酸エステル類;ジビニルベ
ンゼン、ジ7リル7タレート、ジアリルマレエート、ジ
アリルサクシネート、トリアリルトリ7ジン等のジもし
くはトリ7リル化合物;7リルメタクリレート、アリル
アクリレート等の7リル化合物が挙げられる。架橋剤は
PvCの加工性及び製品の機械的物性、仕上り状態に影
響を及ぼすため、その使用に際して注意を要する。すな
わち、架橋剤を使用すれば、容易に第1回目の重合で高
重合度の塩化ビニル重合体を得ることができると共に、
架橋した塩化ビニル重合体の存在が機緘的強度を向上さ
せる効果として働くので好ましいが、架橋剤を多量に使
用すると加工時の溶融粘度が高くなり、成形加工性の低
下を招くと同時に、製品にプッが発生する原因となる場
合がある。従って、架橋剤の使用量は、重合温度や種類
などにより異なるので必ずしも限定的でないが一般には
、第1回目の重合の際に塩化ビニル重合体に転化される
単量体に対して、0〜5重量%好ましくは0.01〜1
重量%の範囲にあるのが好ましい。
には多官能性架橋剤が使用される。多官能性架橋剤を例
示すれば、エチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジ7クリレート、1,3−ブーピレング
リコールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジ
メタクリレート等のモノクポリアルキレングリコールの
アクリル酸またはメタクリル酸エステル類;ジビニルベ
ンゼン、ジ7リル7タレート、ジアリルマレエート、ジ
アリルサクシネート、トリアリルトリ7ジン等のジもし
くはトリ7リル化合物;7リルメタクリレート、アリル
アクリレート等の7リル化合物が挙げられる。架橋剤は
PvCの加工性及び製品の機械的物性、仕上り状態に影
響を及ぼすため、その使用に際して注意を要する。すな
わち、架橋剤を使用すれば、容易に第1回目の重合で高
重合度の塩化ビニル重合体を得ることができると共に、
架橋した塩化ビニル重合体の存在が機緘的強度を向上さ
せる効果として働くので好ましいが、架橋剤を多量に使
用すると加工時の溶融粘度が高くなり、成形加工性の低
下を招くと同時に、製品にプッが発生する原因となる場
合がある。従って、架橋剤の使用量は、重合温度や種類
などにより異なるので必ずしも限定的でないが一般には
、第1回目の重合の際に塩化ビニル重合体に転化される
単量体に対して、0〜5重量%好ましくは0.01〜1
重量%の範囲にあるのが好ましい。
同様に、該連鎖多動剤は、公知のものから適宜選択して
使用すれば良いが、一般には、例えば四塩化炭素、トリ
クロルエチレン等の塩素化炭化水素類;プルピオンアル
デヒド。
使用すれば良いが、一般には、例えば四塩化炭素、トリ
クロルエチレン等の塩素化炭化水素類;プルピオンアル
デヒド。
ブチルアルデヒド等のアルデヒド類;ドデシルメルカプ
タン、2−メルカプトエタノール等の有機メルカプタン
類などが好適忙使用される。また連鎖移動剤の使用量は
、重合温度や種類などにより異なるので、必ずしも限定
的でないが、一般には、第2回目以降の重合の際に塩化
ビニル重合体に転化される単量体ニ対シて、θ〜10.
ia量%好ましくは0.01〜5M景%の範囲にあれば
良い。
タン、2−メルカプトエタノール等の有機メルカプタン
類などが好適忙使用される。また連鎖移動剤の使用量は
、重合温度や種類などにより異なるので、必ずしも限定
的でないが、一般には、第2回目以降の重合の際に塩化
ビニル重合体に転化される単量体ニ対シて、θ〜10.
