JPS60104573A - タフトカ−ペツト用一次基布 - Google Patents
タフトカ−ペツト用一次基布Info
- Publication number
- JPS60104573A JPS60104573A JP20814183A JP20814183A JPS60104573A JP S60104573 A JPS60104573 A JP S60104573A JP 20814183 A JP20814183 A JP 20814183A JP 20814183 A JP20814183 A JP 20814183A JP S60104573 A JPS60104573 A JP S60104573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- fibers
- dyed
- base fabric
- dyeing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims description 27
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 42
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 37
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 37
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 22
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 claims description 14
- 239000000980 acid dye Substances 0.000 claims description 11
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 13
- 238000009732 tufting Methods 0.000 description 13
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 8
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 7
- SJEYSFABYSGQBG-UHFFFAOYSA-M Patent blue Chemical compound [Na+].C1=CC(N(CC)CC)=CC=C1C(C=1C(=CC(=CC=1)S([O-])(=O)=O)S([O-])(=O)=O)=C1C=CC(=[N+](CC)CC)C=C1 SJEYSFABYSGQBG-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 6
- 229920002125 Sokalan® Polymers 0.000 description 6
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 6
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 239000004584 polyacrylic acid Substances 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N Acetic acid Chemical compound CC(O)=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920002396 Polyurea Polymers 0.000 description 3
- 125000003277 amino group Chemical group 0.000 description 3
- STIAPHVBRDNOAJ-UHFFFAOYSA-N carbamimidoylazanium;carbonate Chemical compound NC(N)=N.NC(N)=N.OC(O)=O STIAPHVBRDNOAJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 3
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000009971 piece dyeing Methods 0.000 description 2
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- 229920002972 Acrylic fiber Polymers 0.000 description 1
- 241000414967 Colophon Species 0.000 description 1
