JPS599737Y2 - 加工油塗布装置 - Google Patents

加工油塗布装置

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JPS599737Y2
JPS599737Y2 JP17132279U JP17132279U JPS599737Y2 JP S599737 Y2 JPS599737 Y2 JP S599737Y2 JP 17132279 U JP17132279 U JP 17132279U JP 17132279 U JP17132279 U JP 17132279U JP S599737 Y2 JPS599737 Y2 JP S599737Y2
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JP
Japan
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oil
roller
machining
processing
workpiece
Prior art date
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Expired
Application number
JP17132279U
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English (en)
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JPS5687171U (ja
Inventor
隆充 鈴木
昭夫 高橋
「巌」 水谷
善樹 村島
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は剪断加工材に加工油を塗布する加工油塗布装
置に関する。
板材の剪断加工においては、工具寿命や加工性向上のた
めに加工に先立って加工材に加工油を塗布することが多
く、殊に高い加工精度で剪断を行う精密剪断では必須の
条件となる。
剪断加工においては、剪断工具におけるポンチとダイス
との間に所定のクリアランスが設けられる。
このクリアランスは、それ程高い加工精度が要求されな
い一般の剪断加工においては剪断抵抗,工具の損傷,作
業のし易さ等を考慮して、比較的大きくすることが可能
であるが、高い精度で剪断加工を行う精密剪断ではクリ
アランスを大きくとった場合に生ずる切断縁のダレ,パ
リの発生等に基づく加工精度の低下を避けるために剪断
工具のクノアランスを小さくすることが必要となる。
このクリアランスを小さくすると、工具と板材との摩擦
等により工具寿命が短くなるため、かかる精密剪断にお
いては、これらの不具合を避けるために材料に加工油を
塗布することがとりわけ必要となるのである。
この加工油を塗布するものとして、従来プレス型若しく
はプレス装置に設けられたノズルがらエア圧をかけた加
工油を霧状にして吹き付けることが行われていたのであ
るが、このようにして加工油を吹き付ける場合には加工
油塗帆の必要のない型や材料部分にまで加工油が塗布さ
れるため多量の加工油が無駄に消費されることとなり、
しかもこの加工油は著しく高価であるために加エコスト
が高くなる欠点があり、また霧状の加工油が周辺を汚染
して作業環境を悪化させる問題があった。
本考案はこのような事情を背景として為されたものであ
って、その目的とするところは、加工油塗布の必要個所
にのみ加工油を塗布して加工油の無駄な消費を防止し、
且つ周辺汚染の問題を解決する加工油塗布装置を提供す
ることにある。
この目的を達或するために、本考案は、送り機構によっ
て送られる剪断加工板材の加工面に接触可能に加工油塗
布ローラを配設し、該ローラの内部に、加工油供給機構
によって供給される加工油を収容する加工油収容部を設
け、且つ一端が該ローラ表面に甫記加工板材の剪断加工
線を転写して得られる曲紳に沿って該ローラ表面に開口
するとともに他端か前記収容部に連通した多数の油流路
を設け、該油流路を経て表面に供給される加工油を、該
ローラの回転により該板材の剪断加工線に沿って塗布す
るようにしたことを特徴とするものである。
以下に図面とともに示す実施例に基づいて本考案を更に
詳細に説明する。
第1図中1は、加工材送り機構たるコンベアで、一対の
コンベア枠2の間に送リローラ3が配設されており、こ
のローラ3を回転させて加工材4を送るようになってい
る。
コンベア枠2には案内板5が取付けられており、加工材
4のコンベア1からの離脱を防止する。
加工材4の表裏両面の上下には二つのローラ6,7が配
置されている。