ia量%好ましくは0.01〜5M景%の範囲にあれば
良い。
本発明における単量体の重合には、一般に使用される重
合開始剤としては、例えばラウロイルパーオキサイド、
ターシャリ−グチルパー牙キシビバレート、ベンゾイル
パーオキサイド、インプルピルジオキシカーボネート。
合開始剤としては、例えばラウロイルパーオキサイド、
ターシャリ−グチルパー牙キシビバレート、ベンゾイル
パーオキサイド、インプルピルジオキシカーボネート。
7ゾビスイソブチロニトリル、α、α1−7ゾビスー4
−メトキシ−2,4′−ジメチルバレルニトリル等の公
知の油溶性重合開始剤が好適に使用される。好ましくは
、これら重合開始剤の中から適宜選択された少なくとも
2種類の重合開始剤の存在下に重合を行うとよい。その
場合、重合開始剤は第1回目の重合において、一般に全
て重合系に投入されるが、好適忙は低温活性のものは第
1回目の重合時に、高温活性のものは第2回目以降の重
合時に投入する逐次添加方法が採用される。また、重合
開始剤の使用量は、使用される単量体に対して該全量が
0.01〜5重量%になるような範囲から選べばよい。
−メトキシ−2,4′−ジメチルバレルニトリル等の公
知の油溶性重合開始剤が好適に使用される。好ましくは
、これら重合開始剤の中から適宜選択された少なくとも
2種類の重合開始剤の存在下に重合を行うとよい。その
場合、重合開始剤は第1回目の重合において、一般に全
て重合系に投入されるが、好適忙は低温活性のものは第
1回目の重合時に、高温活性のものは第2回目以降の重
合時に投入する逐次添加方法が採用される。また、重合
開始剤の使用量は、使用される単量体に対して該全量が
0.01〜5重量%になるような範囲から選べばよい。
本発明の方法は、塩化ビニル単量体または塩化ビニル単
量体と共重合可能な他の単量体との混合物の懸濁重合法
に好適に採用されるが、重合法は特に限定的でなく、公
知の塊状重合法、乳化重合法及び気相重合法の中から選
ばれた重合法にも採用される。また本発明を実施するに
あたって、重合温度9重合圧力及び重合時間等は、従来
塩化ビニル単量体を重合する場合に採用されている条件
に準じて定めればよ(、これらは特に限定されるもので
はない。
量体と共重合可能な他の単量体との混合物の懸濁重合法
に好適に採用されるが、重合法は特に限定的でなく、公
知の塊状重合法、乳化重合法及び気相重合法の中から選
ばれた重合法にも採用される。また本発明を実施するに
あたって、重合温度9重合圧力及び重合時間等は、従来
塩化ビニル単量体を重合する場合に採用されている条件
に準じて定めればよ(、これらは特に限定されるもので
はない。
本発明を実施して得られるPvcば、前述したように、
重量平均重合度が1000を超すという重合度の高いP
vCであるが、従来のPVCと比較すると、著しく成形
加工性の改良が達成された樹脂である。この原因として
、重量平均重合度が10oOを超すPVCの場合、分子
量分布を2.8以上に制御すると成形加工時において真
のPvCの溶融状態に到達させることができることと、
高重合度の塩化ビニル重合体の2次粒子の間隙を低重合
度の塩化ビニル重合体が2次粒子以下のオーダーで埋め
ている一種の2相構造に類似した粒子構造をとっている
ことが考えられる。そして、これら2つの作用が相剰効
果として働いて、著しく優れた成形加工性が発揮される
ものと推定している。この結果、優れた物性を損なわず
に、従来成形加工不可能だった重量平均重合度が1oo
oを超えるPVCの硬質及び軟質の成形加工が著しく容
易になるという特徴が得られる。
重量平均重合度が1000を超すという重合度の高いP
vCであるが、従来のPVCと比較すると、著しく成形
加工性の改良が達成された樹脂である。この原因として
、重量平均重合度が10oOを超すPVCの場合、分子
量分布を2.8以上に制御すると成形加工時において真
のPvCの溶融状態に到達させることができることと、
高重合度の塩化ビニル重合体の2次粒子の間隙を低重合
度の塩化ビニル重合体が2次粒子以下のオーダーで埋め