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- GSEJCLTVZPLZKY-UHFFFAOYSA-N Triethanolamine Chemical compound OCCN(CCO)CCO GSEJCLTVZPLZKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 1
- BFNBIHQBYMNNAN-UHFFFAOYSA-N ammonium sulfate Chemical compound N.N.OS(O)(=O)=O BFNBIHQBYMNNAN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052921 ammonium sulfate Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000011130 ammonium sulphate Nutrition 0.000 description 1
- 239000001000 anthraquinone dye Substances 0.000 description 1
- 239000000987 azo dye Substances 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- QGBSISYHAICWAH-UHFFFAOYSA-N dicyandiamide Chemical compound NC(N)=NC#N QGBSISYHAICWAH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N melamine Chemical compound NC1=NC(N)=NC(N)=N1 JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 239000000434 metal complex dye Substances 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- 238000007500 overflow downdraw method Methods 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920006174 synthetic rubber latex Polymers 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸性染料により染色可能な、ポリエステル繊
維を主体とする不織布からなるタフトカーペット用−次
基布に関するものである。
維を主体とする不織布からなるタフトカーペット用−次
基布に関するものである。
従来から、タフトカーペット用−次基布として、ポリエ
ステル繊維を主体とする不織布が、熱及び湿潤安定性、
耐候性、成型性などがすくれていることから一般に用い
られている。
ステル繊維を主体とする不織布が、熱及び湿潤安定性、
耐候性、成型性などがすくれていることから一般に用い
られている。
又タフトカーペット用パイル糸としてはナイロン繊維が
最も一般的に用いられており、他にアクリル繊維、ポリ
プロピレン繊維あるいはポリエステル繊維がある。これ
らのうち染色性に問題のあるポリプロピレン繊維やポリ
エステル繊維では専(1) ら原着糸が用いられている。これに対し染色性の良いナ
イロン繊維では先染糸を用いるか、あるいは白バイル糸
をクツティング後所望の色に染色することが行われ、カ
ーペットの多品種(色相)の生産に極めて有利である。
最も一般的に用いられており、他にアクリル繊維、ポリ
プロピレン繊維あるいはポリエステル繊維がある。これ
らのうち染色性に問題のあるポリプロピレン繊維やポリ
エステル繊維では専(1) ら原着糸が用いられている。これに対し染色性の良いナ
イロン繊維では先染糸を用いるか、あるいは白バイル糸
をクツティング後所望の色に染色することが行われ、カ
ーペットの多品種(色相)の生産に極めて有利である。
一方タフトカーペット用−次基布の色相はグレーや黒色
のものを用いるのが一般的であるが、コスト低下を目的
としてパイル糸の目付を減少させる場合、ループパイル
のごとくパイル糸の開繊が少ない場合あるいはパイル糸
の色かヘージュやピンクのごとく淡い色の場合などでは
、基布の色がパイル糸を透して視認されて、異和感を与
え、外観を非常にそこねる。従ってこれらの場合、−次
基布もパイル糸の色相に近いものにする必要があり、そ
のためパイル糸の色に合わせて多種類の一次基布を生産
しなければならない。
のものを用いるのが一般的であるが、コスト低下を目的
としてパイル糸の目付を減少させる場合、ループパイル
のごとくパイル糸の開繊が少ない場合あるいはパイル糸
の色かヘージュやピンクのごとく淡い色の場合などでは
、基布の色がパイル糸を透して視認されて、異和感を与
え、外観を非常にそこねる。従ってこれらの場合、−次