このローラ6,7の両端には夫々、長さの異るアーム8
,9が夫々の一端部において回動可能に取付けられてお
り、更にアーム8はその中央部において、アーム9はそ
の他端剖において、ピン44.61により、コンベア枠
2に立該された支柱11に夫々回動可能に取付けられて
いる。
アーム8の他端部及びアーム9の一端部には夫々突起8
a ,9 aが設けられており、この突起とa,9aは
連動アーム20両端の長穴20 a ,20 bに嵌入
させられている。
連動アーム20は、コンベア枠2の側方に配設されたエ
アシリンダ15の作搬軸27に、結合部材52を介して
ピン結合されている。
尚、55,56はコンベア枠2に掛止部材57を介して
掛止させられた引張スプリングで、連動アーム20両端
を夫々下方に付勢し、アーム8,9のローラ6,7の自
重に基く回動を抑制してローラ6,7を適正開度位置に
保持する作用を為す。
スプリング55.56は、ばね定数の等しいものが用い
られているが、スプリング56のセット荷重はローラ6
,7の重さに相当するだけ大きくされている。
ローラ6,7はコム部材19,軸部材42とがら構或さ
れている。
ゴム部材19は第3図に示すように肉厚部を貫通する多
数の小孔22を有し、これらの小孔22は一端がゴム部
材19の内側で開口するとともに、ゴム部材19表面に
おいて、ゴム部材19表面に加工材4の加工線を転写し
て得られる曲線に沿って開口している。
軸部材42は、ゴム部材]9の中心部を貫通して嵌合さ
れた有底円筒状の軸管18と、この軸管18にゴム部材
19の両側で液密に嵌合・固定されて軸管18と一体的
に回転する円筒部材17とから戒る。
円筒部材17はゴム部材19の端面と密着する位置に設
けられたフランジ41を有するとともに、スプロケット
16が一体的に設けられている。
スプロケット16には第2図に示すようにアーム8,9
の内側においてチェーン31が巻掛けられ、支柱11の
内側に前記ピン44.61にて取付けられたスプロケッ
ト53,ギャ54により、ローラ6,7が互に逆方向に
同期して回転させられるようになっている。
また軸管18には第4図に示すように管壁を貫通する小
孔21が予め多数設けられており、軸管18の中空内部
に収容された加工油が小孔21に導かれた後、小孔21
の開口に一致乃至近接して開口する小孔22へと供給さ
れるようになっている。
尚、軸管18の小孔21は、軸管18にゴム部材19を
固着した後、ゴム部材19の小孔22と同時に穿設して
も良い。
かかる軸管18は、開口端が連結部材26を介して図示
しない加工油供給機構から供給される加工油を流通させ
るための油供給路25と連結され、軸管18の中空内部
32に加工油が導かれるようになっている。
連結部材26は、第5図に示すように板体24とこれに
固定されるカップ部材46とを有し、この板体24が軸
管18の段付端部に回転可能に嵌合されるとともに、C
リング23にて軸管18からの離脱が防止されている。
尚、連結部材26と軸管18との液密はOリング45に
より確保されている。
上記構或の加工油塗布装置における剪断加工材4への加
工油塗布の作動を説明すれば、エアシリンダ15の作動
軸27が降りた状態、すなわちローラ6,7が開いた状
態において加工材4がコンベア1によって送られると、
その先端がローラ6,7の間に挿入される。
次いでエアシリンダ15の作動により連動アーム20が
押上げられると、突起8a,9aが連動アーム20の長
穴20 a ,2O b内を移動しつつアーム8,9が
ピン44.61回りに回動させられてローラ6,7が加
工材4の両面に夫々接触させられる。
加工材4はこの状態でコンベア1により、所定位置に配
置された図示しない剪断プレス装置に送り込まれる。
この加工材4の移動に伴って、これと接触するローラ6
,7が回転させられ、以て加工材4の両面には、軸管1
8の中空部32からゴム部材19を貫通する多数の小孔
22に導かれた加工油ローラ表面の開口において前記剪
断加工線に沿って塗布される。
ローラ6,7は前記小孔22の開口群にて形戊される形
状が互に鏡像位置にくるべく対称的に配置されており、
従って加工材4の両面における塗布位置、形状は表裏両
面で全く同じとなる。
そしてローラ6,7はチェーン31で互に同期して回転
させられるから、それ以後においても加工材の両面にお
いて塗布位置にずれが生ずることはない。
このような加工油塗布装置を用いて加工油を塗布する場
合には、加工油を塗布すべき位置にのみ加工油を塗布す
ることができるから、消費される加工油の量が著しく節
約され、従って加エコストが大巾に低減される。
また上記塗布装置は加工材4と接触しつつ加工油を塗布