ている一種の2相構造に類似した粒子構造をとっている
ことが考えられる。そして、これら2つの作用が相剰効
果として働いて、著しく優れた成形加工性が発揮される
ものと推定している。この結果、優れた物性を損なわず
に、従来成形加工不可能だった重量平均重合度が1oo
oを超えるPVCの硬質及び軟質の成形加工が著しく容
易になるという特徴が得られる。
本発明を更に詳しく説明するために、以下実施例及び比
較例を挙げて説明するが、本発明は、これらの実施例に
限定されるものでない。また、実施例及び比較例で表示
された測定値は、以下の測定方法圧よった。
較例を挙げて説明するが、本発明は、これらの実施例に
限定されるものでない。また、実施例及び比較例で表示
された測定値は、以下の測定方法圧よった。
(1)重量平均重合度
JISK−6721により、比粘度を測定してMfi平
均重合度として算出した。
均重合度として算出した。
(2)分子量分布
ポリマーの分子分布を決定する場合に一般に採用されて
いるゲルパーミェーションクルマドグラフィーによりP
(t)/Pnとして算出した。詳細には、テトラヒドロ
フランにPvCを0.1重量%溶解したサンプルをlX
l0”〜5X107範囲の分子量分画可能なポリスチレ
ングルから構成されるカラムを通して、分子量分布曲線
を得、次いで較正曲線を用いて分子量分布P(、l/P
nを計算した。なお、PVCの較正曲線にはポリスチレ
ン標準サンプルを用いて作成した較正曲線をユニバーサ
ルキャリブレーション法に基づいて補正したものを採用
した。
いるゲルパーミェーションクルマドグラフィーによりP
(t)/Pnとして算出した。詳細には、テトラヒドロ
フランにPvCを0.1重量%溶解したサンプルをlX
l0”〜5X107範囲の分子量分画可能なポリスチレ
ングルから構成されるカラムを通して、分子量分布曲線
を得、次いで較正曲線を用いて分子量分布P(、l/P
nを計算した。なお、PVCの較正曲線にはポリスチレ
ン標準サンプルを用いて作成した較正曲線をユニバーサ
ルキャリブレーション法に基づいて補正したものを採用
した。
(3)溶融粘度
PvCの流動特性を調べる場合に採用されている高化式
フローテスター法を用いて、溶融流動性を測定し溶融粘
度値を算出した。詳細には、錫硬質配合したPvCを1
60“Cでp−ル混線し、得られた厚さ約1mmのロー
ル成形シートを、測定用サンプルとして供した。
フローテスター法を用いて、溶融流動性を測定し溶融粘
度値を算出した。詳細には、錫硬質配合したPvCを1
60“Cでp−ル混線し、得られた厚さ約1mmのロー
ル成形シートを、測定用サンプルとして供した。
該PVC−+7プルを60に?荷重下、160℃で10
分間予熱した後、3℃/minの昇温速度下、150に
9の荷重を掛けて各温度にお(する剪断速度を測定し、
溶融粘度値を次式より決定した。
分間予熱した後、3℃/minの昇温速度下、150に
9の荷重を掛けて各温度にお(する剪断速度を測定し、
溶融粘度値を次式より決定した。
(4) ゲル化時間
PVCの成形加工性を調べる場合に一般によく使用され
ているズラベンダープラスチュコーダーによる測定法に
準じた。
ているズラベンダープラスチュコーダーによる測定法に
準じた。
(5) 引張試験
成形加工したシートを180℃で10分間予熱、10分
間4oKy/dでプレスした厚み1mのシートを、2号
形試験片忙打ち抜いた後、JIS K−7113の方法
に準じて23℃の温度で10m+/iの引張速度で測定
した。
間4oKy/dでプレスした厚み1mのシートを、2号
形試験片忙打ち抜いた後、JIS K−7113の方法
に準じて23℃の温度で10m+/iの引張速度で測定
した。
(6)熱安定性試験
黒化時間を次のようにして測定した。
鉛硬質配合処法(実施例1.第8表記載の配合)Kよる
混合試料をミキシングルールで175℃、5分間混練し
、厚さ1顛のシートを作成した。次いで、このシートを
ギアオープン中iso℃で熱劣化試験を行い、黒化時間
を測定した。