基布もパイル糸の色相に近いものにする必要があり、そ
のためパイル糸の色に合わせて多種類の一次基布を生産
しなければならない。
従って、パイル糸としてナイロン繊維を用いて、後染に
より染色する際に一次基布も同時に同色に染色すること
ができれば極めて合理的であるが、−次基布としてポリ
エステル繊維を主体とする不(2) 織布を用いる場合、ポリエステル繊維はナイロン繊維と
染色挙動が非常に異なるため、両者を同時にほぼ同色に
染色することは通常極めて困難である。これを解決する
手段として、ポリエステルを主体とする不織布に、ナイ
ロン繊維不織布あるいは織物を貼合わせた、ナイロン繊
維側をパイル面とする二重構造の一次基布を用い、ナイ
ロン繊維パイル糸と一次基布のパイル面を同時に染色す
ることが行われている。しかしこの方法はコストが非常
に高く、例えばパイル糸量を減少してニスト低下をはか
ろうとする目的が損なわれてしまうことになる。
より染色する際に一次基布も同時に同色に染色すること
ができれば極めて合理的であるが、−次基布としてポリ
エステル繊維を主体とする不(2) 織布を用いる場合、ポリエステル繊維はナイロン繊維と
染色挙動が非常に異なるため、両者を同時にほぼ同色に
染色することは通常極めて困難である。これを解決する
手段として、ポリエステルを主体とする不織布に、ナイ
ロン繊維不織布あるいは織物を貼合わせた、ナイロン繊
維側をパイル面とする二重構造の一次基布を用い、ナイ
ロン繊維パイル糸と一次基布のパイル面を同時に染色す
ることが行われている。しかしこの方法はコストが非常
に高く、例えばパイル糸量を減少してニスト低下をはか
ろうとする目的が損なわれてしまうことになる。
本発明は、従来のタフトカーペット用−次基布に関する
、以上のごとき問題点を解消して、後染法により容易に
パイル糸とほぼ同色に染色することができる、ポリエス
テル繊維を主体とする不織布からなるタフ]・カーペッ
ト用−次基布を提供することを目的とするものである。
、以上のごとき問題点を解消して、後染法により容易に
パイル糸とほぼ同色に染色することができる、ポリエス
テル繊維を主体とする不織布からなるタフ]・カーペッ
ト用−次基布を提供することを目的とするものである。
即ち本発明は、繊維表面に酸性染料により染色される樹
脂層を有する、ポリエステル繊維を主体(3) とした不織布からなるタフトカーペット用−次基布であ
る。
脂層を有する、ポリエステル繊維を主体(3) とした不織布からなるタフトカーペット用−次基布であ
る。
なお本発明において、酸性染料とはアゾ染料、アントラ
キノン染料などのうち、一般に羊毛、絹、ナイロン等の
塩基性基を有する繊維に染着する水溶性染料をいい、金
属錯塩染料も含まれる。
キノン染料などのうち、一般に羊毛、絹、ナイロン等の
塩基性基を有する繊維に染着する水溶性染料をいい、金
属錯塩染料も含まれる。
一般に不織布の製造において、短繊維あるいは長繊維か
らなるウェブの繊維間を接合し、不織布としての強度を
持たせ、かつ毛羽立ちを防ぐ方法として、ニードルパン
チ法の機械的接合法、熱溶融性繊維あるいは樹脂粉末の
特性を利用する熱融着法及びポリアクリル酸エステルエ
マルジョンあるいはNBR,SBR等の合成ゴムラテフ
クスなどの接着剤を用いる方法並びにこれらの組合わせ
による方法が、それぞれ構成繊維の特性、用途等に応じ
て適宜採用されている。これらの不織布の製造における
繊維接合法の・うち、接着剤を用いて繊維間を接合した
場合、接着剤はその主成分の樹脂により、構成繊維の交
絡点を接着、固定するとともに、繊維表面全体にも薄い
樹脂層を形成し、(4) 繊維表面の特性、ひいては不織布全体の風合、表面特性
などに大きな影響を与える。本発明はこのような不織布
の製造において用いる接着剤の挙動を利用し、成分樹脂
に酸性染料に対する親和性を持たせた接着剤を用いるこ
とにより、タフトカーペット用−次基布として用いるポ
リエステル繊維を主体とする不織布の染色性に改良を加
えたものである。
らなるウェブの繊維間を接合し、不織布としての強度を
持たせ、かつ毛羽立ちを防ぐ方法として、ニードルパン
チ法の機械的接合法、熱溶融性繊維あるいは樹脂粉末の
特性を利用する熱融着法及びポリアクリル酸エステルエ
マルジョンあるいはNBR,SBR等の合成ゴムラテフ
クスなどの接着剤を用いる方法並びにこれらの組合わせ
による方法が、それぞれ構成繊維の特性、用途等に応じ
て適宜採用されている。これらの不織布の製造における
繊維接合法の・うち、接着剤を用いて繊維間を接合した
場合、接着剤はその主成分の樹脂により、構成繊維の交
絡点を接着、固定するとともに、繊維表面全体にも薄い
樹脂層を形成し、(4) 繊維表面の特性、ひいては不織布全体の風合、表面特性
などに大きな影響を与える。本発明はこのような不織布
の製造において用いる接着剤の挙動を利用し、成分樹脂
に酸性染料に対する親和性を持たせた接着剤を用いるこ
とにより、タフトカーペット用−次基布として用いるポ
リエステル繊維を主体とする不織布の染色性に改良を加
