JPS60104527A - 炭素繊維の製造方法 - Google Patents
炭素繊維の製造方法Info
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- JPS60104527A JPS60104527A JP20983783A JP20983783A JPS60104527A JP S60104527 A JPS60104527 A JP S60104527A JP 20983783 A JP20983783 A JP 20983783A JP 20983783 A JP20983783 A JP 20983783A JP S60104527 A JPS60104527 A JP S60104527A
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- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 title claims abstract description 14
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
強度・高弾性率のピッチ系炭素繊維を有利に製造l・す
る方法について提案する。
る方法について提案する。
高強度・高弾性率の炭素繊維を、コールタールピッチや
石油ピッチ等のピッチ系物質を原料として製造する場合
、そのピッチは紡糸後に縮合多環芳香族平面が繊維軸に
平行に配向し得るものある2、1いは該ピッチ系物質の
主成分がメゾフェース l(:ピッチの炭化の過程にお
いて、約850〜450°Cで光学的等方性なピッチマ
トリックス中に光学的異方性小球体:これをメゾフェー
ズ小球体というtの生成が見られ、これが次第に成長し
讐さらには合体し、ついに全体が光学的に異方性のバル
クメゾフェースとなる)、もしくはメゾフェーズに準す
るものでなければならない。要するに、高強度で高弾性
率炭素繊維は、該メゾフェースを主成分とするピッチを
経て炭化、黒鉛化して配向1U性の高い黒鉛構造とする
か、紡糸、不融化、炭化、黒鉛化のいずれかの過程で縮
合多環芳香族平面が繊維軸に平行に配列するようにする
必要がある。
石油ピッチ等のピッチ系物質を原料として製造する場合
、そのピッチは紡糸後に縮合多環芳香族平面が繊維軸に
平行に配向し得るものある2、1いは該ピッチ系物質の
主成分がメゾフェース l(:ピッチの炭化の過程にお
いて、約850〜450°Cで光学的等方性なピッチマ
トリックス中に光学的異方性小球体:これをメゾフェー
ズ小球体というtの生成が見られ、これが次第に成長し
讐さらには合体し、ついに全体が光学的に異方性のバル
クメゾフェースとなる)、もしくはメゾフェーズに準す
るものでなければならない。要するに、高強度で高弾性
率炭素繊維は、該メゾフェースを主成分とするピッチを
経て炭化、黒鉛化して配向1U性の高い黒鉛構造とする
か、紡糸、不融化、炭化、黒鉛化のいずれかの過程で縮
合多環芳香族平面が繊維軸に平行に配列するようにする
必要がある。
ところが、メゾフェーズは、一般に溶融状態にあっても
粘度が高く、溶融紡糸を高速でしかも長15時間接続さ
せることは困難であり、この障害を克服しなければ高強
度・高弾性率ピッチ系炭素繊維の商業規模での製造は難
しいのが実情である。
粘度が高く、溶融紡糸を高速でしかも長15時間接続さ
せることは困難であり、この障害を克服しなければ高強
度・高弾性率ピッチ系炭素繊維の商業規模での製造は難
しいのが実情である。
従来、かような課題に対し、ピッチに水素を反応させる
:即ちメゾフェースを高温、高圧下で水20添したり、
水素供与能をもつ特殊溶媒で高温処理・してメゾフェー
ズ粘度を下げたり、あるいは等方性ピッチをメゾフェー
スピッチに改質する以前に水添処理、熱処理して溶融紡
糸する方法がとられている。しかしながら、これらの方
法はいずれも ・複雑な処理であり、コストの高い方法
を原料調整段階で加えなければならないという欠点があ
った。
:即ちメゾフェースを高温、高圧下で水20添したり、
水素供与能をもつ特殊溶媒で高温処理・してメゾフェー
ズ粘度を下げたり、あるいは等方性ピッチをメゾフェー
スピッチに改質する以前に水添処理、熱処理して溶融紡
糸する方法がとられている。しかしながら、これらの方
法はいずれも ・複雑な処理であり、コストの高い方法
を原料調整段階で加えなければならないという欠点があ
った。
本発明の目的は、成形性、紡糸性の悪いメゾフェーズ化
ピッチを細粒に剪断することにより、該メゾフェーズが
もつ高粘度、難紡糸性を解消し高1・・性能炭素繊維を
得ることにある。これに対して本発明は、 改質したピッチ系物質を、溶融紡糸、不融化および炭化
処理、場合によってさらに黒鉛化処理も施して炭素繊維
を製造する方法において、上記ピッチ系物質の改質に当
り、固形物を1100pp以下含み、かつ10μ以下に
剪断細粒化したメゾフェーズを50〜99体檀%含有す
るメゾフェーズピッチに調整することを特徴とする炭素
繊維の製造方法、 によって、上記課題技術を解決するようにした。1以下
にその構成の詳細を説明する。
ピッチを細粒に剪断することにより、該メゾフェーズが
もつ高粘度、難紡糸性を解消し高1・・性能炭素繊維を
得ることにある。これに対して本発明は、 改質したピッチ系物質を、溶融紡糸、不融化および炭化
処理、場合によってさらに黒鉛化処理も施して炭素繊維