混合試料をミキシングルールで175℃、5分間混練し
、厚さ1顛のシートを作成した。次いで、このシートを
ギアオープン中iso℃で熱劣化試験を行い、黒化時間
を測定した。
実施例 1
攪拌機付30tのオートクレーブに部分クツ化ポリビニ
ルアルコール8gと、メチルセルロース3gを溶解した
イオン交換水12Kfi!に重合開始剤としてインブチ
シルバーオキサイド6gを仕込み、オートクレーブを脱
気後塩化ビニル単量体Bx2を仕込んで第1表の第1回
目の重合条件に記載した所定温度、所定時間で重合した
。次いで、重合開始剤としてターシャリ−ブチルパーオ
キシピバレート4gと第2表に示した2−メルカプトエ
タノールを該重合系に仕込み、約io分間で所定の温度
迄昇温して、第1表に示した第2回目の重合条件下で重
合を行った。得られたPVCは40℃下で一昼夜減圧乾
燥した。かくして得られたPvCの溶融粘度、ゲル化時
間及び引張強度を測定した。これらの結果を第1表に示
した。なお、上記溶融粘度は180℃の測定値であり、
ゲル化時間は、第A表の錫硬質配合処法で混合したもの
について165℃で測定した結果である。また引張強度
は、第3表の鉛硬質配合処法に準じる混合試料を、ミキ
シングロールを用いて180℃で5分間混練りし、この
「j−ル成形シートを前述の引張試験法に基づいて測定
した。その結果を第1表に示した。なお、比較例として
第1表席11〜3Iを示した。
ルアルコール8gと、メチルセルロース3gを溶解した
イオン交換水12Kfi!に重合開始剤としてインブチ
シルバーオキサイド6gを仕込み、オートクレーブを脱
気後塩化ビニル単量体Bx2を仕込んで第1表の第1回
目の重合条件に記載した所定温度、所定時間で重合した
。次いで、重合開始剤としてターシャリ−ブチルパーオ
キシピバレート4gと第2表に示した2−メルカプトエ
タノールを該重合系に仕込み、約io分間で所定の温度
迄昇温して、第1表に示した第2回目の重合条件下で重
合を行った。得られたPVCは40℃下で一昼夜減圧乾
燥した。かくして得られたPvCの溶融粘度、ゲル化時
間及び引張強度を測定した。これらの結果を第1表に示
した。なお、上記溶融粘度は180℃の測定値であり、
ゲル化時間は、第A表の錫硬質配合処法で混合したもの
について165℃で測定した結果である。また引張強度
は、第3表の鉛硬質配合処法に準じる混合試料を、ミキ
シングロールを用いて180℃で5分間混練りし、この
「j−ル成形シートを前述の引張試験法に基づいて測定
した。その結果を第1表に示した。なお、比較例として
第1表席11〜3Iを示した。
第 A 表
第 B 表
そのうち、比較例1631は第1回目の重合だけを実施
したPVCの結果である。
したPVCの結果である。
実施例 2
攪拌機付301のオートクレーブ番で部分ケン化ポリビ
ニルアルコール8Iと、メチルセルツース3gを溶解し
たイオン交換水12Kgに、重合開始剤としてインブチ
リルパーオキサイド6gを仕込み、オートクレーブを脱
気後塩化ビニル単量体8KPを仕込んで、第2表の第1
回目の重合条件に記載した所定温度。
ニルアルコール8Iと、メチルセルツース3gを溶解し
たイオン交換水12Kgに、重合開始剤としてインブチ
リルパーオキサイド6gを仕込み、オートクレーブを脱
気後塩化ビニル単量体8KPを仕込んで、第2表の第1
回目の重合条件に記載した所定温度。
所定時間重合した。次いで、重合開始剤のターシャリー
プチルバーオキシビバレート41!と第2表に示した2
−メルカプトエタノールを、該重合系に添加し、約10
分間で所定の重合温度迄昇温して第2表記載の第2回目
の重合柴件下で重合した。得られたPVCは、40℃下
で一昼夜減圧乾燥した。かくして得られたPVCを、実
施例1と同様の方法で溶融粘度、ゲル化時間、引張強度
及び黒化時間を測定した。その結果を第2表に示した。
プチルバーオキシビバレート41!と第2表に示した2
−メルカプトエタノールを、該重合系に添加し、約10
分間で所定の重合温度迄昇温して第2表記載の第2回目