えたものである。
本発明のタフトカーペット用−次基布として用いる不織
布を構成する繊維は、前記のごとく高強力、熱及び湿潤
安定性、耐候性、成型性などの点からポリエステル繊維
単独、又はこのポリエステル繊維を主体に一部他の天然
繊維又は合成繊維を混用したものを用いる。特にパイル
糸と同種の繊維を混用すれば、タフティング後の染色で
の基布側の染着、発色に有利である。又不織布用ウェブ
としては、短繊維を用いてウェブとしたもの、及び一般
にスパンボンド法といわれる方法により長繊維をウェブ
としたもののいずれでもよく、さらに必要に応じてニー
ドルパンチ法により繊維間に(5) 交絡を与えたものも用いることができる。
布を構成する繊維は、前記のごとく高強力、熱及び湿潤
安定性、耐候性、成型性などの点からポリエステル繊維
単独、又はこのポリエステル繊維を主体に一部他の天然
繊維又は合成繊維を混用したものを用いる。特にパイル
糸と同種の繊維を混用すれば、タフティング後の染色で
の基布側の染着、発色に有利である。又不織布用ウェブ
としては、短繊維を用いてウェブとしたもの、及び一般
にスパンボンド法といわれる方法により長繊維をウェブ
としたもののいずれでもよく、さらに必要に応じてニー
ドルパンチ法により繊維間に(5) 交絡を与えたものも用いることができる。
次に、本発明のタフトカーペット用−次基布としての不
織布の接着剤となり、かつ構成繊維表面に薄層を形成す
る酸性染料に対し親和性を有する樹脂としては、アミノ
基を有するナイロン樹脂、ポリウレタン樹脂、尿素樹脂
、ポリアミド樹脂などがあり、これらを単独あるいは適
宜混合して用いる。不織布用接着剤として最も一般的か
つ安価なポリアクリル酸エステル樹脂は酸性染料では汚
染程度にしか染色されないが、前記のアミノ基含有樹脂
に混合してコストの低減をはかることができ、又アミノ
基を導入することGくより染色され易くなり、アミノ基
含有誘導体や共重合体として用いることができる。さら
にこの安価なポリアクリル酸エステル樹脂中に、塩基性
基を持つ尿素、メラミン、炭酸グアニジン、トリエタノ
ールアミン、ジシアンジアミド等を添加して、これらの
添加剤をポリアクリル酸エステル樹脂を固着剤層として
繊維表面に存在させて酸性染料に対する親和性を付与す
ることもできる。
織布の接着剤となり、かつ構成繊維表面に薄層を形成す
る酸性染料に対し親和性を有する樹脂としては、アミノ
基を有するナイロン樹脂、ポリウレタン樹脂、尿素樹脂
、ポリアミド樹脂などがあり、これらを単独あるいは適
宜混合して用いる。不織布用接着剤として最も一般的か
つ安価なポリアクリル酸エステル樹脂は酸性染料では汚
染程度にしか染色されないが、前記のアミノ基含有樹脂
に混合してコストの低減をはかることができ、又アミノ
基を導入することGくより染色され易くなり、アミノ基
含有誘導体や共重合体として用いることができる。さら
にこの安価なポリアクリル酸エステル樹脂中に、塩基性
基を持つ尿素、メラミン、炭酸グアニジン、トリエタノ
ールアミン、ジシアンジアミド等を添加して、これらの
添加剤をポリアクリル酸エステル樹脂を固着剤層として
繊維表面に存在させて酸性染料に対する親和性を付与す
ることもできる。
(6)
前記の酸性染料に親和性を有する樹脂又添加剤を含む樹
脂は有機溶剤溶液又はエマルジョンの状態で含浸法、ス
プレー法あるいはコーティング法等の一般に不織布の製
造で常用されている方法により、ウェブに付与され、乾
燥、熱処理される。
脂は有機溶剤溶液又はエマルジョンの状態で含浸法、ス
プレー法あるいはコーティング法等の一般に不織布の製
造で常用されている方法により、ウェブに付与され、乾
燥、熱処理される。
樹脂付着量としては、ウェブ繊維重量に対し3〜30%
が好ましい。樹脂付着量が3%未満の場合酸性染料の染
着座席が少なく、本発明の目的であるタフトカーペット
用−次基布のパイル糸と同時、同色の染色が困難である
。又樹脂付着量が30%を超えると染着座席は十分とな
るものの、繊維間の樹脂量が過多となって、パイル糸の
タフティング後の強力低下が大きく、好ましくない。
が好ましい。樹脂付着量が3%未満の場合酸性染料の染
着座席が少なく、本発明の目的であるタフトカーペット
用−次基布のパイル糸と同時、同色の染色が困難である
。又樹脂付着量が30%を超えると染着座席は十分とな
るものの、繊維間の樹脂量が過多となって、パイル糸の
タフティング後の強力低下が大きく、好ましくない。
本発明のタフトカーペット用−次基布は、以上のごとく
構成繊維の表面に酸性染料により染色される樹脂層が存
在する不織布からなるため、ナイロン、羊毛等の分子内
に塩基性基を持った繊維をパイル糸としてタフティング
した後、酸性染料によりパイル糸と同時に、同色に、淡
色から濃色まで、任意の色相で染色することができ、色
に深み(7) のあるすくれたタフトカーペットを低コストで製造する
ことができ、しかも多品種(色相)、少量生産にも極め
て有利である。
構成繊維の表面に酸性染料により染色される樹脂層が存
