JPS6010653Y2 - フイルタ−エレメント - Google Patents
フイルタ−エレメントInfo
- Publication number
- JPS6010653Y2 JPS6010653Y2 JP10355782U JP10355782U JPS6010653Y2 JP S6010653 Y2 JPS6010653 Y2 JP S6010653Y2 JP 10355782 U JP10355782 U JP 10355782U JP 10355782 U JP10355782 U JP 10355782U JP S6010653 Y2 JPS6010653 Y2 JP S6010653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter paper
- adhesive
- reinforcing band
- paper tube
- filter element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主に油脂等の液体中に混在する塵埃等の固体
粒子を濾過捕集して該液体を清浄化するために使用され
る円筒形状のフィルターエレメントに関する。
粒子を濾過捕集して該液体を清浄化するために使用され
る円筒形状のフィルターエレメントに関する。
従来、この種のフィルターエレメントとしては第1図及
び第2図に示す如く濾紙をジグザグ状に折り畳んだ状態
で円筒形状に巻回してなる濾紙筒1を構成腰この濾紙筒
1の内周に多孔板よりなる内筒コア2を嵌挿すると共に
、上下端に固定プレート3,4を被嵌し、更に上記濾紙
筒1の外周に帯状の補強バンド5を高さに応じ複数本上
下方向に間隔を存して接着巻装して構成したものが知ら
れている。
び第2図に示す如く濾紙をジグザグ状に折り畳んだ状態
で円筒形状に巻回してなる濾紙筒1を構成腰この濾紙筒
1の内周に多孔板よりなる内筒コア2を嵌挿すると共に
、上下端に固定プレート3,4を被嵌し、更に上記濾紙
筒1の外周に帯状の補強バンド5を高さに応じ複数本上
下方向に間隔を存して接着巻装して構成したものが知ら
れている。
こうしたフィルターエレメントは濾紙筒1の濾過面積が
広く得られると共に、その濾紙筒1外周側の各折返し辺
部1a・・・が補強バンド5に接着剤6で接着されて保
持されていることで、その各折返し辺部1a・・・の周
方向のピッチ間隔が均一に保持されて、液体の流入圧に
より濾紙筒1の山谷が部分的に変動して均一なジグザグ
形態がくずれてしまうと言った問題はなく、非常に耐久
性並びに強度大なる効果を有する。
広く得られると共に、その濾紙筒1外周側の各折返し辺
部1a・・・が補強バンド5に接着剤6で接着されて保
持されていることで、その各折返し辺部1a・・・の周
方向のピッチ間隔が均一に保持されて、液体の流入圧に
より濾紙筒1の山谷が部分的に変動して均一なジグザグ
形態がくずれてしまうと言った問題はなく、非常に耐久
性並びに強度大なる効果を有する。
しかしながら、上述した構成のフィルターエレメントで
は、補強バンド5の接着の際に、濾紙筒1の外周の各折
返し辺部1a・・・が路線接触であってしかも表面が毛
ば立っているので少々の接着剤では付き難いことから、
該補強バンド5の内側面にその長手方向に亘り接着剤6
を厚く帯状に塗布して上記各折返し辺部1a・・・との
接着を計るようにしている。
は、補強バンド5の接着の際に、濾紙筒1の外周の各折
返し辺部1a・・・が路線接触であってしかも表面が毛
ば立っているので少々の接着剤では付き難いことから、
該補強バンド5の内側面にその長手方向に亘り接着剤6
を厚く帯状に塗布して上記各折返し辺部1a・・・との
接着を計るようにしている。
この為に上述したエレメント製作過程において高温乾燥
炉に通して乾燥する際に、濾紙筒1の毛ば立ち濾材に接
着するよう上記補強バンド5内側面に塗布された接着剤
が軟化して該バンド5内側面に沿って流れて落ちたり濾
紙筒1の表面にその折返し辺部1a・・・に伝わって流
れて該濾紙筒1の表面に広がって耐着するようになって
しまう。
炉に通して乾燥する際に、濾紙筒1の毛ば立ち濾材に接
着するよう上記補強バンド5内側面に塗布された接着剤
が軟化して該バンド5内側面に沿って流れて落ちたり濾
紙筒1の表面にその折返し辺部1a・・・に伝わって流
れて該濾紙筒1の表面に広がって耐着するようになって
しまう。
これにて外観上の体裁が悪く商品価値の低下をきたすと
同時に、濾紙筒1の濾過面積の減少を招いて機能低下を
きたす問題があった。
同時に、濾紙筒1の濾過面積の減少を招いて機能低下を
きたす問題があった。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、濾紙筒の外
周各折返し辺部に対する補強バンドの接着が接着剤を用
いて簡単確実にできると共に、その接着剤が補強バンド
より流れ落ちたり濾紙筒表面に広がったりすることが無