するものであり、加工油ミストを発生させないため、装
置周辺を汚染して作業環境を悪化させることがない。
尚、ローラ6,7は、そのいずれか一方を省略して加工
材4の一面においてのみ加工油を塗布するようにするこ
とも可能である。
またローラ6,7の周長を剪断加エピツチと一致させて
おけば、加工材4に連続的に接触させることによって、
加工材4に剪断加工ピッチと等しいピッチで加工油を塗
布することができるが、ローラ6,7の周長を剪断加エ
ピツチより短かくして、ローラ6,7を間欠的に加工材
4に接触させるようにすることも可能である。
更にローラ6,70表面に複数の剪断線に対応した複数
群の小孔22を設けることも可能であり、またローラ6
又は7に回転計を取付けて、この回転計の出力を利用し
て加工材4上の加工油塗布位置において剪断が行なわれ
るようにすることも可能である。
また、第6図に示すように、剪断加工線を転写して得ら
れる曲線に沿ってゴム部材19表面に突条47を設け、
この突条を加工材4に接触させることによって、この突
条の先端面でのみ加工油を塗布するようにすれば、加工
油がローラの全表面にひろがって塗布不要な部分にまで
塗布されてしまうことが防止される。
更に、上記の実施例では、加工油塗布ローラ6,7は加
工材4と加工面に対して接触・離間可能に設置されてい
るが、加工材4と加工面に常時接触すべき位置に固定し
ても良い。
また加工油供給機構から供給された加工油を収容する加
工油収容部は上記実施例のようにローラ内部に円筒部材
を挿入して設ける他、耐油性に優れたゴムまたは比較的
硬度の高いゴムその他の材料を用いる等により、かかる
円筒部材を使用することなくローラ自体の内部に直接四
所を設けて収容部を形或することも可能である。
以上詳記したように本考案は、加工油収容部とローラ表
面において剪断加工線に沿って開口する油流路とを備え
た加工油塗布ローラを、送り機構にて送られる剪断加工
材の加工面に接触可能に配設したものであり、これによ
って必要最少量の加工油塗布を可能として加エコストを
大巾に低減するとともに、加工油による作業環境の悪化
を防ぎ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である加工油塗布装置の斜視
図、第2図は第1図におけるローラとチェーンを示す要
部斜視図、第3図は第1図におけるローラ6の一部切欠
要部斜視図、第4図、第5図は夫々第1図乃至第3図に
おける軸管の斜視図及び要部断面図である。 第6図は本考案の別の実施例におけるローラの横断面図
である。 1:コンベア、4:剪断加工材、6,7:ローラ、18
:輔管、19:ゴム部材、21.22:小孔、25:油
供給路、26:連結部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 送り機構によって送られる剪断加工板材の加工面に接触
    可能に加工油塗布ローラを配設して戒る加工油塗布装置
    であって、 前記ローラの内部に、加工油供給機構によって供給され
    る加工油を収容する加工油収容部を設け、且つ一端が該
    ローラ表面に前記加工板材の剪断加工線を転写して得ら
    れる曲線に沿って開口するとともに他端が前記収容部に
    連通した多数の油流路を設け、該油流路を経て表面に供
    給される加工油を、該ローラの回転により該板材の剪断
    加工線に沿って塗布するようにしたことを特徴とする加
    工油塗布装置。
JP17132279U 1979-12-11 1979-12-11 加工油塗布装置 Expired JPS599737Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17132279U JPS599737Y2 (ja) 1979-12-11 1979-12-11 加工油塗布装置

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JP17132279U JPS599737Y2 (ja) 1979-12-11 1979-12-11 加工油塗布装置

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Publication Number Publication Date
JPS5687171U JPS5687171U (ja) 1981-07-13
JPS599737Y2 true JPS599737Y2 (ja) 1984-03-27

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