在する不織布からなるため、ナイロン、羊毛等の分子内
に塩基性基を持った繊維をパイル糸としてタフティング
した後、酸性染料によりパイル糸と同時に、同色に、淡
色から濃色まで、任意の色相で染色することができ、色
に深み(7) のあるすくれたタフトカーペットを低コストで製造する
ことができ、しかも多品種(色相)、少量生産にも極め
て有利である。
以下に本発明の実施例を述べる。
実施例1゜
スパンボンド法により開繊堆積させた3dのポリエステ
ル繊維からなる100g/n(のウェブを、#40レギ
ュラーバーブのニードルパンチ針を用いて、針深11龍
、パンチ数60P/cJの条件でニードルパンチし、得
られたウェブを次に示す5種類の接着剤樹脂浴を用いて
含浸法により樹脂を付着(付着量:固形分10重量%/
繊維)させ、120℃で2分間乾燥し、160℃で2分
間の熱処理を行い、さらにパイル糸タフティング時の強
力低下を防ぐための平滑剤(ファインテックスPE:大
日本インキ■ポリエチレンエマルジョン)をそれぞれ固
形分で繊維に対し1重量%イ」着させ、120℃で3分
間乾燥して、5種類の不織布を得た。
ル繊維からなる100g/n(のウェブを、#40レギ
ュラーバーブのニードルパンチ針を用いて、針深11龍
、パンチ数60P/cJの条件でニードルパンチし、得
られたウェブを次に示す5種類の接着剤樹脂浴を用いて
含浸法により樹脂を付着(付着量:固形分10重量%/
繊維)させ、120℃で2分間乾燥し、160℃で2分
間の熱処理を行い、さらにパイル糸タフティング時の強
力低下を防ぐための平滑剤(ファインテックスPE:大
日本インキ■ポリエチレンエマルジョン)をそれぞれ固
形分で繊維に対し1重量%イ」着させ、120℃で3分
間乾燥して、5種類の不織布を得た。
接着剤樹脂
I)ポリアクリル酸エステル樹脂(ボンコート(8)
R3380:大日本インキ@)
ii)ポリアミド樹脂(エビソックス9007Y :デ
ィクハーキュレス社) iii )ポリウレタンポリ尿素樹脂(ハイトラン肚1
40:大日本インキ■) iv)ポリウレタン樹脂(エラストロンE37:第一工
業製薬■) ■)ナイロン樹脂(ラソカマイド52167大日本イン
キ■) 次に、ナイロン捲縮フィラメント糸1500 d/ 8
0f (ヒートセント糸)を用いて5/32“ゲージ、
8ステツチ、パイル高さ5Nのタフティング条件で、前
記各不織布を一次基布としてタフティングし、ループカ
ーペットを作製した。このタフトカーペットの5 cm
X 5 cmの小片をポット染色機を用いて、それぞ
れ酸性染料により次のとおり染色した。
ィクハーキュレス社) iii )ポリウレタンポリ尿素樹脂(ハイトラン肚1
40:大日本インキ■) iv)ポリウレタン樹脂(エラストロンE37:第一工
業製薬■) ■)ナイロン樹脂(ラソカマイド52167大日本イン
キ■) 次に、ナイロン捲縮フィラメント糸1500 d/ 8
0f (ヒートセント糸)を用いて5/32“ゲージ、
8ステツチ、パイル高さ5Nのタフティング条件で、前
記各不織布を一次基布としてタフティングし、ループカ
ーペットを作製した。このタフトカーペットの5 cm
X 5 cmの小片をポット染色機を用いて、それぞ
れ酸性染料により次のとおり染色した。
(alスミノールファストレンドGGコンク (住友化
学)3%osfと酢酸1%owfの50℃浴中に浴比1
:100で試料を入れ、20分間で沸騰状態まで(9) 昇温し、その状態で60分間染色した。
学)3%osfと酢酸1%owfの50℃浴中に浴比1
:100で試料を入れ、20分間で沸騰状態まで(9) 昇温し、その状態で60分間染色した。
fbl ラニールエローRエクストラコンク(ljEt
u塩染料:住友化学)3%oufと、硫酸アンモニウム
3%oiyfの50℃の浴中に浴比1:lOOで試料を
入れ、20分間で沸騰状態まで昇温し、その状態で60
分間染色した。
u塩染料:住友化学)3%oufと、硫酸アンモニウム
3%oiyfの50℃の浴中に浴比1:lOOで試料を
入れ、20分間で沸騰状態まで昇温し、その状態で60
分間染色した。
以上の染色の結果、接着用樹脂としてl)のポリアクリ
ル酸エステル樹脂(ポンコートR3380)を用いた場
合は、パイル糸は濃色に染色されたが、−次基布側はt
ag、 fb)いずれの染料でも汚染程度にしか染色さ
れなかった。しかし他の4種の接着剤樹脂を用いたもの
は、いずれの染料でも一次基布側もパイル色と同色に染
色された。
ル酸エステル樹脂(ポンコートR3380)を用いた場
合は、パイル糸は濃色に染色されたが、−次基布側はt
ag、 fb)いずれの染料でも汚染程度にしか染色さ
れなかった。しかし他の4種の接着剤樹脂を用いたもの
は、いずれの染料でも一次基布側もパイル色と同色に染
色された。
実施例2゜
実施例1.と同一条件で作製された、3dのポリエステ
ル繊維からなる100g/mのニードルパンチウェブに
、ポリウレタンポリ尿素樹脂(ハイトラン肚140)を
、樹脂付着量が繊維重量に対し固形分で3%、15%、
30%、35%となるように付着させ、以下実施例1.