の重合柴件下で重合した。得られたPVCは、40℃下
で一昼夜減圧乾燥した。かくして得られたPVCを、実
施例1と同様の方法で溶融粘度、ゲル化時間、引張強度
及び黒化時間を測定した。その結果を第2表に示した。
なお、比較例として、第2表1641〜91に示した。
そのうち、比較例1681は、第1回目の重合だげを実
施したPvCの結果である。また、比較例A 9’は実
施例A5’に基づいて得られる第1回目の高重合度の塩
、化ビニル重合体と、第2回目の低重合度の塩化ビニル
重合体を別個に重合し、かくして得られたPVC同士を
ブレンドして得られたPvCの結果である。
施したPvCの結果である。また、比較例A 9’は実
施例A5’に基づいて得られる第1回目の高重合度の塩
、化ビニル重合体と、第2回目の低重合度の塩化ビニル
重合体を別個に重合し、かくして得られたPVC同士を
ブレンドして得られたPvCの結果である。
以下余白
実施例 3
攪拌機付2tステンレス製オートクレーブ;・こ部分ケ
ン化ポリビニルアルコール1.6gとメチルセルロース
0.7gを溶解したイオン交換水IKP、架橋剤のエチ
レングリコールジアクリレート1.8,9.及びインブ
チレンパーオキサイド0.4gを仕込んだ後、オートク
レーブを脱気して塩化ビニル単量体350gを仕込み、
47℃で5時間重合した。次いで、開始剤のターシャリ
−グチルパーオキシビバレートを0,3g該重合系に添
加し、温度を78℃に昇温して続けて1.2時間重合を
行った。
ン化ポリビニルアルコール1.6gとメチルセルロース
0.7gを溶解したイオン交換水IKP、架橋剤のエチ
レングリコールジアクリレート1.8,9.及びインブ
チレンパーオキサイド0.4gを仕込んだ後、オートク
レーブを脱気して塩化ビニル単量体350gを仕込み、
47℃で5時間重合した。次いで、開始剤のターシャリ
−グチルパーオキシビバレートを0,3g該重合系に添
加し、温度を78℃に昇温して続けて1.2時間重合を
行った。
得られたPVCの重合度は2,300.分子量分布は5
.0及びPωl /pω”=8.2.ω□=67wt%
となった。かくして得られたPVCを実施例1と同様の
方法で物性を測定した結果溶融粘度は3.6X10’ボ
イズ、ゲル化時間は15.7分であった。
.0及びPωl /pω”=8.2.ω□=67wt%
となった。かくして得られたPVCを実施例1と同様の
方法で物性を測定した結果溶融粘度は3.6X10’ボ
イズ、ゲル化時間は15.7分であった。
実施例 4
撹拌機付2tステンレス製オートクレーブに部分ケン化
ボ゛リビニルアルコール1.5gとメチルセルロース0
.6 pを溶解したイオン交換水IKp、インズチリル
バーオキサイド0.4g、及び酢酸ビニル10gを仕込
んだ後、オートクレーブを脱気後項化ビニル単量体35
0Iを仕込み、40℃で4.7時間重合し、次いで開始
剤のターシャリープチルバーオキシビバレー) 0.1
.9と連鎖移動剤のドデシルメルカプタン4gを添加し
、温度を70℃に昇温して1時間重合した。得られたP
vcの重量平均重合度1分子量分布及び酢酸ビニル含有
景は、各々1580,3.8及び2.9重量%となった
。なお、このPvCは、P、1/P(、、=4.85.
ω、=72重量%となった。かくして得られたPvCの
物性を実施例1と同様の ゛方法で測定した結果、溶
融粘度は2.0X10’ポイズ、グル化時間は8.3分
であった。
ボ゛リビニルアルコール1.5gとメチルセルロース0
.6 pを溶解したイオン交換水IKp、インズチリル
バーオキサイド0.4g、及び酢酸ビニル10gを仕込
んだ後、オートクレーブを脱気後項化ビニル単量体35
0Iを仕込み、40℃で4.7時間重合し、次いで開始
剤のターシャリープチルバーオキシビバレー) 0.1
.9と連鎖移動剤のドデシルメルカプタン4gを添加し
、温度を70℃に昇温して1時間重合した。得られたP
vcの重量平均重合度1分子量分布及び酢酸ビニル含有
景は、各々1580,3.8及び2.9重量%となった
。なお、このPvCは、P、1/P(、、=4.85.