い非常に耐久性・強度及び濾過性能に優れたフィルター
エレメントを提供することを目的とする。
周各折返し辺部に対する補強バンドの接着が接着剤を用
いて簡単確実にできると共に、その接着剤が補強バンド
より流れ落ちたり濾紙筒表面に広がったりすることが無
い非常に耐久性・強度及び濾過性能に優れたフィルター
エレメントを提供することを目的とする。
つまりこの考案は補強バンドにその長手方向に亘ってミ
シン掛けすることにより糸をジグザグ状に縫着しておく
ことで、その補強バンド内側面に厚く帯状に接着剤を塗
布し、その状態で該バンドを濾紙筒外周の各折返し辺部
に接着巻装して高温乾燥炉に通しても、軟化した接着剤
が補強バンド内側面を流れ出す際に糸の存在により係留
されて、該バンドから流れ落ちたり多量に濾紙筒の折返
し辺部に寄って来て該濾紙筒表面に広がって行くことが
無くなり、体裁上及び機能上も優れた商品価値の高いも
のである。
シン掛けすることにより糸をジグザグ状に縫着しておく
ことで、その補強バンド内側面に厚く帯状に接着剤を塗
布し、その状態で該バンドを濾紙筒外周の各折返し辺部
に接着巻装して高温乾燥炉に通しても、軟化した接着剤
が補強バンド内側面を流れ出す際に糸の存在により係留
されて、該バンドから流れ落ちたり多量に濾紙筒の折返
し辺部に寄って来て該濾紙筒表面に広がって行くことが
無くなり、体裁上及び機能上も優れた商品価値の高いも
のである。
以下この考案の一実施例を説明する。
第3図。第4図はそれぞれ一部分の拡大図であって、全
体図は第1図、第2図と同様であるので省略する。
体図は第1図、第2図と同様であるので省略する。
又第1図、第2図と同−構成をなすものは同一符号を用
いて説明の簡略化を図るものとする。
いて説明の簡略化を図るものとする。
ここで濾紙筒1の外周に巻装される帯状の補強バンド5
にはその長手方向に亘ってミシン掛けすることでその主
に内側面にジグザグ状に糸7が縫着されている。
にはその長手方向に亘ってミシン掛けすることでその主
に内側面にジグザグ状に糸7が縫着されている。
その糸7は一般家庭用もめん糸やミシン糸でもよい。
又その糸7は補強バンド5内側面の下縁近傍から上方半
分程度或いは3分の2程度の高さの範囲にジグザグ状に
配すべく縫着されている。
分程度或いは3分の2程度の高さの範囲にジグザグ状に
配すべく縫着されている。
而して糸7を縫着した補強バンド5の内側面の上縁寄り
部に長手方向に亘り厚く帯状に接着剤6を塗布し、その
状態で補強バンド5を濾紙筒1の外周に巻装して各折返
し辺部1a・・・に接着して全体を第1図、第2図に示
す如く組立てる。
部に長手方向に亘り厚く帯状に接着剤6を塗布し、その
状態で補強バンド5を濾紙筒1の外周に巻装して各折返
し辺部1a・・・に接着して全体を第1図、第2図に示
す如く組立てる。
こうして高温乾燥炉に通して乾燥仕上げを行うと、その
際接着剤6が軟化して液状に流れ出すようになるが、バ
ンド5内側面にジグザグ状に糸7が存在することで、そ
の糸7に接着剤6は第7図の如く係留されて下方に流れ
落ちることがなくなり、しかもバンド5内側面に沿って
斜め横方向に大きく流動することもなく、この為に濾紙
筒1の折返し辺部1aに接着剤6が多量に寄って来てそ
こから下方に広がって行くこともなくなる。
際接着剤6が軟化して液状に流れ出すようになるが、バ
ンド5内側面にジグザグ状に糸7が存在することで、そ
の糸7に接着剤6は第7図の如く係留されて下方に流れ
落ちることがなくなり、しかもバンド5内側面に沿って
斜め横方向に大きく流動することもなく、この為に濾紙
筒1の折返し辺部1aに接着剤6が多量に寄って来てそ
こから下方に広がって行くこともなくなる。
これにて濾紙筒1は表面に接着剤6の流出がなく体裁が
よい上に、濾過面積の減少もなくなる。
よい上に、濾過面積の減少もなくなる。
なお、上記補強バンド5は濾紙筒1の濾紙と同じ材質の
ものでもよいが、その他適宜材質のものでもよい。
ものでもよいが、その他適宜材質のものでもよい。
父系7のジグザグ状の縫着状態は第4図の形態以外に各
種変更可である。
種変更可である。
この考案は以上詳述した如くなしたから、補強バンドに
糸をミシン掛けによりジグザグ状に縫着すると言った簡
単な構成を加えるだけで、従来同様接着剤を厚めに塗布
して濾紙筒外周に接着巻装しても、高温乾燥炉に通す際
に軟化する接着剤が流れ落ちたり濾紙筒の各折返し辺部
に寄り集って流出して該濾紙筒表面に大きく広がるよう
なことが無くなり、これにて外観上体裁がよく且つ濾過
面積の減少が無く、耐久性・強度並びに機能性に優れた
フィルターエレメントとなる。
糸をミシン掛けによりジグザグ状に縫着すると言った簡
単な構成を加えるだけで、従来同様接着剤を厚めに塗布
して濾紙筒外周に接着巻装しても、高温乾燥炉に通す際
に軟化する接着剤が流れ落ちたり濾紙筒の各折返し辺部
に寄り集って流出して該濾紙筒表面に大きく広がるよう
なことが無くなり、これにて外観上体裁がよく且つ濾過