と全く同様に乾燥、熱処理、(10) 平滑剤処理、ナイロン糸タフティング及び染色を行った
。
ル繊維からなる100g/mのニードルパンチウェブに
、ポリウレタンポリ尿素樹脂(ハイトラン肚140)を
、樹脂付着量が繊維重量に対し固形分で3%、15%、
30%、35%となるように付着させ、以下実施例1.
と全く同様に乾燥、熱処理、(10) 平滑剤処理、ナイロン糸タフティング及び染色を行った
。
その結果、樹脂付着量が3%であっても、−次基布側も
同時に染色される効果が認められた。しかし樹脂付着量
の多いもの程濃色に染まった。
同時に染色される効果が認められた。しかし樹脂付着量
の多いもの程濃色に染まった。
一方タフティング後の強力は、一般にヨコ方向に低下が
認められるため、各試料のタフティング後のヨコ強力低
下率を調べた。樹脂付着量が3%では強力低下はなり、
15%付着量では約10%の強力低下があり、30%付
着では実用上の許容限度である40%の強力低下で、3
5%付着では50%以上の強力低下が認められた。
認められるため、各試料のタフティング後のヨコ強力低
下率を調べた。樹脂付着量が3%では強力低下はなり、
15%付着量では約10%の強力低下があり、30%付
着では実用上の許容限度である40%の強力低下で、3
5%付着では50%以上の強力低下が認められた。
以上の結果から、樹脂付着量は、3%未満ではごく僅か
に染まるのみで染色性において不満足であり、又30%
を超えるとタフティングによるヨコ方向の強力低下が大
きく、タフトカーペット用−次基布として満足すべき性
能を有しなくなる傾向がある。
に染まるのみで染色性において不満足であり、又30%
を超えるとタフティングによるヨコ方向の強力低下が大
きく、タフトカーペット用−次基布として満足すべき性
能を有しなくなる傾向がある。
実施例3゜
実施例1.と同一条件で作製された、3dのポリエステ
ル繊維からなる100 g/ mのニードルパンチウェ
ブに、ポリアクリル酸エステル樹脂(ボンコートR33
80)とポリウレタンポリ尿素樹脂(ハイトランHW
140)とを1;1で混合した接着剤樹脂浴で処理して
付着量15%/繊維に樹脂を付着させ、熱処理し、さら
に実施例1.と同様に平滑剤処理、ナイロン糸タフティ
ング及び染色を行った。
ル繊維からなる100 g/ mのニードルパンチウェ
ブに、ポリアクリル酸エステル樹脂(ボンコートR33
80)とポリウレタンポリ尿素樹脂(ハイトランHW
140)とを1;1で混合した接着剤樹脂浴で処理して
付着量15%/繊維に樹脂を付着させ、熱処理し、さら
に実施例1.と同様に平滑剤処理、ナイロン糸タフティ
ング及び染色を行った。
その結果、−次基布側もパイル糸と同色に染色され、タ
フティング後の強力も十分に高く、安価なポリアクリル
酸エステル樹脂の混用により、本発明の本来の目的を逸
することなく接着剤コストを大幅に低減できた。
フティング後の強力も十分に高く、安価なポリアクリル
酸エステル樹脂の混用により、本発明の本来の目的を逸
することなく接着剤コストを大幅に低減できた。
実施例4゜
実施例1.と同一条件で作製された、3dのポリエステ
ル繊維からなる100g/r+(のニードルパンチウェ
ブに、ポリアクリル酸エステル樹脂(ポンコートR33
80)に炭酸グアニジンを10:1の重量比で添加した
樹脂浴で、樹脂付着量が15%/繊維となるように処理
し、実施例1.と全く同様に乾燥、熱処理、平滑剤処理
、ナイロン糸タフティング及び染色を行った。その結果
、−次基布側も、接着剤樹脂中に添加された炭酸グアニ
ジンの存在により、パイル糸と同時に、同色に染色され
た。
ル繊維からなる100g/r+(のニードルパンチウェ
ブに、ポリアクリル酸エステル樹脂(ポンコートR33
80)に炭酸グアニジンを10:1の重量比で添加した
樹脂浴で、樹脂付着量が15%/繊維となるように処理
し、実施例1.と全く同様に乾燥、熱処理、平滑剤処理
、ナイロン糸タフティング及び染色を行った。その結果
、−次基布側も、接着剤樹脂中に添加された炭酸グアニ
ジンの存在により、パイル糸と同時に、同色に染色され
た。
特許出願人 ユニチカ株式会社
代理人 弁理士 奥付 茂樹
(13)
Claims (1)
- (1)IJJi維表面に酸性染料により染色される樹脂
層を有する、ポリエステル繊維を主体とした不織布から
なるタフトカーペット用−次基布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20814183A JPS60104573A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | タフトカ−ペツト用一次基布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20814183A JPS60104573A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | タフトカ−ペツト用一次基布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104573A true JPS60104573A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16551311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20814183A Pending JPS60104573A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | タフトカ−ペツト用一次基布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104573A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4962770A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-18 | ||