ω、=72重量%となった。かくして得られたPvCの
物性を実施例1と同様の ゛方法で測定した結果、溶
融粘度は2.0X10’ポイズ、グル化時間は8.3分
であった。
実施例 5
攪拌機付ガラス製オートクレーブに、ノルマルペンタン
100m、塩化ビニル単量体100mJ、及び開始剤の
インブチリルパーオキサイド0.59とラウロイルパー
オキサイド0.5gを仕込んでから37℃で5時間攪拌
重合して、PvCのシートを得た。次いで、重合温度を
75℃に昇温し、7.25 KP/cd圧力の気体状の
塩化ビニル単量体を連続圧入してオートクレーブを7.
25Kp/m〜7.45Kp/dに保ちながら重合を1
.5時間行った。かくして得られた気相重合法PVCの
重量平均重合度2分子量分布 p 、、l /p o2
及びω、は、各々1760,4.3,6.3及び71重
量%であった。該PvCを実施例1と同様の方法で物性
を調べた結果、溶融粘度は2.4X10’ボイズ、ゲル
化時間は11.5分であった。
100m、塩化ビニル単量体100mJ、及び開始剤の
インブチリルパーオキサイド0.59とラウロイルパー
オキサイド0.5gを仕込んでから37℃で5時間攪拌
重合して、PvCのシートを得た。次いで、重合温度を
75℃に昇温し、7.25 KP/cd圧力の気体状の
塩化ビニル単量体を連続圧入してオートクレーブを7.
25Kp/m〜7.45Kp/dに保ちながら重合を1
.5時間行った。かくして得られた気相重合法PVCの
重量平均重合度2分子量分布 p 、、l /p o2
及びω、は、各々1760,4.3,6.3及び71重
量%であった。該PvCを実施例1と同様の方法で物性
を調べた結果、溶融粘度は2.4X10’ボイズ、ゲル
化時間は11.5分であった。
実施例 6
攪拌機付2tステンレス製オートクレーブに部分ケン化
ポリビニルフルフール1.7 fi トメチルセルロー
ス0.7 #を溶解したイオン交換水I K9及びイン
ブチリルパーオキサイド0.5gを仕込んだ後、オート
クレーブを脱気後項化ビニル単量体370gを仕込み、
30℃で4.7時間重合し、次いで開始剤のラウロイル
パーオキサイド0.49を添加し、温度を71℃に昇温
して1.0時間重合し゛た。得られたPVCの重量平均
重合度は2930.分子量分布は4.0.及びpu/p
、、 = 6.9 、ω□=66wt%となった。かく
して得られたPVCの成形加工性を、第0表の軟質配合
処決で混合したものについて、プラスチュコーダーを用
いて180℃でゲル化時間を調べた。その結果、ゲル化
時間は4.3分であった。なお、比較例として、重合度
2960.分子量分布2.7のPVCを測定した結果、
ゲル化時間は6.7分となった。
ポリビニルフルフール1.7 fi トメチルセルロー
ス0.7 #を溶解したイオン交換水I K9及びイン
ブチリルパーオキサイド0.5gを仕込んだ後、オート
クレーブを脱気後項化ビニル単量体370gを仕込み、
30℃で4.7時間重合し、次いで開始剤のラウロイル
パーオキサイド0.49を添加し、温度を71℃に昇温
して1.0時間重合し゛た。得られたPVCの重量平均
重合度は2930.分子量分布は4.0.及びpu/p
、、 = 6.9 、ω□=66wt%となった。かく
して得られたPVCの成形加工性を、第0表の軟質配合
処決で混合したものについて、プラスチュコーダーを用
いて180℃でゲル化時間を調べた。その結果、ゲル化
時間は4.3分であった。なお、比較例として、重合度
2960.分子量分布2.7のPVCを測定した結果、
ゲル化時間は6.7分となった。
第 C表
Claims (2)
- (1) 塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体と
共重合可能な他の単量体との混合物を重合開始剤の存在
下に複数回に分けて重合を行い各回の重合で得られる塩
化ビニル重合体からなるポリ塩化ビニル組成物の製造方
法において、第2回目以降の重合は、前回の重合で得ら
れた塩化ビニル重合体の存在下に、第1回目の重合で得
られた塩化ビニル重合体より重量平均重合度が小さくな
るように残存する塩化ビニル単量体または混合物の重合
を行い、かつ、ポリ塩化ビニル組成物の重量平均重合度
をP−o、ポリ塩化ビニル組成物の分子量分布なQ、第
1回目の重合で得られる塩化ビニル重合体のポリ塩化ビ
ニル組成物中に占める割合なω□ とするとき、 Pω > 1000 、 Q > 2.8か
つ、 65重量論≦ω□、≦ 90重量% となるように重合することを特徴とするポリ塩化ビニル
組成物の製造方法。 - (2) 分子量分布Qが Q ≧ 3.5 となるように重合することを特徴とするポリ塩化ビニル
組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20548882A JPS5996152A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | ポリ塩化ビニル組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20548882A JPS5996152A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | ポリ塩化ビニル組成物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996152A true JPS5996152A (ja) | 1984-06-02 |
| JPH0428723B2 JPH0428723B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=16507678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20548882A Granted JPS5996152A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | ポリ塩化ビニル組成物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996152A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104105A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| JPS60239659A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動用媒体材料 |