を製造する方法において、上記ピッチ系物質の改質に当
り、固形物を1100pp以下含み、かつ10μ以下に
剪断細粒化したメゾフェーズを50〜99体檀%含有す
るメゾフェーズピッチに調整することを特徴とする炭素
繊維の製造方法、 によって、上記課題技術を解決するようにした。1以下
にその構成の詳細を説明する。
本発明はピッチ調整−溶融紡糸−不融化処理−炭化処理
一炭素繊維一黒鉛化一黒鉛繊維とする製造工程において
、上記ピンチ調整の段階である出5発原料としてのピッ
チ系物質を次のように改質して用いることを特徴とする
特に熱改質して得たメゾフェーズ化ピッチを、その熱改
質湿度(850〜500℃)と同じ温度域で該メゾフェ
ーズに高速剪断力を働かせて10μ以下の細粒メゾフェ
ーlOズにするところに特徴がある。
一炭素繊維一黒鉛化一黒鉛繊維とする製造工程において
、上記ピンチ調整の段階である出5発原料としてのピッ
チ系物質を次のように改質して用いることを特徴とする
特に熱改質して得たメゾフェーズ化ピッチを、その熱改
質湿度(850〜500℃)と同じ温度域で該メゾフェ
ーズに高速剪断力を働かせて10μ以下の細粒メゾフェ
ーlOズにするところに特徴がある。
まずピッチ系物質は熱改良した後も、固形物含有量が1
00 pl)m以下であるように制限し、メゾフェース
含有量が50〜99体檀%のものにする。
00 pl)m以下であるように制限し、メゾフェース
含有量が50〜99体檀%のものにする。
固形物含有量が100 pT)m以下に限定される理l
・由は、この量を超えると紡糸の際糸切れの原因になる
ばかりでなく、紡糸によって得られるピッチ繊維が、長
さ方向に連なったり、あるいは積層したりするメゾフェ
ース間に介在し、以後の不融化、炭化過程でメゾフェー
ス間の融合を阻害し、ひい2゜ては製品の品質を低下さ
せる原因をつくる。 lまた、°メゾフェースの含有量
を50〜99容檀%にする理由は、この範囲の下限下で
は、ピッチ繊維中分離して在存する引き延ばされたメゾ
フェース間隔が、広大となって等方性ピッチが多量に・
充填される結果となる。これは不融化以降の加熱によっ
てもメゾフェース間に等方性炭化物を多く残して不均一
相の原因になって好ましくない。なお、該メゾフェース
含有量の下限は、後述する剪断細粒化の程度によっても
影響され、メゾフェート)ズ最大粒径が10μ以下で、
その平均粒径が大きくなる程小さい量となり、逆に平均
粒径は小さい程大きくなる傾向があり、逆に平均粒径は
小さい程大きくなる傾向があり、これら剪断の程度も考
慮して50体体積を採用した。
・由は、この量を超えると紡糸の際糸切れの原因になる
ばかりでなく、紡糸によって得られるピッチ繊維が、長
さ方向に連なったり、あるいは積層したりするメゾフェ
ース間に介在し、以後の不融化、炭化過程でメゾフェー
ス間の融合を阻害し、ひい2゜ては製品の品質を低下さ
せる原因をつくる。 lまた、°メゾフェースの含有量
を50〜99容檀%にする理由は、この範囲の下限下で
は、ピッチ繊維中分離して在存する引き延ばされたメゾ
フェース間隔が、広大となって等方性ピッチが多量に・
充填される結果となる。これは不融化以降の加熱によっ
てもメゾフェース間に等方性炭化物を多く残して不均一
相の原因になって好ましくない。なお、該メゾフェース
含有量の下限は、後述する剪断細粒化の程度によっても
影響され、メゾフェート)ズ最大粒径が10μ以下で、
その平均粒径が大きくなる程小さい量となり、逆に平均
粒径は小さい程大きくなる傾向があり、逆に平均粒径は
小さい程大きくなる傾向があり、これら剪断の程度も考
慮して50体体積を採用した。
一方、上限の量は残部等方性ピッチ含有量によって定ま
るもので、メゾフェーズ最大粒径が10μ以下であれば
、メゾフェースが本来有する高粘度に影響することなく
、1゜0体積%以上の等方性ピッチが紡糸の際潤滑効果
を発揮することを見出2.2(4) して定めた。
るもので、メゾフェーズ最大粒径が10μ以下であれば
、メゾフェースが本来有する高粘度に影響することなく
、1゜0体積%以上の等方性ピッチが紡糸の際潤滑効果
を発揮することを見出2.2(4) して定めた。
本発明の特徴として、該メゾフェースは剪断し10A以
下の細粒にしたものを用いる。
下の細粒にしたものを用いる。
本来高粘度の故に紡糸性の困難なメゾフェースピッチは
、直径0゜2〜0.5闘φの開孔部を有する5ノズルか
らの吐出が経済速度下で安定的に行なわれなかった。こ
の点本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、上記開孔寸法
ノズルからメゾフェース直径がioμ以下ではじめて満
足な紡糸の継続が可能なことを見出した。つまり高粘度
メゾフェース10は10μ以下の粒度ではじめて経済的
に妥当な速度での紡糸が可能である。
、直径0゜2〜0.5闘φの開孔部を有する5ノズルか
らの吐出が経済速度下で安定的に行なわれなかった。こ
の点本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、上記開孔寸法
ノズルからメゾフェース直径がioμ以下ではじめて満
足な紡糸の継続が可能なことを見出した。つまり高粘度
メゾフェース10は10μ以下の粒度ではじめて経済的
に妥当な速度での紡糸が可能である。
細粒化は、該メゾフェーズが本来高粘度であるので高速
度で剪断するのがよく、好ましくはホモジナイザーを使