| JPS5249370A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-20 | Rohm & Haas | Manufacture of coverings and backings for tufted fabrics |
| JPS5431115A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-07 | Hitachi Ltd | Load detecting apparatus for use with unmanned vehicle |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP20814183A patent/JPS60104573A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4962770A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-18 | ||
| JPS5249370A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-20 | Rohm & Haas | Manufacture of coverings and backings for tufted fabrics |
| JPS5431115A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-07 | Hitachi Ltd | Load detecting apparatus for use with unmanned vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5472763A (en) | Recyclable carpet floor covering | |
| JP3383665B2 (ja) | 耐汚性多色編織カットパイルカーペット | |
| JPS5943582B2 (ja) | チンチラ調植毛布の製造法 | |
| US3999940A (en) | Multicolored pile materials and processes for making the same | |
| DE2644774C3 (de) | Unterlagenmaterial, Verfahren zu seiner Herstellung und seine Verwendung | |
| DE60110404T2 (de) | Mehrfarbiger fussbodenbelag | |
| US4839211A (en) | Saxony carpet having improved appearance retention | |
| US20050048253A1 (en) | Dyed floor covering fabric made with combination of solution dyed and non-solution dyed yarn | |
| JPS60104573A (ja) | タフトカ−ペツト用一次基布 | |
| US4699627A (en) | Indigo-dyeable polyester fibers and pretreatment of polyester to produce same | |
| US4188430A (en) | Multilevel colorway carpet system | |
| JP2952892B2 (ja) | 熱バインダー繊維 | |
| JPS61179371A (ja) | 熱変色性布 | |
| JPH01272885A (ja) | 先染調ポリアミド布帛の製造方法 | |
| JP3956501B2 (ja) | ポリアミド系繊維の染色方法およびその染色物 | |
| JPS61659A (ja) | タフトカ−ペツト用一次基布 | |
| JPH09111678A (ja) | 発光繊維構造物 | |
| JP2598681B2 (ja) | 自動車内装材 | |
| JPH0813234A (ja) | シェーディングぼかし用ダル繊維とシェーディングぼかしニードルパンチカーペット | |
| DE4240335A1 (de) | Bondiertes Fasermischgarn sowie daraus herstellbare gewebte oder gewirkte textile Flächengebilde | |
| DE2111030A1 (de) | Nichtgewebter Teppich und Verfahren zu seiner Herstellung | |
| JP2938138B2 (ja) | マーク用生地 | |
| JP3884554B2 (ja) | 不織布芯地の製造方法 | |
| JPS63256779A (ja) | ろうけつ染め調布帛およびその製造方法 | |
| JPH04240274A (ja) | メランジ調立毛シート状物およびその製造方法 |