| JP2015511248A (ja) * | 2012-01-13 | 2015-04-16 | ゲオルク フィッシャー デカ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeorg Fischer DEKA GmbH | ポリ塩化ビニル組成物、管、ダクトまたは容器、pvc組成物の使用、および管、ダクトまたは容器の使用 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152802A (en) * | 1980-02-08 | 1981-11-26 | Rohm & Haas | Emulsion polymer containing heterogeneous molecular weight and its manufacture |
| JPS57192411A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Tokuyama Soda Co Ltd | Production of vinyl chloride polymer |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20548882A patent/JPS5996152A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152802A (en) * | 1980-02-08 | 1981-11-26 | Rohm & Haas | Emulsion polymer containing heterogeneous molecular weight and its manufacture |
| JPS57192411A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Tokuyama Soda Co Ltd | Production of vinyl chloride polymer |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104105A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
| JPS60239659A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動用媒体材料 |
| JP2015511248A (ja) * | 2012-01-13 | 2015-04-16 | ゲオルク フィッシャー デカ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeorg Fischer DEKA GmbH | ポリ塩化ビニル組成物、管、ダクトまたは容器、pvc組成物の使用、および管、ダクトまたは容器の使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428723B2 (ja) | 1992-05-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS592704B2 (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JPS6346106B2 (ja) | ||
| US4268636A (en) | Vinyl chloride resin composition with processing aid | |
| JPH01203451A (ja) | ゴム状熱可塑性ポリマー混合物 | |
| JPS6323948A (ja) | 塩化ビニル重合体およびグラフト重合体より製造した改良された性質を有する熱可塑性成形用材料 | |
| JPH02269755A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JPS6312089B2 (ja) | ||
| JPH0428723B2 (ja) | ||
| IE58806B1 (en) | Vinyl chloride polymer resin compsition | |
| JPS6256171B2 (ja) | ||
| JP2921948B2 (ja) | 塩化ビニル系共重合体 | |
| JPS6268807A (ja) | セルロ−ス系グラフト共重合体の製造方法 | |
| JPS6143645A (ja) | 塩化ビニル系共重合体を含む塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JP3015452B2 (ja) | 塩化ビニル系共重合体及びその製造方法 | |
| JPS61266421A (ja) | 流動性および熱安定性の優れた塩化ビニル系樹脂の製造法 | |
| JPH0250137B2 (ja) | ||
| JPS6354017B2 (ja) | ||
| JPH0225923B2 (ja) | ||
| US3812215A (en) | Method for manufacturing vinyl chloride graft polymers | |
| JPS5943045A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JPH02229816A (ja) | 耐熱塩化ビニル系共重合樹脂 | |
| JPS6197346A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JP3161038B2 (ja) | スチレン系樹脂成形体の製造方法 | |
| JPH0476005A (ja) | 艶消し性塩化ビニル系重合体の製造方法 | |
| JPH089642B2 (ja) | 艶消し性塩化ビニル系重合体の製造方法 |