うと、500〜’10000rpmで15剪断すること
ができる。このホモジナイザーを使うと、メゾフェース
の持つチキソトロピーが剪断速度が上昇するほど見掛粘
度を低下させるという作用を最大限利用できる点にある
。なお、剪断速度が大となればなる程たとえば数秒とい
う短時間・でメゾフェーズの細粒化が行なわれる。
度で剪断するのがよく、好ましくはホモジナイザーを使
うと、500〜’10000rpmで15剪断すること
ができる。このホモジナイザーを使うと、メゾフェース
の持つチキソトロピーが剪断速度が上昇するほど見掛粘
度を低下させるという作用を最大限利用できる点にある
。なお、剪断速度が大となればなる程たとえば数秒とい
う短時間・でメゾフェーズの細粒化が行なわれる。
実施例t
65体積%メゾフェーズ含有ピッチを紡糸するのに、本
発明法を適用したものと、剪断処理をしない従来例とに
ついて比較して、以下のような結゛果を得た。
発明法を適用したものと、剪断処理をしない従来例とに
ついて比較して、以下のような結゛果を得た。
紡糸試料=65体積%メゾフェース含有ピッチ固形物含
有は: 8 ? ppm 軟化点=380°C ノズルヘッダ一温度=365℃ 第 1 表 上記第1表の巻取り速度による紡糸試験結果かlら判る
ように、本発明の方法の優秀性は歴然としている。なお
、得られたピッチ繊維を、常法に従って不融化、炭化し
それをさらに2900°Cで黒鉛化処理すると、引張弾
性率39〜a a t7fn4張強5度270〜225
kg、zM、平均直径8〜18μの黒鉛繊維が得られ
た。
有は: 8 ? ppm 軟化点=380°C ノズルヘッダ一温度=365℃ 第 1 表 上記第1表の巻取り速度による紡糸試験結果かlら判る
ように、本発明の方法の優秀性は歴然としている。なお
、得られたピッチ繊維を、常法に従って不融化、炭化し
それをさらに2900°Cで黒鉛化処理すると、引張弾
性率39〜a a t7fn4張強5度270〜225
kg、zM、平均直径8〜18μの黒鉛繊維が得られ
た。
以上説明したように本発明によれば、メゾフェースピッ
チに高速剪断力を作用させて細粒化するという方法を採
用することにより、メゾフェースlt+がもつ高粘度、
それ故の難紡糸性を解消し、高強度・高弾性率炭素繊維
が低コストで製造できるようになった。
チに高速剪断力を作用させて細粒化するという方法を採
用することにより、メゾフェースlt+がもつ高粘度、
それ故の難紡糸性を解消し、高強度・高弾性率炭素繊維
が低コストで製造できるようになった。
(8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 改質したピッチ系物質を、溶融紡糸、不融化および
炭化処理、場合によってさらに黒鉛)化処理も施して炭
素繊維を製造する方法において、 上記ピッチ系物質の改質に当り、固形物を100 pp
m以下含み、かつ10μ以下に剪断細粒化したメゾフェ
ースを50〜99体積%Ill含有スるメゾフェースピ
ッチに調整することを特徴とする炭素繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20983783A JPS60104527A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 炭素繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20983783A JPS60104527A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 炭素繊維の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104527A true JPS60104527A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16579433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20983783A Pending JPS60104527A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 炭素繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104527A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0283211A3 (en) * | 1987-03-19 | 1989-10-18 | The British Petroleum Company P.L.C. | Binderless carbon materials |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP20983783A patent/JPS60104527A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0283211A3 (en) * | 1987-03-19 | 1989-10-18 | The British Petroleum Company P.L.C. | Binderless carbon materials |
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