面積の減少が無く、耐久性・強度並びに機能性に優れた
フィルターエレメントとなる。
第1図は従来のフィルターエレメントの一部断面した正
面図、第2図は第1図の■−■線に沿う横断面図、第3
図はこの考案の一実施例を示す部分拡大斜視図、第4図
は同実施例における補強・S゛ンド一部内側面拡大図で
ある。 1・・・・・・濾紙筒、1a・・・・・・折返し辺部、
2・・・・・・内筒コア、3,4・・・・・・上下固定
ブレ・−1・、5・・・・・・補強バンド、6・・・・
・・接着剤、7・・・・・・糸。
面図、第2図は第1図の■−■線に沿う横断面図、第3
図はこの考案の一実施例を示す部分拡大斜視図、第4図
は同実施例における補強・S゛ンド一部内側面拡大図で
ある。 1・・・・・・濾紙筒、1a・・・・・・折返し辺部、
2・・・・・・内筒コア、3,4・・・・・・上下固定
ブレ・−1・、5・・・・・・補強バンド、6・・・・
・・接着剤、7・・・・・・糸。
Claims (1)
- 濾紙をジグザグ状に折り畳んだ状態で円筒形状に巻回し
てなる濾紙筒の外周に接着剤を塗布した帯状の補強バン
ドを巻装してなるものにおいて、上記補強バンドにその
長手方向に亘ってミシン掛けすることにより接着剤流れ
落ち防止の糸をジグザグ状に縫着したことを特徴とする
フィルターエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10355782U JPS6010653Y2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | フイルタ−エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10355782U JPS6010653Y2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | フイルタ−エレメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910819U JPS5910819U (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6010653Y2 true JPS6010653Y2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=30243549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10355782U Expired JPS6010653Y2 (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | フイルタ−エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010653Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013240735A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Wako Filter Technology Kk | フィルタエレメント、及びフィルタエレメントの製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005036366C5 (de) * | 2005-07-29 | 2018-09-06 | Mann+Hummel Gmbh | Verfahren zur Stabilisierung von gefalteten Filtermedien sowie ein durch dieses Verfahren stabilisiertes Filtermedium |
| JP5435974B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2014-03-05 | アマノ株式会社 | フィルタ装置及び粉粒体処理装置 |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP10355782U patent/JPS6010653Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013240735A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Wako Filter Technology Kk | フィルタエレメント、及びフィルタエレメントの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910819U (ja) | 1984-01-23 |
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